JPH0975794A - エアスプレー塗布方法及び塗布装置 - Google Patents
エアスプレー塗布方法及び塗布装置Info
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- JPH0975794A JPH0975794A JP7229896A JP22989695A JPH0975794A JP H0975794 A JPH0975794 A JP H0975794A JP 7229896 A JP7229896 A JP 7229896A JP 22989695 A JP22989695 A JP 22989695A JP H0975794 A JPH0975794 A JP H0975794A
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- JP
- Japan
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- coating liquid
- air
- coating
- air spray
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノズル詰まりを防止する。
【構成】 スプレー停止時には、塗布液4の供給を停止
した後も一定時間エア2を供給して霧化エアを吹き出
す。
した後も一定時間エア2を供給して霧化エアを吹き出
す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアスプレー塗布方法及
び塗布装置に係り、特に高粘度又は沈降性の強い塗布液
を均一に塗布するに好適なエアスプレー塗布方法及び塗
布装置に関する。
び塗布装置に係り、特に高粘度又は沈降性の強い塗布液
を均一に塗布するに好適なエアスプレー塗布方法及び塗
布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエアスプレー塗布装置は、図5に
示すような構造となっている。スプレーガン1には、エ
ア2を供給するエア用パイプ3と、塗布液4を圧送して
供給する塗布液供給用パイプ5とが接続されている。そ
して、スプレーガン1に供給されたエア2は、スプレー
ガン1内で霧化エアとなり、この霧化エアで塗布液4を
霧状にしてノズルヘッド6に設けられたノズルよりワー
クに吹き付けて塗膜を形成する。またスプレーガン1内
にはノズルヘッド6を開閉する図示しないニードルが摺
動可能に配設されている。そこで、エア用パイプ3に設
けられたバルブ7をONすることによりエア2がスプレ
ーガン1に供給され、このエア2によってニードルが移
動してノズルヘッド6を開放するようになっている。ま
た塗布液供給用パイプ5にもバルブ8が設けられてい
る。
示すような構造となっている。スプレーガン1には、エ
ア2を供給するエア用パイプ3と、塗布液4を圧送して
供給する塗布液供給用パイプ5とが接続されている。そ
して、スプレーガン1に供給されたエア2は、スプレー
ガン1内で霧化エアとなり、この霧化エアで塗布液4を
霧状にしてノズルヘッド6に設けられたノズルよりワー
クに吹き付けて塗膜を形成する。またスプレーガン1内
にはノズルヘッド6を開閉する図示しないニードルが摺
動可能に配設されている。そこで、エア用パイプ3に設
けられたバルブ7をONすることによりエア2がスプレ
ーガン1に供給され、このエア2によってニードルが移
動してノズルヘッド6を開放するようになっている。ま
た塗布液供給用パイプ5にもバルブ8が設けられてい
る。
【0003】ところで、エアスプレー塗布工程において
は、ワークの移載などで塗布(スプレー)を中断する時
がある。この場合には、エア2と塗布液4の供給を一時
的に停止させる必要がある。このような場合、従来はバ
ルブ7、8を同期させてOFFとしてバルブ7、8を締
め、図6に示すようにエア2と塗布液4の供給を同時に
止めている。またスプレー開始時もバルブ7、8を同期
させてONとしてバルブ7、8を開き、エア2と塗布液
4とを同時に供給している。
は、ワークの移載などで塗布(スプレー)を中断する時
がある。この場合には、エア2と塗布液4の供給を一時
的に停止させる必要がある。このような場合、従来はバ
ルブ7、8を同期させてOFFとしてバルブ7、8を締
め、図6に示すようにエア2と塗布液4の供給を同時に
止めている。またスプレー開始時もバルブ7、8を同期
させてONとしてバルブ7、8を開き、エア2と塗布液
4とを同時に供給している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアスプレー塗
