JP2002339426A - 流し台等の流し口構造 - Google Patents
流し台等の流し口構造Info
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Abstract
要に応じてそのゴミをゴミかごに落とし込むことができ
る流し台等の流し口構造を提供する。 【解決手段】 流し台等の排水口に着脱自在に取り付け
られる開口フレームと、該フレームの開口を所定のクリ
アランスを確保して閉塞する蓋体とからなり、該蓋体は
その側縁から横方向に突出する回動軸を介して前記開口
に回転可能に取り付けられる。
Description
(以下、双方を合わせて流し台等という)の流し口の構
造に関するものである。
方にゴミかごが取付けられ、野菜屑や残飯、あるいは包
装袋やラップ類などのゴミ(以下、単にゴミという)を
ため込んで、パイプの詰まりを防止しているのが一般的
である。
ったゴミが見えないように蓋を冠せるのが一般的であ
る。また、ゴミの大きさに関係なく無制限にゴミをゴミ
かごにため込んだのでは、すぐにゴミかごが一杯にな
り、その編み目を目詰まりさせて排水機能を失わせるこ
とになる。この点、近年では、家庭用排水を少しでも汚
染の少ないものとして、下水処理の効率化を図り、引い
ては地球環境を保全するため、ゴミのため込み量を小さ
くした嵩の低い(底の浅い)ゴミかごが採用される傾向
にあることも無視できないのである。
一定以上の大きさのゴミは流し口で止め、これより小さ
いゴミだけをゴミかごにためる制限手段として、一般的
には菊割り状に形成したゴム製蓋体を採用していた。
体によれば大きなゴミの多くを流し口で堰き止めること
ができる。しかし、この制限機能は主としてゴム素材に
よる弾性力により発揮されるもので、該弾性力を上回る
重量がかかれば結果としてゴム製蓋体は開口する。この
ため、当該ゴム製蓋体では、例えば根菜類の切屑など、
大きさ、重量ともに大なるゴミはもちろんのこと、スプ
ーンなどの小物食器や、イチゴあるいは豆類などの小粒
の食物なども不用意にゴミかごに落とし込んでしまうと
いう課題があった。
補うために、通水孔を複数形成したプラスチック製ある
いはステンレス製の蓋体もある。確かに、この蓋体によ
れば、その通水孔によって、大きなゴミ、小物の食器、
小粒の食物が不用意に落下することを確実に制限できる
が、それ以前に、全ての通水孔を塞ぐようにゴミが集ま
ると排水機能そのものが失われるという課題があったの
である。
造としては、適当な排水機能を発揮することはもちろん
であるが、大きなゴミ等は一旦堰き止めておいて、この
結果、排水機能が失われるようなときには、利用者が選
択的に、前記ゴミをゴミかごに落とし込めるような構成
を採用することが最も好ましい。小物の食器や洗浄中の
食べ物が不用意に落下することを防止できるからであ
る。
を確実に堰き止める機能はなく、また、通水孔付きの蓋
体は当該堰き止める機能は有するものの、利用者が選択
的に堰き止めの状態を解除する機能はない。
で、その目的とするところは、ゴミ等のゴミかごへの不
用意な流出を制限しておく一方、排水口付近にゴミが溜
まったときは随時開口して堰き止められていたゴミをゴ
ミかごに落とし込み、常に一定の排水機能を維持できる
流し台等の流し口構造を開示することである。
ために本発明では、流し台等の排水口に着脱自在に取付
けられるドーナッツ状(円形に限らない)のフレーム
と、該フレームの開口を所定のクリアランスを確保して
閉塞する蓋体とからなり、該蓋体はその側縁から横方向
に突出する回動軸を介して前記開口に回転可能に取り付
けるという手段を用いた。この手段によれば、開口の閉
塞時でも前記クリアランスによって一定の排水機能が得
られる。また、該クリアランスからは小さなゴミ等も排
水と同時にゴミかごに落とし込むことができる。一方、
クリアランスを通過しないゴミ等は排水口に溜まること
になるが、その重さが一定となったとき、あるいは、利
用者の選択によって、蓋体は回転し、フレームの開口を
開くことができる。なお、利用者の選択による開作業
は、指で積極的に蓋体を回転させることをいう。この一
連の機能によって、本発明では常に一定の排水機能が発
揮されるのである。
て設けられ、該蓋体の自然落下側に相当して蓋体の回り
止め用ストッパーを備えるという手段を選択的に用い
た。この手段によれば、回動軸は蓋体の重心を外して設
けられるため、蓋体の水平バランスが失われ、回動軸を
境としてその前あるいは後が自然落下により回転しよう
とする。そこで、ストッパーにより該回転を規制するこ
とによって、蓋体を一方向にのみ回転させることができ
ると同時に、常態では蓋体を水平状態としてフレームの
