JP2002336183A - 内視鏡システム - Google Patents
内視鏡システムInfo
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- JP2002336183A JP2002336183A JP2001151093A JP2001151093A JP2002336183A JP 2002336183 A JP2002336183 A JP 2002336183A JP 2001151093 A JP2001151093 A JP 2001151093A JP 2001151093 A JP2001151093 A JP 2001151093A JP 2002336183 A JP2002336183 A JP 2002336183A
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- command
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00002—Operational features of endoscopes
- A61B1/00039—Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user
- A61B1/00042—Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user for mechanical operation
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- Molecular Biology (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 音声操作を受け付けなくなる条件を設けるこ
とで、術者が意図しない操作を受け付け防止する。 【解決手段】 システムコントローラ15は、通信I/
F41、ディスプレイI/F42の他に、マイク18か
らの音声信号を認識する音声認識回路46と、リモコン
36とのデータの送受を行うリモコンI/F44、音声
を合成しスピーカ48より音声を発せさせる音声合成回
路47、集中操作パネル14とのデータの送受を行う集
中操作パネルI/F43とを備え、これら各回路がCP
U45により制御され、音声操作コマンドを認識しても
音声非操作コマンドを認識することにより、操作を禁止
するようになっている。
とで、術者が意図しない操作を受け付け防止する。 【解決手段】 システムコントローラ15は、通信I/
F41、ディスプレイI/F42の他に、マイク18か
らの音声信号を認識する音声認識回路46と、リモコン
36とのデータの送受を行うリモコンI/F44、音声
を合成しスピーカ48より音声を発せさせる音声合成回
路47、集中操作パネル14とのデータの送受を行う集
中操作パネルI/F43とを備え、これら各回路がCP
U45により制御され、音声操作コマンドを認識しても
音声非操作コマンドを認識することにより、操作を禁止
するようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡システム、更
に詳しくは音声により機器を操作する音声操作部分に特
徴のある内視鏡システムに関する。
に詳しくは音声により機器を操作する音声操作部分に特
徴のある内視鏡システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年では内視鏡を用いた外科手術なども
行われており、この内視鏡外科手術では、腹腔内を膨張
させるために用いる気腹装置や手技を行うための処置装
置である生体組織を切除、あるいは凝固する高周波焼灼
装置などの手術機器、前述の装置に加えることによっ
て、内視鏡で観察しながら各種処置が行える。
行われており、この内視鏡外科手術では、腹腔内を膨張
させるために用いる気腹装置や手技を行うための処置装
置である生体組織を切除、あるいは凝固する高周波焼灼
装置などの手術機器、前述の装置に加えることによっ
て、内視鏡で観察しながら各種処置が行える。
【0003】また、これら複数の各種機器を備えた内視
鏡手術システムにおいて、複数の装置を容易に操作、制
御することができ、システムの操作力性を向上させるた
め、術者が滅菌域で各種機器の設定状態を確認するため
の表示手段として液晶パネルなどの表示パネルや、術者
が滅菌域で操作し各種機器の機能または設定値を変更す
るための遠隔操作手段としてリモコン(リモートコント
ローラ)などの遠隔操作装置、さらには術者の指示に従
ってナース等の補助者が非滅菌域で操作し各種機器の機
能または設定値を変更するための各機器の操作スイッチ
をタッチパネルに設けた集中操作パネル、各種機器を音
声で操作するためのマイク等を備えている。
鏡手術システムにおいて、複数の装置を容易に操作、制
御することができ、システムの操作力性を向上させるた
め、術者が滅菌域で各種機器の設定状態を確認するため
の表示手段として液晶パネルなどの表示パネルや、術者
が滅菌域で操作し各種機器の機能または設定値を変更す
るための遠隔操作手段としてリモコン(リモートコント
ローラ)などの遠隔操作装置、さらには術者の指示に従
ってナース等の補助者が非滅菌域で操作し各種機器の機
