JP2002325959A - メダル発射装置用駆動モータの制御方法、制御装置、プログラム及び情報記憶媒体 - Google Patents

メダル発射装置用駆動モータの制御方法、制御装置、プログラム及び情報記憶媒体

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JP2002325959A
JP2002325959A JP2001131074A JP2001131074A JP2002325959A JP 2002325959 A JP2002325959 A JP 2002325959A JP 2001131074 A JP2001131074 A JP 2001131074A JP 2001131074 A JP2001131074 A JP 2001131074A JP 2002325959 A JP2002325959 A JP 2002325959A
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Toshio Matsumura
俊男 松村
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プログラム制御可能な駆動モータを有するメ
ダル発射装置のメンテナンス不良によって生じる問題、
特に、駆動モータの破損を防止する。 【解決手段】 メダル発射装置の発射ローラを回転駆動
させてメダルを発射するための駆動モータ22に出力信
号を送出して駆動モータ22を駆動させる駆動部と、駆
動モータ22のメダル発射時の回転数の設定及びこの設
定回転数と駆動モータ22の最大限度出力値との間にし
きい値として設定された出力制限値を用い、駆動モータ
22からの回転角度信号に基づいて駆動モータ22の回
転数を算出し、この算出された回転数とメダル発射用に
予め設定された回転数とを比較して補正値を算出し、駆
動部に対して出力補正を行うとともに、この出力補正値
と予め設定された出力制限値とを比較して出力制限値を
超える出力補正値が所定時間継続した場合に駆動部への
出力を停止して駆動モータ22を停止させる制御部とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発射ローラを回転
駆動させてメダルを発射するメダル発射装置用駆動モー
タの制御方法、制御装置、プログラム及び情報記憶媒体
に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
ゲーム装置においてメダルを発射するメダル発射装置を
用いてゲームを行うようにしたものが知られている。
【0003】このようなメダル発射装置としては、例え
ば、駆動モータによって発射ローラを回転駆動させ、こ
の発射ローラの摩擦力によりメダルを発射するようなも
のがある。
【0004】このようなメダル発射装置においては、発
射ローラの摩擦力によってメダルを飛ばすため、メダル
の発射時に駆動モータに負荷がかかることとなる。
【0005】従って、一定回転数の駆動モータを用いる
と、メダルを連続投入した場合に同じ軌跡でメダルを飛
ばすことができず、メダルの軌跡が不均一になってしま
う。
【0006】また、使用するメダルによって重さが異な
るため、異なるメダルに対応しがたいものである。
【0007】そのため、駆動モータの回転数の制御が必
要となる。
【0008】そこで、駆動モータにDCブラシレスモー
タを用い、このモータをプログラム制御することで、常
時メダルを同じ軌跡で飛ばし、かつ、異なるメダルに応
じて設定を変更することが行われている。
【0009】また、メダル発射装置は、駆動モータから
発射ローラへと回転力を伝達するベルトや発射ローラの
摩耗あるいは駆動モータの故障等によって交換が必要と
なるため、運営者によるメンテナンスの対象となってお
り、メンテナンス時における不良が生じても検知が困難
であり、場合によっては駆動モータの破損につながるも
のである。
【0010】本発明の目的は、プログラム制御可能な駆
動モータを有するメダル発射装置のメンテナンスフ不良
によって生じる問題、特に、駆動モータの破損を防止す
ることができるメダル発射装置用駆動モータの制御方
法、制御装置、プログラム及び情報記憶媒体を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のメダル発射装置用駆動モータの制御方法
は、メダルゲーム装置用のメダル発射装置の発射ローラ
を回転駆動させてメダルを発射する駆動モータの回転数
