JP2007316414A - 光ファイバ接続補助器具 - Google Patents

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幸司 柴田
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秀之 其田
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Abstract

【課題】メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具に適用することができ、この光ファイバ接続工具を使用する際に、光ファイバに張力がかかることにより光ファイバの接続部分に隙間が生じることなく確実な接続を可能にする光ファイバ接続補助器具を提供する。
【解決手段】平板状の基盤11と、この基盤11の上面に設けられ、メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具20を基盤11上の所定位置に固定する接続工具設置用凹部13およびクランプ14と、基盤11の上面端部に対向して設けられ、光ファイバ接続工具20にセットされた接続対象となる光ファイバ心線42の光ファイバ接続工具20から外側に延伸した部分を弛ませた状態で保持する一対の心線保持部12とを備え、光ファイバ接続工具20から延伸した光ファイバ心線42が光ファイバ接続工具20の外側に引っ張られることを防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具による光ファイバの接続作業を補助するための光ファイバ接続補助器具に関するものである。
従来、光ファイバ同士を相互に接続するための工具として、メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具がある。
この光ファイバ接続工具は、メカニカルスプライスと呼ばれる固定部材で光ファイバを位置決めして機械的に挟み込むことにより、光ファイバを接続させるための専用工具である。
図9は、メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具20を示す外観斜視図である。
この光ファイバ接続工具20は、台座21と、この台座21の上面に設けられた一対のフォルダ設置部22と、フォルダ設置部22に設置される一対のフォルダ23と、一対のフォルダ設置部22の間に設けられたメカニカルスプライス30を設置するためのメカニカルスプライス設置部24とを有する。
この光ファイバ接続工具20で光ファイバ40を接続する際は、まずフォルダ23に光ファイバ40を保持させた状態でフォルダ23をフォルダ設置部22に設置するとともに光ファイバ40をメカニカルスプライス30の両端から挿入して光ファイバ40の端面を突き合わせる。そして、設置された一対のフォルダ23を互いに引き寄せるように設けられたバネ(図示せず)により突き合わされた光ファイバ40の端面に適当な押圧をかけ、光ファイバ40が物理的に接触した状態でメカニカルスプライス30で挟持固定して接続する。
メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続方法では、光ファイバを溶融加熱して接続する融着接続方法に比べ、構造が簡単で安価な工具を用いて接続することができる、電源が不要であり電柱の上や住宅外壁面上などの作業環境が悪い場所でも作業が可能である、という利点がある。
しかし、メカニカルスプライス30を利用して光ファイバ40の接続を行う際にフォルダ23から接続側とは反対の外側に伸びた光ファイバ40が図10のように引っ張られると、メカニカルスプライス30で挟持固定する際の衝撃等で接続部分に数十ミクロンの隙間ができ、光ファイバの接続が正常に行われない場合が生じるという問題があった。
これは、本発明者らの検証によれば、フォルダ23の外側で引っ張られた光ファイバ40にかかる張力がフォルダ23から接続部側の光ファイバ40にも伝わり、メカニカルスプライス30内部で光ファイバ40の端面を突き合わせる押圧が弱まるために起こることが確認された。
このように光ファイバの接続部分に数十ミクロンの隙間ができると、接続当初は通信が可能であっても時間の経過とともにこの隙間に光の導波に悪影響を与える気泡(層)の発生等が生じ、突然通信が不可能になる等の障害の原因となることがある。
そのため、上述のメカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具20で光ファイバ40を接続する場合、隙間なく正確に接続させるためには図9に示すように、フォルダ23から外側に伸びた光ファイバ40は弛ませておく必要がある。
しかし、光ファイバの接続作業は電柱の上や住宅外壁面上などの不安定な場所で行うことが多いため、不慣れな作業者は特に、フォルダ23から外側に伸びた光ファイバ40が引っ張られた状態で作業を行ってしまうことがあるという問題があった。
光ファイバを弛ませた状態で接続作業を行うことが可能な光ファイバ接続工具として、特許文献1に記載のものがある。
この光ファイバ接続器用接続工具は、接続部から延伸した光ファイバを光ファイバ接続工具に設けられた光ファイバ支持部材で固定することにより、光ファイバを弛ませた状態を維持し、確実な接続を可能にしている。
特開平9−61654
