JP2002337170A - 2液混合吐出方法 - Google Patents

2液混合吐出方法

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JP2002337170A
JP2002337170A JP2001151408A JP2001151408A JP2002337170A JP 2002337170 A JP2002337170 A JP 2002337170A JP 2001151408 A JP2001151408 A JP 2001151408A JP 2001151408 A JP2001151408 A JP 2001151408A JP 2002337170 A JP2002337170 A JP 2002337170A
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liquid
cleaning liquid
discharging
spray
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JP2001151408A
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Teruya Murata
光彌 村田
Hideaki To
秀明 湯
Ko Sato
航 佐藤
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反応硬化時間の短い2種類の樹脂材料を用い
る場合でも材料供給経路の洗浄を確実に行なえるように
した2液混合吐出方法を提供する。 【解決手段】 2種類の液状樹脂材料(例えばポリオー
ルとイソシアネート)を混合吐出装置に供給し、2液を
衝突混合させてスプレーガンのノズルからスプレーパタ
ーンとして噴射する。型内へのスプレー成形が完了した
時点で、スプレーパターンを型外に位置させて材料の捨
て吹きを行なう。この材料の捨て吹き状態でスプレーガ
ンに洗浄液を供給し、材料と洗浄液とを同時に吐出す
る。同時吐出期間(オーバーラップゾーン)が経過した
時点で材料の供給を停止し、洗浄液だけを吐出した後に
洗浄液の吐出を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反応硬化型の2種
類の樹脂材料を混合吐出装置を用いてスプレー塗布して
表皮材等を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2液混合吐出技術として、特開平11−
226456号公報、USP4068829号公報及び
USP4126399号公報等が知られている。また、
スプレーにより表皮材を形成する方法として、WO公開
第93/23237号公報が知られている。更に、2種
類の樹脂材料を混合吐出する2液混合吐出装置として、
特開平2−78505号公報に開示されるスタチックミ
キサによるもの、実開昭60−21370号公報に開示
される1軸ロータによるダイナミックミキサによるも
の、特開平5−138100号公報に開示される2つの
棒状ロータを備えたものが知られている。
【0003】反応硬化型の2種類の樹脂材料を混合吐出
装置を用いてスプレー塗布して例えば表皮材を形成する
場合、塗布作業完了後または色替え時に材料供給経路の
洗浄が必要である。そこで従来から、反応性材料(例え
ばウレタン樹脂,ウレア樹脂)を混合して混合吐出装置
のノズルから吐出し、塗布成形が完了した場合、反応性
材料の吐出を停止した後、洗浄液(例えばピロリドン,
DBE等)を混合吐出装置に供給して吐出させること
で、混合吐出装置内の材料供給経路を洗浄している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の洗
浄方法は、反応性材料の供給を停止した後、洗浄液を供
給しているので、切り換えの僅かなタイムラグに混合吐
出装置内の反応性材料の一部が固化してしまい、材料供
給経路の洗浄が充分になされないことがある。
【0005】このサイクルを何回か繰り返すと、混合吐
出装置の材料供給経路に固化した樹脂が堆積し、吐出時
の背圧が増加したり、スプレーパターンの悪化が誘発さ
れたりする。すなわち、混合吐出装置の材料供給経路が
詰ったり、塗布パターンが変形したりするという不具合
を生ずる。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明に係る2液混合吐出方法は、反応硬化型の2種の
