JP2016023015A - エレベーターの保守方法及びエレベーターシステム - Google Patents
エレベーターの保守方法及びエレベーターシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016023015A JP2016023015A JP2014146644A JP2014146644A JP2016023015A JP 2016023015 A JP2016023015 A JP 2016023015A JP 2014146644 A JP2014146644 A JP 2014146644A JP 2014146644 A JP2014146644 A JP 2014146644A JP 2016023015 A JP2016023015 A JP 2016023015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- car
- sheave
- height measurement
- floor height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
Description
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の一実施例のエレベーターシステムの概略構成を示す図である。図1において、1はかご、2は巻上機の負荷を軽減するための釣合い錘、3はシーブ4に巻掛けられた主ロープであり、主ロープ3の一端にはかご1が、他端には釣合い錘2が結合されている。5はかご1に取り付けられたかご位置検出器であり、各階乗場7とかご1の段差が無い位置関係で各階に設置される遮へい板6に対向するように設けられている。かご位置検出器5は、発信部と受信部からなり、遮へい板6を横切ったときに動作(位置検出)する。8はシーブ4を駆動する電動機、9は電動機8の回転に応じてパルス信号を発するパルス発生器、11はパルス発生器9から出力されるパルス信号やその他各種データを取り込んでエレベーターを制御する制御装置、12は三相交流電源、10は三相交流をエレベーターの動作に適する電力に変換する電力変換装置である。制御装置11から電力変換器10に指令信号を与えることにより、電動機8の回転数を適宜制御する。また、パルス発生器9から出力されるパルス信号を制御装置11に取り込むことで、かご1の動きを制御装置11が適宜監視することが可能である。
図2において、9は電動機8の回転に応じてパルス信号を発するパルス発生器、13はアナログ−ディジタル(A/D)変換器、14は階高測定運転を始めとする全体的な動作の制御を行う運転制御用マイコンでありマイクロコンピュータ(CPU)と称す。15はCPU14の動作プログラム、制御パラメータおよびかご位置データなどを格納したプログラム格納用メモリ(ROM)、16は処理したデータを一時的に書き込む処理データ書き込み用メモリ(RAM)、17はエレベーターの運転を操作する操作器、18は外部回路との間でデータ入出力を行う入出力インターフェース、19は共通制御バス、20は外部接続された外部操作器、21は階高測定運転要否判定を含むエレベーターの各種情報を外部に発報する外部発報器である。そして、パルス発生器9はA/D変換器13の入力に接続され、A/D変換器13の出力は共通制御バス19に統合される。同様に、ROM15は共通制御バス19に統合され、RAM16も共通制御バス19に統合される。同じく、CPU14の制御端子も共通制御バス19に統合される。また、入出力インターフェース18には外部操作器20と外部発報器21が接続される。操作器17は、例えば、定期検査などのときにエレベーターの運転を操作するために用いられ(階高測定運転指示を含む)、また、エレベーターを制御するための各種パラメータをROM15に記憶させるなどの際にも用いられる。外部操作器20は、操作器17が設けられていない又は操作できない場合に用いられる。また、外部操作器20は、機械室内はもとより操作しやすい場所であれば任意の場所に接続して構わない。また、例えば、機械室を設けていないエレベーターにおいて特に有効に用いられる。外部発報器21は、階高測定運転要否を初めとしたエレベーターの各種情報を外部に発報する機器であり、例えば、ディスプレイなどである。外部発報器21も外部操作器20と同様に機械室内はもとより操作しやすい場所であれば任意の場所に接続して構わない。また、図示を省略するが、階高測定運転要否を初めとしたエレベーターの各種情報は、入出力インターフェース18に接続した回線を介してサービスセンタ(遠隔監視装置)などのエレベーター設置場所から離れた場所に伝送するようにしても良い。
エレベーターは、据付時に各階の位置データを制御装置11内のROM15に記憶させる階高測定運転を実施する。この階高測定運転は操作器17または外部操作器20を作業者が操作することにより実施する。階高測定運転は、かご1を最下階から最上階まで運転させ、その際に電動機8に設置されたパルス発生器9が出力するパルスをCPU14がカウントし、かご位置検出器5が各階の遮へい板6を通過して検出する毎にその際のカウント値をROM15が記憶し、各階の位置データとするものである。ここで記憶した各階の位置データに基づき、CPU14は、かご1の位置に応じて、加速・減速といった電動機8の速度制御を行なう。