能または設定値を変更するための各機器の操作スイッチ
をタッチパネルに設けた集中操作パネル、各種機器を音
声で操作するためのマイク等を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マイク等による音声制御が可能なシステムでは、操作コ
マンドと同じ単語が会話の中に含まれていると、その単
語を操作コマンドと認識して、意図しない操作が行われ
る場合があり、使い勝手が悪いといった問題があった。
マイク等による音声制御が可能なシステムでは、操作コ
マンドと同じ単語が会話の中に含まれていると、その単
語を操作コマンドと認識して、意図しない操作が行われ
る場合があり、使い勝手が悪いといった問題があった。
【0005】また、不用意な発声に反応しないように、
機器に設けた音声操作開始スイッチが押された後の音声
に対して音声操作を行うシステムがあるが、音声操作を
行うために手術の手を止めてスイッチを押さなければな
らず、やはり使い勝手が悪いといった問題がある。
機器に設けた音声操作開始スイッチが押された後の音声
に対して音声操作を行うシステムがあるが、音声操作を
行うために手術の手を止めてスイッチを押さなければな
らず、やはり使い勝手が悪いといった問題がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、音声操作を受け付けなくなる条件を設けること
で、術者が意図しない操作を受け付け防止することので
きる内視鏡システムを提供することを目的としている。
であり、音声操作を受け付けなくなる条件を設けること
で、術者が意図しない操作を受け付け防止することので
きる内視鏡システムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の内視鏡システム
は、1つ或いは複数の電子機器を音声により制御可能な
内視鏡システムにおいて、前記電子機器に対して所定の
機能を実行させるための音声を入力する音声入力手段
と、前記音声入力手段より入力した音声に基づき特定さ
れた前記電子機器を制御する音声制御手段と、前記音声
制御手段による前記電子機器への制御の条件を設定する
条件設定手段と、前記条件設定手段による前記条件に基
づき前記電子機器への制御を制限する制御制限手段とを
備えて構成される。
は、1つ或いは複数の電子機器を音声により制御可能な
内視鏡システムにおいて、前記電子機器に対して所定の
機能を実行させるための音声を入力する音声入力手段
と、前記音声入力手段より入力した音声に基づき特定さ
れた前記電子機器を制御する音声制御手段と、前記音声
制御手段による前記電子機器への制御の条件を設定する
条件設定手段と、前記条件設定手段による前記条件に基
づき前記電子機器への制御を制限する制御制限手段とを
備えて構成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
の実施の形態について述べる。
【0009】図1ないし図4は本発明の第1の実施の形
態に係わり、図1は内視鏡外科手術システムの全体構成
を示す構成図、図2は図1の内視鏡外科手術システムの
各機器の接続関係を示すブロック図、図3は図2の音声
認識回路の構成を示すブロック図、図4は図2のシステ
ムコントローラによる音声制御の流れを示すフローチャ
ートである。
態に係わり、図1は内視鏡外科手術システムの全体構成
を示す構成図、図2は図1の内視鏡外科手術システムの
各機器の接続関係を示すブロック図、図3は図2の音声
認識回路の構成を示すブロック図、図4は図2のシステ
ムコントローラによる音声制御の流れを示すフローチャ
ートである。
【0010】図1に示すように、本実施の形態の内視鏡
システムである内視鏡外科手術システム1は、患者3が
横たわる手術台2の両側に第1のトロリー4及び第2の
トロリー5とが配置され、これらの両トロリー4、5に
は観察、検査、処置、記録などを行う複数の内視鏡周辺
機器が搭載されている。
システムである内視鏡外科手術システム1は、患者3が
横たわる手術台2の両側に第1のトロリー4及び第2の
トロリー5とが配置され、これらの両トロリー4、5に
は観察、検査、処置、記録などを行う複数の内視鏡周辺
機器が搭載されている。
【0011】第1のトロリー4には、第1のTVカメラ
装置6、第1の光源装置7、高周波焼灼装置(以下、電
気メス)8、気腹装置9、超音波観測装置10、プリン
タ11、第1のモニタ12、非滅菌域に配置されナース
が医療機器の操作を集中して行う図示しないマウスとタ
ッチパネル等のポインティングデバイスを有した集中操
作パネル14、システムコントローラ15等が搭載さ
れ、それぞれの機器は、図示しないシリアルインターフ
ェイスケーブルを介してシステムコントローラ15と接
続され、双方向通信を行えるようになっている。また、
システムコントローラ15には、マイク18が接続でき
るようになっており、システムコントローラ15はマイ
ク18から入力された音声を後述する音声認識回路46
(図2参照)により認識し、術者の音声により各機器を
制御できるようになっている。
装置6、第1の光源装置7、高周波焼灼装置(以下、電
気メス)8、気腹装置9、超音波観測装置10、プリン
タ11、第1のモニタ12、非滅菌域に配置されナース
が医療機器の操作を集中して行う図示しないマウスとタ
ッチパネル等のポインティングデバイスを有した集中操