布方法では、スプレーの一時停止により生じた沈降物で
ノズルヘッド6に設けられたノズルに詰まりが生じた
り、ノズルヘッド6に溜まった塗布液4がスプレー開始
時には乾いてしまってノズルに詰まりが生じたり、また
は撥ねてワークを汚損するという問題があった。またノ
ズルに詰まりが生じない場合にも、スプレー開始時にお
ける霧化エアのゆらぎによって塗布液の撥ね等が発生
し、塗膜むらの原因となる。また塗布液4の霧化が始ま
る時にはエア2の供給が十分でないこともある。このた
めに塗布液4が黒鉛塗布液の場合には、粒となって飛ぶ
ことがあり、塗膜むらになり易かった。また塗布液タン
ク内では、プロペラ等により攪拌しているが、塗布液供
給用パイプ5等の配管系及びスプレーガン1内部にも塗
布液4が沈降して固まってしまい、塗布液4の分散劣化
が生じるという問題があった。
布方法では、スプレーの一時停止により生じた沈降物で
ノズルヘッド6に設けられたノズルに詰まりが生じた
り、ノズルヘッド6に溜まった塗布液4がスプレー開始
時には乾いてしまってノズルに詰まりが生じたり、また
は撥ねてワークを汚損するという問題があった。またノ
ズルに詰まりが生じない場合にも、スプレー開始時にお
ける霧化エアのゆらぎによって塗布液の撥ね等が発生
し、塗膜むらの原因となる。また塗布液4の霧化が始ま
る時にはエア2の供給が十分でないこともある。このた
めに塗布液4が黒鉛塗布液の場合には、粒となって飛ぶ
ことがあり、塗膜むらになり易かった。また塗布液タン
ク内では、プロペラ等により攪拌しているが、塗布液供
給用パイプ5等の配管系及びスプレーガン1内部にも塗
布液4が沈降して固まってしまい、塗布液4の分散劣化
が生じるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の方法は、霧化エアで塗布液を霧状にしてノズル
から吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレ
ー塗布方法において、スプレー停止時には、塗布液の供
給を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出すことを特
徴とする。
の第1の方法は、霧化エアで塗布液を霧状にしてノズル
から吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレ
ー塗布方法において、スプレー停止時には、塗布液の供
給を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出すことを特
徴とする。
【0006】上記課題を解決するための第2の方法は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー開始時には、霧化エアを一定時間吹き出し
た後に塗布液を供給することを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー開始時には、霧化エアを一定時間吹き出し
た後に塗布液を供給することを特徴とする。
【0007】上記課題を解決するための第3の方法は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時には、塗布液の供給を停止した後も
一定時間霧化エアを吹き出し、スプレー開始時には、霧
化エアを一定時間吹き出した後に塗布液を供給すること
を特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時には、塗布液の供給を停止した後も
一定時間霧化エアを吹き出し、スプレー開始時には、霧
化エアを一定時間吹き出した後に塗布液を供給すること
を特徴とする。
【0008】上記課題を解決するための第4の方法は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時には、塗布液がエアスプレー装置か
ら再び塗布液タンクに戻るような循環経路を有し、常時
塗布液をエアスプレー装置内に滞留させることなく供給
され移動していることを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時には、塗布液がエアスプレー装置か
ら再び塗布液タンクに戻るような循環経路を有し、常時
塗布液をエアスプレー装置内に滞留させることなく供給
され移動していることを特徴とする。
【0009】上記課題を解決するための第5の方法は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時にエアスプレー装置の塗布液供給用
