JP2002332584A - オゾン発生装置 - Google Patents

オゾン発生装置

Info

Publication number
JP2002332584A
JP2002332584A JP2001136835A JP2001136835A JP2002332584A JP 2002332584 A JP2002332584 A JP 2002332584A JP 2001136835 A JP2001136835 A JP 2001136835A JP 2001136835 A JP2001136835 A JP 2001136835A JP 2002332584 A JP2002332584 A JP 2002332584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ozone
cooling
raw water
tank
electrolytic cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001136835A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3835995B2 (ja
Inventor
Masanori Nishimura
正則 西村
Koichi Toyoda
浩一 豊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2001136835A priority Critical patent/JP3835995B2/ja
Publication of JP2002332584A publication Critical patent/JP2002332584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3835995B2 publication Critical patent/JP3835995B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オゾン生成率の低下を防止することができる
オゾン発生装置を提供する。 【解決手段】 原料水100を電気分解してオゾン10
1を発生させる電解槽11と、電解槽11に供給する原
料水100を除湿する原料水タンク12と、電解槽11
で発生したオゾン101を貯蔵するオゾンタンク24
と、電解槽11、原料水タンク12、オゾンタンク24
にそれぞれ設けられ、内部に冷却水102を流通させる
冷却通路11a,12a,24aと、冷却水102を所
定の温度に冷却すると共に、冷却液を冷却通路11a,
12a内に送給しながら冷却通路11a,12aから回
収するように循環させるチラー13とを備えてオゾン発
生装置20を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン発生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水電解式のオゾン発生装置の概略
構成を図3に示す。
【0003】図3に示すように、純水などのような原料
水100を貯溜する原料水タンク112の下方の原料水
送出口は、当該原料水タンク112よりも下方に配設さ
れた電解槽111の下方の原料受入口に連絡している。
電解槽111には、市水などの冷却水102を流通させ
て電解槽111内を冷却する冷却通路111aが設けら
れている。電解槽111の上方のオゾン送出口は、上記
原料水タンク112の側面下方のオゾン受入口に連絡し
ている。原料水タンク112は、上方がオゾン送出口を
介して後工程に連絡し、側面上方寄りが原料水受入口を
介して図示しない原料水供給源(例えばイオン交換塔
等)に連絡している。
【0004】このようなオゾン発生装置110において
は、電解槽111の冷却通路111a内に冷却水102
を送給すると共に、電解槽111を作動させると、電解
槽111内が冷却水102により冷却通路111aを介
して冷却されながら原料水100が電解されて酸素ガス
(O2 )も含んだオゾン(O3 )101が発生し、前記
オゾン送出口から原料水タンク112の前記オゾン受入
口を介して当該原料水タンク112内に流入して気液分
離され、前記オゾン送出口から後工程へ送出される。
【0005】また、原料水100は、電解槽111の前
記オゾン送出口から送出される前記オゾン101のガス
リフト作用により、当該オゾン101と共に原料水タン
ク112内に送出され、これを駆動力として、原料水タ
ンク112内の原料水100が前記原料水送出口から電
解槽111の前記原料水受入口を介して当該電解槽11
1内に供給される一方、電解等により消費された分が前
記原料水供給源から原料水タンク112の前記原料水受
入口を介して当該原料水タンク112内に補充される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
オゾン発生装置110においては、電解槽111の冷却
通路111a内に市水などの冷却水102を流通させて
電解槽111内を冷却しているため、市水温度等の影響
により、電解槽111内および原料水100の保持温度
が変動しやすく、オゾン101の生成率が低下してしま
う場合があった。例えば、冬期の場合、オゾン101の
生成率が13%程度あるものの、夏期の場合、オゾン1
01の生成率が10%程度に低下してしまっていた。
【0007】このようなことから、本発明は、オゾン生