しかし、特許文献1に記載の技術は、光ファイバ接続工具自体に支持部材を設けた構造であるため従来の接続工具を用いることができず、新たに光ファイバ接続工具を製造し直さなければならないという問題があった。
よって本発明は、従来のメカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具に適用することができ、この光ファイバ接続工具を使用する際に光ファイバに張力がかからない状態を保持し、光ファイバの確実な接続を可能にする光ファイバ接続補助器具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の本発明の光ファイバ接続補助器具は、平板状の基盤と、この基盤の上面に設けられ、メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具を基盤上の所定位置に固定する接続工具固定部と、前記基盤の上面両端に対向して設けられ、前記光ファイバ接続工具にセットされた接続対象となる光ファイバの光ファイバ接続工具から外側に延伸した部分を弛ませた状態で保持する一対の心線保持部とを備えることを特徴とする。
請求項1に記載の光ファイバ接続補助器具によれば、メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具を使用する際に、光ファイバに張力がかかることにより光ファイバの接続部分に隙間を生じることを防ぐことができる。
また、請求項2は請求項1に記載の光ファイバ接続補助器具であり、前記接続工具固定部は、前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具の台座を嵌め込むことにより固定する凹部であることを特徴とする。
請求項2に記載の光ファイバ接続補助器具によれば、簡易な構造で請求項1と同様の効果を有する。
また、請求項3は請求項1に記載の光ファイバ接続補助器具であり、前記接続工具固定部は、前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具を前記基盤に押さえて固定するクランプであることを特徴とする。
請求項3に記載の光ファイバ接続補助器具によれば、請求項1と同様の効果を有するとともに、様々な形状の光ファイバ接続工具に対応して固定することができる。
また、請求項4は請求項1に記載の光ファイバ接続補助器具であり、前記接続工具固定部は、前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具の台座を嵌め込むことにより固定する凹部と、前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具を前記基盤に押さえて固定するクランプとから構成されることを特徴とする。
請求項4に記載の光ファイバ接続補助器具によれば、接続工具固定部が凹部のみの場合またはクランプのみの場合よりも強固に光ファイバ接続工具を固定することができる。
また、請求項5は請求項1〜4いずれか1項に記載の光ファイバ接続補助器具であり、前記心線保持部は弾性体で構成され、弾性力によって光ファイバを挟み込んで保持する切り込み部を有することを特徴とする。
請求項5に記載の光ファイバ接続補助器具によれば、請求項1と同様の効果を有するとともに、光ファイバを損傷することなく保持することができる。
本発明の光ファイバ接続補助器具によれば、従来のメカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具に適用することができ、この光ファイバ接続工具を使用する際に光ファイバに張力がかからない状態を保持し、光ファイバの確実な接続を可能にすることができる。
本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具10に、光ファイバ接続工具20を設置した状態を図1に示す。
本実施形態の光ファイバ接続補助器具10は、光ファイバ接続工具20を設置して固定し、光ファイバ接続工具20にセットされた接続対象となる光ファイバ心線42の光ファイバ接続工具20から外側に延伸した部分を弛ませた状態で保持するものである。
本実施形態による光ファイバ接続補助器具10の構成を図2を参照して説明する。図2は本実施形態による光ファイバ接続補助器具10の外観斜視図である。
本実施形態による光ファイバ接続補助器具10は、光ファイバ接続工具を載せるために十分な大きさを持つ平板状の基盤11を有し、この基盤11の上面の両端に対向して一対の心線保持部12が設置されるとともに、基盤11の上面の中央部には光ファイバ接続工具を設置するための接続工具設置用凹部13が設けられ、この接続工具設置用凹部13に近接して基盤11の上面に一対の接続工具固定クランプ14が設けられている。
心線保持部12はゴム製であり、上部に設けられた切り込み部12aに光ファイバ心線を弾性力によって挟み込むことにより、光ファイバ心線を破損させることなく保持する。
この光ファイバ接続補助器具10の接続工具設置用凹部13に設置するメカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具20の上面図を図3に、下面図を図4に示す。
光ファイバ接続工具20は台座21を有し、この台座21の上面には図3に示すように、台座21の長軸方向に移動可能な一対のフォルダ設置部22と、フォルダ設置部22に設置される一対のフォルダ23と、メカニカルスプライスを設置するためのメカニカルスプライス設置部24と、メカニカルスプライス設置部24に近接して設けられた楔25とを有する。