経路を洗浄液を用いて洗浄することを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時にエアスプレー装置の塗布液供給用
経路を洗浄液を用いて洗浄することを特徴とする。
【0010】上記課題を解決するための第6の方法は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時には、塗布液がエアスプレー装置か
ら再び塗布液タンクに戻るような循環経路を有し、常時
塗布液をエアスプレー装置内に滞留させることなく供給
され移動させ、定期的にエアスプレー装置の塗布液供給
用経路を洗浄液を用いて洗浄することを特徴とするエア
スプレー塗布方法。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置を用いたエアスプレー塗布方法におい
て、スプレー停止時には、塗布液がエアスプレー装置か
ら再び塗布液タンクに戻るような循環経路を有し、常時
塗布液をエアスプレー装置内に滞留させることなく供給
され移動させ、定期的にエアスプレー装置の塗布液供給
用経路を洗浄液を用いて洗浄することを特徴とするエア
スプレー塗布方法。
【0011】上記課題を解決するための第1の装置は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレー停止時には、塗布
液の供給を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出すよ
うに制御する制御回路を設けたことを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレー停止時には、塗布
液の供給を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出すよ
うに制御する制御回路を設けたことを特徴とする。
【0012】上記課題を解決するための第2の装置は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレー開始時には、霧化
エアを一定時間吹き出した後に塗布液を供給するように
制御する制御回路を設けたことを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレー開始時には、霧化
エアを一定時間吹き出した後に塗布液を供給するように
制御する制御回路を設けたことを特徴とする。
【0013】上記課題を解決するための第3の装置は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレー停止時には、塗布
液の供給を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出すよ
うに制御し、またスプレー開始時には、霧化エアを一定
時間吹き出した後に塗布液を供給するように制御する制
御回路を設けたことを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレー停止時には、塗布
液の供給を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出すよ
うに制御し、またスプレー開始時には、霧化エアを一定
時間吹き出した後に塗布液を供給するように制御する制
御回路を設けたことを特徴とする。
【0014】上記課題を解決するための第4の装置は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレーガンには、スプレ
ー停止中に塗布液供給用パイプに供給された塗布液が塗
布液タンクに戻るように塗布液回収用パイプを接続した
ことを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレーガンには、スプレ
ー停止中に塗布液供給用パイプに供給された塗布液が塗
布液タンクに戻るように塗布液回収用パイプを接続した
ことを特徴とする。
【0015】上記課題を解決するための第5の装置は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、塗布液をスプレーガンに供
給する塗布液供給用パイプに切換弁を設け、この切換弁
に塗布液供給用パイプと洗浄液供給用パイプを接続した
ことを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、塗布液をスプレーガンに供
給する塗布液供給用パイプに切換弁を設け、この切換弁
に塗布液供給用パイプと洗浄液供給用パイプを接続した
ことを特徴とする。
【0016】上記課題を解決するための第6の装置は、