成率の低下を防止することができるオゾン発生装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、第一番目の発明によるオゾン発生装置は、原料
水を電気分解してオゾンを発生させる電解槽と、前記電
解槽に供給する前記原料水を貯溜する原料水タンクと、
前記電解槽および前記原料水タンクにそれぞれ設けら
れ、内部に冷却液を流通させて当該電解槽内および当該
原料水タンク内を冷却する冷却通路と、前記冷却液を所
定の温度に冷却すると共に、当該冷却液を前記冷却通路
内に送給しながら当該冷却通路から回収するように循環
させる冷却液循環冷却手段とを備えてなることを特徴と
する。
【0009】第二番目の発明によるオゾン発生装置は、
第一番目の発明において、前記電解槽で発生した前記オ
ゾンを滞留させるオゾンタンクと、前記オゾンタンクに
設けられ、前記冷却液循環冷却手段からの前記冷却液を
内部に流通させて前記オゾンを冷却させる冷却通路とを
備えたことを特徴とする。
【0010】第三番目の発明によるオゾン発生装置は、
第二番目の発明において、前記オゾンタンク内で凝縮生
成した水分を前記電解槽および前記原料水タンクの少な
くとも一方に戻すようにしたことを特徴とする。
【0011】第四番目の発明によるオゾン発生装置は、
第一番目から第三番目の発明のいずれかにおいて、前記
電解槽で発生した前記オゾンを前記原料水タンク内に送
給するようにしたことを特徴とする。
【0012】第五番目の発明によるオゾン発生装置は、
第一番目から第四番目の発明のいずれかにおいて、前記
冷却液循環冷却手段が、冷媒を介して前記冷却液を所定
の温度に冷却するチラーを備えていることを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明によるオゾン発生装置の実
施の形態を図面を用いて説明するが、本発明はこれらの
実施の形態に限定されるものではない。
【0014】[第一番目の実施の形態]本発明によるオ
ゾン発生装置の第一番目の実施の形態を図1を用いて説
明する。図1は、オゾン発生装置の概略構成図である。
【0015】図1に示すように、純水等の原料水100
を貯溜する原料水タンク12の下方の原料水送出口は、
当該原料水タンク12よりも下方に配設された電解槽1
1の下方の原料受入口に連絡している。電解槽11の上
方のオゾン送出口は、上記原料水タンク12の側面下方
のオゾン受入口に連絡している。原料水タンク12は、
上方がオゾン送出口を介して図示しない後工程に連絡
し、側面上方寄りが原料水受入口を介して図示しない原
料水供給源(例えばイオン交換塔等)に連絡している。
【0016】前記電解槽11内および前記原料水タンク
12内には、冷却液である冷却水102を流通させて当
該電解槽11内および当該原料水タンク12内を冷却す
る冷却通路11a,12aがそれぞれ設けられている。
原料水タンク12の冷却通路12aの冷却水流入側は、
冷媒を介して冷却水102を所定の温度に冷却して送出
する冷却液循環冷却手段であるチラー13の冷却水送出
口に連絡している。原料水タンク12の冷却通路12a
の冷却水流出側は、電解槽11の冷却通路11aの冷却
水流入側に連絡している。電解槽11の冷却通路11a
の冷却水流出側は、上記チラー13の冷却水受入口に連
絡している。
【0017】このようなオゾン発生装置10において
は、電解槽11を作動させると、電解槽11内の原料水
100が電解されて酸素ガス(O2 )も含んだオゾン
(O3 )101が発生し、前記オゾン送出口から原料水
タンク12の前記オゾン受入口を介して原料水タンク1
2内に流入して気液分離され、前記オゾン送出口から後
工程へ送出される。
【0018】また、原料水100は、電解槽11の前記
オゾン送出口から送出される前記オゾン101のガスリ
フト作用により、当該オゾン101と共に原料水タンク
12内に送出され、これを駆動力として、原料水タンク
12内の原料水100が前記原料水送出口から電解槽1
1の前記原料水受入口を介して当該電解槽11内に供給
される一方、電解等により消費された分が前記原料水供
給源から原料水タンク12の前記原料水受入口を介して
当該原料水タンク12内に補充される。
【0019】このようにして原料水100を電解してオ
ゾン101を発生させるにあたって、チラー13を作動
して、冷媒を介して所定の温度に冷却した冷却水102
を送出すると、当該冷却水102は、原料水タンク12
の冷却通路12a内を流通して当該原料水タンク12内
を冷却して原料水100を所定の温度に冷却し、引き続
き、電解槽11の冷却通路11a内を流通して当該電解
槽11内を所定の温度に冷却した後、チラー13内に回
収され、冷媒を介して所定の温度に再び冷却されてから
再度送出されることにより循環する。
【0020】つまり、従来は、市水をそのまま用いた冷
却水102により電解槽111内を冷却するようにして
いが、本実施の形態は、冷媒で所定の温度に冷却した冷
却水102により電解槽11内および原料水タンク12
内を所定の温度に冷却するようにしたのである。
【0021】このため、上記オゾン発生装置10におい
ては、所定の温度に冷却された原料水100が電解槽1
1内に供給されると共に、電解槽11内が所定の温度に
維持されるようになる。
【0022】したがって、本実施の形態のオゾン発生装
置10によれば、電解槽11内の温度を常に一定に保持
することができるので、オゾン101を一定の生成率で