を制御するメダル発射装置用駆動モータの制御方法であ
って、前記駆動モータの最大限度出力値と予め設定され
たメダル発射時の設定出力値との間にしきい値を設け、
このしきい値をこえる出力値が所定時間継続した場合に
前記駆動モータの回転を停止させることを特徴とする。
【0012】本発明によれば、駆動モータの最大限度出
力値と予め設定されたメダル発射時の設定出力値との間
に設けたしきい値を超える出力値が所定時間継続した場
合に駆動モータの回転を停止させることで、駆動モータ
が最大限度出力値を超えて回転を継続することにより発
生する駆動モータの破損を防止することができる。
【0013】その結果、メダル発射装置のメンテナンス
不良が生じて駆動モータに過負荷がかかった場合でも、
駆動モータに対する過負荷状態を継続させることなく、
確実に検知して駆動モータの破損を防止することができ
る。
【0014】また、駆動モータをプログラム制御するこ
とで、常時メダルを同じ軌跡で飛ばし、かつ、異なるメ
ダルに応じて設定を変更することも可能である。
【0015】本発明においては、前記発射ローラは摩擦
力によりメダルを発射するようにすることができる。
【0016】このような構成とすることにより、メダル
発射時に駆動モータにかかる負荷に対してより一層良好
に対処することができる。
【0017】本発明においては、前記しきい値をこえる
出力値が所定時間継続した場合にエラー出力を行うこと
ができる。
【0018】このような構成とすることで、エラー出力
によって駆動モータの停止を知らせ、エラー対応処理を
促すことができる。
【0019】本発明のメダル発射用駆動モータの制御装
置は、メダル発射装置の発射ローラを回転駆動させてメ
ダルを発射するための駆動モータに出力信号を送出して
駆動モータを駆動させる駆動部と、前記駆動モータのメ
ダル発射時の回転数の設定及びこの設定回転数と前記駆
動モータの最大限度出力値との間にしきい値として設定
された出力制限値を用い、前記駆動モータからの回転角
度信号に基づいて前記駆動モータの回転数を算出し、こ
の算出された回転数と前記メダル発射用に予め設定され
た回転数とを比較して補正値を算出し前記駆動部に対し
て出力補正を行うと共に、この出力補正値と予め設定さ
れた出力制限値とを比較して前記出力制限値をこえる前
記出力補正値が所定時間継続した場合に前記駆動部への
出力を停止して前記駆動モータを停止させる制御部と、
を有することを特徴とする。
【0020】本発明によれば、制御部において算出した
回転数とメダル発射用に予め設定された設定回転数とを
比較して駆動部に対して出力補正を行い、この出力補正
値と予め設定された出力制限値とを比較して出力制限値
を超える出力補正値が所定時間継続した場合に駆動部へ
の出力を停止して駆動モータを停止させることで、駆動
モータの最大限度出力値を超える前にしきい値としての
出力制限値を超える状態を所定時間継続することで駆動
モータを停止させることができ、駆動モータの破損を確
実に防止することができる。
【0021】本発明のプログラムは、メダル発射装置の
発射ローラを回転駆動させてメダルを発射する駆動モー
タの回転角度信号から駆動モータの回転数を算出するス
テップと、前記駆動モータの回転数と、予め設定された
前記駆動モータのメダル発射時の設定回転数とを比較し
て補正値を算出し、前記駆動モータの駆動部に対して出
力補正を行うステップと、前記出力補正値と、予め前記
設定回転数と前記駆動モータの最大限度出力値との間に
しきい値として設定された出力制限値とを比較して前記
出力制限値をこえる出力補正値が所定時間継続した場合
に前記駆動部への出力を停止して前記駆動モータを停止
させるステップと、をコンピュータに実行させることを
特徴とする。
【0022】また、本発明の情報記憶媒体は、前記各ス
テップを実行させるためのコンピュータに読み込み可能
なプログラムを記録したものであることを特徴とする。
【0023】このような発明によれば、各ステップを実
行することによって、駆動モータの最大限度出力値に達
する前にしきい値として設定された出力制限値を超える
出力補正値が所定時間継続した状態で駆動部への出力を
停止して駆動モータを停止させることができ、駆動モー
タが故障する前に確実に駆動モータを停止することがで
き、駆動モータの破損を確実に防止することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1〜図4は、本発明の一実施の形態に係
るメダル発射用駆動モータの制御装置を用いたメダルゲ
ーム装置を示す図である。
