JP2000262219A - 安定化したチーズケーキ製品 - Google Patents

安定化したチーズケーキ製品

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JP2000262219A
JP2000262219A JP2000070065A JP2000070065A JP2000262219A JP 2000262219 A JP2000262219 A JP 2000262219A JP 2000070065 A JP2000070065 A JP 2000070065A JP 2000070065 A JP2000070065 A JP 2000070065A JP 2000262219 A JP2000262219 A JP 2000262219A
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cheesecake
product
filling
water activity
crust
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JP2000070065A
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Lauren Elyse Rapaport
ローレン・イリース・ラパポート
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Original Assignee
Kraft Foods Inc
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21DTREATMENT, e.g. PRESERVATION, OF FLOUR OR DOUGH, e.g. BY ADDITION OF MATERIALS; BAKING; BAKERY PRODUCTS; PRESERVATION THEREOF
    • A21D13/00Finished or partly finished bakery products
    • A21D13/30Filled, to be filled or stuffed products
    • A21D13/37Co-extruded products, i.e. products obtained by simultaneous extrusion of the dough and the filling
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A21D13/31Filled, to be filled or stuffed products filled before baking

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Dairy Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長い保存寿命をもつ低水分チーズケーキ製品
を提供する。 【解決手段】 本発明のチーズケーキ製品は、水分活性
が約0.40〜約0.86であるクラスト、および水分
活性が約0.76〜約0.86であるチーズケーキフィ
リングを含む。最終チーズケーキ製品の水分活性は約
0.60〜約0.86である。このチーズケーキ製品の
保存寿命は冷蔵温度で少なくとも3カ月である。好まし
い態様のチーズケーキ製品において、そのサイズと形状
はスナックまたはデザートとしての個別サービングに適
している。フィリングは約6重量%未満のクリームチー
ズを含み、チーズケーキ製品の水分活性低下に関与する
成分を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵温度で長期間
安定な低水分チーズケーキ製品に関する。本発明の重要
な態様において、チーズケーキ製品は個別サービングに
適した小型のバーである。
【0002】
【従来の技術】プレパッケージチーズケーキ製品は酪農
製菓の分野で知られており、食品として広く販売されて
いる。一般にこれらのチーズケーキ製品は、チーズケー
キの全体的形状と統合性を保持するのを助ける概して剛
性の容器(すなわちアルミニウムパイ箔(alumin
um pie tin)付きの箱)に入れて販売され
る。そのようなチーズケーキは一般に、チーズケーキ製
品の底となるクラスト(外皮、crust)、およびク
ラストに乗せた高割合のクリームチーズをベースとする
フィリング(filling)を含む。多くの場合、ク
ラストはクラム(crumb)クラスト、たとえばグラ
ハム(graham)クラッカーまたはグラハム粉(全
粒粉)ベースのクラストであってよい。製造したばかり
では、クラストは一般にパリパリして砕けやすく、チー
