JP2002341661A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2002341661A
JP2002341661A JP2001149546A JP2001149546A JP2002341661A JP 2002341661 A JP2002341661 A JP 2002341661A JP 2001149546 A JP2001149546 A JP 2001149546A JP 2001149546 A JP2001149546 A JP 2001149546A JP 2002341661 A JP2002341661 A JP 2002341661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developer
image forming
agitator
carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001149546A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Matsumoto
健太郎 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2001149546A priority Critical patent/JP2002341661A/ja
Publication of JP2002341661A publication Critical patent/JP2002341661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー収容部のトナー搬送部材の初期駆動に
かかる負荷トルクを低減し、安定したトナー供給を維持
でき、安定した品質の画像形成装置を提供することを課
題とする。 【解決手段】 画像形成装置に搭載される現像装置21
が、現像剤担持体3と、現像剤の量を規制する第一の規
制部材4及び第二規制部材6と、現像剤を収容する現像
剤収容部13と、現像剤担持体3にトナー8を供給する
トナー収容部11とを備えており、画像形成終了後に、
トナー収容部11内のトナー搬送部材7を略垂直状態に
なる位置で停止させる構成とする。これにより、トナー
搬送部材7の初期駆動にかかる負荷トルクを低減するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた画像形成装置に関し、詳しくは、トナーと磁性キャ
リアとを含む2成分現像剤を用いて像担持体に形成され
た潜像を現像し、画像形成を行う画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーと磁性キャリアからなる2
成分現像剤を用いた現像装置において、現像剤のトナー
濃度検知手段を必要とせず、現像剤の動きによってトナ
ーを取り込む現像装置が知られている。しかし、この現
像装置では、現像剤の動きが活発な箇所とそうでない箇
所、あるいは現像剤の多い箇所と少ない箇所においてト
ナーの取り込み量が異なり、部分的にトナー濃度(現像
剤重量に占めるトナー重量の割合で示される。)が不安
定になって、画像濃度ムラやかぶりが発生しやすい。こ
のため、画像濃度ムラやかぶりを低減し、良好な画像を
得るために、種々の技術が提案されている。
【0003】特開平9−197833号公報に開示され
ている現像装置では、現像剤担持体と、現像剤の量を規
制する第一の規制部材と、現像剤を収容する現像剤収容
部と、現像剤担持体にトナーを供給するトナー収容部と
を備える現像装置において、現像剤収容部に、第一の規
制部材よりも現像剤の搬送方向上流側に第二の規制部材
を設けたことを特徴とする。この第二の規制部材は、現
像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇し、現像剤の
層厚が増加した場合に現像剤の増加分の通過を規制すべ
く、現像剤担持体との間隙が設定され、配置されてい
る。このような構成により、規制された現像剤がトナー
の取り込みを制御し、トナー供給を常時一定に自己制御
して、画像濃度ムラの低減を実現させている。
【0004】ところで、上記の現像装置におけるトナー
収容部内には、大量のトナーが貯蔵されているため、ト
ナー収容部内に配置されたトナー搬送部材を回転させる
ための負荷トルクは非常に大きくなる。特に、像担持体
である感光体と、現像装置と、クリーニング装置及び、
又は帯電装置とを含むプロセスカートリッジを長期に渡
って放置した場合や、プロセスカートリッジを輸送した
時の振動等によって、トナー収容部内のトナーが凝集し
た場合に、トナー搬送部材を初期駆動させるには、とり
わけ大きな負荷がかかることになる。トナー搬送部材に
かかる負荷トルクが大きくなりすぎると、トナー搬送部
