JP2002325704A - 集塵ケースおよび電気掃除機 - Google Patents

集塵ケースおよび電気掃除機

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    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/10Filters; Dust separators; Dust removal; Automatic exchange of filters
    • A47L9/106Dust removal

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】細かい塵埃を捕捉する筒状のフィルターを設け
ても収容したごみを容易に捨てることができる上、ごみ
捨ての手間を簡素化することができる集塵ケースを提供
する。 【解決手段】電気掃除機本体に着脱可能に装着される集
塵ケース12を下部ケース13と上部ケース14とで構
成し、上部ケース14に吸気口14d並びに排気口14
eを形成し、下部ケース13に取手部4が形成され、上
部ケース14に対して下部ケース13を回動させるため
の舌片14gを設けると共に、下部ケース13と上部ケ
ース14の当接ラインを集塵ケース12の周壁から底壁
に跨って形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機本体に
着脱可能に装着される集塵ケースおよび電気掃除機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、図7(A)に示すよう
に、電気掃除機本体1に着脱可能に装着された集塵ケー
ス2が知られている。
【0003】電気掃除機本体1は、前方にホース(図示
せず)が接続される接続口3と、電気掃除機本体1を横
向き状態(図示の状態)で移動等をする際に握持される
取手部4と、電動送風機(図示せず)を内装した本体部
5と、取手部4に設けられたロック4aを解除した状態
で回動操作することによって本体部5を開放するカバー
部6と、前輪7及び後輪8とを備えている。
【0004】集塵ケース2は、本体部5の外部に一部が
露出した状態で本体部5とカバー部6とで上下方向から
挟持されている。また、集塵ケース2は、図7(B)に
示すように、有底円筒形状のケース本体9と、ケース本
体9の上面開口9aを閉成する蓋体10とを備えてい
る。
【0005】ケース本体9は、樹脂等の一体成形品であ
り、上面開口9aの縁部から下方に向かう取手9bが一
体に形成されている。この取手9bの上面には凹陥部9
cが形成されている。
【0006】蓋体10には、接続口3と連通する吸気口
10aと、本体部5の内部と連通する排気口10bとが
形成されている。この排気口10bはシート状のフィル
ター10cに覆われている。また、蓋体10には、凹陥
部9cに位置する舌片10dが突出形成されている。こ
の舌片10dの先端部は上向き傾斜されている。さら
に、蓋体10の裏面には、図8に示すように、筒状フィ
ルター10eが設けられている。
【0007】このような集塵ケース2にあっては、接続
口3にホース等を接続した状態で電動送風機を駆動させ
ると、そのホース側から接続口3を経由した塵埃等を含
んだ吸込風が吸気口10aから流入し、ケース本体内で
うず流が形成され、この際塵埃は落下してケース本体9
の内部へと収容される。
【0008】この際、うず流で分離されなかった細かい
塵埃等は各フィルター10c,10eに吸着し、排気口
10bからは吸込風のみが排気される。
【0009】また、集塵ケース2は、本体部5とカバー
部6とに挟持されることから、カバー部6を開閉するだ
けで取手9bを握持しての着脱操作ができる。
【0010】また、図8(A)に示すように、蓋体10
はケース本体9に単に乗せるだけで良く、図8(B)に
示すように、舌片10dの先端部を下方に押し下げるこ
とによって上面開口9aが開放してケース本体9内に収
容されたごみを捨てることができる。
【0011】さらに、蓋体10をケース本体9から外せ
ば、各フィルター10c,10eに付着した塵埃等の除
去や筒状フィルター10eの交換等のクリーニングやメ
ンテナンスを容易に行うことができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された集塵ケース2にあっては、図8(B)に示す
ように、舌片10dの先端部を下方に押し下げて上面開
口9aを開放してケース本体9内に収容されたごみを捨
てる際、ケース本体の上面のみしか開放されないためご
み捨てを容易に行うことができず、ケース本体をひっく
り返さないとごみを捨てることができず、手間を要する
という問題があった。
【0013】本発明は、上記問題を解決するため、細か
い塵埃を捕捉する筒状のフィルターを設けても収容した