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレーガンには、スプレ
ー停止中に塗布液供給用パイプに供給された塗布液が塗
布液タンクに戻るように塗布液回収用パイプを接続し、
また塗布液をスプレーガンに供給する塗布液供給用パイ
プに切換弁を設け、この切換弁に塗布液供給用パイプと
洗浄液供給用パイプを接続したことを特徴とする。
霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルから吹き出すエア
スプレー塗布装置において、スプレーガンには、スプレ
ー停止中に塗布液供給用パイプに供給された塗布液が塗
布液タンクに戻るように塗布液回収用パイプを接続し、
また塗布液をスプレーガンに供給する塗布液供給用パイ
プに切換弁を設け、この切換弁に塗布液供給用パイプと
洗浄液供給用パイプを接続したことを特徴とする。
【0017】
【作用】上記第1の方法及び装置の場合は、塗布液のス
プレー停止後しばらくエアを供給してノズルより霧化エ
アを出しておくので、ノズル先端には余分な黒鉛塗布液
が残らなくなり、ノズル詰まりが防止される。上記第2
の方法及び装置の場合は、塗布液を吹き出す前に霧化エ
アを吹き出し、霧化エアが安定した状態で塗布液を吹き
出すので、霧化エアのゆらぎに起因する塗布液の撥ね、
塗布液の粒が飛ぶこと等が防止される。上記第3の方法
及び装置の場合は、前記した第1の方法及び装置と第2
の方法及び装置の両方の作用をする。
プレー停止後しばらくエアを供給してノズルより霧化エ
アを出しておくので、ノズル先端には余分な黒鉛塗布液
が残らなくなり、ノズル詰まりが防止される。上記第2
の方法及び装置の場合は、塗布液を吹き出す前に霧化エ
アを吹き出し、霧化エアが安定した状態で塗布液を吹き
出すので、霧化エアのゆらぎに起因する塗布液の撥ね、
塗布液の粒が飛ぶこと等が防止される。上記第3の方法
及び装置の場合は、前記した第1の方法及び装置と第2
の方法及び装置の両方の作用をする。
【0018】上記第4の方法及び装置の場合は、スプレ
ー中断時にはスプレーガンに送られた塗布液を循環させ
て再び塗布液タンクに戻すので、ノズル詰まりがなくな
り、定期メンテナンスが延長できる。また同時に中間で
実施していたスプレーガンの分散掃除も殆ど不要とな
る。上記第5の方法及び装置の場合は、定期的に切換弁
を塗布液供給用パイプの方に切換え、塗布液供給用パイ
プに洗浄液を供給してスプレーガン及びノズルヘッドを
洗浄液で定期洗浄を実施する。これにより、スプレーガ
ンは更に安定しメンテナンスフリーとすることができ
る。上記第6の方法及び装置の場合は、前記した第4及
び第5の装置の両方の作用をする。
ー中断時にはスプレーガンに送られた塗布液を循環させ
て再び塗布液タンクに戻すので、ノズル詰まりがなくな
り、定期メンテナンスが延長できる。また同時に中間で
実施していたスプレーガンの分散掃除も殆ど不要とな
る。上記第5の方法及び装置の場合は、定期的に切換弁
を塗布液供給用パイプの方に切換え、塗布液供給用パイ
プに洗浄液を供給してスプレーガン及びノズルヘッドを
洗浄液で定期洗浄を実施する。これにより、スプレーガ
ンは更に安定しメンテナンスフリーとすることができ
る。上記第6の方法及び装置の場合は、前記した第4及
び第5の装置の両方の作用をする。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2によ
り説明する。なお、図4及び図5と同じ又は相当部材に
は同一番号を付し、その詳細な説明は省略する。図1に
示すバルブ7、8は、制御回路10によって制御され
る。この制御回路10によるバルブ7、8の制御タイミ
ングを図2に示す。本実施例における塗布液4は、陰極
線管に施される外装黒鉛塗布液の場合を示す。外装黒鉛
塗布液は、樹脂バインダ中に微細な黒鉛を分散させたス
ラリーであり、数P(ポイズ)程度の粘度を持ってい
る。このため、従来は、従来の技術の項で述べたよう
に、スプレーを一時中断した時に、ノズルの先端に霧化
しきれなかった黒鉛塗布液が残り徐々に乾いて大きくな
ってスプレーガン1を詰まらせていた。
り説明する。なお、図4及び図5と同じ又は相当部材に
は同一番号を付し、その詳細な説明は省略する。図1に
示すバルブ7、8は、制御回路10によって制御され
る。この制御回路10によるバルブ7、8の制御タイミ
ングを図2に示す。本実施例における塗布液4は、陰極
線管に施される外装黒鉛塗布液の場合を示す。外装黒鉛
塗布液は、樹脂バインダ中に微細な黒鉛を分散させたス
ラリーであり、数P(ポイズ)程度の粘度を持ってい
る。このため、従来は、従来の技術の項で述べたよう
に、スプレーを一時中断した時に、ノズルの先端に霧化