材の軸が変形したり、折れたりといった不具合が生じ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記不具合を解消すべく、トナー収容部のトナー搬送部材
の初期駆動にかかる負荷トルクを低減し、安定したトナ
ー供給を維持でき、安定した品質の画像形成装置を提供
することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、内部に磁界発生手段を有
し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現像剤を担持
して搬送する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に担
持されて搬送される前記現像剤の量を規制する第一の規
制部材と、 前記第一の規制部材により掻き落とされた
前記現像剤を収容する現像剤収容室と、 前記第一の規
制部材よりも現像剤担持体上の現像剤搬送方向上流側に
配置された第二の規制部材と、 前記現像剤収容室に隣
接し、前記現像剤担持体にトナーを供給するトナー収容
部と、 前記トナー収容部内にあって、トナーを前記現
像剤担持体へと送り出すためのトナー搬送部材とを備
え、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化に
より、現像剤とトナーとの接触状態を変化させて、前記
現像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を変化さ
せる現像装置を備えた画像形成装置において、 画像形
成終了後に、前記トナー収容部内の前記トナー搬送部材
の駆動を停止する際、予め決められた位置で前記トナー
搬送部材を停止させる 画像形成装置とする。ここで、
予め決められた位置とは、トナー搬送部材の初期駆動に
かかる負荷トルクを低減できる位置であり、これによっ
て、トナー搬送部材にかかる負荷トルクを低減すること
が可能となる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、 前記現像装置は、前記トナ
ー収容部の外壁底面に、トナー残量を検知するための磁
気センサを有する現像装置であって、 前記トナー収容
部の前記トナー搬送部材の一部に磁性体を配置し、 画
像形成終了後、予め決められた時間が経過した後に、前
記磁気センサのアナログ出力が予め決められた値より大
きくなった時に、前記トナー搬送部材の駆動を停止させ
る 画像形成装置とする。トナー搬送部材の一部に磁性
体を配置することで、トナー残量を検知するための磁気
センサにより、トナー搬送部材の位置検知が可能とな
り、新たな位置検知のためのセンサ等を設けることな
く、常に、画像形成終了後、トナー搬送部材の初期駆動
にかかる負荷トルクを低減できる位置で、トナー搬送部
材を停止させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の画像形成装置の
一実施形態であるプリンタの概略構成図である。帯電手
段2によって均一に帯電された像担持体である感光体1
は、光書き込み手段25により、画像情報に基づいた静
電潜像をその表面に形成する。次に、感光体1表面に形
成された静電潜像は、現像装置21により現像され、ト
ナー像を形成する。形成されたトナー像は、転写手段2
7によって、給紙カセット26より給紙され、搬送され
た転写紙に転写される。その後、トナー像を転写された
転写紙は、定着手段28に搬送されて、転写紙上にトナ
ー像を定着されて、機外に排出される。トナー像の転写
を終えた感光体1は、クリーニング手段23によって表
面をクリーニングされ、図示しない除電手段によって表
面を除電され、次の画像形成動作に備える。以上が、一
連の画像形成動作である。
【0009】次に、現像装置21について詳細に説明す
る。図2は、図1における現像装置を含むプロセスカー
トリッジの部分を拡大した図である。感光体1の側方に
配置された現像装置21は、支持ケース14、現像剤担
持体としての現像ローラ3、現像剤を循環させるための
現像剤収容室13、現像剤規制部材としての第一ドクタ
ーブレード(第一の規制部材)4及び第二ドクターブレ
ード(第二規制部材)6、トナー収容部であるトナーホ
ッパ11等から構成されている。
【0010】支持ケース14は、感光体1側に開口を有
し、更にトナー8を収容するトナー収容部としてのトナ
ーホッパ11を形成している。トナーホッパ11に隣接
した感光体1側には、トナー8と磁性キャリアからなる
現像剤を収容する現像剤収容室13が、支持ケース14
と一体に設けられている。また、現像剤収容室13の下
方に位置する支持ケース14には、突出部が形成されて
おり、現像剤収容室13の下部との間に、トナー8を供
給するためのトナー供給開口部が形成されている。
【0011】トナーホッパ11の内部には、図示しない
駆動手段によって、時計方向に回動されるトナー搬送部
材としてのアジテータ7が配設されている。アジテータ
