JP2002320616A - コネクタケース、超音波プローブおよび超音波撮影装置 - Google Patents

コネクタケース、超音波プローブおよび超音波撮影装置

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コネクタの正しい向きを認識することが容易
なコネクタケース。 【解決手段】 コネクタ24の前部分がコネクタ受け5
00に水平方向において正しく挿入可能な状態ではコネ
クタ24の後部が仰角を持つように構成した。このよう
なコネクタケースを備えた超音波プローブおよび超音波
撮影装置により錯誤等で正しくない向きで無理に超音波
プローブコネクタを挿入し破壊ことが防ぐことが可能と
なった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコネクタケース(c
onnector case)、超音波プローブ(pr
obe)および超音波撮影装置に関し、特に、電気接触
子集合体を収容するコネクタケース、コネクタケースを
備えた超音波プローブ、および、超音波プローブを備え
た超音波撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波撮影装置は、撮影対象の内部をパ
ルス(pulse)超音波のビーム(beam)で走査
してエコー(echo)を受信し、エコーの強度に対応
した画像データ(data)を求め、それによっていわ
ゆるBモード(mode)画像を生成する。これはBモ
ード撮影とも呼ばれる。
【0003】また、パルス超音波のエコーのドップラシ
フト(Doppler shift)を求め、それに基
づいて血流等の動態を表すカラー(color)画像す
なわちいわゆるカラードップラ画像を生成する。これは
カラードップラ撮影とも呼ばれる。
【0004】さらに、連続波(CW:continuo
us wave)超音波のエコーのドップラ信号を求
め、それを周波数スペクトル(spectra)画像と
して表示するとともに音響(Doppler soun
d)として表示することが行われる。これは連続波ドッ
プラ計測とも呼ばれる。
【0005】いずれの撮影ないし計測を行うにも、超音
波の送波およびエコーの受波には超音波プローブが用い
られる。超音波プローブは可撓性のケーブル(cabl
e)によって撮影装置本体に接続される。使用者は超音
波プローブを手に持って、撮影対象の所望の箇所に当接
して使用する。
【0006】超音波プローブは用途別に複数種類のもの
が用意され、目的に応じて適宜のものを選択し撮影装置
本体に接続して使用する。超音波プローブと撮影装置本
体との接続はコネクタによって行われる。使用者は、超
音波プローブのケーブル端に設けられたコネクタを撮影
装置本体側のコネクタ受けに挿入することによって超音
波プローブを撮影装置本体に接続し、コネクタ受けから
コネクタを引き抜くことによって超音波プローブを撮影
装置本体から取り外す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】コネクタ受けに挿入可
能なコネクタの向きは決まっており、それ以外の向きで
は挿入不可能な構造になっているが、錯誤等により正し
くない向きで無理に挿入しようとしてコネクタやコネク
タ受けを破壊する場合がある。
【0008】そこで、本発明の課題は、コネクタの正し
い向きを認識することが容易なコネクタケース、そのよ
うなコネクタケースを備えた超音波プローブ、および、
そのような超音波プローブを備えた超音波撮影装置を実
現することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)上記の課題を解決
するための1つの観点での発明は、コネクタ受けに挿入
される前部分およびケーブルが引き出される後部分を有
し内部に電気接触子集合体を収容するコネクタケースで
あって、前部分がコネクタ受けに水平方向において正し
く挿入可能な状態では後部分が仰角を持つように構成さ
れた、ことを特徴とするコネクタケースである。
【0010】(2)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、プローブ本体と、一端が前記プローブ本
体に接続されたケーブルと、前記ケーブルの他端に接続
された電気接触子集合体と、コネクタ受けに挿入される
前部分および前記ケーブルが引き出される後部分を有し
