JP2000157706A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2000157706A
JP2000157706A JP10334227A JP33422798A JP2000157706A JP 2000157706 A JP2000157706 A JP 2000157706A JP 10334227 A JP10334227 A JP 10334227A JP 33422798 A JP33422798 A JP 33422798A JP 2000157706 A JP2000157706 A JP 2000157706A
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Japan
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box
board
substrate box
substrate
gaming machine
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JP10334227A
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English (en)
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Sadao Ioki
定男 井置
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1基板ボックスの背面に第2基板ボックス
を載置できる構造を確保しつつ、第1基板ボックス内部
の制御基板を外部から視認できるようにする。 【解決手段】 第1,第2基板ボックス27,60を透
明な樹脂で形成すると共に、第2基板ボックス60の一
側をヒンジ機構62により第1基板ボックス27に対し
て開閉可能に枢着し、第2基板ボックスの他側を係止具
70により第1基板ボックスに係脱可能に掛け止め、第
2基板ボックスを閉じた第1状態では第2基板ボックス
内の制御基板が外部から視認でき、また開いた第2状態
では第2基板ボックス内の制御基板の表面側と前記第1
基板ボックス内の制御基板85の裏面側とが外部から視
認できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機な
どの遊技機、特に可変表示装置などの遊技関連電気部品
を制御するための制御基板を複数設けた遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ遊技機の背面には、遊技
機に設けられる電気部品を制御する各種の制御装置が複
数設けられている。電気部品の代表的なものに、LCD
(液晶表示装置)から成る表示器を持った特図表示装置
(可変表示装置の一種)がある。この特図表示装置は、
通常、遊技盤の中央部において、遊技盤から裏面側に突
出した状態で取り付けられている。具体的には、LCD
及び表示制御基板を不透明な樹脂製ボックス内に収納し
た表示ユニットとして構成し、これを遊技盤の裏面側に
取り付けている。したがって、この特図表示装置は外部
から内部が見えないブラックボックス化された表示ユニ
ットであった。
【0003】一方、最近の傾向として、遊技者にインパ
クトを与えるために、特図表示装置内部のLCDの大き
さが4インチ、5インチ、またそれ以上といったように
大型化して来ている。特図表示装置の表示ユニットは、
内部のLCDの大きさに比例して大きくなるため、対応
して表示ユットも大きくなり、遊技盤裏面のかなりの領
域にまたがって設置されることになる。このため、他の
電気部品の制御装置の配設場所は、上記特図表示装置の
表示ユニット領域を避けようとすれば、表示ユニット周
囲の限られた空間しか残されていないことになる。そし
てさらに遊技機の裏面は、電気部品を制御装置と接続す
るための配線が多数存在する。各配線は中継基板等を利
用して接続されるが、なかなか単純化できないのが現状
であり、いくつかの部品や配線は、重なりあいながら狭
い場所に配設されることになる。
【0004】そこで、このような限られた環境の中で、
残された広い空間を有効に利用しようとする考え方か
ら、表示ユニットの背面が広い面積を持つことに着目
し、ここに制御装置等を配設することが考えられてい
る。即ち、遊技盤中央部に位置する面積の大きい表示ユ
ニットの背面は格好の配置場所であることから、遊技盤
に設けた各電気部品からの配線の中継基板等を固定し、
表示ユニット背面は中継基板等の載置スペースとして機
能していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近、
不正行為者による不正行為、例えば制御装置内の制御基
