JP5180243B2 - 光ファイバ接続器 - Google Patents

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本発明は光ファイバ接続器に関し、より詳細には、光ファイバを接続し、被覆が付いた光ファイバを把持する光ファイバ接続器に関する。
簡便な操作で光ファイバ接続が可能な光ファイバ接続器としてメカニカルスプライスがある(特許文献1、2参照)。メカニカルスプライスはV溝基板、蓋部材、V溝基板と蓋部材を重ねた状態で押圧するバネ部材で構成される。メカニカルスプライスではV溝基板と蓋部材を重ねることで光ファイバの整列部を形成している。メカニカルスプライス内へは光ファイバ心線の被覆の一部を除去して直径0.125mmのガラスを露出させた状態にした光ファイバを挿入する。
メカニカルスプライスのV溝基板と蓋部材を重ねて形成した光ファイバ整列部では、V溝方向における中心位置で両端から挿入した光ファイバのガラスを整列させ、両端部では被覆が付いた光ファイバを整列させている。メカニカルスプライスでは被覆を除去して露出させたガラスと被覆が付いた状態の光ファイバの両方をV溝基板と蓋部材の間でバネ部材により押圧して把持している。被覆の一部を除去した光ファイバをメカニカルスプライスへ挿入するとき、重ねあわせたV溝基板と蓋部材の側面から楔を挿入して光ファイバ整列部の隙間を広げておき、光ファイバを挿入した後で楔を抜いて挿入した光ファイバをバネ部材により押圧する。
簡単に光ファイバを着脱できる光ファイバ接続器として光コネクタがある。フェルールの後端にメカニカルスプライスの構造を付加した光コネクタが提案されている(特許文献3参照)。フェルールには光ファイバが接着剤により固定された状態で内蔵されている。フェルールに内蔵した光ファイバは被覆が除去された状態であり、その後端部はフェルールに連接したメカニカルスプライス内へ挿入されている。光コネクタを組み立てるときは、メカニカルスプライスと同様に、メカニカルスプライス内へは光ファイバ心線の被覆の一部を除去して直径0.125mmのガラスを露出させた状態にした光ファイバを挿入する。重ねあわせたV溝基板と蓋部材の側面から楔を挿入して光ファイバ整列部の隙間を広げておき、光ファイバを挿入した後で楔を抜いて挿入した光ファイバをバネ部材により押圧する。メカニカルスプライスの構造を付加した光コネクタにおいても、被覆を除去したガラスと被覆が付いた状態の光ファイバの両方を押圧することで光ファイバを把持している。メカニカルスプライスの構造を利用することで、接着剤を使用せずに光ファイバを簡易に把持する光コネクタを実現している。
更に、上述のメカニカルスプライスの構造を付加した光コネクタとは異なり、予めフェルール内に光ファイバを内蔵しない光コネクタがある(特許文献4参照)。光コネクタを組み立てるときに、後端より被覆の一部を除去した光ファイバを挿入し、挿入した光ファイバの先端部はフェルール端面より突き出す構造である。フェルール後端部には、接続時に光ファイバが撓むための空間があり、その空間の後端に光ファイバを把持する光ファイバ把持部がある。被覆を除去した光ファイバのガラスはフェルールのマイクロホール内に位置し、被覆が付いた光ファイバは撓み空間と光ファイバ把持部に位置する。すなわち、被覆が付いた光ファイバのみを把持する構造となっている。
これは従来のメカニカルスプライスやメカニカルスプライスの構造を付加した光コネクタとは異なり、被覆が付いた光ファイバのみを把持して、引張試験等の光コネクタに求められる規格を満足する必要がある。
特開平09−061655号公報 特開2001−324638号公報 特許3485465号公報 特開2009−192908号公報
しかしながら、被覆が付いた光ファイバのみを把持するときに必要な光ファイバ把持部の構造やバネ部材に求められる押圧力が明確になっていないという課題があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、接着剤を使用せずに被覆が付いた光ファイバのみを把持して、引張試験の規格を満足する光ファイバ接続器を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、光ファイバを整列させて接続し、被覆が付いた光ファイバを把持する光ファイバ把持部を備えた光ファイバ接続器であって、前記光ファイバ把持部は、矩形溝の底部に被覆が付いた光ファイバを設置する溝を有する基板と、前記光ファイバの軸線方向と直交する前記矩形溝の幅と同じ幅を有し、前記溝