内部に前記電気接触子集合体を収容するコネクタケース
であって、前部分がコネクタ受けに水平方向において正
しく挿入可能な状態では後部分が仰角を持つように構成
されたコネクタケースと、を具備することを特徴とする
超音波プローブである。
【0011】(3)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、コネクタ受けを有する撮影装置本体と、
プローブ本体と、一端が前記プローブ本体に接続された
ケーブルと、前記ケーブルの他端に接続された電気接触
子集合体と、前記コネクタ受けに挿入される前部分およ
び前記ケーブルが引き出される後部分を有し内部に前記
電気接触子集合体を収容するコネクタケースであって、
前部分がコネクタ受けに水平方向において正しく挿入可
能な状態では後部分が仰角を持つように構成されたコネ
クタケースと、を具備することを特徴とする超音波撮影
装置である。
【0012】(1)ないし(3)に記載の各観点での発
明では、前部分がコネクタ受けに水平方向において正し
く挿入可能な状態では後部分が仰角を持つようにコネク
タケースを構成したので、逆向きに挿入しようとすると
後部分が斜め下を向き、コネクタ受けを有する機器の載
置面と干渉してやりにくくなる。これによってすぐ間違
いに気づく。
【0013】(4)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、コネクタ受けに挿入される前部分および
ケーブルが引き出される後部分を有し内部に電気接触子
集合体を収容するコネクタケースであって、前部分がコ
ネクタ受けに水平方向において正しく挿入可能な状態で
表となる側が裏側とは異なる色調を持つ、ことを特徴と
するコネクタケースである。
【0014】(5)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、プローブ本体と、一端が前記プローブ本
体に接続されたケーブルと、前記ケーブルの他端に接続
された電気接触子集合体と、コネクタ受けに挿入される
前部分および前記ケーブルが引き出される後部分を有し
内部に前記電気接触子集合体を収容するコネクタケース
であって、前部分がコネクタ受けに水平方向において正
しく挿入可能な状態で表となる側が裏側とは異なる色調
を持つコネクタケースと、を具備することを特徴とする
超音波プローブである。
【0015】(6)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、 コネクタ受けを有する撮影装置本体
と、プローブ本体と、一端が前記プローブ本体に接続さ
れたケーブルと、前記ケーブルの他端に接続された電気
接触子集合体と、前記コネクタ受けに挿入される前部分
および前記ケーブルが引き出される後部分を有し内部に
前記電気接触子集合体を収容するコネクタケースであっ
て、前部分がコネクタ受けに水平方向において正しく挿
入可能な状態で表となる側が裏側とは異なる色調を持つ
コネクタケースと、を具備することを特徴とする超音波
撮影装置である。
【0016】(4)ないし(6)に記載の各観点での発
明では、前部分がコネクタ受けに水平方向において正し
く挿入可能な状態で表となる側が裏側とは異なる色調を
持つコネクタケースとしたので、逆向きに挿入しようと
した場合は色が違うことによりすぐ間違いに気づく。
【0017】(7)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、コネクタ受けに挿入される前部分および
ケーブルが引き出される後部分を有し内部に電気接触子
集合体を収容するコネクタケースであって、前部分がコ
ネクタ受けに水平方向において正しく挿入可能な姿勢に
なったとき重力によって挿入阻止位置から解除位置に待
避する挿入阻止部材、を具備することを特徴とするコネ
クタケースである。
【0018】(8)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、プローブ本体と、一端が前記プローブ本
体に接続されたケーブルと、前記ケーブルの他端に接続
された電気接触子集合体と、コネクタ受けに挿入される
前部分および前記ケーブルが引き出される後部分を有し
内部に前記電気接触子集合体を収容するコネクタケース
であって、前部分がコネクタ受けに水平方向において正
しく挿入可能な姿勢になったとき重力によって挿入阻止