ごみを容易に捨てることができる上、ごみ捨ての手間を
簡素化することができる集塵ケースを提供することを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の集塵ケースは、電気掃除機本体に
着脱可能に装着される集塵ケースであって、前記集塵ケ
ースは、下部ケースと、該下部ケースに回動可能に装着
され且つ前記電気掃除機本体と連通する吸・排気口を独
立して形成する上部ケースを有し、前記上部ケースと下
部ケースのいずれか一方に取手を、他方に上部ケースに
対して下部ケースを回動させる操作部をそれぞれ設け、
前記上部ケースと下部ケースとの当接ラインを前記集塵
ケースの周壁から底壁に跨って形成したことを要旨す
る。
【0015】請求項2に記載の集塵ケースは、前記当接
ラインを前記取手の近傍上部から斜め下方の略対角線状
に形成したことを要旨とする。
【0016】請求項3に記載の集塵ケースは、前記当接
ラインを前記取手の近傍上部から中途部までを略水平と
した後に下方に向けて略垂直としたことを要旨とする。
【0017】請求項4に記載の集塵ケースは、前記上部
ケース若しくは前記下部ケースの少なくとも一方に前記
当接ラインに沿うパッキンを設けたことを要旨とする。
【0018】請求項5に記載の電気掃除機は、請求項1
乃至請求項4の集塵ケースを用いたことを要旨とする。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の集塵ケースの実施
の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】図4において、11は電気掃除機本体であ
る。この電気掃除機本体11は、集塵ケース12と、前
方にホース(図示せず)が接続される接続口3と、電気
掃除機本体11を横向き状態(図示の状態)で移動等を
する際に握持される取手部4と、電動送風機(図示せ
ず)を内装した本体部5と、取手部4に設けられたロッ
ク4aを解除した状態で回動操作することによって本体
部5を開放するカバー部6と、前輪7及び後輪8とを備
えている。
【0021】集塵ケース12は、本体部5の外部に一部
が露出した状態で本体部5とカバー部6とで上下方向か
ら挟持されている。また、集塵ケース12は、図1,図
2に示すように、下部ケース13と上部ケース14とを
有している。
【0022】下部ケース13は、底壁13aと、この底
壁13aの一部を除いた周囲から立ち上げれられた周壁
13bと、周壁13bの最上部位から突出する取手13
cとを備えている。また、底壁13aと周壁13bの縁
部とにはパッキン15が設けられている。
【0023】取手13cには、図3に示すように、その
上面に開放する凹部13dと、軸係合孔13eとが形成
されている。
【0024】上部ケース14は、蓋体部14aと、蓋体
部14aの周囲から立ち上げられた周壁14bと、周壁
14bの最下部位に設けられた底壁14cとを備えてい
る。従って、周壁14bは周壁13bと協働して円筒形
状をなし、底壁14cは底壁13aと協働して略真円形
状をなすように、各ケース13,14による分割ライン
を形成している。すなわち、各ケース13,14は互い
に回動可能でかつ接離自在であって、上記分割ラインと
は、各ケース13,14が当接する当接ラインを意味し
ている。
【0025】蓋体部14aは、接続口3と連通する吸気
口14dと、本体部5の内部と連通する排気口14eと
が形成されている。この排気口14eはシート状のフィ
ルター14fに覆われている。また、蓋体部14aに
は、凹陥部13dに位置し、下部ケース13に対して上
部ケース14を回動させるための操作部である舌片14
gが突出形成されている。この舌片14gは取手部4近
傍に位置し、その先端部は上向き傾斜されている。ま
た、舌片14gには軸係合孔13eに係合する軸14h
が突出形成されている。さらに、蓋体部14aの裏面に
は筒状フィルター(図示せず)が設けられている。この
筒状フィルターは従来技術で説明した筒状フィルター1
0eと同一である。
【0026】このような集塵ケース12にあっては、接
続口3にホース等を接続した状態で電動送風機を駆動さ
せると、そのホース側から接続口3を経由した塵埃等を
含んだ吸込風が吸気口14dから流入し、ケース本体内
でうず流が形成され、この際塵埃は落下して集塵ケース
12の内部へと収容される。
【0027】この際、うず流で分離されなかった細かい
塵埃等はフィルター14f及び筒状フィルター(図示せ
ず)に吸着し、排気口14eからは吸込風のみが排気さ
れる。
【0028】また、集塵ケース12は、本体部5とカバ
ー部6とに挟持されることから、カバー部6を開閉する
だけで取手13cを握持しての着脱操作ができる。
【0029】また、図3に示すように、上部ケース14
は軸14hを軸係合孔13eに係合するだけで下部ケー
