JP2002327488A - 受枠とその製造方法 - Google Patents

受枠とその製造方法

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JP2002327488A
JP2002327488A JP2001133826A JP2001133826A JP2002327488A JP 2002327488 A JP2002327488 A JP 2002327488A JP 2001133826 A JP2001133826 A JP 2001133826A JP 2001133826 A JP2001133826 A JP 2001133826A JP 2002327488 A JP2002327488 A JP 2002327488A
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groove
plating
aluminum
bracket
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JP2001133826A
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Hiroshige Asano
寛栄 浅野
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Takara Kizai Co Ltd
Original Assignee
Takara Kizai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溝ブロックやマンホールその他の溝状構造物
に一体的に設けられる受枠であって、メッキ工程の省略
により、短期間で安価に製造できる受枠とその製造方法
とを提供することにある。また受枠に求められる形状の
精度を高めることと、これによる受枠製品の歩留まりを
向上させることにある。 【解決手段】 受枠10は鋼材を接合して構成されると
共に、前記接合の際には予め前記鋼材の表面に耐食加工
が施されている。耐食加工は溶融メッキにより成される
と共に、前記溶融メッキによるメッキ層が亜鉛を主体と
し微量のアルミニュウムとマグネシュウムを含む組成を
成し、望ましくは、アルミニュウムが5.5〜6.5重
量%、マグネシュウムが2.5〜3.5重量%とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、溝ブロックやマ
ンホールその他の溝状構造物が溝蓋を有する場合、この
溝蓋の載置場所を提供するために前記溝状構造物に一体
的に設けられる受枠とその製造方法に関し、詳しくは受
枠の材料に用いる鋼材にプレメッキを施したものを用い
ることにより、従来、受枠製造の最終工程に行われてい
たメッキが不要となる受枠とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】溝ブロックやマンホールその他の溝状構
造物が溝蓋を有する場合、この溝蓋の載置場所を提供す
るために前記溝状構造物に一体的に設けられる受枠は、
例えば、図1に示すように、逆U字型溝ブロック100
に用いるものがあり、逆U字型溝ブロック100に図示
しない溝蓋をフタできるような構造になっている。図1
に例示した受枠10は、溝ブロック100を形成するコ
ンクリートに一体化される受枠10であって、溝蓋10
を載置する載置幅12を設けて両側に配置されるコーナ
ーアングル11,11どうしを、載置幅に対応する長さ
を有し、溝ブロック100を形成するコンクリートによ
って埋設される連結部材13により連結して成るもので
ある。
【0003】受枠10に用いられる部材は全て鋼材であ
り、これらが溶接により接合され、図示した受枠10を
成しているのである。
【0004】各鋼材の溶接が成されてできた受枠は、最
終工程として防錆など耐食性、耐候性のためのメッキ
(いわゆる、「後メッキ」)を施して完成する。このメ
ッキには従来、亜鉛系の溶融メッキが用いられている。
なお従来から、鋼材のメッキには、前述した亜鉛系の溶
融メッキの他、アルミニュウム系、亜鉛―アルミニュウ
ム系が用いられていた。
【0005】以上の様なメッキを施すことにより、受枠
が溝ブロックなどの一部として、道路脇などに埋設施工
された際には、錆などの生じない、従って製品寿命の長
い、景観にも支障にないものとなるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ただ、このメッキに用
いるメッキ浴は400℃以上の高温であり、その為、こ
の様な高温のメッキ浴に受枠を浸けると、受枠に曲がり
が生じてしまうの問題があった。曲がる理由であるが、
例えば用いる鋼材のコーナーアングルなどは、その原材
料が製鋼所で作られたロール状の鋼板であり、これを原
材料として切断、加圧などしてコーナーアングルにする
のである。しかしメッキ浴により加熱されると、本来の
ロール形状に戻ろうと特性があり、この様な理由により
