JP2002326396A - スケール作製装置 - Google Patents

スケール作製装置

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JP2002326396A
JP2002326396A JP2001136191A JP2001136191A JP2002326396A JP 2002326396 A JP2002326396 A JP 2002326396A JP 2001136191 A JP2001136191 A JP 2001136191A JP 2001136191 A JP2001136191 A JP 2001136191A JP 2002326396 A JP2002326396 A JP 2002326396A
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scale
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English (en)
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Kanichi Yamaguchi
寛一 山口
Umeo Yamauchi
梅雄 山内
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YAMAUCHI JIMUSHO KK
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YAMAUCHI JIMUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価にまた所望の長さでスケールを作製する
ことのできるスケール作製装置を得ること。 【解決手段】 ケース本体12内にはテープ供給ロール
24が回動自在に配置されており、これから繰り出され
たテープ18はmm単位で目盛の刻印された目盛盤21
と押圧ロール23の間を通過する際に目盛が印字され
る。そして、その後に配置された区切り符号印字部38
とソレノイド44の協働で長さを表わす数字等の符号が
テープ18に重ねて印字される。符号の印字のタイミン
グおよび符号のカウントアップは、回転軸56に形成さ
れた突起72、73がマイクロスイッチ52によって検
知されたり、第2のレバーの回転でカウントボタン39
が押されることによって行われる。紙等のテープにイン
クを使用して印字を行うので、鮮明に印字でき、かつ安
価にスケールを作製することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスケールを安価にま
た任意の長さで作製することのできるスケール作製装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】巻尺(メジャ)や物差し等のスケール
は、衣料品店や建築現場等で多用されている。印字技術
の発展によって、最近ではテープに印字を行ってスケー
ルを作製することも行われている。
【0003】たとえば実開平1−85050号公報に
は、予め入力記憶した文字や記号をテープにドットパタ
ーンで印字することが提案されている。また、特開平6
−155864号公報では、サーマルヘッドを使用して
インクリボン上のインクをテープに転写するようにした
スケールが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実開平1−
85050号公報で提案されたドットパターンで印字す
るスケールでは、ドットの大きさをあまり小さくするこ
とができないため、印字品質が良くないという問題があ
った。
【0005】また、特開平6−155864号公報で提
案された熱転写方式のスケールでは、印字品質が良くな
るものの、インクを用紙側に転写するのでスケールと同
じ長さのインクリボンが必要となり、ランニングコスト
が高くなると言う問題があった。また、実開平1−85
050号公報と同様に印字を高速で行うことができな
い。更に両者共に電源を必要とするので、特に屋外の作
業現場で使用し辛いという問題があった。また、電気回
路を使用するので信頼性が低いという問題があった。ス
ケールの単価が安くなれば、特に医療関係や衣料品店関
係のように、人の体にスケールを直接当てるような場所
では、衛生上の問題からも使い捨てを行うこともでき
る。また建築現場では各種の場所にスケール自体を気軽
に貼り付けて使用することが可能になる。
【0006】そこで本発明の目的は、安価にまた所望の
長さでスケールを作製することのできるスケール作製装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)長尺のテープを収容するテープ収容手段と、
(ロ)このテープ収容手段に収容されたテープの搬送路
上に回動自在に配置され、テープの片面に転接してその
外周に配置された目盛に対応させてインクをテープ表面
