JP4447476B2 - 洗濯耐久性の改善された織編物 - Google Patents
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Description
[1] メタ系アラミド繊維と耐熱性高強度高弾性率繊維とからなる織編物であって、該織編物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の重量割合以下であり、かつ該織編物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の表面積割合より大きいことを特徴とする織編物、
[2]耐熱性高強度高弾性率繊維がパラ系アラミド繊維である[1]記載の織編物、
[3] 織編物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合とパラ系アラミド繊維の重量割合が35:65〜45:55である前記[2]記載の織編物、
[4] 織編物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合とパラ系アラミド繊維の表面積割合が60:40〜100:0である前記[2]または[3]に記載の織編物、
[5] メタ系アラミド繊維がポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維であり、パラ系アラミド繊維がポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維である前記[2]〜[4]のいずれかに記載の織編物、
[6] 織物である前記[2]〜[5]のいずれかに記載の織編物、
[7] 織物が経緯接結二重織物または片二重織物である前記[6]記載の織編物、
[8] 前記[2]〜[7]のいずれかに記載の織編物の少なくともメタ系アラミド繊維の表面積割合が大きい片面に、撥水処理または/および撥油処理が施されていることを特徴とする耐熱性防護服用織編物、
[9] 芯鞘型混紡糸で構成されてなる織編物であって、該芯鞘型混紡糸が、芯部にパラ系アラミド繊維が配置され、鞘部にメタ系アラミド繊維が配置されてなる混紡糸であることを特徴とする織編物、
[10] 前記[9]記載の織編物の少なくとも片面に、撥水処理または/および撥油処理が施されていることを特徴とする耐熱性防護服用織編物、および
[11] 表地が前記[8]または[10]に記載の耐熱性防護服用織編物からなることを特徴とする耐熱性防護服、
に関する。
また、本発明の耐熱性防護服用織編物は、耐熱防護特性に優れ、かつ洗濯耐久性(特に撥水性または/および撥油性の洗濯耐久性)に優れている。本発明品は、消防士用の防火服に限定されず、溶接用作業衣などの作業衣、電気工事用作業衣、ガソリンスタンド用作業衣としても用いることができる。
メタ系アラミド繊維としては、例えば、ポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維などが挙げられる。メタ系アラミド繊維の市販品としては、例えば米国デュポン株式会社製の商品名ノーメックス(登録商標)、帝人株式会社製の商品名コーネックス(登録商標)などが挙げられる。
本発明の織編物に用いるメタ系アラミド繊維と組み合わせる相手素材である耐熱性高強度高弾性率繊維としては、限界酸素指数が約25以上の難燃性と示唆走査熱量測定法による熱分解温度が約400℃以上の耐熱性とを有し、かつ引っ張り強度が1.5(ニュートン/Tex)以上、引っ張り弾性率が40(ニュートン/Tex)以上の繊維である。その例としては、パラ系アラミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維(例えば、株式会社クラレ製、商品名ベクトラン(登録商標))、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維(例えば、東洋紡株式会社製、商品名ザイロン(登録商標))などが挙げられる。これらのうち、とりわけパラ系アラミド繊維が好ましい。
パラ系アラミド繊維としては、例えば、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維(例えば、東レ・デュポン株式会社製の商品名ケブラー(登録商標))、コポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミド繊維(例えば、帝人株式会社製の商品名テクノーラ(登録商標))などのパラ系全芳香族ポリアミド繊維が挙げられる。
本発明にかかる織編物に使用する耐熱性高強度高弾性率繊維は、上記した繊維の1種類からなっていてもよいし、任意の2種以上のものからなっていてもよい。また、耐熱性などの性能を損なわない程度の量の他の繊維を混紡、混織、交撚などによる複合糸としても使用することができる。
本発明の織編物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合は、耐熱性高強度高弾性率繊維の重量割合以下であれば特に限定されないが、該メタ系アラミド繊維の重量割合(%)と該耐熱性高強度高弾性率繊維の重量割合(%)が、30:70〜50:50、とりわけ35:65〜45:55であるのが好ましい。
本発明の織編物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合は、耐熱性高強度高弾性率繊維の表面積割合より大きければ特に限定されないが、メタ系アラミド繊維の表面積の割合が大きいほど撥水撥油性の耐久性が向上するので、該メタ系アラミド繊維の表面積割合(%)と該耐熱性高強度高弾性率繊維の表面積割合(%)が、50:50〜100:0、とりわけ60:40〜100:0であるのが好ましい。
なお、表面積割合は、下式に従って求めた。
本発明の織編物は、織編物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の重量割合以下、かつ織編物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の表面積割合よりも大きくなるようにして、メタ系アラミド繊維および耐熱性高強度高弾性率繊維から常法に従い製造される。
以下、耐熱性防護服用織編物について説明する。
本発明の耐熱性防護服用織編物は、前記の織編物のメタ系アラミド繊維の表面積割合が大きい片面に、撥水処理または/および撥油処理が施されていることを特徴とする。