発生させることができ、オゾン生成率の低下を防止する
ことができる。
【0023】また、前記冷却通路11a,12a内を流
通した冷却水102を回収して循環させるようにしたの
で、冷却水102を有効に利用することができ、ランニ
ングコストを削減することができる。
【0024】[第二番目の実施の形態]本発明によるオ
ゾン発生装置の第二番目の実施の形態を図2を用いて説
明する。図2は、オゾン発生装置の概略構成図である。
ただし、前述した第一番目の実施の形態と同様な部分に
ついては、前述した第一番目の実施の形態の説明で用い
た符号と同一の符号を用いることにより、その説明を省
略する。
【0025】図2に示すように、原料水タンク12の上
方のオゾン送出口は、当該原料水タンク12よりも上方
に配設されたオゾンタンク24の側面下方寄りのオゾン
受入口に連絡している。オゾンタンク24の下方の原料
水送出口は、前記電解槽11の前記原料水受入口に連絡
している。オゾンタンク24の上方のオゾン送出口は、
図示しない後工程に連絡している。
【0026】上記オゾンタンク24内には、冷却水10
2を流通させてオゾン101を冷却する冷却通路24a
が設けられている。このオゾンタンク24の冷却通路2
4aは、冷却水流入側が前記チラー13の冷却水送出口
に連絡し、冷却水流出口が前記原料水タンク12の冷却
通路12aの冷却水流入側に連絡している、すなわち、
チラー13と原料水タンク12の冷却通路12aとの間
に位置するように配設されている。
【0027】このようなオゾン発生装置20において
は、チラー13を作動して、冷媒によって所定の温度に
冷却した冷却水102を送出すると、当該冷却水102
が、オゾンタンク24の冷却通路24a内を流通した後
に、原料水タンク12および電解槽11の前記冷却通路
12a,11a内を流通してからチラー13内に戻るよ
うに循環流通する。
【0028】また、電解槽11で生成して原料水タンク
12内で気液分離された湿潤状態のオゾン101は、前
記オゾン送出口を介してオゾンタンク24の前記オゾン
受入口から当該オゾンタンク24内に送給されると、当
該オゾンタンク24内に滞留し、上記冷却通路24a内
を流通する冷却水102によって所定の温度に冷却され
ることにより、自己分解を抑制されつつ、含有する水分
を凝縮除去された後に、前記オゾン送出口を介して後工
程へ送出される。
【0029】このとき、オゾン101の冷却に伴って凝
縮除去された水分(原料水100)は、前記原料水送出
口を介して電解槽11の前記原料水受入口から当該電解
槽11内へ戻される。
【0030】つまり、前述した第一番目の実施の形態に
よるオゾン発生装置10では、電解槽11内および原料
水タンク12内を所定の温度に冷却するようにしたが、
本実施の形態によるオゾン発生装置20では、電解槽1
1内および原料水タンク12内を所定の温度に冷却する
と共に、気液分離されたオゾン101も所定の温度に冷
却するようにしたのである。
【0031】このため、本実施の形態のオゾン発生装置
20においては、生成したオゾン101の自己分解を抑
制することができると共に、当該オゾン101中に含ま
れている水分を凝縮除去してから後工程へ送出すること
ができる。
【0032】したがって、本実施の形態のオゾン発生装
置20によれば、前述した第一番目の実施の形態のオゾ
ン発生装置10と同様な効果を得ることができるのはも
ちろんのこと、オゾン101の生成率をさらに向上させ
ることができる(約17%)と共に、後工程への水分の
流出を確実に防止することができ、流路の途中に設けら
れている流量調整弁や逆止弁等のような流体制御機器類
等への水滴の付着による動作不良の発生を大幅に抑制す
ることができる。
【0033】[他の実施の形態]なお、前述した第二番
目の実施の形態では、オゾンタンク24内でオゾン10
1から凝縮除去した水分(原料水100)を電解槽11
内へ戻すようにしたが、他の実施の形態として、オゾン
タンク24内でオゾン101から凝縮除去した水分(原
料水100)を原料水タンク12内へ戻すようにした
り、電解槽11および原料水タンク12の両方へ戻すよ
うにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】第一番目の発明によるオゾン発生装置
は、原料水を電気分解してオゾンを発生させる電解槽
と、前記電解槽に供給する前記原料水を貯溜する原料水
タンクと、前記電解槽および前記原料水タンクにそれぞ
れ設けられ、内部に冷却液を流通させて当該電解槽内お
よび当該原料水タンク内を冷却する冷却通路と、前記冷
却液を所定の温度に冷却すると共に、当該冷却液を前記
冷却通路内に送給しながら当該冷却通路から回収するよ
うに循環させる冷却液循環冷却手段とを備えてなること
から、所定の温度に冷却された冷却液により電解槽内お
よび原料水タンク内が所定の温度に冷却されるので、所
定の温度に冷却された原料水が電解槽内に供給されると
共に、電解槽内が所定の温度に維持されるようになる。
その結果、電解槽内の温度を常に一定に保持することが
できるので、オゾンを一定の生成率で発生させることが
でき、オゾン生成率の低下を防止することができる。ま
た、冷却通路内を流通した冷却液を回収して循環させる
ようにしたので、冷却液を有効に利用することができ、
ランニングコストを削減することができる。
【0035】第二番目の発明によるオゾン発生装置は、
第一番目の発明において、前記電解槽で発生した前記オ
ゾンを滞留させるオゾンタンクと、前記オゾンタンクに