にエンドレスに印字する目盛印字手段とをスケール作製
装置に具備させる。
【0008】すなわち請求項1記載の発明では、テープ
収容手段に収容された長尺のテープの搬送路上に目盛印
字手段を配置している。この目盛印字手段は搬送路上に
回動自在に配置され、テープの片面に転接してその外周
に配置された目盛に対応させてインクをテープ表面にエ
ンドレスに印字するので、電気信号を使用してサーマル
ヘッドやインクジェット記録用のヘッドを使う場合と比
べて、安価にかつ所望の長さでスケールを簡単に作製す
ることができる。
【0009】請求項2記載の発明では、(イ)長尺のテ
ープを収容するテープ収容手段と、(ロ)このテープ収
容手段に収容されたテープの搬送路上に回動自在に配置
され、テープの片面に転接してその外周に配置された目
盛に対応させてインクをテープ表面にエンドレスに印字
する目盛印字手段と、(ハ)搬送路上のテープの走行に
合わせてこのテープ表面に数字等の区切り符号を印字す
る区切り符号印字手段とをスケール作製装置に具備させ
る。
【0010】すなわち請求項2記載の発明では、請求項
1記載の発明に更に区切り符号印字手段を具備させたの
で、テープ表面に数字等の区切り符号を印字することが
できる。この区切り符号印字手段は、活字を使用したも
のであってもよいし、電気信号を使用してサーマルヘッ
ドやインクジェット記録用のヘッドを使って印字するも
のであってもよい。区切り符号は目盛を印字する場合と
比べて印字領域を限定することができるので、電気的な
ヘッドを使用してもコストや印字速度の面で不利になる
度合いが少ない。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
スケール作製装置で目盛印字手段が所定角度回転するた
びに区切り符号印字手段がテープに対して区切り符号を
印字することを特徴としている。
【0012】すなわち請求項3記載の発明では、目盛印
字手段が所定角度回転するたびに区切り符号印字手段が
これに同期して印字を行うことで、目盛に対して狂いの
ない区切り符号の印字が可能になる。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項1または
請求項2記載のスケール作製装置で、テープ収容手段
は、テープの印字を行わない面には接着剤が塗布され、
更にその上に台紙が接離自在に貼り付けられているテー
プが着脱可能であることを特徴としている。
【0014】すなわち請求項4記載の発明では、テープ
収容手段は、テープの印字を行わない面には接着剤が塗
布され、更にその上に台紙が接離自在に貼り付けられて
いるテープが着脱可能なので、自在に切って所望の箇所
に貼り付けることのできるテープを作製することができ
る。したがって、建物等の長い距離を計るような場合に
も一人でスケールを張り渡すことができ、更に同一人物
がこのスケールと共にこれらの建物等を写真に収めるこ
とができるので、工事現場等の作業者の効率的な活用が
可能になる。
【0015】請求項5記載の発明では、請求項1または
請求項2記載のスケール作製装置で、目盛印字手段の目
盛は円筒表面から盛り上がっており、この部分にインク
が塗布されることを特徴としている。
【0016】すなわち請求項5記載の発明では、目盛印
字手段を活字のように形成してインクで印字する場合を
示している。
【0017】請求項6記載の発明では、請求項1または
請求項2記載のスケール作製装置で、目盛印字手段の目
盛は親水性となっており、その周囲が撥水性となってい
て、インクが目盛に付着してテープに転写されることを
特徴としている。
【0018】すなわち請求項6記載の発明では、目盛印
字手段をグラビア印刷のようにして印刷する場合を示し
ている。
【0019】請求項7記載の発明では、請求項2記載の
スケール作製装置で、区切り符号印字手段は、区切り符
号を活字の形で順次変更していく印字内容変更手段と、
目盛印字手段が所定の単位長ずつ目盛を印字するたびに
これを検出するタイミング検出手段と、このタイミング
検出手段の検出が行われるたびに所定のタイミングで印
字内容変更手段の変更した活字を電気的に打鍵する打鍵
手段とを具備することを特徴としている。
【0020】すなわち請求項7記載の発明では、区切り
符号印字手段が活字の形で印字内容を変更していき、目
盛印字手段が所定の単位長ずつ目盛を印字するたびに打
鍵手段が印字内容変更手段の変更した活字を所定のタイ
ミングで電気的に打鍵するようにしている。ここで所定
のタイミングとは、たとえばテープに記された目盛の印
字位置との位置関係を合わせるためのタイミングをい
う。この発明では電気的な打鍵で印字を行うので、目盛
の印字と併せて高速でスケールを作製することが可能に
なる。
【0021】請求項8記載の発明では、(イ)その表面
に目盛を印刷した長尺のテープを収容するテープ収容手
段と、(ロ)このテープ収容手段に収容されたテープを
外部に引き出す際のテープの走行に合わせてこのテープ
表面に数字等の区切り符号を印字する区切り符号印字手
