JP2002322801A - 見切り材及びその施工方法 - Google Patents

見切り材及びその施工方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見切り材と腰壁シートや床シートに一体感
を持たせることが出来ると共に、人がぶつかっても怪我
をする惧れがほとんどなく、壁面に不陸があっても壁面
との間に隙間が生じることがなく、しかも施工性が良い
見切り材及びその施工方法を提供すること。 【解決手段】 柔軟性を有する熱可塑性樹脂からなり
腰壁シートや床シートDの見切り端部D’に配置される
見切り材Aであって、その断面形状が上記シートの見切
り端部の厚みとほぼ同じ半径を有し下端面1が平坦な断
面略四半円形状をなし、上縁に壁面Cに対して付勢接触
する断面略嘴形状をした圧接縁2を延設すると共に、下
縁には上記シートの裏面に至る接着縁3を延設してな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物の壁面下部に
貼り付けられた腰壁シートや床面から壁面に沿って立ち
上げられた床シート等、これらシートの境界部(見切り
端部)に配設される見切り材及びその施工方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般住宅や病院および老健施設に
おける廊下・居室等において、車椅子やストレッチャー
などの接触による壁面の保護を図ると共に汚れ防止を目
的として、概ね床面から1m位の壁面下部に、腰壁シー
トを設置したり、床面から壁面に沿って床シートを立ち
上げて施工することが多くなってきており、その際に、
上記腰壁シートや床シートの見切り端部には見切り材が
設けられる。しかし乍ら、従来の見切り材は、木製や金
属製または硬質プラスチック製等の硬い材質で形成され
ていたため、人が思わぬことでぶつかると怪我をする惧
れがあると共に、壁面に不陸があると壁面と見切り材と
の間に隙間ができてほこりが溜まったり見栄えが悪くな
る等の不具合があった。しかも、上記腰壁シートや床シ
ートの見切り端部は、床面からおよそ1m位の壁面下部
に位置することになるため、見切り材との納め作業を中
腰の状態で行なわなければならず、施工が面倒で時間が
かかる不具合があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような現
状に鑑みてなされたものであり、見切り材とシート(腰
壁シートや床シート)に一体感を持たせることが出来る
と共に、人がぶつかった場合でも怪我をする惧れがほと
んどなく、且つ壁面に不陸があった場合でも壁面との間
に隙間が生じることがなく、しかも施工性が良い見切り
材及びその施工方法を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の見切り材は、柔軟性を有する熱可塑性樹脂からな
り腰壁シートまたは床面から壁面に沿って立ち上げた床
シートの見切り端部に配置される見切り材であって、上
記シートの見切り端部の厚みとほぼ同じ半径を有し下端
面が平坦な断面略四半円形状をなし、上縁に壁面に対し
て付勢接触する断面略嘴形状をした圧接縁を延設すると
共に、下縁には上記シートの裏面に至る接着縁を延設し
てなることを特徴としたものである。また、本発明の見
切り材の施工方法は、腰壁シートまたは床面から壁面に
沿って立ち上げた床シートの見切り端部に、予め前記見
切り材の下端面及び接着縁を熱溶着または溶剤溶着によ
り接合しておき、該見切り材を上記シートと一緒に壁面
に貼り付けるようにしたことを特徴としたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な好適実施
例を図面に基づいて詳細に説明するが、本発明は図示実
施例のものに限定されるものではなく、いろいろなバリ
エーションが考えられる。
【0006】本発明に係る見切り材Aは、柔軟性を有す
る熱可塑性樹脂を用い、通常の樹脂用押出し成形機また
は多層押出し成形機を使用して、適宜長さを有する長尺
状に形成されると共に、その正面側に、印刷による図柄
模様や成形による絞模様や形状による意匠等の適宜所望
のデザインが施され、建物の壁面の天井側から床面Bに
向けて貼り付けた腰壁シートまたは建物の床面Bから壁
面Cに沿って立ち上げた床シート(以下、単にシートと
称する。)Dの見切り端部D’に配置されて、壁面Bに
対して接着剤で貼り着け設置される。また、多層押出し
成形機を使用すれば、2種以上の樹脂または2色以上の
組み合わせの見切り材Aを形成することが出来る。ちな
みに、図2は適用するシートDとして、建物の床面Bか
ら壁面Cに沿って立ち上げた床シートの例を示し、図中
の符号EはシートDと同種又は異種の床材を示し、符号
FはシートDと床材Eを溶接した溶接痕を示すものであ
る。
【0007】見切り材Aは、その断面形状が上記シート
Dの見切り端部D’の厚みL1とほぼ同じ半径を有し下
端面1が平坦な略四半円形状をした長尺状に形成され、
その上縁に壁面Cに対して付勢接触する断面略嘴形状を
した圧接縁2を当該見切り材Aの全長にわたって延設す
ると共に、下縁には上記シートDの見切り端部D’の裏
面D1’に至る接着縁3を当該見切り材Aの全長にわた
って延設してなる。尚、見切り材Aの厚みL2は、シー
トDの厚みL1に応じて設定されるが、図示実施例の如
く、当該見切り材AをシートDの見切り端部D’に接合
した時に、見切り端部D’が当該見切り材Aの下端面1
から飛び出さないような厚みに形成することが好まし
い。また、見切り材Aの幅L3については格別制限はな
いが、1mm〜15mm、好ましくは2mm〜10mm
に形成する。
【0008】圧接縁2は、壁面Cに多少不陸があった場
合でもその不陸を吸収して見切り材A上縁の裏面側と壁
面Cとの間に隙間が生じないようにするためのものであ
り、壁面Cに対して付勢接触するように、鷲の嘴のよう
に鋭く先が曲がった断面略嘴形状に形成すると共に、そ
の先端辺2’が壁面Cに向かって当該見切り材Aの裏面
(接着面)4より少し突出するように形成する。
【0009】また、見切り材Aの下縁に延設する接着縁
3は、当該見切り材AをシートDの見切り端部D’に接
合させる際により強固に接合させるためのものであり、
見切り材Aの下端面1より下側に向けて、シートDの見
切り端部D’を当該見切り材Aの下端面1に当接させた
時に見切り端部D’の裏面D1’にまで至る長さL4
に、先細り状に垂下形成してなる。
【0010】見切り材Aを形成する合成樹脂としては、
シートDと熱溶着または溶剤溶着により接合し且つ柔軟
性を有する熱可塑性樹脂であれば特に限定されるもので
はなく、具体的には、塩化ビニル系樹脂,塩素化ポリエ
チレン等の含ハロゲン樹脂,ポリエチレン,ポリプロピ
レン,エチレン−αオレフィン共重合樹脂,プロピレン
−αオレフィン共重合樹脂,エチレン−酢酸ビニル共重
合樹脂,エチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂,エ
チレン−メタクリル酸エステル共重合樹脂,エチレン−
アクリル酸共重合樹脂等のオレフィン系樹脂,オレフィ
ン系熱可塑性エラストマー,スチレン系熱可塑性エラス
トマー,ポリエステル系熱可塑性エラストマー,ウレタ
ン系熱可塑性エラストマー等の熱可塑性エラストマー、
等を挙げることができる。
【0011】而して、本見切り材Aを壁面Cに設置する
施工を行なう場合には、シートDの見切り端部D’に、
予め、本見切り材Aの下端面1及び接着縁3を熱溶着ま
たは溶剤溶着により一体的に接合しておき、然る後に該
見切り材AをシートDと一緒に壁面Cに接着剤で貼り付
けるようにする。ここで用いる接着剤としては、周知の
両面接着(粘着)テープや、ゴム系,エポキシ系,ウレ
タン系,酢酸ビニル系,アクリル系等の液状接着剤が好
適に使用できる。
【0012】次に、具体的な実施例を説明する。 <実施例1>熱可塑性樹脂として、下記配合の軟質ポリ
塩化ビニル(PVC)を用い、単軸押出機により、図1
(a)の見切り材Aを成形した。 配合成分 配合割合(重量部) PVC(平均重合度1000) 100 DOP 45 安定剤(Ba−Zn系) 2 着色剤 3 炭酸カルシウム 20 溶剤としてテトラヒドロフランを用い、成形した見切り
材Aを、厚みが3mmのポリ塩化ビニル製腰壁シートD
の見切り端部D’に溶剤溶着し、然る後に、図1(b)
に示す如く上記シートと一緒に壁面Cに貼り付けたとこ
ろ、当該見切り材Aと腰壁シートDに一体感があり、壁
面との間に隙間もなく見栄えよく仕上がった。
【0013】<実施例2>熱可塑性樹脂として、熱可塑
性オレフィン(キャタロイ社製 KS021P)を用
い、単軸押出機により、図1(a)の見切り材Aを成形
した。床面Bから壁面Cに沿って立ち上げた熱可塑性オ
レフィン(キャタロイ社製KS353P)製床シートD
の見切り端部D’に熱風溶接機を用いて熱溶着し、然る
後に、上記シートと一緒に壁面Cに貼り付けたところ、
当該見切り材と床シートDに一体感があり、壁面Cとの
間に隙間もなく見栄えよく仕上がった。
【0014】
【発明の効果】本発明に係る見切り材は斯様に、柔軟性
を有する熱可塑性樹脂からなり腰壁シートまたは床面か
ら壁面に沿って立ち上げた床シートの見切り端部に配設
される見切り材であって、上記シートの見切り端部の厚
みとほぼ同じ半径を有し下端面が平坦な断面略四半円形
状をなし、上縁に壁面に対して付勢接触する断面略嘴形
状をした圧接縁を延設すると共に、下縁には上記シート
の裏面に至る接着縁を延設してなるので、見切り材をシ
ート(床シートや腰壁シート)の見切り端部に接合させ
た際に見切り材とシートに一体感を持たせることが出来
ると共に、人が思わぬことでぶつかった場合でも怪我を
する惧れがほとんどない。
【0015】しかも、見切り材の上縁には壁面に対して
付勢接触する断面略嘴形状をした圧接縁を延設してなる
ので、壁面に不陸があった場合でもその不陸を圧接縁で
吸収して壁面との間に隙間が生ずることがなく、よって
見栄えの良い施工を行なうことが出来る。
【0016】また、本発明に係る見切り材の施工方法に
よれば、腰壁シートまたは床面から壁面に沿って立ち上
げた床シートの見切り端部に、予め前記見切り材の下端
面及び接着縁を熱溶着または溶剤溶着により接合してお
き、該見切り材を上記シートと一緒に壁面に貼り付ける
ようにしたので、中腰状態で行なうことが多い見切り材
と上記シートの見切り端部との納め作業を見栄え良く簡
便に行なうことが可能となり、見切り材の施工性を向上
させることが出来る。しかも、見切り材を、予め工場出
荷段階でシートの見切り端部に熱溶着または溶剤溶着に
より一体的に接合しておくことも可能となり、そうすれ
ば現場での施工性が一層のこと向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施の一例を示す断面図であり、
(a)は見切り材をシートの見切り端部に接合する前の
状態を示し、(b)は見切り材をシートの見切り端部に
接合した状態を示す。
【図2】 本発明に係る見切り材の設置状態を説明する
模式断面図。
【符号の説明】
A:見切り材 B:床面 C:壁面 D:シート D’:見切り端部 1:下端面 2:圧接縁 3:接着縁 4:裏面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性を有する熱可塑性樹脂からなり
    腰壁シートまたは床面から壁面に沿って立ち上げた床シ
    ートの見切り端部に配設される見切り材であって、上記
    シートの見切り端部の厚みとほぼ同じ半径を有し下端面
    が平坦な断面略四半円形状をなし、上縁に壁面に対して
    付勢接触する断面略嘴形状をした圧接縁を延設すると共
    に、下縁には上記シートの裏面に至る接着縁を延設して
    なることを特徴とする見切り材。
  2. 【請求項2】 腰壁シートまたは床面から壁面に沿っ
    て立ち上げた床シートの見切り端部に、予め請求項1記
    載の見切り材の前記下端面及び前記接着縁を熱溶着また
    は溶剤溶着により接合しておき、該見切り材を上記シー
    トと一緒に壁面に貼り付けるようにしたことを特徴とす
    る見切り材の施工方法。
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