開口を閉塞することができる。なお、ストッパーはフレ
ームの開口に設けてもよいし、蓋体に設けてもよい。
上に設けると共に、前記回動軸を境とする蓋体の前ある
いは後の一方におもりを設ける一方、該蓋体の自然落下
側に相当して蓋体の回り止め用ストッパーを備えるとい
う手段を選択的に用いた。この手段によれば、回動軸を
蓋体の重心上に設けているため、水平バランスが保たれ
るが、おもりを設けることとしたので水平バランスが失
われ、該おもりを付けた側が自然落下して回転しようと
する。そこで、この自然落下による回転を規制するため
にストッパーを設けたことは請求項2と同じである。ま
た、ストッパーを蓋体、フレームの何れに設けるかにつ
いても請求項2と同じである。
明の最も好ましい実施の形態を説明する。図1におい
て、1は流し台の排水口、2は排水口1の下方に設けた
ゴミかごである。ゴミかご2は網かご2aに取っ手2b
を設けた構造で、排水口1に一体とされたポケット1a
に落とし込まれる。当該排水口1やゴミかご2の構造は
従来と何ら変わるところはない。
口構造を示し、フレーム4と蓋体5とからなる。フレー
ム4は円形状の開口4aを有するドーナッツ状の形状を
呈し、流し台の排水口1に着脱自在に取付けられる。蓋
体5はフレーム4の開口4aより小径の円盤状に成型さ
れ、その側縁から横方向に突出した回動軸5aによって
該開口4aに回転可能に取付けられる。また、蓋体5は
開口4aを閉塞した状態で、所定のクリアランス6をも
って取付けられ、該クリアランス6によって蓋体5によ
る開口4aの閉塞時でも小さなゴミの排出機能と排水機
能を同時に確保している。また、当該流し口構造3によ
れば、蓋体5の上面がシンクの底面と一致する面一の状
態となるので、蓋体5をシンクと同素材のステンレスか
ら成型することによってその光沢感による審美性にも優
れるという利点がある。さらに、蓋体5による開口4a
の閉塞時はゴミかご2の中がほぼ完全に遮蔽されるた
め、これまた見た目に優れるのである。
程度とするかは、少なくとも蓋体5がフレーム4の内周
縁と干渉せず回転可能に取り付けられ、短時間でシンク
に水が溜まってしまわない適当な排水が実施される程度
に設定すればよい。ただし、炊事の効率を高めるのであ
れば、米粒(食べ残したご飯粒を含む)程度の小さなゴ
ミは排出できる程度にクリアランスを確保することが好
ましい。
示すように、回動軸5aを境とした蓋体5の後方円弧体
5bを下方支持するように回り止め用のストッパー7が
設けられている。つまり、このストッパー7によって蓋
体5は後方円弧体5bが下がるような回転動作が規制さ
れるから、蓋体5は前方円弧体5cがゴミかご2に前倒
するように一方向(図中矢印Aの方向)のみに回転する
ように構成されている。
体5の直径、即ち重心とは一致させず、若干前方に位置
させて設けている。従って、蓋体5は水平バランスが失
われ、後方が重くなるため、蓋体5はその自重バランス
によって後方円弧体5bが下方に自然落下するようにし
て回転しようとするものの、該回転は後方円弧体5bが
ストッパー7と当接することによって規制され、結果、
常態ではフレーム4の開口4aを閉塞するのである。
かれば上述のように蓋体5は前倒回転し、フレーム4の
開口4aを一部開く。なお、ここで重みとは、ゴミ等の
重量の他、利用者が指で前方円弧体5cを押し下げる力
をも含む概念である。このとき前方円弧体5cに相当す
る開口4aの開き具合は回動軸5aの位置に応じて小さ
くなるため、大きなゴミは通過できず、ゴミかご2への
落とし込みを防ぐことができる。さらに、本実施形態の
ように軸5aを前方に位置させた構成の他の利点は、前
方円弧体5cの回転軌跡Bが小さくなる。このため、図
示したような、底の浅いゴミかごに対しても適用するこ
とができるのである。
したとき、当然に後方円弧体側5bの開口4aも開くこ
ととなり、当該開きは前方円弧体5c側よりも大きいた
め、仮にゴミが蓋体5の後ろ側に回り込んでいた場合
は、大きなゴミが後ろの開口から落とし込まれる可能性
もある。
る場合は問題ないが、大きなゴミの流出制限をするなら
ば、図3に示したように、蓋体5の後方円弧体5bの下
方に1/4球状の遮蔽ドーム8を設けておくことが好ま
しい。つまり、この構造であれば、蓋体5の回転を妨害
することなく、開口4aを開いたときに後方円弧体5b
側の開口4aは遮蔽ドーム8によって塞がれ、大きなゴ
ミの落とし込みが防止される。ただし、上述のように遮
蔽ドーム8は必須の要件ではない。なぜなら、大きなゴ
ミであっても積極的にゴミかごに落とし込みたい場合も
あるからである。
蓋体5を網状に成型する、あるいは多数の透水孔を設け
ておく。また、同時に遮蔽部8も同様の構造とする。
設けてもよく、この場合は、該軸5aの前方あるいは後
