JP2002338157A - エレベーター綱車の綱溝測定方法及び測定治具 - Google Patents
エレベーター綱車の綱溝測定方法及び測定治具Info
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Abstract
に配置された綱車の綱溝の磨耗状況を測定するエレベー
ター綱車の綱溝測定方法及び測定治具を得る。 【解決手段】 ガイド筒8下端の基準面11を、綱車4
の綱溝5における両側の溝肩9に接し、綱溝5に巻掛け
た主索の直径に対応した直径の球体状部16を下端に形
成したゲージ棒15を、ガイド筒8の挿通部12に挿通
する。そして、ゲージ棒15の球体状部16を綱溝5内
に当ててガイド筒8及びゲージ棒15の両者の上端部に
設けた指標12の相対位置により綱溝5の磨耗状態を測
定する。これによって、ハウジング2の外周から後退し
た位置に配置した綱溝5の磨耗状況を、ガイド筒8、ゲ
ージ棒15、指標12によって容易、かつ正確に測定す
ることができる。
Description
る主索が巻掛けられるエレベーター綱車の綱溝測定方法
及び測定治具に関する。
ー綱車の綱溝測定方法を説明する図で、図14はエレベ
ーター巻上機を一部縦断して示す側面図、図15は図1
4の綱車における綱溝測定方法を説明する綱車の要部縦
断面図である。図において、1は昇降路の壁、2は壁1
に装着されたハウジング、3はハウジング2に設けられ
た軸、4は綱車で、軸3に枢持されてローターと一体に
形成され、複数の綱溝5が凹設されている。6はハウジ
ング2に設けられてローターと対向して配置されたステ
ータ、7は綱溝5に巻掛けられた主索である。
て、綱車4の綱溝5に主索7が巻掛けられて綱車4が回
転することにより、主索7に吊持されたエレベーターの
かご等の昇降体(図示しない)が昇降運転される。そし
て、エレベーターの運転によって綱溝5は次第に磨耗す
るので、適時に綱溝5の磨耗状況を測定するエレベータ
ーの保守作業が行われる。また、綱溝5の磨耗状況の測
定は次に述べるようにして行われる。すなわち、綱溝5
の溝肩の面から綱溝5に巻掛けられた主索7の外面まで
の図15に示す距離Aが測定される。
は、綱車4の綱溝5面がハウジング2の外周から後退し
た位置に配置されているので、綱溝5面にスケール等の
測定具をあてがうことができず図15に示す綱溝5の磨
耗測定方法は困難であり、測定不能に近いという問題点
があった。
になされたものであり、巻上機のハウジングの外周から
後退した位置に配置された綱車の綱溝の磨耗状況を測定
するエレベーター綱車の綱溝測定方法及び測定治具を得
ることを目的とする。
ター綱車の綱溝測定方法においては、ガイド筒の下端に
形成された基準面を、綱車に設けられた綱溝の両側の溝
肩に接し、綱車の綱溝に巻掛けられる主索の直径に対応
した直径の球体状部が下端に形成されたゲージ棒を、ガ
イド筒に設けられた縦通孔からなる挿通部に挿通し、ゲ
ージ棒の球体状部を綱車の綱溝に当ててガイド筒及びゲ
ージ棒の両者の上端部にそれぞれ設けられた指標の相対
位置によって綱車の綱溝の磨耗状態が測定される。
綱溝測定治具においては、筒体からなり綱車に設けられ
た第一の綱溝の両側の溝肩に対応し、かつ第一の綱溝に
隣接した第二の綱溝の溝幅に相当する横断面が形成され
て下端に基準面が形成されたガイド筒と、このガイド筒
に縦通して設けられた縦通孔からなり第一の綱溝に対向
した位置に配置された第一挿通部及びガイド筒に縦通し
て設けられ第二の綱溝に対向した位置に配置され横断面
において反第一挿通部側に奥側よりも狭幅の開口部を有
する第二挿通部と、綱溝に巻掛けられる主索の直径に対
応した直径の球体状部が下端に形成されたゲージ棒と、
ガイド筒及びゲージ棒の両者の上端部にそれぞれ形成さ
れて、ガイド筒の挿通部にゲージ棒が挿通されて球体状
部が対向した綱溝に接したときの上記両者の相対位置に
よって綱溝の磨耗状態を表示する指標とが設けられる。
綱溝測定治具においては、第一の綱溝及び第二の綱溝に
おける両側の溝肩の相互間に相当する幅の横断面に形成
され、下端に第一の綱溝の両側の溝肩に対向する基準面
が形成され、また基準面に隣接する第二の綱溝との対向
箇所は上端側に切除されて引退部が形成されたガイド筒
が設けられ、またガイド筒に縦通して設けられた縦通孔
からなり第二の綱溝に対向した位置に配置された第二挿
通部が設けられる。
