JP2002339122A - 耐熱性防護服 - Google Patents
耐熱性防護服Info
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Abstract
でなく、軽量かつ柔軟で着用感も良好な耐熱性防護服を
提供する。 【解決手段】 表地層と裏地層からなる複合構造を有す
る防護服であって、該表地層と裏地層が下記(a)及び
(b)の要件を同時に満足することを特徴とする。 (a)表地層が、アラミド繊維を55重量%以上含む耐
熱難燃性繊維で構成される。 (b)裏地層が、熱水収縮率の互いに異なる2種以上の
アラミド繊維糸条から構成された、重ね組織を有する織
物であり、透湿防水性を有する。
Description
し、さらに詳しくは、耐薬品性及び透湿防水性に優れる
だけでなく、高度な軽量性と柔軟性を有する耐熱性防護
服に関する。
る繊維として、不燃性のアスベスト繊維、ガラス繊維等
が使われていたが、近年、環境問題や、動き易さなどの
観点から、アラミド繊維、ポリフェニレンスルフィド、
ポリイミド、ポリベンズイミダゾールなどの難燃性の有
機繊維が使用され、さらには、輻射熱を防止する目的か
ら、これらの難燃性有機繊維からなる布帛に金属アルミ
ニウム等をコーテイングあるいは蒸着等により、表面加
工したものが多く使用されている。
なされ、輻射熱はもとより、伝導熱にも注目した評価方
法が確立された(試験法番号:ISO9151)。この
評価方法による基準をクリアするに当たり、熱伝導を遅
延させるためには、防護服内に大量の空気層を作ること
が効果的である。しかしながら、前記のようなアルミニ
ウムを用いて加工された有機繊維布帛を防護服として用
いると、重量が非常に重くなるので、空気層を作るため
にもっとも有用である積層構造を形成することが実質上
不可能であった。
により、熱を発散させなくなり、消火作業時のような非
常に暑い環境下では、着用感が非常に悪いという問題も
あった。それに加えて、繊維表面にコーテイング等の加
工を施した場合は、透湿性が全く得られず、その気心地
も非常に劣悪なものであった。
明者らは先に表地層・透湿防水性を有する中間層・遮熱
性を有する裏地層からなる3層構造の耐熱性防護服を提
案(特願2000−310481号)したが、該耐熱性
防護服は3層構造であるが故に縫製が煩雑で、さらに、
衣服重量、着用感の点でもなお改良の余地を残してい
た。
のような問題点を解決し、耐薬品性、透湿防水性、遮熱
性に優れ、さらには軽量かつ柔軟で、裁断・縫製作業も
簡略化される耐熱性防護服を提供することにある。
を達成するために鋭意検討した結果、表地層と裏地層か
らなる耐熱防護服において、裏地層に充分な量の空気を
含有させるとき、所望の耐熱性防護服が得られることを
知り、本発明を完成するに至った。
地層からなる複合構造を有する防護服であって、該表地
層と裏地層が下記(a)及び(b)の要件を同時に満足
することを特徴とする耐熱性防護服。 (a)表地層が、アラミド繊維を55重量%以上含む耐
熱難燃性繊維で構成される。 (b)裏地層が、熱水収縮率の互いに異なる2種以上の
アラミド繊維糸条から織成された、重ね組織を有する織
物であり、透湿防水性を有する。」が提供される。
耐熱難燃性繊維がパラ系アラミド繊維を5〜50重量%
含むことが、高度な難燃性と繊維強度を得る上で好まし
く、該表地層に撥水加工処理を施すと、さらに好まし
い。一方、裏地層は優れた遮熱効果を得る上で、織物組
織をふくれ織又はピッケ織とし、厚みを0.7mm以上
とすることが好ましい。該裏地層は熱水収縮率の差が1
0%以上である2種のアラミド繊維糸条から織成された
織物であることが好ましく、さらには、130℃、20
分での熱水収縮率が0.5〜3%であるアラミド繊維糸
条と130℃、20分での熱水収縮率が15〜40%で
あるアラミド繊維糸条とから織成された織物であること
がより好ましい。また、該裏地層に透湿防水性を付与方
法として、ポリテトラフルオロエチレンからなるフィル
ムをラミネートすることが好ましく例示される。
2層を重ね合わせた構造からなり、まず、本発明を構成
する表地層は、耐熱難燃性繊維からなり、該耐熱難燃性
繊維は上記のアラミド繊維を55重量%以上含む必要が
ある。
ラミド繊維、及び、パラ系アラミド繊維が好ましく用い
られ、メタ系アラミド繊維としては、優れたLOI値を
有するポリメタフェニレンイソフタルアミド、また、パ
ラ系アラミド繊維としては、高い繊維強度を有するポリ
パラフェニレンテレフタルアミド、あるいは、これに第
3成分を共重合した繊維を混合させることが好ましい。
ポリパラフェニレンテレフタルアミド共重合体の一例と
しては、コポリパラフェニレン・3、4’オキシジフェ
ニレンテレフタルアミドを挙げることができる。
上記のアラミド繊維から構成されてもよいし、また、上
記のアラミド繊維と他の耐熱性難燃性繊維、例えば、ポ
リフェニレンスルフィド、ポリイミド、ポリベンズイミ
ダゾールとを組み合わせたものでもよいが、少なくとも
55重量%以上アラミド繊維を含む必要がある。アラミ
ド繊維の含有量が55重量%より少ないと、高度な難燃
性と繊維強度が得られず、好ましくない。また、該耐熱
難燃性繊維に含まれるアラミド繊維は、メタ系アラミド
繊維とパラ系アラミド繊維が混紡された、紡績糸の形態
を有するアラミド繊維であることが好ましい。さらに、
パラ系アラミド繊維の混合比率としては、表地を構成す
る全繊維に対して、5〜50重量%であることがより好
ましい。5重量%未満では、繊維強度が低下するおそれ
があり、また、50重量%より高いと該パラ系アラミド
繊維がフィブリル化を起こしやすくなる傾向にある。表
地層はかかる耐熱難燃性繊維で構成され、表地層の形態
としては、織編物、不織布のいずれでもよいが、実用
上、布帛強度の点で織物であることが好ましい。
する防護服を得るためには、上記表地層に対しては、コ
ーテイング法、スプレー法、又は、浸漬法などの加工法
により、フッ素系の撥水樹脂を付与して加工することが
好ましい。
地層は、熱水収縮率の互いに異なる2種以上のアラミド
繊維糸条から構成される必要がある。
条として、互いに収縮率の異なるアラミド繊維糸条が使
用され、かかるアラミド繊維糸条は各々、単一種類から
なるアラミド繊維糸条であってもよいが、所定の熱水収
縮率、耐熱性、繊維強度を得るためには、2種以上のア
ラミド繊維を混紡し、混紡糸の形態とした方が好まし
い。かかるアラミド繊維としては、耐熱性、難燃性の点
から、ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維、ポリ
パラフェニレンテレフタルアミド繊維、ポリパラフェニ
レンテレフタルアミド繊維に第3成分を共重合させた繊
維が好適に例示される。これらのアラミド繊維を用い
て、熱水収縮率の互いに異なる2種以上のアラミド繊維
糸条とし、織物を織成する。裏地層は該織物に常法の加
工工程でリラックス処理を施したものであるが、裏地層
用の該織物は、加工工程に供せられる前において、熱水
収縮率の差が10%以上である2種のアラミド繊維糸条
から織成されていることがこのましい。熱水収縮率の差
を10%以上とすることにより、上記織物が加工工程に
供せられた後において、充分な空気層を形成しやすくな
る。さらには、上記織物が加工工程に供せられる前にお
いて、130℃、20分での熱水収縮率が0.5〜3%
である低収縮アラミド繊維糸条と130℃、20分での
熱水収縮率が15〜40%である高収縮アラミド繊維糸
条とから織成されていることがより好ましい。このよう
な収縮率を有するアラミド繊維糸条で織物を織成し、常
法のリラックス処理を施して裏地層となすことにより、
充分な空気層をより形成しやすくなり、また、裏地層の
風合いが低下することもなくなる。なお、裏地層用の上
記織物は、加工工程において、染色されてもよく、染色
されなくてもよい。
上記のように熱水収縮率の互いに異なる2種以上のアラ
ミド繊維糸条から構成された織物であり、さらに、重ね
組織を有している必要がある。
れかを2種以上用い、あるいは経緯糸を2種以上用いた
組織で、緯二重織、経二重織、二重織、ふくれ織、ピッ
ケが例示される。かかる重ね組織を有する織物にリラッ
クス処理を施すことにより得られた裏地層は、重ね組織
と上記の熱水収縮率差との相乗効果により、充分な空気
層を形成することができる。特に、ふくれ織又はピッケ
組織を有する織物は、加工工程を経た後においても、織
物表面の少なくとも一側面が平らかであるため、次工程
での表面処理が容易となり、好ましい。
り好ましくは0.9mm以上1.4mm以下の厚みとす
ることにより、効果的な空気層を形成することができ
る。なお、裏地層の目付けとしては、50〜400g/
m2の範囲にあることが好ましい。目付けが50g/m2
未満の場合は効果的な空気層を形成することが難しく、
また、400g/m2を越えると、防護服の重量を増加
させ、着用者の動きを阻害し、消火作業時の着用者の疲
労を増幅させる。
る必要がある。ここで、透湿防水性とは耐水圧500m
mH2O以上(JIS L 1092法 高水圧法)と
透湿度125g/m2・h以上(JIS L 1099
法 B−2法)を同時に満足する性質のことをいい、方
法としては、該裏地層に透湿防水効果のある薄膜フィル
ムをラミネート加工したものが好適に例示される。
を有するものであれば公知のものを使用することができ
るが、耐薬品性を兼ね備えたポリテトラフルオロエチレ
ンからなる薄膜フィルムを使用することが特に好まし
い。このような透湿防水膜により、透湿防水性や耐薬品
性が向上し、着用者の汗の蒸散を促進するので、着用者
のヒートストレスを減少することができる。
な表地層と裏地層とから構成される複合構造を有する
が、各層は相互に接合されている必要はなく、重ね合わ
せて縫合したものでもよい。また、ファスナー等を利用
して裏地層を表地層から取り外し可能なようにし、洗濯
が簡単にできるような構造を有していてもよい。
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。なお、実施例において用いた評価項目の測定は下記
の方法によった。 (1)引張り強力 JIS L 1096引張り強さ A法に準拠した方法
による。 (2)引裂き強力 JIS L 1096引裂き強さ C法に準拠した方法
による。 (3)透湿性 JIS L 1099 B−2法に準拠した方法によ
る。 (4)防炎性 JIS L 1091 A−1法、及び、A−4法に準
拠した方法による。 (5)遮熱性 ISO9151に準拠した方法により、24℃温度上昇
試験を行う。 (6)耐薬品性 ISO6530に準拠した方法による。 (7)縫製性 表地層、裏地層を裁断し、防護服を縫製する際の縫製の
し易さを、熟練者により、◎(極めて良好)、○(良
好)、△(やや不良)、×(不良)の4段階で官能評価
した。
ンイソフタルアミド繊維(帝人株式会社製、商標名:コ
ーネックス)とコパラフェニレン・3、4’オキシジフ
ェニレンテレフタルアミド繊維(帝人株式会社製、商標
名:テクノーラ)とを混合比率が90:10となる割合
で混合した耐熱繊維からなる紡績糸(番手:20/2)
を用いて2/1の綾織に織成した織物(目付け:280
g/m2)を用いる。
イソフタルアミド繊維とコパラフェニレン・3、4’オ
キシジフェニレンテレフタルアミド繊維とを混合比率が
95:5となる割合で混合した紡績糸A(番手:40/
1、130℃20分での沸水収縮率1.8%)とポリメ
タフェニレンイソフタルアミド繊維とコパラフェニレン
・3、4’オキジフェニレンテレフタルアミド繊維とを
混合比率が95:5となる割合で混合した紡績糸B(番
手:40/1,130℃20分での沸水収縮率23.2
%)を用意し、経糸配列として紡績糸A:紡績糸B=
1:1、緯糸配列として紡績糸A:紡績糸B=1:1で
ふくれ織物を織成した。次に該織布を常法の加工工程で
リラックス処理することにより、目付け:210g/m
2、厚み1.1mmとなし、さらにポリテトラフルオロ
エチレン製の透湿防水性フィルム(日本ゴアテックス
製)をラミネートした。
性フィルムが表地層に接するように重ねて用い、縫製し
て耐熱性防護服を得た。得られた耐熱性防護服の評価結
果を表1に示す。
性、遮熱性に優れ、且つ、軽量で着用感の良好なもので
あった。また、裁断・縫製作業も容易であった。
用したものと同一のものを用いる。中間層として、ポリ
メタフェニレンイソフタルアミド繊維からなる紡績糸
(番手:40/1)からなる織布(目付け:55g/m
2)にポリテトラフルオロエチレン製の透湿防水性フィ
ルム(日本ゴアテックス製)をラミネートしたものを使
用する。
タルアミド繊維の短繊維(1.4デシテックス、3.8
mmカット長)を用いて、ウオーターニードル法により
作製した不織布(目付け:35g/m2)を3層に積層
したものを使用して空気層を形成し、該不織布にポリメ
タフェニレンイソフタルアミド繊維からなる紡績糸(番
手:60/1)を織成した織布(目付け:75g/
m2)を裏地として重ね合わせたものをキルテイング加
工して用いる。これらのこれらの表地層、中間層、裏地
層の3層を重ねて用い縫製して耐熱性防護服を得た。得
られた耐熱性防護服の評価結果を表1に併せて示す。得
られた防護服は重量が重く、縫製性がやや不良であっ
た。
じふくれ織物(目付け:210g/m2)で透湿防水性
フィルムをラミネートしないものを使用し、これ以外は
実施例1と同様な耐熱性防護服を得た。得られた耐熱性
防護服の評価結果を表1に併せて示す。
ニレンイソフタルアミド繊維(帝人株式会社製、商標
名:コーネックス)からなる紡績糸(番手:20/2)
を用いて2/1の綾織に織成した織物(目付け:270
g/m2)を用い、該織物に金属アルミニウム微粒子を
難燃ウレタン樹脂にてコーテイングし、さらに、ポリテ
トラフルオロエチレンーエチレン共重合樹脂のトップコ
ーテイングを行ったもの(目付け:560g/m2)を
用い、中間層にあたるものは使用せず、裏地層として、
ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維(帝人株式会
社製、商標名:コーネックス)とコパラフェニレン・
3,4’オキシジフェニレンテレフタルアミド繊維(帝
人株式会社製、商標名:テクノーラ)とを混合比率が9
5:5となる割合で混合した紡績糸(番手:20/2)
を用いて平織に織成した織物(目付け:210g/
m2)を用いて、これら2層を重ねて用い縫製して耐熱
性防護服を得た。得られた耐熱性防護服の評価結果を表
1に併せて示す。
防炎性、遮熱性に劣るものであった。また、裁断・縫製
作業も極めて困難であった。
耐薬品性、透湿防水性、遮熱性に優れるだけでなく、軽
量かつ柔軟で着用感も良好であるため、消防服や高温環
境下での作業服として有用である。
有するため、従来の3層構造の耐熱性防護服に比べて裁
断・縫製作業も簡略化される。
Claims (8)
- 【請求項1】 表地層と裏地層からなる複合構造を有す
る防護服であって、該表地層と裏地層が下記(a)及び
(b)の要件を同時に満足することを特徴とする耐熱性
防護服。 (a)表地層が、アラミド繊維を55重量%以上含む耐
熱難燃性繊維で構成される。 (b)裏地層が、熱水収縮率の互いに異なる2種以上の
アラミド繊維糸条から織成された、重ね組織を有する織
物であり、透湿防水性を有する。 - 【請求項2】 表地層を構成する耐熱難燃性繊維がパラ
系アラミド繊維を5〜50重量%含む請求項1記載の耐
熱性防護服。 - 【請求項3】 表地層が撥水加工されている請求項1又
は請求項2に記載の耐熱性防護服。 - 【請求項4】 上記重ね組織がふくれ織、又はピッケで
ある請求項1〜3のいずれか1項に記載の耐熱性防護
服。 - 【請求項5】 裏地層の厚みが0.7mm以上である請
求項1〜4のいずれか1項に記載の耐熱性防護服。 - 【請求項6】 裏地層が、熱水収縮率の差が10%以上
である2種のアラミド繊維糸条から織成された織物であ
る請求項1〜5のいずれか1項に記載の耐熱性防護服。 - 【請求項7】 裏地層が、130℃、20分での熱水収
縮率が0.5〜3%であるアラミド繊維糸条と130
℃、20分での熱水収縮率が15〜40%であるアラミ
ド繊維糸条とから織成された織物である請求項1〜6の
いずれか1項に記載の耐熱性防護服。 - 【請求項8】 裏地層が、ポリテトラフルオロエチレン
からなるフィルムをラミネートしたものである請求項1
〜7のいずれか1項に記載の耐熱性防護服。
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