図4は、シーブ摩耗した場合の実際のかご速度と運転制御用マイコン上のかご速度の関係を示す図であり、シーブ4の磨耗が進んだ場合の通常運転における、実際のかご速度とCPU14で演算されるかご速度の比較を示す。シーブ4の磨耗が進むと、CPU14で演算されるかご速度22よりも実際のかご速度23は遅い状態となる。図4に示すように、CPU14で演算されるかご位置は、シーブの摩耗が考慮されていないため、実際のかご位置よりも先を行ってしまう。実際のかご速度23はシーブが摩耗しているため、同じ回転数(同じパルス)でもかご速度が遅くなり、また、CPU14が出発階から目的階の遮へい板位置まで所要パルスをカウントしても実際の遮へい板位置まで到達しないことになる。これは、CPU14上、実際の遮へい板位置よりも前に遮へい板が位置していると見てしまい、着床間際の減速位置が早まることを意味する(制御上の遮へい板位置が実際の遮へい板位置よりも前にある)。したがって、減速位置が早まって着床間際の微速走行時間が長くなってしまう。また、実際のかご位置よりもCPU14で算出した仮想のかご位置が先行しており、仮想のかご位置がこれ以上走行禁止の距離に到達した時点で非常停止となり、停止ショックが発生する可能性がある。すなわち、CPU14が出発階から目的階(段差なし)までの所要パルスを超えてカウントした場合、CPU14上、かご1が目的階よりも行き過ぎてしまったと判断して非常停止するような異常を発生してしまう可能性がある。
L=(π×D×n)/K (mm/秒)・・・(1)
そして、シーブ1回転(n=1)あたりのかご1の移動距離L1(mm)は、(2)式で与えられる。
L1=(π×D)/K (mm/回転)・・・(2)
シーブ4の磨耗量をΔD(mm)とした場合、シーブ1回転(n=1)あたりのかご1の移動距離の差分ΔL1(mm)は、(3)式で与えられる。
ΔL1=(π×ΔD)/K (mm/回転)・・・(3)
階と階の間の距離をA(m)とした場合、A(m)運転した場合のシーブ4の回転数N1(回転)は、(4)式で与えられる。
N1=(A×1000)/L1 (回転)・・・(4)
シーブがΔD摩耗した場合の階と階の間のかご1の移動距離の差分(偏差)ΔL2(mm)は、(5)式で与えられる。
ΔL2=ΔL1×N1 (mm)・・・(5)
着床間際の微速走行速度をB(m/min)、微速走行時間をC(秒)とすると、その間のかご1の移動距離L3(mm)は、(6)式で与えられる。
L3=(B×C)×1000/60 (mm)・・・(6)
(5)式と(6)式の関係は、L3>ΔL2でなければならない。これは、階と階の間のかご1の移動距離の差分ΔL2が大きくなり、L3≦ΔL2となった場合、次のような問題が発生するためである。
一つは、上述したように、着床間際の微速走行時間が大きくなり、エレベーターの運転効率が悪くなることである。また、ΔL2だけ実際のかご位置よりもCPU14で算出した仮想のかご位置が先行しており、上述したように、仮想のかご位置がこれ以上走行禁止の距離に到達した時点で非常停止となり、停止ショックが発生する可能性があるためである。したがって、L3はエレベーターの着床運転が異常にならない判定値であり、階高測定運転の要否判定値である。
定期検査時(S1)にエレベーターのシーブ4の磨耗量を実際に測定し(S2)、CPU14で磨耗量から換算したかご移動量が判定値よりも小さいか否か判断する(S3)。判定値以上の場合、階高測定運転要と判断し(S4)、判定値よりも小さければ階高測定運転不要と判断し(S5)、その判定結果を外部発報器21に表示する。
また、シーブ磨耗量を直接測定するため、主ロープのクリープ量や終端階検出の検出誤差といった従来技術におけるシーブ磨耗量測定の誤差要因も排除できる。
また、元々エレベーターの運転制御用マイコン、外部操作器または遠隔監視装置に登録されている制御パラメータと実際に測定したシーブ磨耗量から階高測定運転の要否を判定しているので、異なる仕様のエレベーターにおいても汎用的に適用できる。すなわち、ROM15、外部操作器20または遠隔監視装置に各種エレベーターの制御パラメータを記憶させておけば、制御パラメータを切替えることで異なる仕様のエレベーターにおいても汎用的に階高測定運転の要否が判定できる。
2・・・釣合い錘
3・・・主ロープ
4・・・シーブ
5・・・かご位置検出器
6・・・遮へい板
7・・・各階乗場
8・・・電動機
9・・・パルス発生器
10・・・電力変換装置
11・・・エレベーターの制御装置
12・・・三相交流電源
13・・・A/D変換器
14・・・制御用マイコン(CPU)
15・・・プログラム格納用メモリ(ROM)
16・・・データ書き込み用メモリ(RAM)
17・・・操作器
18・・・入出力インターフェース
19・・・共通制御バス
20・・・外部操作器
21・・・外部発報器
Claims (9)
- エレベーターの階高測定運転の要否判定を行い、エレベーターの階高測定運転を実施するようにしたエレベーターの保守方法において、
エレベーターの運転が乗客に提供されない期間でエレベーターが停止している状態で巻上機のシーブ摩耗量を実測し、
前記実測したシーブ摩耗量とエレベーターの制御パラメータに基づき、シーブ摩耗による階と階の間のかご移動距離の偏差を求め、前記かご移動距離の偏差に基づき階高測定運転の要否判定を行うことを特徴とするエレベーターの保守方法。 - 請求項1に記載のエレベーターの保守方法において、
前記かご移動距離の偏差を階高測定運転の要否判定値と比較して、前記かご移動距離の偏差が前記要否判定値以上の場合に階高測定運転が要と判定することを特徴とするエレベーターの保守方法。 - 請求項2に記載のエレベーターの保守方法において、