へ設置した光ファイバを前記基板とで挟み込むように重ね合わされる蓋と、重ね合わされた前記基板と前記蓋とを挟み込んで押圧するバネ部材を具備し、前記基板と前記蓋とは、前記光ファイバを押圧する面と対向する面にバネ部材が係止する溝をそれぞれ具備し、前記基板の側面には前記矩形溝まで貫通し矩形の穴があり、前記矩形の穴に外部から挿入された楔が前記蓋と前記基板との間に挿入できることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光ファイバ接続器において、前記蓋の前記光ファイバの軸心方向の長さが5mm以上、10mm以下であり、前記光ファイバを設置する溝は矩形溝の底面からの深さが0.065mm以上、0.185mm以下であり、前記矩形溝の幅が3mm以下であり、前記光ファイバの軸線方向と直交する前記バネ部材を係止する溝の幅が2mm以下であることを特徴とする。
本発明は、接着剤を使用せずに、被覆が付いた光ファイバのみを把持する光ファイバ接続器において、光ファイバ接続器で求められる引張試験等の規格を満足させる効果を奏する。
本発明の実施形態に係る光コネクタを示す模式図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ把持部の断面を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ把持部の断面を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ把持部の光ファイバ設置溝の断面を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る光ファイバ把持部設計のための実験模式図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る光コネクタの断面を示す。被覆の一部を除去した光ファイバを挿入しており、被覆を除去して露出したガラスはプラグフレーム2に固定されたフェルール1のマイクロホールに位置し、被覆が付いた光ファイバ8はフェルール1後端の光ファイバ撓み部4と光ファイバ把持部20に位置する。光ファイバ8は、光ファイバ把持部20によって被覆が付いた部分のみ把持されている。つまみ3は手で持つ部分であり、本光ファイバコネクタをアダプタに対して挿抜する操作を補助する。
図2に、本発明の一実施形態に係る光ファイバ把持部を示し、図3に、本発明の一実施形態に係る光ファイバを把持したときの光ファイバ把持部の断面を示す。
光ファイバ把持部20は、溝を有する基板5と蓋6とバネ部材7で構成する。光ファイバ把持部20には光ファイバ8を挿入するための挿入口9がある。挿入口9は、基板5と蓋6の端部の断面を半円として、基板5と蓋6を重ねた状態で形成されている。また、被覆が付いた光ファイバ8を光ファイバ把持部20へ挿入する作業を容易にするため、被覆が付いた光ファイバ8の直径である0.25mmと比較して、より大きな直径を持つ開口としている。
基板5には矩形溝があり、矩形溝の底部には光ファイバを設置する光ファイバ設置溝がある。バネ部材7で覆わない基板5の側面には外部から楔を挿入するための楔挿入穴10があり、矩形溝まで貫通している。光ファイバ8を光コネクタへ挿入するときには、外部から楔を楔挿入穴10へ挿入する。楔の先端は矩形溝の底面と蓋6の間に挿入されて、矩形溝の底面と蓋6の間隙を広げて、被覆が付いた光ファイバを挿通可能にする。光コネクタへ挿入した光ファイバ8の先端部がフェルール1先端から0.1mm程度突き出た状態で、楔を光コネクタから抜いて、光ファイバ8を溝と蓋6の間で押圧して把持する。
図4に、本発明の一実施形態に係る光ファイバ設置溝を示す。光ファイバ設置溝は断面がU字形状の溝である。U字形状の溝の底面の曲率半径は被覆が付いた光ファイバ8と同等である。光ファイバ設置溝に搭載した光ファイバ8の上には蓋6が搭載され、蓋6は光ファイバ設置溝が形成された基板5にバネ部材7により押圧されている。
バネ部材7は断面がコの字形状であり、基板5底面と蓋6上面と接触している。バネ部材7は基板5底面と蓋6上面のバネ部材係止溝11に嵌っている。バネ部材7が蓋6を基板5に対して押圧し、U字形状の溝と蓋6の間で光ファイバ8を弾性保持している。
光コネクタにおける光ファイバ8の把持力に対する規格として、光ファイバ8の軸方向に5Nの力で光ファイバを引っ張ったときの損失変動を測定する試験方法がある。本発明の実施形態に係る光コネクタへ本試験方法を適用したときに光ファイバを把持するために必要な寸法を検討した。