しきれなかった黒鉛塗布液が残り徐々に乾いて大きくな
ってスプレーガン1を詰まらせていた。
【0020】本実施例の場合は、スプレーを一時中断す
る時、まず制御回路10よりバルブ8をOFFする信号
が出力してバルブ8が締まり、スプレーガン1への塗布
液4の供給が停止する。そして、塗布液4の供給が停止
して時間a後に制御回路10よりバルブ7をOFFとす
る信号が出力してバルブ7が締まり、スプレーガン1へ
のエア2の供給が停止する。このように、塗布液4のス
プレー停止後しばらくエア2を供給してノズルより霧化
エアを出しておくので、ノズル先端には余分な黒鉛塗布
液が残らなくなり、ノズル詰まりが防止される。
る時、まず制御回路10よりバルブ8をOFFする信号
が出力してバルブ8が締まり、スプレーガン1への塗布
液4の供給が停止する。そして、塗布液4の供給が停止
して時間a後に制御回路10よりバルブ7をOFFとす
る信号が出力してバルブ7が締まり、スプレーガン1へ
のエア2の供給が停止する。このように、塗布液4のス
プレー停止後しばらくエア2を供給してノズルより霧化
エアを出しておくので、ノズル先端には余分な黒鉛塗布
液が残らなくなり、ノズル詰まりが防止される。
【0021】また本実施例の場合は、スプレーを開始す
る時、まず制御回路10よりバルブ7をONする信号が
出力してバルブ7が開き、スプレーガン1へエア2が供
給される。これによって、ノズルヘッド6のノズルより
霧化エアが吹き出す。そして、霧化エアが吹き出して時
間b後に制御回路10よりバルブ8をONとする信号が
出力してバルブ8が開き、スプレーガン1に塗布液4が
供給される。これによって、ノズルヘッド6のノズルよ
り霧化した塗布液4が吹き出す。このように、塗布液4
を吹き出す前に霧化エアを吹き出し、霧化エアが安定し
た状態で塗布液4を吹き出すので、霧化エアのゆらぎに
起因する塗布液4の撥ね、塗布液4の粒が飛ぶこと等が
防止される。
る時、まず制御回路10よりバルブ7をONする信号が
出力してバルブ7が開き、スプレーガン1へエア2が供
給される。これによって、ノズルヘッド6のノズルより
霧化エアが吹き出す。そして、霧化エアが吹き出して時
間b後に制御回路10よりバルブ8をONとする信号が
出力してバルブ8が開き、スプレーガン1に塗布液4が
供給される。これによって、ノズルヘッド6のノズルよ
り霧化した塗布液4が吹き出す。このように、塗布液4
を吹き出す前に霧化エアを吹き出し、霧化エアが安定し
た状態で塗布液4を吹き出すので、霧化エアのゆらぎに
起因する塗布液4の撥ね、塗布液4の粒が飛ぶこと等が
防止される。
【0022】なお、前記した時間a、bは、使用する塗
布液4の粘度により異なるが、共に0.5〜5秒であれ
ば問題ないことが実験的に確認できた。5秒以上では、
装置の有効稼働時間が短くなり過ぎるので好ましくな
い。
布液4の粘度により異なるが、共に0.5〜5秒であれ
ば問題ないことが実験的に確認できた。5秒以上では、
装置の有効稼働時間が短くなり過ぎるので好ましくな
い。
【0023】図3は本発明の他の実施例を示す。スプレ
ーガン1には塗布液回収用パイプ11の一端が接続さ
れ、塗布液回収用パイプ11の他端は図示しない塗布液
タンクの上方に伸びている。また塗布液回収用パイプ1
1は、スプレーガン1内で塗布液供給用パイプ5に連通
するようになっており、前記したバルブ8は塗布液回収
用パイプ11に設けられている。また塗布液供給用パイ
プ5には切換弁12が設けられ、切換弁12には洗浄液
13を供給する洗浄液供給用パイプ14が接続されてい
る。またバルブ7、8は制御回路10によって図4に示
す制御タイミングで制御される。
ーガン1には塗布液回収用パイプ11の一端が接続さ
れ、塗布液回収用パイプ11の他端は図示しない塗布液
タンクの上方に伸びている。また塗布液回収用パイプ1
1は、スプレーガン1内で塗布液供給用パイプ5に連通
するようになっており、前記したバルブ8は塗布液回収
用パイプ11に設けられている。また塗布液供給用パイ
プ5には切換弁12が設けられ、切換弁12には洗浄液
13を供給する洗浄液供給用パイプ14が接続されてい
る。またバルブ7、8は制御回路10によって図4に示
す制御タイミングで制御される。
【0024】本実施例における塗布液4は、シャドウマ
スク方式のカラー陰極線管のドーミング対策としてシャ
ドウマスクに形成されるフリットコートの場合を示す。
フリットガラスは、数十μm程度の粒子であり、セルロ
ーズ系のバインダーと有機系の溶媒中に分散されてい
る。フリットガラスは前記分散媒に比較して比重が重い
ために沈降し易いので、塗布液タンク内ではプロペラ等
により攪拌して沈降を防止している。しかし、塗布液4
を供給する塗布液供給用パイプ5系及びスプレーガン1
の内部にも沈降して固まってしまう。
スク方式のカラー陰極線管のドーミング対策としてシャ
ドウマスクに形成されるフリットコートの場合を示す。
フリットガラスは、数十μm程度の粒子であり、セルロ
ーズ系のバインダーと有機系の溶媒中に分散されてい
る。フリットガラスは前記分散媒に比較して比重が重い
ために沈降し易いので、塗布液タンク内ではプロペラ等
により攪拌して沈降を防止している。しかし、塗布液4
を供給する塗布液供給用パイプ5系及びスプレーガン1
の内部にも沈降して固まってしまう。
【0025】本実施例においては、スプレー開始には制
御回路10よりバルブ8をOFFとする信号が出力し、
バルブ8を締める。これにより、塗布液供給用パイプ5
に供給された塗布液4は、スプレーガン1よりノズルヘ
ッド6を通ってノズルより霧化した塗布液が吹き出す。
スプレー中断時には、制御回路10よりバルブ8をON
とする信号が出力し、バルブ8を開く。これにより、塗
布液供給用パイプ5に供給された塗布液4は、スプレー
ガン1より塗布液回収用パイプ11に流れて塗布液タン
クに戻される。
御回路10よりバルブ8をOFFとする信号が出力し、
バルブ8を締める。これにより、塗布液供給用パイプ5
に供給された塗布液4は、スプレーガン1よりノズルヘ
ッド6を通ってノズルより霧化した塗布液が吹き出す。
スプレー中断時には、制御回路10よりバルブ8をON
とする信号が出力し、バルブ8を開く。これにより、塗
布液供給用パイプ5に供給された塗布液4は、スプレー
ガン1より塗布液回収用パイプ11に流れて塗布液タン
クに戻される。
【0026】このように、スプレー中断時にはスプレー
ガン1に送られた塗布液4を循環させて再び塗布液タン
クに戻すので、ノズル詰まりがなくなり、従来1時間毎
の定期メンテナンスが8時間毎に延長できた。また同時
に中間で実施していたスプレーガン1の分散掃除も殆ど
不要になった。更に、30分毎に切換弁12を洗浄液供
給用パイプ14の方に切換え、洗浄液供給用パイプ14
に洗浄液13を供給してスプレーガン1及びノズルヘッ
ド6を洗浄液13で定期洗浄を実施したところ、スプレ
ーガン1は更に安定しメンテナンスフリーとすることが
できた。
ガン1に送られた塗布液4を循環させて再び塗布液タン
クに戻すので、ノズル詰まりがなくなり、従来1時間毎
の定期メンテナンスが8時間毎に延長できた。また同時
に中間で実施していたスプレーガン1の分散掃除も殆ど
不要になった。更に、30分毎に切換弁12を洗浄液供
給用パイプ14の方に切換え、洗浄液供給用パイプ14
に洗浄液13を供給してスプレーガン1及びノズルヘッ
ド6を洗浄液13で定期洗浄を実施したところ、スプレ
ーガン1は更に安定しメンテナンスフリーとすることが
できた。
【0027】なお、メンテナンス頻度は、フリットガラ
スの比重及び溶媒の種類によることは勿論である。また
洗浄液13は、溶媒と相溶性の良い物質であればよい。
スの比重及び溶媒の種類によることは勿論である。また
洗浄液13は、溶媒と相溶性の良い物質であればよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、塗布液のスプレー停止
後しばらくエアを供給してノズルより霧化エアを出して
おくので、ノズル先端には余分な黒鉛塗布液が残らなく
なり、ノズル詰まりが防止される。また塗布液を吹き出
す前に霧化エアを吹き出し、霧化エアが安定した状態で
塗布液を吹き出すので、霧化エアのゆらぎに起因する塗
布液の撥ね、塗布液の粒が飛ぶこと等が防止される。ま
たスプレー中断時にはスプレーガンに送られた塗布液を
循環させて再び塗布液タンクに戻すので、ノズル詰まり
がなくなり、定期メンテナンスが延長できる。また同時
に中間で実施していたスプレーガンの分散掃除も殆ど不
要となる。更に定期的に切換弁を塗布液供給用パイプの
方に切換え、塗布液供給用パイプに洗浄液を供給してス
プレーガン及びノズルヘッドを洗浄液で定期洗浄を実施
する。これにより、スプレーガンは更に安定しメンテナ
ンスフリーとすることができる。
後しばらくエアを供給してノズルより霧化エアを出して
おくので、ノズル先端には余分な黒鉛塗布液が残らなく
なり、ノズル詰まりが防止される。また塗布液を吹き出
す前に霧化エアを吹き出し、霧化エアが安定した状態で
塗布液を吹き出すので、霧化エアのゆらぎに起因する塗
布液の撥ね、塗布液の粒が飛ぶこと等が防止される。ま
たスプレー中断時にはスプレーガンに送られた塗布液を
循環させて再び塗布液タンクに戻すので、ノズル詰まり
がなくなり、定期メンテナンスが延長できる。また同時
に中間で実施していたスプレーガンの分散掃除も殆ど不