撥水処理または/および撥油処理は、通常、撥水性樹脂または/および撥油性樹脂を、常法に従い前記織編物のメタ系アラミド繊維の表面積割合が大きい片面に付与することにより行われる。
メタ系アラミド繊維:
綿番手30/1(19.7テックス):3.78k
パラ系アラミド繊維(ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維):
綿番手30/1(19.7テックス):3.70k
綿番手20/1(29.5テックス):4.53k
これらは、経糸緯糸共にメタ系アラミド繊維綿番手30/1であるから、表側に現れる面積は、(3.78k)×(3.78k)×16=228.61k2である。
他方、裏経糸パラ系アラミド繊維30/1と表緯糸メタ系アラミド繊維の交点で、裏経糸のパラ系アラミド繊維が浮きとなった箇所は結節部分となって表側に現れるが、その交点はf3w2、f5w4、f1w6、f7w8の4箇所である。従って、パラ系アラミド繊維の表側に現れる面積は、(3.70k)×(3.78k)×4=55.94k2である。
よって、表側におけるメタ系アラミド繊維の面積割合は、[(228.61k2)/(55.94k2+228.61k2)]×100=80.3%となる。
他方、パラ系アラミド繊維は、表経糸(メタ系アラミド繊維30/1)が緯糸(パラ系アラミド繊維20/1)に対して沈む、f1w1、f2w3、f4w5、f3w7の計4箇所の交点で表側に出る。そして、その面積は(3.78k)×(4.53k)×4=68.49k2となる。
また、裏経糸パラ系アラミド繊維30/1が緯糸パラ系アラミド繊維20/1に対して浮く、結節点、f3w2、f1w4、f2w6、f4w8の4箇所で表側に出る。その面積は、(3.70k)×(4.53k)×4=67.04k2となる。
よって、表側におけるメタ系アラミド繊維の面積割合は、[(205.49k2)/(205.49k2+68.49k2+67.04k2)]×100=60.3%となる。
メタ系アラミド繊維として米国デュポン株式会社製の商品名ノーメックス(登録商標)(以下、NXともいう)を、耐熱性高強度高弾性率繊維として東レ・デュポン株式会社製のパラ系アラミド繊維である商品名ケブラー(登録商標)(以下、KVともいう)を用いて常法に従い表1に示す構成の織物をそれぞれ実施例1〜2の織物として製造した。なお、表1中、「30/1」は、綿番手30番単糸(19.7テックス)を、「20/1」は、綿番手20番単糸(29.5テックス)を示す。
メタ系アラミド繊維とパラ系アラミド繊維との混紡糸を用いて常法に従い表1に示す構成の織物をそれぞれ比較例1〜3の織物として製造した。なお、表1中、「30/2」は、綿番手30番双糸(合計39.4テックス)を示す。
実施例1の織物のNXの表面積割合が大きい片面に、フッ素系撥水撥油剤を用いて常法に従い撥水処理および撥油処理を施し、耐熱性防護服用織物を製造した。
実施例1の織物に代えて実施例2の織物を用いたこと以外、実施例3と同様にして耐熱性防護服用織物を製造した。
実施例1の織物に代えて比較例1の織物を用いたこと以外、実施例3と同様にして耐熱性防護服用織物を製造した。
実施例1の織物に代えて比較例2の織物を用いたこと以外、実施例3と同様にして耐熱性防護服用織物を製造した。
実施例1の織物に代えて比較例3の織物を用いたこと以外、実施例3と同様にして耐熱性防護服用織物を製造した。
実施例3〜4および比較例4〜6で得られた耐熱性防護服用織物それぞれの撥水性、撥油性、難燃性および炭化物の亀裂の有無を下記試験法に従い測定した。結果を表2に示す。なお、撥水性および撥油性は、洗濯前後の撥水性および撥油性である。洗濯後の撥水性および撥油性は、該耐熱性防護服用織物それぞれのJIS L0217の103法に基づく洗濯10回後の撥水性および撥油性であり、該洗濯における乾燥は室温によるつり吊しである。
JIS L1092スプレー法に従い撥水性を求め、3点以上のものを良好、3点未満のものを不良とした。
AATCC TM118に従い撥油性を求め、4級以上のものを良好、4級未満のものを不良とした。
JIS L1091(A−1)45度法に従い難燃性を求め、残炎・残ジン1秒未満でかつ炭化面積10cm2未満のものを良好とし、残炎・残ジン1秒以上かまたは炭化面積10cm2以上のものを不良とした。
ISO9151に従い、試験片を80KW/m2の熱流束の炎に20秒間暴露した後、炭化物の亀裂の有無を観察した。亀裂無しを良好、亀裂ありを不良とした。
実施例3の耐熱性防護服用織物を消防服の表地として用いて常法に従い縫製することで消防服を製造する。
実施例4の耐熱性防護服用織物を消防服の表地として用いて常法に従い縫製することで消防服を製造する。
Claims (7)
- メタ系アラミド繊維と耐熱性高強度高弾性率繊維とからなる経緯接結二重織物または経二重織物であって、経糸がメタ系アラミド繊維および耐熱性高強度高弾性率繊維であり、緯糸がメタ系アラミド繊維および/または耐熱性高強度高弾性率繊維であり、該織物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の重量割合以下であり、かつ該織物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合が耐熱性高強度高弾性率繊維の表面積割合より大きいことを特徴とする経緯接結二重織物または経二重織物。
- 耐熱性高強度高弾性率繊維がパラ系アラミド繊維である請求項1記載の二重織物。
- 織物を構成する全糸重量に占めるメタ系アラミド繊維の重量割合とパラ系アラミド繊維の重量割合が35:65〜45:55である請求項2記載の二重織物。
- 織物の片面の全表面積に占めるメタ系アラミド繊維の表面積割合とパラ系アラミド繊維の表面積割合が60:40〜100:0である請求項2または3に記載の二重織物。
- メタ系アラミド繊維がポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維であり、パラ系アラミド繊維がポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維である請求項2〜4のいずれかに記載の二重織物。
- 請求項2〜5のいずれかに記載の織物の少なくともメタ系アラミド繊維の表面積割合が大きい片面に、撥水処理または/および撥油処理が施されていることを特徴とする耐熱性防護服用経緯接結二重織物または経二重織物。
- 表地が請求項6記載の耐熱性防護服用緯接結二重織物または経二重織物からなることを特徴とする耐熱性防護服。
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