ズケーキ製品の全体的な味覚上の魅力に貢献する。しか
し一般にチーズケーキフィリングの含量は比較的高い。
したがって保存中にフィリングからの水分がクラスト内
へ移動してクラストをねっとり(soggy)させる。
クラストのこのパリパリ感喪失がチーズケーキ製品の全
体的な感覚上の魅力を損ない、したがって販売性を損な
う。
【0003】従来のチーズケーキ製品は冷蔵温度での保
存寿命が短い。それらはチーズケーキフィリング中に比
較的高い割合の水分を保持し、フィリングの水分活性
(water activity)は0.95、または
それより高い場合すらある。この水分がチーズケーキ製
品中にある栄養素と一緒になって、存在する微生物にと
って生存可能な環境を提供する。
【0004】現在一般に入手できるチーズケーキ製品
は、たとえば1〜2ポンド以上の重さの大型製品であ
り、数人に“パイスライス状”、すなわち扇形のサービ
ングを提供することを意図したものである。前記のよう
にチーズケーキ製品は一般に底だけにクラストがあり、
残りの部分はチーズケーキフィリングが露出して見えて
おり、触れる可能性があるので、これらのサービングは
フォークなどの食事用具で食べることを意図している。
したがってそのようなパイスライス状のサービングを指
で食べると汚れる。このためチーズケーキ製品は一般に
個別のサービング(たとえばチーズケーキスナックバ
ー)として販売するのには適さない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記に関連する問題か
らみて、冷蔵温度で3〜4カ月以上の長い保存寿命をも
つチーズケーキ製品が依然として求められている。さら
に、たとえばチーズケーキスナックの個別サービングの
ような個別サービングに適したチーズケーキ製品が求め
られている。さらに、汚さずに指で食べるようにデザイ
ンしたチーズケーキスナックが求められている。本発明
はこれらの要望を満たすチーズケーキ製品を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、長い保存寿命
をもつ低水分チーズケーキ製品を提供する。これは、水
分活性が約0.40〜約0.86であるクラストおよび
水分活性が約0.76〜約0.86であるチーズケーキ
フィリングを含む。最終チーズケーキ製品の水分活性は
約0.60〜約0.86である。クラストとチーズケー
キフィリングの割合は約10:90ないし約30:70
(重量)、好ましくは約15:85ないし約25:75
(重量)、最も好ましくは約20:80(重量)であ
る。チーズケーキ製品の有利な態様において、クラスト
の水分活性は約0.40〜約0.86、好ましくは約
0.50〜約0.80、最も好ましくは約0.60〜約
0.70である。さらに、重要な態様においては、チー
ズケーキフィリングの水分活性が約0.6〜約0.8
6、より好ましくは約0.7〜約0.85、最も好まし
くは約0.75〜約0.80である本発明のチーズケー
キ製品が提供される。ベーキング後の最終チーズケーキ
製品の全水分活性は、約0.60〜約0.85、好まし
くは約0.72〜約0.85である。水の移動を最小限
に抑えるために、クラストとフィリング両方の水分活性
はほぼ等しいことが好ましい。
【0007】チーズケーキ製品は、水分活性がチーズケ
ーキフィリングの水分活性より低いフレーバーつきチー
ズケーキスタッフィング(stuffing)(たとえ
ばフルーツフィリング)を含有してもよい。重要なの
は、チーズケーキ製品の保存寿命が冷蔵温度で少なくと
も約3カ月であることである。他の好ましいチーズケー
キ製品の態様においては、そのサイズと形状がスナック
またはデザートとしての個別サービングに適したもので
あり、他の好ましい態様においてはクラストがチーズケ
ーキフィリングを取り囲む。クラストは、フィリングを
完全または部分的に(たとえば底と側面)取り囲むこと
ができる。さらに、クラストが底だけにあってもよい;
ただしそのような場合、フィリングに触れずにバーを指
でつまんで食べることができるように、クラストが“リ
ップ(lip)”、すなわちフィリングを越えて広がっ
た部分を形成することが一般に好ましい。さらに他の有
利な態様においては、チーズケーキフィリングが約60
重量%未満のクリームチーズを含む。重要な態様におい
て、チーズケーキ製品はチーズケーキ製品の水分活性低
下に関与する成分を含有する;具体的態様においては、
これらの成分には乾燥スイートクリーム粉末、デンプ
ン、多価アルコール、糖アルコール、ショートニング、
脂肪および乳化剤が含まれる。
【0008】本発明は、冷蔵温度で長い保存寿命をもつ
低水分チーズケーキ製品に関する。本発明の有利な態様
は、チーズケーキフィリングを部分的または完全に取り
囲むクラストを含む、個別チーズケーキスナックとして
適したチーズケーキ製品に関する。特に好ましい態様を