設けられ、前記冷却液循環冷却手段からの前記冷却液を
内部に流通させて前記オゾンを冷却させる冷却通路とを
備えたことから、オゾンを所定の温度に冷却することが
できるので、生成したオゾンの自己分解を抑制すること
ができると共に、湿潤状態のオゾン中に含まれている水
分を凝縮除去してから送出することができる。その結
果、オゾンの生成率をさらに向上させることができると
共に、後工程への水分の流出を確実に防止することがで
き、流路の途中に設けられている流体制御機器類等への
水滴の付着による動作不良の発生を大幅に抑制すること
ができる。
【0036】第三番目の発明によるオゾン発生装置は、
第二番目の発明において、前記オゾンタンク内で凝縮生
成した水分を前記電解槽および前記原料水タンクの少な
くとも一方に戻すようにしたので、原料水を無駄なく使
用することができる。
【0037】第四番目の発明によるオゾン発生装置は、
第一番目から第三番目の発明のいずれかにおいて、前記
電解槽で発生した前記オゾンを前記原料水タンク内に送
給するようにしたことから、オゾンのガスリフト作用に
より、原料水がオゾンと共に電解槽から原料水タンク内
に送出され、これを駆動力として、原料水タンク内の原
料水が電解槽内に供給されるようになるので、電解槽内
への原料水の供給動力源が不要となり、ランニングコス
トを削減することができると同時に、循環冷却水で冷却
された原料水を動力源なしで電解槽内に導入することが
できる。
【0038】第五番目の発明によるオゾン発生装置は、
第一番目から第四番目の発明のいずれかにおいて、前記
冷却液循環冷却手段が、冷媒を介して前記冷却液を所定
の温度に冷却するチラーを備えているので、冷却液循環
冷却手段を簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオゾン発生装置の第一番目の実施
の形態の概略構成図である。
【図2】本発明によるオゾン発生装置の第二番目の実施
の形態の概略構成図である。
【図3】従来のオゾン発生装置の一例の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10 オゾン発生装置 11 電解槽 11a 冷却通路 12 原料水タンク 12a 冷却通路 13 チラー 20 オゾン発生装置 24 オゾンタンク 24a 冷却通路 100 原料水 101 オゾン 102 冷却水
フロントページの続き Fターム(参考) 4K021 AA01 AA09 AB15 BA02 BC01 BC03 BC05 BC07 CA08 CA09 CA12 DC07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料水を電気分解してオゾンを発生させ
    る電解槽と、 前記電解槽に供給する前記原料水を貯溜する原料水タン
    クと、 前記電解槽および前記原料水タンクにそれぞれ設けら
    れ、内部に冷却液を流通させて当該電解槽内および当該
    原料水タンク内を冷却する冷却通路と、 前記冷却液を所定の温度に冷却すると共に、当該冷却液
    を前記冷却通路内に送給しながら当該冷却通路から回収
    するように循環させる冷却液循環冷却手段とを備えてな
    ることを特徴とするオゾン発生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記電解槽で発生した前記オゾンを滞留させるオゾンタ
    ンクと、 前記オゾンタンクに設けられ、前記冷却液循環冷却手段
    からの前記冷却液を内部に流通させて前記オゾンを冷却
    させる冷却通路とを備えたことを特徴とするオゾン発生
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記オゾンタンク内で凝縮生成した水分を前記電解槽お
    よび前記原料水タンクの少なくとも一方に戻すようにし
    たことを特徴とするオゾン発生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかにおい
    て、 前記電解槽で発生した前記オゾンを前記原料水タンク内
    に送給するようにしたことを特徴とするオゾン発生装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかにおい
    て、 前記冷却液循環冷却手段が、冷媒を介して前記冷却液を
    所定の温度に冷却するチラーを備えていることを特徴と
    するオゾン発生装置。
JP2001136835A 2001-05-08 2001-05-08 オゾン発生装置 Expired - Fee Related JP3835995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001136835A JP3835995B2 (ja) 2001-05-08 2001-05-08 オゾン発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001136835A JP3835995B2 (ja) 2001-05-08 2001-05-08 オゾン発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002332584A true JP2002332584A (ja) 2002-11-22
JP3835995B2 JP3835995B2 (ja) 2006-10-18