要となる。更に定期的に切換弁を塗布液供給用パイプの
方に切換え、塗布液供給用パイプに洗浄液を供給してス
プレーガン及びノズルヘッドを洗浄液で定期洗浄を実施
する。これにより、スプレーガンは更に安定しメンテナ
ンスフリーとすることができる。
【図1】本発明のエアスプレー塗布装置の一実施例を示
す概要構成図である。
す概要構成図である。
【図2】制御回路によるエア及び塗布液供給の制御タイ
ミング図である。
ミング図である。
【図3】本発明のエアスプレー塗布装置の他の実施例を
示す概要構成図である。
示す概要構成図である。
【図4】制御回路によるエア及び塗布液供給の制御タイ
ミング図である。
ミング図である。
【図5】従来のエアスプレー塗布装置を示す概要構成図
である。
である。
【図6】エア及び塗布液供給の制御タイミング図であ
る。
る。
1 スプレーガン 2 エア 3 エア用パイプ 4 塗布液 5 塗布液供給用パイプ 6 ノズルヘッド 7、8 バルブ 10 制御回路 11 塗布液回収用パイプ 12 切換弁 13 洗浄液 14 洗浄液供給用パイプ
Claims (12)
- 【請求項1】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレー
塗布方法において、スプレー停止時には、塗布液の供給
を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出すことを特徴
とするエアスプレー塗布方法。 - 【請求項2】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレー
塗布方法において、スプレー開始時には、霧化エアを一
定時間吹き出した後に塗布液を供給することを特徴とす
るエアスプレー塗布方法。 - 【請求項3】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレー
塗布方法において、スプレー停止時には、塗布液の供給
を停止した後も一定時間霧化エアを吹き出し、スプレー
開始時には、霧化エアを一定時間吹き出した後に塗布液
を供給することを特徴とするエアスプレー塗布方法。 - 【請求項4】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレー
塗布方法において、スプレー停止時には、塗布液がエア
スプレー装置から再び塗布液タンクに戻るような循環経
路を有し、常時塗布液をエアスプレー装置内に滞留させ
ることなく供給され移動していることを特徴とするエア
スプレー塗布方法。 - 【請求項5】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレー
塗布方法において、スプレー停止時にエアスプレー装置
の塗布液供給用経路を洗浄液を用いて洗浄することを特
徴とするエアスプレー塗布方法。 - 【請求項6】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置を用いたエアスプレー
塗布方法において、スプレー停止時には、塗布液がエア
スプレー装置から再び塗布液タンクに戻るような循環経
路を有し、常時塗布液をエアスプレー装置内に滞留させ
ることなく供給され移動させ、定期的にエアスプレー装
置の塗布液供給用経路を洗浄液を用いて洗浄することを
特徴とするエアスプレー塗布方法。 - 【請求項7】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置において、スプレー停
止時には、塗布液の供給を停止した後も一定時間霧化エ
アを吹き出すように制御する制御回路を設けたことを特
徴とするエアスプレー塗布装置。 - 【請求項8】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置において、スプレー開
始時には、霧化エアを一定時間吹き出した後に塗布液を
供給するように制御する制御回路を設けたことを特徴と
するエアスプレー塗布装置。 - 【請求項9】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズルか
ら吹き出すエアスプレー塗布装置において、スプレー停
止時には、塗布液の供給を停止した後も一定時間霧化エ
アを吹き出すように制御し、またスプレー開始時には、
霧化エアを一定時間吹き出した後に塗布液を供給するよ
うに制御する制御回路を設けたことを特徴とするエアス
プレー塗布装置。 - 【請求項10】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズル
から吹き出すエアスプレー塗布装置において、スプレー