作パネル14、システムコントローラ15等が搭載さ
れ、それぞれの機器は、図示しないシリアルインターフ
ェイスケーブルを介してシステムコントローラ15と接
続され、双方向通信を行えるようになっている。また、
システムコントローラ15には、マイク18が接続でき
るようになっており、システムコントローラ15はマイ
ク18から入力された音声を後述する音声認識回路46
(図2参照)により認識し、術者の音声により各機器を
制御できるようになっている。
【0012】第1の光源装置7は照明光を伝送するライ
トガイドケーブル16を介して第1の内視鏡17に接続
され、第1の光源装置7の照明光を第1の内視鏡17の
ライトガイドに供給し、この第1の内視鏡17の挿入部
が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。
トガイドケーブル16を介して第1の内視鏡17に接続
され、第1の光源装置7の照明光を第1の内視鏡17の
ライトガイドに供給し、この第1の内視鏡17の挿入部
が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。
【0013】この第1の内視鏡17の接眼部には撮像素
子を備えた第1のカメラヘッド19が装着され、第1の
内視鏡17の観察光学系による患部等の光学像を第1の
カメラヘッド19内の撮像素子で撮像し、カメラケーブ
ル20を介して第1のTVカメラ装置6に伝送し、第1
のTVカメラ装置6内の信号処理回路で信号処理して、
映像信号を生成し、システムコントローラ15を介して
第1のモニタ12に出力して患部等の内視鏡画像を表示
できるようにしている。
子を備えた第1のカメラヘッド19が装着され、第1の
内視鏡17の観察光学系による患部等の光学像を第1の
カメラヘッド19内の撮像素子で撮像し、カメラケーブ
ル20を介して第1のTVカメラ装置6に伝送し、第1
のTVカメラ装置6内の信号処理回路で信号処理して、
映像信号を生成し、システムコントローラ15を介して
第1のモニタ12に出力して患部等の内視鏡画像を表示
できるようにしている。
【0014】システムコントローラ15には、図示しな
いMO等の外部媒体記録装置が内蔵されており、外部記
録媒体(MO)に記録された画像を第1のモニタ12に
出力して表示できるようにしている。
いMO等の外部媒体記録装置が内蔵されており、外部記
録媒体(MO)に記録された画像を第1のモニタ12に
出力して表示できるようにしている。
【0015】また、システムコントコーラ15には、図
示しない病院内に設けられた院内ネットと図示しないケ
ーブルで接続され、院内ネット上の画像データ等を第1
のモニタ12に出力して表示できるようにしている。
示しない病院内に設けられた院内ネットと図示しないケ
ーブルで接続され、院内ネット上の画像データ等を第1
のモニタ12に出力して表示できるようにしている。
【0016】気腹装置9にはCO2ボンベ21が接続さ
れ、気腹装置9から患者3に延びた気腹チューブ22を
介して患者3の腹部内にCO2ガスを供給できるように
している。
れ、気腹装置9から患者3に延びた気腹チューブ22を
介して患者3の腹部内にCO2ガスを供給できるように
している。
【0017】第2のトロリー5には、第2のTVカメラ
装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、
VTR26 第2のディスプレイ27、砕石装置28、
ポンプ39、シェーバ30及び中継ユニット29等が搭
載され、それぞれの機器は図示しないケーブルで中継ユ
ニット29に接続され、双方向の通信が可能になってい
る。
装置23、第2の光源装置24、超音波処置装置25、
VTR26 第2のディスプレイ27、砕石装置28、
ポンプ39、シェーバ30及び中継ユニット29等が搭
載され、それぞれの機器は図示しないケーブルで中継ユ
ニット29に接続され、双方向の通信が可能になってい
る。
【0018】第2の光源装置24は照明光を伝送するラ
イトガイドケーブル31を介して第2の内視鏡32に接
続され、第2の光源装置24の照明光を第2の内視鏡3
2のライトガイドに供給し、この第2の内視鏡32の挿
入部が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。
イトガイドケーブル31を介して第2の内視鏡32に接
続され、第2の光源装置24の照明光を第2の内視鏡3
2のライトガイドに供給し、この第2の内視鏡32の挿
入部が刺入された患者3の腹部内の患部等を照明する。
【0019】この第2の内視鏡32の接眼部には撮像素
子を備えた第2のカメラヘッド33が装着され、第2の
内視鏡32の観察光学系による患部等の光学像を第2の
カメラヘッド33内の撮像素子で撮像し、カメラケーブ
ル34を介して第2のTVカメラ装置23に伝送し、第
2のTVカメラ装置23内の信号処理回路で信号処理し
て、映像信号を生成し、第2のモニタ27に出力して患
部等の内視鏡画像を表示できるようにしている。
子を備えた第2のカメラヘッド33が装着され、第2の
内視鏡32の観察光学系による患部等の光学像を第2の
カメラヘッド33内の撮像素子で撮像し、カメラケーブ
ル34を介して第2のTVカメラ装置23に伝送し、第
2のTVカメラ装置23内の信号処理回路で信号処理し