前記エレベーターの制御パラメータは、前記シーブの直径D、ローピングK、階と階との間の距離A、着床間際の微速走行速度B、及び着床間際の微速走行時間Cを含み、
前記実測したシーブ摩耗量と、前記シーブの直径D、前記ローピングK、前記階と階との間の距離Aに基づいて前記シーブ摩耗による階と階の間のかご移動距離の偏差を求め、
前記かご移動距離の偏差を、前記着床間際の微速走行速度B及び微速走行時間Cに基づいて得られる階高測定運転の要否判定値と比較して階高測定運転の要否判定を行うことを特徴とするエレベーターの保守方法。 - かごと、釣合い錘と、一端には前記かごが結合され他端には前記釣合い錘が結合される主ロープと、前記主ロープが巻掛けられるシーブと、前記シーブを駆動する電動機と、前記電動機の回転に応じてパルス信号を発するパルス発生器と、前記パルス発生器から出力されるパルス信号を含む各種データを取り込んでエレベーターを制御する制御装置と、前記制御装置からの指令に基づき前記電動機へ電力を供給する電力変換装置と、各階に設置された遮へい板と、前記かごに取り付けられて前記遮へい板を通過することにより動作するかご位置検出器を備えたエレベーターシステムであって、
前記制御装置は、前記パルス発生器に接続されたアナログ−ディジタル変換器と、運転制御用のマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータの動作プログラムや制御パラメータおよびかご位置データを格納するメモリと、外部回路との間でデータ入出力を行う入出力インターフェースとを備え、
前記制御装置内のメモリに、エレベーター据付時に、前記制御装置内に設けられたエレベーターの運転を操作する操作器または前記入出力インターフェースに接続されエレベーターの運転を操作する外部操作器を操作して実施した階高測定運転に基づく各階の位置データを記憶するようにしたエレベーターシステムにおいて、
前記操作器または前記外部操作器は、前記制御装置にエレベーターの検査の際に実測したシーブ摩耗量を入力できるように構成され、
前記マイクロコンピュータは、前記実測したシーブ摩耗量と前記メモリに格納されている制御パラメータに基づき、シーブの摩耗による階と階の間のかご移動量の偏差を求め、階高測定運転の要否を判定することを特徴とするエレベーターシステム。 - 請求項4に記載のエレベーターシステムにおいて、
前記入出力インターフェースに前記階高測定運転の要否判定を外部に発報する外部発報器が接続可能になっていることを特徴とするエレベーターシステム。 - かごと、釣合い錘と、一端には前記かごが結合され他端には前記釣合い錘が結合される主ロープと、前記主ロープが巻掛けられるシーブと、前記シーブを駆動する電動機と、前記電動機の回転に応じてパルス信号を発するパルス発生器と、前記パルス発生器から出力されるパルス信号を含む各種データを取り込んでエレベーターを制御する制御装置と、前記制御装置からの指令に基づき前記電動機へ電力を供給する電力変換装置と、各階に設置された遮へい板と、前記かごに取り付けられて前記遮へい板を通過することにより動作するかご位置検出器を備えたエレベーターシステムであって、
前記制御装置は、前記パルス発生器に接続されたアナログ−ディジタル変換器と、運転制御用のマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータの動作プログラムや制御パラメータおよびかご位置データを格納するメモリと、外部回路との間でデータ入出力を行う入出力インターフェースとを備え、
前記制御装置内のメモリに、エレベーター据付時に、前記制御装置内に設けられたエレベーターの運転を操作する操作器または前記入出力インターフェースに接続されエレベーターの運転を操作する外部操作器を操作して実施した階高測定運転に基づく各階の位置データを記憶するようにしたエレベーターシステムにおいて、
前記外部操作器は、エレベーターの制御パラメータを格納しており、エレベーターの検査の際に実測したシーブの摩耗量と前記格納されている制御パラメータに基づき、シーブの摩耗による階と階の間のかご移動量の偏差を求め、階高測定運転の要否を判定することを特徴とするエレベーターシステム。 - 請求項6に記載のエレベーターにおいて、
前記外部操作器は、複数機種のエレベーターの制御パラメータを格納しており、制御パラメータを切換えることにより複数機種のエレベーターの階高測定運転の要否を判定することができるように構成されていることを特徴とするエレベーターシステム。 - かごと、釣合い錘と、一端には前記かごが結合され他端には前記釣合い錘が結合される主ロープと、前記主ロープが巻掛けられるシーブと、前記シーブを駆動する電動機と、前記電動機の回転に応じてパルス信号を発するパルス発生器と、前記パルス発生器から出力されるパルス信号を含む各種データを取り込んでエレベーターを制御する制御装置と、前記制御装置からの指令に基づき前記電動機へ電力を供給する電力変換装置と、各階に設置された遮へい板と、前記かごに取り付けられて前記遮へい板を通過することにより動作するかご位置検出器を備えたエレベーターシステムであって、
前記制御装置は、前記パルス発生器に接続されたアナログ−ディジタル変換器と、運転制御用のマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュータの動作プログラムや制御パラメータおよびかご位置データを格納するメモリと、外部回路との間でデータ入出力を行う入出力インターフェースとを備え、