図2Aおよび2Bに示す。これらにおいてクラストは底
にしかないが、フィリングを越えて広がり、フィリング
に触れずにチーズケーキバーを指でつまみ上げることが
できる手段を備えている。
【0009】本発明によれば、チーズケーキ製品は少な
くともクラストに包まれたチーズケーキフィリングから
なる小型の(hand−held)チーズケーキスナッ
クであってもよい。所望により、フルーツピューレ、チ
ョコレート、アイシング(糖衣)など、他の成分が含有
されてもよい。本明細書においては、チーズケーキ製品
の穀粉含有成分を表すのに、互換性をもつ“クラスト”
または“チーズケーキクラスト”という用語、および
“生地(dough)”または“チーズケーキ生地”と
いう用語を用いる。ただし一般には部分または完全ベー
キングした穀粉を含有する成分を表すのに“クラスト”
を用い、ベーキングしていない穀粉を含有する成分を表
すのに“生地”を用いる。一般に本明細書に記載する各
種のクラストおよび生地により、本発明の目的にとって
均等とみなされるチーズケーキ製品が提供される。
【0010】水分は、製品の全重量に対する製品中の水
の%として、容易に測定される。しかし食品の物理化学
では、水の熱力学的活性、すなわち水分活性により表示
する方が適切である。本明細書においては、これをaw
と表示する。熱力学的パラメーターawは、0(すなわ
ち、外相と交換できる水がない)から1(すなわち、水
が相中に存在する唯一の成分であり、外相と完全に交換
できる)にまで及ぶ。したがってawは、相中に存在す
る水がバルク水として行動し、外相との伝達または交換
に使われる程度の尺度を提供する。一般に、率または%
として表した水分とawの数値とは、直線関係にない。
w値は、食品科学の分野で広く知られている方法で測
定できる。一般にこれは、相または実験系の上方にある
水蒸気の分圧を同一条件下の純水の蒸気圧で割った値を
算定することにより求めることができる。実際には、こ
れはアクアラボ(AquaLab)モデルCX−2(プ
ルマン、ワシントン州)などの計測器で測定できる。
【0011】本発明においては、最終チーズケーキ製品
の全体的aw値を約0.60〜約0.86に低下させる
ことにより、微生物汚染に対する安定性が達成される。
チーズケーキ製品のaw値は、好ましくは約0.76〜
約0.82、より好ましくは約0.78〜約0.80で
ある。本発明者らは、これらの条件下で汚染微生物の増
殖が阻害され、したがって保存寿命が延長されることを
見出した。好ましい条件下では、クラストおよびチーズ
ケーキフィリングを含有する本発明のチーズケーキ製品
を提供すると、一般に用いられる冷蔵条件下での保存寿
命を約3カ月以上にまで延長できる。一般に用いられる
冷蔵温度は、たとえば約38〜約55°F、より一般的
には約40〜約45°Fであろう。
【0012】チーズケーキ製品の低いaw値は多数の方
法で達成できる。全体的な製品特性を考慮せずに単純に
wを低下させると、味、質感および味覚的魅力が消費
者にとって望ましくない製品が得られる可能性がある。
本発明者らは、好ましい味覚を維持しながら、意外にも
保存寿命を延長するのに十分なほど低いawをもつチー
ズケーキ製品を提供する。
【0013】チーズケーキ製品中では平衡状態に達する
まで水分の移動が起きる。本発明のチーズケーキ製品で
は、成分間の水分移動が調整され、その結果、感覚的に
高品質が得られ、浸出する可能性のあるフレーバースタ
ッフィングまたは成分などの追加成分をチーズケーキフ
ィリングに入れた場合の色のブリードが最小限に抑えら
れ、かつフレーバーの移行も最小限に抑えられる。チー
ズケーキクラスト、フィリング、ならびに所望によりス
タッフィングおよび/またはアイシングに取り込ませる
配合物により、加工も容易になる。本発明においてこれ
は、チーズケーキ製品のawを約0.78〜0.82に
保持することにより達成される。クラストとフィリング
の間の水分伝達を最小限に抑え、かつ多様な食感(mu
lti−textured eating exper
ience)を与える(すなわち、ねっとりしたクラス
トになるのを抑える)ために、可能な限りチーズケーキ
フィリングの水分活性に近い水分活性をもつクラストを
開発した。
【0014】チーズケーキフィリングからフルーツスタ
ッフィングへの水分伝達を促進し、これにより色のブリ
ードやチーズケーキフィリングへのフレーバー混入の可
能性を避けるために、最低awが約0.65、最高aw
約0.70のスタッフィング、たとえばフルーツスタッ
フィングを開発した。
【0015】広範な実験により、低い水分活性、快い味
覚、および微生物汚染に対する安定性の基準を満たす、
チーズケーキフィリング組成物が得られた。水分活性を
低下させるために添加できる成分には、たとえば乾燥ス
イートクリーム粉末、脂肪模倣デンプン(fat mi
metic starch)、冷水膨潤性デンプン、多
