JP2002328326A - 走査光学装置 - Google Patents

走査光学装置

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JP2002328326A JP2001131043A JP2001131043A JP2002328326A JP 2002328326 A JP2002328326 A JP 2002328326A JP 2001131043 A JP2001131043 A JP 2001131043A JP 2001131043 A JP2001131043 A JP 2001131043A JP 2002328326 A JP2002328326 A JP 2002328326A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学箱及び蓋の変形を抑えて光学部品の配置
精度を高めることができるとともに、蓋を任意の位置で
容易に本体フレームに電気的に接地することができる走
査光学装置を提供すること。 【構成】 レーザ光源ユニット、回転多面鏡、駆動モー
タ及び偏向走査レンズを収納する樹脂製の光学箱1を板
金製の蓋2で密封し、光学箱1を板金製の本体フレーム
6に取り付けて構成される走査光学装置において、前記
蓋2をコの字状のアースバネ15を介して前記本体フレ
ーム6に電気的に接地する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタや
デジタル複写機等に用いられる走査光学装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】走査光学装置の光学系の構成を図6に示
す。
【0003】図6において、走査光学装置の光学系の構
成を光の進行方向に沿って説明すると、101は光源で
ある半導体レーザであり、該半導体レーザ101からレ
ーザ光は発散しながら出射されるが、このレーザ光はコ
リメータレンズ102を透過することによって発散光束
から平行光束へと変換される。
【0004】コリメータレンズ102の近傍には開口絞
り103が配置されており、この開口絞り103の絞り
形状に従ってレーザ光のビーム形が決められる。そし
て、この光ビームは、シリンドリカルレンズ104を透
過することによって、その一方向だけ収束作用を受けて
ポリゴンミラー105上に線状に集光される。ここで、
ポリゴンミラー105は、スキャナモータ106に固定
されており、図示矢印a方向に高速で回転している。こ
のポリゴンミラー105の鏡面105aで反射された光
ビームは、スキャナモータ106の回転に伴って高速に
偏向走査される。更に、光ビームは、球面レンズ10
7、トーリックレンズ108から構成されるfθレンズ
を透過することによって感光ドラム109上に微小なス
ポットとして結像される。
【0005】又、fθレンズを透過することによってポ
リゴンミラー105で等角速度で偏向走査された光ビー
ムは、感光ドラム109上で光スポットが等速度で走査
されるように変換される。
【0006】上記光スポットは、感光ドラム109上を
矢印b方向に繰り返し走査されるが、ポリゴンミラー1
05の反射面に分割誤差があると繰り返して走査情報を
書き込むタイミングがずれるため、各反射面で偏向走査
された先頭部の光ビームを検知している。尚、画像非有
効部の光ビーム110は、固定ミラー111で反射さ
れ、集光レンズ112を介してタイミング検知用センサ
113に導かれる。
【0007】而して、不図示の光学箱は以上説明した各
要素を収納しており、該光学箱に不図示の蓋を取り付け
て走査光学装置が構成されている。
【0008】斯かる走査光学装置において、近年、より
高精細でより高速なプリンターの要求が強くなってき
た。これに対応するため、ポリゴンミラーをより高速回
転させると、該ポリゴンミラーの有効反射面に外部から
侵入した塵埃が付着し、反射面での反射率が低下して画
像不良を生じる。このため、光学箱に高い密閉度が要求
されている。又、ポリゴンミラーを高速回転させると騒
音が大きくなるため、騒音の観点からも光学箱に更に高
い密閉度が要求されている。
【0009】光学箱を密閉する蓋には、通常、樹脂成型
品又は金属板を用いるが、該蓋を金属板で構成すれば、
樹脂成型品に比べて蓋の反りによる光学箱との隙間を小
さく抑えることができ、光学箱の密閉度を高めることが
できる。
【0010】しかしながら、走査光学装置にはレーザユ
ニットやスキャナモータ等の高周波信号を取り扱う部品
が含まれており、蓋が金属製である場合には、この蓋が
アンテナとなってここから外部へ電磁波を発生する所謂
放射ノイズが問題となる。このため、蓋を接地する必要
があり、接地するためにアースバネが用いられている。
【0011】ここで、アースバネ周りの構成の詳細を図
7(a)を用いて説明する。
【0012】樹脂製の光学箱1には板金製の蓋2がネジ
3によって固定されており、板金製の蓋2にアースバネ
5がネジ4により固定されている。そして、ネジ8によ
って走査光学装置とアースバネ5が本体フレーム6に共
締めによって固定されている。これにより、板金製の蓋
2は本体フレーム6に接地される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、アースバネ5の高さ寸法h1のバラツキ
により板金製の蓋2に余計な応力を発生させてしまう。
【0014】図7(b)に示すようにアースバネ5の高
さh2が図7(a)に示す高さh1よりも高い(h2>
h1)場合には、蓋2が上側に反り、図7(c)に示す
ようにアースバネ5の高さh3が図7(a)に示す高さ
h1よりも低い(h3<h1)場合には、蓋2が下側に
反り、何れにしても蓋2が変形してしまう。
【0015】そして、このような蓋2の変形は光学箱1
の変形を誘発し、光学箱1の変形は光学部品の配置精度
に影響を与えるために照射位置のずれ等の原因となり、
走査光学装置においては無視できない問題である。
【0016】又、前記従来の構成では、走査光学装置と
アースバネ5をネジ8で共締めによって固定するため、
走査光学装置の本体フレーム6への固定位置でしか板金
製の蓋2の接地ができず、アースバネ5の取付位置の自
由度不足から電気的性能を満足することができない場合
がある。
【0017】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、光学箱及び蓋の変形を抑えて
光学部品の配置精度を高めることができるとともに、蓋
を任意の位置で容易に本体フレームに電気的に接地する
ことができる走査光学装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、レーザ光源ユニット、回転
多面鏡、駆動モータ及び偏向走査レンズを収納する樹脂
製の光学箱を板金製の蓋で密封し、光学箱を板金製の本
体フレームに取り付けて構成される走査光学装置におい
て、前記蓋をコの字状のアースバネを介して前記本体フ
レームに電気的に接地したことを特徴とする。
【0019】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記アースバネを前記光学箱の壁面に沿っ
て取り付けたことを特徴とする。
【0020】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記アースバネ及び前記蓋の固定点
と光学箱壁面との距離L1、アースバネ及び蓋の固定点
近傍のアースバネの幅b1 、アースバネと前記本体フレ
ームが接地する点と光学箱壁面との距離L2、アースバ
ネと本体フレームが接地する点近傍のアースバネの幅b
2の間に、 (L2)3 ≧(b2/b1)・(L1)3 なる関係が成立するようにしたことを特徴とする。
【0021】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記アースバネの先端部に応じ
て前記光学箱に凹部を設けたことを特徴とする。
【0022】請求項5記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記アースバネの接地部に複数
の突起を形成したことを特徴とする。
【0023】請求項6記載の発明は、請求項1〜3又は
5記載の発明において、前記アースバネの接地部に応じ
て前記光学箱に凸部を設け、前記本体フレームに光学箱
の前記凸部を避ける穴を設けたことを特徴とする。
【0024】請求項7記載の発明は、請求項1〜6の何
れかに記載の発明において、前記蓋の延設部でコの字状
のアースバネ部を一体に形成し、該アースバネ部を介し
て蓋を前記本体フレームに直接電気的に接地したことを
特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0026】<実施の形態1>図1(a)は本発明に係
る走査光学装置単品(本体フレームがないとき)の部分
断面図、図1(b)は走査光学装置が本体フレームに取
り付けられた状態を示す部分断面図、図1(c)は図1
(b)の矢視A方向の部分図、図1(d)は図1(b)
の矢視B方向の部分図、図2はアースバネの斜視図であ
る。
【0027】本実施の形態に係る走査光学装置において
は、樹脂製の光学箱1に板金製の蓋2がネジ3により固
定され、この板金製の蓋2にアースバネ15の一端がネ
ジ4によって固定されている。
【0028】ここで、アースバネ15は、図2に示すよ
うに、コの字状に屈曲されており、図1(a)に示すよ
うに、該アースバネ15の一端をネジ4で蓋2に固定す
ると、その先端部16が光学箱1の凹部11に収納さ
れ、外部からの作用によるアースバネ15の変形が防が
れる。このとき、板金製の本体フレーム6と光学箱1の
底部との距離H1と本体フレーム6とアースバネ15の
先端部16との距離H2との間には、H2≧H1の関係
が成立している。
【0029】又、アースバネ15において、光学箱1よ
り凸部になっているアースバネ接地部17に荷重が作用
した場合でも、光学箱1には応力変形防止ストッパー7
が形成されており、このストッパー7によってアースバ
ネ15の変形が防がれる。
【0030】而して、走査光学装置を本体フレーム6に
取り付けると、図1(b)に示すように、アースバネ1
5の接地部17が本体フレーム6に当接してアースバネ
15が変形し、その先端部16が光学箱1の凹部11に
収納される。
【0031】ここで、アースバネ15及び蓋2のネジ4
による固定点と光学箱1の壁面との距離をL1、アース
バネ15及び蓋2の固定点近傍のアースバネ15の幅を
b1、アースバネ15と本体フレーム6が接地する点と
光学箱1の壁面との距離をL2、アースバネ15と本体
フレーム6が接地する点近傍のアースバネ15の幅をb
2とした場合、これらの間に、 (L2)3 ≧(b2/b1)・(L1)3 なる関係が成立すれば、アースバネ15の接地部17が
本体フレーム6と接したときに、アースバネ15の長さ
L2、幅b2のバネ部の方が他の部分よりもバネ定数が
低いため、このバネ部に大きな撓み荷重が発生する。こ
のため、蓋2の変形が小さく抑えられる。
【0032】又、アースバネ15が光学箱1の側面に絡
まるように荷重が発生するため、該アースバネ15が光
学箱1に安定して固定され、このアースバネ15の荷重
が本体フレーム6に安定的に作用するため、板金製の蓋
2を確実に本体フレーム6に電気的に接地することがで
きる。
【0033】更に、アースバネ15の本体フレーム6と
の接触は、従来のような走査光学装置との共締めではな
いため、設置する位置に自由度があり、アースを落とす
効果の高い場所にアースバネ15を設けることが可能と
なり、効果的な電気的接地が可能となる。
【0034】その他、アースバネ15の固定に際して
は、図1(a)の矢印X方向に走査光学装置を組み立て
れば容易に組み立てることが可能であるため、作業性の
問題も発生しない。
【0035】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図3に基づいて説明する。尚、図3(a)は本実
施の形態に係る走査光学装置の部分断面図、図3(b)
は図3(a)の矢視C方向の部分図、図3(c)は図3
(a)の矢視D方向の部分図であり、本図においては図
1に示したと同一要素には同一符号を付しており、以
下、それらについての説明は省略する。
【0036】本実施の形態では、アースバネ25の接地
部26に複数の突起を形成し(図3(b)参照)、接地
部26の本体フレーム6との接触圧力を高めることによ
って一層確実に板金製の蓋2を本体フレーム6に電気的
に接地することができるようにしている。
【0037】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図4に基づいて説明する。尚、図4(a)は本実
施の形態に係る走査光学装置単品(本体フレームがない
とき)の部分断面図、図4(b)は走査光学装置が本体
フレームに取り付けられた状態を示す部分断面図であ
り、本図においても図1に示したと同一要素には同一符
号を付しており、以下、それらについての説明は省略す
る。
【0038】本実施の形態では、光学箱1に凸部38が
形成されており、走査光学装置が本体フレーム6に取り
付けられる前の状態では、図4(a)に示すように、ア
ースバネ35の先端部(接地部)36が光学箱1の凸部
38によって外力から保護されており、これによってア
ースバネ35の変形が防がれている。尚、図示しない
が、アースバネ35の接地部36には前記実施の形態2
(図3(b)参照)と同様に複数の突起が形成されてい
る。又、前記実施の形態1,2と同様に、光学箱1には
応力変形防止用ストッパー7が形成されている。
【0039】而して、図4(b)に示すように走査光学
装置が本体フレーム6に取り付けられるが、本体フレー
ム6に光学箱1の凸部38との干渉を避けるための穴3
7を設けておけば、アースバネ35の接地部36の変形
を抑えつつ、前記実施の形態2と同様の効果が得られ
る。
【0040】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4を図5に基づいて説明する。尚、図5(a)は本実
施の形態に係る走査光学装置の部分断面図、図5(b)
は図5(a)の矢視E方向の部分図、図5(c)は図5
(a)の矢視F方向の部分図であり、本図においても図
1に示したと同一要素には同一符号を付しており、以
下、それらについての説明は省略する。
【0041】本実施の形態では、板金製の蓋2の延設部
42でコの字形状のアースバネ部を構成し、その先端部
45を本体フレーム6に当接させて蓋2の接地を行って
いる。
【0042】又、アースバネを構成する延設部42の先
端部(接地部)45には前記実施の形態2,3と同様に
複数の突起を設け(図5(b)参照)、接地部45の接
触圧力を高めることによって一層確実に板金製の蓋2を
本体フレーム6に電気的に接地している。尚、本実施の
形態においても、前記実施の形態1〜3と同様に光学箱
1に応力変形防止用ストッパー7が設けられている。
【0043】更に、図5(c)に示すように、蓋2のネ
ジ3の近傍には、ネジ3近傍のアースバネ部の幅がb1
となるように切り欠き43が形成されている。
【0044】ここで、前記実施の形態1と同様に、アー
スバネ部と蓋2のビス3による固定点と光学箱1の壁面
との距離をL1、アースバネ部と蓋2の固定点近傍のア
ースバネ部の幅をb1 、アースバネ部と本体フレーム6
が接地する点と光学箱1の壁面との距離をL2、アース
バネ部と本体フレーム6が接地する点近傍のアースバネ
部の幅をb2とした場合、これらの間に、 (L2)3 ≧(b2/b1)・(L1)3 なる関係が成立すれば、蓋2のアースバネ部が本体フレ
ーム6と接したときに、アースバネ部の長さL2、幅b
2のバネ部の方が他の部分よりもバネ定数が低いため、
このバネ部に大きな撓み荷重が発生する。このため、蓋
2の変形が小さく抑えられる。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、レーザ光源ユニット、回転多面鏡、駆動モータ
及び偏向走査レンズを収納する樹脂製の光学箱を板金製
の蓋で密封し、光学箱を板金製の本体フレームに取り付
けて構成される走査光学装置において、前記蓋をコの字
状のアースバネを介して前記本体フレームに電気的に接
地したため、光学箱及び蓋の変形を抑えて光学部品の配
置精度を高めることができるとともに、蓋を任意の位置
で容易に本体フレームに電気的に接地することができる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施の形態1に係る走査光学
装置単品の部分断面図、(b)は走査光学装置が本体フ
レームに取り付けられた状態を示す部分断面図、(c)
は(b)の矢視A方向の部分図、(d)は(b)の矢視
B方向の部分図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る走査光学装置のア
ースバネの斜視図である。
【図3】(a)は本発明の実施の形態2に係る走査光学
装置の部分断面図、(b)は(a)の矢視C方向の部分
図、(c)は(a)の矢視D方向の部分図である。
【図4】(a)は本発明の実施の形態3に係る走査光学
装置単品の部分断面図、(b)は走査光学装置が本体フ
レームに取り付けられた状態を示す部分断面図である。
【図5】(a)は本発明の実施の形態4に係る走査光学
装置の部分断面図、(b)は(a)の矢視E方向の部分
図、(c)は(a)の矢視F方向の部分図である。
【図6】従来の走査光学装置の光学系の構成を示す斜視
図である。
【図7】(a)〜(c)は従来の走査光学装置の部分断
面図である。
【符号の説明】
1 光学箱 2 蓋 6 本体フレーム 7 応力変形防止ストッパー 11 光学箱凹部 15 アースバネ 16 アースバネ先端部 17 アースバネ接地部 25 アースバネ 26 アースバネ接地部 35 アースバネ 36 アースバネ接地部 37 穴 38 光学箱凸部 42 蓋の延設部 45 蓋の延設部の接地部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光源ユニット、回転多面鏡、駆動
    モータ及び偏向走査レンズを収納する樹脂製の光学箱を
    板金製の蓋で密封し、光学箱を板金製の本体フレームに
    取り付けて構成される走査光学装置において、 前記蓋をコの字状のアースバネを介して前記本体フレー
    ムに電気的に接地したことを特徴とする走査光学装置。
  2. 【請求項2】 前記アースバネを前記光学箱の壁面に沿
    って取り付けたことを特徴とする請求項1記載の走査光
    学装置。
  3. 【請求項3】 前記アースバネ及び前記蓋の固定点と光
    学箱壁面との距離L1、アースバネ及び蓋の固定点近傍
    のアースバネの幅b1 、アースバネと前記本体フレーム
    が接地する点と光学箱壁面との距離L2、アースバネと
    本体フレームが接地する点近傍のアースバネの幅b2の
    間に、 (L2)3 ≧(b2/b1)・(L1)3 なる関係が成立するようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2記載の走査光学装置。
  4. 【請求項4】 前記アースバネの先端部に応じて前記光
    学箱に凹部を設けたことを特徴とする請求項1,2又は
    3記載の走査光学装置。
  5. 【請求項5】 前記アースバネの接地部に複数の突起を
    形成したことを特徴とする請求項1,2又は3記載の走
    査光学装置。
  6. 【請求項6】 前記アースバネの接地部に応じて前記光
    学箱に凸部を設け、前記本体フレームに光学箱の前記凸
    部を避ける穴を設けたことを特徴とする請求項1〜3又
    は5記載の走査光学装置。
  7. 【請求項7】 前記蓋の延設部でコの字状のアースバネ
    部を一体に形成し、該アースバネ部を介して蓋を前記本
    体フレームに直接電気的に接地したことを特徴とする請
    求項1〜6の何れかに記載の走査光学装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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