て、映像信号を生成し、第2のモニタ27に出力して患
部等の内視鏡画像を表示できるようにしている。
【0020】システムコントローラ15と中継ユニット
29はシステムケーブル35で接続されている。
29はシステムケーブル35で接続されている。
【0021】さらに、システムコントローラ15には術
者が滅菌域から機器操作を行う術者用リモートコントロ
ーラ(以下、リモコンと記す)36が接続されている。
者が滅菌域から機器操作を行う術者用リモートコントロ
ーラ(以下、リモコンと記す)36が接続されている。
【0022】図2に示すように、集中操作パネル14、
リモコン36、第1のTVカメラ装置6、第1の光源装
置7、電気メス8、気腹装置9、プリンタ11及び超音
波観測装置10はそれぞれ通信ケーブル38によりシス
テムコントローラ15の通信I/F41と接続され、デ
ータの送受を行うようになっており、また、第1のモニ
タ12、第1のTVカメラ装置6、プリンタ11及び超
音波観測装置10は映像ケーブル39によりシステムコ
ントローラ15のディスプレイI/F42に接続され映
像信号を送受できるようになっている。
リモコン36、第1のTVカメラ装置6、第1の光源装
置7、電気メス8、気腹装置9、プリンタ11及び超音
波観測装置10はそれぞれ通信ケーブル38によりシス
テムコントローラ15の通信I/F41と接続され、デ
ータの送受を行うようになっており、また、第1のモニ
タ12、第1のTVカメラ装置6、プリンタ11及び超
音波観測装置10は映像ケーブル39によりシステムコ
ントローラ15のディスプレイI/F42に接続され映
像信号を送受できるようになっている。
【0023】第2のTVカメラ装置23、第2の光源装
置24、超音波処置装置25、VTR26、砕石装置2
8、シェーバ30及びポンプ37は、通信ケーブル38
により中継ユニット29に接続され、データの送受を行
うようになっており、また、第2のモニタ27、第2の
TVカメラ装置23及びVTR26は映像ケーブル39
により中継ユニット29接続され映像信号を送受できる
ようになっている。
置24、超音波処置装置25、VTR26、砕石装置2
8、シェーバ30及びポンプ37は、通信ケーブル38
により中継ユニット29に接続され、データの送受を行
うようになっており、また、第2のモニタ27、第2の
TVカメラ装置23及びVTR26は映像ケーブル39
により中継ユニット29接続され映像信号を送受できる
ようになっている。
【0024】また、中継ユニット29はケーブル35
(図1参照)によりシステムコントローラ15と接続さ
れ、ケーブル35内の通信ケーブル38を介してシステ
ムコントローラ15の通信I/F41に接続され、ケー
ブル35内の映像ケーブル3を介してシステムコントロ
ーラ15のディスプレイI/F42に接続されている。
(図1参照)によりシステムコントローラ15と接続さ
れ、ケーブル35内の通信ケーブル38を介してシステ
ムコントローラ15の通信I/F41に接続され、ケー
ブル35内の映像ケーブル3を介してシステムコントロ
ーラ15のディスプレイI/F42に接続されている。
【0025】システムコントローラ15は、上記通信I
/F41、ディスプレイI/F42の他に、マイク18
からの音声信号を認識する音声認識回路46と、リモコ
ン36とのデータの送受を行うリモコンI/F44、音
声を合成しスピーカ48より音声を発せさせる音声合成
回路47、集中操作パネル14とのデータの送受を行う
集中操作パネルI/F43とを備え、これら各回路がC
PU45により制御されている。また、システムコント
ローラ15には外部記録媒体45が接続可能となってお
り、CPU45より画像データを外部記録媒体(図示せ
ず)に記録・再生できるようになっている。
/F41、ディスプレイI/F42の他に、マイク18
からの音声信号を認識する音声認識回路46と、リモコ
ン36とのデータの送受を行うリモコンI/F44、音
声を合成しスピーカ48より音声を発せさせる音声合成
回路47、集中操作パネル14とのデータの送受を行う
集中操作パネルI/F43とを備え、これら各回路がC
PU45により制御されている。また、システムコント
ローラ15には外部記録媒体45が接続可能となってお
り、CPU45より画像データを外部記録媒体(図示せ
ず)に記録・再生できるようになっている。
【0026】音声認識回路46は、図3に示すように、
マイクからの音声信号をA/D変換するA/D変換器5
1と、A/D変換器51でA/D変換された入力音声デ
ータを記憶する入力音声メモリ52と、CPU45が入
力音声メモリ52に記憶された音声データが所定のコマ
ンドデータであるかどうか比較するためのナビゲーショ
ンコマンドデータを格納しているナビゲーションコマン
ドメモリ53とから構成される。
マイクからの音声信号をA/D変換するA/D変換器5
1と、A/D変換器51でA/D変換された入力音声デ
ータを記憶する入力音声メモリ52と、CPU45が入
力音声メモリ52に記憶された音声データが所定のコマ
ンドデータであるかどうか比較するためのナビゲーショ
ンコマンドデータを格納しているナビゲーションコマン
ドメモリ53とから構成される。
【0027】このナビゲーションコマンドメモリ53に
は、機器の操作に関する音声操作コマンドデータと、会
話に用いられる音声非操作コマンドデータとからなるナ
