JP2002264894A - 船尾部の船底構造 - Google Patents
船尾部の船底構造Info
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- JP2002264894A JP2002264894A JP2001063807A JP2001063807A JP2002264894A JP 2002264894 A JP2002264894 A JP 2002264894A JP 2001063807 A JP2001063807 A JP 2001063807A JP 2001063807 A JP2001063807 A JP 2001063807A JP 2002264894 A JP2002264894 A JP 2002264894A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H1/00—Propulsive elements directly acting on water
- B63H1/02—Propulsive elements directly acting on water of rotary type
- B63H1/12—Propulsive elements directly acting on water of rotary type with rotation axis substantially in propulsive direction
- B63H1/14—Propellers
- B63H1/15—Propellers having vibration damping means
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- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H5/00—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water
- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
- B63H5/16—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers characterised by being mounted in recesses; with stationary water-guiding elements; Means to prevent fouling of the propeller, e.g. guards, cages or screens
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロペラの圧力変動が船尾張出部に伝わらな
いようにした船尾部の船底構造を提供する。 【解決手段】 船尾部１に設けられるプロペラ２の上部
より更に後方に張出した船尾張出部３を備えている船尾
部の船底構造であって、船尾張出部３におけるプロペラ
２の上部位置近傍に、船底板７を船内側に陥没させた凹
部８を形成し、凹部８内に弾性体９を設置する。
いようにした船尾部の船底構造を提供する。 【解決手段】 船尾部１に設けられるプロペラ２の上部
より更に後方に張出した船尾張出部３を備えている船尾
部の船底構造であって、船尾張出部３におけるプロペラ
２の上部位置近傍に、船底板７を船内側に陥没させた凹
部８を形成し、凹部８内に弾性体９を設置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、船底構造、特に船
舶の振動を防止するようにした船尾部の船底構造に関す
るものである。
舶の振動を防止するようにした船尾部の船底構造に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は従来の船尾部の船底構造の一例を
示したものである。図６に示すように、船体の船尾部１
にはプロペラ２が設けられており、該プロペラ２の上部
には、プロペラ２より更に後方に張出した船尾張出部３
が形成されており、該船尾張出部３の下面における前記
プロペラ２の後部位置には舵４が設けられている。
示したものである。図６に示すように、船体の船尾部１
にはプロペラ２が設けられており、該プロペラ２の上部
には、プロペラ２より更に後方に張出した船尾張出部３
が形成されており、該船尾張出部３の下面における前記
プロペラ２の後部位置には舵４が設けられている。
【０００３】上記のような船舶では、プロペラ２から発
生する圧力変動Ｓ（プロペラ起振力）が船体に伝わり、
乗り心地が悪化したり振動騒音が発生するという問題が
生じる。
生する圧力変動Ｓ（プロペラ起振力）が船体に伝わり、
乗り心地が悪化したり振動騒音が発生するという問題が
生じる。