ス13に回動可能に保持され、図1(B)に示すよう
に、舌片14gの先端部を下方に押し下げることによっ
て分割ラインを境界として各ケース13,14が開いて
開口16が形成され、この開口16から集塵ケース12
内に収容されたごみを捨てることができる。
【0030】この際、ゴミ捨て用開口16が集塵ケース
の上部から下部にわたって形成されるため、集塵ケース
12は逆向きに引っくり返すことなくやや傾斜させるだ
けで開口16が下向きとなり、しかも、底壁14cが存
在していた部位に対応する底壁13a並びに周壁13b
に開放部位が存在することと相俟って、筒状フィルター
(図示せず)の下方に形成された開口16からこの筒状
フィルターに邪魔されることなく容易にごみ捨て処理を
行うことができる。尚、図1(B)では、上ケース14
側は説明の便宜上、蓋体部14aを水平にした状態で図
示しているが、実際には、開口16を略下向きとするこ
とによって、各底壁13a,14cが上方に向けて拡開
する方向、即ち、各底壁13a,14c上に堆積した塵
埃等が開口16に向かって滑り落ちるようになる。
【0031】また、両ケース13,14の一方に取手
を、他方に取手の近傍に位置する操作部である舌片を設
けたので、取手を持ちながら舌片14gを操作するだけ
でごみ捨てが行えるため、操作性が良好である。
【0032】また、開口16の開口面積を広く確保する
ことができ、フィルター14fや筒状フィルター(図示
せず)を上部ケース14から取り外せる蓋を設けなくて
も、これらに付着した塵埃等の除去や筒状フィルターの
交換等のクリーニングやメンテナンスも容易に行うこと
ができる。
【0033】しかも集塵ケース12の内部に設けられた
筒状フィルターの下方に開口16が形成されるため、ご
み捨ての際筒状フィルターが邪魔になることもない。
【0034】ところで、上記実施の形態では、上下ケー
ス13,14の分割ラインを、取手13cの近傍上部か
ら斜め下方の略対角線状に形成したが、集塵フィルター
12の底壁並びに周壁を各ケース13,14の協働によ
り形成される分割ラインであれば、特にその形状等は限
定されるものではない。
【0035】図5,図6は、このような他の分割ライン
を有する集塵ケース22を示す。図において、集塵ケー
ス22は、下部ケース23と上部ケース24とを有して
いる。
【0036】下部ケース23は、略半円状の底壁23a
と、この底壁23aの底辺に相当する部位を除いた周囲
から立ち上げれられた半円筒形状の周壁23bと、この
周壁23bの最上部位から突出する取手23cとを備え
ている。また、底壁23aと周壁23bの縁部とにはパ
ッキン15が設けられている。
【0037】取手23cには、その上面に開放する凹部
23dと、軸係合孔23eとが形成されている。
【0038】上部ケース24は、蓋体部24aと、蓋体
部24aの周囲から立ち上げられた半円筒形状の周壁2
4bと、周壁24bの最下部位に設けられた略半円形状
の底壁24cとを備えている。従って、周壁24bは周
壁23bと協働して円筒形状をなし、底壁24cは底壁
23aと協働して略真円形状をなすように、各ケース2
3,24による分割ラインを形成している。すなわち各
ケース23,24は互いに回動可能でかつ接離自在であ
って、上記分割ラインとは、各ケース23,24が当接
する当接ラインを意味している。
【0039】蓋体部24aは、接続口3と連通する吸気
口24dと、本体部5の内部と連通する排気口24eと
が形成されている。この排気口24eはシート状のフィ
ルター24fに覆われている。また、蓋体部24aに
は、凹陥部23dに位置し、下部ケース23に対して上
部ケース24を回動させるための操作部である舌片24
gが突出形成されている。この舌片24gは取手部4近
傍に位置し、その先端部は上向き傾斜されている。ま
た、舌片24gには軸係合孔23eに係合する軸24h
が突出形成されている。さらに、蓋体部24aの裏面に
は筒状フィルター(図示せず)が設けられている。この
筒状フィルターは従来技術で説明した筒状フィルター1
0eと同一である。
【0040】集塵ケース22は、図5(B)に示すよう
に、舌片24gの先端部を下方に押し下げることによっ
て分割ラインを境界として各ケース23,24が開いて
開口16が形成され、この開口16から集塵ケース22
内に収容されたごみを捨てることができる。
【0041】この際、ごみ捨て用開口26が集塵ケース
の上部から下部にわたって形成されるため集塵ケース2
2は、逆向きに引っくり返すことなくやや傾斜させるだ
けで開口26が下向きとなり、しかも、底壁24cが存
在していた部位に対応する底壁23a並びに周壁23b
に開放部位が存在することと相俟って、筒状フィルター
(図示せず)の下方に形成された開口26からこの筒状
フィルターに邪魔されることなく容易にごみ捨て処理を
行うことができる。尚、図5(B)では、上ケース24
