JP2002338039A - 電子部品の供給方法および供給装置 - Google Patents

電子部品の供給方法および供給装置

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JP2002338039A JP2001142773A JP2001142773A JP2002338039A JP 2002338039 A JP2002338039 A JP 2002338039A JP 2001142773 A JP2001142773 A JP 2001142773A JP 2001142773 A JP2001142773 A JP 2001142773A JP 2002338039 A JP2002338039 A JP 2002338039A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パ−ツフィ−ダから電子部品が連続的に送ら
れる搬送路から電子部品を後続のものから傷つけずに分
離して、加工用ロ−タリ−テ−ブルにタイミングよく供
給する電子部品の供給方法および供給装置の提供を目的
としている。 【構成】 搬送路18と加工用のロ−タリ−テ−ブル1
4との間に加工用ロ−タリ−テ−ブル14と同様に回転
する分離用のロ−タリ−テ−ブル16を介在させ、搬送
路18の電子部品11を後続のものから切り離して分離
用ロ−タリ−テ−ブル16に一旦移し、加工用、分離用
の2つのロ−タリ−テ−ブル14、16の周速度を一致
させて、その接線方向で電子部品11の受け渡しを行な
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、搬送路に連続し
て送り込まれた電子部品を分離して加工用ロ−タリ−テ
−ブルに供給する電子部品の供給方法および供給装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品の実装化、プリント基板への自
動実装技術の向上に対応して、プラスチックエンボスキ
ャリアテ−プ(キャリアテ−プ)を利用したパッケ−ジ
ングの応用範囲が拡大している。
【0003】パ−ツフィ−ダ、ロ−タリ−テ−ブル(加
工テ−ブル)、テ−ピングユニットを組合せた自動加工
機が知られており、この自動加工機においては、パ−ツ
フィ−ダから電子部品をロ−タリ−テ−ブルに供給し
て、ロ−タリ−テ−ブルで所定の機械加工を電子部品に
施し、テ−ピングユニットで電子部品をキャリアテ−プ
の凹部に収納しカバ−テ−プでキャリアテ−プをシ−ル
して、電子部品の供給、加工、パッケ−ジという一連の
処理を自動的に行なっている。
【0004】電子部品のパ−ツフィ−ダとして、振動式
ボウル供給機が広く利用されている。この振動式ボウル
供給機では、ボウルの内周壁に螺旋軌道が形成され、多
数の電子部品がボウルの底部に供給される。ボウルの振
動軸は偏心され、ボウルの底部中央は一段高く形成され
ている。そのため、ボウルが振動すると、電子部品は底
部中央から底部周辺に落ちて螺旋軌道に入り込み、螺旋
軌道を上りながら整列される。そして、螺旋軌道の上端
が搬送路に開放・接続されているため、螺旋軌道を上り
詰めた電子部品は、後から押されて搬送路に沿って搬送
される。搬送路は、通常、直線状に設けられている。
【0005】ロ−タリ−テ−ブルの割出し角度をたとえ
ば22.5°とすれば、16個の割出し位置(ステ−シ
ョン)が得られ、16個の割出し位置のいくつかを利用
して、加工・印字・検査・テ−ピングのステ−ションが
設定されている。そして、ロ−タリ−テ−ブルが22.