ビゲーションコマンドデータが格納されている。
は、機器の操作に関する音声操作コマンドデータと、会
話に用いられる音声非操作コマンドデータとからなるナ
ビゲーションコマンドデータが格納されている。
【0028】予めナビゲーションコマンドメモリ53で
は、音声操作コマンドデータとして例えば電気メス8に
対する「切開出力アップ」という音声操作コマンドデー
タが登録され、「切開出力アップ」という音声データが
入力されると、CPU45はナビゲーションコマンドメ
モリ53の音声操作コマンドデータと照合することで音
声操作コマンドと認識して切開出力をアップさせる。
は、音声操作コマンドデータとして例えば電気メス8に
対する「切開出力アップ」という音声操作コマンドデー
タが登録され、「切開出力アップ」という音声データが
入力されると、CPU45はナビゲーションコマンドメ
モリ53の音声操作コマンドデータと照合することで音
声操作コマンドと認識して切開出力をアップさせる。
【0029】また、音声非操作コマンドデータとしては
例えば「しようかな」、「したほうがいい」等の会話の
みで使用される文言が登録され、術者が例えば「切開出
力アップしようかな」と発声した場合、ナビゲーション
コマンドメモリ53の音声非操作コマンドデータと照合
することで、音声操作コマンドである「切開出力アッ
プ」を認識しても音声非操作コマンドである「しようか
な」を認識することにより、切開出力をアップする操作
を禁止するようになっている。
例えば「しようかな」、「したほうがいい」等の会話の
みで使用される文言が登録され、術者が例えば「切開出
力アップしようかな」と発声した場合、ナビゲーション
コマンドメモリ53の音声非操作コマンドデータと照合
することで、音声操作コマンドである「切開出力アッ
プ」を認識しても音声非操作コマンドである「しようか
な」を認識することにより、切開出力をアップする操作
を禁止するようになっている。
【0030】次にこのように構成された本実施の形態の
作用について説明する。
作用について説明する。
【0031】システムコントローラ15は、図4に示す
ように、ステップS1でマイク18からの音声入力を待
ち、音声入力がなされると、ステップS2で入力音声メ
モリ52への(A/D変換器51で音声入力をA/D変
換した)入力音声データの記憶を開始する。そして、ス
テップS3及びS4でマイク18からの音声入力が一定
時間無音状態が続いたと判断すると、音声入力が終了し
たとして、ステップS5で入力音声メモリ52への入力
音声データの記憶を終了する。
ように、ステップS1でマイク18からの音声入力を待
ち、音声入力がなされると、ステップS2で入力音声メ
モリ52への(A/D変換器51で音声入力をA/D変
換した)入力音声データの記憶を開始する。そして、ス
テップS3及びS4でマイク18からの音声入力が一定
時間無音状態が続いたと判断すると、音声入力が終了し
たとして、ステップS5で入力音声メモリ52への入力
音声データの記憶を終了する。
【0032】次に、システムコントローラ15は、ステ
ップS6でCPU45により入力音声メモリ52に記憶
した入力音声データとナビゲーションコマンドメモリ5
3に格納されているナビゲーションコマンドデータとを
比較して音声認識処理を行い、ステップS7で入力され
た入力音声データ内に音声操作コマンドデータにより音
声操作コマンドがあるかどうか判断し、入力音声データ
内に音声操作コマンドがあると判断したならば、続いて
ステップS8で入力音声データ内に音声非操作コマンド
データにより音声非操作コマンドがあるかどうか判断す
る。
ップS6でCPU45により入力音声メモリ52に記憶
した入力音声データとナビゲーションコマンドメモリ5
3に格納されているナビゲーションコマンドデータとを
比較して音声認識処理を行い、ステップS7で入力され
た入力音声データ内に音声操作コマンドデータにより音
声操作コマンドがあるかどうか判断し、入力音声データ
内に音声操作コマンドがあると判断したならば、続いて
ステップS8で入力音声データ内に音声非操作コマンド
データにより音声非操作コマンドがあるかどうか判断す
る。
【0033】ステップS7において、入力音声データ内
に音声操作コマンドデータによりにより音声操作コマン
ドがないと判断したならばステップS1に戻る。
に音声操作コマンドデータによりにより音声操作コマン
ドがないと判断したならばステップS1に戻る。
【0034】ステップS8において、入力音声データ内
に声非操作コマンドデータにより音声非操作コマンドが
あると判断したならばステップS1に戻り、入力音声デ
ータ内に音声非操作コマンドデータにより音声非操作コ
マンドがないと判断したならば、ステップS9で音声操
作コマンドによる操作を対象機器に対して行う対象機能
操作処理を実行し処理を終了する。
に声非操作コマンドデータにより音声非操作コマンドが
あると判断したならばステップS1に戻り、入力音声デ
ータ内に音声非操作コマンドデータにより音声非操作コ
マンドがないと判断したならば、ステップS9で音声操
作コマンドによる操作を対象機器に対して行う対象機能
操作処理を実行し処理を終了する。
【0035】このように本実施の形態では、例えば「切
開出力アップ」という単語を認識すると、切開出力の値
がアップするが、術者が「電気メスの切開出力アップし