段とをスケール作製装置に具備させる。
【0022】すなわち請求項8記載の発明では、テープ
収容手段に表面に目盛を印刷した長尺のテープを収容し
ておき、必要に応じてこれを外部に引き出す際に、区切
り符号印字手段によってその表面に数字等の区切り符号
を印字することにしている。たとえば、長尺のテープに
は1cm刻みで目盛が印刷されており、これに10cm
置き、あるいは1m置きに、区切り符号印字手段によっ
て数字等を印字することで、所望のスケールを得ること
ができる。しかも、目盛が予め印字されているので、そ
の精度を十分高めることができる。
【0023】請求項9記載の発明によれば、請求項8記
載のスケール作製装置で、テープの裏面には接着剤が塗
布されていてこのテープと同一の幅の台紙がこの上に貼
り付けられており、テープ全体に所定間隔でミシン目が
刻まれていることを特徴としている。これにより、建築
現場等でテープを所望の長さに簡単に切断して、測定を
行う物の表面にスケールを貼り付けることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】
【0025】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0026】図1は本発明の一実施例におけるスケール
作製装置の外観を表わしたものである。本実施例のスケ
ール作製装置11は、金属またはプラスチック製のほぼ
方形をしたケース本体12を備えており、複数箇所でネ
ジ13によってこれに蓋14を固定するようになってい
る。蓋14ににはテープ残量表示窓15が設けられてお
り、内部に巻回された状態で収容されているテープの残
量を確認することができるようになっている。また、蓋
14には比較的大きな回転ノブ16が回動自在に取り付
けられている。この回転ノブ16を回転させると、ケー
ス本体12の前部に設けられたテープ排出口17から印
字済みのテープ18が排出されるようになっている。ケ
ース本体12はこの前部の上面が1段低くなっており、
この位置には印字する数字やマーク等の区切り符号の表
示をリセットするリセットボタン19が配置されてい
る。
【0027】なお、このスケール作製装置11では、印
字済みのテープ18の先頭を引き出した後は必ずしも回
転ノブ16を回転させて後続のテープ部分を引き出す必
要はない。テープ18の先頭の部分を手に持って所望の
長さだけ引き出せばよい。テープ排出口17にはテープ
18を切断するためのカッタが付属していても良い。
【0028】図2は、本実施例のスケール作製装置の蓋
を開いた状態を示したものである。ケース本体12内部
には円盤の外周を20cm(センチメートル)としてこ
れに1mm(ミリメートル)単位で目盛を刻んだ目盛盤
21が回動自在に配置されている。本実施例の目盛盤2
1では目盛が周囲から突起するように刻まれており、図
の上部にはたとえば黒インクを補充するためのインクロ
ール22が所定の押圧力で接触するようになっている。
また、図の下部には押圧ロール23が圧接するようにな
っている。テープ供給ロール24は所定幅のテープ18
を巻回したもので、ケース本体12の目盛盤21と隣接
して回動かつ交換自在に保持されている。テープ供給ロ
ール24から繰り出された紙テープ25は、目盛盤21
と押圧ロール23の間およびガイド板26〜29の間を
通過して、テープ排出口17から排出されるようになっ
ている。
【0029】目盛盤21の下部には押圧ロール23が圧
接するようになっている。テープ供給ロール24は所定
幅のテープ18を巻回したもので、ケース本体12の目
盛盤21と隣接して回動かつ交換自在に保持されてい
る。テープ供給ロール24から繰り出された紙テープ1
8は、目盛盤21と押圧ロール23の間およびガイド板
26〜29の間を通過して、テープ排出口17から排出
されるようになっている。
【0030】なお、本実施例ではテープ18に目盛を精
度良く印字するために目盛盤21の外周面とテープはず
れを生じることなく同一速度で移動することが好まし
い。このために本実施例では目盛盤21に対して押圧ロ
ール23を所定のニップが生じる程度に押圧することに
しているが、たとえば押圧ロール23の外周や目盛盤2
1の外周面のインクが塗布されない領域に針状の突起物
を間隔を置いて配置して、テープ18の表面に食い込ま
せるようにしてテープ18と目盛盤21あるいは押圧ロ
ール23が位置ずれを生じることなく共に搬送されるよ
うにしてもよい。また、本実施例で使用している目盛盤
21のように比較的大径のものを使用することも目盛の
ずれを最小にする上で重要である。
【0031】目盛盤21に塗布されたインクはテープ1
8が押圧ロール23を通過する際にこれに転写されるよ
うになっている。押圧ロール23はテープ18に目盛が
位置のずれなく印字されるために使用されている。押圧
ロール23の中心軸に一端を回動自在に取り付けた第1
のレバー31は圧縮コイルバネ32により支点33を中
心に図で時計回りの方向に回転する習性を与えられてい