液状樹脂材料を2液混合吐出装置を用いて混合吐出した
後に、2液混合吐出装置に対して樹脂材料と洗浄液とを
同時に供給する期間を設け、続いて洗浄液の供給を継続
すると共に、樹脂材料の供給を停止し、その後に洗浄液
の供給を停止する構成とした。
【0007】2種の液状樹脂材料と洗浄液とを同時に供
給する期間を設けることで、材料流速が低下することが
なく、供給経路内での硬化付着を防止でき、洗浄性が向
上する。
【0008】なお、洗浄はノズルを成形型外に位置せし
めて行なうことで、洗浄液が製品にかかることはない。
また、2種の液状樹脂材料の供給圧力を低下させた状態
で洗浄液の供給を行なうことで、洗浄液の供給が容易と
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る2液混合
吐出方法に用いる装置の概略構成を示す図、図2は本発
明に係る2液混合吐出方法における樹脂材料及び洗浄液
の供給・吐出タイミングを示す図、図3は本発明に係る
2液混合吐出方法を適用したスプレー表皮製法で車両の
内装用表皮材製品を成形する工程を示す図である。
【0010】図1に示す2液混合吐出装置(スプレーガ
ン)10は、ガンブロック11とスタティックミキサ部
12とノズル部13とからなる。ガンブロック11は、
第1の反応性材料の供給口11aと、第2の反応性材料
の供給口11bと、洗浄液の供給口11cとを備える。
【0011】第1のタンク21には第1の反応性材料で
あるポリオール(液状)が貯蔵されており、このポリオ
ールは供給管路及びポンプ22を介して第1の供給口1
1aに供給される。なお、ポンプ22と第1の供給口1
1aとの間に流量調整弁や逆止弁を設ける構成としても
よい。
【0012】第2のタンク23には第2の反応性材料で
あるイソシアネート(液状)が貯蔵されており、このイ
ソシアネートは供給管路及びポンプ24を介して第2の
供給口11bに供給される。なお、ポンプ24と第2の
供給口11bとの間に流量調整弁や逆止弁を設ける構成
としてもよい。
【0013】第3のタンク25に貯蔵されている洗浄液
は、供給管路及びポンプ26を介して洗浄液の供給口1
1cに供給される。なお、ポンプ26と洗浄液の供給口
11cとの間に流量調整弁や逆止弁を設ける構成として
もよい。
【0014】塗布工程では各ポンプ22,24が運転さ
れ、第1の反応性材料であるポリオールと第2の反応性
材料であるイソシアネートとが2液混合吐出装置10に
供給され、ガンブロック11内でポリオールとイソシア
ネートとが衝突混合され、さらにスタティックミキサ部
12で両液の混合がなされ、スタティックミキサ部12
の先端に設けたノズル部13から混合された反応性材料
がスプレー吐出される。そして、ノズル部13から吐出
した反応性材料を型内にスプレー塗布することで、ウレ
タンスキンを形成する。
【0015】洗浄工程では、各反応性材料を吐出してい
る状態で洗浄液を同時に吐出して、材料の反応を積極的
に阻害し、2液混合吐出装置10内での固化を防止す
る。なお、各反応性材料と洗浄液とを同時に吐出するに
は、反応性材料の背圧(供給圧)よりも洗浄液の吐出圧
(供給圧)を同等以上にする必要がある。そこで、反応
性材料の背圧が洗浄液の吐出圧よりも大きい場合には、
反応性材料の吐出量(供給量)を落として背圧を下げて
から洗浄液を吐出する。
【0016】そして、各反応性材料と洗浄液との同時供
給を所定時間継続した後に、各反応性材料の供給を停止
して、洗浄液のみを供給して2液混合吐出装置10内の
供給経路を洗浄する。
【0017】上記の洗浄工程では、図2に示すように、
型内へのスプレー成形が完了した時点で、ノズルを型外
に位置させて材料の捨て吹きを行なう。この材料の捨て
吹き状態で洗浄液を吐出し、材料と洗浄液とを同時に供
給する期間(オーバーラップゾーン)が経過した時点で
材料の供給を停止する。その後、洗浄液だけを吐出した
後に洗浄液の吐出を停止して洗浄工程を完了する。
【0018】上記の洗浄方法をとることにより、2液混
合吐出装置(スプレーガン)10内での反応性材料の反
応固化が抑制され、内部をクリーンな状態に維持でき
る。これにより、材料吐出の背圧も一定になり、再現性
のある良好なスプレーパターンが得られる。
【0019】次に、スプレー表皮製法によって車両の内
装用表皮材製品を成形する工程を図3を参照に説明す
る。図3(a)は離型材塗布工程、(b)はインモール