【０００４】従来、上記したような振動騒音を低減する
方法として、プロペラ２と船尾張出部３の底面３ａとの
間の距離を充分大きくとり、これによって、プロペラ２
の圧力変動Ｓが船体の船尾張出部３に伝わるまでに減衰
させるようにした方法、また、プロペラ２直上の船尾張
出部３の船底部を二重底にして外側の底板に穴を開け、
二重底の間を海水で満たすことによりダンプタンクと
し、このダンプタンクによって、プロペラ２の圧力変動
Ｓが船体の船尾張出部３に直接伝わらないようにした方
法、等が提案されている。
方法として、プロペラ２と船尾張出部３の底面３ａとの
間の距離を充分大きくとり、これによって、プロペラ２
の圧力変動Ｓが船体の船尾張出部３に伝わるまでに減衰
させるようにした方法、また、プロペラ２直上の船尾張
出部３の船底部を二重底にして外側の底板に穴を開け、
二重底の間を海水で満たすことによりダンプタンクと
し、このダンプタンクによって、プロペラ２の圧力変動
Ｓが船体の船尾張出部３に直接伝わらないようにした方
法、等が提案されている。
【０００５】しかし、プロペラ２と船尾張出部３の底面
３ａとの間の距離を大きくとる方法では、プロペラ２の
サイズが制限されたり、船尾張出部３の船深が制限され
たり、プロペラ２や舵４の配置が困難になる場合があ
る、といった問題を有していた。
３ａとの間の距離を大きくとる方法では、プロペラ２の
サイズが制限されたり、船尾張出部３の船深が制限され
たり、プロペラ２や舵４の配置が困難になる場合があ
る、といった問題を有していた。
【０００６】また、プロペラ２直上の船尾張出部３の底
面３ａにダンプタンクを形成する方法では、あまり高い
制振効果が期待できないと共に、ダンプタンクの穴が水
流の抵抗となり、更にダンプタンクには大きな容量をも
たせる必要があるが、これがデッドスペースになって貨
物積載量が減少する、といった問題がある。
面３ａにダンプタンクを形成する方法では、あまり高い
制振効果が期待できないと共に、ダンプタンクの穴が水
流の抵抗となり、更にダンプタンクには大きな容量をも
たせる必要があるが、これがデッドスペースになって貨
物積載量が減少する、といった問題がある。
【０００７】一方、図７に示すように、船体におけるプ
ロペラ２の前側位置に、リング状のダクト５を設けるこ
とが提案されている。図７は、肥大船の場合を例にとっ
て示したものであり、図７の例では、舵４は、船尾張出
部３と、船底からプロペラ２下部後方に延長して設けた
底部張出部６との間に設置されている。
ロペラ２の前側位置に、リング状のダクト５を設けるこ
とが提案されている。図７は、肥大船の場合を例にとっ
て示したものであり、図７の例では、舵４は、船尾張出
部３と、船底からプロペラ２下部後方に延長して設けた
底部張出部６との間に設置されている。
【０００８】そして、前記ダクト５は、プロペラ２の軸
と軸心が略一致する方向に設けられて船の前後方向に所
要の長さを有している。上記ダクト５としては、上下で
長さや形状が非対称のものや、肉厚が上下で非対称のも
の等が種々の形状のものが提案されている。
と軸心が略一致する方向に設けられて船の前後方向に所
要の長さを有している。上記ダクト５としては、上下で
長さや形状が非対称のものや、肉厚が上下で非対称のも
の等が種々の形状のものが提案されている。
【０００９】上記したようなダクト５を備えた船舶にお
いては、ダクト５により水流が整流かつ加速され、それ
によって船舶の推進性能を向上することができると共
に、プロペラ起振力が軽減されて振動騒音を改善できる
としている。
いては、ダクト５により水流が整流かつ加速され、それ
によって船舶の推進性能を向上することができると共
に、プロペラ起振力が軽減されて振動騒音を改善できる
としている。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図７に
示したようなダクト５を備えた船舶においても、プロペ
ラ２から発生する圧力変動Ｓは船尾張出部３の底面３ａ
に直接伝わってしまい、船尾張出部３に生じる振動騒音
を十分に低減することはできなかった。
示したようなダクト５を備えた船舶においても、プロペ
ラ２から発生する圧力変動Ｓは船尾張出部３の底面３ａ
に直接伝わってしまい、船尾張出部３に生じる振動騒音
を十分に低減することはできなかった。
【００１１】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなし
たもので、プロペラの圧力変動が船尾張出部に伝わらな
いようにした船尾部の船底構造を提供することを目的と
する。
たもので、プロペラの圧力変動が船尾張出部に伝わらな
いようにした船尾部の船底構造を提供することを目的と
する。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は、船尾部に設け
られるプロペラの上部より更に後方に張出した船尾張出