の発明の実施の形態の一例を示す図で、図1は綱溝測定
状況を説明する図でありエレベーター巻上機を一部縦断
して示す側面図、図2は図1の要部を縦断して示す正面
図、図3は第一の綱溝測定状況を示す図1の要部拡大
図、図4は図3のガイド筒箇所の平面図、図5は図3に
おけるゲージ棒の下端部箇所の拡大図、図6は図3にお
ける綱溝測定の他の状況を示す図3相当図、図7は図3
における第二の綱溝測定状況を示す図3相当図、図8は
図7のガイド筒箇所の平面図である。
装着されたハウジング、3はハウジング2に設けられた
軸、4は綱車で、軸3に枢持されてローターと一体に形
成され複数の綱溝5が凹設されている。6はハウジング
2に設けられてローターと対向して配置されたステー
タ、7は綱溝5に巻掛けられた主索である。
けられた第一の綱溝5の両側の溝肩9に対応し、かつ第
一の綱溝5に隣接した第二の綱溝10の溝幅に対向する
横断面が形成され、下端に基準面11が形成されてい
る。12はガイド筒8に縦通して設けられた縦通孔から
なり第一の綱溝5に対向した位置に配置された第一挿通
部、13はガイド筒8に縦通して設けられ第二の綱溝1
0に対向した位置に配置されて横断面において反第一挿
通部12側に奥側よりも狭幅の開口部を有する第二挿通
部である。
れた第一指標、15はゲージ棒で、綱溝5等に巻掛けら
れる主索7の直径に対応した直径の球体状部16が下端
に形成され、上端部に詳細は後述するが上限と下限を標
示する標識からなる第二指標17が設けられている。な
お、球体状部16の直径は、主索7の製作誤差又は主索
7が磨耗限界に達したときの最小の直径に製作されてい
る。
溝5に主索7が巻掛けられて綱車4が回転することによ
り、主索7に吊持されたエレベーターのかご等の昇降体
(図示しない)が昇降運転される。そして、エレベータ
ーの運転によって綱溝5は次第に磨耗するので、適時に
綱溝5の磨耗状況を測定するエレベーターの保守作業が
行われる。この綱溝5測定は上記のようなエレベーター
綱車の綱溝測定治具によって次に述べるように行われ
る。
側の溝肩9に接するようにガイド筒8が立設される。こ
の状態でガイド筒8の第一挿通部12にゲージ棒15が
挿入されて、図5に示すように球体状部16の二点が第
一の綱溝5のアンダーカット部に接して配置されて図3
に示す状態となる。
一の綱溝5の限界磨耗位置との図3に示す距離Bに等し
い距離Cが、ガイド筒8の上端面による第一指標14
と、ゲージ棒15の上端寄りに設けられ第二指標17の
上限との間に表示される。これによって、第一の綱溝5
の磨耗状態が磨耗限界に達していないことをハウジング
2外の場所において容易に検視することができる。
二挿通部13にゲージ棒15が挿入されて、第一の綱溝
5の場合に同様に第二の綱溝10における磨耗状態が表
示される。また、例えば第一の綱溝5の磨耗が限界位置
に達している場合は、図6に示すように第一指標14が
第二指標17の上限位置に一致するので正確に綱溝5の
磨耗限界到達を検視することができる。
の両側の溝肩9に対応し、かつ第一の綱溝5に隣接した
第二の綱溝10の溝幅に対向する幅に設定されて、この
幅に対応した基準面11が構成される。このため、ガイ
ド筒8の第二挿通部13側の縁部が、第一の綱溝5の両
側の溝肩9よりも上昇した第二の綱溝10の側面に当た
ることがない。したがって、第一指標14が第二指標1
7によってゲージ棒15の上下方向位置を正当に検定す
ることができる。
から後退した位置に綱車4の綱溝を配置した構成の巻上
機の場合であっても、綱車4の綱溝の磨耗状況を容易、
かつ正確に測定することができて機を逸することなく綱
車4の交換作業を行うことができる。したがって、保守
作業においてエレベーター巻上機の機能を良好な状態に
保全することができる。
施の形態の一例を示す図で、前述の図7相当図である。
なお、図9の他は前述の図1〜図8の実施の形態と同様
にエレベーター巻上機、綱車の綱溝測定治具が構成され
ている。図において、図1〜図8と同符号は相当部分を
示し、18はガイド筒8の上端部に設けられた目盛りか
らなる第一指標である。
の実施の形態と同様なガイド筒8、ゲージ棒15によっ
て第二指標17に対応した第一指標18の目盛りの位置
によりゲージ棒15の上下方向位置が検定されて綱車4
の綱溝の磨耗状況が判定される。したがって、詳細な説
明を省略するが図9の実施の形態においても、図1〜図
8の実施の形態と同様な作用が得られる。
