JP2003005777A - 手術システム制御装置 - Google Patents

手術システム制御装置

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JP2003005777A
JP2003005777A JP2001185238A JP2001185238A JP2003005777A JP 2003005777 A JP2003005777 A JP 2003005777A JP 2001185238 A JP2001185238 A JP 2001185238A JP 2001185238 A JP2001185238 A JP 2001185238A JP 2003005777 A JP2003005777 A JP 2003005777A
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JP2001185238A
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Kazutaka Nakatsuchi
一孝 中土
Masahiro Kudo
正宏 工藤
Masaya Fujita
征哉 藤田
Akinobu Uchikubo
明伸 内久保
Yoshitaka Honda
吉隆 本田
Koji Yasunaga
浩二 安永
Tadahiro Nakano
忠博 中野
Takeaki Nakamura
剛明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/00002Operational features of endoscopes
    • A61B1/00039Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user
    • A61B1/00042Operational features of endoscopes provided with input arrangements for the user for mechanical operation

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声入力された各種操作コマンドの音声認識
内容を告知することで、操作コマンドの誤認識による機
器の機能変更を確実に防止する。 【解決手段】 システムコントローラ12は、音声認識
処理部40とシステム制御部41とからなり、音声認識
処理部40は、マイク31からの音声入力信号をデジタ
ル変換し記憶する音声データ記憶部42と、音声データ
記憶部42に記憶した音声データを認識処理する演算処
理部43と、複数の標準音声データが格納されている標
準音声データ格納部44とを備えて構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は手術システム制御装
置、更に詳しくは音声により機器を操作する音声操作部
分に特徴のある手術システム制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では内視鏡装置を用いた外科手術な
ども行われており、この内視鏡外科手術では、腹腔内を
膨張させるために用いる気腹装置や手技を行うための処
置装置であり、生体組織を切除、あるいは凝固する高周
波焼灼装置などの手術機器を前述の装置に加えることに
よって、内視鏡で観察しながら各種処置が行える。
【0003】また、これら複数の各種機器を備えた内視
鏡手術システムにおいて、複数の装置を容易に操作、制
御することができ、システムの操作力性を向上させるた
め、術者が滅菌域で各種機器の設定状態を確認するため
の表示手段として液晶パネルなどの表示パネルや、術者
が滅菌域で操作し各種機器の機能または設定値を変更す
るための遠隔操作手段としてリモコン(リモートコント
ローラ)などの遠隔操作装置、さらには術者の指示に従
ってナース等の補助者が非滅菌域で操作し各種機器の機
能または設定値を変更するための各機器の操作スイッチ
をタッチパネルに設けた集中操作パネル、各種機器を音
声で操作するためのマイク等を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内視鏡手術システムにおいて音声にて各種機器を操作す
る場合、術者が入力した音声情報を内視鏡手術システム
が正確に認識したかどうかを術者は把握できず、術者が
操作コマンドを発声しても、その操作コマンドを誤認識
した場合、術者が意図しない制御を行う虞があり、使い
勝手が悪いといった問題があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、音声入力された各種操作コマンドの音声認識内
容を告知することで、操作コマンドの誤認識による機器
の機能変更を確実に防止することのできる手術システム
制御装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手術システム制
御装置は、操作者の音声を電気信号である音声データに
変換して出力する音声入力手段と、前記音声入力手段よ
り入力した前記音声データを認識し認識結果に基づき被
制御手術装置を制御するための操作信号を生成すると共
に前記認識結果を告知するための告知用音声情報を出力
する音声認識処理手段と、前記告知用音声情報を音声に
変換して出力する音声出力手段と、前記操作信号に基づ
く制御信号を生成し前記被制御手術装置を制御する制御
手段とを備えて構成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0008】図1ないし図7は本発明の第1の実施の形
態に係わり、図1は内視鏡外科手術システムの全体構成
を示す構成図、図2は図1の内視鏡外科手術システムの
各機器の接続関係を示すブロック図、図3は図2のシス
テムコントローラの構成を示すブロック図、図4は図3
の標準音声データ格納部の構成を示すブロック図、図5
は図3の演算処理部の処理の流れを示すフローチャー
ト、図6は図5の確認処理の流れを示すフローチャー
ト、図7は図5及び図6のエラー処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0009】図1及び図2に示すように、内視鏡外科手
術システムは、患者が横たわる手術用ベッド1の両側に
配置した第1のカート2及び第2のカート3には複数の
被制御装置である内視鏡周辺機器が搭載されている。
【0010】前記第1のカート2には、内視鏡カメラ装
置4、光源装置5、高周波焼灼装置(電気メス)6、気
腹装置7、VTR8、第1モニタ9、集中表示パネル1
0、看護婦などが遠隔的に操作する集中操作パネル11
及び、手術システム制御装置であるシステムコントロー
ラ12が搭載されている。
【0011】それぞれの機器は、図示しないシリアルイ
ンターフェイスケーブルで前記システムコントローラ1
2に接続されて、双方向の通信を行えるようになってい
る。
【0012】また、内視鏡カメラ装置4には内視鏡カメ
ラヘッド13が、光源装置5にはライトガイド14が接
続されており、これら内視鏡カメラヘッド13、ライト
ガイド14は内視鏡15にそれぞれ接続されている。前
記気腹装置7にはCO2ボンベ16が接続され、気腹装
置7から患者に伸びた気腹チューブ17により、患者の
腹腔内にCO2ガスが供給されるようになっている。
【0013】一方、第2カート3には内視鏡カメラ装置
18、光源装置19、超音波診断装置20、画像処理装
置21、第2モニタ22、集中表示パネル10、及び中
継ユニット23が搭載され、それぞれの内視鏡周辺機器
は図示しないシリアルインターフェイスケーブルで前記
中継ユニット23に接続されて、双方向の通信を行える
ようになっている。
【0014】また、内視鏡カメラ装置18には内視鏡カ
メラヘッド24が、光源装置19にはライトガイド25
が接続されており、これら内視鏡カメラヘッド24、ラ
イトガイド25は内視鏡26にそれぞれ接続されてい
る。
【0015】また、前記コントローラ12と前記中継ユ
ニット23とはシステムインターフェイスケーブル27
で接続されて双方向の通信を行えるようになっている。
【0016】前記集中操作パネル11は液晶ディスプレ
イ等の表示部と、この表示部の上に一体的に設けられた
タッチセンサとにより構成され、各装置の状態表示や、
操作スイッチなどを設定画面として表示する表示機能と
ともに、タッチセンサの所定領域を触れることで操作ス
イッチによる操作機能を有し、この遠隔的な操作で、シ
ステムコントローラ12を介して各内視鏡周辺機器の操
作を直接行うのと同等の操作を行うことができるように
なっている。
【0017】また、システムコントローラ12には、音
声入力を行うマイク31及び音声出力を行うイヤホン3
2が一体的に構成され術者頭部に搭載可能な音声入出力
装置33が接続できるようになっており、システムコン
トローラ15はマイク31から入力された音声を後述す
る音声認識処理部40(図3参照)により認識し、ま
た、認識した音声をイヤホン32により音声出力するこ
とで、術者の音声による各機器の制御を確実に行うこと
ができるようになっている。
【0018】この音声入出力装置33は、術者が頻繁に
使用する周辺機器を集中的に遠隔操作するための遠隔操
作手段として用いられ、頻繁に使用する内視鏡周辺機器
の設定や操作を、滅菌領域にいながらにして術者自身が
音声により自在に行うためのものである。
【0019】システムコントローラ12は、図3に示す
ように、音声認識処理部40とシステム制御部41とか
らなり、音声認識処理部40は、マイク31からの音声
入力信号をデジタル変換し記憶する音声データ記憶部4
2と、音声データ記憶部42に記憶した音声データを認
識処理する演算処理部43と、複数の標準音声データが
格納されている標準音声データ格納部44とを備えて構
成される。
【0020】この演算処理部43は、入力された音声デ
ータを音声データ記憶部42に記憶させ、また、標準音
声データ格納部44に格納されている複数の標準音声デ
ータに基づき音声データ記憶部42に記憶した音声デー
タを認識処理し、認識した音声データの標準音声データ
を音声データ記憶部42に記憶させ、音声データ記憶部
42に記憶した標準音声データを用いてイヤホン32に
音声出力し、さらに認識した音声データに応じた操作信
号をシステム制御部41に出力するようになっている。
そして、システム制御部41では操作信号に基づき、制
御対象機器に対して制御信号を送信するようになってい
る。
【0021】図4に示すように、標準音声データ格納部
44は、機器操作用標準音声データを格納した機器操作
用標準音声データ格納部44a、確認用標準音声データ
を格納した確認用標準音声データ格納部44b、対話用
標準音声データを格納した対話用標準音声データ格納部
44c、音声認識失敗告知用標準音声データを格納した
音声認識失敗告知用標準音声データ格納部44dからな
り、各格納部には図に示すような複数の文言に対応した
複数の標準音声データが格納されている。
【0022】次にこのように構成された本実施の形態の
作用について説明する。
【0023】図5に示すように、演算処理部43は、ス
テップS1で内部のタイマー(図示せず)をリセットし
タイマー動作を停止する、また音声データ記憶部42の
内容をクリアするといった初期設定処理を実行する。そ
して、ステップS2でタイマーの値が所定値以上かどう
か判断する。最初のステップS2の処理では、タイマー
の値は0であるので、ステップS3に進みマイク31か
らの音声入力を待つ。
【0024】そして、術者によりマイク31から音声入
力がされると、ステップS4で音声データ記憶部42に
標準音声データが記憶されているか否かを判断する。最
初のステップS4の処理では、音声データ記憶部42が
クリアされているので、ステップS5に進み、ステップ
S5で入力された音声入力をデジタル変換し音声データ
記憶部42に記憶させる。
【0025】つぎに、ステップS6において、音声デー
タ記憶部42に記憶した入力音声データと、標準音声デ
ータ格納部44の機器操作用標準音声データ格納部44
aに格納されている複数の機器操作用標準音声データと
を順次比較し、ステップS7で音声データ記憶部42に
記憶した入力音声データとの類似度が所定値以上の機器
操作用標準音声データがあるかどうかを判断して音声認
識処理を行い、類似度が所定値以上の機器操作用標準音
声データがある場合にはステップS8に進み、類似度が
所定値以上の機器操作用標準音声データがない場合には
ステップS9で後述するエラー処理を行いステップS1
に戻る。
【0026】すなわち、術者が例えば「光量アップ」と
音声入力すると、この機器操作用の入力音声信号である
「光量アップ」がデジタル変換され入力音声データとし
て音声データ記憶部42に記憶される(ステップS
5)。そして、音声データ記憶部42に記憶した「光量
アップ」という入力音声データが機器操作用標準音声デ
ータ格納部44aに格納されている複数の機器操作用標
準音声データと順次比較され(ステップS6)、「光量
アップ」という入力音声データとの類似度が所定値以上
の機器操作用標準音声データがあるかどうかを判断する
(ステップS7)。この場合、「光量アップ」という機
器操作用標準音声データが機器操作用標準音声データ格
納部44aに格納されているので、ステップS8に進む
ことになる。
【0027】そして、ステップS8で音声データ記憶部
42に記憶されている機器操作用の入力音声データを類
似度が所定値以上の機器操作用標準音声データで更新
し、音声データ記憶部42に類似度が所定値以上の機器
操作用標準音声データを記憶させる。
【0028】次に、ステップS10で音声データ記憶部
42に記憶されている類似度が所定値以上の機器操作用
標準音声データに、標準音声データ格納部44の対話用
標準音声データ格納部43cに格納されている対話用標
準音声データを付加して音声出力データを生成し、ステ
ップS11で生成した音声出力データに基づきイヤホン
32に音声出力を行い、術者に対して認識結果を告知
し、ステップS12でタイマーの動作を開始してステッ
プS2に戻ることで、認識結果に対する術者からの確認
のための音声入力を待つ。
【0029】すなわち、上述したように例えば音声デー
タ記憶部42に記憶されたデータが「光量アップ」とい
う入力音声データの場合、音声データ記憶部42が「光
量アップ」という機器操作用標準音声データにより更新
され、音声データ記憶部42に「光量アップ」という機
器操作用標準音声データが記憶される(ステップS
8)。そして、「光量アップ」という機器操作用標準音
声データに対話用標準音声データ格納部44cに格納さ
れている「ですね?」という対話用標準音声データが付
加され、「光量アップですね?」という音声出力データ
が生成され(ステップS10)、イヤホン32より術者
に対して「光量アップですね?」という音声出力で認識
結果が告知され、ステップS12を介してステップS2
に戻ることになる。
【0030】そして、ステップS2及びS3でタイマー
が所定値以上になる前(所定時間の経過前)の音声入力
を待つ。タイマーが所定値以上になると、ステップS1
3でステップS9と同様後述するエラー処理を実行しス
テップS1に戻る。
【0031】そして、ステップS3において音声入力が
あると、ステップS4で音声データ記憶部42に標準音
声データが記憶されているか否かを判断する。認識結果
の告知後においては、音声データ記憶部42には機器操
作用標準音声データが記憶されているので、ステップS
14の後述する確認処理がなされ、ステップS1に戻
る。
【0032】すなわち、機器操作用標準音声データに基
づく告知後に所定時間内に音声入力がない場合はエラー
処理(ステップS13)が実行され、所定時間内に音声
入力があった場合には確認処理(ステップS14)がな
されることになる。
【0033】次に、上記ステップS14の確認処理につ
いて説明する。図6に示すように、確認処理では、ま
ず、ステップS21で入力された入力音声データを音声
データ記憶部42に記憶し、ステップS22で音声デー
タ記憶部42に記憶された入力音声データと、標準音声
データ格納部44の確認用標準音声データ格納部44b
に格納されている複数の確認用標準音声データとを順次
比較する。
【0034】すなわち、ステップS21において、音声
データ記憶部42に記憶される入力音声データは、確認
用の入力音声データであって、「はい」あるいは「いい
え」という確認用の入力音声データとなるので、ステッ
プS22では「はい」あるいは「いいえ」という確認用
の入力音声データが確認用標準音声データ格納部44b
に格納されている複数の確認用標準音声データと順次比
較される。
【0035】そして、ステップS23で確認用標準音声
データとの比較結果により、確認用の入力音声データと
「はい」という確認用標準音声データとの類似度が所定
値以上であって、かつ確認用の入力音声データが「いい
え」という確認用標準音声データの類似度以上かどうか
の認識、すなわち、「はい」と認識できたかどうかを判
断し、「はい」と認識できない場合はステップS24で
後述するエラー処理を行い図5のステップS1に戻り、
「はい」と認識できた場合にはステップS25に進む。
【0036】次に、ステップS25で音声データ記憶部
42に記憶されている機器操作用標準音声データを解析
し、ステップS26で解析した機器操作用標準音声デー
タに対応した操作信号をシステム制御部41に出力し、
ステップS27で音声データ記憶部42内のデータをク
リアして図5のステップS1に戻る。
【0037】続いて、上記エラー処理について説明す
る。図7に示すように、エラー処理では、ステップS3
1で標準音声データ格納部44の音声認識失敗告知用標
準音声データ格納部44dに格納されている音声認識失
敗告知用標準音声データを音声データ記憶部42に記憶
し、ステップS32で音声データ記憶部42に記憶され
た音声認識失敗告知用標準音声データにより音声出力デ
ータを生成し、ステップS33で生成した音声出力デー
タに基づきイヤホン32に音声出力を行い、術者に対し
て認識失敗を告知し、ステップS34で音声データ記憶
部42内のデータをクリアして処理を終了する。
【0038】すなわち、機器操作用の音声入力が認識で
きない場合、あるいは機器操作用の音声入力が認識され
た場合においても、所定時間内の確認用の音声入力がな
い場合、さらには確認用の音声入力が「はい」といった
肯定する確認用の音声入力でない場合に上記エラー処理
が実行され、音声認識失敗告知用標準音声データにより
例えば「最初からお願いします」といった音声出力で認
識失敗が術者に告知される。
【0039】このように本実施の形態では、術者が音声
入力した入力音声データの認識結果を、認識した音声の
標準音声データによる音声出力で告知するので、認識さ
れた音声データを容易且つ確実に認知できるので、操作
コマンドの誤認識による機器の機能変更を確実に防止す
ることができる。
【0040】また、対話用標準音声データを付加して音
声出力で告知するので、認識結果の判別が容易になる。
【0041】さらには、認識結果の音声による告知後
に、確認用の音声入力を待つことで、より確実に操作コ
マンドの誤認識による機器の機能変更を防止することが
できる。
【0042】図8ないし図11は本発明の第2の実施の
形態に係わり、図8は標準音声データ格納部の構成を示
すブロック図、図9は図8の標準音声データ格納部を用
いた演算処理部の処理の流れを示すフローチャート、図
10は図9の動作制御内容認識処理の流れを示すフロー
チャート、図11は図10の確認処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【0043】第2の実施の形態は、第1の実施の形態と
ほとんど同じであるので、異なる点のみ説明し、同一の
構成には同じ符号をつけ説明は省略する。
【0044】図8に示すように、本実施の形態の標準音
声データ格納部44は、機器操作用標準音声データ格納
部44aの代わりに、制御機能用標準音声データを格納
した制御機能用標準音声データ格納部44e及び動作制
御内容用標準音声データを格納した動作制御内容用標準
音声データ格納部44fを備えている。各格納部には図
に示すような複数の文言に対応した複数の標準音声デー
タが格納されている。その他の構成は第1の実施の形態
と同じである。
【0045】次に、このように構成された本実施の形態
の作用について説明する。
【0046】図9に示すように、演算処理部43は、ス
テップS51で内部のタイマー(図示せず)をリセット
しタイマー動作を停止する、また音声データ記憶部42
の内容をクリアするといった初期設定処理を実行する。
そして、ステップS52でタイマーの値が所定値以上か
どうか判断する。最初のステップS52の処理では、タ
イマーの値は0であるので、ステップS53に進みマイ
ク31からの音声入力を待つ。
【0047】そして、術者によりマイク31から機器操
作用の音声入力がされると、ステップS54で音声デー
タ記憶部42に標準音声データが記憶されているか否か
を判断する。最初のステップS54の処理では、音声デ
ータ記憶部42がクリアされているので、ステップS5
5に進み、ステップS55で入力された音声入力をデジ
タル変換し音声データ記憶部42に記憶させる。
【0048】つぎに、ステップS56において、音声デ
ータ記憶部42に記憶した入力音声データと、標準音声
データ格納部44の制御機能用標準音声データ格納部4
4eに格納されている複数の制御機能用標準音声データ
とを順次比較し、ステップS57で音声データ記憶部4
2に記憶した入力音声データとの類似度が所定値以上の
制御機能用標準音声データがあるかどうかを判断して音
声認識処理を行い、類似度が所定値以上の制御機能用標
準音声データがある場合にはステップS58に進み、類
似度が所定値以上の制御機能用標準音声データがない場
合にはステップS59で第1の実施の形態で説明したエ
ラー処理を行いステップS51に戻る。
【0049】すなわち、術者が例えば「光量」と音声入
力すると、この制御機能用の入力音声信号である「光
量」がデジタル変換され入力音声データとして音声デー
タ記憶部42に記憶される(ステップS55)。そし
て、音声データ記憶部42に記憶した「光量」という入
力音声データが制御機能用標準音声データ格納部44e
に格納されている複数の制御機能用標準音声データと順
次比較され(ステップS56)、「光量」という入力音
声データとの類似度が所定値以上の制御機能用標準音声
データがあるかどうかを判断する(ステップS57)。
この場合、「光量」という制御機能用標準音声データが
制御機能用標準音声データ格納部44eに格納されてい
るので、ステップS58に進むことになる。
【0050】そして、ステップS58で音声データ記憶
部42に記憶されている制御機能用の入力音声データを
類似度が所定値以上の制御機能用標準音声データで更新
し、音声データ記憶部42に類似度が所定値以上の制御
機能用標準音声データを記憶させる。
【0051】次に、ステップS60で音声データ記憶部
42に記憶されている類似度が所定値以上の制御機能用
標準音声データによる音声出力データを生成し、ステッ
プS61で生成した音声出力データに基づきイヤホン3
2に音声出力を行い、術者に対して制御機能の認識結果
を告知し、ステップS62でタイマーの動作を開始して
ステップS52に戻ることで、認識結果に対する術者か
らの動作制御のための音声入力を待つ。
【0052】すなわち、上述したように例えば音声デー
タ記憶部42に記憶されたデータが「光量」という入力
音声データの場合、音声データ記憶部42が「光量」と
いう制御機能用標準音声データにより更新され、音声デ
ータ記憶部42に「光量」という制御機能用標準音声デ
ータが記憶される(ステップS58)。そして、「光
量」という制御機能用標準音声データによる「光量」と
いう音声出力データが生成され(ステップS60)、イ
ヤホン32より術者に対して「光量」という音声出力で
制御機能の認識結果を告知され、ステップS62を介し
てステップS52に戻ることになる。
【0053】そして、ステップS52及びS53でタイ
マーが所定値以上になる前(所定時間の経過前)の音声
入力を待つ。タイマーが所定値以上になると、ステップ
S59で第1の実施の形態で説明したエラー処理を実行
しステップS51に戻る。
【0054】そして、ステップS53において音声入力
があると、ステップS54で音声データ記憶部42に標
準音声データが記憶されているか否かを判断する。制御
機能の認識結果の告知後においては、音声データ記憶部
42には制御機能用標準音声データが記憶されているの
で、ステップS63の後述する動作制御内容認識処理が
なされ、ステップS52に戻る。
【0055】すなわち、制御機能用標準音声データに基
づく告知後に所定時間内に音声入力がない場合はエラー
処理(ステップS59)が実行され、所定時間内に音声
入力があった場合には動作制御内容認識(ステップS6
3)がなされることになる。
【0056】次に、上記ステップS63の動作制御内容
処理について説明する。図10に示すように、動作制御
内容処理では、まず、ステップS71で入力された入力
音声データを音声データ記憶部42に記憶し、ステップ
S72で音声データ記憶部42に記憶された入力音声デ
ータと、標準音声データ格納部44の動作制御内容用標
準音声データ格納部44fに格納されている複数の動作
制御内容用標準音声データとを順次比較する。
【0057】すなわち、ステップS71において、音声
データ記憶部42に記憶される入力音声データは動作制
御内容用の入力音声データであって、ステップS72で
例えば「アップ」という動作制御内容用の入力音声デー
タが動作制御内容用標準音声データ格納部44fに格納
されている複数の動作制御内容用標準音声データと順次
比較される。
【0058】そして、入力音声データと動作制御内容用
標準音声データとの比較結果により、ステップS73で
入力音声データとの類似度が所定値以上の動作制御内容
用標準音声データがあるかどうか判断し、ある場合には
ステップS74に進み、ない場合はステップS75で後
述する確認処理を実行し図9のステップS52に戻る。
【0059】そして、ステップS74で音声データ記憶
部42に記憶されている動作制御内容用の入力音声デー
タを類似度が所定値以上の動作制御内容用標準音声デー
タで更新し、音声データ記憶部42に類似度が所定値以
上の動作制御内容用標準音声データを記憶させる。
【0060】次に、ステップS76で音声データ記憶部
42に記憶されている類似度が所定値以上の動作制御内
容用標準音声データに、標準音声データ格納部44の対
話用標準音声データ格納部43cに格納されている対話
用標準音声データを付加して音声出力データを生成し、
ステップS77で生成した音声出力データに基づきイヤ
ホン32に音声出力を行い、術者に対して認識結果を告
知し、ステップS78でタイマーをリセットすると共に
タイマーの動作を開始して図9のステップS52に戻る
ことで、認識結果に対する術者からの確認のための音声
入力を待つ。
【0061】すなわち、上述したように例えば音声デー
タ記憶部42に記憶されたデータが「アップ」という入
力音声データの場合、音声データ記憶部42が「アッ
プ」という動作制御内容用標準音声データにより更新さ
れ、音声データ記憶部42に「アップ」という動作制御
内容用標準音声データが記憶される(ステップS7
4)。そして、「アップ」という動作制御内容用標準音
声データに対話用標準音声データ格納部44cに格納さ
れている「ですね?」という対話用標準音声データが付
加され、「アップですね?」という音声出力データが生
成され(ステップS76)、イヤホン32より術者に対
して「アップですね?」という音声出力で動作制御内容
の認識結果を告知され、ステップS78を介して図9の
ステップS52に戻ることになる。
【0062】そして、再びステップ図9のS52及びS
53でタイマーが所定値以上になる前(所定時間の経過
前)の音声入力を待つ。タイマーが所定値以上になる
と、ステップS59で第1の実施の形態で説明したエラ
ー処理を実行しステップS51に戻る。
【0063】そして、ステップS53において音声入力
があると、ステップS54で音声データ記憶部42に標
準音声データが記憶されているか否かを判断する。動作
制御内容の認識結果の告知後においては、音声データ記
憶部42には制御機能用及び動作制御内容用標準音声デ
ータが記憶されているので、再びステップS63の図1
0の動作制御内容処理がなされ、ステップS52に戻
る。
【0064】そして、図10の動作制御内容処理におい
て、上述したように、ステップS71で入力された入力
音声データを音声データ記憶部42に記憶し、ステップ
S72で音声データ記憶部42に記憶された入力音声デ
ータと、標準音声データ格納部44の動作制御内容用標
準音声データ格納部44fに格納されている複数の動作
制御内容用標準音声データとを順次比較する。
【0065】すなわち、動作制御内容の認識結果の告知
後のステップS71においては、音声データ記憶部42
に記憶される入力音声データは確認用の入力音声データ
であって、ステップS72で例えば「はい」という確認
用の入力音声データが動作制御内容用標準音声データ格
納部44fに格納されている複数の動作制御内容用標準
音声データと順次比較される。
【0066】そして、入力音声データと動作制御内容用
標準音声データとの比較結果により、動作制御内容の認
識結果の告知後においては、ステップS73で入力音声
データとの類似度が所定値以上の動作制御内容用標準音
声データがないと判断され、ステップS75の確認処理
を実行され、図9のステップS52に戻る。
【0067】次に、ステップS75の確認処理について
説明する。図11に示すように、まず、ステップS81
で音声データ記憶部42に記憶された入力音声データ
と、標準音声データ格納部44の確認用標準音声データ
格納部44bに格納されている複数の確認用標準音声デ
ータとを順次比較する。
【0068】すなわち、音声データ記憶部42に記憶さ
れる入力音声データは、確認用の入力音声データであっ
て、「はい」あるいは「いいえ」、「キャンセル」とい
う確認用の入力音声データとなるので、ステップS81
では「はい」あるいは「いいえ」、「キャンセル」とい
う確認用の入力音声データが確認用標準音声データ格納
部44bに格納されている複数の確認用標準音声データ
と順次比較される。
【0069】そして、ステップS82で確認用標準音声
データとの比較結果により、確認用の入力音声データと
「はい」という確認用標準音声データとの類似度が所定
値以上であって、かつ確認用の入力音声データが他の確
認用標準音声データの類似度以上かどうかの認識、すな
わち、「はい」と認識できたかどうかを判断し、「は
い」と認識できない場合はステップS83で第1の実施
の形態で説明したエラー処理を行いステップS87に進
み、「はい」と認識できた場合にはステップS84に進
む。
【0070】次に、ステップS84で音声データ記憶部
42に記憶されている制御機能用及び動作制御内容用標
準音声データを解析し、ステップS85で解析した制御
機能用及び動作制御内容用標準音声データに対応した操
作信号をシステム制御部41に出力し、ステップS86
で音声データ記憶部42内のデータをクリアして、ステ
ップS87でタイマーをリセットすると共にタイマーの
動作を停止してステップS52に戻る。
【0071】このように本実施の形態によれば、第1の
実施の形態の効果に加え、認識結果の告知回数を増やす
ことで、より確実に操作コマンドの誤認識による機器の
機能変更を防止することができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
声入力された各種操作コマンドの音声認識内容を告知す
ることで、操作コマンドの誤認識による機器の機能変更
を確実に防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る内視鏡外科手
術システムの全体構成を示す構成図
【図2】図1の内視鏡外科手術システムの各機器の接続
関係を示すブロック図
【図3】図2のシステムコントローラの構成を示すブロ
ック図
【図4】図3の標準音声データ格納部の構成を示すブロ
ック図
【図5】図3の演算処理部の処理の流れを示すフローチ
ャート
【図6】図5の確認処理の流れを示すフローチャート
【図7】図5及び図6のエラー処理の流れを示すフロー
チャート
【図8】本発明の第2の実施の形態に係る標準音声デー
タ格納部の構成を示すブロック図
【図9】図8の標準音声データ格納部を用いた演算処理
部の処理の流れを示すフローチャート
【図10】図9の動作制御内容認識処理の流れを示すフ
ローチャート
【図11】図10の確認処理の流れを示すフローチャー
【符号の説明】
1…手術用ベッド 2…第1のカート 3…第2のカート 4…内視鏡カメラ装置 5…光源装置 6…高周波焼灼装置(電気メス) 7…気腹装置 8…VTR 9…第1モニタ 10…集中表示パネル 11…集中操作パネル 12…システムコントローラ 13…内視鏡カメラヘッド 14…ライトガイド 15…内視鏡 16…CO2ボンベ 17…気腹チューブ 18…内視鏡カメラ装置 19…光源装置 20…超音波診断装置 21…画像処理装置 22…第2モニタ 23…中継ユニット 24…内視鏡カメラヘッド 25…ライトガイド 26…内視鏡 27…システムインターフェイスケーブル 31…マイク 32…イヤホン 33…音声入出力装置 41…音声認識処理部 42…音声データ記憶部 43…演算処理部 44…標準音声データ格納部 44a…機器操作用標準音声データ格納部 44b…確認用標準音声データ格納部 44c…対話用標準音声データ格納部 44d…音声認識失敗告知用標準音声データ格納部
フロントページの続き (72)発明者 藤田 征哉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 内久保 明伸 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 本田 吉隆 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 安永 浩二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中野 忠博 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 HH51 JJ17 5D015 KK01 LL03 LL06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者の音声を電気信号である音声デー
    タに変換して出力する音声入力手段と、 前記音声入力手段より入力した前記音声データを認識
    し、認識結果に基づき被制御手術装置を制御するための
    操作信号を生成すると共に、前記認識結果を告知するた
    めの告知用音声情報を出力する音声認識処理手段と、 前記告知用音声情報を音声に変換して出力する音声出力
    手段と、 前記操作信号に基づく制御信号を生成し前記被制御手術
    装置を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする手
    術システム制御装置。
  2. 【請求項2】 前記音声認識処理手段は、 前記音声データを認識するために類似度を比較する複数
    のコマンド用標準音声データを格納した標準音声データ
    格納手段を有し、 前記標準音声データ格納手段内に前記音声データと所定
    値以上の類似度を有する前記コマンド用標準音声データ
    がある場合、前記所定値以上の類似度を有する前記コマ
    ンド用標準音声データを前記告知用音声情報とすること
    を特徴とする請求項1に記載の手術システム制御装置。
  3. 【請求項3】 前記音声認識処理手段は、 前記標準音声データ格納手段内に前記音声データと所定
    値以上の類似度を有する前記コマンド用標準音声データ
    がある場合、前記所定値以上の類似度を有する前記コマ
    ンド用標準音声データを解析し前記操作信号を生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の手術システム制御装
    置。
  4. 【請求項4】 前記標準音声データ格納手段は、対話用
    標準音声データを有し、 前記音声認識処理手段は、前記所定値以上の類似度を有
    する前記コマンド用標準音声データに前記対話用標準音
    声データを付加して前記告知用音声情報とすることを特
    徴とする請求項2または3に記載の手術システム制御装
    置。
  5. 【請求項5】 前記標準音声データ格納手段は、認証用
    標準音声データを有し、 前記音声認識処理手段は、前記音声出力手段の前記告知
    用音声情報の音声出力後に、前記音声入力手段からの前
    記音声データと前記認証用標準音声データとの類似度を
    比較し、前記音声データと前記認証用標準音声データと
    の類似度が所定値以上の場合に、前記所定値以上の類似
    度を有する前記コマンド用標準音声データを解析し前記
    操作信号を生成することを特徴とする請求項2に記載の
    手術システム制御装置。
JP2001185238A 2001-06-19 2001-06-19 手術システム制御装置 Withdrawn JP2003005777A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008111217A1 (ja) 2007-03-15 2008-09-18 Olympus Medical Systems Corp. 手術システム制御装置及び手術システム制御方法
US8010368B2 (en) 2005-12-28 2011-08-30 Olympus Medical Systems Corp. Surgical system controlling apparatus and surgical system controlling method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8010368B2 (en) 2005-12-28 2011-08-30 Olympus Medical Systems Corp. Surgical system controlling apparatus and surgical system controlling method
WO2008111217A1 (ja) 2007-03-15 2008-09-18 Olympus Medical Systems Corp. 手術システム制御装置及び手術システム制御方法

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