位置から解除位置に待避する挿入阻止部材を有するコネ
クタケースと、を具備することを特徴とする超音波プロ
ーブである。
【0019】(9)上記の課題を解決するための他の観
点での発明は、コネクタ受けを有する撮影装置本体と、
プローブ本体と、一端が前記プローブ本体に接続された
ケーブルと、前記ケーブルの他端に接続された電気接触
子集合体と、前記コネクタ受けに挿入される前部分およ
び前記ケーブルが引き出される後部分を有し内部に前記
電気接触子集合体を収容するコネクタケースであって、
前部分がコネクタ受けに水平方向において正しく挿入可
能な姿勢になったとき重力によって挿入阻止位置から解
除位置に待避する挿入阻止部材を有するコネクタケース
と、を具備することを特徴とする超音波撮影装置であ
る。
【0020】(7)ないし(9)に記載の各観点での発
明では、前部分がコネクタ受けに水平方向において正し
く挿入可能な姿勢になったとき重力によって挿入阻止位
置から解除位置に待避する挿入阻止部材を有するコネク
タケースとしたので、逆向きに挿入しようとしても挿入
阻止部材により阻止されすぐ間違いに気づく。
【0021】前記挿入阻止部材は、回転自在に支持され
たアームの一端に阻止板を有し他端に錘を有すること
が、構成を簡素化する点で好ましい。 (10)上記の課題を解決するための他の観点での発明
は、コネクタ受けを有する撮影装置本体と、プローブ本
体と、一端が前記プローブ本体に接続されたケーブル
と、前記コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケ
ーブルが引き出される後部分を有し内部に前記電気接触
子集合体を収容するコネクタケースと、前記コネクタケ
ースの前部分が前記コネクタ受けに正しくない向きで挿
入されかかったとき音による警告を発する警告手段と、
を具備することを特徴とする超音波撮影装置である。
【0022】(10)に記載の発明では、前記コネクタ
ケースの前部分が前記コネクタ受けに正しくない向きで
挿入されかかったとき音による警告を発する警告手段を
設けたので、逆向きに挿入しようとした場合は警告によ
ってすぐ間違いに気づく。
【0023】前記音は音響であることが、警告手段を簡
素化する点で好ましい。前記音は音声であることが、明
確な警告を行う点で好ましい。その場合、音声は複数言
語による音声であることが、多様な使用者に対応する点
で好ましい。
【0024】前記撮影装置本体は、縦方向および横方向
の寸法に比べて高さ方向の寸法が小さい略直方体状の外
形をなし、底面および上面以外の面に前記コネクタ受け
が設けられた筐体を有することが、扁平な超音波撮影装
置を構成する点で好ましい。
【0025】その場合、前記撮影装置本体は、ヒンジを
中心として起倒可能な略平板状の表示部を前記筐体の上
面に有することが、表示部を含めて扁平な超音波撮影装
置を構成する点で好ましい。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は実施の形態
に限定されるものではない。図1に超音波撮影装置の物
理的構成を略図によって示す。本装置は本発明の実施の
形態の一例である。本装置の構成によって、本発明の装
置に関する実施の形態の一例が示される。本装置に関
し、前後、左右および上下の方向を同図に示す矢印のよ
うに規定する。
【0027】図1に示すように、本装置は撮影装置本体
100および超音波プローブ2を有する。超音波プロー
ブ2は、プローブ本体20、ケーブル22およびコネク
タ24からなる。プローブ本体20はケーブル22の一
端に接続され、他端に設けられたコネクタ24によって
撮影装置本体100と着脱可能に接続されている。
【0028】図2に、超音波プローブ2を取り外した状
態の撮影装置本体100を示す。同図に示すように、撮
影装置本体100は、概ね箱形のボデー(body)2
00に概ね平板状のパネル(panel)300をヒン
ジ(hinge)400によって結合して構成される。
ヒンジ400はボデー200の後端の上部とパネル30
0の下端部の間に設けられている。
【0029】パネル300は、ヒンジ400を中心とし
てボデー200に関して相対的に回転可能になってい
る。ヒンジ400は適度な摩擦抵抗を有し、パネル30
0を任意の回転角度にとどめておくことが可能になって
いる。
【0030】パネル300を図における反時計回りに最
