JP2002322872A - 自動ドアセンサ - Google Patents

自動ドアセンサ

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JP2002322872A JP2001131187A JP2001131187A JP2002322872A JP 2002322872 A JP2002322872 A JP 2002322872A JP 2001131187 A JP2001131187 A JP 2001131187A JP 2001131187 A JP2001131187 A JP 2001131187A JP 2002322872 A JP2002322872 A JP 2002322872A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動ドアの軌道上における物体の有無を検知
する自動ドアセンサに対し、軌道上の検知エリア内に存
在する物体の検知を正確に行うことができ、自動ドアの
開閉動作の信頼性の向上を図る。 【解決手段】 無目3の屋外側及び屋外側の側面31,
32に補助センサ51,52を配設する。各センサの5
1,52の検知エリアA1,A2,B1,B2をドア開
口部2を通過するように設定して、軌道Tの鉛直上方で
交差させる。両補助センサ51,52から検知信号が発
信されている際にはドア開放状態を維持する。一方の補
助センサ51(52)のみから検知信号が発信されてい
る状態が所定時間継続したときにはドア閉鎖動作を開始
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動ドアセンサに係
る。特に、本発明は、ドアの軌道上における人体等の物
体の検知を正確に行って自動ドアの開閉動作の信頼性の
向上を図るための対策に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動ドアを軌道に沿って開閉移
動させる場合、ドア開口部の屋外側及び屋内側に物体の
検知範囲がそれぞれ設定される。この検知範囲内の物体
を検知する起動センサとしては、一般に、マット式、超
音波式または焦電式などがある。この起動センサは、上
記検知範囲内に物体が進入したことを検知したときにオ
ン作動してドアを開放するよう構成されている。
【0003】一方、屋外側及び屋内側の両検知範囲の間
であってドアの軌道に近接した箇所には、例えば特開2
000−320243号公報に開示されているように、
光線(赤外線等)を用いた補助センサが設置されてい
る。この補助センサの代表的なものとしては、以下の3
タイプがある。
【0004】先ず、図8(図8Aは自動ドアの正面図、
図8Bは図8AにおけるB−B線に沿った断面図)に示
す第1のタイプのものは、ドア開口部aの両側に立設さ
れた一対の方立てb,bのうち一方側に取り付けられた
投光器c,cと他方側に取り付けられた受光器d,dと
を相対向して配置させたビームセンサである(図8に示
すものは投光器cと受光器dとで成るセンサを二組使用
している)。この種のセンサでは、投光器cから受光器
dに向けて投光された光線が人物などによって遮断され
て受光器dが受光しない場合に、ドアeの軌道付近に物
体が存在していると判断する。これにより、起動センサ
がオフとなってもドアeが閉まらないように保持する。
【0005】また、図9(図9Aは自動ドアの正面図、
図9Bは図9AにおけるB−B線に沿った断面図)に示
す第2のタイプのものは、一方側のドアe1の端面に投
光器c及び受光器dを取り付けると共に、他方側のドア
e2の端面に投光器cからの投光を受光器dに向けて反
射するためのミラーf,fを取り付けた構成となってい
る。この構成においても、投光器cから投光された光線
が人物などによって遮断されて受光器dが受光しない場
合には、ドアe1,e2の軌道付近に物体が存在してい
ると判断し、起動センサがオフとなってもドアe1,e
2が閉まらないように保持される。このタイプの補助セ
ンサは、例えば特開平6−138253号公報に開示さ
れている。
【0006】更に、図10に示す第3のタイプのもの
は、ドア開口部aの上方に位置する無目gに内蔵され、
且つドアeの軌道周辺に向かって超音波を発する超音波
センサhである。図10では超音波センサhによる検知
エリアを一点鎖線で示している。本タイプでは、ドアe
の全開時にのみ超音波センサhのセンサ信号が有効とさ
れ、ドアeの全閉時やドアeの閉鎖動作時には超音波セ
ンサhのセンサ信号が無効とされる。これにより、閉鎖
するドアeをセンサhが検知してしまって(人物などの
物体と誤認識してしまって)ドアを開放させるといった
誤動作を回避できるようになっている。このタイプの補
助センサは、例えば実開平1−112287号公報に開
示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した各
タイプのセンサにあっては以下に述べるような課題があ
った。
【0008】先ず、第1のタイプ(図8)のものでは、
投光器c,c及び受光器d,dが方立てb,bに取り付
けられているため、ビームの位置を軌道の鉛直上方に設
定することはできず、この軌道上に存在する物体を検出
できない可能性があった。つまり、ビーム高さ位置程度
の高さ寸法を有する物体であっても、図8に仮想線jで
示す位置にある場合には、光線が遮断されないためその
存在が検出されないことになる。更に、投光器c,c及
び受光器d,dを設置する際、方立てb,b内部に配線
を挿通させねばならず、その作業が煩雑であった。特
に、上述したようにセンサを複数組使用した場合には、
この作業は著しく煩雑化してしまい、また、施工費用の
高騰にも繋がる。
【0009】第2のタイプ(図9)のものでは、ビーム
の位置を軌道の鉛直上方に設定することができ、この軌
道上に存在する物体を確実に検出することはできるもの
の、ドアe1に投光器c及び受光器dが取り付けられる
ため、その設置作業時にはドアe1の内部に配線を挿通
させねばならず、上記第1のタイプのものに比べて更に
その作業が煩雑であった。
【0010】第3のタイプ(図10)のものでは、上記
第1及び第2の各タイプの課題は解消できるものの、床
面の変化(反射率の変化など)による誤検知が発生して
しまう可能性があった。つまり、床面が乾燥している状
態から降雨等によって床面が濡れた場合には、この床面
の変化を人物の進入と誤認識してしまって、ドアeの軌
道上に人物が存在していないにも拘わらずドアeが閉ま
らないといった状況を招くことがある。
【0011】このように、これまでの自動ドアセンサに
あっては、何れもドアeの軌道付近における物体の存在
を検知する信頼性が十分に確保されているとは言い難
く、この物体検知の信頼性を十分に確保できる自動ドア
センサの提案が求められていた。
【0012】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、自動ドアの軌道上の
検知エリア内に存在する物体の検知を正確に行うことが
でき、自動ドアの開閉動作の信頼性の向上を図ることが
できる自動ドアセンサを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記の目的を達成するために、本発明は、一対のセンサ
の検知エリアを軌道上または軌道の鉛直上方において交
差させることにより、この両センサが検知信号を発した
ときには人物等の物体が軌道上に存在していると認識す
ることで、軌道上での物体検知の信頼性を向上できるよ
うにした。また、検知エリアを交差させ、この交差エリ
アを人物等の物体の存在の有無を判定するための対象エ
リアとすることにより、床面の反射率の変化などによる
悪影響を受け難くしている。
【0014】−解決手段− 具体的に本発明は、自動ドアの軌道上における物体の有
無を検知するための自動ドアセンサを前提とする。この
自動ドアセンサに対し、ドア開口部周辺に設定された検
知エリア内に物体が存在するときにその物体を検知して
物体検知信号を発する一対のセンサ手段を備えさせる。
そして、これらセンサ手段における検知エリアの一部
を、上記軌道の延長方向から見た状態で軌道上またはそ
の鉛直上方において互いに交差させる。更に、上記各セ
ンサ手段からの物体検知信号を受信可能であって、両セ
ンサ手段から共に物体検知信号を受けた際にのみドアの
軌道上に物体が存在すると判断してドア開放状態を維持
する制御手段を備えさせている。
【0015】この特定事項により、人物等の物体が軌道
上に存在している場合には、各センサ手段の検知エリア
の交差領域に物体が存在することになる。このため、両
センサ手段から共に物体検知信号が発信される。この各
センサ手段からの物体検知信号を受けた制御手段はドア
の軌道上に物体が存在すると判断してドア開放状態を維
持する。従来の超音波センサ等の補助センサ(図10に
示すもの)にあっては床面の反射率の変化などによる誤
検知が発生する可能性があったが、本発明に係るセンサ
にあっては、各センサ手段の検知エリアの交差領域が検
知対象となるため、例えば、各センサ手段が対象とする
検知エリアのうちの一方のみが降雨などによって濡れた
としても他方に変化がない場合には物体が存在してると
判定しない。このため、床面の反射率の変化と物体の存
在とを良好に識別することができ、正確な物体検知を行
うことができる。
【0016】また、制御手段の制御動作として、一対の
センサ手段のうちの一方のみから物体検知信号を受ける
状態が所定時間継続したとき、ドア閉鎖動作を開始させ
るようにしている。これによれば、人物等の物体が軌道
上から外れた軌道付近に位置している場合には、ドアを
閉鎖しても問題ないため、一方のセンサ手段のみから物
体検知信号を受ける状態が所定時間継続したときには、
軌道上から外れた軌道付近には物体が存在するものの、
軌道上には物体は存在しないと判断してドアを閉鎖させ
る。これにより、不必要なドア開放状態が長時間に亘っ
て継続されることを回避できる。
【0017】各センサ手段の配置状態及び検知エリアの
設定状態として、各センサ手段を、ドア開口の無目の各
側面にそれぞれ配設する一方、各センサ手段の検知エリ
アをドア開口部を通過して軌道を挟んだ反対側の空間に
亘る領域に設定している。
【0018】また、検知エリアの設定状態として以下の
2タイプがある。第1のタイプとしては、各センサ手段
の検知エリア同士をドアの正面視において互いに交差す
る領域に設定したものである。第2のタイプとしては、
各センサ手段の検知エリア同士をドアの正面視において
互いに交差することのない領域に設定したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0020】(第1実施形態)先ず、第1実施形態につ
いて説明する。本形態は、本発明に係る自動ドアセンサ
を自動ドアの軌道上の人物等の物体を検知するための補
助センサとして適用した場合について説明する。
【0021】−自動ドアの構成説明− 図1は本形態に係る自動ドア及びその自動ドアが設置さ
れたドア開口部周辺の斜視図であり、図2はドア開口部
周辺の側面図である。これらの図に示すように、本形態
に係る自動ドアは、2枚のドア本体1,1が軌道T(図
1に破線で示す)に沿って開閉移動(水平方向移動)す
る両開きタイプのものである。ドア開口部2の屋外側
(図2の左側)及び屋内側(図2の右側)には、図示し
ない起動センサの検知エリアが設定されており、この検
知エリアに人物などが進入した際に、起動センサの検知
動作によって、無目3内に収容された自動ドアコントロ
ーラ4に物体検知信号が送信される。そして、この物体
検知信号を受信した自動ドアコントローラ4が、図示し
ないドア開閉機構の駆動モータを駆動させてドア本体
1,1を開放するようになっている。このドア本体1,
1の開閉機構については従来より周知であるので、ここ
での説明は省略する。また、上記起動センサとしては、
一般的な超音波式や焦電式などが採用されている。
【0022】−補助センサの説明− そして、上記無目3には本形態の特徴とする補助センサ
5が取り付けられている。以下、この補助センサ5につ
いて説明する。
【0023】この補助センサ5は、センサ手段として、
無目3の一方側(図2における左側)の側面31に配設
された第1補助センサ51と、無目3の他方側(図2に
おける右側)の側面32に配設された第2補助センサ5
2とを備えている。これら補助センサ51,52は、ド
ア本体1の軌道T周辺に向かって赤外線を発する赤外線
センサまたは超音波を発する超音波センサとして構成さ
れており、所定の検知エリア内に人体等が進入した際に
その反射波の変化を検出して検知信号を発するものであ
る。
【0024】本形態の特徴は、各補助センサ51,52
が対象とする検知エリアにある。以下、この検知エリア
について説明する。
【0025】先ず、無目3の屋外側(図2における左
側)の側面31に配設された第1補助センサ51の検知
エリアは、この屋外側から屋内側に向かう方向に設定さ
れている。この検知エリアを図1及び図2において符号
A1,A2で示す。このように、この第1補助センサ5
1は、その検知エリアA1,A2が屋外側からドア開口
部2を通過して屋内側に向けて設定されている。また、
この第1補助センサ51は、図示しない光学系を有して