ようかな?」と発声した場合、「切開出力アップ」を認
識しても、「しようかな」という非操作コマンドを認識
しているので、切開出力アップする操作を行わないの
で、術者が意図しない操作を受け付けることが無く操作
性を向上させることができる。
開出力アップ」という単語を認識すると、切開出力の値
がアップするが、術者が「電気メスの切開出力アップし
ようかな?」と発声した場合、「切開出力アップ」を認
識しても、「しようかな」という非操作コマンドを認識
しているので、切開出力アップする操作を行わないの
で、術者が意図しない操作を受け付けることが無く操作
性を向上させることができる。
【0036】図5及び図6は本発明の第2の実施の形態
に係わり、図5はシステムコントローラによる音声制御
の流れを示す第1のフローチャート、図6は図5に続く
音声制御の流れを示す第2のフローチャートである。
に係わり、図5はシステムコントローラによる音声制御
の流れを示す第1のフローチャート、図6は図5に続く
音声制御の流れを示す第2のフローチャートである。
【0037】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0038】本実施の形態においては、音声操作コマン
ドを受け付ける通常の操作モードと、各操作コマンドに
よる音声操作コマンドを受け付けない非操作モードがあ
る。
ドを受け付ける通常の操作モードと、各操作コマンドに
よる音声操作コマンドを受け付けない非操作モードがあ
る。
【0039】すなわち、音声認識回路46のナビゲーシ
ョンコマンドメモリ53は、機器の操作に関する音声操
作コマンドデータと、非操作モードを設定し音声操作を
受け付けないように設定する非操作モード設定コマンド
データと、非操作モードを解除して操作モードに設定す
る非操作モード解除コマンドデータとを格納している。
ョンコマンドメモリ53は、機器の操作に関する音声操
作コマンドデータと、非操作モードを設定し音声操作を
受け付けないように設定する非操作モード設定コマンド
データと、非操作モードを解除して操作モードに設定す
る非操作モード解除コマンドデータとを格納している。
【0040】音声操作コマンドデータは第1の実施の形
態と同じであるが、電気メスの音声操作を受け付けない
ようにする非操作モード設定コマンドデータとして「電
気メスロック」が登録されていおり、システムコントロ
ーラ15が「電気メスロック」と認識すると電気メスの
機能に開する音声操作が受け付けなくなる。また、非操
作モード解除コマンドデータとして「電気メスロック解
除」が登録されており、システムコントローラ15が
「電気メスロック解除」と認識すると操作モードに戻
り、電気メスの機能に関する音声操作を受け付けるよう
になる。
態と同じであるが、電気メスの音声操作を受け付けない
ようにする非操作モード設定コマンドデータとして「電
気メスロック」が登録されていおり、システムコントロ
ーラ15が「電気メスロック」と認識すると電気メスの
機能に開する音声操作が受け付けなくなる。また、非操
作モード解除コマンドデータとして「電気メスロック解
除」が登録されており、システムコントローラ15が
「電気メスロック解除」と認識すると操作モードに戻
り、電気メスの機能に関する音声操作を受け付けるよう
になる。
【0041】詳細には、図5及び図6に示すように、ス
テップS21でマイク18からの音声入力を待ち、音声
入力がなされると、ステップS22で入力音声メモリ5
2への(A/D変換器51で音声入力をA/D変換し
た)入力音声データの記憶を開始する。そして、ステッ
プS23及びS24でマイク18からの音声入力が一定
時間無音状態が続いたと判断すると、音声入力が終了し
たとして、ステップS25で入力音声メモリ52への入
力音声データの記憶を終了する。
テップS21でマイク18からの音声入力を待ち、音声
入力がなされると、ステップS22で入力音声メモリ5
2への(A/D変換器51で音声入力をA/D変換し
た)入力音声データの記憶を開始する。そして、ステッ
プS23及びS24でマイク18からの音声入力が一定
時間無音状態が続いたと判断すると、音声入力が終了し
たとして、ステップS25で入力音声メモリ52への入
力音声データの記憶を終了する。
【0042】次に、システムコントローラ15は、ステ
ップS26でCPU45により入力音声メモリ52に記
憶した入力音声データとナビゲーションコマンドメモリ
53に格納されているナビゲーションコマンドデータと
を比較して音声認識処理を行い、ステップS27で入力
された入力音声データが操作モード設定コマンドデータ
により非操作モード設定コマンドであるかどうか判断
し、入力音声データが非操作モード設定コマンドである
と判断したならば、ステップS28で各操作コマンドに
よる音声操作を受け付けない非操作モードに設定する対
象機器の非操作モード設定処理を実行し処理を終了す
る。
ップS26でCPU45により入力音声メモリ52に記
憶した入力音声データとナビゲーションコマンドメモリ
53に格納されているナビゲーションコマンドデータと
を比較して音声認識処理を行い、ステップS27で入力
された入力音声データが操作モード設定コマンドデータ
により非操作モード設定コマンドであるかどうか判断
し、入力音声データが非操作モード設定コマンドである
と判断したならば、ステップS28で各操作コマンドに