大限に回転させた状態では、図3に示すように、ボデー
200の上面にパネル300を伏せることができる。以
下、この状態を撮影装置本体100の折り畳み状態とも
いう。すなわち、パネル300はボデー200に対して
起倒可能になっている。折り畳み状体では、撮影装置本
体100は、前後方向および左右方向の寸法に比べて上
下方向の寸法が小さいいわゆる薄型の略直方体状の外形
を持つ。
【0031】ボデー200の上面は本装置の操作部21
0となっている。操作部210は、キーボード(key
board)212および入力パッド(pad)214
を有する。入力パッド214には1対のクリックボタン
(click button)216が付属する。入力
パッド214はポインティングデバイス(pointi
ng device)として用いられる。
【0032】ボデー200の右側面に、超音波プローブ
2のコネクタ24を接続するためのコネクタ受け500
が設けられている。なお、コネクタ受け500を設ける
位置は、右側面に限るものではなく、左側面、後面ある
いは前面に設けてもよく、要するに上面あるいは底面以
外の面であればよい。コネクタ受け500は、本発明に
おけるコネクタ受けの実施の形態の一例である。
【0033】パネル300の正面は表示部310となっ
ている。表示部310は、画像表示装置312および1
対の音響出力装置314を有する。画像表示装置312
としては、例えばLCD(Liquid Crysta
l Display)等のフラットパネル・ディスプレ
ー(flat panel display)が用いら
れる。音響出力装置314としては例えばスピーカ(s
peaker)等が用いられる。
【0034】図4に、撮影装置本体100から取り外し
た状態の超音波プローブ2を示す超音波プローブ2は本
発明の超音波プローブの実施の形態の一例である。本プ
ローブの構成によって、本発明の超音波プローブに関す
る実施の形態の一例が示される。
【0035】プローブ本体20にケーブル22の一端が
接続され、ケーブル22の他端にコネクタ24が接続さ
れている。プローブ本体20は、本発明におけるプロー
ブ本体の実施の形態の一例である。ケーブル22は、本
発明におけるケーブルの実施の形態の一例である。
【0036】図5に、コネクタ24の構成を4面図によ
って示す。同図の(a)は前面図、(b)は上面図、
(c)は後面図、(d)は横面図である。同図に示すよ
うに、コネクタ24は、電気接触子集合体240をコネ
クタケース250に収容したものとなっている。コネク
タケース250は前面が開口252となっている。電気
接触子集合体240はコネクタケース250内で開口2
52に向かって突出している。
【0037】コネクタケース250は本発明のコネクタ
ケースの実施の形態の一例である。本ケースの構成によ
って、本発明のコネクタケースに関する実施の形態の一
例が示される。コネクタケース250は、また、本発明
におけるコネクタケースの実施の形態の一例である。電
気接触子集合体240は、本発明における電気接触子集
合体の実施の形態の一例である。
【0038】電気接触子集合体240は複数個のピン
(pin)状の電気接触子242を有する。なお、電気
接触子への符号付けは1箇所で代表する。複数の電気接
触子242は、図示しない基板に前面を向いて互いに平
行に植設されている。複数の電気接触子242はスリー
ブ(sleeve)244によって包囲されている。ス
リーブ244の長さは電気接触子242の長さをわずか
に上回る。
【0039】コネクタケース250の後面から、筒部2
54を通してケーブル22が引き出される。ケーブル2
2を構成する複数の電線は、コネクタケース250の内
部において複数の電気接触子242にそれぞれ接続され
ている。
【0040】コネクタケース250の後部の下面は、コ
ネクタケース250の最下面すなわち底面の延長方向に
対して仰角αを持つ。これによって、筒部254および
そこから引き出されるケーブル22も同じく仰角αを持
つ。なお、図では後部の上面も同じ仰角を持つ例を示す
が、上面は必ずしも仰角を持つ必要はなく、少なくとも
下面が仰角αを持てばよい。このように構成されたコネ
クタ24が撮影装置本体100のコネクタ受け500に
挿入される。
【0041】図6に、コネクタ24とコネクタ受け50
0の関係を示す。同図に示すように、コネクタ受け50
0は、コネクタ24の前部が挿入可能な開口502を持
