JP2002322852A - 引戸フリーストップ装置 - Google Patents
引戸フリーストップ装置Info
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Abstract
戸フリーストップ装置を提供する。 【解決手段】引戸1から手を離すと自動的に閉じる方向
にレール3上を移動する引戸の引戸フリーストップ装置
であって、前記フリーストップ装置は前記レールに押圧
されることによって引戸を停止状態に維持する停止手段
10を備え、前記停止手段はそれ自身に形成した開口部
11a、12aを貫通する軸17によって引戸側に取り
付けた支持部材に支持され、前記停止手段10は前記開
口部11a:12aに突出し前記軸に係合することによ
って停止手段の上方への移動を禁止し、前記軸との係合
が解除された状態の時には停止手段の上方への移動を許
容することができる係止部材15を備えていることを特
徴とする引戸フリーストップ装置。
Description
的に閉方向に移動させる手段を有する引戸において、任
意位置にて引戸を停止させることができる引戸フリース
トップ装置に関するものである。
に閉動させる引戸クローザが知られている。このように
引戸を引戸クローザで閉じる方向に付勢した場合、開か
れた引戸から手を離すと引戸は引戸クローザの付勢力で
自動的に閉じてしまう。このようなことから、引戸クロ
ーザ手段を備えた引戸において、引戸を開いた状態で保
持するために種々の引戸フリーストップ装置が提案され
ている(例えば、実開平4−4171号、特許第268
3321号参照)。
戸フリーストップ装置の構成を簡単に説明すると、図8
〜図11は同装置の動作説明図である。図8〜11にお
いて、101は横方向にスライド自在に設けられる引戸
で、この引戸101の上端にはブラケット103に設け
たローラ104が設けられ、このローラが建物側に設け
たレール102上に載置され、引戸が移動可能につり下
げられている。107はブラケット103に設けたフリ
ーストップ機構を構成する停止手段で、この停止手段は
軸108に回動自在にのみ支持された外筒109と、こ
の外筒109に内嵌し長孔110を介して軸108に嵌
合して外筒109の長手方向に摺動自在な内筒111
と、この内筒111を外筒109の長手方向に一端側よ
り突出する方向に付勢するばね112と、外筒109の
長手方向一端側より突出する内筒111の先端に軸10
8と平行な軸芯周りで回動自在に軸支されレール102
上に載る偏平部113aを備えたローラ113とから構
成されている。
示す状態から引戸が開かれると、停止手段107のロー
ラ113はレール102に載って転がりながら引戸10
1とともに移動する。この時停止手段107の外筒10
9および内筒111は図9に示すように移動方向に対し
て反対側に傾き、開き方向には停止手段107のブレー
キ力が働かないようになっている。そして引戸をある必
要な位置まで開いて止めておきたい場合には、引戸10
1から手を離すと引戸101には引戸クローザによって
閉じる方向に力がかかるが、図10に示す状態の停止手
段107によりブレーキ力が働き、引戸101の閉動は
止められ、引戸101に引戸クローザによって閉じる方
向に力が加わってもその動作はばね112によってレー
ル102側に付勢されているローラ113の偏平面11
3aとレール102との摩擦力によって止められ、引戸
を停止させることができる。
じる場合には、ローラ113の偏平面113aとレール
102との摩擦力に抗して引戸101を手で閉じる方向
に押すと、図10に示すように引戸101を手で閉じる
方向に押す力によってローラ113はレール102に当
接した状態で内筒111がばね112の力に抗して上動
し、さらに図11に示すように停止手段107は図9に
示す状態とは反対側に傾き、開放保持力が解除されて、
その後引戸101は引戸クローザの付勢力によって自動
閉塞する。
記の引戸フリーストップ装置では、ローラ113にレー
ル102と当接する偏平面113aを形成する必要があ
り、ローラ113の加工に手間がかかりコストアップの
要因となっている。さらにこの停止手段では、ローラ1
13をばね112で付勢する構成であるため、停止力
(ローラ113とレール102との間の摩擦力)の調整
ができないため、操作性の向上が望まれていた。
されている引戸フリーストップ装置では、前述した実開
平4−4171号に記載されているような引戸フリース