ガンには、スプレー停止中に塗布液供給用パイプに供給
された塗布液が塗布液タンクに戻るように塗布液回収用
パイプを接続したことを特徴とするエアスプレー塗布装
置。 - 【請求項11】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズル
から吹き出すエアスプレー塗布装置において、塗布液を
スプレーガンに供給する塗布液供給用パイプに切換弁を
設け、この切換弁に塗布液供給用パイプと洗浄液供給用
パイプを接続したことを特徴とするエアスプレー塗布装
置。 - 【請求項12】 霧化エアで塗布液を霧状にしてノズル
から吹き出すエアスプレー塗布装置において、スプレー
ガンには、スプレー停止中に塗布液供給用パイプに供給
された塗布液が塗布液タンクに戻るように塗布液回収用
パイプを接続し、また塗布液をスプレーガンに供給する
塗布液供給用パイプに切換弁を設け、この切換弁に塗布
液供給用パイプと洗浄液供給用パイプを接続したことを
特徴とするエアスプレー塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7229896A JPH0975794A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | エアスプレー塗布方法及び塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7229896A JPH0975794A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | エアスプレー塗布方法及び塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0975794A true JPH0975794A (ja) | 1997-03-25 |
Family
ID=16899430
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7229896A Pending JPH0975794A (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | エアスプレー塗布方法及び塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0975794A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002337170A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 2液混合吐出方法 |
WO2009008149A1 (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-15 | Daikin Industries, Ltd. | 静電噴霧装置 |
KR101479075B1 (ko) * | 2014-06-24 | 2015-01-08 | 주식회사 태하 | 스프레이 시스템 |
CN114932750A (zh) * | 2022-06-02 | 2022-08-23 | 连云港杰瑞自动化有限公司 | 适用于十自由度步进式搬运梁的喷墨设备 |
CN115284747A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-04 | 苏州微知电子科技有限公司 | 一种气溶胶点射喷头 |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP7229896A patent/JPH0975794A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002337170A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-27 | Honda Motor Co Ltd | 2液混合吐出方法 |
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CN115284747A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-04 | 苏州微知电子科技有限公司 | 一种气溶胶点射喷头 |
CN115284747B (zh) * | 2022-09-02 | 2024-03-29 | 苏州微知电子科技有限公司 | 一种气溶胶点射喷头 |
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