方におもりを付け、このおもりを付けた側に相当してス
トッパーを備えることによって、常態でフレーム4の開
口4aを閉塞することができる。
応じて調整することができる。つまり、比較的底の深い
ゴミかご2を用いた場合、軸5aの位置は蓋体5の直径
上あるいはその近傍に設けることができるが、前記実施
形態のように比較的底の浅いゴミかご2が使用される場
合、軸5aを蓋体5の直径から離すようにして前方円弧
体の大きさを小さくする。こうすることで、蓋体5が前
倒回転したときでも前方円弧体がゴミかご2の底と干渉
することを防止することができる。
洗面台の排水口に応じた形状および大きさに形成できる
ことはもちろんである。つまり、排水口が円形ではな
く、楕円、長方形、その他の多角形であれば、これに合
わせて本発明の流し口構造を形成することが可能であ
る。ただし、蓋体は軸回転しなければならないため、楕
円であれば軸を長軸あるいは短軸と平行に設ける必要等
がある。
し台等の排水口に一方向のみに回転する蓋体を設けるこ
ととしたので、前記排水口は最大でも半開きしかせず、
大きなゴミがゴミかごに落下することを防止することが
できる。また、蓋体による閉塞時にクリアランスを通過
する以外のものは一旦堰き止められるが、その重さが一
定以上となったときや、利用者の操作によって、蓋体は
開くため、随時フレームの開口を開くことができるた
め、常に一定の排水機能を確保することができるし、ゴ
ミ処理も容易になし得るものである。
視図
む縦断面図
Claims (3)
- 【請求項1】流し台等の排水口に着脱自在に取付けられ
る開口フレームと、該フレームの開口を所定のクリアラ
ンスを確保して閉塞する蓋体とからなり、該蓋体はその
側縁から横方向に突出する回動軸を介して前記開口に回
転可能に取り付けたことを特徴とする流し台等の流し口
構造。 - 【請求項2】回動軸は蓋体の重心を外して設けられ、該
蓋体の自然落下側に相当して蓋体の回り止め用ストッパ
ーを備えた請求項1記載の流し台等の流し口構造。 - 【請求項3】回動軸は蓋体の重心上に設けると共に、前
記回動軸を境とする蓋体の前あるいは後の一方におもり
を設ける一方、該蓋体の自然落下側に相当して蓋体の回
り止め用ストッパーを備えた請求項1記載の流し台等の
流し口構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001141874A JP4658375B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 流し台等の流し口構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001141874A JP4658375B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 流し台等の流し口構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP4658375B2 JP4658375B2 (ja) | 2011-03-23 |
Family
ID=18988261
Family Applications (1)
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JP2001141874A Expired - Lifetime JP4658375B2 (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 流し台等の流し口構造 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100873854B1 (ko) | 2007-10-31 | 2008-12-15 | 김현주 | 배수용 개폐장치 |
KR100896121B1 (ko) | 2007-03-02 | 2009-05-07 | 신승우 | 배수관용 개,폐 마개 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2562917Y2 (ja) * | 1992-10-19 | 1998-02-16 | 丸一株式会社 | 排水キャップ |
-
2001
- 2001-05-11 JP JP2001141874A patent/JP4658375B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JP4658375B2 (ja) | 2011-03-23 |
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