トップの代わりに弾性係止部材を使用しているが、弾性
係止部材の耐久性がなく、長期に渡って安定した停止力
を維持することが困難である。さらにこの装置でも停止
力(弾性係止部材とレールとの間の摩擦力)の調整がで
きないため、操作性の向上が望まれていた。
から引戸を開放する際に生じる抵抗力を無くすためにレ
ールの最終端を切り欠かく等の工夫がなされているが、
このような効果は引戸を完全に閉じた状態から開くとき
のみに有効であり、レールの途中で止まった状態の引戸
を開いたり、あるいは閉じたりする時には停止手段の傾
斜方向を切り換えるための抵抗が働き引戸がスムーズに
移動できないため、操作性の向上が望まれていた。
弾性ローラを挟持する機構を採用し、かつ、制動部とレ
ールとによる弾性ローラの挟持力を調整できる引戸フリ
ーストップ装置を提供することにより、上記問題点を解
決することを特徴とする。また本発明の弾性ローラは、
実開平4−4171号公報に記載されているような偏平
面を備える必要がなく、加工が容易であり、さらにレー
ルとの間での摺動面がないため、磨耗も殆どなく耐久性
を飛躍的に向上することができる。さらに、レール上の
どの位置で停止した状態からでも、小さい操作力で確実
にブレーキを解除することができ操作フィーリングも抜
群である、また引戸がレール上の如何なる位置において
開き方向に付勢しても停止手段自体による負荷がかから
ない、等の効果を奏することができる。
フリーストップ機構は、引戸から手を離すと自動的に閉
じる方向にレール上を移動する引戸の引戸フリーストッ
プ装置であって、前記フリーストップ装置は前記レール
に押圧されることによって引戸を停止状態に維持する停
止手段を備え、前記停止手段はそれ自身に形成した開口
部を貫通する軸によって引戸側に取り付けた支持部材に
支持され、前記停止手段は前記開口部に突出し前記軸に
係合することによって停止手段の上方への移動を禁止
し、前記軸との係合が解除された状態の時には停止手段
の上方への移動を許容することができる係止部材を備え
ていることを特徴とする引戸フリーストップ装置であ
る。また、前記係止部材は前記軸との係合位置を調整す
る調整手段によって支持されていることを特徴とする引
戸フリーストップ装置である。また、前記調整手段はね
じであり前記係止部材は前記ネジに螺合していることを
特徴とする引戸フリーストップ装置である。また、前記
停止手段はレールに当接する弾性ローラと、弾性ローラ
に当接する制動部を備えていることを特徴とする引戸フ
リーストップ装置である。また、前記停止手段は、前記
弾性ローラを軸支する支持部材を有しており、前記支持
部材には支持部材に対して相対的に移動可能な制動部を
備えた制動部材が設けられ、前記支持部材と制動部材と
には開口部が形成され、該開口部に前記軸が貫通されて
いることを特徴とする引戸フリーストップ装置である。
また、前記弾性ローラは、弾性ローラの中心部の内径と
の間に隙間を形成するローラ支持軸によって軸支されて
いることを特徴とする引戸フリーストップ装置である。
と、図1は本実施形態に係る引戸フリーストップ装置を
備えた引戸上部の斜視図、図2は同引戸フリーストップ
装置の停止手段組立斜視図、図3は組立状態にある停止
手段の斜視図、図4は同引戸フリーストップ装置の正面
図及び側面断面図、図5は同引戸フリーストップ装置の
拡大側面断面図、図6は同引戸フリーストップ装置の開
き動作の説明図、図7は同引戸フリーストップ装置の閉
じ動作の説明図である。
自重によって移動可能なように僅かに引戸閉じ方向が低
くなるように傾斜したレール3上に支持されており、引
戸にはレール3上のどの位置においても引戸1を開いた
状態で止めるための引戸フリーストップ装置100が設
けられていて、引戸1は戸車2によって建物側に取付た
前記レール3上を移動できる構成となっている。なお、
図中の符号200は引戸が閉じる時に、引戸が戸枠に強
く当たることの無いようにするためのダンパー装置であ
る。図4に示すように引戸1の上部にはブラケット4が
ボルト5、5等によって固定されており、このブラケッ
ト4に戸車2が回転自在に軸支され、戸車2が建物側の
レール3上に載置されて吊り下げられることにより、引
戸1が開閉できる構成となっている。なおダンパー装置
200および戸車2の構成は従来の引戸と同様であり、
本発明の主要部ではないのでその詳細な説明は省略す
る。
面視略コ字状をした支持部材6が適宜手段により固定さ
れており(本例では金具7を介してブラケット4に固定
されている)、このコ字状の開口側に本発明の特徴であ
る停止手段10が図3に示すように取付けられている。
図4、図5において停止手段10は、弾性ローラ13の
支持部材11と、前記弾性ローラの支持部材11と相対
的に上下動する制動部材12と、前記支持部材11と制
動部材12の上部に連通して形成した略長方形をした開
口部11a、12aと、前記支持部材11の下部にロー
ラ支持軸20によって回転自在に取り付けた弾性ローラ
13と、前記弾性ローラ13と当接する前記制動部材1
2の下端に形成した制動部14と、前記制動部材12内
に配置され前記開口部12aに突出している係止部材1
5と、前記係止部材15に螺合し係止部材15を移動さ
せる調整手段としてのねじ16とを備えている。このね
じ16は制動部材12の上部に回転自在に固定されてい
る。そして支持部材11、制動部材12に形成された前
記開口部11a、12aに、前記コ字状の支持部材6に
取り付けた軸17が貫通され(図5参照)、各部材1
1、12は前記軸17を中心に揺動可能に、かつ開口部
11a、12aの範囲で上下左右に移動可能に支持され
ている。
12a内において軸17が図中引戸1の閉じ方向の辺B
面にある時は前記制動部材12が係止部材15と軸17
との隙間の分だけ上方に移動できるようになっており、
また軸17が引戸1の開き方向の辺A面にある時は前記
支持部材11と制動部材12が開口部11a、12aの
上下方向の距離だけ上方に移動できるようになってい
る。そして前記閉じ方向の辺B面にある時に前記制動部
材12が移動できる距離は係止部材15と軸17との間
の距離分であり、その距離は係止部材15を支持する調
整手段、即ち、ねじ16を回転することで係止部材15
をねじ16上で移動させ調整できるようになっている。
この時、前記支持部材11は前記軸17と開口部11a
の下部との間にまだ隙間が形成されているので移動可能
状態にある。
軸20によって回転自在に支持されている弾性ローラ1
3に対向して制動部材12の下端には弾性ローラ13に
ブレーキ力を働かせる制動部14が形成されており、ス
トップ時には制動部14が弾性ローラ13に押圧当接し
ており、弾性ローラ13を制動部14とレール3との間
で挟持することでブレーキを作用させることができるよ
うになっている。また前記弾性ローラ13にはカラー1
9が嵌着されており、このカラー19の内径は支持部材
11に固定して設けたローラ支持軸20の径よりも直径
が大きく形成され、隙間18が形成されている。この隙
間18の作用により移動時は弾性ローラ13は制動部材
14と接触せず自由に回転しておりこれにより耐久性を
向上する構造となっている。なお、本例では、制動部材
12に形成した開口部12aに突出して係止部材15を
移動自在に設けたが、引戸を途中でブレーキ作用させる
ことができれば前記制動部材12に係止部材15が固定
されいてもよい。
100の作用を説明する。 図6の開き動作の説明 引戸1の開き動作をおこなう初期作動時には停止手段1
0は、開口部11a、12a内を貫通している軸17に
より開口部11a、12aの図中A面の角部で支持さ
れ、この状態の時には停止手段10は自重により弾性ロ
ーラ13を中心に左側に傾いた状態となっている
(イ)。また、この時には弾性ローラ13の内側に嵌着
したカラー19とローラ支持軸20との間に隙間18を
形成している。この状態で引戸1を矢印方向に開き動作
を行うと、弾性ローラ13とレール3との摩擦力により
まず弾性ローラ13が隙間18の分だけ移動し、制動部
材12の下端に形成した制動部14に接触し、摩擦によ
り回転を止め、支持部材11を上方に押し上げる
(ロ)。この時、弾性ローラ13によって制動部材12
も上方に押上げられる。この移動時には停止手段10の
自重によって軸17は開口部11a、12aのA面上部
にあるため、軸17は係止部材15と係合することなく
(弾性ローラ13を変形させることなく)、各部材1
1、12はそのまま上方に移動し、弾性ローラ13とレ
ール3との間にはブレーキ力は働かない(停止手段10
には負荷がかからない)。さらに引戸1を移動すると制
動部14が弾性ローラ13を乗り越える(ハ)。この状
態になると軸17は係止部材15のあるB面上部に位置
し、ストップ準備状態となる。
レール3が引戸の閉じ方向に傾斜して取り付けられてい
るので自重により図中(イ)に示すように左方に移動し