前記制御装置内のメモリに、エレベーター据付時に、前記制御装置内に設けられたエレベーターの運転を操作する操作器または前記入出力インターフェースに接続されエレベーターの運転を操作する外部操作器を操作して実施した階高測定運転に基づく各階の位置データを記憶するようにしたエレベーターシステムにおいて、
前記入出力インターフェースには遠隔監視装置が接続され、
前記遠隔監視装置は、エレベーターの制御パラメータを格納しており、エレベーターの検査の際に実測したシーブの摩耗量と前記格納されている制御パラメータに基づき、シーブの摩耗による階と階の間のかご移動量の偏差を求め、階高測定運転の要否を判定することを特徴とするエレベーターシステム。 - 請求項8に記載のエレベーターにおいて、
前記遠隔監視装置は、複数機種のエレベーターの制御パラメータを格納しており、制御パラメータを切換えることにより複数機種のエレベーターの階高測定運転の要否を判定することができるように構成されていることを特徴とするエレベーターシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014146644A JP6278859B2 (ja) | 2014-07-17 | 2014-07-17 | エレベーターの保守方法及びエレベーターシステム |
CN201510423714.8A CN105314487B (zh) | 2014-07-17 | 2015-07-17 | 电梯的保养方法以及电梯系统 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014146644A JP6278859B2 (ja) | 2014-07-17 | 2014-07-17 | エレベーターの保守方法及びエレベーターシステム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016023015A true JP2016023015A (ja) | 2016-02-08 |
JP2016023015A5 JP2016023015A5 (ja) | 2017-01-12 |
JP6278859B2 JP6278859B2 (ja) | 2018-02-14 |
Family
ID=55242946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014146644A Active JP6278859B2 (ja) | 2014-07-17 | 2014-07-17 | エレベーターの保守方法及びエレベーターシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6278859B2 (ja) |
CN (1) | CN105314487B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113830631B (zh) * | 2021-10-13 | 2023-04-11 | 无锡新马赫动力控制有限公司 | 一种新型的智能升降梯的运行控制系统及其控制方法 |
CN114715752B (zh) * | 2022-06-08 | 2022-08-23 | 凯尔菱电(山东)电梯有限公司 | 用于电梯的异常检测方法及系统 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63277185A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | 株式会社東芝 | エレベ−タの制御装置 |
JPH01235801A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Toshiba Corp | エレベータ綱車のロープ溝測定器 |
JPH10197237A (ja) * | 1997-01-09 | 1998-07-31 | Hitachi Building Syst Co Ltd | 綱車の溝摩耗量の測定装置 |
JPH1137703A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-12 | Hitachi Building Syst Co Ltd | エレベータ綱車のロープ溝測定方法 |
JP2002338157A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター綱車の綱溝測定方法及び測定治具 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09221284A (ja) * | 1996-02-19 | 1997-08-26 | Toshiba Corp | エレベータ制御装置 |
JP2012025556A (ja) * | 2010-07-26 | 2012-02-09 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ |
JP5602613B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2014-10-08 | 株式会社日立製作所 | エレベータ装置 |
CN102992128B (zh) * | 2011-09-15 | 2015-07-22 | 日立电梯(中国)有限公司 | 一种电梯绝对楼层的确认方法 |
CN103204416B (zh) * | 2012-01-12 | 2015-06-24 | 上海三菱电梯有限公司 | 电梯驱动绳轮磨损检测装置 |