7は、トナーホッパ11内のトナー8をトナー供給開口
部に向けて攪拌しながら送り出す。
【0012】感光体1とトナーホッパ11との間には、
現像ローラ3が配置されている。図示しない駆動手段で
反時計方向に回転駆動される現像ローラ3は、その内部
に、位置固定された磁界発生手段としての図示しない磁
石が配設されている。
【0013】現像剤収容室13の、支持ケース14に取
り付けられた側と対向する側には、第一ドクターブレー
ド4が取り付けられている。第一ドクターブレード4
は、その先端と現像ローラ3の外周面との間に一定の間
隙を保った状態で配設されている。現像剤収容室13
の、トナー供給開口部の近傍に位置する部位には、第二
ドクターブレード6が配設されている。第二ドクターブ
レード6は、その先端が現像ローラ3の外周面に対して
一定の間隙を保ちながら、先端を現像ローラ3の中心に
向けて配設されている。
【0014】現像剤収容室13内には、現像ローラ3と
一定の間隙に保ってリバースローラ5が設置されてお
り、図示しない駆動手段によって、現像ローラ3の回転
方向と逆方向に回転している。
【0015】上記の構成による現像装置21によって、
現像剤のトナー濃度を制御する動作について、以下に説
明する。トナーホッパ11の内部からアジテータ7によ
って送り出されたトナー8は、トナー供給開口部を通っ
て現像ローラ3に担持された現像剤に供給され、現像剤
収容室13へ運ばれる。現像剤収容室13内の現像剤
は、現像ローラ3に担持されて感光体1の外周面と対向
する位置まで搬送され、トナー8のみが感光体1上に形
成された静電潜像と静電的に結合することにより、感光
体1上にトナー像が形成される。
【0016】現像ローラ3に連れ回っている現像剤は、
現像剤収容室13を通過するとき、内部に滞留している
現像剤によってブレーキをかけられるため、搬送速度の
低下が起き、これによってトナー供給開口部付近の現像
ローラ3上に担持される現像剤の層厚が増してくる。ト
ナー濃度が上昇してくると、現像剤同士の摩擦力が低下
し、搬送速度を低下させることから、更に層厚が増し
て、第二ドクターブレード6に進行を阻止される。この
ような状態に達すると、トナー供給開口部は進行を阻止
された現像剤によって遮断されるため、トナー8の取り
込みを停止する。逆にトナー濃度が低下してくると、現
像剤同士の摩擦力が増し、現像剤を現像剤収容室13内
部に取り込むため、連れ回りしている現像剤とトナー8
が接触し、トナーが取り込まれる。以上のような作用に
よって、現像剤のトナー濃度が自動的に制御可能となっ
ている。
【0017】ところで、現像装置を含むプロセスカート
リッジを長期に渡り放置した場合や、トナーホッパ11
中のトナーが凝集してしまった場合等において、トナー
ホッパ11内のアジテータ7を駆動させるに際しては、
アジテータ7にかかる負荷トルクは、非常に大きなもの
となり、アジテータ7の軸変形等を招く原因ともなる。
このアジテータ7にかかる負荷トルクに関して、鋭意検
討を行った結果、アジテータ7の停止位置によって、ア
ジテータ7の初期駆動における負荷トルクの大きさに違
いがあることが判明した。アジテータ7の位置が略水平
状態にあるような場合の負荷トルクは非常に大きな値を
示す一方、略垂直状態にあっては、その負荷トルクを大
幅に低減できることが見いだされた。これは、予めアジ
テータ7がトナーホッパ11内のトナー8に深く入り込
んでいる状態で駆動を開始する方が、再突入する際に、
トナー8がほぐされた状態となるため、その分負荷トル
クが低減できると考えられる。
【0018】上記の検討結果に基づき、本発明の画像形
成装置における現像装置のアジテータの駆動及びその構
成は、以下のようにする。図3は、画像形成終了後のア
ジテータの停止位置を示す図である。画像形成装置の画
像形成動作に伴って回転駆動されるアジテータ7は、画
像形成終了後、一定時間が経過した後に、図3に示すよ
うに、トナーホッパ11内で略垂直状態になる位置で停
止させる。ここで、一定時間とは、画像形成終了後であ
って、転写紙が機外へ排出されてから、メインモータを
停止させるまでの時間を設定しておく。
【0019】アジテータ7を任意に停止させる手段の一
例を以下に示す。図4は、アジテータ及びアジテータを
駆動させるためのギヤの構成を示す図である。図4に示
すように、アジテータ7を駆動するためのギヤ15の一
部に穴部15aを設けた構成とし、光センサ16によっ
て、ギヤ15の穴部15aがきた時にアジテータ7の駆
動を停止させるようにする。この時のアジテータ7の停
止位置が、トナーホッパ11内で略垂直状態になる位置
であるように、穴部15a及び光センサ16を配置すれ
ばよい。
【0020】また、上記のようにアジテータ7の位置検
知をさせるための新たなセンサ等を設けなくても、次の
ような構成によりアジテータ7の停止位置を定めること
ができる。図5は、アジテータ7の停止位置を定める機
構を備えた現像装置の概略構成図である。現像装置21