ドペイント工程、(c)は送風乾燥工程、(d)はウレ
タン塗布工程、(e)はキュア&脱型工程を示してい
る。
【0020】離型材塗布工程では、ニッケル電鋳型を型
温摂氏60〜70度に加温した状態で、ワックス系また
はソープ系の離型材を型表面に吹き付けて塗布し、 イ
ンモールドペイント工程では、汎用又は専用の自動ガン
を用いてインモールドペイント(IMP)を塗布する。
インモールドペイントの主成分はアクリル系ウレタン樹
脂である。インモールドペイントはエアーによって霧化
して塗布する。インモールドペイントの膜厚は20〜6
0ミクロンである。このインモールドペイントによって
耐光性を担持する。インモールドペイント後に送風乾燥
を行なう。
【0021】ウレタン塗布工程では、2液混合吐出装置
10を用いて2液衝突混合によってウレタン(PU)を
型内に吐出する。衝突圧は100〜150kgf/cm
2 である。ウレタンは芳香族系のものを用いる。反応物
は3次元架橋の構造となる。霧化はエアーレスで行な
う。膜形状はホローコーンである。コーンの角度は40
〜90度である。ウレタンの吐出量は10〜30g/s
ecである。ウレタンは肉厚が0.9mm以上になるよ
う塗布する。インモールドペイントとウレタンとの密着
は物理吸着による。ウレタンの塗布中は型を揺動させる
ことで、ウレタンのタレや溜まりを防止する。
【0022】ウレタン塗布が完了したら2液混合吐出装
置10を型外に位置させた状態で、ウレタンの吐出を継
続させながら洗浄液を同時に吐出させ、その後の洗浄液
のみを吐出させて、2液混合吐出装置10の洗浄を行な
う。
【0023】キュア&脱型工程では、脱型伸びを防止す
るために自然放置によるキュアを行なった後に、表皮製
品を脱型する。なお、自然放置によるキュア時間は60
〜120secである。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、2
種の樹脂材料と洗浄液とを同時に供給する期間を設けた
ので、材料流速が低下することがなく、供給経路内での
硬化付着を防止でき、洗浄性が向上する。なお、洗浄工
程は2液混合吐出装置のノズルが成形型外に位置したと
ころで行なうことで、洗浄液が製品にかかることはな
い。また、2液性材料の供給圧力を低下させた状態で洗
浄液の供給を行なうことで、洗浄液の供給が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る2液混合吐出方法に用いる装置の
概略構成を示す図
【図2】本発明に係る2液混合吐出方法における2液性
材料及び洗浄液の供給・吐出タイミングを示す図
【図3】本発明に係る2液混合吐出方法を適用したスプ
レー表皮製法で車両の内装用表皮材製品を成形する工程
を示す図
【符号の説明】
10…2液混合吐出装置(スプレーガン)、11…ガン
ブロック、12…スタティックミキサ部、13…ノズル
部、11a…第1の反応性材料の供給口、11b…第2
の反応性材料の供給口、11c…洗浄液の供給口、21
…第1のタンク、22…ポンプ、23…第2のタンク、
24…ポンプ、25…洗浄液用のタンク、26…ポン
プ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 航 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4F205 AA38 AA42 AC05 AH26 AM13 GA05 GB01 GF21 GN30

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 混合によって硬化反応が生じる2種類の
    樹脂材料を2液混合吐出装置を用いて混合吐出する方法
    において、前記2種類の樹脂材料を混合吐出した後に、
    2液混合吐出装置に対して樹脂材料と洗浄液とを同時に
    供給する期間を設け、続いて洗浄液の供給を継続すると
    共に、樹脂材料の供給を停止し、その後に洗浄液の供給
    を停止することを特徴とする2液混合吐出方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の2液混合吐出方法にお
    いて、前記洗浄は2液混合吐出装置のノズルを成形型外
    に位置させて行うことを特徴とする2液混合吐出方法。
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