おり、軌道Tの延長方向に並設された複数(本形態では
2つ)の検知エリアA1,A2が設定されている。そし
て、本センサ51は、少なくとも一つの検知エリアA1
(A2)からの反射波の変化量が所定の閾値を超えると
検知信号を発するようになっている。
【0026】一方、無目3の屋内側(図2における右
側)の側面32に配設された第2補助センサ52の検知
エリアは、この屋内側から屋外側に向かう方向に設定さ
れている。この検知エリアを図1及び図2において符号
B1,B2で示す。このように、この第2補助センサ5
2は、その検知エリアB1,B2が屋内側からドア開口
部2を通過して屋外側に向けて設定されている。また、
この第2補助センサ52も、図示しない光学系を有して
おり、軌道Tの延長方向に並設された複数(本形態では
2つ)の検知エリアB1,B2が設定されている。そし
て、本センサ52は、少なくとも一つの検知エリアB1
(B2)からの反射波の変化量が所定の閾値を超えると
検知信号を発するようになっている。
【0027】このように、各補助センサ51,52の検
知エリアA1,A2,B1,B2はドア開口部2を通過
するように設定されている。また、この第1補助センサ
51の検知エリアA1,A2と第2補助センサ52の検
知エリアB1,B2とは、軌道Tの延長方向に対して直
交する方向で対向している。このため、このドア開口部
2において第1補助センサ51の検知エリアA1,A2
と第2補助センサ52の検知エリアB1,B2とはその
一部分において互いに交差している。図2ではこの交差
エリアCに斜線を付している。つまり、この交差エリア
Cは、第1補助センサ51の検知エリアA1と第2補助
センサ52の検知エリアB1とが交差する領域と、第1
補助センサ51の検知エリアA2と第2補助センサ52
の検知エリアB2とが交差する領域との2つの領域とし
て設定されている。そして、この交差エリアCは、軌道
Tの鉛直上方であって、且つ床面Fから所定寸法を存し
た空中に設定されている。この交差エリアCの床面Fか
らの高さは、例えば300mm〜600mmの範囲に設定さ
れる。この高さはこの値に限るものではない。また、各
検知エリアA1,A2,B1,B2の床面Fに対する設
定角度(赤外線などの照射角度)を任意に設定すること
によって交差エリアCの高さ寸法を変更することが可能
である。つまり、上記床面Fに対する設定角度を大きく
すれば交差エリアCの高さ寸法は長くなり、逆に、床面
Fに対する設定角度を小さくすれば交差エリアCの高さ
寸法は短くなる。
【0028】図3は補助センサ5の制御ブロックの概略
構成を示す図である。この図に示すように、補助センサ
5は各補助センサ51,52からの検知信号を受信可能
な受信部53及びこの受信部53からの受信信号を受け
る制御手段としての制御部54を備えている。この制御
部54は、受信部53から受けた受信信号に基づいてド
ア本体1の開閉制御を行うようになっている。具体的に
は、各補助センサ51,52からの検知信号の発信タイ
ミングに基づいて、人物等の物体が軌道T上に位置して
いるのか又は軌道T上から外れた軌道T付近に位置して
いるのかを識別し、それに応じてドア本体1の開閉制御
を行うようになっている。
【0029】−制御部54によるドア開閉制御動作の説
明− 以下、上記制御部54によるドア本体1の開閉制御動作
を図4のフローチャートに沿って説明する。
【0030】先ず、ステップST1において、上記起動
センサの作動によってドア本体1が開放状態となってい
るか否かを判定する。尚、ドア本体1が開放状態でない
場合には、上記各補助センサ51,52からの検知信号
はキャンセルされる。これにより、各補助センサ51,
52がドア本体1を検知することによる誤動作が回避で
きるようになっている。また、本自動ドアの電源投入
時、各補助センサ51,52はそれぞれの検知エリアA
1,A2,B1,B2の床面Fの状況を認識する。
【0031】ステップST1においてドア本体1が開放
状態であるYESの場合には、ステップST2に移って
検知信号を出力しているのは一方の補助センサ51(5
2)のみであるか否かを判定する。つまり、人物等が軌
道T付近(一方の補助センサ51(52)のみの検知エ
リア)まで進入してきたか否かを判定する。この判定が
YESの場合には、ステップST3に移って制御部54
に備えられている第1タイマのカウントを開始する。こ
の第1タイマは所定時間(例えば5sec)でタイムアッ
プするものである。この第1タイマのカウント開始の
後、ステップST4において、両方の補助センサ51,
52から検知信号が出力される状態になったか否かを判
定する。このように両方の補助センサ51,52から検
知信号が出力される状況は、人物等が上記交差エリアC
に位置している状態である。つまり、このステップST
4では、上記交差エリアCを検知することによって、人
物等が軌道T上まで進入してきたか否かを判定してい
る。この判定がYESの場合には、ステップST5にお
いて軌道T上に人物等が存在していると判断してドア本
体1の開放状態を維持する。
【0032】その後、ステップST6に移って検知信号
を出力しているのは何れか一方の補助センサ51(5
2)のみになったか否かを判定する。つまり、人物等が
軌道T上から更に移動して軌道T付近(一方の補助セン
サ51(52)のみの検知エリア)まで進んだか否かを
判定する。この判定がYESの場合には、ステップST
7に移って第2タイマのカウントを開始する。この第2
タイマは所定時間(例えば3sec)でタイムアップする
ものである。このタイマのカウント開始の後、ステップ
ST4に戻って、再び、両方の補助センサ51,52か
ら検知信号が出力される状態になったか否かを判定す
る。つまり、軌道T上から一旦外れた位置まで移動した
人物等が再び軌道T上に戻ってきたか否かを判定する。
【0033】このステップST4での判定がNOの場
合、つまり、軌道T上から移動した人物等が軌道T上に
戻って来ない状況であって、そのまま軌道T付近から離
れたか又は軌道T上から外れた軌道T付近に存在してい
る場合にはステップST8に移って上記何れかのタイマ
がタイムアップするのを待つ。つまり、この人物等が再
び軌道T上に戻って来ない状況が所定時間継続したか否
かを判定する。そして、タイマがタイムアップすると、
ステップST9に移り、自動ドアコントローラ4にドア
閉鎖信号を送信してドア本体1を閉鎖させる。
【0034】また、ステップST2においてYES判定
された後、その人物等が軌道T上まで進入することなく
その場で立ち止まっていたり、ドア本体1から離れたり
した場合には、ステップST3において第1タイマのカ
ウントが開始された後、ステップST4及びステップS
T8へと移って、この第1タイマのタイムアップを待っ
てドア本体1を閉鎖させることになる。
【0035】更に、ドア本体1が開放状態となっている
場合に、各補助センサ51,52の検知エリアA1,A
2,B1,B2に人物等が進入しない場合には、ステッ
プST2、ST7、ST4、ST8へと移って、この第
2タイマのタイムアップを待ってドア本体1を閉鎖させ
ることになる。
【0036】−実施形態の効果− このように、本形態では、各補助センサ51,52の検
知エリアA1,A2,B1,B2を軌道Tの鉛直上方で
交差させ、この交差エリアCにおいて人物等の物体検知
を行うようにしている。このため、例えば、補助センサ
51,52が対象とする検知エリアA1,A2,B1,
B2の床面Fのうちの一方のみが降雨などによって濡れ
たとしても他方に変化がない場合には物体が存在してる
と判定しない。これにより、床面Fの反射率の変化と物
体の存在とを良好に識別しながら物体検知を行うことが
可能である。
【0037】また、一方の補助センサ51(52)のみ
から検知信号が発信されている状態が所定時間継続した
ときには、ドア本体1を閉鎖させるようにしている。こ
のため、不必要なドア開放状態が長時間に亘って継続さ
れることを回避できる。
【0038】(第2実施形態)次に、第2実施形態につ
いて説明する。本形態は、各補助センサ51,52が対
象とする検知エリアの変形例である。従って、ここでは
検知エリアについてのみ説明する。
【0039】図5(a)は本形態における図1に相当す
る図、図5(b)は自動ドアの正面図である。これら図
に示すように、本形態においても、無目3の屋外側の側
面31に配設された第1補助センサ51の検知エリアA
1,A2は、この屋外側から屋内側に向かう方向に設定
されており、無目3の屋内側の側面32に配設された第
2補助センサ52の検知エリアB1,B2は、この屋内
側から屋外側に向かう方向に設定されている。
【0040】また、第1補助センサ51の検知エリアA
1,A2と第2補助センサ52の検知エリアB1,B2
とは、軌道Tの延長方向に対して直交する方向で対向し
ない位置に設定されている。このため、このドア開口部
2において第1補助センサ51の検知エリアA1,A2
と第2補助センサ52の検知エリアB1,B2とは互い
に交差せず、所謂ねじれの位置関係となるように設定さ
れている。つまり、第1補助センサ51の検知エリアA
1,A2と第2補助センサ52の検知エリアB1,B2
とが、軌道Tの延長方向から見た状態で軌道Tの鉛直上
方において互いに交差されている。また、互いに隣り合
う第1補助センサ51の検知エリアA1(A2)と第2
補助センサ52の検知エリアB1(B2)との間隔は、
人体の幅寸法よりも十分に小さく設定されている。つま
り、ドア開口部2を人物が通過する場合には、両補助セ
ンサ51,52の検知エリアのうち少なくとも一つずつ
を同時に人体が通過して両補助センサ51,52から検
知信号が出力されるように設定されている。
【0041】このため、本形態においても上述した第1
実施形態の場合と同様に、各補助センサ51,52から
の検知信号の発信タイミングに基づいて、人物等の物体
が軌道T上に位置しているのか又は軌道T上から外れた
軌道T付近に位置しているのかを識別し、それに応じて
ドア本体1の開閉制御を行うことができるようになって
いる。
【0042】また、各検知エリアA1,A2,B1,B
2を互いに交差させないようにしたことで、検知エリア
全体としての幅寸法を大きく確保することができ(図5
(b)参照)、検知エリアA1,A2,B1,B2の設
定数を抑制しながらもドア開口部2の広い範囲において
物体検知を正確に行うことが可能となる。
【0043】(第3実施形態)次に、第3実施形態につ
いて説明する。本形態も、各補助センサ51,52が対
象とする検知エリアの変形例である。従って、ここでも
検知エリアについてのみ説明する。
【0044】図6は本形態における図2に相当する図で
ある。この図に示すように、本形態における各補助セン
サ51,52の検知エリアA1(A2),B1(B2)
は、床面Fの軌道T上で重ね合わされるように設定され
ている。本図においても交差エリアCに斜線を付してい
る。
【0045】この構成によれば、比較的高さ寸法の小さ
い物体がドア開口部2を通過する場合であってもその存
在を確実に認識することが可能である。
【0046】(第4実施形態)次に、第4実施形態につ
いて説明する。本形態は、各補助センサ51,52に起
動センサとしての機能を兼ね備えさせたものである。図
7は本形態における図2に相当する図である。この図に
示すように、本形態における各補助センサ51,52に
備えられた光学系は、上述した各検知エリアA1,A
2,B1,B2ばかりでなく、ドア開口部2の屋外側及
び屋内側に、ドア起動用の検知エリアA3〜A6,B3
〜B6を設定するようになっている。これらドア起動用
の検知エリアA3〜A6,B3〜B6は、各補助センサ
51,52が配設される側、つまりドア開口部2を通過
しない領域に設定されている。
【0047】そして、このドア起動用の検知エリアA3
〜A6,B3〜B6において人物などが進入した際に
は、補助センサ51,52から自動ドアコントローラ4
に物体検知信号が送信されることにより、ドア本体1,
1を開放するようになっている。尚、ドア本体1,1が
開放状態にない場合には、上述した第1実施形態の場合
と同様に、起動T近傍に設定されている検知エリアA
1,A2,B1,B2での物体検知信号はキャンセルさ
れるようになっている。
【0048】本形態によれば、各補助センサ51,52
が起動センサとしての機能を兼ね備えているため、個別
の起動センサを備えさせる必要が無くなり、自動ドアの
構成の簡略化、製造コストの削減及び施工作業の簡略化
を図ることができる。
【0049】−その他の実施形態− 上記実施形態では、両開きタイプの自動ドアに本発明を
適用した場合について説明したが、本発明は片開きタイ
プの自動ドアに適用することも可能である。
【0050】また、各検知エリアA1,A2,B1,B
2は軌道Tの延長方向の2箇所に設定していたが、この
個数はこれに限るものではない。
【0051】更に、各補助センサ51,52の配設位置
も無目3に限るものではない。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明では、自動ドアの
軌道上における物体の有無を検知する自動ドアセンサに
対し、一対のセンサの検知エリアを軌道上または軌道の
鉛直上方において交差させることにより、この両センサ
が検知信号を発したときには人物等の物体が軌道上に存
在していると認識することで、軌道上での物体検知の信
頼性を向上できるようにしている。また、検知エリアを
交差させ、この交差エリアを人物等の物体の存在の有無
を判定するための対象エリアとすることにより、床面の
反射率の変化などによる悪影響を受け難くしている。こ
のため、軌道上での正確な物体検知を行うことができ、
開閉動作の信頼性の高い自動ドアを提供することができ
る。
【0053】また、一対のセンサ手段のうちの一方のみ
から物体検知信号を受ける状態が所定時間継続したとき
には、ドア閉鎖動作を開始させるようにした場合には、
軌道上に物体が存在していないことを正確に判断してド
アを閉鎖させることができ、不必要なドア開放状態が長
時間に亘って継続されることを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る自動ドア及びその自動ドア
が設置されたドア開口部周辺の斜視図である。
【図2】ドア開口部周辺の側面図である。
【図3】補助センサの制御ブロックの概略構成を示す図
である。
【図4】ドア本体の開閉制御動作を示すフローチャート
図である。
【図5】第2実施形態に係る自動ドアを示し、(a)は
図1相当図、(b)は正面図である。
【図6】第3実施形態における図2相当図である。
【図7】第4実施形態における図2相当図である。
【図8】従来例における第1のタイプの補助センサを説
明するための図である。
【図9】従来例における第2のタイプの補助センサを説
明するための図である。
【図10】従来例における第3のタイプの補助センサを
説明するための図である。
【符号の説明】
1 ドア本体 2 ドア開口部 3 無目 51,52 補助センサ(センサ手段) 54 制御部(制御手段) T 軌道 A1〜B2 検知エリア C 交差エリア F 床面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA01 BA05 BA06 BA10 CA06 EA15 EB01 EC02 GA06 GA09 GC02 GC06 KA01 KA15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動ドアの軌道上における物体の有無を
    検知するための自動ドアセンサにおいて、 ドア開口部周辺に設定された検知エリア内に物体が存在
    するときにその物体を検知して物体検知信号を発する一
    対のセンサ手段を備えており、これらセンサ手段におけ
    る検知エリアの一部が、上記軌道の延長方向から見た状
    態で軌道上またはその鉛直上方において互いに交差され
    ている一方、 上記各センサ手段からの物体検知信号を受信可能であっ
    て、両センサ手段から共に物体検知信号を受けた際にの
    みドアの軌道上に物体が存在すると判断してドア開放状
    態を維持する制御手段を備えていることを特徴とする自
    動ドアセンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動ドアセンサにおい
    て、 制御手段は、一対のセンサ手段のうちの一方のみから物
    体検知信号を受ける状態が所定時間継続したとき、ドア
    閉鎖動作を開始させるようになっていることを特徴とす
    る自動ドアセンサ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の自動ドアセンサ
    において、 各センサ手段は、ドア開口の無目の各側面にそれぞれ配
    設されており、 各センサ手段の検知エリアは、ドア開口部を通過して軌
    道を挟んだ反対側の空間に亘る領域に設定されているこ
    とを特徴とする自動ドアセンサ。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の自動ドアセ
    ンサにおいて、 各センサ手段の検知エリア同士はドアの正面視において
    互いに交差する領域に設定されていることを特徴とする
    自動ドアセンサ。
  5. 【請求項5】 請求項1、2または3記載の自動ドアセ
    ンサにおいて、 各センサ手段の検知エリア同士はドアの正面視において
    互いに交差することのない領域に設定されていることを
    特徴とする自動ドアセンサ。
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