5°づつ間欠送りされて一回転する間に、加工ステ−シ
ョンで所定の機械加工が電子部品に施されるとともに、
印字ステ−ションで電子部品に品番、ロッド番号などが
印字され、検査ステ−ションの性能検査で不良品が排除
され、テ−ピングステ−ションで電子部品をキャリアテ
−プに収納しキャリアテ−プでカバ−テ−プをシ−ルし
てロ−タリ−テ−ブルでの一連の処理が終わり、電子部
品はロ−タリ−テ−ブルから次工程に送られる。
【0006】なお、印字ステ−ション、検査ステ−ショ
ン、テ−ピングステ−ションをロ−タリ−テ−ブルに設
定せず、印字ユニット、性能検査ユニット、テ−ピング
ユニットをロ−タリ−テ−ブルから分離して設けること
もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】たとえば16個の割出
し位置に対応した16個のサポ−ト手段(通常、吸着手
段)がロ−タリ−テ−ブルに設けられ、サポ−ト手段で
電子部品を支持したままロ−タリ−テ−ブルでの加工、
検査、印字、テ−ピングが電子部品に施され、ロ−タリ
−テ−ブルのサポ−ト手段に電子部品を1つずつ供給す
ればよい。しかし、パ−ツフィ−ダである振動式ボウル
供給機によれば、電子部品は振動を利用して後から押さ
れて搬送路に送り込まれ、搬送路に数珠つなぎに連続し
て搬送されている。
【0008】ここで、ロ−タリ−テ−ブルに電子部品を
1つずつ供給する必要があるから、(1)搬送路に数珠
つなぎに連続して搬送される電子部品のうち、先頭のも
のを後続のものから分離し、(2)分離した(1つの)
電子部品をロ−タリ−テ−ブルの間欠運動に合せてロ−
タリ−テ−ブルに供給することが要求される。
【0009】しかし、(a)数珠つなぎに連続して搬送
される電子部品のうち、先頭のものを後続のものから傷
つけることなく分離することは容易でない、(b)電子
部品を分離する間隔とロ−タリ−テ−ブルの間欠運動と
のタイミング合せが容易でなく、搬送路からロ−タリ−
テ−ブルへの電子部品の受け渡しが円滑に行なえない。
【0010】たとえば、搬送路に隣接して供給路を設
け、搬送路から1つずつ電子部品を分離し供給路に移し
替えてからロ−タリ−テ−ブルに移す方法が採用されて
いる。この方法では、先頭のものを後続のものから傷つ
けることなく分離できるが、分離する間隔とロ−タリ−
テ−ブルの間欠運動とのタイミング合せが容易でなく、
電子部品の受け渡しが円滑に行なえない。
【0011】また、負圧を利用した吸着手段を搬送路の
先端に設け、搬送路の先頭の電子部品を吸着手段で吸着
して、ロ−タリ−テ−ブルに供給する方法も採用されて
いる。しかしこの方法では、吸着手段が電子部品を吸着
し、吸着したまま回動し、吸着を解除してロ−タリ−テ
−ブルに電子部品を供給しており、吸着手段の回動動作
をロ−タリ−テ−ブルの間欠動作に合せることが難し
い。つまり、タイミング合せが難しい。また、吸着・回
動・分離という一連の動作が繰り返し要求され、迅速な
供給が難しい。ここで、迅速な供給を可能にするために
吸着手段を多数設ければ、構成的に複雑化して小型化で
きない。
【0012】この発明は、搬送路から先頭の電子部品を
後続のものから傷つけることなく分離して、ロ−タリ−
テ−ブルにタイミングよく供給できる電子部品の供給方
法および供給装置の提供を目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明では、搬送路で
の電子部品の動きが直線的であるのに対してロ−タリ−
テ−ブルの動きが回転運動(間欠運動)であり、直線運動
と回転運動という異なる2つの運動間では、電子部品の
受け渡しのタイミング合せが必然的に困難にならざるを
得ないことに注目した。
【0014】そのため、この発明では、ロ−タリ−テ−
ブルの回転運動に合せて電子部品を回転運動のもとで供
給すればよいことに気付き、搬送路と加工用のロ−タリ
−テ−ブルとの間に加工用ロ−タリ−テ−ブルと同様に
回転する分離用のロ−タリ−テ−ブルを介在させてい
る。つまり、搬送路の電子部品を後続のものから切り離
して分離用ロ−タリ−テ−ブルに移し、加工用、分離用
の2つのロ−タリ−テ−ブルの間でその接線方向で電子
部品の受け渡しを行なうように構成されている。
【0015】分離用ロ−タリ−テ−ブルの割出し角度に
応じてその一回転中に所定の数の電子部品を後続のもの
から傷つけることなく分離できる。たとえば、分離用ロ
−タリ−テ−ブルの割出し角度をたとえば45°とすれ
ば、その一回転中に1つずつ合計8つの電子部品を取り
出せる。また、分離用ロ−タリ−テ−ブルから加工用ロ
−タリ−テ−ブルへの電子部品の受け渡しは、分離用、
加工用のロ−タリ−テ−ブルが同じ回転運動をしている
のでその周速度を一致させることによりタイミング合せ
が容易になされる。また、同じ回転運動をしているので
その接線方向で電子部品の受け渡しが行なえ、受け渡し
が円滑に行なえる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。
【0017】図1に示すように、この発明に係る電子部
品の自動加工機10は、電子部品11(図2(A)参
照)のパ−ツフィ−ダ12と、加工用ロ−タリ−テ−ブ
ル14と、それらの間に配置された分離用ロ−タリ−テ
−ブル16とを備えて構成され、搬送路18がパ−ツフ
ィ−ダ12、分離用ロ−タリ−テ−ブル16の間に伸び
ている。
【0018】パ−ツフィ−ダ12は公知のものであり、
たとえば振動式ボウル供給機を利用でき、ボウルの振動
のもとで電子部品11が振動式ボウル供給機から搬送路
18に送り込まれ、後から押されて数珠つなぎに搬送路
を搬送される。
【0019】後述するように、搬送路18の電子部品1
1のうち、先頭の電子部品が、分離用ロ−タリ−テ−ブ
ル16によって、後続のものから分離され、分離用ロ−
タリ−テ−ブルを介して加工用ロ−タリ−テ−ブル14
に供給される。
【0020】加工用ロ−タリ−テ−ブル14は公知のも
のであり、たとえば、22.5度の割出し角度のもとで
16個の割出しステ−ションが形成され、実施例では、
その内の7つの割出しステ−ションA〜Gが利用されて
いる。実施例の加工用ロ−タリ−テ−ブル14では、ス
テ−ションAで電子部品11が供給され、ステ−ション
B〜Fで所定の機械加工が電子部品になされ、ステ−シ
ョンGでロ−タリ−テ−ブルから電子部品が排出され
る。実施例では加工工数が多いため、印字ステ−ション
H、検査ステ−ションI、テ−ピングステ−ションGは
加工用ロ−タリ−テ−ブル14から分離して設けられて
いる。なお、各ステ−ションでの処理は発明と直接関係
ないためその説明を省略する。
【0021】電子部品11としてたとえば図2(A)の
(a)(b)(c)に平面図、正面図、底面図を示すよ
うな縦形アルミ電解コンデンサを例示できる。図2
(A)からわかるように、電子部品(縦形アルミ電解コ
ンデンサ)11は略円柱形とされ、その底面の中央から
2本のリ−ド線11aが伸びた形状となっている。図2
(B)に示すように、搬送路18は電子部品11のスラ
イド可能な溝18aを持つ略U字形の横断面をしてお
り、電子部品のリ−ド線11aの挿入される切欠き18
bが溝の中央に形成されている。図2(B)では図面の
複雑化を避けるために電子部品11は3つしか図示され
ていないが、後から押されて数珠つなぎに連続して搬送
路に送られている。
【0022】搬送路18の先端付近に、軸20aを回動
軸とする回動可能なレバ−20が配設されており、ロ−
ラ20bがレバ−の左端に回転自在に取付けられ、レバ
−の右端に引張ばね20cの一端が連結されている。引
張ばね20cによってレバ−20は回動軸20aの回り
で反時計方向に回動されるため、ロ−ラ20bは搬送路
18に突出されて搬送路での電子部品の進路を塞ぐスト
ッパとして機能する。
【0023】分離用ロ−タリ−テ−ブル16は、搬送路
18がそのほぼ接線方向に位置するように、搬送路に対
して配置されている。
【0024】たとえば、分離用ロ−タリ−テ−ブル16
は、割出し角度45°のもとで8つの半径方向にスライ
ド可能なホルダ22をそのテ−ブル本体21の上面に備
えており、回動可能なガイドロ−ラ22aがホルダ22
の両サイドに2つづつテ−ブル本体21に取付けられて
半径方向でのホルダのスライドをガイドしている。半径
方向でのホルダ22のスライドは、たとえば、カムなど
によって制御される。
【0025】電子部品11を保持可能な凹み22bをホ
ルダ22の先端中央に形成するように、ホルダ22の先
端の両側は山形の斜面となっている。
【0026】レバ−20の左端のロ−ラ(ストッパ)2
0bが搬送路18に突出されているため、先頭の電子部
品11はロ−ラに妨げられて停止する。ロ−ラ20bに
妨げられた電子部品11と対向する位置にホルダ22が
待機するように、分離用ロ−タリ−テ−ブル16は間欠
的に回転(間欠駆動)している。
【0027】電子部品11がロ−ラ20bに妨げられて
所定の位置に停止すると、図2(B)に示すように、電
子部品11と対向する位置のホルダ22(22−1)
は、実線で示すその位置から一点鎖線で示す位置まで半
径方向外方にスライドして、その先端の凹み22bで電
子部品を保持する。ホルダ22(22−1)が電子部品
11を保持すると、分離用ロ−タリ−テ−ブル16は反
時計方向に45°回転して、次のホルダ−22(22−
2)が、ロ−ラ20bに妨げられた電子部品と対向する
位置に移動する。
【0028】ここで、ホルダ22の先端の凹み22bに
よる保持では、電子部品は半径方向外方にフリ−であ
り、電子部品を確実に保持できない。そのため、実施例
では、エンドレスベルト24がレバ−20、分離用ロ−
タリ−テ−ブル16に隣接して配置されている。
【0029】エンドレスベルト24は駆動ロ−ラ24a
と2つのアイドラ−24b1、24b2との間に張設さ
れ、2つのアイドラ−24b1、24b2は分離用ロ−
タリ−テ−ブルの回りでほぼ90°離反して配置されて
いる。エンドレスベルト24は、ほぼ90°に相当する
距離にわたって分離用ロ−タリ−テ−ブル16の側面に
圧接されている。ここで、ロ−ラ20bにその進路を塞
がれて停止した先頭の電子部品11の直下近くまでエン
ドレスベルト24が伸びるように、アイドラ−24b1
はロ−ラ20bに隣接した位置に配置されている。
【0030】上記のように、電子部品11は下方にリ−
ド線11aを持ち、このリ−ド線は搬送路の切欠き11
b内に位置し、切欠き11bは搬送路18とともに分離
用ロ−タリ−テ−ブル16の接線方向に延びている。そ
して、エンドレスベルト24は、電子部品のリ−ド線1
1aと同じ高さに位置している。そのため、ホルダ22
(22−1)が先頭の電子部品11を保持して分離用ロ
−タリ−テ−ブルが回転すると、電子部品11のリ−ド
線11aはエンドレスベルト24に直ちに接する。
【0031】そして、分離用ロ−タリ−テ−ブル16の
回転に同期してエンドレスベルト24も駆動されるた
め、エンドレスベルトに巻き込まれてエンドレスベルト
と分離用ロ−タリ−テ−ブル16の側面との間にリ−ド
線11aを挟持した状態で、電子部品は分離用ロ−タリ
−テ−ブルに保持される。
【0032】ここで、レバ−の先端のロ−ラ20bは回
転自在であり、回転軸20の回りで反時計方向のばね力
がレバ−18に付与されている。そのため、ホルダ22
(22−1)が先頭の電子部品11を保持して回転しよ
うとして電子部品がロ−ラ20bに押し付けられると、
ロ−ラ20bを回転させながらレバ−20が時計方向に
逃げて、ロ−ラ20bが電子部品の進路から除かれる。
従って、ロ−ラ20bに妨げられることなく、ホルダ2
2(22−1)は電子部品11を保持して回転でき、電
子部品11を傷つけずに搬送路18から円滑に分離でき
る。レバ−20、ロ−ラ20bが逃げるだけでなく、ロ
−ラ自身が回転自在であるため、電子部品11に大きな
押力が作用せず、電子部品の損傷が確実に防止される。
【0033】電子部品11の破損を防止するためには、
過度の押力が作用したらストッパであるロ−ラ20bを
進路から除き、過度の押力が作用しなくなればロ−ラが
進路を妨げる位置に復帰する構成であればよく、図示の
構成に限定されない。たとえば、引張ばね20cの代わ
りに、圧縮ばねを回動軸20aとロ−ラ20bとの間で
レバ−20の背面に配置してもよい。また、レバ−20
を使用せず、板ばねの一端を固定し、進路を塞ぐように
板ばねの他端を折り曲げた構成としてもよい。
【0034】ホルダ22が電子部品11を保持して搬送
路18から電子部品を持ち去ると、レバ−20は引張ば
ね20cのばね力により反時計方向に回動し、レバ−2
0の左端のロ−ラ20bは搬送路18に突出して進路を
塞ぎ、次の電子部品がロ−ラ20bに妨げられて停止す
る。電子部品11がロ−ラ20bに当接して停止する
と、分離用ロ−タリ−テ−ブル16の回転により電子部
品と対向する位置に既に移動して待機していた次のホル
ダ22が半径方向外方にスライドしてその先端の凹み2
2bで電子部品を保持する上述の動作が繰り返される。
【0035】分離用ロ−タリ−テ−ブル16は回転運動
しており、実施例では、8つの割出し角度位置にホルダ
22が設けられている。そのため、その割出し角度に応
じて電子部品11を分離し保持することができる。つま
り、搬送路18を数珠つなぎに連続して送られる電子部
品11のうち、先頭のものを後続のものから分離してそ
れぞれのホルダ22が受取り・保持し、分離用ロ−タリ
−テ−ブル16の一回転中に8つの電子部品が搬送路1
8から1つずつ分離されてホルダ22に移される。ここ
で、分離用ロ−タリ−テ−ブル16は、負圧を利用して
電子部品を吸着して分離する公知の吸着手段に比較すれ
ばはるかにその構成が簡単であり、簡潔な構成のもとで
電子部品が迅速に移される。
【0036】ホルダ22による電子部品11の保持およ
び、分離用ロ−タリ−テ−ブル16、エンドレステ−プ
24の同期駆動が2度繰り返されると、図2(B)に示
すように、電子部品を保持したホルダ22(22−7)
は加工用ロ−タリ−テ−ブル14との接触点に至る。
【0037】ここで、加工用ロ−タリ−テ−ブル14も
分離用ロ−タリ−テ−ブル16に同期して回転してお
り、ホルダ22(22−7)がこの接触点に至った時点
で、加工用ロ−タリ−テ−ブル14は図1に示すステ−
ションA(部品供給ステ−ション)の位置にある。そし
て、加工用ロ−タリ−テ−ブル14に設けられたサポ−
ト手段、例えば、吸着ア−ムが作動して、ホルダ22
(22−7)の電子部品11を保持する。そして、加工
用ロ−タリ−テ−ブル14の吸着ア−ムが、ホルダ22
(22−7)の電子部品11を保持したまま、2つのロ
−タリ−テ−ブル14、16が回転する。
【0038】加工用ロ−タリ−テ−ブル14の回転は間
欠駆動であるから、分離用ロ−タリ−テ−ブルの回転も
間欠駆動とされ、分離用ロ−タリ−テ−ブルと同期して
駆動されるエンドレスベルトも間欠駆動されることにな
る。
【0039】エンドレスベルト24は、ロ−タリ−テ−
ブル14、16の接触点まで張設されているにすぎず、
接触点を越えて伸びていない。そのため、分離用ロ−タ
リ−テ−ブル16が回転すると、エンドレスベルト24
による電子部品のリ−ド線11aの挟持が解かれ、電子
部品11は分離用ロ−タリ−テ−ブルから加工用ロ−タ
リ−テ−ブル14に渡される。そして、加工用ロ−タリ
−テ−ブル14に供給された電子部品11に加工用ロ−
タリ−テ−ブルにおいて所定の加工が施されることはい
うまでもない。
【0040】このように、この発明では、搬送路18の
電子部品11を加工用ロ−タリ−テ−ブル14に直接供
給せず、分離用ロ−タリ−テ−ブル16を介在させて搬
送路18から分離用ロ−タリ−テ−ブル16に一旦移
し、分離用ロ−タリ−テ−ブル16から加工用ロ−タリ
−テ−ブル14に電子部品を供給している。
【0041】この方法では、加工用および分離用の2つ
のロ−タリ−テ−ブル14、16は、同種の運動、つま
り同じ回転運動(正確には間欠駆動)をするものである
ため、その周速度(=半径x角速度)を同一に設定で
き、タイミング合せが簡単に行なえ、電子部品の受け渡
し(供給)が正確、迅速に行なえる。また、その接線方
向で受け渡しが行なえるため、受け渡しが円滑に行なえ
る。
【0042】実施例では、分離用ロ−タリ−テ−ブルの
ホルダの先端の凹み22bで電子部品11を保持して位
置決めするとともに、電子部品のリ−ド線11aをエン
ドレスベルト24によって分離用ロ−タリ−テ−ブルの
側面に挟持して電子部品を確実に保持している。しかし
ながら、分離用ロ−タリ−テ−ブル16による電子部品
11の保持の構成はこれに限定されない。たとえば、ホ
ルダの凹み22bに負圧の作用する吸着孔を設け、吸着
孔に負圧を作用させてホルダ22で電子部品を吸着・保
持すれば、エンドレスベルトが省略可能となる。このと
き、電子部品のリ−ド線11aの嵌合される縦溝を分離
用ロ−タリ−テ−ブルの側面に形成しておけば、電子部
品のずれが防止できる。
【0043】上述した実施例は、この発明を説明するた
めのものであり、この発明を何ら限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造などの施されたもの
も全てこの発明に包含されることは言うまでもない。
【0044】たとえば、通常、搬送路18の電子部品1
1は先頭のものから分離されるが、先頭の電子部品を滞
留させて2番目の電子部品を分離するなどの変形を加え
ても、この発明の技術範囲から逃れられない。また、パ
−ツフィ−ダとして振動式ボウル供給機を例示したが、
搬送路に電子部品11を連続して送り込むものであれば
よく、振動式ボウル供給機に限定されない。
【0045】
【発明の効果】上記のように、この発明では、加工用ロ
−タリ−テ−ブルと同じ運動をする分離用ロ−タリ−テ
−ブルを電子部品の搬送路と加工用ロ−タリ−テ−ブル
との間に介在させて搬送路から分離用ロ−タリ−テ−ブ
ルに一旦移し、分離用ロ−タリ−テ−ブル、加工用ロ−
タリ−テ−ブルの間で電子部品の受け渡しを行なってい
る。そのため、タイミング合せが簡単に行なえ、加工用
ロ−タリ−テ−ブルへの電子部品の供給が正確、迅速に
行なえる。また、同じ回転運動をしているのでその接線
方向で電子部品の受け渡しが行なえ、受け渡しが円滑に
行なえる。
【0046】分離用ロ−タリ−テ−ブルは回転運動する
ものであるから、その割出し角度位置で電子部品を受取
ることにより、数珠つなぎに連続して送られる電子部品
を1つずつ分離して受取ることができ、たとえば、その
割出し角度を45°とすれば、その一回転中に合計8つ
の電子部品を1つずつ分離できる。また、分離用ロ−タ
リ−テ−ブルは構成的に簡単であり、簡潔な構成のもと
で電子部品の迅速な供給が可能となる。
【0047】ばね力のもとで回動可能なレバ−に設けら
れて搬送路に突出したストッパで電子部品の進路を妨げ
る構成とすれば、電子部品が傷つくことなく円滑に分離
できる。ここで、ストッパを回転自在なロ−ラとすれ
ば、電子部品の損傷が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電子部品の供給装置の組込まれた自
動加工機の概略平面図である。
【図2】(A)は電子部品の一例を示し、(a)(b)
(c)は平面図、正面図、背面図をそれぞれ示す。
(B)はこの発明による電子部品の供給装置の平面図で
ある。
【符号の説明】
10 自動加工機 12 パ−ツフィ−ダ(部品供給手段) 14 加工用ロ−タリ−テ−ブル 16 分離用ロ−タリ−テ−ブル 18 搬送路 18a 溝 18b 切欠き 20 回動可能なレバ−成形体 20a 回動軸 20b ロ−ラ(ストッパ) 20c 引張ばね 21 分離用ロ−タリ−テ−ブルのテ−ブル本体 22 ホルダ 22a ホルダのガイドロ−ラ 22b ホルダ先端の凹み 24 エンドレスベルト成形体 24a 駆動ロ−ラ 24b1、24b2 アイドラ−
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月25日(2001.6.2
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】ロ−タリ−テ−ブルの割出し角度をたとえ
ば22.5°とすれば、16個の割出し位置(ステ−シ
ョン)が得られ、16個の割出し位置のいくつかを利用
して、加工・印字・検査・テ−ピングのステ−ションが
設定されている。そして、ロ−タリ−テ−ブルが22.
5°ずつ間欠送りされて一回転する間に、加工ステ−シ
ョンで所定の機械加工が電子部品に施されるとともに、
印字ステ−ションで電子部品に品番、ロッド番号などが
印字され、検査ステ−ションの性能検査で不良品が排除
され、テ−ピングステ−ションで電子部品をキャリアテ
−プに収納しカバ−テ−プをキャリアテ−プにシ−ルし
てロ−タリ−テ−ブルでの一連の処理が終わり、電子部
品はロ−タリ−テ−ブルから次工程に送られる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】なお、印字ステ−ション、検査ステ−ショ
ン、テ−ピングステ−ションをロ−タリ−テ−ブルに設
定せず、印字ユニット、検査ユニット、テ−ピングユニ
ットをロ−タリ−テ−ブルから分離して設けることもあ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】たとえば、分離用ロ−タリ−テ−ブル16
は、割出し角度45°のもとで8つの半径方向にスライ
ド可能なホルダ22をそのテ−ブル本体21の上面に備
えており、回動可能なガイドロ−ラ22aがホルダ22
の両サイドに2つずつテ−ブル本体21に取付けられて
半径方向でのホルダのスライドをガイドしている。半径
方向でのホルダ22のスライドは、たとえば、カムなど
によって制御される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】上記のように、電子部品11は下方にリ−
ド線11aを持ち、このリ−ド線は搬送路の切欠き18
内に位置し、切欠き18bは搬送路18とともに分離
用ロ−タリ−テ−ブル16の接線方向に延びている。そ
して、エンドレスベルト24は、電子部品のリ−ド線1
1aと同じ高さに位置している。そのため、ホルダ22
(22−1)が先頭の電子部品11を保持して分離用ロ
−タリ−テ−ブルが回転すると、電子部品11のリ−ド
線11aはエンドレスベルト24に直ちに接する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】ここで、レバ−の先端のロ−ラ20bは回
転自在であり、回転軸20aの回りで反時計方向のばね
力がレバ−20に付与されている。そのため、ホルダ2
2(22−1)が先頭の電子部品11を保持して回転し
ようとして電子部品がロ−ラ20bに押し付けられる
と、ロ−ラ20bを回転させながらレバ−20が時計方
向に逃げて、ロ−ラ20bが電子部品の進路から除かれ
る。従って、ロ−ラ20bに妨げられることなく、ホル
ダ22(22−1)は電子部品11を保持して回転で
き、電子部品11を傷つけずに搬送路18から円滑に分
離できる。レバ−20、ロ−ラ20bが逃げるだけでな
く、ロ−ラ自身が回転自在であるため、電子部品11に
大きな押力が作用せず、電子部品の損傷が確実に防止さ
れる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】電子部品11の損傷を防止するためには、
過度の押力が作用したらストッパであるロ−ラ20bを
進路から除き、過度の押力が作用しなくなればロ−ラが
進路を妨げる位置に復帰する構成であればよく、図示の
構成に限定されない。たとえば、引張ばね20cの代わ
りに、圧縮ばねを回動軸20aとロ−ラ20bとの間で
レバ−20の背面に配置してもよい。また、レバ−20
を使用せず、板ばねの一端を固定し、進路を塞ぐように
板ばねの他端を折り曲げた構成としてもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C100 AA47 BB05 BB24 BB25 EE07 3F070 AA14 BE02 BG01 BG02 BG06 BG09 EC08 EE08 EE09 FA05 FB07 FB08 FC04 3F072 AA14 GC04 GD08 GE02 GG01 GG06 GG11 GG16 KC01 KE12 KE13

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送路に沿って連続的に送られる電子部
    品をせき止め、 分離用ロ−タリ−テ−ブルの回転に伴って、搬送路の電
    子部品を後続のものから分離して分離用ロ−タリ−テ−
    ブルに移し、 間欠駆動してその回転中に一連の加工を行なう加工用ロ
    −タリ−テ−ブルの間欠駆動に合せて分離用ロ−タリ−
    テ−ブルから加工用ロ−タリ−テ−ブルに電子部品を供
    給する電子部品の供給方法。
  2. 【請求項2】 搬送路に沿って連続的に送られる電子部
    品を、搬送路から分離して分離用ロ−タリ−テ−ブルに
    所定の間隔で一旦渡し、周速度を一致させることにより
    その接線方向に沿って分離用ロ−タリ−テ−ブルから加
    工用のロ−タリ−テ−ブルに電子部品を供給する電子部
    品の供給方法。
  3. 【請求項3】 搬送路に沿って連続的に送られる電子部
    品を、間欠駆動してその回転中に一連の加工を行なう加
    工用ロ−タリ−テ−ブルに供給する電子部品の供給方法
    において、 搬送路の電子部品をせき止め、 回転する分離用ロ−タリ−テ−ブルに、搬送路の電子部
    品の電子部品を後続のものから分離して一旦渡し、 分離用ロ−タリ−テ−ブル、加工ロ−タリ−テ−ブルの
    周速度を一致させてその接線方向で分離用ロ−タリ−テ
    −ブルと加工用ロ−タリ−テ−ブルとの間で電子部品の
    受け渡しを行なうことを特徴とする電子部品の供給方
    法。
  4. 【請求項4】 搬送路の電子部品のうち、先頭のものが
    後続のものから分離して分離用ロ−タリ−テ−ブルに移
    されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載の電子部品の供給方法。
  5. 【請求項5】 電子部品の搬送される搬送路と加工用ロ
    −タリ−テ−ブルとの間に分離用ロ−タリ−テ−ブルを
    介在させ、搬送路の電子部品を後続のものから分離して
    分離用ロ−タリ−テ−ブルに一旦移し、供給用、加工用
    の2つのロ−タリ−テ−ブルの間で、その周速度を一致
    させてその接線方向で電子部品の受け渡しを行なう電子
    部品の供給装置。
  6. 【請求項6】 パ−ツフィ−ダから電子部品が連続的に
    送り込まれる搬送路から加工用ロ−タリ−テ−ブルに電
    子部品を供給する電子部品の供給装置において、 搬送路の先端付近に配置されて搬送路での電子部品の進
    路を妨げるストッパと、 ストッパで進路を妨げられた搬送路内の電子部品を後続
    のものから分離して受け取り、加工用ロ−タリ−テ−ブ
    ルと同期して回転し、加工用ロ−タリ−テ−ブルと同じ
    周速度のもとで、その接線方向で加工用ロ−タリ−テ−
    ブルとの間で電子部品を受け渡す分離用ロ−タリ−テ−
    ブルとを備えていることを特徴とする電子部品の供給装
    置。
  7. 【請求項7】 ストッパは、ばね力のもとで回動可能な
    レバ−に取付けられて搬送路に突出して電子部品の進路
    を妨げ、過度の押力がストッパに加えられると、レバ−
    がばね力に抗して回動して逃げることにより、ストッパ
    が電子部品の進路を妨げる位置から除かれることを特徴
    とする請求項6記載の電子部品の供給装置。
  8. 【請求項8】 ストッパが回転自在なロ−ラであること
    を特徴とする請求項7記載の電子部品の供給装置。
  9. 【請求項9】 分離用ロ−タリ−テ−ブルは、電子部品
    をその先端の凹みに保持する半径方向にスライド可能な
    多数のホルダを所定の間隔で持ち、 電子部品はリ−ド線付きのものであり、 エンドレスベルトを分離用ロ−タリ−テ−ブルの側面に
    圧接させて配置し、電子部品のリ−ド線をエンドレスベ
    ルトと分離用ロ−タリ−テ−ブルの側面との間で挟持す
    ることを特徴とする請求項6〜8のいずれかに記載の電
    子部品の供給装置。
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