CN103204417B (zh) * | 2012-01-12 | 2015-08-19 | 上海三菱电梯有限公司 | 电梯驱动绳轮磨损检测装置及检测方法 |
-
2014
- 2014-07-17 JP JP2014146644A patent/JP6278859B2/ja active Active
-
2015
- 2015-07-17 CN CN201510423714.8A patent/CN105314487B/zh active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63277185A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-15 | 株式会社東芝 | エレベ−タの制御装置 |
JPH01235801A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-20 | Toshiba Corp | エレベータ綱車のロープ溝測定器 |
JPH10197237A (ja) * | 1997-01-09 | 1998-07-31 | Hitachi Building Syst Co Ltd | 綱車の溝摩耗量の測定装置 |
JPH1137703A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-12 | Hitachi Building Syst Co Ltd | エレベータ綱車のロープ溝測定方法 |
JP2002338157A (ja) * | 2001-05-15 | 2002-11-27 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター綱車の綱溝測定方法及び測定治具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN105314487B (zh) | 2017-12-29 |
JP6278859B2 (ja) | 2018-02-14 |
CN105314487A (zh) | 2016-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6049902B2 (ja) | エレベータ診断装置 | |
EP2918536B1 (en) | Condition monitoring of vertical transport equipment | |
JP5704700B2 (ja) | エレベータの制御装置及び感知器 | |
JP2011042480A (ja) | エレベータ装置 | |
SG192362A1 (en) | Electric safety elevator | |
JP5947094B2 (ja) | エレベータ | |
JP2009215057A (ja) | エレベータの強制減速制御システム | |
WO2016190281A1 (ja) | エレベータ装置、その制御方法、及びエレベータ用遠隔地状態判定装置 | |
JP6304443B2 (ja) | エレベータの診断装置 | |
CN106927327A (zh) | 一种电梯安全检测方法及装置 | |
JP6278859B2 (ja) | エレベーターの保守方法及びエレベーターシステム | |
JP2013001474A (ja) | エレベーターの安全運転システムおよび安全運転方法 | |
JPH11199153A (ja) | エレベータの診断装置 | |
JP2013049568A (ja) | 巻上機のブレーキ保持トルク調整装置及びそのブレーキ保持トルク調整方法 | |
JP2016041629A (ja) | 移動装置、巻上機、クレーン装置、及びそれらに用いる車輪寿命推測方法 | |
JP2007145589A5 (ja) | ||
JP4486104B2 (ja) | エレベータの診断運転装置及び診断運転方法 | |
JP2014108834A (ja) | エレベータのロープストランド破断検出装置及びロープストランド破断検出方法 | |
JP2007204263A (ja) | エレベーターの主ロープ劣化診断装置 | |
JP2017061369A (ja) | エレベーター機器の異常検出方法 | |
JP2014162621A (ja) | エレベータの主ロープ検査装置 | |
JP2021046304A (ja) | エレベーター異常診断システム、エレベーター異常診断装置及びエレベーター異常診断方法 | |
JP6341896B2 (ja) | エレベーター機器の異常検出方法 | |
JP6989057B2 (ja) | 検査装置及び検査方法 | |
JP5677897B2 (ja) | 電子化安全対応エレベータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161124 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161124 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170928 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180116 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6278859 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |