JP2002337789A - 船体振動軽減装置 - Google Patents

船体振動軽減装置

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JP2002337789A JP2001147642A JP2001147642A JP2002337789A JP 2002337789 A JP2002337789 A JP 2002337789A JP 2001147642 A JP2001147642 A JP 2001147642A JP 2001147642 A JP2001147642 A JP 2001147642A JP 2002337789 A JP2002337789 A JP 2002337789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 船尾プロペラの回転に伴う振動を軽減し、か
つ、省エネルギー化を可能とした船体振動軽減装置を提
供すること。 【解決手段】 本発明の船体振動軽減装置1は、船尾プ
ロペラ2の回転による船尾船底4に激しく作用する圧力
変動を軽減できる装置である。この船体振動軽減装置1
は、船尾プロペラ2の直上であって、当該船尾プロペラ
2と船尾船底4との間に、弾性体で構成したフィン5を
配置したものである。このフィン5が船尾プロペラ2の
回転に伴う圧力変動を段勢力で吸収し、かつ、フィンを
振動させることによりドルフィンキックの作用をさせる
ことにより推進力を得ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船尾プロペラの回
転による船尾船底に激しく作用する圧力変動を軽減でき
る装置に関するものである。さらに詳細には本発明は、
船尾プロペラと船尾船体との間に弾性体で構成したフィ
ンを設けることにより、船尾船底に激しく作用する圧力
変動を軽減し、かつ、当該圧力変動を推進力に変換でき
る船体振動軽減装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、船舶では、船尾プロペラが回転
することにより船尾船底に激しく圧力変動が作用し、船
体が大きく振動するすることが知られている。これは、
船尾プロペラが回転することにより、プロペラの回転数
とプロペラの枚数とに応じて船尾船体付近の流体が圧縮
/膨張を繰り返すことにより発生するものである。
【0003】図5は、上述した圧力変動を吸収軽減する
従来装置の例を示す図である。この図5において、この
船体振動軽減装置101は、船尾プロペラ102の直上
における船尾103の船底104に配置したほぼ円形の
ゴム膜105と、当該ゴム膜105の内部に水を封入
し、当該ゴム膜105の内部の水の体積を振動数に応じ
た調整できる水体積調整装置106とから構成したもの
である(特開平8−188192号公報)。
【0004】この水体積調整装置106は、バラストタ
ンク107と、給水ポンプ108と、開閉弁109と、
制御弁110と、給水パイプ111と、戻しパイプ11
2とから構成されている。この給水ポンプ108と開閉
弁109を備えた給水パイプ111はバラストタンク1
07とゴム膜105とを連通しており、給水ポンプ10
8によりバラストタンク107の水をゴム膜105に給
水できるようになっている。また、制御弁110を備え
た戻しパイプ112はゴム膜105とバラストタンク1
07とを連通し、当該制御弁110の作用によりゴム膜
105内の水をバラストタンク107に戻すことができ
るようになっている。
【0005】このように構成された船体振動軽減装置1
01によれば、プロペラによる変動圧力はゴム膜105
に直接作用し、直接船尾103の船底104には直接作
用しなくなることと、当該ゴム膜105の内部の水の体
積を水体積調整装置106により振動数に応じて調整で
きるようにしてプロペラによる変動圧力のピークを吸収
したので、衝撃、振動及び騒音の発生が防止できること
になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の船体振動軽減装置によれば、ゴム膜を船尾プロ
ペラの直上の船尾の船底に設ける必要があるほか、水体
積調整装置を設ける必要があり、構成が複雑で、かつ、
構成部品を多数必要とし、しかも、装置設置場所を必要
とするという不都合がある。また、上述した従来の船体
振動軽減装置によれば、その振動吸収作用を十分にに引
き出すためには、常に、当該装置のメンテナンスが必要
となり、設置後も労力を必要とするという不都合があ
る。
【0007】さらに、上記船体振動軽減装置によれば、
各部品や装置のほかにゴム膜内に供給する流体を相当な
量を必要とするほか、流体の補給などをしなければなら
ないという不都合があった。本発明は、上述した不都合
を解消し、船尾プロペラの回転に伴う振動を軽減し、か
つ、省エネルギー化を可能とした船体振動軽減装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明に係る船体振動軽減装置は、船
尾プロペラの回転による船尾船底に激しく作用する圧力
変動を軽減できる装置において、船尾プロペラと船尾船
体との間に弾性体で構成したフィンを設けことを特徴と
するものである。これにより、上記フィンが直接船尾プ
ロペラの圧力変動を受けて振動し、船尾に直接圧力の変
動を伝達しないので、振動を軽減できる。また、単にフ
ィンを配置しただけなので、構造が簡単であり、部品点
数が少なく、かつ、設置面積や体積が少なくてすみ、し
かも、メンテナンスを必要としない。さらに、前記フィ
ンが振動することによりドルフィンキックのような作用
となり、船舶に推進力を与えることにより、省エネルギ
ーの効果を奏する。請求項2に記載の発明では、請求項
1記載の船体振動軽減装置において、前記フィンは、船
尾プロペラの上方に配置されており、かつ、前記フィン
の船舶前方側の両端が支持部材によって船尾船体から所
定の間隔で当該船尾船体に固定されていることを特徴と
するものである。請求項3に記載の発明では、請求項2
記載の船体振動軽減装置において、前記フィンは、硬質
ゴムにより断面が船舶前方側が厚く船舶後方側に向かっ
て徐々に薄くなる流線形状に形成されたことを特徴とす
るものである。請求項4に記載の発明では、請求項1記
載の船体振動軽減装置において、前記フィンは、船舶横
方向の長さが船尾プロペラの回転直径の少なくとも0.
5〜1.5で、かつ、船舶前後方向の長さが少なくとも
船尾プロペラの厚み程度に形成されていることを特徴と
するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1ないし図4は本発明の
実施の形態を説明するものである。ここで、図1は本発
明の実施の形態に係る船体振動軽減装置及びその作用を
説明する側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は
本発明の実施の形態に係る船体振動軽減装置の要部を示
す断面図、図4は本発明の実施の形態に係る船体振動軽
減装置の作用を説明するための特性図である。なお、以
下に本実施の形態を構成する部材について方向を説明す
るときには、当該部材について、船首側を前方向、船尾
側を後方向、前後方向の直角方向を横方向などというも
のとする。
【0010】これらの図において、船体振動軽減装置1
は、船尾プロペラ2の回転による船尾船底に激しく作用
する圧力変動を軽減できる装置であって、船尾プロペラ
2の直上において船尾プロペラ2と船尾3の船尾船体
(船底)4との間に配置されたフィン5と、当該フィン
5の前方両端部分5aを船底4に当該船底4から所定の
距離Hだけ隔てて固定する支持体6,6とから構成され
ている。
【0011】前記フィン5は、硬質ゴムや所定の弾性力
のある薄い金属などの材料からなる薄い板体で所定の面
積に構成されている。また、前記フィン5は、その縦断
面が船舶前方側と船舶後方側とで非対称な形状に形成さ
れている。さらに詳細に説明すれば、前記フィン5は、
その縦断面が、図3に示すように、前方側が厚く、後方
側に向かって徐々に薄くなる流線形状に形成されてい
る。さらに、前記フィン5は、船舶の進行方向に対して
直角方向(横方向)の長さWが船尾プロペラ2の回転直
径Dの少なくとも0.5〜1.5で、かつ、船舶前後方
向の長さLが少なくとも船尾プロペラ2の厚みdの1〜
3倍程度に形成されている。また、前記支持体6,6
は、図2ないし図3に示すように、それぞれ薄くかつ剛
性のある金属製の板体から構成されており、前記フィン
5の前方両端部分5aを船尾3の船底4から距離Hだけ
離して固定する部材である。
【0012】このように構成された船体振動軽減装置1
の作用について図1ないし図4を参照して説明する。前
記図4において、横軸には圧力変動の振動数(船尾プロ
ペラ2の回転数(rpm)×翼数)が、横軸にはフィン
5の推進力が、それぞれとられたものである。船尾プロ
ペラ2が回転すると、船尾プロペラ2の翼が船底4に近
づくと水圧(圧力)を受け、翼が船底4から離れるとき
には逆の圧力を受けることになって、船底4に圧力変動
が加わることは、既に説明した。この圧力変動の振動数
は、プロペラ軸が1回転したときにおける当該回転速度
と船尾プロペラ2の翼数に比例することになる。
【0013】このような船尾プロペラ2からの圧力は、
船尾プロペラ2の直上に配置されているフィン5が直接
受ける。このフィン5は、硬質ゴムなどの弾性体ででき
ているので、図1に示すように、圧力に応じて上下に振
動して圧力を吸収するように動作する。これにより、船
尾プロペラ2からの圧力変動は、船尾3の船底4に直接
伝達されないことになるので、船尾プロペラ2の回転に
よる圧力変動が原因の振動を軽減することができる。
【0014】また、フィン5は、図1の矢印に示すよう
に、船尾プロペラ2の回転による圧力変動に応じて上下
に振動し、ドルフィンキックのように作用し、船舶に推
進力を与えることになる。このとき、フィン5が振動す
ることにより発生する推進力は、図4からもわかるよう
に、圧力変動(サーフェイスフォース)の振動数とフィ
ン5の固有振動数fcとが合致したときに大きくなり、
その周波数fcから離れるにしたがって急激に小さくな
るという特定がある。上述したように本実施の形態に係
る船体振動軽減装置1によれば、船尾プロペラ2の直上
であって当該船尾プロペラ2と船尾3との間にフィン5
を配置しただけの構造なので、構造が著しく簡単であ
り、かつ部品点数も著しく少なく、設置費用も少なくて
済む。
【0015】また、上記船体振動軽減装置1は、フィン
5と支持体6以外に部品がないため、設置面積や体積が
少なくて済み、かつ、特段のメンテナンスを必要としな
い。さらに、本来推進力を生み出さないサーフェイスフ
ォースにより、前記フィン5を振動させてフィン5にド
ルフィンキックのような作用をさせることにより、船舶
に推進力を与えることができ、省エネルギーとなる。
【0016】
【実施例】ここに、具体的な実験結果を示す。実船のサ
ーフェイスフォースが例えば400[Kg/平方メート
ル]であり、かつ、圧力を受ける船尾プロペラ2のDp
(直径)=6mのプロペラ相当の面積[平方メートル]
とすれば、当該面積が受ける圧力は、 400×30=12000[Kg]=12[トン] となる。当該面積が受ける圧力を弾性体で構成したフィ
ン5がその圧力の一部を受けることにより、船底4に受
ける圧力変動を軽減している。また、船全体の推進力は
約100[トン]であるとし、上記フィン5が振動する
ことにより発生する推進力は船全体の0.5[パーセン
ト]であるとすると、0.5[トン]となる。したがっ
て、サーフェイスフォースと推進力との比は24:1と
なる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
に係る船体振動軽減装置によれば、船尾プロペラと船尾
船体との間に弾性体で構成したフィンを設けた構造なの
で、船尾プロペラの回転に伴う振動を軽減することがで
きる。また、上記船体振動軽減装置によれば、前記フィ
ンが船尾プロペラの回転に伴う圧力変動により振動して
ドルフィンキックの作用をすることにより、推進力を発
生し、省エネルギーができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る船体振動軽減装置及
びその作用を説明する側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る船体振動軽減装置を
示す側面図であって、図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る船体振動軽減装置の
要部を示す断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る船体振動軽減装置の
推進力と圧力変動の周波数との関係を説明するための特
性図である。
【図5】圧力変動を吸収軽減する従来装置の例を示す図
である。
【符号の説明】
1 船体振動軽減装置 2 船尾プロペラ 3 船尾 4 船底 5 フィン 5a 前方両端部分 6 支持体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船尾プロペラの回転による船尾船底に激
    しく作用する圧力変動を軽減できる装置において、 船尾プロペラと船尾船体との間に弾性体で構成したフィ
    ンを設けことを特徴とする船体振動軽減装置。
  2. 【請求項2】 前記フィンは、船尾プロペラの上方に配
    置されており、かつ、前記フィンの船舶前方側の両端が
    支持部材によって船尾船体から所定の間隔で当該船尾船
    体に固定されていることを特徴とする請求項1記載の船
    体振動軽減装置。
  3. 【請求項3】 前記フィンは、硬質ゴムにより断面が船
    舶前方側が厚く船舶後方側に向かって徐々に薄くなる流
    線形状に形成されたことを特徴とする請求項2記載の船
    体振動軽減装置。
  4. 【請求項4】 前記フィンは、船舶横方向の長さが船尾
    プロペラの回転直径の少なくとも0.5〜1.5で、か
    つ、船舶前後方向の長さが少なくとも船尾プロペラの厚
    み程度に形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の船体振動軽減装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101122537B1 (ko) * 2011-09-23 2012-03-23 (주)지엠코 선박용 방향타
KR101292911B1 (ko) * 2011-07-04 2013-08-02 현대중공업 주식회사 선속 향상 및 선미부의 유동 개선을 위한 선미 부가물
KR101293006B1 (ko) * 2011-07-04 2013-08-08 현대중공업 주식회사 선속 향상 및 선미부의 유동 개선을 위한 선미 부가물
JP2017087757A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 三井造船株式会社 船尾整流構造及び船舶

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KR101292911B1 (ko) * 2011-07-04 2013-08-02 현대중공업 주식회사 선속 향상 및 선미부의 유동 개선을 위한 선미 부가물
KR101293006B1 (ko) * 2011-07-04 2013-08-08 현대중공업 주식회사 선속 향상 및 선미부의 유동 개선을 위한 선미 부가물
KR101122537B1 (ko) * 2011-09-23 2012-03-23 (주)지엠코 선박용 방향타
JP2017087757A (ja) * 2015-11-02 2017-05-25 三井造船株式会社 船尾整流構造及び船舶

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