つ凹部と電気接触子集合体240’からなる。電気接触
子集合体240’は凹部内に設けられている。電気接触
子集合体240’は、コネクタ受け500の開口502
の方向に突出する。
【0042】電気接触子集合体240’は、コネクタ2
4の電気接触子集合体240の接触の相手となるもので
あり、その外周は電気接触子集合体240のスリーブ2
44の内法に適合する形状および寸法を有し、かつ、電
気接触子集合体240における複数の電気接触子(ピ
ン)242に適合する図示しない複数の孔を有する。各
孔は内面に電気接触片を有する。各電気接触片は撮影装
置本体100の内部の電気回路に接続されている。コネ
クタ24をコネクタ受け500に挿入することにより、
電気接触子集合体240と電気接触子集合体240’が
嵌合して電気的接続が形成される。
【0043】撮影装置本体100が薄型なので、撮影装
置本体100の載置面600からのコネクタ受け500
の下辺の高さはかなり低くなるが、コネクタ24は後部
の下面に仰角を持つので、載置面600に対するコネク
タ24の後部の下面のクリアランス(clearanc
e)が十分に大きく、使用者の手によるコネクタ24の
挿入および抜き出しがやりやすい。
【0044】これに対して、錯誤等によりコネクタ24
をコネクタ受け500に上下反対に挿入しようとしたと
きは、後部の仰角構造が反対に作用することにより、コ
ネクタ24の後部およびそこから出ている筒部254や
ケーブル22が載置面600と干渉するので、コネクタ
24の挿入が不可能ないし極めてやりにくくなる。すな
わち、正しい挿入はやりやすく不正な挿入は不可能ない
し極めてやりにくいので、自ずから正しいコネクタ挿入
が行われる。
【0045】コネクタの正しい挿入をやりやすくするた
めには、上記のようにコネクタケースの後部に仰角をつ
ける代わりに、コネクタケースの色調を利用するように
してもよい。そのようにした例を図7に示す。同図の
(a)、(b)および(c)はそれぞれコネクタ24の
上面図、横面図および下面図である。同図に示すよう
に、コネクタケース250は上半分すなわちコネクタケ
ース500に正しく挿入したとき表側となる方が色調A
を呈し、下半分すなわちコネクタケース500に正しく
挿入したとき裏側となる方が色調Bを呈するものとなっ
ている。
【0046】色調AとBは互いに異なる色調で、例えば
色調Aを落ち着いた色ないし刺激が少ない色とし、色調
Bを派手な色ないし刺激が強い色とする。このようにす
ることにより、間違ってコネクタを裏返しに挿入しよう
としたときは、例えば刺激が強い色調Bが目に入るので
間違いに容易に気づく。このような色づけは前述の仰角
付けと合わせて行うようにしてもよい。
【0047】コネクタの誤挿入防止は機械的な阻止手段
によって行うようにしてもよい。すなわち、例えば図8
に示すように、電気接触子集合体240のスリーブ24
4の上部の両端に挿入阻止機構260を設け、これによ
って不正な挿入を阻止する。
【0048】挿入阻止機構260が設けられている部分
の拡大図を図9および図10に示す。同図は右端部分に
ついて示す。左端部分はこれとは対称的になる。図9は
前面図、図10はA−A断面図である。
【0049】両図に示すように、挿入阻止機構260
は、スリーブ244の外周に設けられた軸受け270に
よって回転自在に支持された軸268を有する。軸26
8の先端にはアーム264が取り付けられている。アー
ム264の方向は軸268に垂直である。アーム264
は軸268に垂直な面内でくの字状に屈曲している。
【0050】アーム264は両端に阻止板262および
錘266をそれぞれ有する。阻止板262は軸268に
平行になっている。阻止板262は、本発明における挿
入阻止部座の実施の形態の一例である。阻止板262、
アーム264および錘266は軸268を中心として回
転可能な回転体となる。以下、アーム264の、軸26
8から阻止板262までの部分を上部アームともいい、
軸268から錘266までの部分を下部アームともい
う。
【0051】錘266を有する下部アームの回転のモー
メント(moment)は、阻止板262を有する上部
アームの回転のモーメントより大きい。このため、回転
体は、錘266に作用する重力により下部アームが垂直
になる位置まで回転しようとするが、上部アームがスト
ッパ(stopper)272に当接することによって
回転が阻まれ、上部アームが真上を向く状態で静止す
る。この状態では阻止板262がスリーブ244の前面
から離れて上に上がっている。以下、このときの阻止板
262の位置を解除位置ともいう。
【0052】阻止板262が解除位置にあるときは、コ
ネクタ24をコネクタ受け500に挿入して電気接触子
集合体240をコネクタ受け500側の電気接触子集合
体240’に嵌合させることが可能である。
【0053】これに対して、コネクタ24を上下反対に
してコネクタ受け500に挿入しようとしたときは、図
9および図10における上下関係が反対になることによ
り、錘266に作用する重力によって、アーム264が
図において反時計回りに回転し、阻止板262がスリー
ブ244に当接したところで静止する。このときの阻止
板262の位置を阻止位置ともいう。
【0054】阻止位置では、同図に一定鎖線で示すよう
に、阻止板262がスリーブ244の前面を覆うように
なる。このため、コネクタ24をコネクタ受け500に
挿入しようとしても、電気接触子集合体240を電気接
触子集合体240’に嵌合させることが不可能となり、
これによって誤挿入が防止される。
【0055】このような挿入阻止機構は、前述の仰角付
けされたコネクタや色分けしたコネクタに設けるように
してもよい。これによって一層確実な誤挿入防止を行う
ことができる。
【0056】誤挿入の防止は音響または自動音声による
警告によって行うようにしてもよい。そのためには、コ
ネクタ24とコネクタ受け500を例えば図11に示す
ように構成する。同図に示すように、コネクタ受け50
0の内部に発光素子504および受光素子506を設
け、コネクタ24の内部に反射体508を設ける。
【0057】発光素子504および受光素子506は、
コネクタ受け500の奥の面の上部に、コネクタ受け5
00の開口502の方向に向けて設置される。反射体5
08はコネクタケース250の奥の面の下部に設けられ
る。
【0058】このようにすることにより、コネクタ24
をコネクタ受け500に正しい向きで挿入するときは、
発光素子504と反射体508が対向しないので受光素
子506が受光する光量が少ないが、上下を逆にして挿
入しようとしたときは、発光素子504と反射体508
が対向するため受光素子506の受光量が多くなる。し
たがって、受光素子506の受光量の大小によってコネ
クタ24の挿入方向の正誤を判定することができる。
【0059】そこで、図12に示すように、撮影装置本
体100側に設けた警告ユニット510で受光素子50
6の受光量に基づいて誤挿入の有無を判定し、誤挿入と
判定した場合は音響出力装置314を通じて音響あるい
は音声メッセージ(message)等によって警告す
る。音声メッセージは複数言語であることが望ましい。
受光素子506、警告ユニット510および音声出力装
置314からなる部分は、本発明における警告手段の実
施の形態の一例である。
【0060】以上、好ましい実施の形態の例に基づいて
本発明を説明したが、本発明が属する技術の分野におけ
る通常の知識を有する者は、上記の実施の形態の例につ
いて、本発明の技術的範囲を逸脱することなく種々の変
更や置換等をなし得る。したがって、本発明の技術的範
囲には、上記の実施の形態の例ばかりでなく、特許請求
の範囲に属する全ての実施の形態が含まれる。
【0061】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、コネクタの正しい向きを認識することが容易なコ
ネクタケース、そのようなコネクタケースを備えた超音
波プローブ、および、そのような超音波プローブを備え
た超音波撮影装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の装置の物理的構成
を示す略図である。
【図2】撮影装置本体の物理的構を示す略図である。
【図3】撮影装置本体の物理的構を示す略図である。
【図4】超音波プローブの物理的構成を示す略図であ
る。
【図5】コネクタの構成を示す図である。
【図6】コネクタとコネクタ受けとの関係を示す略図で
ある。
【図7】コネクタの構成を示す図である。
【図8】コネクタの前面を示す図である。
【図9】挿入阻止機構の構成を示す図である。
【図10】挿入阻止機構の構成を示す図である。
【図11】コネクタとコネクタ受けとの関係を示す略図
である。
【図12】誤挿入を警告する手段のブロック図である。
【符号の説明】