ようとするがこのとき弾性ローラ13はレール3および
制動部14との摩擦力によってその位置を保持しようと
し、先ず隙間18の分だけ弾性ローラ13が移動する
(ロ)。ついで弾性ローラ13により、制動部14を介
して制動部材12が押し上げられるがこのとき、軸17
に係止部材15が当接し制動部材12の上方への移動を
規制する。この規制により弾性ローラ13が制動部14
とレール3との間に挟持されることによりブレーキ力が
働き、その位置で引戸1を開戸状態に停止させる。この
状態から引戸1をしめる動作を行うと制動部14に弾性
ローラ13が押しつけられ弾性ローラ13が変形すると
支持部材11がローラ支持軸20を介して上方に押し上
げられるため弾性ローラ13が制動部14を乗り越え停
止手段10が左側に傾き(ハ)、さらに移動すると停止
手段10の自重により軸17と係止部材15との係合が
解かれ、軸17は開口部11a、12aのA面上に位置
するために左側に傾き(ニ)、引戸1に閉じる方向に動
作させてもなんら抵抗は生じないようになる。またこの
状態は前述した開き状態の初期状態に戻ったことにな
る。
したが、制動部は断面半円状として本体と一体に形成さ
れているが、制動部の断面形状は他の形状とすることも
できる。さらに、本発明の精神または主要な特徴から逸
脱することなく本発明は他の色々な形で実施することが
でき、そのため、前述の実施例はあらゆる点で単なる例
示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。
制動部とレールとの間に弾性ローラを挟持する機構を採
用し、かつ、制動部とレールとによる弾性ローラの挟持
力を調整できる引戸フリーストップ装置とすることによ
り、弾性ローラの耐久性を飛躍的に伸ばすことができ
る。弾性ローラは、偏平面を加工する必要がなく、コス
トも安価である。またレール上のどの位置で停止しても
確実に制動力を得ることができ、さらに小さい操作力で
確実にブレーキを解除することができ操作フィーリング
も抜群である、また、弾性ローラの軸支部にすきまを形
成したことにより、停止手段の初動作用がスムーズとな
る、また引戸がレール上の如何なる位置において開き方
向に付勢しても停止手段自体による負荷がかからない、
等の効果を奏することができる、等の特有の効果を奏す
ることができる。
置を備えた引戸上部の斜視図である。
る。
である。
面図である。
ある。
である。
である。
ある。
ある。
である。
である。
Claims (6)
- 【請求項1】引戸から手を離すと自動的に閉じる方向に
レール上を移動する引戸の引戸フリーストップ装置であ
って、前記フリーストップ装置は前記レールに押圧され
ることによって引戸を停止状態に維持する停止手段を備
え、前記停止手段はそれ自身に形成した開口部を貫通す
る軸によって引戸側に取り付けた支持部材に支持され、
前記停止手段は前記開口部に突出し前記軸に係合するこ
とによって停止手段の上方への移動を禁止し、前記軸と
の係合が解除された状態の時には停止手段の上方への移
動を許容することができる係止部材を備えていることを
特徴とする引戸フリーストップ装置。 - 【請求項2】前記係止部材は前記軸との係合位置を調整
する調整手段によって支持されていることを特徴とする
請求項1に記載の引戸フリーストップ装置。 - 【請求項3】前記調整手段はねじであり前記係止部材は
前記ネジに螺合していることを特徴とする請求項2に記
載の引戸フリーストップ装置。 - 【請求項4】前記停止手段はレールに当接する弾性ロー
ラと、弾性ローラに当接する制動部を備えていることを
特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の引戸
フリーストップ装置。 - 【請求項5】前記停止手段は、前記弾性ローラを軸支す
る支持部材を有しており、前記支持部材には支持部材に
対して相対的に移動可能な制動部を備えた制動部材が設
けられ、前記支持部材と制動部材とには開口部が形成さ
れ、該開口部に前記軸が貫通されていることを特徴とす
る請求項1〜請求項4のいずれかに記載の引戸フリース
トップ装置。 - 【請求項6】前記弾性ローラは、弾性ローラの中心部の
内径との間に隙間を形成するローラ支持軸によって軸支
されていることを特徴とする請求項5に記載の引戸フリ
ーストップ装置。
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