【0026】図1には、このメダルゲーム装置の全体概
略図を示している。
【0027】このメダルゲーム装置50は、メダルプッ
シャーゲームを行うもので、複数、例えば4つのステー
ション52を有し、各ステーション52にそれぞれ2つ
のメダル発射装置10を設け、同時に複数、例えば8人
のプレーヤがメダルプッシャーゲームを楽しむことがで
きるようになっている。
【0028】このメダル発射装置10は、投入されたメ
ダルを横にした状態で跳ね上げ発射するようになってい
る。
【0029】また、各ステーション52には、ゲームに
影響を及ぼさない奥側上部に当たり用のメダルを一時貯
留する段状のメダル貯留部56が設けられ、このメダル
貯留部56の下方にプッシャープレート58を有するゲ
ームフィールド60が設けられており、さらに、メダル
貯留部56とゲームフィールド60との間にターゲット
62が設けられている。
【0030】メダル貯留部56は、複数、例えば本実施
の形態では、5つの段部を有し、最上段の段部の上方に
設けられた払い出し口64から各段部のメダル載置面上
にメダル16が供給されるようになっている。
【0031】また、このメダル貯留部56は、最上段の
段部が最も幅が狭く、最下段の段部が最も幅が広くなる
ように上方から下方にかけて徐々に幅が広くなるように
されている。
【0032】また、各段部は、同時に回転可能にされて
おり、各段部に蓄えられたメダル16は、各段部の回転
によって払い出し可能にされている。
【0033】ゲームフィールド60では、メダル貯留部
56より払い出されたメダル16をプッシャープレート
58にて押し出してメダル取出口68へと排出するよう
にされている。
【0034】ターゲット62は、メダルの受入口70を
有し、メダル発射装置10によりメダルの受入口70を
狙ってメダル16を跳ね上げ発射し、メダルの受入口7
0にメダル16を入れるようにしている。
【0035】このターゲット62は、図示せぬが移動手
段によって横方向に移動し得るようになっており、この
移動するターゲット62を狙ってメダル16を受入口7
0に投入するようになっている。
【0036】また、ターゲット62の上方には、抽選表
示部72が設けられ、メダル16が受入口70に投入さ
れることによって、抽選開始や抽選停止が行われるよう
になっている。
【0037】そして、抽選結果に応じて払い出し口64
からメダル貯留部56にメダル16を供給したり、メダ
ル貯留部56に貯留したメダル16をゲームフィールド
60に供給したり、あるいは、払い出し口64から直接
ゲームフィールド60に供給したりするようになってい
る。
【0038】また、払い出し口64は、筐体78の下部
側に設けられた図示せぬメダル供給装置から、上昇搬送
レール74及び横搬送レール76を介してメダル16が
供給され、メダル16の払い出しを行うようになってい
る。
【0039】次に、メダル発射装置10について図2を
参照して説明する。
【0040】このメダル発射装置10は、上部にメダル
投入口12、下部前方にメダル発射口14がそれぞれ設
けられ、これらメダル投入口12とメダル発射口14と
を下部側で湾曲したメダル16の案内用のシュートガイ
ドレール18にて連結している。
【0041】また、シュートガイドレール18の途中位
置には、発射ローラ20が通過するメダル16と接触可
能に配設されている。
【0042】この発射ローラ20は、その上部側に配設
された駆動モータ22とベルト24を介して連結され、
駆動モータ22の駆動によって矢印に示す反時計方向に
回転し得るようになっている。
【0043】そして、この発射ローラ20が回転した状
態で、メダル投入口12から投入されたメダル16がシ
ュートガイドレール18に沿ってスライドし、発射ロー
ラ20と接触して発射ローラ20の摩擦力により加速さ
れた状態となってメダル発射口14から飛び出し発射さ
れることとなる。
【0044】次に、駆動モータ22の制御装置について
図3を参照して説明する。
【0045】この制御装置26は、駆動部28と、設定
部30と、制御部32とを有している。
【0046】駆動部28は、駆動モータ22に出力信号
を送出して駆動モータ22を駆動させるようなってい
る。
【0047】また、この駆動部28には、駆動モータ2
2の最大限度出力値がしきい値として設定されるように
なっている。
【0048】設定部30は、駆動モータ22のメダル発
射時の回転数の設定及びこの設定回転数と駆動モータ2
2の最大限度出力値との間にしきい値として出力制限値
の設定を行うようになっている。