また、台座21の下面には図4に示すように、一対のフォルダ設置部22を互いに引き寄せるバネ26を有する。
この光ファイバ接続工具20のメカニカルスプライス設置部24に設置されるメカニカルスプライス30の構成を図5を参照して説明する。
メカニカルスプライス30は、長軸方向の中央部にV溝31を有する角柱状の把持基盤32と、V溝31を塞ぐようにこの把持基盤32に対向して設けられた角柱状の押さえ基盤33と、把持基盤32と押さえ基盤33とを挟持して固定するための断面がコの字型の押さえクランプ34と、把持基盤32および押さえ基盤33の長軸方向の側面に設けられた溝により構成される楔受け部35と、把持基盤32と押さえ基盤33との対向面にV溝に繋がって形成された光ファイバ挿入穴36とを有する。
上述の光ファイバ接続工具20により、メカニカルスプライス30を用いて光ファイバを接続する動作について、図6及び図7を参照して説明する。
図6(a)、(b)、および(c)は、図5のメカニカルスプライス30のx−x’方向の断面図であり、図7はy−y’方向の断面図である。
まず、接続対象となる光ファイバ素線41が保護被覆により覆われた光ファイバ心線42を一対のフォルダ23にそれぞれ保持させ、光ファイバ心線42の接続する側の先端部から数センチメートルの被覆を除去して光ファイバ素線41を露出させる。
次に、この露出した光ファイバ素線41の端面が鏡面状の劈開面となるようファイバカッタで切断する。
次に、メカニカルスプライス30をメカニカルスプライス設置部24に設置した状態で図6(a)に示すように楔25を楔受け部35に挿入させ、把持基盤32と押さえ基盤33との間に隙間を生じさせる。
この状態で、光ファイバ心線42を保持した一対のフォルダ23をそれぞれフォルダ設置部22にセットし、露出した光ファイバ素線41をメカニカルスプライス30の光ファイバ挿入穴36の両端から挿入し、さらに把持基盤32と押さえ基盤33との間に生じた隙間を利用して図6(b)に示すように中央のV溝31に挿入する。
光ファイバ素線41が挿入されV溝31の中央で突き合わされると、対向して設けられたフォルダ設置部22がバネ26の弾力で互いに引き寄せられ、突き合わされた光ファイバ素線41の端面に押圧がかかる。
このように光ファイバ素線41の端面に押圧がかかった状態で図6(c)のように楔25を引き抜くと、把持基盤32と押さえ基盤33とにより光ファイバ素線41が狭持固定され、図7に示すように付き合わされた光ファイバ素線41の端面が接続部37となって光ファイバ素線41が接続される。
このとき、光ファイバ素線41の端面に押圧がかかっていることにより、光ファイバ素線41の接続が正確に行われる。
しかし、このとき図10に示すようにフォルダ23から接続側とは反対側である外側に延伸した光ファイバ心線42が外側に向かって引っ張られると、光ファイバ素線41の端面にかかっていた押圧が低くなるかまたはかからなくなる。
そこで、光ファイバ心線42が引っ張られない状態で接続作業を行うために、光ファイバ接続工具20を本実施形態による光ファイバ接続補助器具10に設置して使用する。
図1に示すように、光ファイバ接続工具20は、光ファイバ接続補助器具10の基盤11上に設けられた接続工具設置用凹部13に設置され、さらに一対の接続工具固定クランプ14で押さえられることにより基盤11に固定される。
このように光ファイバ接続工具20が光ファイバ接続補助器具10に固定された状態で、フォルダ23から外側に伸びた光ファイバ心線42を弛ませてゴム製の心線保持部12の切り込み部12に挟み込ませることにより、ゴムの弾性力を利用して保持させる。
本実施形態による光ファイバ接続補助器具10に光ファイバ接続工具20を設置するとともに光ファイバ心線42を保持した状態の上面図を図8に示す。
光ファイバ心線42を弛ませて保持させた状態で、上述した接続作業と同様にフォルダ23に保持された光ファイバ心線42の露出した光ファイバ素線41をメカニカルスプライス30に挿入させると、図8に示すように光ファイバ接続工具20の下面に設けられたバネ26の作用により、突き合わされた光ファイバ素線41の端面に押圧がかかる。
フォルダ23から外側に伸びた光ファイバ心線42を弛ませて保持しておくことで、メカニカルスプライス30内の光ファイバ素線41の端面にかかる押圧が保持され、安定して接続作業を行うことが可能になる。
接続作業時に光ファイバ素線41の端面の押圧が保持されると、楔25を引き抜く際の衝撃を受けても接続部37に隙間が生じず、正確に光ファイバ素線41を接続することができる。そのため、時間の経過とともに通信が不通になるような障害発生を未然に防止できる。
また、本実施形態の光ファイバ接続補助器具は光ファイバ接続工具を設置して使用する構成であるため、従来のメカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具にそのまま適用することができ、新たに専用の光ファイバ接続工具を構成する必要がない。
また、本実施形態においては、接続工具設置用凹部13および一対の接続工具固定クランプ14の組み合わせにより光ファイバ接続工具20が光ファイバ接続補助器具10に固定されるようにしたが、この組み合わせの構成には限定されず、光ファイバ接続工具20が光ファイバ接続補助器具10に対して水平方向に固定されれば他の構成を用いてもよい。例えば、使用する光ファイバ接続工具の形状に合わせて成形した接続工具設置用凹部13、または一対の接続工具固定クランプ14のいずれかのみを用いる構成でもよい。