側は説明の便宜上、蓋体部24aを水平にした状態で図
示しているが、実際には、開口26を略下向きとするこ
とによって、各底壁23a,24cが上方に向けて拡開
する方向、即ち、各底壁23a,24c上に堆積した塵
埃等が開口16に向かって滑り落ちるようになる。
【0042】また、両ケース23,24の一方に取手を
他方に取手の近傍に位置する操作部である舌片を設けた
ので、取手を持ちながら舌片24gを操作するだけで、
ごみ捨てが行えるため、操作性が良好である。
【0043】また、開口26の開口面積を広く確保する
ことができ、フィルター24fや筒状フィルター(図示
せず)を上部ケース24から取り外せる蓋を設けなくて
も、これらに付着した塵埃等の除去や筒状フィルターの
交換等のクリーニングやメンテナンスも容易に行うこと
ができる。
【0044】しかも集塵ケース22の内部に設けられた
筒状フィルターの下方に開口26が形成されるため、ご
み捨ての際筒状フィルタが邪魔になることもない。
【0045】このように、分割ラインを取手23cの近
傍上部から中途部までを略水平とした後に下方に向けて
略垂直とし、集塵ケース22の周壁並びに底壁を略半割
とすることも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
集塵ケースにあっては、集塵ケースは、下部ケースと、
該下部ケースに回動可能に装着され且つ前記電気掃除機
本体と連通する吸・排気口を独立して形成する上部ケー
スを有し、前記上部ケースと下部ケースのいずれか一方
に取手を、他方に上部ケースに対して下部ケースを回動
させる操作部をそれぞれ設け、前記上部ケースと下部ケ
ースとの当接ラインを前記集塵ケースの周壁から底壁に
跨って形成したことにより、細かい塵埃を捕捉する筒状
のフィルターを設けても収容したごみを容易に捨てるこ
とができる上、ごみ捨ての手間を簡素化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる集塵ケースを示
し、(A)は集塵ケースの斜視図、(B)は集塵ケース
を開いた状態の斜視図である。
【図2】同じく、集塵ケースの側面図である。
【図3】同じく、集塵ケースの要部の拡大斜視図であ
る。
【図4】同じく、電気掃除機の斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態に係わる集塵ケースの変形
例を示し、(A)は集塵ケースの斜視図、(B)は集塵
ケースを開いた状態の斜視図である。
【図6】同じく、集塵ケースの側面図である。
【図7】従来の集塵ケースを示し、(A)は電気掃除機
の斜視図、(B)は集塵ケースの分解斜視図である。
【図8】同じく、(A)は蓋体で上部開口を閉成した状
態の要部の断面図、(B)は蓋体で上部開口を開放した
状態の要部の断面図である。
【符号の説明】
12…集塵ケース 13…下部ケース 13a…底壁(集塵ケースの底壁) 13b…周壁(集塵ケースの周壁) 13c…取手 14…上部ケース 14a…蓋体部(蓋体) 14b…周壁(集塵ケースの周壁) 14c…底壁(集塵ケースの底壁) 14g…舌片(操作部) 15…パッキン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気掃除機本体に着脱可能に装着される
    集塵ケースであって、 前記集塵ケースは、下部ケースと、該下部ケースに回動
    可能に装着され且つ前記電気掃除機本体と連通する吸・
    排気口を独立して形成する上部ケースを有し、前記上部
    ケースと下部ケースのいずれか一方に取手を、他方に上
    部ケースに対して下部ケースを回動させる操作部をそれ
    ぞれ設け、 前記上部ケースと下部ケースとの当接ラインを前記集塵
    ケースの周壁から底壁に跨って形成したことを特徴とす
    る集塵ケース。
  2. 【請求項2】 前記当接ラインを前記取手の近傍上部か
    ら斜め下方の略対角線状に形成したことを特徴とする請
    求項1に記載の集塵ケース。
  3. 【請求項3】 前記当接ラインを前記取手の近傍上部か
    ら中途部までを略水平とした後に下方に向けて略垂直と
    したことを特徴とする請求項1に記載の集塵ケース。
  4. 【請求項4】 前記上部ケース若しくは前記下部ケース
    の少なくとも一方に前記当接ラインに沿うパッキンを設
    けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに
    記載の集塵ケース。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の集塵ケースを用
    いたことを特徴とする電気掃除機。
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