JP2002336039A - コンパクト容器 - Google Patents

コンパクト容器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋体と容器本体を開閉自在に枢着したコンパ
クト容器において、容器本体に収納したチューブ容器類
の注出口の開閉を容易かつ確実に行うことができるよう
にする。 【解決手段】 容器本体2内の前後に隣設する前側収納
部6と後側収納部7に塗布体と可撓性チューブ容器類と
を収納し、そのチューブ容器類の注出口12を前側収納
部6側に位置せしめて流動性化粧料を注出可能とし、前
側収納部6には中蓋14を前方向にスライド可能に取り
付け、中蓋14を閉じた際、その後端部17に突設した
閉止突起18がチューブ容器類の注出口12を閉塞する
ように構成し、更に、前記中蓋及び蓋体3には、蓋体3
を閉じた際に互いに係合し且つ閉止突起18を注出口1
2に対して押圧するフック部を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液状化粧料やクリ
ーム状化粧料などの流動性化粧料を入れた可撓性の容
器、例えばチューブ容器あるいはブローボトルなど(本
明細書において単にチューブ容器類と称する)を収納す
るコンパクト容器に関するもので、より具体的には蓋体
と容器本体を開閉自在に枢着し、コンパクト容器を手に
持った状態でも、容器本体に収納したチューブ容器類の
注出口の開閉を容易かつ確実に行うことができるように
したコンパクト容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液状化粧料やクリーム状化粧料
などの流動桂化粧料は硝子瓶や可撓性のチューブ容器類
に充填され、その硝子瓶や可撓性チューブ容器類はネジ
キャップなどで気密に封止される。従来のコンパクト容
器は、専ら固形または練り状の化粧料を収納するように
構成したものがほとんどであり、このような流動性のあ
る化粧料を収納することはなかつた。しかし、クリーム
状化粧料を収納した硝子瓶や可撓性チューブ容器を携帯
するには、破損しやすい、変形しやすい等の欠点があ
り、使用時にも化粧具、鏡が別々にあるため、スペース
を必要以上にとったり、操作も煩雑となる等、不便なも
のとなっている。
【0003】そこで、従来、コンパクト容器本体の側縁
部にこれを中心に180゜回動自在に化粧料の受皿部材
を取付け、又はコンパクト容器本体の上面に同一平面内
で90゜回動自在に化粧料の受皿部材を取付け、この受
皿部材の一側面にクリーム状化粧料入り可撓性チューブ
容器の注出口を連結し、受皿部材とチューブ容器の組を
一体として回動式にコンパクト容器本体内に出し入れ可
能とすると共に、この受皿部材とチューブ容器の組が容
器本体内にある時、当該受皿部材下面又は上面に位置す
る吐出孔が、容器本体側又は蓋体側に突設したシールキ
ヤツプにより、気密に封鎖されるように構成したものが
知られている(実公昭5−13309号公報、実公昭5
−13310号公報)。
【0004】かかるコンパクト容器によれば、クリーム
状化粧料はチューブ容器に収納された状態でコンパクト
容器に収納されることになるので、従来のコンパクト容
器の形状・構成を大幅に変えることなくクリーム状の化
粧料を収納することができる。しかも蓋体を閉じること
により、受皿部材の下面又は上面の吐出孔にシールキヤ
ツプが差し込まれて封鎖され、これによりチューブ容器
が気密な状態に保持される。また蓋体を閉じることによ
り、チューブ容器も外部の衝撃から保護され、破損等が
生じなくなるため携帯性が向上する。
【0005】使用に際しては、チューブ容器および受皿
部材の組を回動させて容器本体外に延出させ、そのチュ
ーブ容器の胴部を直接手指で押圧して化粧料を受皿部材
に吐出させることができるので、化粧料を所望量押し出
すことも簡単になる。また化粧料の交換もチューブごと
簡単にできるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
チューブ容器の密閉構造は、受皿部材とチューブ容器の
組が回動式にコンパクト容器本体内に収納され、そのコ
ンパクト容器本体内に位置する受皿部材の下面又は上面
の吐出孔に対し、コンパクト容器本体内又は蓋体に設け
たシールキヤツプが差し込まれて、吐出孔を封鎖する構
造である。
【0007】すなわち、チューブ容器の注出口が直接に
閉鎖されるのではなく、チューブ容器の注出口が受皿部
材に一旦取り付けられた後、その受皿部材の吐出孔に対
して気密閉鎖が行われることから、シール部分が2箇所
となる。従って、シール部分が1箇所となる簡易な構造
が求められる。
【0008】また、コンパクト容器本体内に突設したシ
ールキヤツプに、受皿部材の下面の吐出孔が回動しなが
ら、いわば斜め方向から嵌合する構造か、又は蓋体に突
設したシールキヤツプがコンパクト容器本体内に位置す
る受皿部材の上面の吐出孔に回動しながら、いわば斜め
方向から嵌合する構造となる。このため、吐出孔とシー
ルキヤツプに高い相対的位置精度が要請されたり、受皿
部材や蓋体の回動半径を考えてシールキヤツプの突入量
を定めるなどの制約がかかり、直線的にシールキヤツプ
が閉鎖運動する構造に較べ、本質的に製造し難い構造と
なる。また、その嵌合部の気密性を維持する耐力も短く
なりやすい。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、蓋体と容器本体を開閉自在に枢着したコンパクト容
器において、容器本体に収納したチューブ容器類の注出
口の開閉を容易かつ確実に行うことができるコンパクト
容器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、蓋体と容器本体をそれぞれの後端で開閉自在
に枢着し、容器本体内に可撓性を有するチューブ容器類
を収納したコンパクト容器において、容器本体内に前後
に隣設する前側収納部と後側収納部とを設け、前側収納
部には塗布体を収納すると共に、後側収納部には流動性
化粧料が入った可撓性のチューブ容器類を収納し、その
チューブ容器類の注出口を前側収納部側に位置せしめ
て、前記塗布体に流動性化粧料を注出可能とし、前側収
納部には中蓋を前方向にスライド可能に取り付け、中蓋
を閉じた際、その後端部に突設した閉止突起がチューブ
容器類の注出口を閉塞するように構成し、更に、前記中
蓋及び蓋体には、蓋体を閉じた際に互いに係合し且つ前
記閉止突起を前記注出口に対して押圧するフック部を設
けたことを特徴とする。
【0011】本発明においては、前記中蓋を中皿として
構成し、中皿の上部に固形化粧料、油取り紙、コットン
などを収納可能にした構成とすることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な実施形態に
ついて、添附図面を参照しながら説明する。図1はこの
実施形態に係るコンパクト容器の斜視図であり、蓋体を
開らき且つ中蓋を引き出した状態を示す。図2はコンパ
クト容器の蓋体を閉じた状態の断面図、図3は蓋体を開
いた状態の平面図、図4は中蓋を引き出した状態の断面
図、図5は中蓋を引き出した状態の平面図である。
【0013】図1から図3において、コンパクト容器1
は前後方向に長く形成された長方形の容器本体2と蓋体
3を有し、容器本体2と蓋体3はそれぞれの後端でヒン
ジたるピン4を介して開閉自在に枢着されている。
【0014】容器本体2内には、そのほぼ中央に仕切り
壁5が設けられ、これにより前後に隣設して前側収納部
6と後側収納部7とが形成されている。このうち、一方
の前側収納部6には塗布体としての化粧パフないしスポ
ンジ8が収納される。また、他方の後側収納部7には、
クリーム状化粧料や液状化粧料などの流動性化粧料が入
った可撓性のチューブ容器類として、ここでは液状ファ
ンデーションの入ったチューブ容器9が横置きに収納さ
れる。
【0015】チューブ容器9は首部10と胴部11より
なり、胴部11は可撓性に富み、その形状は断面が後部
でテーパー状となるやや偏平な筒状であり、容器本体2
の後側収納部7に収納した時に、図2の如くこの後側収
納部7をほとんど占領し、そのチューブ容器9の外径厚
さが後側収納部7と蓋体3とで形づくられる収容空間の
深さとほぼ等しくなるように、寸法決定されている。ま
た首部10は胴部11の前端に突出してなり、先端には
注出口12(図5参照)が開口され、外周には仕切り壁
5に設けたU字状の取付口13に螺合可能な嵌合溝部1
0aが形成されている。そして、チューブ容器9の首部
10は、その嵌合溝部10aが、仕切り壁5に設けたU
字状の取付口13内に上方から嵌合されて、その注出口
12が前側収納部6の側に位置せしめられており、これ
によりチューブ容器9を押圧してスポンジ8に流動性化
粧料を注出可能となっている。
【0016】上記スポンジ8の収納された前側収納部6
の上部には、前方向にスライド可能に中蓋14が取り付
けられている。この中蓋14のスライド機構を構成する
ため、前側収納部6の側部内面にはガイド溝15が形成
され、また中蓋14の側縁部には上記ガイド溝15に嵌
合する段差を持った凸条部16が形成されている。
【0017】上記構成に加え、中蓋14の後端部17に
は、図2、図5に示すように、上記チューブ容器9の栓
体として、少し先細状に形成した閉止突起18が突設さ
れており、中蓋14を閉じた際、当該閉止突起18がチ
ューブ容器9の注出口12内に突入して、当該注出口1
2を閉塞するようになっている。
【0018】更にまた、上記中蓋及び蓋体3には、蓋体
3を閉じた際に互いに係合すると共に、上記閉止突起1
8をチューブ容器9の注出口12に対して押圧する作用
を営むフック部20、21が設けられている。すなわ
ち、上記中蓋14には、その前部上面に前側に起立壁1
9が設けられ、その起立壁中央部に外向きに係止爪が突
出したフック部20が形成されている。また、蓋体3に
は、その前側縁部の内側面中央に突起からなるフック部
21が形成されている。そして、中蓋14を閉じ且つ蓋
体3を閉じた際には、図3に示すように、チューブ容器
9の注出口12を閉塞する位置にある中蓋14を、図2
に示すように、容器本体2と蓋体3とで上下から挟み込
み、フック部20、21が係合して、容器本体2と蓋体
3が一体化されるようになっている。その際、蓋体3は
中蓋14と嵌合されるだけであるが、蓋体3は、容器本
体2のガイド溝15と中蓋14の凸条部16とを係合さ
せたスライド機構を介して容器本体2と結合されるた
め、蓋体3と中蓋14が一体的に容器本体2側から開放
されてしまうことはない。
【0019】ここでフック部20、21の作用について
説明するに、中蓋14を閉じ且つ蓋体3を閉じた際に
は、図2に示すように、フック部20の突起はフック部
21の係止爪を乗り越えて、その係止爪の下側位置まで
移動してロック状態となり、その移動過程において、閉
じ位置にある中蓋14に、更にチューブ容器9側に接近
する方向の押圧力を付与する。このため、中蓋14の後
端部閉止突起を確実にチューブ容器9の注出口12内に
突入させ、当該注出口12をしっかりと閉塞する。
【0020】上記フック部20、21の係合を解くこと
を可能とするため、中蓋14の前側縁部は、閉じられた
コンパクト容器1の前側面よりも少し突出しており、そ
の突出部が両フック部の係合を解くためのプッシュ操作
部22として作用するようになっている。またこのプッ
シュ操作部22をチューブ容器9の方向に押圧すること
を可能とするため、図3に示すように、中蓋14の後端
部17にはスライド方向と直交する方向にスリット23
が形成され、これにより中蓋14の後端部17が弾性的
に変化し得るように構成されている。このため、中蓋1
4のプッシュ操作部22をチューブ容器9の方向に押圧
することによって、上記フック部20、21の係合を解
除し、蓋体3を解放することができる。
【0021】上記中蓋14はその上面の面積のほとんど
が中皿24として構成されており、その中皿24の上部
に固形化粧料、油取り紙、コットンなどを収納可能にな
っている。換言すれば、前側収納部6は、中皿24の上
部に固形化粧料、油取り紙、コットンなどを収納し、下
部にはスポンジ8などの化粧具を収納する構成となって
いる。なお蓋体3には、その内面に鏡25が接着されて
いる。
【0022】このように構成されたコンパクト容器1
は、その容器本体2の後側収納部7にチューブ容器9を
収納し、また化粧パフないしスポンジ8を前側収納部6
に収納し、蓋体3を閉じると図2に示すような閉止位置
を占め、蓋体3を解放すると図3のような状態となる。
なお、蓋体3が図2に示す閉止状態にある時、チューブ
容器9の注出口12は、中蓋14の後端部17に設けた
閉止突起18により気密に封鎖されている。
【0023】このコンパクト容器1は、次に述べるよう
に、膝の上などに置くことなく、片手に持ったまま簡易
に使用することができる。
【0024】すなわち、使用に際しては、コンパクト容
器1を例えば左手に持ち、図2に示すような閉止状態か
らプッシュ操作部22を左手の指で押圧して、フック部
20とフック部21の係合を解除して蓋体3を図3に示
すように開放し、更に中蓋14を右手で図4、図5に示
すように前側にスライドさせて引き出し、図1の如く前
側収納部6内のスポンジ8を露出させる。この時、チュ
ーブ容器9の胴部11を右手の指で押圧すると、チュー
ブ容器9内の液状ファンデーションが前側収納部6内の
スポンジ8上面に吐出されるので、この化粧料をスポン
ジ8に付着させて用いるようにする。
【0025】使用後は右手で中蓋14を上記と逆に後側
へスライドさせて容器本体2の前側収納部6を閉じる。
この中蓋14を閉じた際、中蓋14の後端部17の閉止
突起18がチューブ容器9の注出口12内に突入して、
図3の如く当該注出口12を軽く閉塞する。
【0026】次いで、この上に右手で蓋体3を閉じ、フ
ック部20、21を係合させる。ここで蓋体3のフック
部20は、図2に示すように、フック部21を乗り越え
てその下側に移動し、中蓋14を押してチューブ容器9
側に接近させる。このため、中蓋14の後端部17の閉
止突起18はチューブ容器9の注出口12に押し付けら
れ、注出口12をしっかりと閉塞する。なお、容器本体
2と蓋体3の一体化は、容器本体2と中蓋14のスライ
ド機構を介して行われるため、容器本体2側に対して蓋
体3と中蓋14が一体的に開放動作してしまうことはな
い。
【0027】上記チューブ容器9はその首部10を取付
口13に嵌合して取り付けているだけであるので、簡単
に交換して使用することができる。
【0028】上記実施形態では、中蓋14の閉止突起1
8によりチューブ容器9の注出口12を閉塞する押圧機
構としてのフック部20、21を、蓋体3を容器本体2
と一体的に係合させる鎖錠機構と兼用する形で設けた
が、この押圧機構用のフック部20、21は、中蓋14
と蓋体3とを掛け止める鎖錠機構とは別に設けることも
できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、容
器本体内の前後に隣設する前側収納部と後側収納部に塗
布体と可撓性チューブ容器類とを収納し、そのチューブ
容器類の注出口を前側収納部側に位置せしめて流動性化
粧料を注出可能とし、前側収納部には中蓋を前方向にス
ライド可能に取り付け、中蓋を閉じた際、その後端部に
突設した閉止突起がチューブ容器類の注出口を閉塞する
ように構成し、更に、前記中蓋及び蓋体には、蓋体を閉
じた際に互いに係合し且つ閉止突起を注出口に対して押
圧するフック部を設けたので、可撓性チューブ容器類の
収納、塗布体を露出させるために行う中蓋の開閉操作、
露出した塗布体へクリーム状化粧料や液状化粧料等を注
出するチューブ容器類の押圧操作、注出後のチューブ容
器類の注出口を気密に閉鎖する操作、蓋体の閉成操作な
どが、極めて容易にかつ確実に行うことができる。従っ
て、コンパクト容器を膝やテーブルの上に置くことな
く、片手に持ったまま操作して使用することができる。
【0030】特に、チューブ容器類の注出口を気密に閉
鎖することを目的とする閉止突起の押圧作用は、蓋体を
閉じた際に互いに係合し且つ閉止突起を注出口に対して
押圧するフック部により行わせるため、蓋体を閉じた際
に自動的且つ確実に営ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るコンパクト容器の斜視
図である。
【図2】本発明のコンパクト容器の蓋体を閉じた状態の
断面図である。
【図3】本発明のコンパクト容器の蓋体を開いた状態の
平面図である。
【図4】本発明のコンパクト容器の中蓋を引き出した状
態の断面図である。
【図5】本発明のコンパクト容器の中蓋を引き出した状
態の平面図である。
【符号の説明】 1 コンパクト容器 2 容器本体 3 蓋体 4 ピン 5 仕切り壁 6 前側収納部 7 後側収納部 8 スポンジ 9 チューブ容器 10 首部 11 胴部 12 注出口 13 取付口 14 中蓋 15 ガイド溝 16 凸条部 17 後端部 18 閉止突起 19 起立壁 20 フック部 21 フック部 22 プッシュ
操作部 23 スリット 24 中皿 25 鏡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋体と容器本体をそれぞれの後端で開閉
    自在に枢着し、容器本体内に可撓性を有するチューブ容
    器類を収納したコンパクト容器において、 容器本体内に前後に隣設する前側収納部と後側収納部と
    を設け、前側収納部には塗布体を収納すると共に、後側
    収納部には流動性化粧料が入った可撓性のチューブ容器
    類を収納し、そのチューブ容器類の注出口を前側収納部
    側に位置せしめて、前記塗布体に流動性化粧料を注出可
    能とし、前側収納部には中蓋を前方向にスライド可能に
    取り付け、中蓋を閉じた際、その後端部に突設した閉止
    突起がチューブ容器類の注出口を閉塞するように構成
    し、更に、前記中蓋及び蓋体には、蓋体を閉じた際に互
    いに係合し且つ前記閉止突起を前記注出口に対して押圧
    するフック部を設けたことを特徴とするコンパクト容
    器。
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