光ファイバ接続工具20を固定する手段として接続工具設置用凹部13のみを用いた場合は、簡易な構成で光ファイバ接続補助器具を構成することができる。
また、光ファイバ接続工具20を固定する手段として接続工具固定クランプ14のみを用いた場合は、光ファイバ接続工具20の形状にかかわらず適用でき、固定することができる。
また、本実施形態においては心線保持部をゴムで構成した場合について説明したが、これには限定されず、光ファイバ心線が損傷されずに保持可能であれば他の構成部材でもよい。
本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具に光ファイバ接続工具を設置した状態を示す外観斜視図である。 本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具を示す外観斜視図である。 本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具に設置する光ファイバ接続工具を示す上面図である。 本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具に設置する光ファイバ接続工具を示す下面図である。 本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具に設置する光ファイバ接続工具で用いるメカニカルスプライスを示す外観斜視図である。 本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具に設置する光ファイバ接続工具で用いるメカニカルスプライスに、(a)楔を挿入する状態と、(b)楔を挿入して光ファイバ素線を挿入した状態と、(c)楔を引き抜いた状態を示す横断面図である。 本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具に設置する光ファイバ接続工具で用いるメカニカルスプライスに光ファイバを挿入した状態を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態による光ファイバ接続補助器具に光ファイバ接続工具を設置した状態を示す上面図である。 従来の光ファイバ接続工具において光ファイバを弛ませた状態を示す外観斜視図である。 従来の光ファイバ接続工具において光ファイバが引っ張られた状態を示す外観斜視図である。
符号の説明
10…光ファイバ接続補助器具
11…基盤
12…心線保持部
12a…切り込み部
13…接続工具設置用凹部
14…接続工具固定クランプ
20…光ファイバ接続工具
21…台座
22…フォルダ設置部
23…フォルダ
24…メカニカルスプライス設置部
25…楔
26…バネ
30…メカニカルスプライス
31…V溝
32…把持基盤
33…押さえ基盤
34…押さえクランプ
35…楔受け部
36…光ファイバ挿入穴
37…接続部
40…光ファイバ
41…光ファイバ素線
42…光ファイバ心線

Claims (5)

  1. 平板状の基盤と、
    この基盤の上面に設けられ、メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具を基盤上の所定位置に固定する接続工具固定部と、
    前記基盤の上面両端に対向して設けられ、前記光ファイバ接続工具にセットされた接続対象となる光ファイバの光ファイバ接続工具から外側に延伸した部分を弛ませた状態で保持する一対の心線保持部と、
    を備えることを特徴とする光ファイバ接続補助器具。
  2. 前記接続工具固定部は、前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具の台座を嵌め込むことにより固定する凹部であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ接続補助器具。
  3. 前記接続工具固定部は、前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具を前記基盤に押さえて固定するクランプであることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ接続補助器具。
  4. 前記接続工具固定部は、
    前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具の台座を嵌め込むことにより固定する凹部と、
    前記メカニカルスプライスを利用した光ファイバ接続工具を前記基盤に押さえて固定するクランプと、
    から構成されることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ接続補助器具。
  5. 前記心線保持部は弾性体で構成され、弾性力によって光ファイバを挟み込んで保持する切り込み部を有することを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の光ファイバ接続補助器具。

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