JP2002337379A - 印刷装置における画像処理方法 - Google Patents

印刷装置における画像処理方法

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JP2002337379A
JP2002337379A JP2001143455A JP2001143455A JP2002337379A JP 2002337379 A JP2002337379 A JP 2002337379A JP 2001143455 A JP2001143455 A JP 2001143455A JP 2001143455 A JP2001143455 A JP 2001143455A JP 2002337379 A JP2002337379 A JP 2002337379A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シアン、マゼンタ、イエローの3色のインク
を用いた印刷の精度よい重ねあわせが現実問題として困
難であることに鑑み、万が一、印刷に位置ズレが生じた
場合のユーザーの悪印象を避けるべく研究開発されたも
のであって、印刷の位置ズレが印刷品位の悪印象となる
ことを避け、常に一定以上の印刷品位を保持すること
で、使用感の良さをユーザーに保証することができる印
刷装置における画像処理方法を提供する。 【解決手段】 シアンC、マゼンタM、イエローYのい
ずれか1つのインク色を用いた画像処理データを1ドッ
ト単位の市松模様に配列し、他の2色の画像処理データ
を印刷方向に隣位する2ドット単位の市松模様で、か
つ、他の2色の市松模様は1ドット分の重なり部が形成
されるように配列する処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、C(シアン)、M
(マゼンタ)およびY(イエロー)の3色のインクを用
いてフルカラー画像を形成するための印刷装置における
画像処理方法に関し、特に、位置合わせ制御が難しいと
される中間転写方式を採用するラインサーマルプリンタ
を用いて行なう画像形成に好適であるところの印刷装置
における画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プラテンにインクリボンやイ
ンクシートなどのインクフィルムと記録媒体とを介して
記録媒体の縦方向または横方向の印刷範囲に対向し得る
長さを有するラインサーマルヘッドを当接させ、このラ
インサーマルヘッドの当接状態で記録媒体搬送ローラを
回転駆動させ、インクフィルムと記録媒体とを搬送させ
ながらラインサーマルヘッドの複数の発熱素子を画像処
理データに基づいて選択的に駆動して発熱させることに
より、インクフィルムのインクを記録媒体に転写して印
刷を行うラインサーマルプリンタが知られている。
【0003】前記画像処理データは、画像入力機器から
送信される光の三原色(RGB)の画像データをC、
M、Yの3色の画像データに変換して作成したものであ
る。よって、ラインサーマルプリンタを用いて前記画像
情報に基づき、カラー印刷をする場合には、少なくと
も、C、M、Yの3色のインクを記録媒体の搬送方向に
沿って繰り返し配置したマルチカラーインクフィルムと
称されるカラーインクフィルムが用いられる。
【0004】つまり、最初にカラーインクフィルムのC
のインクを用いて記録媒体に対し、例えば1ページを構
成する1画面分の印刷を行い、ついで、印刷動作によっ
て搬送された記録媒体を逆方向搬送させて記録媒体の印
刷位置の頭出しを行うとともに、カラーインクフィルム
のMのインクの頭出しを行ない、このMのインクを用い
て記録媒体に1画面分の印刷を行い、同様にYのインク
による記録媒体への印刷を行うことで、C,M,Yの3
色のインクを重ね、記録媒体に所望の記録を得るように
なっている。
【0005】ところで、ラインサーマルプリンタに配設
された前記サーマルヘッドにおいては、記録媒体の搬送
方向に対して直交する方向に複数の発熱素子が整列配置
されている全ての発熱素子に対して同時に通電して駆動
する通電制御方法を用いると、駆動回路が大型化すると
ともに、投入電流が大きくなり、バッテリー駆動ができ
なくなったり、あるいはバッテリー寿命が短くなるなど
の各種の問題が生じる。
【0006】そこで、各発熱素子に対する通電を数個お
きに分割する分割駆動とすることで、同時に通電する発
熱素子の数を少なくして投入電流を小さくし、小型化を
図るとともに電源容量の小さなバッテリーにおいても駆
動することのできる通電制御方法が用いられている。
【0007】前述した分割駆動を行う通電制御方法に対
応する画像処理方法として、図3に示すように、1ライ
ンにおける通電を例えば1ドット置きとする駆動に適合
させて、C、M、Yの各色毎に1ドット単位の市松模様
の画像処理データを作成し、そして、この画像処理デー
タに基づいて、各色のインクを用いて、各ドット毎に前
記各色のインクを重ねるようにラインサーマルプリンタ