価アルコール(たとえばグリセリン)、糖アルコール
(たとえばマルチトールまたはグルシトール)、および
乳化した植物性ショートニングが含まれる。植物性ショ
ートニングは比較的低い融点をもつ。使用できる乳化剤
には、限定ではないがたとえばモノグリセリド、ジグリ
セリドおよびポリソルベートが含まれる。さらに、クリ
ームチーズは配合される最終チーズケーキフィリングの
水分に著しく関与するので、フィリング中のクリームチ
ーズ含量は約60%未満、有利な態様においては約40
%未満とすべきである。
【0016】たとえば約20%のクラストおよび約80
%のチーズケーキフィリングを含有するように改変した
押出し装置を用いて、スナックバーの形のチーズケーキ
製品を製造することができる。この製品は、ベーキング
中に漏れたり過度に広がったりすることなく、そのサイ
ズや形状を維持することができる。クラストとチーズケ
ーキフィリングの割合は、一般に約10:90(重量)
〜約30:70(重量)、好ましくは約15:85〜約
25:75(重量)、最も好ましくは約20:80(重
量)である。
【0017】チーズケーキ製品の他の態様は、目的とす
るaw値に達するように加熱およびベーキング工程を慎
重に調節することにより達成される。この態様において
チーズケーキフィリングは、クリームチーズ成分または
クリームチーズ類似品、甘味料、および他の任意成分、
たとえば卵成分、グリセリン、食用酸、香料などを含有
する。クラストは多様な穀粉、ショートニング、甘味
料、および他の任意成分、たとえばパン種(leave
ning agent)、香料などを含有してもよい。
【0018】本発明に使用できるフルーツその他の好ま
しいスタッフィングは、一般に柔らかい湿った質感をも
ち、種々の温度で120日間保存しても流れないもので
ある。これらの特性を得るためには、フルーツその他の
スタッフィングは約0.7以下のaw値をもつべきであ
る。これにより色のブリード、フレーバーのブリード、
汚れ(messiness)が防止され、好ましい口当
たりが保たれる。使用できるフルーツスタッフィングに
は、限定ではないがたとえばイチゴフルーツスタッフィ
ングおよびホワイトチョコレートラズベリースタッフィ
ングが含まれる。他のスタッフィングには、限定ではな
いがたとえばチョコレート、カラメルなどが含まれる。
そのようなスタッフィングは、一般にチーズケーキ製品
の全重量の約15%まで使用できる。フルーツスタッフ
ィングを添加した最終チーズケーキ製品は、好ましくは
約0.77〜約0.78のawをもつ。フルーツその他
のスタッフィングは、図2に示すようにチーズケーキバ
ーの長手に沿って伸びたトラフ(trough)または
窪み(depression)内に入れるのが好まし
い。あるいはフルーツその他のスタッフィング(たとえ
ばチョコレートチップ)をフィリング全体に分散させて
もよい。
【0019】本発明のチーズケーキ製品の製造方法を図
1に示す。チーズケーキフィリングの構成成分を、加熱
ミキサー(たとえば表面掻取りミキサー(scrape
dsurface mixer))内で、チーズケーキ
フィリングの硬化に十分な時間(すなわち一般に約7〜
約12分間)、約200°Fに加熱する。この硬化プロ
セスにより、フィリングはベーキング工程の間、その構
造を維持することができる。次いでフィリングを周囲温
度にまで冷やす。この時点でフィリングは約0.76〜
約0.86のaw値をもつ。硬化プロセスに付随または
補足して、フィリングを不活性ガスで膨張(aerat
e)または発泡させてもよい。ただしこれが下記のベー
キング工程を通じて製品の構造に不都合な影響を与えな
い限りである。チーズケーキ生地成分を低エネルギーミ
キサー(たとえばホバートミキサー)で混合する。生地
は好ましくは約0.70〜約0.86のawをもつ。
【0020】次いで生地とフィリングを任意のシーチン
グ(sheeting)、被覆(encrustin
g)、型注入、またはこれらに類する方法で組み合わせ
て、断面が個別サービングに適したバーなどの目的形状
に成形する。一般にクラストとフィリングの比率は約1
0:90〜約30:70(重量)であってよい。チーズ
ケーキフィリングと生地を含むこの組合わせ組成物を常
法により約300〜約450°Fの温度で短時間(すな
わち約7〜12分間)ベーキングする。好ましくはゾー
ンオーブン(zone oven)を用いる。ベーキン
グ工程の前または後に、個別のバーその他の形状に切っ
てもよい。ベーキング後、好ましくはトンネル型の冷却
ユニット内で製品を冷やし、次いで包装する。包装品内
の酸素濃度を低下させるために、好ましくは不活性雰囲
気(たとえば窒素/CO2フラッシ)下で包装する。好
ましくは、最終包装製品に含まれる酸素は約1%未満で
ある。
【0021】一般にチーズケーキ製品の全水分活性は約
0.60〜約0.90、好ましくは約0.70〜約0.