よる音声操作を受け付けない非操作モードに設定する対
象機器の非操作モード設定処理を実行し処理を終了す
る。
【0043】ステップS27において、入力音声データ
が非操作モード設定コマンドデータにより非操作モード
設定コマンドでないと判断したならば、ステップS29
で入力された入力音声データが非操作モード解除コマン
ドデータにより非操作モード解除コマンドであるかどう
か判断し、入力音声データが非操作モード解除コマンド
であると判断したならば、ステップS30で非操作モー
ドを解除して音声操作コマンドを受け付ける通常の操作
モードする対象機器の非操作モード解除処理を実行し処
理を終了する。
が非操作モード設定コマンドデータにより非操作モード
設定コマンドでないと判断したならば、ステップS29
で入力された入力音声データが非操作モード解除コマン
ドデータにより非操作モード解除コマンドであるかどう
か判断し、入力音声データが非操作モード解除コマンド
であると判断したならば、ステップS30で非操作モー
ドを解除して音声操作コマンドを受け付ける通常の操作
モードする対象機器の非操作モード解除処理を実行し処
理を終了する。
【0044】ステップS29において、入力音声データ
が非操作モード解除コマンドデータにより非操作モード
解除コマンドでないと判断したならば、ステップS31
で入力された入力音声データが音声操作コマンドデータ
により音声操作コマンドであるかどうか判断し、入力音
声データが音声操作コマンドでないならばステップS2
1に戻る。
が非操作モード解除コマンドデータにより非操作モード
解除コマンドでないと判断したならば、ステップS31
で入力された入力音声データが音声操作コマンドデータ
により音声操作コマンドであるかどうか判断し、入力音
声データが音声操作コマンドでないならばステップS2
1に戻る。
【0045】入力音声データが音声操作コマンドである
と判断したならば、ステップS32で音声操作コマンド
の対象機器が非操作モードに設定されているかどうか判
断し、音声操作コマンドの対象機器が非操作モードに設
定されているならばステップS21に戻り、音声操作コ
マンドの対象機器が非操作モードに設定されてないなら
ば、ステップS33で音声操作コマンドによる操作を対
象機器に対して行う対象機能操作処理を実行し処理を終
了する。
と判断したならば、ステップS32で音声操作コマンド
の対象機器が非操作モードに設定されているかどうか判
断し、音声操作コマンドの対象機器が非操作モードに設
定されているならばステップS21に戻り、音声操作コ
マンドの対象機器が非操作モードに設定されてないなら
ば、ステップS33で音声操作コマンドによる操作を対
象機器に対して行う対象機能操作処理を実行し処理を終
了する。
【0046】このように本実施の形態では、非操作モー
ド設定コマンドデータ及び非操作モード解除コマンドデ
ータを認識することで、音声操作コマンドを受け付ける
通常の操作モードあるいは各操作コマンドによる音声操
作コマンドを受け付けない非操作モードにシステムを設
定するので、第1の実施の形態と同様に、術者が意図し
ない操作を受け付けることが無く操作性を向上させるこ
とができる。
ド設定コマンドデータ及び非操作モード解除コマンドデ
ータを認識することで、音声操作コマンドを受け付ける
通常の操作モードあるいは各操作コマンドによる音声操
作コマンドを受け付けない非操作モードにシステムを設
定するので、第1の実施の形態と同様に、術者が意図し
ない操作を受け付けることが無く操作性を向上させるこ
とができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
声操作を受け付けなくなる条件を設けることで、術者が
意図しない操作を受け付け防止することができるという
効果がある。
声操作を受け付けなくなる条件を設けることで、術者が
意図しない操作を受け付け防止することができるという
効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡外科手
術システムの全体構成を示す構成図
術システムの全体構成を示す構成図
【図2】図1の内視鏡外科手術システムの各機器の接続
関係を示すブロック図
関係を示すブロック図
【図3】図2の音声認識回路の構成を示すブロック図
【図4】図2のシステムコントローラによる音声制御の
流れを示すフローチャート
流れを示すフローチャート
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るシステムコン
トローラによる音声制御の流れを示す第1のフローチャ
ート
トローラによる音声制御の流れを示す第1のフローチャ
ート
【図6】図5に続く音声制御の流れを示す第2のフロー
チャート
チャート