る。このため、押圧ロール23はテープ18を介して目
盛盤21に圧接しており、印字のずれが極力回避される
ようになっている。第1のレバー31はへの字状に折れ
曲がっている。通常の状態では、その他端は、バネ材を
加工したストッパ35の解除位置36に存在している。
図2ではこの状態を示している。解除位置36では第1
のレバー31の前記した他端が圧縮コイルバネ32の作
用によって時計方向に移動しようとしたときその規制を
受けないようになっている。
【0032】ストッパ35には支点33を中心に反時計
方向に所定の角度進んだ方向に掛止部35Aが設けられ
ている。第1のレバー31を圧縮コイルバネ32に逆ら
って反時計方向に回転させてその他端を掛止部35Aに
掛止させると、目盛盤21と押圧ロール23が離間する
ようになっている。したがって、テープ供給ロール24
を交換したり新しいテープ供給ロール24を取り付ける
際には第1のレバー31の他端を掛止部35Aに一時的
に掛止して、目盛盤21と押圧ロール23の間のテープ
18を外したり、この間にテープ18を通過させること
になる。
【0033】目盛盤21の図で左側には区切り符号印字
部38が配置されている。この区切り符号印字部38は
機械式の手動カウンタとして市販されているものと類似
したものであり、カウントを行うためのカウントボタン
39と図1で説明したリセットボタン19を上部に配置
している。手動カウンタの場合にはカウントボタン39
に対応するボタンを押すたびに数字が“1”ずつカウン
トアップされていき、リセットボタン19に対応するボ
タンを押すと数字が“0”にリセットされる。本実施例
の区切り符号印字部38の場合には表示される数字の代
わりに印字する2桁の活字41、42がテープ18と対
向配置されるようになっている。これらの活字41、4
2は、区切り符号印字部38に内蔵されたインク補充部
(図示せず)からたとえば赤インクが補充されるように
なっている。
【0034】区切り符号印字部38とテープ18を挟ん
で対向する位置には押圧板43が配置されており、第1
のソレノイド44のプランジャ46と連結されている。
第1のソレノイド44は励磁回路47によって比較的短
時間の間、励磁されるようになっており、このときプラ
ンジャ46が区切り符号印字部38の方向に移動して押
圧板43がテープ18を活字41、42に一瞬押し付け
るようになっている。これによってテープ18が走行中
であっても活字41、42の印字が鮮明に行われる。押
圧板43はバネ48、49によって常にプランジャ46
を第1のソレノイド44の筒の中に押し入れる方向の力
が与えられている。したがって、励磁回路47が第1の
ソレノイド44を励磁している状態でのみ押圧板43が
テープ18を活字41、42の方向に押圧することにな
る。ワンショットマルチバイブレータ51は、励磁回路
47が第1のソレノイド44を励磁する時間を設定する
回路である。
【0035】ワンショットマルチバイブレータ51は、
目盛盤21の中心軸の近傍に固定されたマイクロスイッ
チ52の検出出力を入力するようになっている。マイク
ロスイッチ52は図示しない不動部材に一端をネジ54
によって固定されたバネ部材55の先端部の動きを検出
するようになっている。バネ部材55の先端部の動きは
目盛盤21の中心軸に取り付けられた回転軸56の回転
角によって制御されるようになっている。
【0036】カウントボタン39の上方には第2のレバ
ー57の一端が配置されている。第2のレバー57の他
端には支点58を中心として時計方向に回転させる習性
を与えるバネ59が取り付けられている。第2のレバー
57の一端側には第2のソレノイド60のプランジャ6
1が配置されている。プランジャ61は第2のソレノイ
ド60が励磁されるとバネ59の力に抗して第2のレバ
ー57を反時計方向に回転させてカウントボタン39を
押下するようになっている。第2のソレノイド60が解
磁されるとバネ59の力によって第2のレバー57が再
び時計方向に回転してカウントボタン39の押下状態が
解除されるようになっている。ケース本体12の内部に
は、第1および第2のソレノイド44、60等の電源と
なる電池62が収容されている。バネ部材55および第
2のレバー57の動作については後に説明する。
【0037】図3は、目盛盤の外観の要部を表わしたも
のである。目盛盤21は外周が正確に20cmの長さと
なっており、その外周面21Aには1mm単位に目盛が
突起している。装置によっては目盛盤21を他のスケー
ル表示の目盛板に交換することができる。たとえばイン
チ表示された目盛盤や、1cm間隔で表示した目盛盤で
ある。また、本実施例では図1に示したインクパッドか
らインクを目盛の突起部分に供給しているが、目盛の部
分のみが親水性でその他の背景部分が撥水性であっても
よい。この場合には目盛の部分を突起に形成する必要は
ない。また、インクパッド22でインクを供給せずに、
目盛盤21の内部にインクの補充源を設けるようにして
もよい。
【0038】以上のような構成の本実施例のスケール作