部を備えている船尾部の船底構造であって、前記船尾張
出部におけるプロペラの上部位置近傍に、船底板を船内
側に陥没させた凹部を形成し、該凹部内に弾性体を設置
したことを特徴とする船尾部の船底構造、である。
られるプロペラの上部より更に後方に張出した船尾張出
部を備えている船尾部の船底構造であって、前記船尾張
出部におけるプロペラの上部位置近傍に、船底板を船内
側に陥没させた凹部を形成し、該凹部内に弾性体を設置
したことを特徴とする船尾部の船底構造、である。
【００１３】上記手段によれば、船尾張出部におけるプ
ロペラの上部位置近傍に、船底板を船内側に陥没させた
凹部を形成し、該凹部内に弾性体を設置したので、プロ
ペラから発生する圧力変動が船尾張出部の底面に衝突し
ようとする時に、船尾張出部の底面に設けた弾性体によ
って圧力変動が吸収され、これにより船尾張出部の振動
騒音を効果的に低減することができる。
ロペラの上部位置近傍に、船底板を船内側に陥没させた
凹部を形成し、該凹部内に弾性体を設置したので、プロ
ペラから発生する圧力変動が船尾張出部の底面に衝突し
ようとする時に、船尾張出部の底面に設けた弾性体によ
って圧力変動が吸収され、これにより船尾張出部の振動
騒音を効果的に低減することができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
船尾部の船底構造を図１〜図４に基づき説明する。ただ
し、図６と同様の部分には同一符号を付し、その詳述は
これを省略する。
船尾部の船底構造を図１〜図４に基づき説明する。ただ
し、図６と同様の部分には同一符号を付し、その詳述は
これを省略する。
【００１５】図１は、船尾部の船底構造の一部切断側面
図であって、船尾張出部３の底面３ａにおけるプロペラ
２の直上位置近傍に、船底板７を上側（船内側）に陥没
させた凹部８を形成し、該凹部８内にゴム等からなる弾
性体９を設置する。図２、図３において斜線を施した部
分が弾性体９を配置している部分である。弾性体９は、
プロペラ２から発生する圧力変動Ｓが作用する位置の所
定の範囲に設置することができる。また、舵４の上部位
置まで弾性体９を設置する場合には、図２、図３に示す
ごとく舵４の軸の設置部を避けるように配置することが
できる。
図であって、船尾張出部３の底面３ａにおけるプロペラ
２の直上位置近傍に、船底板７を上側（船内側）に陥没
させた凹部８を形成し、該凹部８内にゴム等からなる弾
性体９を設置する。図２、図３において斜線を施した部
分が弾性体９を配置している部分である。弾性体９は、
プロペラ２から発生する圧力変動Ｓが作用する位置の所
定の範囲に設置することができる。また、舵４の上部位
置まで弾性体９を設置する場合には、図２、図３に示す
ごとく舵４の軸の設置部を避けるように配置することが
できる。
【００１６】図４は、図１の部分詳細図であり、前記船
尾張出部３の船底板７に所要深さの凹部８を一体に形成
しており、該凹部８に、該凹部８を埋める厚さの弾性体
９を配置している。凹部８の底部には、前記弾性体９を
貫通し一端が凹部８の底面に溶接により鉛直固定された
ボルト１０が固定してあり該ボルト１０は凹部８の深さ
と略同じ長さとなっている。前記凹部８に配置した弾性
体９の下面におけるボルト１０の外周には、所要深さの
切欠き１１が形成されており、該切欠き１１に、該切欠
き１１と略同じ深さを有して嵌合し、前記ボルト１０が
貫通するようにした係止部材１２が設けられている。更
に、前記係止部材１２の下面には、ボルト１０に螺合し
たナット１３が嵌合可能なナット１３の厚みと略同じ深
さのナット嵌合部１４が形成されている。
尾張出部３の船底板７に所要深さの凹部８を一体に形成
しており、該凹部８に、該凹部８を埋める厚さの弾性体
９を配置している。凹部８の底部には、前記弾性体９を
貫通し一端が凹部８の底面に溶接により鉛直固定された
ボルト１０が固定してあり該ボルト１０は凹部８の深さ
と略同じ長さとなっている。前記凹部８に配置した弾性
体９の下面におけるボルト１０の外周には、所要深さの
切欠き１１が形成されており、該切欠き１１に、該切欠
き１１と略同じ深さを有して嵌合し、前記ボルト１０が
貫通するようにした係止部材１２が設けられている。更
に、前記係止部材１２の下面には、ボルト１０に螺合し
たナット１３が嵌合可能なナット１３の厚みと略同じ深
さのナット嵌合部１４が形成されている。
【００１７】そして、図４のように、ボルト１０に螺合
したナット１３を締付けると、係止部材１２を介して弾
性体９が凹部８に固定される。この時、弾性体９の下面
と、係止部材１２の下面と、ナット１３の下面と、ボル
ト１０の下端とは、前記船尾張出部３の船底板７の底面
３ａと略一致するようにしている。
したナット１３を締付けると、係止部材１２を介して弾
性体９が凹部８に固定される。この時、弾性体９の下面