の駆動を制御することにより、所望の色合いの画像記録
を得るのが常であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像処理方法により作成される前記1ドット単位の市松
模様からなる画像処理データは、C、M、Yの各色のイ
ンクが位置ズレすることなく重なって印刷されるときは
問題ないが、記録媒体の搬送精度等に起因して、いずれ
か1色でもその転写位置にズレが生じると、画像記録に
色目の変化が生じ、印刷品位が劣っている印象を与える
原因となる。特に、単色でも色目の濃いCやMのインク
を用いた印刷が位置ズレを起こしたときに、この問題が
顕著となっていた。また、中間転写媒体を用いる中間転
写方式を採用する印刷方法においては、中間転写媒体上
に、前記各色のインクを重ねて一次転写画像を形成する
こととなるが、そのインクの重ね合わせ精度は、中間転
写媒体の搬送精度に頼るものとなり、図3に示すように
3つの色のインクを精度よく重ねることが、特に、難し
いという現実問題がある。
【0009】本発明は、3色のインクを用いた印刷の精
度よい重ねあわせが現実問題として困難であることに鑑
み、万が一、印刷に位置ズレが生じた場合のユーザーの
悪印象を避けるべく研究開発されたものであって、敢え
て、初めからC、M、Yの各色のインクの全ての印刷位
置が重なることのない画像処理データを作成する画像処
理を行い、この画像データに基づいた印刷を行うように
することで、印刷の位置ズレが印刷品位の悪印象となる
ことを避け、常に一定以上の印刷品位を保持すること
で、使用感の良さをユーザーに保証することができる印
刷装置における画像処理方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明に係る印刷装置における画像処理方法の特徴
は、画像入力装置側から印刷装置側へ送信されるRGB
からなる画像基本データを、当該印刷装置においてC、
M、Yの3色のインクを用いて記録すべく、各インク色
毎に記録制御用の画像処理データを作成する印刷装置に
おける画像処理方法であって、いずれか1つのインク色
を用いた画像処理データを1ドット単位の市松模様に配
列し、他の2色の画像処理データを印刷方向に隣位する
2ドット単位の市松模様で、かつ、他の2色の市松模様
は1ドット分の重なり部が形成されるように配列する処
理を行う点にある。
【0011】そして、このような構成を採用すること
で、2ドット単位で印刷されたインク色の印刷について
は、当該2ドット単位が、ユーザーには見掛け上の1ド
ットとして視認されるので、仮に、印刷で位置ズレが生
じたとしても、ユーザーには、1ドット分の位置ズレと
視認させずに、1/2ドット分の位置ズレと視認させる
ことができ、よって、印刷の位置ズレに起因する印刷品
位の悪印象を除去して、一定の印刷品位の印刷結果を提
供することが可能となる。
【0012】なお、Yのインク色を用いた画像処理デー
タを1ドット単位の市松模様に配列し、他の2色の画像
処理データを印刷方向に隣位する2ドット単位の市松模
様で、かつ、他のCとMの市松模様は1ドット分の重な
り部が形成されるように配列することで、この色目の濃
いCおよびMのインクを用いた印刷で位置ズレが生じた
場合にも、ユーザーには、1ドット分の位置ズレと視認
させずに、1/2ドット分の位置ズレと視認させること
ができ、有効な視覚効果を得ることができるものとな
る。
【0013】また、本発明に係る印刷装置における画像
処理方法の他の特徴は、C、MおよびYの画像処理デー
タを、全て印刷方向に隣位する2ドット単位の市松模様
とし、かつ、前記CとMの市松模様は1ドット分の重な
り部が形成される配列とする処理を行う点にある。
【0014】このような構成を採用することで、前述の
効果に加えて、一定の画素内に配置されるドットのう
ち、本来求められていた色目を構成するC,M,Yの3
色が重なったドットを、請求項1に記載の発明の場合よ
りも多く存在させることができ、所望の色調に、より近
似する画素とすることができる。
【0015】そして、本発明に係る印刷装置における画
像処理方法のさらに他の特徴は、前記印刷装置は、ライ
ンサーマルヘッドによってマルチカラーインクフィルム
のインクを中間転写媒体に転写して一次画像を形成し、
この一次画像を再転写手段によって被転写媒体に再転写
することにより、前記被転写媒体に画像を形成する中間
転写方式を採用するラインサーマルプリンタである点に
ある。
【0016】このように、ラインサーマルプリンタに本
発明の画像処理方法を採用したことで、従来より、印刷
の位置ズレの問題が顕著であった印刷の品位を向上させ
ることが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の2つの実施形態を図1お
よび図2を参照して説明する。
【0018】以下の実施形態においては、中間転写方式
を採用するラインサーマルプリンタにより、中間転写媒
体に対し、マルチインクフィルムを用いてC、M、Yの
各色のインクを転写させる場合を想定して説明する。な