【0049】このメダル発射時の回転数及び出力制限値
は、設定部30で設定する場合に限らず、例えば、制御
部32に予め設定して組み込んでおくようにしても良
い。
【0050】制御部32は、駆動モータ22に設けられ
た出力軸の回転角度検出部34からの回転角度信号を受
け、それを回転パルスに変換して演算部36で演算処理
を行うようになっている。
【0051】演算部36では、回転パルスに基づいて駆
動モータ22の回転数を算出し、この算出された回転数
と設定部30で予め設定された設定回転数とを比較して
補正値を算出するようになっている。
【0052】そして、この補正値に基づいて制御部32
から駆動部28に対して出力補正を行い、駆動モータ2
2の回転制御を行うようになっている。
【0053】また、制御部32は、出力補正値と予め設
定部30で設定された出力制限値とを演算部36に比較
させ、出力制限値を超える出力補正値が所定時間継続し
た場合に駆動部28への出力を停止して駆動モータ22
を停止させるようにしている。
【0054】このように、駆動モータ22が最大限度出
力値を超える前に、出力制限値を超えて出力補正値が所
定時間継続した場合に駆動モータ22を停止させること
で、駆動モータに対する過負荷状態を継続させることな
く、確実に検知して駆動モータの破損を防止することが
でき、メダル発射装置のメンテナンス不良等に容易に対
処することができる。
【0055】この制御部32は、CPU(CISC型,
RISC型)、ASIC(ゲートアレイ等)等のハード
ウエアや所与のプログラムを記憶した記憶媒体(例えば
ROM,RAM)により実現できる。
【0056】前記プログラムは、例えば、図3に示す処
理をコンピュータに実現させるように構成されている。
【0057】また、この駆動モータ22の停止に合わせ
て、エラー出力、例えば、エラー音の発生、エラーラン
プの点灯、LEDの点灯等を行ってエラーの発生を知ら
せることで、早期にエラーに対処できるようにしてい
る。
【0058】次に、メダル発射装置用駆動モータの制御
方法について、図3を参照しながら説明する。
【0059】まず、駆動モータ22が回転されると、駆
動モータ22の回転角度検出部34から回転角度信号が
制御部32に送出され、この制御部32で回転角度信号
を回転パルスに変換して演算部36に送出する。
【0060】演算部36では、回転パルスを検知すると
(S1)、この回転パルスに基づいて駆動モータ22の
回転数を算出する(S2)。
【0061】演算部36で回転パルスを検知しない場合
は、回転パルスの検知待機状態となる。
【0062】駆動モータ22の回転数が算出されると、
演算部36において、この算出した回転数と、設定部3
0において設定した設定回転数との比較が行われる(S
3)。
【0063】駆動モータ22の回転数と設定回転数との
比較の結果、設定回転数よりも駆動モータ22の回転数
が遅い場合には、演算部36において補正値を算出し
(S4)、プラスの出力補正を行い(S5)、制御部3
2により駆動部28に対して出力補正を行う。
【0064】逆に設定回転数よりも駆動モータ22の回
転数が遅い場合には、補正値算出を行い(S6)、マイ
ナスの出力補正を行い(S7)制御部32より駆動部2
8に対して出力補正を行う。
【0065】この場合、出力補正値と予め設定された出
力制限値の比較を行い(S8)、出力補正値が出力制限
値を超えている場合にはタイムカウントを開始する(S
9)。
【0066】出力補正値が出力制限値よりも低い場合に
は、回転パルスの検出待機状態(S1)に戻る。
【0067】出力制限値を超える出力補正値が所定時間
継続しているかどうかを判断し(S10)、所定時間を
超えた場合には、制御部32から駆動部28への出力を
停止し、駆動モータ22を停止させる(S11)。
【0068】出力制限値を超える出力補正値が所定時間
以下である場合には、回転パルス検出待機状態(S1)
に戻る。
【0069】本発明は、前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形態
に変形可能である。
【0070】例えば、前記実施の形態におけるメダルゲ
ーム装置は、メダルプッシャーゲームのゲームの一環と
してメダルを発射させるようなゲーム装置とされている
が、これに限らず、メダルを発射させてターゲットを狙
うゲーム装置等に適用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るメダルゲーム装置
の全体概略図である。