85、最も好ましくは約0.75〜約0.80である。
w値が約0.75より大きい場合、クラストをパン種
で膨張させてもよい。さもなければひび割れのある粗い
質感のクラストが形成される可能性がある。そのような
クラストは存在する水分を抱き込むのを助け、クラスト
がねっとりするのを防ぐ。あるいはチーズケーキフィリ
ングが上面に露出したオープントップ形を採用できる。
アイシングを用いてチーズケーキ製品の上面を完全また
は部分的に覆ってもよい。
【0022】好ましい態様においては、チーズケーキ製
品を単一サービングバーに形成する。一般にそのような
バーは長方形であり、長さ約2〜約3.5インチ、幅約
1.5〜約2.3インチ、厚さ約0.25〜約1インチ
である。もちろん他の寸法も採用できる。図2Aおよび
2Bに本発明の特に好ましいチーズケーキバーを示す。
図2Aには、クラスト14上にあるフィリング12を含
むチーズケーキバー10を示す。クラスト14はフィリ
ング材料12を越えて広がってリップ16を形成し、こ
れによりフィリング12に触れずにバーを指でつまみ上
げることができる。所望によりアイシング18をフィリ
ング12の上に施すことができる。図2Bは、フィリン
グ12の上面に溝または窪み20をもつ同様なバー10
を示す。溝または窪み20に適切なフルーツその他のス
タッフィングを満たすことができる。当業者に自明のと
おり、本発明のチーズケーキ製品に他の構造または形状
を採用してもよい。
【0023】以下の実施例は本発明をさらに記載および
説明するためのものであって、限定するためのものでは
ない。別途記載しない限り、%および比率はすべて重量
による。
【0024】
【実施例】比較例 クリームチーズ、砂糖、全卵、グラハムクラッカークラ
スト、バターおよびバニラを用いて、一般的なニューヨ
ークスタイルのチーズケーキを製造した。ベーキングし
た製品(フルサイズ8〜9インチのケーキ)は表1に示
す特性をもつ。 表1 水分 43% aw 0.85〜0.90 pH 5.0〜5.2 脂肪分 25% 冷蔵保存寿命 10〜14日 質感 150〜250パスカル 実施例1 下記の成分を用いてチーズケーキバーを製造した:クリ
ームチーズ、砂糖、水素化ショートニング、クリームチ
ーズ粉末、グリセリン、加工デンプン、全卵粉末、卵白
粉末、天然および人工フレーバー、ソルビン酸カリウ
ム、甘味料、ポリソルベート80、漂白上質粉、高果糖
コーンシロップ、グラハム粉、糖蜜、蜂蜜、脱脂粉乳、
塩、炭酸水素アンモニウム、およびカラメルカラー。成
分とそれらの量は実施例2、表3に示したものとほぼ等
しい。
【0025】加工デンプン、グリセリンおよびショート
ニングの添加はクリーミーなチーズケーキの質感を与え
るのに役立った。このクラストはクラムクラストよりむ
しろ高水分クッキー生地に似ている。これはベーキング
中に支持構造として作用し、保存中に徐々にチーズケー
キフィリングから水分を得て、ねっとりするのではなく
よりいっそうクラストらしくなる。このチーズケーキ製
品の特性を表2に示す。 表2 水分 22.0〜24.8% aw 0.78〜0.80 pH 約5.5〜6.0 脂肪分 25% 冷蔵保存寿命 120日 質感 340〜450パスカル 従来のチーズケーキ特性(すなわち前記の比較例)と比
較して、保存寿命が少なくとも約8.5〜10倍延長し
た。 実施例2 表3に示した成分を用いてチーズケーキ製品を製造し
た。
【0026】
【表1】
【0027】下記の方法でフィリングを調製した。クリ
ームチーズと砂糖を低速で約1分間混合した。ショート
ニングを添加し、さらに1〜2分間混合を続けた。高果
糖コーンシロップとフレーバーを添加し、さらに1分間
混合した。次いで残りの成分を添加し、さらに2分間混
合した。下記の方法で生地を調製した。冷やしたボウル
内で低速ミキサーを用いてショートニングと砂糖を約2
分間混合した。液体成分(すなわち糖蜜、蜂蜜、高果糖
コーンシロップ、着色剤)、全卵粉末、脱脂粉乳、およ
び冷水(約45〜55°F)を添加し、低速ミキサーで
混合した。次いで残りの成分を添加し、低速ミキサーで
混合した。目的とする粘り気や稠度を得るために水を追
加してもよい。生地ミックスは調製後約30分間ねかせ