製装置の動作を説明する。作業者は最初に前記したよう
にしてテープ供給ロール24をケース本体12にセット
する。テープ供給ロール24は通常の紙テープを巻回し
たものであってもよいし、紙テープに両面テープを貼り
合わせたものであってもよい。あるいはテープの裏面に
接着剤を塗布して、その塗布面を必要なときに露出させ
る台紙を貼り合わせたものであってもよい。台紙は予め
たとえば5cm置きとか10cm置きのように所定間隔
で切れ目が入っていても良い。
【0039】テープ供給ロール24をセットしたとき、
これから繰り出したテープ18は目盛盤21と押圧ロー
ル23の間およびガイド板26〜29の間を通過させ
て、テープ排出口17からわずかに繰り出しておく。望
ましくは、目盛盤21による最初の印字部分が区切り符
号印字部38の下を通過する程度まで繰り出しておく。
これは、テープ18を全く最初に使用するとき、作製さ
れるスケールの最初の符号の位置に、目盛盤21による
目盛の印字が確実にある状態にするためである。
【0040】テープ18をセットしたら、作業者は蓋1
4をネジ13(図1)で締めて、回転ノブ16(図1)
を取り付ける。そしてテープ18に印字する数値等の符
号を初期化するためにリセットボタン19を押す。する
と区切り符号印字部38の2桁の活字41、42が初期
値にリセットされる。なお、活字41、42のうちの2
桁目の活字は“0”が存在せず、この部分が窪んでいて
印字されないようにしてもよい。これは、最初の印字を
“00”とせずに“0”とするための工夫である。ま
た、作業者によっては最初に印字される数値を“0”と
せずに“1”のように他の任意の値にするように変更す
ることも自由である。更に、本実施例では蓋14をネジ
13で締めているが、その他の各種の手法で閉じ合わせ
るようにしてもよいし、蓋をスライドさせてセットする
等の他の手法をとることもできる。更に、テープ供給ロ
ール24を外部からカセットを取り替える形式で簡易に
交換できるようにしてもよい。
【0041】リセットボタン19を押すことで目盛の間
に印字される数値を“0”にリセットしたら、作業者は
回転ノブ16を回転させてテープ18を必要な量だけ繰
り出す。テープ排出口17から繰り出されたテープ18
を手で掴んでなるべく等速で引き出してもよい。
【0042】図4は本実施例でスケールとして印字され
たテープの一部を表わしたものである。テープ18には
図2に示した目盛盤21によって1mm置きに印字が行
われており、10cm置きに2桁の数字が印字されてい
る。本実施例では目盛の印字は黒色で行われ、数字の印
字は赤色で行われる。次にこのような印字が行われる様
子を説明する。
【0043】図5は図2における目盛盤の詳細を表わし
たものである。以下の説明で図2に示すケース本体12
における目盛盤21の周辺を説明するときには、図2を
併用する。
【0044】作業者が図1あるいは図2に示すケース本
体12のテープ排出口17からテープ18を繰り出して
いくと、これに応じて目盛盤21と押圧ロール23が回
転する。このとき、図5に示すように目盛盤21は時計
方向すなわち矢印71方向に回転していく。回転軸56
は180度置きに2つの突起72、73を配置した形状
となっている。このため、目盛盤21の回転が開始して
からテープ18が10cm移動する前に、一方の突起
(これを図5に示すように突起72とする。)がバネ部
材55の先端と接触し、回転が進行するにつれてこの先
端を上に押し曲げる。図5における破線74はこの状態
を示している。更に目盛盤21の回転が進行すると、遂
にはバネ部材55の先端が突起72から離れる。すると
バネ部材55は一度比較的大きな幅で下方にバックスイ
ングし、この後、スイングの幅を大きく減少させて上下
に何回かスイングした後、静止する。
【0045】この最初のバックスイングが行われたとき
にバネ部材55の先端がマイクロスイッチ52を押す。
2度目以降のバックスイングの量は小さいので、これら
の場合にはマイクロスイッチ52が押されないようにバ
ネ部材55の設計およびマイクロスイッチ52の位置の
設定が行われている。
【0046】マイクロスイッチ52が押されると、電圧
変化を示すパルス信号がワンショットマルチバイブレー
タ51に供給される。ワンショットマルチバイブレータ
51はこれを基にして印字に最適な時間幅のパルス信号
を1回だけ発生する。このパルス信号は励磁回路47に
送られる。励磁回路47は入力されたパルス信号に対応
させて第1のソレノイド44を励磁させる図示しない第
1の励磁パルス発生回路と、第2のソレノイド60をこ
れより時間的にわずかに遅れて励磁させる図示しない第
2の励磁パルス発生回路とを備えている。第1の励磁パ
ルス発生回路の出力は第1のソレノイド44に入力さ
れ、前記したようにして活字41、42の示す2桁の数
字がテープ18に印字される。たとえば初期値として
“00”が設定されていれば、この数値がテープ18に
印字されることになる。
【0047】活字41、42の示す2桁の数字がテープ