た綱車4の綱溝におけるゲージ棒15の第二指標17に
対応した第一指標18の目盛り位置を記録し、次回の綱
溝の磨耗状況測定時の第二指標17に対応した第一指標
18の目盛り位置によって前回の測定時との差異を算出
する。これによって、綱溝の磨耗が限界位置に到達する
時期を予測することができ、計画的に綱車4を交換する
ことができる。
明の他の実施の形態の一例を示す図で、図10は第一の
綱溝測定状況を示す図であり前述の図3相当図、図11
は図10のガイド筒箇所の平面図、図12は図10にお
ける第二の綱溝測定状況を示す図、図13は図12のガ
イド筒箇所の平面図である。なお、図10〜図13他は
前述の図1〜図8の実施の形態と同様にエレベーター巻
上機、綱車の綱溝測定治具が構成されている。図におい
て、図1〜図8と同符号は相当部分を示す。
なり綱車4に設けられた第一の綱溝5及び第二の綱溝1
0における両側の溝肩9の相互間に相当する幅の横断面
が形成され、下端に第一の綱溝5の両側の溝肩9に対向
する基準面11が形成される。また、基準面11に隣接
する第二の綱溝10との対向箇所は上端側に切除されて
引退部20が形成されている。21はガイド筒19に縦
通して設けられた縦通孔からなり第二の綱溝10に対向
した位置に配置された第二挿通部である。
の綱溝治具においても図1〜図8の実施の形態と同様
に、基準面11が第一の綱溝5の両側の溝肩9に接する
ようにガイド筒19が立設される。そして、第一挿通部
12にゲージ棒15が挿入されて第一指標14と第二指
標17によって第一の綱溝5の磨耗状況が判定され、ま
た第二挿通部21にゲージ棒15が挿入されて第一指標
14と第二指標17によって第二の綱溝10の磨耗状況
が判定される。
0〜図13の実施の形態においても図1〜図8の実施の
形態と同様な作用が得られる。また、ガイド筒19の下
端に引退部20が形成されて、第一の綱溝5の両側の溝
肩9のみに対向する基準面11が形成される。このた
め、ガイド筒19の第二挿通部21側の縁部が、第一の
綱溝5の両側の溝肩9よりも上昇した第二の綱溝10の
側面に当たることがない。したがって、基準面11を傾
くことなく正常に配置することができ、第一指標14と
第二指標17による綱溝の磨耗状況を正確に判定するこ
とができる。
筒の下端に形成された基準面を、綱車に設けられた綱溝
の両側の溝肩に接し、綱車の綱溝に巻掛けられる主索の
直径に対応した直径の球体状部が下端に形成されたゲー
ジ棒を、ガイド筒に設けられた縦通孔からなる挿通部に
挿通し、ゲージ棒の球体状部を綱車の綱溝に当ててガイ
ド筒及びゲージ棒の両者の上端部にそれぞれ設けられた
指標の相対位置によって綱車の綱溝の磨耗状態を測定す
るものである。
から後退した位置に綱車の綱溝を配置した構成の場合で
あっても、ガイド筒、ゲージ棒、指標によって綱車の綱
溝の磨耗状況を容易、かつ正確に測定することがてき
る。したがって、機を逸することなく綱車の交換作業を
行うことができて、巻上機の機能を良好な状態に保全す
ることができて保守作業の効率を向上することができ、
また保守作業費を低減する効果がある。
体からなり綱車に設けられた第一の綱溝の両側の溝肩に
対応し、かつ第一の綱溝に隣接した第二の綱溝の溝幅に
相当する横断面が形成されて下端に基準面が形成された
ガイド筒と、このガイド筒に縦通して設けられた縦通孔
からなり第一の綱溝に対向した位置に配置された第一挿
通部及びガイド筒に縦通して設けられ第二の綱溝に対向
した位置に配置され横断面において反第一挿通部側に奥
側よりも狭幅の開口部を有する第二挿通部と、綱溝に巻
掛けられる主索の直径に対応した直径の球体状部が下端
に形成されたゲージ棒と、ガイド筒及びゲージ棒の両者
の上端部にそれぞれ形成され、ガイド筒の挿通部にゲー
ジ棒が挿通されて球体状部が対向した綱溝に接したとき
の上記両者の相対位置によって綱溝の磨耗状態を表示す
る指標とを設けたものである。
から後退した位置に綱車の綱溝を配置した構成の場合で
あっても、ガイド筒の基準面が第一の綱溝の両側の溝肩
に接して配置されて、ガイド筒、ゲージ棒、指標によっ
て綱車の綱溝の磨耗状況を容易、かつ正確に測定するこ
とができる。したがって、機を逸することなく綱車の交
換作業を行うことができて、巻上機の機能を良好な状態
に保全することができて、保守作業の効率を向上するこ
とができ、また保守作業費を低減する効果がある。
一の綱溝及び第二の綱溝における両側の溝肩の相互間に
相当する幅の横断面に形成され、下端に第一の綱溝の両
側の溝肩に対向する基準面が形成され、また基準面に隣
接する第二の綱溝との対向箇所は上端側に切除されて引
退部が形成されたガイド筒を設け、またガイド筒に縦通
して設けられた縦通孔からなり第二の綱溝に対向した位
置に配置された第二挿通部を設けたものである。
から後退した位置に綱車の綱溝が配置した構成の場合で
あっても、ガイド筒の基準面が第一の綱溝の両側の溝肩
に接して配置されて、ガイド筒、ゲージ棒、指標によっ
て綱車の綱溝の磨耗状況を容易、かつ正確に測定するこ
とができる。したがって、機を逸することなく綱車の交
換作業を行うことができて、巻上機の機能を良好な状態
に保全することができて、保守作業の効率を向上するこ
とができ、また保守作業費を低減する効果がある。
定状況を説明する図でありエレベーター巻上機を一部縦
断して示す側面図。
図。
図。
相当図。
相当図。
図7相当図。
の綱溝測定状況を示す図であり前述の図3相当図。
図。
説明する図で、エレベーター巻上機を一部縦断して示す
側面図。
する綱車の要部縦断面図。
索、 8 ガイド筒、9 溝肩、 10 第二の綱
溝(綱溝)、 11 基準面、 12第一挿通部
(挿通部)、 13 第二挿通部(挿通部)、 1
4 第一指標(指標)、 15 ゲージ棒、 16
球体状部、 17 第二指標(指標)、 19
ガイド筒、 20 引退部、 21 第二挿通部
(挿通部)。
Claims (3)
- 【請求項1】 ガイド筒の下端に形成された基準面を綱
車に設けられた綱溝の両側の溝肩に接し、上記綱溝に巻
掛けられる主索の直径に対応した直径の球体状部が下端
に形成されたゲージ棒を、上記ガイド筒に設けられた縦
通孔からなる挿通部に挿通し、上記球体状部を上記綱溝
に当てて上記ガイド筒及びゲージ棒の両者の上端部にそ
れぞれ設けられた指標の相対位置によって上記綱溝の磨
耗状態を測定するエレベーター綱車の綱溝測定方法。 - 【請求項2】 筒体からなり綱車に設けられた第一の綱
溝の両側の溝肩に対応し、かつ上記第一の綱溝に隣接し
た第二の綱溝の溝幅に相当する横断面が形成されて下端
に基準面が形成されたガイド筒と、このガイド筒に縦通
して設けられた縦通孔からなり上記第一の綱溝に対向し
た位置に配置された第一挿通部及び上記ガイド筒に縦通
して設けられ上記第二の綱溝に対向した位置に配置され
横断面において反上記第一挿通部側に奥側よりも狭幅の
開口部を有する第二挿通部と、上記綱溝に巻掛けられる
主索の直径に対応した直径の球体状部が下端に形成され
たゲージ棒と、上記ガイド筒及びゲージ棒の両者の上端
部にそれぞれ形成されて、上記ガイド筒の挿通部に上記
ゲージ棒が挿通されて上記球体状部が対向した上記綱溝
に接したときの上記両者の相対位置によって上記綱溝の
磨耗状態を表示する指標とを備えたエレベーター綱車の
綱溝測定治具。 - 【請求項3】 ガイド筒を、第一の綱溝及び第二の綱溝
における両側の溝肩の相互間に相当する幅の横断面に形
成され、下端に上記第一の綱溝の両側の溝肩に対向する
基準面が形成され、また上記基準面に隣接する上記第二
の綱溝との対向箇所は上端側に切除されて引退部が形成
されたものとし、第二挿通部を、上記ガイド筒に縦通し
て設けられた縦通孔からなり上記第二の綱溝に対向した
位置に配置されたものとしたことを特徴とする請求項1
記載のエレベーター綱車の綱溝測定治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001144226A JP4828041B2 (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | エレベーター綱車の綱溝測定方法及び測定治具 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP4828041B2 JP4828041B2 (ja) | 2011-11-30 |
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- 2001-05-15 JP JP2001144226A patent/JP4828041B2/ja not_active Expired - Fee Related
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