と、係止部材１２の下面と、ナット１３の下面と、ボル
ト１０の下端とは、前記船尾張出部３の船底板７の底面
３ａと略一致するようにしている。
【００１８】プロペラ２の回転によって前記船尾張出部
３の底面３ａに作用する圧力変動の強さは、船の形状、
プロペラの形状等により様々な値を示すが、例えば圧力
ピークが３００ｋｇ／ｃｍ2であり、周期が０．１１秒
である場合には、この圧力変動を吸収するのに必要な弾
性体９の弾性係数と厚さ寸法とを選定して用いる。
３の底面３ａに作用する圧力変動の強さは、船の形状、
プロペラの形状等により様々な値を示すが、例えば圧力
ピークが３００ｋｇ／ｃｍ2であり、周期が０．１１秒
である場合には、この圧力変動を吸収するのに必要な弾
性体９の弾性係数と厚さ寸法とを選定して用いる。
【００１９】前記弾性体９は、水流に直接さらされるの
で、水流の作用に対する強度を保持している必要があ
る。また弾性体９は、図４のように厚い一枚のゴム板で
形成してもよく、また厚いゴム板の内部に空隙が形成さ
れるように例えば薄いゴム板を一体に接着したものを用
いてもよく、或いは凹部の底部に薄いゴム板を配置して
複数のゴム板を重ねて用いてもよい。また、弾性体９
は、全体に均一な厚みを有するものであってもよく、ま
た前後或いは左右に厚みが異なるものであってもよい。
で、水流の作用に対する強度を保持している必要があ
る。また弾性体９は、図４のように厚い一枚のゴム板で
形成してもよく、また厚いゴム板の内部に空隙が形成さ
れるように例えば薄いゴム板を一体に接着したものを用
いてもよく、或いは凹部の底部に薄いゴム板を配置して
複数のゴム板を重ねて用いてもよい。また、弾性体９
は、全体に均一な厚みを有するものであってもよく、ま
た前後或いは左右に厚みが異なるものであってもよい。
【００２０】上記形態例の作用を説明する。
【００２１】図１に示すように、船尾張出部３における
プロペラ２の上部位置近傍に、船底板７を船内側に陥没
させた凹部８を形成し、該凹部８内に弾性体９を設置し
た構成としたことにより、プロペラ２から発生する圧力
変動Ｓが船尾張出部３の底面３ａに衝突しようとする時
に、船尾張出部３の底面３ａに設けた弾性体９によって
圧力変動Ｓが吸収され、これにより船尾張出部３の振動
騒音を効果的に低減することができる。弾性体９は薄く
ても圧力変動を効果的に吸収できるので、貨物積載量が
減少する問題を最小限に抑えることができる。
プロペラ２の上部位置近傍に、船底板７を船内側に陥没
させた凹部８を形成し、該凹部８内に弾性体９を設置し
た構成としたことにより、プロペラ２から発生する圧力
変動Ｓが船尾張出部３の底面３ａに衝突しようとする時
に、船尾張出部３の底面３ａに設けた弾性体９によって
圧力変動Ｓが吸収され、これにより船尾張出部３の振動
騒音を効果的に低減することができる。弾性体９は薄く
ても圧力変動を効果的に吸収できるので、貨物積載量が
減少する問題を最小限に抑えることができる。
【００２２】図５は、プロペラ２の前側にダクト５が備
えられている船尾部に適用した例を示したものである。
この場合も、船尾張出部３の底面３ａにおけるプロペラ
２の直上位置近傍に、船底板７を上側（船内側）に陥没
させた凹部８を形成し、該凹部８内にゴム等からなる弾
性体９を設置している。
えられている船尾部に適用した例を示したものである。
この場合も、船尾張出部３の底面３ａにおけるプロペラ
２の直上位置近傍に、船底板７を上側（船内側）に陥没
させた凹部８を形成し、該凹部８内にゴム等からなる弾
性体９を設置している。
【００２３】図５に示した形態では、ダクト５による振
動騒音の低減効果に加えて、弾性体９による圧力変動Ｓ
の吸収作用によって、振動騒音の低減効果を非常に高め
ることができる。
動騒音の低減効果に加えて、弾性体９による圧力変動Ｓ
の吸収作用によって、振動騒音の低減効果を非常に高め
ることができる。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プロペラ
から発生する圧力変動が船尾張出部の底面に衝突しよう
とする時に、船尾張出部の底面に設けた弾性体によって
圧力変動が吸収され、これにより船尾張出部の振動騒音
を効果的に低減することができる効果がある。
から発生する圧力変動が船尾張出部の底面に衝突しよう
とする時に、船尾張出部の底面に設けた弾性体によって
圧力変動が吸収され、これにより船尾張出部の振動騒音
を効果的に低減することができる効果がある。
【図１】本発明の船尾部の船底構造の一例を示す一部切
断側面図である。
断側面図である。
【図２】図１のＩＩ−ＩＩ方向矢視図である。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ方向矢視図である。
【図４】図１の部分詳細図である。
【図５】本発明の船尾部の船底構造の他の例を示す切断
側面図である。
側面図である。
【図６】従来の船尾部の船底構造の一例を示す側面図で
ある。
ある。
【図７】従来の船尾部の船底構造の他の例を示す側面図
である。
である。
１ 船尾部 ２ プロペラ ３ 船尾張出部 ７ 船底板 ８ 凹部 ９ 弾性体
Claims (1)
- 【請求項１】 船尾部に設けられるプロペラの上部より
更に後方に張出した船尾張出部を備えている船尾部の船
底構造であって、前記船尾張出部におけるプロペラの上
部位置近傍に、船底板を船内側に陥没させた凹部を形成
し、該凹部内に弾性体を設置したことを特徴とする船尾
部の船底構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001063807A JP2002264894A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 船尾部の船底構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001063807A JP2002264894A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 船尾部の船底構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002264894A true JP2002264894A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18922735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001063807A Pending JP2002264894A (ja) | 2001-03-07 | 2001-03-07 | 船尾部の船底構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002264894A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101190707B (zh) * | 2006-12-01 | 2010-08-25 | 尹学军 | 船体表面缓冲减振装置 |
| KR20150144947A (ko) * | 2014-06-18 | 2015-12-29 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박 |
| KR20150145529A (ko) * | 2014-06-20 | 2015-12-30 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박 |
| KR20150145530A (ko) * | 2014-06-20 | 2015-12-30 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박 |
| KR20160000146A (ko) * | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박 |
| KR20160000150A (ko) * | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박 |
| KR20160000147A (ko) * | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박 |
| KR20160000149A (ko) * | 2014-06-24 | 2016-01-04 | 삼성중공업 주식회사 | 프로펠러 캐비테이션 유기 기진력 저감형 선박 |
| WO2017108838A1 (en) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | Rolls-Royce Marine As | Hull having a compliant surface |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5014189U (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-14 | ||
| JPS5840497U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-17 | 三菱重工業株式会社 | 船舶 |
-
2001
- 2001-03-07 JP JP2001063807A patent/JP2002264894A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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