お、前記ラインサーマルプリンタを構成する各部の機械
的な構成は公知の構成として図示および説明を省略し、
以下では、本発明の特徴点である制御部についてのみ言
及する。また、本実施形態のマルチカラーインクフィル
ムは、長尺に形成されたPETなどの樹脂フィルムから
なるフィルム基材の一面の長手方向に、フルカラー画像
を形成するためのC、M、Yの3色のインク領域が順次
配置された単位記録サイクルが繰返し配置された構成と
なっており、前記単位記録サイクルは、中間転写媒体に
一次画像を形成する中間転写時に、C、M、Yの順にそ
のインク領域が使用に供されるものである。
【0019】図1は、本発明の第一実施形態の画像処理
方法により作成された画像処理データの、4X4のドッ
トマトリクスからなる1画素を示す模式図である。
【0020】この図1に示す画素の画像処理方法は、い
ずれか1つのインク色を用いた画像処理データを1ドッ
ト単位の市松模様に配列し、他の2色の画像処理データ
を印刷方向に隣位する2ドット単位の市松模様で、か
つ、他の2色の市松模様は1ドット分の重なり部が形成
されるように配列する画像処理の一例であり、本実施形
態においては、Yのインクを用いた画像処理データを1
ドット単位の市松模様に作成し、他のCおよびMのイン
クを用いた画像処理データをそれぞれ、印刷方向に隣位
する2ドット単位の市松模様で、かつ、これらの市松模
様が1ドット分の重なり部を形成するように配列させて
いる。このようにCおよびMのインクを用いた画像処理
データをそれぞれ、印刷方向に隣位する2ドット単位の
市松模様で、かつ、これらのCとMのインクを用いた画
像データの市松模様が1ドット分の重なり部を形成する
ように配列させる意義は、C、M、Yの3色を合わせて
得ることのできるグレースケールの濃い色調を、なるべ
く後述のカラーマネージメント補正をすること無しに得
るためである。
【0021】このような配列の画像処理データを作成す
ることにより、各色のインクを用いた印刷の位置合わせ
が精度よくなされたときはもとより、仮に、位置ズレが
生じた場合であっても、2ドット単位に作成したCやM
のインクを用いた印刷の位置ズレは、1ドット分の位置
ズレをユーザーには1/2ドット分の位置ズレと視認さ
せることができる。また、本実施形態のように、Yのイ
ンクの印刷を1ドット単位とする場合には、特に、その
印刷に位置ズレが生じたとしても、その色の特性からあ
まり位置ズレが目立つことなく、良好な視覚効果を得る
ことができるものとなる。
【0022】なお、従来は、同一のドットに3色のイン
クを重ねることにより、このような複数のドットから構
成される画素を所望の色調としていたが、本実施形態に
おいては、画素を構成するドットの中で3色のインクが
重なるドットは極めて少なくない。よって、所望の色調
を得ることが不可能のであるかのように考えられるが、
本実施形態においては、当該ドット単位の色調にはそれ
ほど拘泥することなく、他の制御における公知のカラー
マネージメント補正を行うことにより、当該ドットを含
む画素として、所望の色調の印刷を得ることが可能であ
る。よって、本実施形態の画像処理方法によっても、画
素の色調自体として特に問題となることはない。
【0023】また、図2は、本発明の第二実施形態の画
像処理方法により作成された画像処理データの、4×4
のドットマトリクスからなる1画素を示す模式図であ
る。
【0024】この図2に示す画素の画像処理方法は、前
記C、MおよびYの画像処理データを、全て印刷方向に
隣位する2ドット単位の市松模様とし、かつ、前記Cと
Mの市松模様は1ドット分の重なり部が形成される配列
とする処理を行う画像処理の一例である。
【0025】このような配列の画像処理データを作成す
ることにより、前述の実施形態の場合と同様に、各色の
インクを用いた印刷の位置合わせが精度よくなされたと
きはもとより、仮に、位置ズレが生じた場合であって
も、2ドット単位に作成したインクを用いた印刷の1ド
ット分の位置ズレは、ユーザーには1/2ドット分の位
置ズレと視認させることができ、よって、良好な視覚効
果を得ることができるものとなる。
【0026】そして、このような画像処理を実行しうる
制御部をインクの印刷の位置合わせ制御が難しいとされ
ている中間転写方式を採用するラインサーマルプリンタ
に搭載することで、その印刷結果の印刷品位を良好なも
のとすることができ、特に、本発明の実効あるところの
ものとなる。
【0027】なお、前記制御部は、少なくともCPU
と、適宜な容量のROM、RAMなどにより形成された
メモリを有しており、このメモリには、少なくとも各発
熱素子に対する通電を1個おきに分割して2分割駆動す
るように制御するとともに、分割駆動に供する発熱素子
の位置を印刷に供する色毎に異なるように制御するプロ
グラムや、本実施形態の画像処理方法を実行するための
画像データ処理プログラムなどが記憶されるようになっ
ているものとする。
【0028】さらに、本発明は、前記実施形態に限定さ
