JP2002332120A - シートサイズ検出装置およびシート処理装置 - Google Patents

シートサイズ検出装置およびシート処理装置

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JP2002332120A
JP2002332120A JP2001137884A JP2001137884A JP2002332120A JP 2002332120 A JP2002332120 A JP 2002332120A JP 2001137884 A JP2001137884 A JP 2001137884A JP 2001137884 A JP2001137884 A JP 2001137884A JP 2002332120 A JP2002332120 A JP 2002332120A
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sheet size
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JP2001137884A
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English (en)
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Shuji Fujii
修二 藤井
Kaoru Ishikura
かおる 石倉
Takashi Imai
孝 今井
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートサイズの誤検出が生じることのないシ
ートサイズ検出装置およびシート処置装置を提供する。 【解決手段】 シートセットトレイ1は、シート幅検知
センサ2と第1シート長さ検知センサ6とを備えてい
る。シート幅検知センサ2は可変抵抗器4を備え、可変
抵抗器4の特性は近似直線に変換される。近似直線から
算出されたシートサイズデータが定形サイズデータから
所定の範囲内にあるとき、近似直線から算出された近似
シートサイズデータを定形サイズデータとして処理す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、複写機、
プリンタ、ファクシミリ装置、スキャナ装置などの画像
形成装置や該画像形成装置に備えられるシート搬送装置
などのシート処理装置においてシートや記録紙などのシ
ートサイズを検出するシートサイズ検出装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ
装置、スキャナ装置などのように、用紙などのシートに
対して画像の読み取り処理および画像の印刷処理のいず
れか一方、あるいは、その両方を行う装置などにおいて
は、シートの搬送処理を行う搬送装置のように、シート
に対して所定の処理を行うシート処理装置が用いられて
いる。このようなシート処理装置には、シートサイズを
検出するシートサイズ検出装置が備えられている。
【0003】シート処理装置では、主に、定形サイズの
シートを使用するが、非定形サイズのシートを使用する
こともある。そこで、非定形サイズのシートも使用でき
るようにするために、シートサイズ検出装置は、定形サ
イズおよび不定形サイズの両方のシートサイズを検出す
るように構成されている。
【0004】このように、定形サイズおよび不定形サイ
ズの両方のシートサイズを検出することができるシート
サイズ検出装置を備えた画像形成装置が、特開2000
−330428号公報に記載されている。
【0005】このシートサイズ検出装置は、シートの搬
送方向に直交する方向に移動して、シートの搬送方向に
直交する両側縁に当接できる側縁規制板と、該側縁規制
板の位置に対応して抵抗値が変化する可変抵抗器とによ
り構成される第1の検出器を備えており、側縁規制板の
位置に対応して変化する抵抗値に基づいてシートの搬送
方向に直交する方向の幅を略無段階に検出している。
【0006】また、上記公報に記載のシートサイズ検出
装置は、シートの搬送方向の所定の位置に固定した第2
の検出器を備えており、シートの搬送方向にシートの長
さが所定の長さ未満か、それ以上なのかを検知してい
る。これら第1の検出器と第2の検出器とから検知され
るシートの幅と長さとからシートのサイズを判定するよ
うに構成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
第1の検出器のように、側縁規制板の移動量と可変抵抗
器の抵抗変化値とを対応付けて略無段階でシートの寸法
を検出するシートサイズ検出装置の場合、検出された抵
抗値から求めた幅寸法と実際の幅寸法とが異なるという
問題がある。その原因としては、以下に示すものが考え
られる。
【0008】(1)可変抵抗器の移動量と抵抗値との特
性とが、個々の可変抵抗器でばらつきを有している。
【0009】(2)可変抵抗器と側縁規制板との機構上
の組み立てにおける精度や遊びに起因する検出ばらつき
がある。
【0010】(3)可変抵抗器の移動量および抵抗値の
特性は、直線でなく曲線となっているが、実際にシート
サイズ検出装置で使用する際には、特性曲線を直線近似
して使用しているため、近似の仕方に起因する検出ばら
つきがある。
【0011】さらに、シート自体の湿度の変化によって
シートの寸法も変化するため、上記ばらつきと相まっ
て、可変抵抗器が検出した抵抗値をそのままシートの寸
法に対応させると、定形サイズのシートを定形サイズに
近い不定形のサイズのシートであると誤検出するという
問題が生じていた。
【0012】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的は、シートサイズの誤検出が