のトナーホッパ外壁底部には、外壁底部に当接するよう
にトナーの残量を検知する磁気センサ10が設けられて
いる。また、アジテータ7に取り付けられたマイラ12
の一部に、磁性体シート9、ここではSUS430材を
貼り付けてある。
【0021】図8は、通常の磁気センサ10の出力値を
示す図である。磁気センサ10の出力値は、通常、図8
に示すように波形の周期を持っている。この波形周期に
おける出力値の最大値と最小値との比較等によって、ト
ナーホッパ11内のトナー残量を検知し、トナーエンド
の判定を行っている。一方、図6は、アジテータ7に磁
性体シート9を貼り付けた構成の現像装置における磁気
センサ10の出力値を示す図である。磁性体シート9を
貼り付けたアジテータ7のマイラ12が、磁気センサ1
0上部を通過するときに、出力値が突出している。そこ
で、この突出した出力値を利用してアジテータ7の停止
時期を決定するものとする。
【0022】図7は、アジテータ7の駆動を停止させる
ためのフローチャートである。画像形成終了後、転写紙
が機外へ排出されてから、磁気センサ10の出力値が一
定値以上になったら、アジテータ7の駆動を停止させ
る。ここで、磁気センサ10の出力値の一定値とは、ト
ナーに含まれる磁性体を検知する通常の出力値(図6に
おいては、2.5〜3.5v)以上の値とする。本実施
の形態においては、例えば、4.5vと設定することが
できる。以上のような構成により、画像形成後、メイン
モータを停止させるときには、常にトナーホッパ11内
で略垂直状態になるようにアジテータ7を停止させるこ
とができる。尚、アジテータ7のマイラ12の一部に設
ける磁性体シート9は、トナーに含まれる磁性体を検知
する通常の磁気センサ10出力の最大値を上回り、かつ
トナー残量の検知動作に影響を及ぼさない程度の磁気力
を示す材料であればよい。また、予め設定しておく磁気
センサ10の出力値の一定値とは、磁性体シート9の磁
気力に応じて、適当な値を定めればよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によ
り、画像形成終了後に、トナーホッパ内のアジテータの
駆動を、予め決められた位置で停止させる構成とするこ
とで、アジテータの初期駆動にかかる負荷トルクを低減
することができ、安定したトナー供給の維持が可能で、
安定した品質の画像形成装置を提供することができる。
また、アジテータの一部に磁性体シートを設けること
で、トナーホッパ外壁底面に設けられたトナー残量を検
知するための磁気センサにより、アジテータの位置検知
が可能となる。このため、画像形成終了後、アジテータ
の初期駆動にかかる負荷トルクを低減できる位置で、常
にアジテータを停止させる構成を、新たなセンサ等の設
置をすることなく、実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態であるプリ
ンタの概略構成図である。
【図2】図1における現像装置を含むプロセスカートリ
ッジの部分を拡大した図である。
【図3】画像形成終了後のアジテータの停止位置を示す
図である。
【図4】アジテータ及びアジテータを駆動させるための
ギヤの構成を示す図である。
【図5】アジテータの停止位置を定める機構を備えた現
像装置の概略構成図である。
【図6】アジテータに磁性体シートを貼り付けた構成の
現像装置における磁気センサの出力値を示す図である。
【図7】アジテータの駆動を停止させるためのフローチ
ャートである。
【図8】通常の磁気センサの出力値を示す図である。
【符号の説明】
1 感光体(像担持体) 2 帯電手段 3 現像ローラ(現像剤担持体) 4 第一ドクターブレード(第一の規制部材) 5 リバースローラ 6 第二ドクターブレード(第二の規制部材) 7 アジテータ(トナー搬送部材) 8 トナー 9 磁性体シート 10 磁気センサ 11 トナーホッパ(トナー収容部) 12 マイラ 13 現像剤収容室 14 支持ケース 21 現像装置 23 クリーニング手段 25 光書き込み手段 26 給紙カセット 27 転写手段 28 定着手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/08 507H

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁
    性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現
    像剤担持体と、 前記現像剤担持体に担持されて搬送される前記現像剤の
    量を規制する第一の規制部材と、 前記第一の規制部材により掻き落とされた前記現像剤を
    収容する現像剤収容室と、 前記第一の規制部材よりも現像剤担持体上の現像剤搬送
    方向上流側に配置された第二の規制部材と、 前記現像剤収容室に隣接し、前記現像剤担持体にトナー