100 撮影装置本体 200 ボデー 210 操作部 300 パネル 310 表示部 500 コネクタ受け 2 超音波プローブ 20 プローブ本体 22 ケーブル 24 コネクタ 240,240’ 電気接触子集合体 250 コネクタケース 260 挿入阻止機構 504 発光素子 506 受光素子 508 反射体 510 警告ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野崎 光弘 東京都日野市旭が丘四丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 内堀 昌己 東京都日野市旭が丘四丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 (72)発明者 川江 宗太郎 東京都日野市旭が丘四丁目7番地の127 ジーイー横河メディカルシステム株式会社 内 Fターム(参考) 2G047 BA03 CA01 EA12 GA01 GH05 GH24 4C301 CC10 EE12 EE13 GA01 GA06 GA20 JA19 KK32 LL17 5E021 FA05 FA12 FA14 FB07 FB14 FC38 JA04 KA02 KA05 KA11

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ受けに挿入される前部分および
    ケーブルが引き出される後部分を有し内部に電気接触子
    集合体を収容するコネクタケースであって、 前部分がコネクタ受けに水平方向において正しく挿入可
    能な状態では後部分が仰角を持つように構成された、こ
    とを特徴とするコネクタケース。
  2. 【請求項2】 コネクタ受けに挿入される前部分および
    ケーブルが引き出される後部分を有し内部に電気接触子
    集合体を収容するコネクタケースであって、 前部分がコネクタ受けに水平方向において正しく挿入可
    能な状態で表となる側が裏側とは異なる色調を持つ、こ
    とを特徴とするコネクタケース。
  3. 【請求項3】 コネクタ受けに挿入される前部分および
    ケーブルが引き出される後部分を有し内部に電気接触子
    集合体を収容するコネクタケースであって、 前部分がコネクタ受けに水平方向において正しく挿入可
    能な姿勢になったとき重力によって挿入阻止位置から解
    除位置に待避する挿入阻止部材、を具備することを特徴
    とするコネクタケース。
  4. 【請求項4】 前記挿入阻止部材は、 回転自在に支持されたアームの一端に阻止板を有し他端
    に錘を有する、ことを特徴とする請求項3に記載のコネ
    クタケース。
  5. 【請求項5】 プローブ本体と、 一端が前記プローブ本体に接続されたケーブルと、 前記ケーブルの他端に接続された電気接触子集合体と、 コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケーブルが
    引き出される後部分を有し内部に前記電気接触子集合体
    を収容するコネクタケースであって、前部分がコネクタ
    受けに水平方向において正しく挿入可能な状態では後部
    分が仰角を持つように構成されたコネクタケースと、を
    具備することを特徴とする超音波プローブ。
  6. 【請求項6】 プローブ本体と、 一端が前記プローブ本体に接続されたケーブルと、 前記ケーブルの他端に接続された電気接触子集合体と、 コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケーブルが
    引き出される後部分を有し内部に前記電気接触子集合体
    を収容するコネクタケースであって、前部分がコネクタ
    受けに水平方向において正しく挿入可能な状態で表とな
    る側が裏側とは異なる色調を持つコネクタケースと、を
    具備することを特徴とする超音波プローブ。
  7. 【請求項7】 プローブ本体と、 一端が前記プローブ本体に接続されたケーブルと、 前記ケーブルの他端に接続された電気接触子集合体と、 コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケーブルが
    引き出される後部分を有し内部に前記電気接触子集合体
    を収容するコネクタケースであって、前部分がコネクタ