れるものではなく、必要に応じて種々変更することがで
きる。例えば、前記第一実施形態において、画像処理デ
ータを1ドット単位の市松模様の配列とするインク色は
Yに限ることなく、CやMであってもよい。
【0029】また、前記印刷装置は前述のラインサーマ
ルプリンタに限ることなく、例えば他のシリアルプリン
タであっても、異なる色のインクの位置合わせ制御を必
要とする方式を採用するものであれば本発明の画像処理
方法は適用可能であり、前述の効果を得ることができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る印刷装
置における画像処理方法によれば、敢えて、初めから
Y、M、Cの各色のインクの全ての印刷位置が重なるこ
とのない画像処理データを作成する画像処理を行い、こ
の画像処理データに基づいた印刷を行うようにすること
で、万が一、C、M、Yの各色のインクを用いた印刷に
位置ズレが生じた場合であっても、その印刷の位置ズレ
が印刷品位の悪印象となることを避け、常に一定以上の
印刷品位を保持することで、使用感の良さをユーザーに
保証することができるといった優れた効果を奏するもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の印刷装置の画像処理方法の第一実施
形態において、1画素を構成する各色インクのドット配
列を示す模式図。
【図2】 本発明の印刷装置の画像処理方法の第二実施
形態において、1画素を構成する各色インクのドット配
列を示す模式図。
【図3】 従来の画像処理方法において、1画素を構成
する各色インクのドット配列を示す模式図。
【符号の説明】
C シアン M マゼンタ Y イエロー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C066 AA18 AB03 AC01 AD01 2C087 AA15 AB05 AC01 AC02 BA07 BD31 2C187 AC01 AC02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入力装置側から印刷装置側へ送信さ
    れる光の三原色からなる画像基本データを、当該印刷装
    置においてシアン、マゼンタ、イエローの3色のインク
    を用いて記録すべく、各インク色毎に記録制御用の画像
    処理データを作成する印刷装置における画像処理方法で
    あって、 いずれか1つのインク色を用いた画像処理データを1ド
    ット単位の市松模様に配列し、他の2色の画像処理デー
    タを印刷方向に隣位する2ドット単位の市松模様で、か
    つ、他の2色の市松模様は1ドット分の重なり部が形成
    されるように配列する処理を行うことを特徴とする印刷
    装置における画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記1ドット単位の市松模様に配列する
    インク色はイエローであることを特徴とする請求項1に
    記載の印刷装置における画像処理方法。
  3. 【請求項3】 画像入力装置側から印刷装置側へ送信さ
    れるRPGからなる画像基本データを、当該印刷装置に
    おいてシアン、マゼンタ、イエローの3色のインクを用
    いて記録すべく、各インク色毎に記録制御用の画像処理
    データを作成する印刷装置における画像処理方法であっ
    て、 前記シアン、マゼンタおよびイエローの画像処理データ
    を、全て印刷方向に隣位する2ドット単位の市松模様と
    し、かつ、前記シアンとマゼンタの市松模様は1ドット
    分の重なり部が形成される配列とする処理を行うことを
    特徴とする印刷装置における画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記印刷装置は、ラインサーマルヘッド
    によってマルチカラーインクフィルムのインクを中間転
    写媒体に転写して一次画像を形成し、この一次画像を再
    転写手段によって被転写媒体に再転写することにより、
    前記被転写媒体に画像を形成する中間転写方式を採用す
    るラインサーマルプリンタであることを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置における画
    像処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017030316A (ja) * 2015-08-06 2017-02-09 株式会社Jvcケンウッド 印刷装置,プリンタドライバプログラム,印刷システム,印刷方法,及び被印刷物の製造方法
JP2017159513A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 株式会社東芝 記録方法

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