曲がってしまうのである。その為、メッキ工程の後で
は、受枠に万力その他の方法で外力を加えて生じた曲が
りを矯正し、製品としての所定形状の受枠にする作業を
行っている。
【0007】しかし、この様な後処理により所定形状に
矯正しても、形状の精度が満たされ難く、溝状構造物
(例えば、溝ブロック)などコンクリート製品の一部と
して一体的に設けるのに以下のような不都合の生ずる場
合がある。
【0008】即ち、コンクリート製品は各製品形状に対
応した型枠を用いたコンクリート成形により形性される
のである。従って、コンクリート製品などと一体的に設
ける受枠は、図2に示すように、コンクリート打設前
の、空の型枠40の中に予め配置しておくのであり、そ
の際受枠10は、型枠40内面に突設されている爪部4
1で押さえて、受枠10と隙間なく重合した状態で配置
しておくのである。受枠10と型枠40に隙間がある
と、コンクリートAを打設したときに、この隙間にコン
クリートが入り、コンクリート製品としての溝ブロック
100が不良品化してしまうからである。更に説明する
と、型枠40内面はコンクリート製品の表面を成すので
あるが、受枠10もコンクリート製品の表面を成し、或
いは表面を成さない場合でも表面に露出した状態で取り
付けられるのである(そうでないと受枠の用を成さな
い)。この様に受枠10は溝ブロック100の表面形状
と面一に成る必要性や、面一には成らなくても溝ブロッ
ク100の表面形状と所定の配置関係を必要とし、よっ
て受枠10はその形状が予定されている形状に高い精度
で形成されていないとならないのである。
【0009】受枠は、上記のようにコンクリート製品と
の一体化に伴う精度上の要請があり、従って従来であれ
ば、メッキ後の曲がりの生じている受枠を、単に外見形
状を整えるだけに止まらず、所定の精度を備えた形状に
戻す事が必要なのである。
【0010】このことは、万力などにより形状の矯正作
業が大変であることは勿論のこと、矯正不良による精度
上の不良品を持たらす原因にもなっており、更には鉄鋼
製品メーカーが受枠を鉄鋼製品として(コンクリート製
品メーカーに)出荷する際には、歩留まりの低下をもた
らしている。
【0011】以上の問題を鑑み、本願発明の目的とする
ところは、溝状構造物の受枠であって、メッキ工程の省
略により、短期間で安価に製造できる受枠とその製造方
法とを提供することにある。また受枠に求められる形状
の精度を高めることと、これによる受枠製品の歩留まり
を向上させることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1、請求項4記載の発明においては、溝ブロ
ックやマンホールその他の溝状構造物が溝蓋を有する場
合、この溝蓋の載置場所を提供するために前記溝状構造
物に一体的に設けられる受枠とその製造方法に関し、受
枠は鋼材を接合して構成されると共に、接合の際には予
め前記鋼材の表面に耐食加工が施されていることを要旨
とした。一般に、受枠の製造メーカーと、受枠の材料と
なる鋼材メーカーとは別業種であるため、受枠のメーカ
ーは、例えばプレメッキなどのような予め耐食加工が施
された材料鋼材を購入準備し、これを従来の製造方法と
同様に切断、溶接をすることにより受枠の製造ができ
る。その際には、接合後の受枠への後メッキ工程が不要
となるため、その分、製造が容易となる。また製造され
た受枠は万力などによる曲がりの矯正がないので、材料
の鋼材の精度(例えば、材料が角棒状鋼材であれは高い
精度の直線形状、また材料が鋼板であれば高い精度の平
面形状)をそのまま維持することができ、結果的に出来
上がった受枠の形状に高い精度が維持できる。
【0013】請求項2記載の発明では、耐食加工は溶融
メッキにより成されると共に、前記溶融メッキによるメ
ッキ層が亜鉛を主体とし微量のアルミニュウムとマグネ
シュウムを含む組成を成すことを要旨とした。従来、鋼
材の溶融メッキには、亜鉛系の溶融メッキの他、ア
ルミニュウム系、亜鉛―アルミニュウム系の3種類が
主に用いられていたが、本請求項発明のような亜鉛―ア
ルミニュウムーマグネシュウム系の溶融メッキを用いる
と微細な結晶組織をもつ高耐食性溶融メッキ鋼材が得ら
れるのである。
【0014】v 請求項3記載の発明では、メッキ層
は、アルミニュウムが5.5〜6.5重量%、マグネシ
ュウムが2.5〜3.5重量%であることを要旨とし
た。これにより、前述した亜鉛―アルミニュウムーマグ
ネシュウム系の溶融メッキによる鋼材の高耐食性が一層
確実なものとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本願発明の受枠及びその製造
方法の実施例を説明する。この受枠10は、図1に示し
た様な逆U字型溝ブロック100の上面側に用いるもの
があり、この逆U字型溝ブロック100にフタができる
ような構造になっている。即ち図1に;例示した受枠1
0は、溝ブロック100を形成するコンクリートに一体
化される受枠10であって、溝蓋を載置する載置幅を設
けて両側に配置されるコーナーアングル11,11どう