18に印字されたわずか後に、今度は第2の励磁パルス
発生回路の出力が第2のソレノイド60に加えられ、こ
れを短時間励磁する。これによって、第2のレバー57
の一端がカウントボタン39を押下する。この結果、区
切り符号印字部38のカウント値は“00”から“0
1”にカウントアップされる。
【0048】この状態で目盛盤21が更に回転を続けて
いくと、今度は突起73がバネ部材55の先端と接触す
る。そして先に述べた突起72の場合と同様にある時点
でバネ部材55のバックスイングがマイクロスイッチ5
2によって検知される。先の突起72による検知動作と
今回の突起73による検知動作との間にテープ18は正
確に10cm走行している。そこで、この走行位置に区
切り符号印字部38によって値“01”が印字されるこ
とになる。
【0049】以下同様にしてテープ18が走行するのに
応じて目盛と区切り符号としての数字が順に印字されて
いく。本実施例の場合には10cm置きに値“00”か
ら1ずつ値がカウントアップされていき、値“99”に
到達した時点で再び値“00”に復帰する。したがっ
て、最長で約10mの長さの目盛が印字されることにな
る。この長さの印字を繰り返せば、テープ18の残量が
許す範囲で更に長いスケールの作製も可能である。もち
ろん、作業者が途中でリセットボタン19を押せば、数
値をリセットさせることができる。数値のリセットのタ
イミングによっては新しい数値のテープ部分が表示され
るまでに10cm程度の無駄紙が発生する場合がある。
【0050】スケールとして作製されたテープ18は必
要に応じて鋏等を用いて切断したり、あるいはちぎって
使用する。カッタが備えられている場合にはこれで裁断
することができる。なお、本実施例ではテープ18とし
て長尺の紙テープを想定しているが、印字できるもので
あればビニールテープ、布テープ、金属テープ、磁気を
有するテープ等の各種のテープを使用することができ
る。また、色も透明なものから各種の色のものを使用可
能である。1m置き等に色分けされたテープも長さの概
要を遠くから判別できる点で有益である。テープ18に
予め広告等の文字や絵柄が印刷されていてもよい。
【0051】裏に台紙を張ったテープをスケールとして
作製する場合には、台紙を剥がすことでこれを建築現場
等の測定対象物に貼り付けることができる。従来では市
販のスケールを所定位置にはり渡し、この現場の写真を
とるような場合に、スケールの両端を一人ずつ持って別
の者が写真をとるようにしており、この場合には合計3
人の作業者が必要となった。本実施例のスケール作製装
置で台紙を使用したスケールを作製すると、現場にこの
スケールを一人で貼り付けて写真をとればよく、必要な
人員を大幅に削減することができる。また、普通の紙テ
ープを使用した場合には、大変に安価なスケールをしか
も任意の長さで作製することができる。
【0052】発明の第1の変形例
【0053】以上説明した実施例では目盛盤21と区切
り符号印字部38をテープ18の走行する搬送路の進行
方向における異なった位置に配置したが、これらを同一
の搬送位置に配置することもできる。
【0054】図6は本発明の第1の変形例として目盛盤
と区切り符号印字部がテープの走行する搬送路の進行方
向における同一位置に配置された場合のテープの印字例
を示したものである。このように同一位置に配置するこ
とでリセットボタン19を押した時等の無駄紙の長さは
全体的に少なくなるが、この反面でテープ18Aの幅が
広くなったり、目盛と区切り符号を幅方向の同一位置に
印字できないという不便さが発生する。
【0055】発明の第2の変形例
【0056】図7は目盛盤として外周が10cmのもの
を示したものである。目盛盤21Aの外周を10cmと
することで、スケール作製装置を大幅に小型化すること
ができる。装置によってはこれ以外の外周の長さにした
り、区切り符号野印字間隔をたとえば5cm間隔となっ
たように異なった間隔にすることは自由である。また、
装置によっては区切り符号印字部38を省略したり、数
字の代わりに竹尺等に使用される他の符号を使用しても
良い。この変形例の目盛盤21Aの回転軸56には10
cmに1回ずつ区切り符号を印字するための突起72A
が設けられている。目盛盤を複数配置したり、突起ある
いは同様のタイミング検知手段を複数種類設けて、印字
間隔も複数種類設定されるようにしてもよい。
【0057】更に実施例では区切り符号印字部38を電
動で印字制御することにしたが、この代わりに実施例の
第2のレバー57を使用した機構のように機械的に印字
制御を行う機構とすることも可能である。また、区切り
符号印字部38の部分をサーマルヘッドやインクジェッ
ト用のヘッドに置き換えることも可能である。ただし、
これらの保守が面倒になるのと、スケールを高速で作製
することができにくいという問題がある。
【0058】発明の第3の変形例
【0059】図8は本発明の第3の変形例で使用される
テープ供給ロールを表わしたものである。この変形例で
使用されるテープ供給ロール81は無地のテープを巻回