    を供給するトナー収容部と、 前記トナー収容部内にあって、トナーを前記現像剤担持
    体へと送り出すためのトナー搬送部材とを備え、 前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化によ
    り、現像剤とトナーとの接触状態を変化させて、前記現
    像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を変化させ
    る現像装置を備えた画像形成装置において、 画像形成終了後に、前記トナー収容部内の前記トナー搬
    送部材の駆動を停止する際、予め決められた位置で前記
    トナー搬送部材を停止させることを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
    て、 前記現像装置は、前記トナー収容部の外壁底面に、トナ
    ー残量を検知するための磁気センサを有する現像装置で
    あって、 前記トナー収容部の前記トナー搬送部材の一部に磁性体
    を配置し、 画像形成終了後、予め決められた時間が経過した後に、
    前記磁気センサのアナログ出力が予め決められた値より
    大きくなった時に、前記トナー搬送部材の駆動を停止さ
    せることを特徴とする画像形成装置。
JP2001149546A 2001-05-18 2001-05-18 画像形成装置 Pending JP2002341661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001149546A JP2002341661A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001149546A JP2002341661A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002341661A true JP2002341661A (ja) 2002-11-29

Family

ID=18994698

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001149546A Pending JP2002341661A (ja) 2001-05-18 2001-05-18 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002341661A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6947681B2 (en) Image forming apparatus with two-speed developing operation and toner control feature
JP2001166584A (ja) 画像形成装置の現像装置
JP2008129131A (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP5159260B2 (ja) 画像形成装置
JP4943698B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2001166575A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4180687B2 (ja) トナー供給方法およびその装置
JP4070400B2 (ja) 画像形成装置
JP2002341661A (ja) 画像形成装置
JP2003255696A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2002214890A (ja) 現像装置
JP4443911B2 (ja) 現像装置、並びにこれを備えた画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2005258149A (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置
JPH10123832A (ja) 画像形成装置
JPH11174843A (ja) 現像装置および画像形成装置
JPH08248748A (ja) 現像装置
JP3442056B2 (ja) トナー濃度制御装置
JP3253407B2 (ja) 画像形成装置及び現像装置
JP2020166117A (ja) 画像形成装置
JPH10319705A (ja) 画像形成装置
JP2005266551A (ja) 現像装置
JP2002139916A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2008287098A (ja) 画像形成装置
JP2010185926A (ja) 画像形成装置
JP2005195937A (ja) 現像装置及びこれを用いた画像形成装置