    受けに水平方向において正しく挿入可能な姿勢になった
    とき重力によって挿入阻止位置から解除位置に待避する
    挿入阻止部材を有するコネクタケースと、を具備するこ
    とを特徴とする超音波プローブ。
  8. 【請求項8】 前記挿入阻止部材は、 回転自在に支持されたアームの一端に阻止板を有し他端
    に錘を有する、ことを特徴とする請求項7に記載の超音
    波プローブ。
  9. 【請求項9】 コネクタ受けを有する撮影装置本体と、 プローブ本体と、 一端が前記プローブ本体に接続されたケーブルと、 前記ケーブルの他端に接続された電気接触子集合体と、 前記コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケーブ
    ルが引き出される後部分を有し内部に前記電気接触子集
    合体を収容するコネクタケースであって、前部分がコネ
    クタ受けに水平方向において正しく挿入可能な状態では
    後部分が仰角を持つように構成されたコネクタケース
    と、を具備することを特徴とする超音波撮影装置。
  10. 【請求項10】 コネクタ受けを有する撮影装置本体
    と、 プローブ本体と、 一端が前記プローブ本体に接続されたケーブルと、 前記ケーブルの他端に接続された電気接触子集合体と、 前記コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケーブ
    ルが引き出される後部分を有し内部に前記電気接触子集
    合体を収容するコネクタケースであって、前部分がコネ
    クタ受けに水平方向において正しく挿入可能な状態で表
    となる側が裏側とは異なる色調を持つコネクタケース
    と、を具備することを特徴とする超音波撮影装置。
  11. 【請求項11】 コネクタ受けを有する撮影装置本体
    と、 プローブ本体と、 一端が前記プローブ本体に接続されたケーブルと、 前記ケーブルの他端に接続された電気接触子集合体と、 前記コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケーブ
    ルが引き出される後部分を有し内部に前記電気接触子集
    合体を収容するコネクタケースであって、前部分がコネ
    クタ受けに水平方向において正しく挿入可能な姿勢にな
    ったとき重力によって挿入阻止位置から解除位置に待避
    する挿入阻止部材を有するコネクタケースと、を具備す
    ることを特徴とする超音波撮影装置。
  12. 【請求項12】 前記挿入阻止部材は、 回転自在に支持されたアームの一端に阻止板を有し他端
    に錘を有する、ことを特徴とする請求項11に記載の超
    音波撮影装置。
  13. 【請求項13】 コネクタ受けを有する撮影装置本体
    と、 プローブ本体と、 一端が前記プローブ本体に接続されたケーブルと、 前記コネクタ受けに挿入される前部分および前記ケーブ
    ルが引き出される後部分を有し内部に前記電気接触子集
    合体を収容するコネクタケースと、 前記コネクタケースの前部分が前記コネクタ受けに正し
    くない向きで挿入されかかったとき音による警告を発す
    る警告手段と、 を具備することを特徴とする超音波撮影装置。
  14. 【請求項14】 前記音は音響である、ことを特徴とす
    る請求項13に記載の超音波撮影装置。
  15. 【請求項15】 前記音は音声である、ことを特徴とす
    る請求項13に記載の超音波撮影装置。
  16. 【請求項16】 前記音声は複数言語による音声であ
    る、ことを特徴とする請求項15に記載の超音波撮影装
    置。
  17. 【請求項17】 前記撮影装置本体は、 縦方向および横方向の寸法に比べて高さ方向の寸法が小
    さい略直方体状の外形をなし、底面および上面以外の面
    に前記コネクタ受けが設けられた筐体を有する、ことを
    特徴とする請求項9ないし請求項16のうちのいずれか
    1つに記載の超音波撮影装置。
  18. 【請求項18】 前記撮影装置本体は、 ヒンジを中心として起倒可能な略平板状の表示部を前記
    筐体の上面に有する、ことを特徴とする請求項17に記
    載の超音波撮影装置。
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