しを、載置幅に対応する長さを有し、溝ブロック100
の通路上方を形成するコンクリートによって埋設される
連結部材13により連結して成るものである。溝蓋はコ
ーナーアングルに設けられた載置部12に載置され、ボ
ルト15によって取り付けられるように成っている。ま
たコーナーアングル11はその下面にアンカー部材14
が溶接されており、このアンカー部材14がコンクリー
トに埋設されることにより、受枠10のコンクリートへ
の一体化が確実なものとなる。
【0016】また連結部材13は上述したように2本の
コーナーアングル11,11の下面に溶接されており、
つまり向かい合って配置されるコーナーアングル11,
11の内側面(コンクリートに埋まる側の面)に溶接さ
れる。従って、溶接部分はメッキが成されていない事と
なってもその溶接部分の全てがコンクリートに埋設さ
れ、溝ブロック100の表面にはコーナーアングル11
の溶接のされていない側が表出するように設けられる。
つまりプレメッキを施した鋼材を溶接して受枠を形成し
ても、溝ブロック表面に露出する箇所は溶接がされてい
ないので、溶接箇所が錆びるなどの支障がない。
【0017】また鋼材に施された亜鉛―アルミニュウム
ーマグネシュウム系のメッキ層は、亜鉛を主体とした組
成であり、これにアルミニュウムが5.5〜6.5重量
%、マグネシュウムが2.5〜3.5重量%となる組成
である。従来の亜鉛系メッキ層に比べ、マグネシュウム
とアルミニュウムの効果により、時間の経過と共に、そ
のメッキ層の表面に更に緻密で付着性の強い保護皮膜を
形成する特性があり、メッキ層の腐食を抑制するので優
れた耐食性を発揮する。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本願の受枠とその製
造方法は、メッキ工程の省略により、短期間でで製造で
き、得られる受枠も安価になる効果がある。また鋼材を
接合してできた後の受枠は、これへのメッキ(いわゆる
後メッキ)をしない為に、高温なメッキ浴への浸漬によ
る受枠の曲がりが生ずるという不都合を回避することが
でき、その為、従来行っていたこの曲がりの矯正作業も
不要となったため、矯正不良などもなく、形状に高い精
度を得ることができる効果がある。その為、受枠を製品
として製造する際には、形状不良による受枠製品の歩留
まりの低下を防ぐことができる。特に、亜鉛―アルミニ
ュウムーマグネシュウム系のメッキによれば、耐食性が
優れ、屋外に晒される受枠に必要な耐食性、耐候性に優
れ、製品の長寿命化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この図は、逆U字型溝ブロックに用いられる
受枠の斜視図であり、併せてこの受枠が逆U字型溝ブロ
ックに対してどのように配置して用いられるかを示して
いる。
【図2】 この図は、溝ブロックの型枠とこの中に配置
した受枠とを示す図であり、受枠が型枠内面に隙間のな
い状態で配置されていることを説明している。
【符号の説明】
10 受枠 11 コーナーアングル 12 載置部 13 連結部 14 アンカー部材 15 ボルト 100 逆U字型溝ブロック 40 型枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溝ブロックやマンホールその他の溝状構
    造物が溝蓋を有する場合、この溝蓋の載置場所を提供す
    るために前記溝状構造物に一体的に設けられる受枠であ
    って、 前記受枠は鋼材を接合して構成されると共に、前記接合
    の際には予め前記鋼材の表面に耐食加工が施されている
    ことを特徴とする受枠。
  2. 【請求項2】 耐食加工は溶融メッキにより成されると
    共に、前記溶融メッキによるメッキ層が亜鉛を主体とし
    微量のアルミニュウムとマグネシュウムを含む組成を成
    すことを特徴とする請求項1記載の受枠。
  3. 【請求項3】 メッキ層は、アルミニュウムが5.5〜
    6.5重量%、マグネシュウムが2.5〜3.5重量%
    であることを特徴とする請求項2記載の受枠。
  4. 【請求項4】 溝ブロックやマンホールその他の溝状構
    造物が溝蓋を有する場合、この溝蓋の載置場所を提供す
    るために前記溝状構造物に一体的に設けられる受枠の製
    造方法であって、 前記受枠は鋼材を接合して構成されると共に、前記接合
    の際には予め前記鋼材の表面に耐食加工が施されている
    ことを特徴とする受枠の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010090700A (ja) * 2009-12-09 2010-04-22 Yukio Hayashi 路上排水溝装置
JP6330096B1 (ja) * 2017-09-04 2018-05-23 前田製管株式会社 門型側溝ブロックの逆打ち型枠における保護枠の固定構造

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