生じることのないシートサイズ検出装置およびシート処
置装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のシートサイズ検
出装置は、上記の課題を解決するために、シートサイズ
データを検知するシートサイズ検知手段と、該シートサ
イズ検知手段の特性を近似直線に変換する近似直線変換
手段と、該近似直線から算出された近似シートサイズデ
ータに、上記シートサイズ検知手段の特性から得られる
シートサイズデータとの差を含めた丸め処理を施す丸め
処理手段とを備えていることを特徴としている。
【0014】上記の構成によれば、丸め処理手段によっ
て丸め処理を施すことにより、近似直線と実際のシート
サイズデータとの誤差を含めた範囲内のシートサイズデ
ータが検出される。従って、シートサイズ検知手段の特
性曲線のばらつき、シートサイズ検知手段の機構上のば
らつき、湿度変化などによるシートの寸法変化などが生
じても、それらのばらつきの誤差を含めたシートサイズ
を検出することができる。これにより、シートサイズの
誤検出が生じないシートサイズ検出装置を提供すること
ができる。
【0015】また、載置される原稿のサイズは定形サイ
ズばかりではなく、非定形サイズの場合もある。このた
め、その読み取り幅、読み取り長さを精度良く検出する
ことにより、読み取った原稿を印字工程にデータ転送す
るときにさらに効率的である。また、例えば、倍率変更
の要否判定といった印字用紙との関係や、例えば、帯電
幅と長さ、露光幅と長さなどの印字条件といった印字プ
ロセス条件の決定を容易にすることができる。
【0016】上記のシートサイズ検出装置は、丸め処理
手段は、近似直線から算出された近似シートサイズデー
タが定形サイズデータから所定の範囲内にあるとき、上
記近似シートサイズデータを定形サイズデータに丸め処
理することが好ましい。
【0017】上記の構成によれば、近似直線から算出さ
れた近似シートサイズデータに、シートサイズ検知手段
の特性から得られるシートサイズデータとの差を含めた
丸め処理を施すことができる。従って、ばらつきの誤差
を含めたシートサイズを検出することができ、これによ
り、シートサイズの誤検出が生じないシートサイズ検出
装置を提供することができる。
【0018】上記のシートサイズ検出装置は、シートサ
イズ検知手段が、サイズを検知するシートが載置された
シート載置手段に設けられていることが好ましい。
【0019】上記の構成によれば、シート(原稿)が搬
送される前の、シート載置手段に載置された状態でシー
トサイズデータを得ることができる。従って、搬送中の
シートサイズデータを検知する構成よりも、シートサイ
ズ検出装置の構造を簡単にすることができる。
【0020】上記のシートサイズ検出装置は、シートサ
イズ検知手段が、シート載置手段からのシートの搬送方
向におけるシートの長さを検知する第1長さ検知手段
と、シート載置手段からの搬送方向と直交する方向にお
けるシートの長さを検知する幅検知手段とを有すること
が好ましい。
【0021】上記の構成によれば、第1長さ検知手段と
幅検知手段とを有することにより、シートの幅方向のシ
ートサイズデータと搬送方向のシートサイズデータとを
同時に得ることができる。従って、丸め処理を高速で行
うことができる。
【0022】上記のシートサイズ検出装置は、幅検知手
段により検知されたシートサイズデータは近似直線変換
手段で用いられる一方、第1長さ検知手段により検知さ
れたシートサイズデータは、近似直線変換手段で用いら
れることなく、第1長さ検知手段は、複数の検知部を有
し、該検知部上にシートが有るか否かを検出することに
よりシートサイズデータを検知することが好ましい。
【0023】上記の構成によれば、第1長さ検知手段に
より検知されたシートサイズデータが、近似直線変換手
段で用いられることがないため、近似直線に変換して近
似シートサイズデータを算出しなくてもよい。また、第
1長さ検知手段は、複数の検知部を有し、該検知部上に
シートが有るか否かを検出することによりシートサイズ
データを検知することにより、簡単な構成でシートの搬
送方向のシートサイズデータを得ることができる。
【0024】上記のシートサイズ検出装置は、シート載
置手段からシートが搬送される搬送路中に、シートの搬
送時間を計測することにより該シートの搬送方向の長さ
を検知する第2長さ検知手段を備えていることが好まし
い。
【0025】上記の構成によれば、より正確な搬送方向
のシートサイズデータを得ることができる。
【0026】上記のシートサイズ検出装置は、第2長さ
検知手段は、計測したシートの搬送時間に基づいて算出
したシートサイズデータが定形サイズデータから所定の
範囲内にあるとき、上記計測したシートの搬送時間に基
づいて算出したシートサイズデータを定形サイズデータ
に搬送方向丸め処理することが好ましい。
【0027】ここで、搬送方向丸め処理とは、原稿の幅
が定形サイズのとき(丸め処理された場合を含む)、第
2長さ検知手段によって検知されたシートサイズデータ
が、定形サイズのシートサイズ付近であった場合に、第
2長さ検知手段によって検知された長さをその定形サイ
ズの長さサイズに丸め込むことをいう。
【0028】上記の構成によれば、計測したシートの搬
送時間に基づいて算出したシートサイズデータと定形サ
イズデータとを対応させることにより、搬送方向丸め処
理において、不定形サイズと規定される割合を減少させ
ることができる。
【0029】上記のシートサイズ検出装置は、第2長さ
検知手段は、幅検知手段により検知されたシートサイズ
データに上記丸め処理手段が丸め処理を施した後、該シ
ートサイズデータに搬送方向丸め処理を施すことが好ま
しい。
【0030】例えば、第2長さ検知手段により検知され
たシートサイズデータを定形サイズに丸め込み、その
後、幅検知手段により検知された幅方向のシートサイズ
データを搬送方向のシートサイズデータにより決定され
た定形サイズシートのサイズに丸め処理を行った場合、
既に検知している幅方向のサイズが大きく異なるサイズ
に丸め込まれている虞れがある。
【0031】しかしながら、上記の構成によれば、幅検
知手段により検知されたシートサイズデータに丸め処理
を施した後、第2長さ検知手段が、該シートサイズデー
タに搬送方向丸め処理を施すことにより、シート載置手
段上に載置された原稿のサイズを、幅検知手段および第
1長さ検知手段を用いて検知した後に、第2長さ検知手
段を用いて検知することとなる。
【0032】従って、丸め処理、あるいは搬送方向丸め
処理を行う前に、既に、検知されたサイズと大きく異な
るサイズにシートサイズデータが丸め込まれることを防
止することができる。
【0033】また、これにより、幅方向のシートサイズ
データと搬送方向のシートサイズデータとを共に丸め込
むこととなる。従って、最も適切なシートサイズに規定
することができる。
【0034】本発明のシート処理装置は、上記記載のシ
ートサイズ検出装置を備えていることを特徴としてい
る。
【0035】上記の構成によれば、近似直線と実際のシ
ートサイズデータとの誤差を含めた範囲内のシートサイ
ズデータを検出するシートサイズ検出装置を備えている
ことにより、シートサイズの誤検出が生じないシート処
理装置を提供することができる。
【0036】上記のシート処理装置は、シートサイズ検
出装置によりシートサイズが検出された後、該シートサ
イズにおいて規定されたサイズの画像領域の大きさと、
読み取られたシート画像の大きさとが同じになるよう
に、該読み取られたシート画像を変倍する変倍手段を有
することが好ましい。
【0037】例えば、丸め処理によって、読み取られた
シート画像が定形サイズシートであると判断された場合
には、元のシート画像が判断されたシート画像より小さ
いとき、シート画像を定形用紙に現像すると、画像領域
外の空白部分が多くなる。一方、元のシート画像が判断
された定形サイズより大きいとき、シート画像を定形用
紙に現像すると、元のシート画像領域が定形用紙の画像
領域を超えてしまい、画像が切れてしまう。
【0038】しかしながら、上記の構成によれば、シー
トサイズにおいて規定されたサイズの画像領域の大きさ
と、読み取られたシート画像の大きさとが同じになるよ
うに、該読み取られたシート画像を変倍する変倍手段を
有することにより、例えば、元のシート画像が判断され
た定形サイズより小さい場合、読み取られたシート画像
の画像サイズと定形サイズの画像サイズとが同じ大きさ
になるように拡大処理を変倍手段において行う。
【0039】また逆に、元のシート画像が判断された定
形サイズより大きい場合、読み取られたシート画像の画
像サイズと定形サイズの画像サイズとが同じ大きさにな
るように縮小処理を変倍手段において行う。
【0040】これにより、記憶される画像データに、無
駄な空白部分を無くすことができる。
【0041】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図
1ないし図7に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
【0042】図1は、本実施の形態に係るシート処理装
置としてのシート読み取り装置の概略の構成を示す説明
図である。同図に示すように、シート読み取り装置は、
シートセットトレイ1(シート載置手段)、シート幅検
知センサ2(シートサイズ検知手段、幅検知手段)、第
1シート長さ検知センサ6(シートサイズ検知手段、第
1長さ検知手段)、ピックアップローラ5、第2シート
長さ検知センサ12(第2長さ検知手段)、レジストロ
ーラ9、プラテン10、排紙ローラ11、シート排紙ト
レイ13およびスキャナ14を備えている。
【0043】シートセットトレイ1は、多数枚の原稿が
載置される原稿給紙台である。また、シートセットトレ
イ1は、シートセットトレイ1上の原稿の幅を検知する
シート幅検知センサ2と、シートセットトレイ1上の原
稿の長さを検知する第1シート長さ検知センサ6とを備
えている。以下、原稿において、搬送方向と平行方向に
おける1辺の長さを原稿(シート)の長さとし、搬送方
向と垂直方向における1辺の長さを原稿(シート)の幅
とする。
【0044】また、シート幅検知センサ2は、シートガ
イド部材3・3を有する。即ち、シートセットトレイ1
には、シートガイド部材3・3が設けられており、シー
トガイド部材3の内側にシートが載置される。シートガ
イド部材3は側縁規制板であり、シートの搬送方向に直
交する方向に移動して、搬送方向に直交するシートの両
側縁に当接する。シート幅検知センサ2および第1シー
ト長さ検知センサ6については、後に詳述する。
【0045】ピックアップローラ5は、シートをシート
セットトレイ1から、レジストローラ9…を備えた搬送
路に送り出す。レジストローラ9は、シートセットトレ
イ1から受け取ったシートを制御されたタイミングで搬
送する搬送ローラである。
【0046】第2シート長さ検知センサ12は、搬送路
中にあるレジストローラ9がシートに当接して駆動力を
付与している間の搬送時間を検知する。第2シート長さ
検知センサ12については、後に詳述する。
【0047】プラテン10は、その下にスキャナ14を
備えている。スキャナ14は、プラテン10上のシート
を読み取る。
【0048】排紙ローラ11は、プラテン10からシー
トをシート排紙トレイ13まで搬送する。また、シート
排紙トレイ13は、スキャナ14により読み取り済のシ
ートを積載する。
【0049】また、図2は、シート読み取り装置のブロ
ック図である。同図に示すように、シート読み取り装置
は、シート幅検知センサ2、第1シート長さ検知センサ
6、第2シート長さ検知センサ12、ピックアップロー
ラ5、レジストローラ9、排紙ローラ11およびスキャ
ナ14と矢印で示すような制御信号の授受を行い、これ
らを制御する制御部を備えている。また、制御部は、後
述するシート長さ算出手段20、画像記憶手段21、近
似直線変換手段22、丸め処理手段23および変倍手段
24を備えている。
【0050】シートセットトレイ1に載置されているシ
ートは、シートガイド部材3によってシートの搬送方向
に直交するシート幅方向の寸法(幅寸法)がシート幅検
知センサ2によって検知される。また、第1シート長さ
検知センサ6によって、シートの搬送方向の長さが検知
される。
【0051】これらシートセットトレイ1上のシートの
寸法が検知されたあと、シートセットトレイ1に載置さ
れているシートのうち、最も上に位置するシートが制御
部で制御されたピックアップローラ5によって搬送経路
に送り出され、レジストローラ9によって制御されたタ
イミングでプラテン10上に搬送される。
【0052】以下、検知センサ2・6・12について説
明する。
【0053】図3に示すように、シート幅検知センサ2
は、シートガイド部材3・3、ラック17とピニオンギ
ア16とピン15とからなるラック・ピニオン機構、お
よび、可変抵抗器4により構成されている。
【0054】一対のシートガイド部材3・3は、シート
セットトレイ1上に、シート幅方向に移動可能となるよ
うに配されている。また、シートガイド部材3は、搬送
方向から見てL字状または逆L字状に形成されており、
その底面にはラック・ピニオン機構のラック17がシー
ト幅方向内側に突出するように一体的に形成されてい
る。
【0055】シートガイド部材3に設けられた一対のラ
ック17・17は、互いに対向する面にギア列が形成さ
れている。また、一対のラック17・17間にはピニオ
ンギア16がラック17のギア列に噛合するように設け
られている。これにより、一対のシートガイド部材3・
3は、シートの幅の中心に対して幅方向に対称に移動す
ることができる。
【0056】ピニオンギア16はピン15を介して可変
抵抗器4に連結されている。これにより、ピニオンギア
16の回転角度によって可変抵抗器4の抵抗値が変化す
るようになっている。可変抵抗器4の特性曲線について
は後述する。
【0057】また、図4に示すように、可変抵抗器4の
一端には、所定の電圧Vccが印加されており、シート
ガイド部材3のスライド位置と連動して、電圧VRがA
/Dコンバータに出力される。A/Dコンバータは、可
変抵抗器4から出力される電圧VRのアナログ値を所定
のデジタルデータに変換して制御部に出力する。制御部
では、入力したデジタルデータから、対応するシートサ
イズを算出して後述するシート長さデータ(表1・2参
照)を用いてシートサイズを特定する。
【0058】次に、シート長さ検知センサ6・12につ
いて説明する。
【0059】図1・図5に示すように、第1シート長さ
検知センサ6は、シートセットトレイ1上に備えられて
おり、搬送方向に並設された第1検知部7および第2検
知部8からなる。各検知部7・8には、反射型の検知セ
ンサが設けられており、検知位置上にシートが存在する
か否かでシートの長さを検知している。従って、シート
の長さは、各検知部7・8の検知信号が両方OFFの場
合、第1検知部7の検知信号のみがONの場合、各検知
部7・8の検知信号が両方ONの場合の3種類の長さを
検知することができる。
【0060】即ち、第1シート長さ検知センサ6によ
り、シートセットトレイ1上に載置されているシート
が、搬送方向に対して長原稿(A3,B4等)か、ある
いは、短原稿(A4,B5等)かを判断することができ
る。第1シート長さ検知センサ6によって検知されたシ
ートサイズデータは、最適用紙サイズや最適倍率の決定
に用いられる。
【0061】また、第2シート長さ検知センサ12によ
り検知された搬送時間とレジストローラ9の搬送速度と
は、図2に示す制御部のシート長さ算出手段20におい
て、シートの搬送方向の長さ(例えばmm)を算出する
のに用いられる。
【0062】第2シート長さ検知センサ12を備えてい
ることにより、より正確な搬送方向のシートサイズデー
タを得ることができる。この第2シート長さ検知センサ
12によって検知されたシートサイズデータは、画像切
り出し幅の決定に用いられる。
【0063】第2シート長さ検知センサ12により検知
された搬送時間に基づいて算出したシートサイズデータ
が、定形サイズから所定の範囲内にある場合、該算出さ
れたシートサイズデータを定形サイズに搬送方向丸め処
理してもかまわない。
【0064】ここで、搬送方向丸め処理とは、シートの
幅が定形サイズのとき(丸め処理された場合を含む)、
第2シート長さ検知センサ12によって検知されたシー
トサイズデータが、幅方向のシートサイズデータにより
決定された定形サイズのシートサイズ付近であった場合
に、第2シート長さ検知センサ12によって検知された
長さをその定形サイズの長さサイズに丸め込むことをい
う。
【0065】このように、シート幅検知センサ2および
第1シート長さ検知センサ6がシートセットトレイ1上
に備えられていることにより、シートが搬送される前の
シートセットトレイ1に載置された状態でシートサイズ
データを得ることができる。従って、搬送中のシートサ
イズデータを検知する構成よりも、シートサイズ検出装
置の構造を簡単にすることができる。
【0066】また、幅方向のシートサイズデータと搬送
方向のシートサイズデータとを同時に得ることができ
る。
【0067】また、上記のように、シート幅検知センサ
2により検知されたシートサイズデータに丸め処理を施
した後、第2シート長さ検知センサ12は、該シートサ
イズデータに搬送方向丸め処理を施すことが好ましい。
【0068】例えば、第2シート長さ検知センサ12に
より検知されたシートサイズデータを定形サイズに丸め
込み、その後、幅方向のシートサイズデータを搬送方向
のシートサイズデータにより決定された定形サイズシー
トのサイズに丸め処理を行った場合、既に検知している
幅方向のサイズが大きく異なるサイズに丸め込まれてい
る虞れがある。
【0069】しかしながら、上記のように、シート幅検
知センサ2により検知されたシートサイズデータに丸め
処理を施した後、第2シート長さ検知センサ12が、該
シートサイズデータに搬送方向丸め処理を施すことによ
り、シートセットトレイ1上に載置されたシートのサイ
ズを、シート幅検知センサ2および第1シート長さ検知
センサ6を用いて検知した後に第2シート長さ検知セン
サ12を用いて検知することとなる。
【0070】従って、丸め処理、あるいは搬送方向丸め
処理を行う前に、既に、検知されたサイズと大きく異な
るサイズに丸め込まれることを防止することができる。
【0071】また、これにより、幅方向のシートサイズ
データと搬送方向のシートサイズデータとを共に丸め込
む(丸め処理する)こととなる。従って、最も適切なシ
ートサイズに規定することができる。
【0072】以下、可変抵抗器4について詳述する。
【0073】可変抵抗器4の特性曲線は、図6および図
7に示すように2次関数以上の関数で表される曲線であ
り、予め測定・記憶されている。これを1本以上の直線
に近似(近似直線に変換)し、この直線で表される1次
関数に可変抵抗器4の抵抗値を当てはめてシート幅寸法
を算出する。この計算は、図2に示す制御部に設けられ
た近似直線変換手段22によって行われる。
【0074】近似直線は、図6に示すように、幅寸法が
最も小さい例えばB5版から幅寸法が最も大きい例えば
A3版の範囲内において特性曲線と比較して、最も幅寸
法の差が小さくなるように特性曲線A上の第1調整点と
第2調整点とを結ぶことによって規定される。ここで、
第1調整点における実際の抵抗値はADp1であり、こ
のときのシートの幅、即ち、シートガイド部材3・3の
幅(ガイド幅)はWp1である。また、第2調整点にお
ける実際の抵抗値はADp2であり、このときのガイド
幅はWp2である。
【0075】また、可変抵抗器4の特性曲線が、図7に
示すように、上記所定範囲内で変曲点を有する場合は、
第1調整点と第2調整点との間に作成される近似直線と
特性曲線とを比較して、最も幅寸法の差が小さくなるよ
うに特性曲線上に第3調整点を設ける。そして、第1調
整点と第3調整点とを結ぶ第1近似直線と、第3調整点
と第2調整点とを結ぶ第2近似直線とを規定する。この
第1近似直線あるいは第2近似直線を用いて算出した近
似シートサイズデータに、後述する丸め処理を行う。
【0076】例えば、第1調整点と第2調整点とが、特
性曲線Gと特性曲線Hとのように同じである場合でも、
その特性が異なる場合は第3調整点は異なる。従って、
第1近似直線および第2近似直線も異なっている。
【0077】ここで、例えば図6に示すように、可変抵
抗器4における抵抗値がADnowの場合、特性曲線に
よる本来のガイド幅(シートサイズデータ)と、近似直
線により得られるガイド幅Wnow(近似シートサイズ
データ)との間には差が生じる。
【0078】このように、近似直線の調整点間は、特性
曲線と誤差が生じているため、可変抵抗器4から検出さ
れた抵抗値を近似直線に当てはめてシート幅寸法を求め
ると、定形サイズのシートが不定形サイズのシートと検
知されたり、不定形サイズのシートが定形サイズのシー
トと検知されたりする。そこで、図2に示す制御部に設
けられた丸め処理手段23においては、定形サイズシー
トの幅方向の寸法における近似直線と特性曲線との抵抗
値の誤差を含めた範囲内の抵抗値が検出されれば、定形
サイズデータとして規定する丸め処理を行う。
【0079】具体的には、以下に示す表1および表2に
示すように、シート幅検知センサ2で検知した所定範囲
を有する幅寸法と、第1シート長さ検知センサ6の第1
検知部7と第2検知部8との検知状態により、定形サイ
ズシートであるか不定形サイズシートであるかを規定す
る。表1は、A版およびB版の定形サイズを規定する対
応表である。表2は、インチで表される定形サイズを規
定する対応表である。ここで、表中※印は、不定形サイ
ズとして扱われ、検知されたシートサイズデータがその
まま用いられる。また、Lとはその位置(検知位置)に
おいてシートが検知されなかったことを、Hとはその位
置(検知位置)においてシートが検知されたことを表し
ている。
【0080】
【表1】
【0081】
【表2】
【0082】例えば、表1に示すように、シート幅検知
センサ2により検知された幅方向のシートサイズデータ
が204.5〜221.5mmであり、第1シート長さ
検知センサ6における第1検知部7および第2検知部8
どちらにも検知されなかった場合(Lの場合)、そのシ
ートのサイズは丸め処理によって定形サイズのA5と判
断され、幅方向のシートサイズデータは210.0mm
であるとされる。
【0083】丸め処理手段23では、読み取るシートが
定形サイズシートであると判断したときは、読み取られ
たシート画像を定形サイズの画像領域に区切って、画像
を図2に示す制御部に設けられた画像記憶手段21に記
憶させる。一方、シートが不定形サイズシートであると
判断したときには、丸め処理手段23は、読み取られた
シート画像の画像領域に区切って画像を記憶し、その画
像を画像記憶手段21に記憶させる。
【0084】この丸め処理によって、近似直線と特性曲
線との誤差だけでなく、可変抵抗器4とシートガイド部
材3との機構上の組み立てにおける精度や遊びに起因す
る検出ばらつきによって生じる誤差や、シート自体の湿
度の変化によって変わるシートの寸法によって生じる誤
差などについても考慮することができる。
【0085】また、シートセットトレイ1に載置される
シートのサイズは定形サイズばかりではなく、非定形サ
イズの場合もある。このため、その読み取り幅、読み取
り長さを精度良く検出することにより、読み取ったシー
トを印字工程にデータ転送するときにさらに効率的であ
る。
【0086】さらに、例えば、倍率変更の要否判定とい
った印字用紙との関係や、例えば、帯電幅と長さ、露光
幅と長さなどの印字条件といった印字プロセス条件の決
定を容易にすることができる。
【0087】なお、シート長さ検知センサ6・12は、
両方備えていても構わないが、どちらか一方のみを備え
ていてもかまわない。
【0088】また、丸め処理は、幅寸法についてのみに
限られるものではなく、第1シート長さ検知センサ6ま
たは第2シート長さ検知センサ12で測定したシートの
搬送方向の長さに基づいて、幅寸法についての丸め処理
を行ってシートサイズデータを規定してもかまわない。
【0089】具体的には、例えば、シート幅検知センサ
2により検知された幅方向のシートサイズデータが18
5.0mmの場合、表1に示すように、第1シート長さ
検知センサ6の第1検知部7と第2検知部8とがシート
を検知していれば(表中H)、幅方向のシートサイズは
幅方向の定形サイズ付近であるため、幅方向のシートサ
イズデータは、182.0mmに丸められる。これは、
搬送方向の寸法が第1シート長さ検知センサ6の第1検
知部7を検出する長さを有し、かつ、幅方向の寸法が1
82.0mmである「B5R」という定形サイズが存在
するためである。
【0090】一方、上記と同様にシート幅検知センサ2
により検知された幅方向のシートサイズデータが18
5.0mmの場合であっても、表1に示すように、第1
シート長さ検知センサ6の第1検知部7と第2検知部8
とが共にシートを検知していなければ(表中L)、検知
した幅方向のシートサイズデータに対する丸め処理は行
わない。これは、搬送方向の寸法が第1シート長さ検知
センサ6の第1検知部7を検出しない長さであり、か
つ、幅方向の寸法が185.0mmもしくはその近傍の
サイズである定形サイズが存在しないためである。
【0091】このように、検出した幅方向のシートサイ
ズデータが同じであっても、搬送方向の寸法によって、
幅方向のシートサイズデータに対する丸め処理を行うか
否か、あるいは、丸め込むサイズが異なる場合がある。
即ち、第1シート長さ検知センサ6または第2シート長
さ検知センサ12で測定したシートの搬送方向の長さに
基づいて、幅寸法についての丸め処理を行ってシートサ
イズデータを規定することによっても、ばらつきの誤差
を含めたシートサイズを検出することができる。これに
より、シートサイズの誤検出が生じることのないシート
サイズ検出装置を提供することができる。
【0092】ところで、上記丸め処理によって読み取ら
れたシート画像が、定形サイズシートであると判断され
た場合には、元のシート画像が判断されたシート画像よ
り小さいとき、シート画像を定形用紙に現像すると、画
像領域外の空白部分が多くなる。一方、元のシート画像
が判断された定形サイズより大きいとき、シート画像を
定形用紙に現像すると、元のシート画像領域が定形用紙
の画像領域を超えてしまい、画像が切れてしまう。
【0093】このため、元の画像を図2に示す画像記憶
手段21に記憶した後、さらに制御部における変倍手段
24において変倍処理を行う。
【0094】元のシート画像が判断された定形サイズよ
り小さい場合、読み取られたシート画像の画像サイズと
定形サイズの画像サイズとが同じ大きさになるように拡
大処理を変倍手段24において行う。
【0095】逆に、元のシート画像が判断された定形サ
イズより大きい場合、読み取られたシート画像の画像サ
イズと定形サイズの画像サイズとが同じ大きさになるよ
うに縮小処理を変倍手段24において行う。
【0096】これにより、記憶される画像データに、無
駄な空白部分を無くすことができる。
【0097】上記のような変倍処理が行われた後、その
変倍処理が行われた定形サイズ画像を再度、画像記憶手
段21に記憶する。
【0098】
【発明の効果】以上のように、本発明のシートサイズ検
出装置は、シートサイズデータを検知するシートサイズ
検知手段と、該シートサイズ検知手段の特性を近似直線
に変換する近似直線変換手段と、該近似直線から算出さ
れた近似シートサイズデータに、上記シートサイズ検知
手段の特性から得られるシートサイズデータとの差を含
めた丸め処理を施す丸め処理手段とを備えている構成で
ある。
【0099】これにより、丸め処理手段によって丸め処
理を施すことにより、近似直線と実際のシートサイズデ
ータとの誤差を含めた範囲内のシートサイズデータが検
出される。従って、シートサイズ検知手段の特性曲線の
ばらつき、シートサイズ検知手段の機構上のばらつき、
湿度変化などによるシートの寸法変化などが生じても、
それらのばらつきの誤差を含めたシートサイズを検出す
ることができる。この結果、シートサイズの誤検出が生
じないシートサイズ検出装置を提供することができる。
【0100】また、載置される原稿(シート)のサイズ
は定形サイズばかりではなく、非定形サイズの場合もあ
る。このため、その読み取り幅、読み取り長さを精度良
く検出することにより、読み取った原稿を印字工程にデ
ータ転送するときにさらに効率的である。また、例え
ば、倍率変更の要否判定といった印字用紙との関係や、
例えば、帯電幅と長さ、露光幅と長さなどの印字条件と
いった印字プロセス条件の決定を容易にすることができ
るといった効果を奏する。
【0101】本発明のシートサイズ検出装置は、丸め処
理手段は、近似直線から算出された近似シートサイズデ
ータが定形サイズデータから所定の範囲内にあるとき、
上記近似シートサイズデータを定形サイズデータに丸め
処理する構成である。
【0102】これにより、近似直線から算出された近似
シートサイズデータに、シートサイズ検知手段の特性か
ら得られるシートサイズデータとの差を含めた丸め処理
を施すことができる。従って、ばらつきの誤差を含めた
シートサイズを検出することができ、シートサイズの誤
検出が生じないシートサイズ検出装置を提供することが
できるといった効果を奏する。
【0103】本発明のシートサイズ検出装置は、シート
サイズ検知手段が、サイズを検知するシートが載置され
たシート載置手段に設けられている構成である。
【0104】これにより、シートが搬送される前のシー
ト載置手段に載置された状態でシートサイズデータを得
ることができる。従って、搬送中のシートサイズデータ
を検知する構成よりも、シートサイズ検出装置の構造を
簡単にすることができるといった効果を奏する。
【0105】本発明のシートサイズ検出装置は、シート
サイズ検知手段が、シート載置手段からのシートの搬送
方向におけるシートの長さを検知する第1長さ検知手段
と、シートにおけるシート載置手段からの搬送方向と直
交する方向の長さを検知する幅検知手段とを有する構成
である。
【0106】これにより、幅方向のシートサイズデータ
と搬送方向のシートサイズデータとを同時に得ることが
できる。従って、丸め処理を高速で行うことができると
いった効果を奏する。
【0107】本発明のシートサイズ検出装置は、幅検知
手段により検知されたシートサイズデータは近似直線変
換手段で用いられる一方、第1長さ検知手段により検知
されたシートサイズデータは、近似直線変換手段で用い
られることなく、第1長さ検知手段は、複数の検知部を
有し、該検知部上にシートが有るか否かを検出すること
によりシートサイズデータを検知する構成である。
【0108】これにより、第1長さ検知手段により検知
されたシートサイズデータは、近似直線変換手段で用い
られることないため、近似直線に変換して近似シートサ
イズデータを算出しなくてもよい。また、第1長さ検知
手段は、複数の検知部を有し、該検知部上にシートが有
るか否かを検出することによりシートサイズデータを検
知することにより、簡単な構成で搬送方向のシートサイ
ズデータを得ることができるといった効果を奏する。
【0109】本発明のシートサイズ検出装置は、シート
載置手段からシートが搬送される搬送路中に、シートの
搬送時間を計測することにより該シートの搬送方向の長
さを検知する第2長さ検知手段を備えている構成であ
る。
【0110】上記の構成によれば、より正確な搬送方向
のシートサイズデータを得ることができるといった効果
を奏する。
【0111】本発明のシートサイズ検出装置は、第2長
さ検知手段は、計測したシートの搬送時間に基づいて算
出したシートサイズデータが定形サイズデータから所定
の範囲内にあるとき、上記計測したシートの搬送時間に
基づいて算出したシートサイズデータを定形サイズデー
タに搬送方向丸め処理する構成である。
【0112】これにより、計測したシートの搬送時間に
基づいて算出したシートサイズデータと定形サイズデー
タとを対応させることにより、搬送方向丸め処理におい
て、不定形サイズと規定される割合を減少させることが
できるといった効果を奏する。
【0113】本発明のシートサイズ検出装置は、第2長
さ検知手段は、幅検知手段により検知されたシートサイ
ズデータに丸め処理手段が丸め処理を施した後、該シー
トサイズデータに搬送方向丸め処理を施す構成である。
【0114】これにより、幅検知手段により検知された
シートサイズデータに丸め処理を施した後、第2長さ検
知手段が、該シートサイズデータに搬送方向丸め処理を
施すことにより、シート載置手段上に載置されたシート
のサイズを、幅検知手段および第1長さ検知手段を用い
て検知した後に、第2長さ検知手段を用いて検知するこ
ととなる。
【0115】従って、丸め処理、あるいは搬送方向丸め
処理を行う前に、既に、検知されたサイズと大きく異な
るサイズにシートサイズデータが丸め込まれることを防
止することができる。また、幅方向のシートサイズデー
タと搬送方向のシートサイズデータとを共に丸め込むこ
ととなる。従って、最も適切なシートサイズに規定する
ことができるといった効果を奏する。
【0116】本発明のシート処理装置は、上記記載のシ
ートサイズ検出装置を備えている構成である。
【0117】これにより、シートサイズの誤検出が生じ
ないシート処理装置を提供することができるといった効
果を奏する。
【0118】本発明のシート処理装置は、シートサイズ
検出装置によりシートサイズが検出された後、該シート
サイズにおいて規定されたサイズの画像領域の大きさ
と、読み取られたシート画像の大きさとが同じになるよ
うに、該読み取られたシート画像を変倍する変倍手段を
有する構成である。
【0119】これにより、記憶される画像データに、無
駄な空白部分を無くすことができるといった効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るシート読み取り装
置の概略の構成を示す説明図である。
【図2】図1に示すシート読み取り装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】シート幅検知センサの構成を示す斜視図であ
る。
【図4】可変抵抗器の構成を示す説明図である。
【図5】第1シート長さ検知センサの構成を示す詳細図
である。
【図6】可変抵抗器の特性曲線が2次関数で表される場
合における近似直線を示すグラフである。
【図7】可変抵抗器の特性曲線が変曲点を有する場合に
おける近似直線を示すグラフである。
【符号の説明】
1 シートセットトレイ(シート載置手段) 2 シート幅検知センサ(シートサイズ検知手段、幅
検知手段) 3 シートガイド部材 4 可変抵抗器 5 ピックアップローラ 6 第1シート長さ検知センサ(第1長さ検知手段) 7 第1検知部(検知部) 8 第2検知部(検知部) 9 レジストローラ 10 プラテン 12 第2シート長さ検知センサ(第2長さ検知手
段) 14 スキャナ 20 シート長さ算出手段 21 画像記憶手段 22 近似直線変換手段 23 丸め処理手段 24 変倍手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 孝 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 3F048 AA02 AB02 BB02 CA03 CC01 DA06 DB07 DC14 EB23 3F343 FA03 FB02 FC30 GA02 GB01 GC01 GD01 HA33 HD07 KB02 KB06 LA04 LC04 LD10 MA03 MA13 MA15 MA23 MA26 MA54 MB03 MC21 5C062 AA02 AA05 AB30 AC21 AC24 AC67 AF10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートサイズデータを検知するシートサイ
    ズ検知手段と、 該シートサイズ検知手段の特性を近似直線に変換する近
    似直線変換手段と、 該近似直線から算出された近似シートサイズデータに、
    上記シートサイズ検知手段の特性から得られるシートサ
    イズデータとの差を含めた丸め処理を施す丸め処理手段
    とを備えていることを特徴とするシートサイズ検出装
    置。
  2. 【請求項2】上記丸め処理手段は、上記近似直線から算
    出された近似シートサイズデータが定形サイズデータか
    ら所定の範囲内にあるとき、上記近似シートサイズデー
    タを定形サイズデータに丸め処理することを特徴とする
    請求項1に記載のシートサイズ検出装置。
  3. 【請求項3】上記シートサイズ検知手段は、サイズを検
    知するシートが載置されたシート載置手段に設けられて
    いることを特徴とする請求項1または2に記載のシート
    サイズ検出装置。
  4. 【請求項4】上記シートサイズ検知手段は、シート載置
    手段からのシートの搬送方向におけるシートの長さを検
    知する第1長さ検知手段と、シート載置手段からのシー
    トの搬送方向と直交する方向におけるシートの長さを検
    知する幅検知手段とを有することを特徴とする請求項3
    に記載のシートサイズ検出装置。
  5. 【請求項5】上記幅検知手段により検知されたシートサ
    イズデータは上記近似直線変換手段で用いられる一方、
    上記第1長さ検知手段により検知されたシートサイズデ
    ータは上記近似直線変換手段で用いられることなく、 上記第1長さ検知手段は、複数の検知部を有し、該検知
    部上にシートが有るか否かを検出することによりシート
    サイズデータを検知することを特徴とする請求項4に記
    載に記載のシートサイズ検出装置。
  6. 【請求項6】上記シート載置手段からシートが搬送され
    る搬送路中には、シートの搬送時間を計測することによ
    り該シートの搬送方向の長さを検知する第2長さ検知手
    段を備えていることを特徴とする請求項3ないし5のい
    ずれか1項に記載のシートサイズ検出装置。
  7. 【請求項7】上記第2長さ検知手段は、計測したシート
    の搬送時間に基づいて算出したシートサイズデータが定
    形サイズデータから所定の範囲内にあるとき、上記計測
    したシートの搬送時間に基づいて算出したシートサイズ
    データを定形サイズデータに搬送方向丸め処理すること
    を特徴とする請求項6に記載のシートサイズ検出装置。
  8. 【請求項8】上記第2長さ検知手段は、上記幅検知手段
    により検知されたシートサイズデータに上記丸め処理手
    段が丸め処理を施した後、該シートサイズデータに搬送
    方向丸め処理を施すことを特徴とする請求項7に記載の
    シートサイズ検出装置。
  9. 【請求項9】請求項1ないし8のいずれか1項に記載の
    シートサイズ検出装置を備えていることを特徴とするシ
    ート処理装置。
  10. 【請求項10】上記シートサイズ検出装置によりシート
    サイズが検出された後、該シートサイズにおいて規定さ
    れたサイズの画像領域の大きさと、読み取られたシート
    画像の大きさとが同じになるように、該読み取られたシ
    ート画像を変倍する変倍手段を有することを特徴とする
    請求項9に記載のシート処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7348547B2 (en) 2006-02-28 2008-03-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Position detecting apparatus and image processing apparatus provided with the same

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