図5に、本発明の実施形態に係る光コネクタの寸法を検討する際に使用した実験系を示す。被覆が付いた光ファイバ12を設置するU字形状の溝を備えた基板13と、光ファイバ12の上に設置する蓋14と、蓋の上面に重りを搭載して押圧力として光ファイバへ作用させる治具15と、重り16で構成される。溝に被覆が付いた光ファイバ12を基板13の溝に設置し、光ファイバ12の上に蓋14を搭載し、蓋14の上面に治具15および重り16を搭載して押圧力として光ファイバ12へ作用させる。
蓋14と接触させる治具15は先端が円錐形状であり、溝へ設置した光ファイバ12の中心の真上に位置させた。この状態でU字形状の溝の深さと長さを変えて、光ファイバ12を5Nの力で引っ張ったときに光ファイバ12が動かない押圧力を求めた。5Nの引張力に対して光ファイバ12を固定するために必要な押圧力は、溝の長さが5mmから10mmで、溝の深さが基板13表面から溝の底部まで0.065mmから0.185mmであれば、8Nの押圧力で被覆が付いた光ファイバ12を固定できることを発見した。そこで、図4における矩形溝の底部のU字形状の溝の幅d4を被覆付き光ファイバの直径と同等の0.25mmとし、深さd5は0.065mmから0.185mmの範囲とした。図2における溝の長さ、すなわち蓋の長さd1は5mmから10mmとする。
次に、重り16を作用させる治具15の先端位置を光ファイバ12の中心から外したときに、5Nの引張力に対して光ファイバ12を把持するために必要な押圧力を測定した。治具15先端の位置を光ファイバ12の中心から1mmだけ横へ外して重り16を蓋14へ作用させたときは、5Nの引張力に対して光ファイバ12を把持するために必要な押圧力は8Nから8.5Nの値であった。治具15先端の位置を光ファイバ12の中心から2mmだけ横へ外して重り16を蓋14へ作用させたときは、5Nの引張力に対して光ファイバ12を把持するために必要な押圧力は9Nとなった。重り16を作用させる箇所が光ファイバ12の中心の真上の位置から外れる距離が大きくなるに従い、5Nの引張力に対して光ファイバ12を把持するために必要な押圧力が増加した。
この実験結果より、バネ部材7が蓋6と接触する箇所が光ファイバ8の中心の真上から1mm以上外れた場合は、バネ部材7で設定した把持力では5Nの引張力に対して光ファイバを保持できなくなる可能性がある。そこで、光ファイバ把持部20では、バネ部材7が光ファイバ8の中心の真上の位置から外れる可能性がある範囲を1mm未満とするため、蓋6の幅d2を3mmとし、バネ部材係止溝11の幅d3は2mm以下とする。
本発明の実施形態としては光コネクタを例に説明したが、本発明の光ファイバ把持部20は被覆が付いた光ファイバを把持する必要があるメカニカルスプライス等の他の光ファイバ接続器へも適用可能である。
1 フェルール
2 プラグフレーム
3 つまみ
4 光ファイバ撓み部
5、13 基板
6、14 蓋
7 バネ部材
8、12 光ファイバ
9 挿入口
10 楔挿入穴
11 バネ部材係止溝
15 治具
16 重り
20 光ファイバ把持部

Claims (2)

  1. 光ファイバを整列させて接続し、被覆が付いた光ファイバを把持する光ファイバ把持部を備えた光ファイバ接続器であって、前記光ファイバ把持部は、
    矩形溝の底部に被覆が付いた光ファイバを設置する溝を有する基板と、
    前記光ファイバの軸線方向と直交する前記矩形溝の幅と同じ幅を有し、前記溝へ設置した光ファイバを前記基板とで挟み込むように重ね合わされる蓋と、
    重ね合わされた前記基板と前記蓋とを挟み込んで押圧するバネ部材を具備し、
    前記基板と前記蓋とは、前記光ファイバを押圧する面と対向する面にバネ部材が係止する溝をそれぞれ具備し、
    前記基板の側面には前記矩形溝まで貫通し矩形の穴があり、前記矩形の穴に外部から挿入された楔が前記蓋と前記基板との間に挿入できることを特徴とする光ファイバ接続器。
  2. 前記蓋の前記光ファイバの軸心方向の長さが5mm以上、10mm以下であり、
    前記光ファイバを設置する溝は矩形溝の底面からの深さが0.065mm以上、0.185mm以下であり、
    前記矩形溝の幅が3mm以下であり、
    前記光ファイバの軸線方向と直交する前記バネ部材を係止する溝の幅が2mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ接続器。
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