ておく必要がある。
【0028】下記の結果が得られた: 水分活性(aw ベーキングしないもの ベーキングしたもの フィリング 0.75〜0.92 0.75〜0.86 クラスト 0.65〜0.85 0.60〜0.75 製品 0.8〜0.85 0.78〜0.80 実施例3.チーズケーキ生地 最適なチーズケーキ生地を得るために、3種類の実験を
行った。成分と結果を表4に示す。生地は本質的に実施
例2と同様にして調製された。
【0029】
【表2】
【0030】結果を次表に示す:
【0031】
【表3】
【0032】実験1は、生地のシーティングまたはその
押出しを行うことができる特性を調べる初期試験の一例
である。得られた特性は最適ではないことが分かる。実
験2は、押出しできる生地に注目した。水分活性を高め
ることによりフィリングと生地の間の水分移動が最小限
に抑えられ、広がりやひび割れが良く抑制されることが
分かる。実験3では、快い下地フレーバーを与え、平衡
化後、最終製品の最終awが0.78〜0.80になる
ようにすると、生地はチーズケーキフィリング入りチー
ズケーキ製品に最適なものになる。 実施例4.チーズケーキフィリング 最適なチーズケーキフィリングを得るために実験を行っ
た。成分を表5に示す。フィリングの調製方法は、本質
的に実施例2に記載したものと同じである。
【0033】
【表4】
【0034】結果を次表に示す:
【0035】
【表5】
【0036】実験1では、ベーキングしたものとベーキ
ングしないものとの問題を調べた。ベーキングを省略す
ると水分をベーキング除去する機会がないことが分かっ
た。用いる油の種類も調べた。ヤシ油、低融点植物性シ
ョートニング、および110〜112°Fの植物油は最
適より劣る質感を与えるので、有効ではないと結論され
た。コーンシロップ固体を用いると低い水分活性が得ら
れたが、硬い乾いた質感になった。実験2では、実験1
より良いフレーバーをもつ、より柔らかい製品が得られ
たが、全卵を用いるとカスタード様の質感になった。冷
蔵保存6週間以内にカビおよび酵母がみられた。実験3
では、フィリングはきわめて許容できるものであった。
フレーバー消失(off−flavor)がなく、卵白
およびデンプンの使用が推奨できるように思われた。
【0037】実施例4と5の結果を合わせると、表4
(生地)および表5(フィリング)それぞれの実験3の
配合物を、生地:フィリング約20:80の割合で用い
ることにより、本発明の最適チーズケーキ製品を得るこ
とができる。この配合物を用いると、最終製品の水分活
性は0.78〜0.80である。 実施例5 表6に示した配合物を用いてチーズケーキフィリングを
調製した。
【0038】 表6.チーズケーキフィリング 成分 % クリームチーズ 61.41 グラニュー糖 23.73 卵白 8.37 グリセリン 5.58 バニラ 0.42 リン酸 0.21 エンプレックス(Emplex) 0.14 (食用加工デンプン) ソルビン酸カリウム 0.07 オールホイップ(All Whip) 0.07 (タンパク質ベース気泡安定剤) 表7に示した配合物を用いてチーズケーキ生地を調製し
た。
【0039】 表7.チーズケーキ生地 成分 % バニラウエハース 16.70 ブラウンシュガー 16.16 穀粉 26.45 アップルソース 10.29 マーガリン 15.00 卵 8.27 グラニュー糖 6.58 ベーキングソーダ 0.11 バニラ 0.05 塩 0.21 プロピオン酸カルシウム 0.18 合計 100.00 チーズケーキフィリング用成分を混合がまに添加し、2
00°Fに加熱し、45分間混合した。次いでこの混合
物を冷蔵庫に入れて一夜冷やした。一夜冷やした後のa
w値は0.855であった。生地成分を低速で2分間混
合し、次いで高速で1分間混合した;この時点で測定し
た生地のaw値は0.80であった。
【0040】チーズケーキフィリングと生地をAPV同
時押出機(APBベーカー社、イリノイ州シカゴ)で同
時押出しして、クラスト:フィリングの比率が約20:
80の長方形バー形のもの(約4インチ×約1.5イン
チ×約0.75インチ)を成形した。次いでエナーシス
トインピンジャー(Enersyst Impinge