しているのではなく、予め目盛82が印刷されている。
また、たとえば10cm単位でミシン目83が入ってお
り、この箇所から任意に切断することが可能になってい
る。ミシン目83の近傍にはその位置を示す記号84が
印刷されている。
【0060】このテープ供給ロール81自体は通常の紙
テープに印刷およびミシン目83の加工がされたもので
あってもよいし、裏面に接着剤が塗布されて台紙が貼り
付けられたものであってもよい。もちろん、ミシン目8
3や記号84を省略していても良い。
【0061】この変形例の場合、スケール作製装置にテ
ープ供給ロール81をセットして、その上に区切り符号
印字手段で区切り符号のみを印字することになる。した
がって、実施例における目盛盤21(図2参照)を省略
して装置を小型化することができる。ただし、区切り符
号を所望の箇所に精度よく印字するには、実施例におけ
る目盛盤21のような印字間隔を測定する手段を配置す
るか、図8に示した記号84等の所定間隔で記されたマ
ークあるいは切り欠きを光学的な手段等で検出して、こ
れに同期して印字を行うことが有効である。もちろん、
実施例で示したテープ18でも磁性インクを使用した
り、印字した線を検出する光学素子を配置する等によっ
て印字した目盛に対して磁気的あるいは光学的な検出を
行い、これを基準にして目盛に最適な位置に数字等の区
切り符号を印字することは可能である。
【0062】この第3の変形例を使用したスケール作製
装置で使用するテープ供給ロール81には目盛82が印
刷されているので、目盛の精度を十分高めることができ
る。更にテープを屋外に長時間配置するような場合で
も、印刷インクを使用するので目盛82の部分の耐久性
を十分高めることが可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜請求項7
記載の発明によれば、目盛印字手段は搬送路上に回動自
在に配置され、テープの片面に転接してその外周に配置
された目盛に対応させてインクをテープ表面にエンドレ
スに印字するので、電気信号を使用してサーマルヘッド
やインクジェット記録用のヘッドを使う場合と比べて、
安価でかつ所望の長さでスケールを簡単に作製すること
ができる。また、印字をディジタル処理で行う場合と比
べて、印字品質を向上させることができる。
【0064】また請求項2記載の発明によれば、区切り
符号印字手段を具備させたので、テープ表面に数字等の
区切り符号を印字することができ、スケールとしての利
便性を高めることができる。特に電気信号を使用してサ
ーマルヘッドやインクジェット記録用のヘッドを使って
印字した場合には各種の使用態様に応じた適切な区切り
符号を印字することができる。
【0065】更に請求項3記載の発明によれば、目盛印
字手段が所定角度回転するたびに区切り符号印字手段が
これに同期して印字を行うことで、目盛に対する狂いの
ない区切り符号の印字が可能になる。
【0066】また請求項4記載の発明によれば、テープ
収容手段は、テープの印字を行わない面には接着剤が塗
布され、更にその上に台紙が接離自在に貼り付けられて
いるテープが着脱可能なので、自在に切って所望の箇所
に貼り付けることができるスケールを作製することがで
きる。したがって、長い距離を計るような場合にも一人
でスケールを張り渡すことができ、作業の効率を高める
ことができる。
【0067】更に請求項7記載の発明によれば、区切り
符号印字手段が活字の形で印字内容を変更していき、目
盛印字手段が所定の単位長ずつ目盛を印字するたびに打
鍵手段が印字内容変更手段の変更した活字を電気的に打
鍵するようにしたので、比較的簡単に高速の打鍵動作を
実現することができ、目盛の印字と併せて高速でスケー
ルを作製することが可能になる。
【0068】また請求項8記載の発明によれば、テープ
に目盛が予め印字されているので、その精度を十分高め
ることができ、また耐久性も向上させることができる。
【0069】更に請求項9記載の発明によれば、テープ
の裏面には接着剤が塗布されていてこのテープと同一の
幅の台紙がこの上に貼り付けられており、テープ全体に
所定間隔でミシン目が刻まれているので、建築現場等で
テープを所望の長さに簡単に切断して、測定を行う物の
表面にスケールを貼り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスケール作製装置の
外観を表わした斜視図である。
【図2】本実施例のスケール作製装置の蓋を開いた状態
を示した平面図である。
【図3】本実施例の目盛盤の外観の要部を表わした斜視
図である。
【図4】本実施例でスケールとして印字されたテープの
一部を表わした要部平面図である。
【図5】図2で示したスケール作製装置の内部構造の要
部を示した平面図である。
【図6】本発明の第1の変形例を使用した場合の印字例
を示した要部平面図である。
【図7】本発明の第2の変形例における目盛盤を示した
斜視図である。
【図8】本発明の第3の変形例におけるテープ供給ロー
ルの斜視図である。
【符号の説明】
12 ケース本体 18、18A テープ 21 目盛盤 21A (目盛盤の)外周面 23 押圧ロール 24、81 テープ供給ロール 38 区切り符号印字部 39 カウントボタン 44 ソレノイド 52 マイクロスイッチ 55 バネ部材 56、56A 回転軸 57 第2のレバー 72、72A、73 突起 83 ミシン目 84 記号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C055 CC00 CC01 2F011 AA02 AA04 AA06 AB02 AC03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺のテープを収容するテープ収容手段
    と、 このテープ収容手段に収容されたテープの搬送路上に回
    動自在に配置され、テープの片面に転接してその外周に
    配置された目盛に対応させてインクをテープ表面にエン
    ドレスに印字する目盛印字手段とを具備することを特徴
    とするスケール作製装置。
  2. 【請求項2】 長尺のテープを収容するテープ収容手段
    と、 このテープ収容手段に収容されたテープの搬送路上に回
    動自在に配置され、テープの片面に転接してその外周に
    配置された目盛に対応させてインクをテープ表面にエン
    ドレスに印字する目盛印字手段と、 前記搬送路上のテープの走行に合わせてこのテープ表面
    に数字等の区切り符号を印字する区切り符号印字手段と
    を具備することを特徴とするスケール作製装置。
  3. 【請求項3】 前記目盛印字手段が所定角度回転するた
    びに前記区切り符号印字手段が前記テープに対して区切
    り符号を印字することを特徴とする請求項2記載のスケ
    ール作製装置。
  4. 【請求項4】 前記テープ収容手段は、テープの印字を
    行わない面には接着剤が塗布され、更にその上に台紙が
    接離自在に貼り付けられているテープが着脱可能である
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のスケー
    ル作製装置。
  5. 【請求項5】 前記目盛印字手段の目盛は円筒表面から
    盛り上がっており、この部分にインクが塗布されること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のスケール作
    製装置。
  6. 【請求項6】 前記目盛印字手段の目盛は親水性となっ
    ており、その周囲が撥水性となっていて、インクが目盛
    に付着してテープに転写されることを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のスケール作製装置。
  7. 【請求項7】 前記区切り符号印字手段は、区切り符号
    を活字の形で順次変更していく印字内容変更手段と、前
    記目盛印字手段が所定の単位長ずつ目盛を印字するたび
    にこれを検出するタイミング検出手段と、このタイミン
    グ検出手段の検出が行われるたびに所定のタイミングで
    前記印字内容変更手段の変更した活字を電気的に打鍵す
    る打鍵手段とを具備することを特徴とする請求項2記載
    のスケール作製装置。
  8. 【請求項8】 その表面に目盛を印刷した長尺のテープ
    を収容するテープ収容手段と、 このテープ収容手段に収容されたテープを外部に引き出
    す際のテープの走行に合わせてこのテープ表面に数字等
    の区切り符号を印字する区切り符号印字手段とを具備す
    ることを特徴とするスケール作製装置。
  9. 【請求項9】 前記テープの裏面には接着剤が塗布され
    ていてこのテープと同一の幅の台紙がこの上に貼り付け
    られており、テープ全体に所定間隔でミシン目が刻まれ
    ていることを特徴とする請求項8記載のスケール作製装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009069018A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Kenko Kanri Suishin Kyokai:Kk 使い捨てメジャー
JP2010076258A (ja) * 2008-09-26 2010-04-08 Casio Computer Co Ltd テープ印刷装置
JP2014149163A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Sato Holdings Corp メジャーおよびメジャーの製造方法
CN111845110A (zh) * 2020-07-14 2020-10-30 深圳市研科数码有限公司 一种多功能便携打印机

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