【図2】図1のメダル発射装置のカバーを取外した状態
を示す側面図である。
【図3】本発明のメダル発射装置用駆動モータの制御装
置を示す機能ブロック図である。
【図4】本発明のメダル発射装置用駆動モータの制御方
法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 メダル発射装置 16 メダル 20 発射ローラ 22 駆動モータ 26 制御装置 28 駆動部 30 設定部 32 制御部 34 回転角度検出部 36 演算部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メダルゲーム装置用のメダル発射装置の
    発射ローラを回転駆動させてメダルを発射する駆動モー
    タの回転数を制御するメダル発射装置用駆動モータの制
    御方法であって、 前記駆動モータの最大限度出力値と予め設定されたメダ
    ル発射時の設定出力値との間にしきい値を設け、 このしきい値をこえる出力値が所定時間継続した場合に
    前記駆動モータの回転を停止させることを特徴とするメ
    ダル発射装置用駆動モータの制御方法。
  2. 【請求項2】 前記発射ローラは摩擦力によりメダルを
    発射することを特徴とするメダル発射装置用の駆動モー
    タの制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 前記しきい値をこえる出力値が所定時間継続した場合に
    エラー出力を行うことを特徴とするメダル発射装置用駆
    動モータの制御方法。
  4. 【請求項4】 メダル発射装置の発射ローラを回転駆動
    させてメダルを発射するための駆動モータに出力信号を
    送出して駆動モータを駆動させる駆動部と、 前記駆動モータのメダル発射時の回転数の設定及びこの
    設定回転数と前記駆動モータの最大限度出力値との間に
    しきい値として設定された出力制限値を用い、前記駆動
    モータからの回転角度信号に基づいて前記駆動モータの
    回転数を算出し、この算出された回転数と前記メダル発
    射用に予め設定された回転数とを比較して補正値を算出
    し前記駆動部に対して出力補正を行うと共に、この出力
    補正値と予め設定された出力制限値とを比較して前記出
    力制限値をこえる前記出力補正値が所定時間継続した場
    合に前記駆動部への出力を停止して前記駆動モータを停
    止させる制御部と、 を有することを特徴とするメダル発射用駆動モータの制
    御装置。
  5. 【請求項5】 メダル発射装置の発射ローラを回転駆動
    させてメダルを発射する駆動モータの回転角度信号から
    駆動モータの回転数を算出するステップと、 前記駆動モータの回転数と、予め設定された前記駆動モ
    ータのメダル発射時の設定回転数とを比較して補正値を
    算出し、前記駆動モータの駆動部に対して出力補正を行
    うステップと、 前記出力補正値と、予め前記設定回転数と前記駆動モー
    タの最大限度出力値との間にしきい値として設定された
    出力制限値とを比較して前記出力制限値をこえる出力補
    正値が所定時間継続した場合に前記駆動部への出力を停
    止して前記駆動モータを停止させるステップと、 をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の各ステップを実行させ
    るためのコンピュータに読み込み可能なプログラムを記
    録した情報記憶媒体。
JP2001131074A 2001-04-27 2001-04-27 メダル発射装置用駆動モータの制御方法、制御装置、プログラム及び情報記憶媒体 Withdrawn JP2002325959A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007275143A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Konami Digital Entertainment:Kk ゲームシステム及びゲーム機
WO2008004447A1 (fr) * 2006-07-05 2008-01-10 Kabushiki Kaisha Sega Doing Business As Sega Corporation Dispositif de jeu

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