1…内視鏡外科手術システム 4…第1のトロリー 5…第2のトロリー 6…第1のTVカメラ装置 7…第1の光源装置 8…電気メス 9…気腹装置 10…超音波観測装置 11…プリンタ 12…第1のモニタ 14…集中操作パネル 15…システムコントローラ 16、31…ライトガイドケーブル 17…第1の内視鏡 18…マイク 19…第1のカメラヘッド 20…カメラケーブル 21…CO2ボンベ 23…第2のTVカメラ装置 24…第2の光源装置 25…超音波処置装置 26…VTR 27…第2のモニタ 28…砕石装置 29…中継ユニット 30…シェーバ 32…第2の内視鏡 33…第2のカメラヘッド 36…リモコン 37…ポンプ 38…通信ケーブル 39…映像ケーブル 41…通信I/F 42…ディスプレイI/F 43…集中操作パネルI/F 44…リモコンI/F 45…CPU 46…音声認識回路 47…音声合成回路 48…スピーカ 51…A/D変換器 52…入力音声メモリ 53…ナビゲーションコマンドメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 吉隆 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 内久保 明伸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中土 一孝 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中野 忠博 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 安永 浩二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 HH60 JJ11 NN10 5D015 KK01 LL02
Claims (1)
- 【請求項1】 1つ或いは複数の電子機器を音声により
制御可能な内視鏡システムにおいて、 前記電子機器に対して所定の機能を実行させるための音
声を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段より入力した音声に基づき特定された
前記電子機器を制御する音声制御手段と、 前記音声制御手段による前記電子機器への制御の条件を
設定する条件設定手段と、 前記条件設定手段による前記条件に基づき前記電子機器
への制御を制限する制御制限手段とを備えたことを特徴
とする内視鏡システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001151093A JP2002336183A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | 内視鏡システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001151093A JP2002336183A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | 内視鏡システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002336183A true JP2002336183A (ja) | 2002-11-26 |
Family
ID=18996003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001151093A Withdrawn JP2002336183A (ja) | 2001-05-21 | 2001-05-21 | 内視鏡システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002336183A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136385A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Pentax Corp | 内視鏡 |
WO2016051519A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 三菱電機株式会社 | 音声認識システム |
WO2022014362A1 (ja) * | 2020-07-16 | 2022-01-20 | ソニーグループ株式会社 | 医療用表示システム、制御方法、及び制御装置 |
-
2001
- 2001-05-21 JP JP2001151093A patent/JP2002336183A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006136385A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Pentax Corp | 内視鏡 |
WO2016051519A1 (ja) * | 2014-09-30 | 2016-04-07 | 三菱電機株式会社 | 音声認識システム |
CN106796786A (zh) * | 2014-09-30 | 2017-05-31 | 三菱电机株式会社 | 语音识别系统 |
US10475448B2 (en) | 2014-09-30 | 2019-11-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Speech recognition system |
WO2022014362A1 (ja) * | 2020-07-16 | 2022-01-20 | ソニーグループ株式会社 | 医療用表示システム、制御方法、及び制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |