JP2002335851A - タルト台の製造法 - Google Patents
タルト台の製造法Info
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Abstract
も、フィリング剤からの水分移行および水浸透が少ない
タルト台を提供することを目的とする。 【解決手段】 焼き菓子粉砕物、賦形剤および溶融状態
の固体油脂を混合して、ベースミックスを得、次いでこ
のベースミックスと溶融状態の固体油脂および水を混合
した後タルト台に成型し、焼成する、タルト台の製造
法。
Description
透性の少ないタルト台の製造法に係り、さらに詳細には
タルト台に載置したフィリングやフルーツの水分の移行
を防止し得るタルト台の製造法に関する。
をこらしたデザートが開発されており、特に異なったい
くつかの味覚を提供できる組合せ菓子の普及はめざまし
いものがある。組合せ菓子の代表的なものはバター、チ
ーズ、生クリーム、フルーツ等を配合したクリーム状菓
子を焼き菓子等の上に載置したものである。
せられるもので、長期の保存が不可能であると共に、ク
リーム状菓子と焼き菓子の間には水分含有量に差がある
ために経時的に水分の移行が生じて、クリーム状菓子は
硬化し、焼き菓子は軟化して著しく食感を損ねる欠点が
あった。
とっては商品の販売期間を左右することから、タルト台
への水分移行防止技術が長年所望されていたが未だ満足
し得る製品は得られていない。
移行性および水分浸透性の少ないタルト台の製造法につ
き種々研究を重ねた結果本発明を完成するに至った。
き菓子粉砕物、賦形剤および溶融状態の固体油脂を混合
してベースミックスを得、次いでこのベースミックスと
溶融状態の固体油脂および水を混合した後タルト台に成
型し、焼成することを特徴とするタルト台の製造法であ
る。
形剤および固体油脂を溶融した状態で混合した後冷却
し、篩等を用いて整粒しベースミックスを調製する。ま
たこのベースミックスを調製する際に結合剤を添加する
ことによって保型性がより一層優れたタルト台を得るこ
とができる。ベースミックスを好適に調製するために
は、予め焼き菓子粉砕物および賦形剤と必要により結合
剤とを均一に混合した後溶融状態の固体油脂を加えてさ
らに攪拌し、ベースミックスの表面を固体油脂でコーテ
ィングしたような状態にすることが好ましい。
ビスケット、クッキー、クラッカー、せんべい等の粉砕
物が挙げられる。これらの焼き菓子粉砕物の粒度は3〜
100メッシュ、好ましくは10〜50メッシュの範囲
のものを90%以上含有するものが好適である。焼き菓
子粉砕物の粒径が3メッシュより粗いとタルト台の強度
が低下し、また100メッシュより細かいと食感が粉っ
ぽくなり好ましくない。
る目的で添加する賦形剤としてはコーンスターチ、馬鈴
薯澱粉、甘藷澱粉、小麦澱粉、米澱粉、タピオカ澱粉、
サゴ澱粉等の澱粉類、前記各種澱粉類からなる酸処理澱
粉、酸化澱粉、架橋澱粉、澱粉エステル、澱粉エーテ
ル、α化澱粉、分別アミロース、湿熱処理澱粉、デキス
トリン、アミロース等の化工澱粉が挙げられる。
等の動物油脂あるいはカカオ脂、マーガリンおよび大豆
油、綿実油、やし油、パーム油、ピーナッツ油、ヒマワ
リ油、オリーブ油、小麦胚芽油、コーン胚芽油、米胚芽
油等の硬化油等が挙げられ、好ましくは融点30℃以上
の常温で固体状を呈するものがよい。また特にSFI
(Solid Fat Jndet)がたて型の特性を有する固体油脂
が好ましい。
に向上させるために結合剤を用いることが好ましい。使
用する結合剤としては砂糖、粉末水あめ、グルコース、
マルトース等の糖類が挙げられる。
しては、ベースミックス中焼き菓子粉砕物50〜80重
量%、好ましくは60〜70重量%、賦形剤5〜30重
量%、好ましくは10〜20重量%、固体油脂10〜3
0重量%、好ましくは10〜20重量%、結合剤2〜2
0重量%、好ましくは2〜15重量%の範囲が好適であ
る。
%未満であるとベトツキ易く、かつ成型が困難となり、
一方80重量%を超えるとバサツキを生じ、かつ成型が
困難となる。また賦形剤の配合割合が5重量%未満であ
るとタルト台の保型性が維持できず、30重量%を超え
るとベトツキを生じ、かつ成型が困難となる。さらに固
体油脂の配合割合が10重量%未満であるとタルト台の
保型性が悪くかつ水分移行性および水分浸透性を防止す
ることができず、30重量%を超えると油っぽい風味と
なる。結合剤の配合割合が2重量%未満であると保型性
の増大効果がなく、20重量%を超えると甘味が強くな
り、嗜好に影響を及ぼすので好ましくない。
する場合前記の各原材料の外に必要に応じてフレーバ
ー、香辛料、乳製品等を適宜用いることができる。
クス、溶融状態の固体油脂および水を均一に混合した後
タルト台型に張り付け成型した後加熱焼成し型から取り
外すことによりタルト台を得ることができる。なお使用
する水は通常加温した湯を用いることが好ましい。
ースミックス調製時に使用したものと同様の固体油脂を
用いることができ、その配合割合もベースミックスに対
し2〜15重量%、好ましくは5〜10重量%の範囲が
好適である。またベースミックスに添加する水の配合量
はベースミックスに対して1〜10重量%、好ましくは
2〜5重量%の範囲である。
量が2重量%未満であると食感がネチャツキ、一方15
重量%を超えると油っぽい食感となる。また使用する水
の配合量が1重量%未満であると保型性が悪くなり、1
0重量%を超えるとダンゴ様の食感となる。
す。ビスケットを粉砕して得たビスケット粉砕物に賦形
剤、必要により結合剤を加えて混合し、そこに加熱溶融
した固体油脂を加え均一に混合した後冷却する。次に篩
にかけて整粒してベースミックスを得る。このベースミ
ックスに加熱溶融した固体油脂、水または湯を加え混合
したものをタルト皿型に張り付けてタルト皿に成型す
る。成型されたタルト皿はオーブンで加熱焼成した後型
から取り外すことによりタルト皿を得ることができる。
また本発明方法により得られるタルト台の形状は前記の
皿状の外、平板状等その使用目的により種々の形状に成
型して用いることができる。
実施例を掲げるが、本発明は以下の実施例のみに限定さ
れるものではない。
ン(87%含有)〕67重量部およびデキストリン13
重量部を均一に混合した後、これに加熱溶融したパーム
核油15重量部を加えて混合し、冷却させた後8メッシ
ュの篩で整粒しベースミックスを得た。次に加熱溶融し
たマーガリン8重量部と40℃の湯4重量部とをよく混
合し、その中に前記のベースミックス100重量部を加
えて混合したものをタルト皿型に張り付け成型した。こ
のものを210℃のオーブンで5分間焼成した後冷却
し、その後離型することによってタルト皿が得られた。
ン(92%含有)〕67重量部、デキストリン13重量
部および粉末水あめ5重量部を均一に混合した後、これ
に加熱溶融したパーム核油15重量部を加えて混合し、
冷却させた後8メッシュの篩で整粒しベースミックスを
得た。次に加熱溶融したマーガリン8重量部と80℃の
湯4重量部とをよく混合し、その中に前記のベースミッ
クス100重量部を加えて混合したものをタルト皿型に
張り付け成型した。このものを210℃のオーブンで5
分間焼成した後冷却し、その後離型することによってタ
ルト皿が得られた。
ン(80%含有)〕55重量部、デキストリン20重量
部およびグラニュー糖15重量部を均一に混合した後、
これに加熱溶融したやし硬化油10重量部を加えて混合
し、冷却させた後8メッシュの篩で整粒しベースミック
スを得た。次に加熱溶融したバター10重量部と80℃
の湯5重量部とをよく混合し、その中にベースミックス
100重量部を加えて混合したものをタルト皿型に張り
付け成型した。このものを210℃のオーブンで5分間
焼成した後冷却し、その後離型することによってタルト
皿が得られた。
い牛乳170重量部を加え、ハンドミキサーで泡立てバ
バロア様物(水分56%)を得た。このババロア様物を
実施例1および2で調製したタルト皿に流し込んで冷蔵
庫で一夜冷却してババロアケーキを得た。これらのババ
ロアケーキをラップして3日間冷蔵庫に保存した後試食
したところタルト皿にはババロアケーキフィリングより
の水の移行は少なく、サクサクとした歯ざわりの調製直
後の食感を保持していた。
290重量部を加え、ハンドミキサーで混合しカスター
ドクリーム様物(水分67%)を得た。このカスタード
クリーム様物を実施例3で調製したタルト皿に半量流し
込み、黄桃スライスを一重に敷きつめ、さらにカスター
ドクリーム様物をその上に流し込みカスタードケーキを
得た。このカスタードケーキを冷凍(−30℃)し、−
20℃の冷凍庫で1週間保存し、その後冷蔵庫に移し3
日間保存した後試食したところタルト皿はサクサクとし
た歯ざわりの食感を保持していた。
水分の多いフィリング剤を入れてもフィリング剤からの
水分移行および水浸透が少ないために長時間保存しても
調製直後のサクサクした食感を保持することができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 焼き菓子粉砕物、賦形剤および溶融状態
の固体油脂を混合してベースミックスを得、次いでこの
ベースミックスと溶融状態の固体油脂および水を混合し
た後タルト台に成型し、焼成することを特徴とする、タ
ルト台の製造法。 - 【請求項2】 焼き菓子粉砕物がビスケット、クッキー
およびクラッカーの粉砕物である請求項1記載のタルト
台の製造法。 - 【請求項3】 賦形剤が澱粉および化工澱粉である請求
項1または2記載のタルト台の製造法。
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JP2001144088A JP4185261B2 (ja) | 2001-05-15 | 2001-05-15 | タルト台の製造法 |
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JP4185261B2 JP4185261B2 (ja) | 2008-11-26 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006238786A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Hirotoshi Shirahama | タルト生地の成型体及びその成型機並びにその製造方法 |
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-
2001
- 2001-05-15 JP JP2001144088A patent/JP4185261B2/ja not_active Expired - Fee Related
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