r)オーブンを用いて、バーを350°Fで10分間ベ
ーキングし、約75°Fにまで放冷し、次いで慣用され
るフィルム材料で包装した。
【0041】この製品は、冷蔵条件下で(約35〜45
°F)5カ月間保存しても良好なフレーバーおよび微生
物汚染に対する安定性を維持した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1態様のチーズケーキ製品の製造を示
すプロセスフローダイヤグラムである。
【図2】本発明の特に好ましい形状のチーズケーキバー
を示す。図2Aは上にアイシングを乗せたチーズケーキ
バーを示す。図2Bはフルーツその他のフレーバー成分
を含むチーズケーキバーを示す。
【符号の説明】
10 チーズケーキバー 12 フィリング 14 クラスト 16 リップ 18 アイシング 20 溝または窪み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591001880 Three Lakes Drive,N orthfield,Illinois 60093,United States o f America

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラストおよびチーズケーキフィリング
    を含む、長い保存寿命をもつ低水分チーズケーキ製品で
    あって、 クラストの水分活性が約0.40〜約0.86であり、 チーズケーキフィリングの水分活性が約0.60〜約
    0.86であり、 チーズケーキ製品の水分活性が約0.60〜約0.86
    であり、かつクラストとチーズケーキフィリングの割合
    が約10:90(重量)〜約30:70(重量)であ
    る、チーズケーキ製品。
  2. 【請求項2】 クラストの水分活性が約0.5〜約0.
    8である、請求項1記載のチーズケーキ製品。
  3. 【請求項3】 フィリングの水分活性が約0.7〜約
    0.85である、請求項1記載のチーズケーキ製品。
  4. 【請求項4】 チーズケーキ製品の水分活性が約0.7
    〜約0.82である、請求項1記載のチーズケーキ製
    品。
  5. 【請求項5】 クラストの水分活性が約0.60〜約
    0.70であり、フィリングの水分活性が約0.75〜
    約0.80であり、チーズケーキ製品の水分活性が約
    0.70〜約0.82であり、かつチーズケーキ製品が
    長さ約2.0〜約3.5インチ、幅約1.5〜約2.3
    インチ、厚さ約0.25〜約1インチのバーである、請
    求項1記載のチーズケーキ製品。
  6. 【請求項6】 さらに、フレーバーつきチーズケーキス
    タッフィングを含み、スタッフィングの水分活性がチー
    ズケーキフィリングの水分活性より低い、請求項1記載
    のチーズケーキ製品。
  7. 【請求項7】 チーズケーキ製品が冷蔵温度で少なくと
    も約3カ月の保存寿命をもつ、請求項1記載のチーズケ
    ーキ製品。
  8. 【請求項8】 チーズケーキ製品が長さ約2.0〜約
    3.5インチ、幅約1.5〜約2.3インチ、厚さ約
    0.25〜約1インチのバーである、請求項1記載のチ
    ーズケーキ製品。
  9. 【請求項9】 クラストがバーの底を覆い、かつフィリ
    ングを越えて広がってリップを形成している、請求項1
    記載のチーズケーキ製品。
  10. 【請求項10】 チーズケーキフィリングが約60重量
    %未満のクリームチーズを含む、請求項1記載のチーズ
    ケーキ製品。
  11. 【請求項11】 チーズケーキ製品の水分活性低下に関
    与する少なくとも1種類の成分をさらに含む、請求項1
    記載のチーズケーキ製品。
  12. 【請求項12】 水分活性低下に関与する1種類以上の
    成分が、乾燥スイートクリーム粉末、デンプン、多価ア
    ルコール、糖アルコール、ショートニング、脂肪および
    乳化剤よりなる群から選択される、請求項1記載のチー
    ズケーキ製品。
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