Family

ID=18984034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001136835A Expired - Fee Related JP3835995B2 (ja) 2001-05-08 2001-05-08 オゾン発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3835995B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017226899A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 東亞合成株式会社 水酸化アルカリ製造装置及び水酸化アルカリ製造装置の運転方法
CN113046766A (zh) * 2021-02-04 2021-06-29 海伟环境科技有限公司 一种电解/电晕法复合制备臭氧的装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017226899A (ja) * 2016-06-24 2017-12-28 東亞合成株式会社 水酸化アルカリ製造装置及び水酸化アルカリ製造装置の運転方法
CN113046766A (zh) * 2021-02-04 2021-06-29 海伟环境科技有限公司 一种电解/电晕法复合制备臭氧的装置
CN113046766B (zh) * 2021-02-04 2022-03-29 海伟环境科技有限公司 一种电解/电晕法复合制备臭氧的装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3835995B2 (ja) 2006-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109562337B (zh) 微细气泡生成装置、微细气泡生成方法、抽吸装置以及抽吸系统
JP4644677B2 (ja) 冷却水循環装置
JP5295753B2 (ja) オゾン水生成装置
JP2019043385A (ja) 水散布冷却装置
WO2018021217A1 (ja) 微細気泡生成装置、微細気泡生成方法、サクション装置及びサクションシステム
JP3818619B2 (ja) 次亜塩素酸塩の製造装置および製造方法
JP2002332584A (ja) オゾン発生装置
JP5805422B2 (ja) 溶存水素水生成装置
JP6712571B2 (ja) 水素・酸素発生装置
TWI417422B (zh) 功能性溶液供應系統及方法
JP2003053339A (ja) 再生機能付き軟水器及びその再生方法
JP2004042025A (ja) 電解イオン水の生成方法及びそのための装置
CN219972492U (zh) 制氢系统
JP3592753B2 (ja) 塩水直接電解式次亜液生成装置
JP4143235B2 (ja) 塩化銅エッチング液電解再生システム
JP4102526B2 (ja) 塩化銅エッチング液電解再生システム
JP5021608B2 (ja) 水処理装置および水処理方法
JP3205527B2 (ja) 弱酸性殺菌水及び弱アルカリ性水の製造方法
JP7328726B1 (ja) 電解水生成装置
JP3962460B2 (ja) 濃縮電解水の製造方法およびその装置
JPH0831443A (ja) 燃料電池発電装置の水回収装置
JP7019340B2 (ja) 薬注装置および冷却塔設備
JP3790362B2 (ja) 電解次亜塩素酸ナトリウム生成装置
JP3662703B2 (ja) 食塩水を消費する処理槽に適用される軟水器
WO2022196470A1 (ja) 機能性水溶液供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060509

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060627

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060725

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130804

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees