JP2002328251A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 樹脂製光ファイバを長手方向に保持する溝を有する保持部材上で、該保持部材が該樹脂製光ファイバに側圧をかけることにより該樹脂製光ファイバを挟持しつつ、樹脂製光ファイバの端面どうしを突き当てて接合する樹脂製光ファイバの接合法。
2. 前記保持部材が保持部材端部に開口を有する溝を有し、該開口が傾斜部を有し、あらかじめ側圧をかけられた保持部材の可とう性を用いて、該傾斜部を介して開口から各樹脂製光ファイバの端部を保持部材中の溝に差し込むことで樹脂製光ファイバの端部の断面どうしを突き当てて接合する請求項１に記載の樹脂製光ファイバの接合法。
3. 前記溝が、樹脂製光ファイバの外径の５０％以上の円柱状の空間を内包できる請求項１または２に記載の樹脂製光ファイバの接合法。
4. 前記樹脂製光ファイバの少なくとも一部がフッ素系樹脂からなる請求項１〜３のいずれかに記載の樹脂製光ファイバの接合法。
5. 前記保持部材の材質が、前記樹脂製光ファイバと熱膨張係数の近い樹脂である請求項１〜４のいずれかに記載の樹脂製光ファイバの接合法。
6. 前記保持部材が、前記樹脂製光ファイバを長手方向に保持する溝を有する下部保持部材と、保持された前記樹脂製光ファイバを該下部保持部材に付勢する蓋とから構成される請求項１〜５のいずれかに記載の樹脂製光ファイバの接合法。