板上の正規ROMを不正なROMに交換してしまうとい
う不正行為が問題になっている。遊技機メーカーでは正
規ROMが不正なROMに交換されてしまうのを防止
し、また既に不正なROMが接着されてしまっている場
合には遊技店の保守点検時に早期発見できるようにする
必要がある。
【0006】この点に関し、従来の特図表示装置は、表
示器(LCD)及び表示制御基板を不透明な樹脂製ボッ
クス内に収納した表示ユニットとして構成されており、
外部から内部が見えないブラックボックスとなっている
ため、不正なROMの交換などの不正を直ちに発見する
ことができなかった。また、この表示ユニットの背面に
中継基板等をケースに入れて載置した場合には、このケ
ースの存在が表示ユニットの内部を視認するのを妨げる
障害となると共に、新たな不正部材の隠し場所になると
いう問題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、第1基板ボックスの背面に第2基板ボックスを載置
できる構造を確保しつつ、第1基板ボックス内部の第1
制御基板を外部から視認できるようにした遊技機を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、請求項1に記載のもの
は、遊技機の裏面側に、遊技関連電気部品を制御するた
めの第1制御基板を収納した第1基板ボックスを設ける
とともに、該第1基板ボックスの背面側に、第1制御基
板の制御機能とは異なる制御機能を有する第2制御基板
を収納した第2基板ボックスを重ね合わせた状態で設け
た遊技機であって、前記第1基板ボックス及び第2基板
ボックスをクリアな樹脂で形成すると共に、第2基板ボ
ックスの一側をヒンジ機構により第1基板ボックス側に
対して開閉可能に枢着し、第2基板ボックスの他側を係
止具により第1基板ボックス側に対して係脱可能な状態
で係止し、第2基板ボックスを第1基板ボックス側に重
ね合わせて閉じた第1状態と、係止手段を外してヒンジ
機構を中心にして第2基板ボックスを後方に開いた第2
状態とに変換可能としたことを特徴とする遊技機であ
る。
【0009】請求項2に記載のものは、第2基板ボック
ス内の第2制御基板からコネクタを介して配線を行い、
このコネクタを接続する接続領域を設けた前記第2基板
ボックスの一側に前記ヒンジ機構を配置し、このヒンジ
機構側と対向する前記第2基板ボックスの他側に前記係
止具を配置したことを特徴とする請求項1に記載の遊技
機である。
【0010】請求項3に記載のものは、第2基板ボック
スの下部にヒンジ機構を、上部に係止具をそれぞれ配置
し、第1基板ボックス内の第1制御基板からコネクタを
介して配線を行い、このコネクタを接続する接続領域を
第1基板ボックスの下部に配置したことを特徴とする請
求項2に記載の遊技機である。
【0011】請求項4に記載のものは、第2基板ボック
スは第1基板ボックスの背面に放熱通路が形成されるよ
うに所定の間隔をあけて配置し、この間隔内に、上下方
向に延在する側壁部を設けて間隔の左右側部を塞いだこ
とを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技
機である。
【0012】請求項5に記載のものは、第1基板ボック
スと第2基板ボックスとの間に、クリアな樹脂で成型し
た取付ベースを介在させたことを特徴とする請求項1か
ら4のいずれかに記載の遊技機である。
【0013】請求項6に記載のものは、取付ベースが、
端子基板ボックスが一体に形成されていることを特徴と
する請求項5に記載の遊技機である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を代表的
な遊技機であるパチンコ遊技機1を例に挙げて図面に基
づいて説明する。なお、図1はパチンコ遊技機1の正面
図、図2はその背面図、図3は遊技盤2の正面図であ
る。
【0015】パチンコ遊技機1は、図1に示すように、
パチンコ機本体3とカードユニット4とから成る。パチ
ンコ機本体3は、前後が開放した機枠5に、額縁状の前
面枠6を開閉可能に取り付けてあり、前面枠6の背面に
は、前面枠6の開口部に後方から臨むようにして遊技盤
2を取り付けてある。一方、前面枠6の前面には、前面
枠6の開口部を前方から塞ぐようにして、前面ガラス7
を保持した前面カバー部材8を開閉可能に取り付けてあ
り、また、この前面カバー部材8より下方には、前面に
上皿9を膨出形成した開閉パネル10を開閉可能に取り
付けてある。さらに、この開閉パネル10の下方に下皿
11を、その左側に灰皿12を、右側に発射操作部13
をそれぞれ設けてある。
【0016】上記した遊技盤2は、図3に示すように、
前面にガイドレール等の区画部材16により区画された
ほぼ円形状の遊技領域17を有する。遊技領域17のほ
ぼ中央には特図表示装置(特別図柄表示装置)18を配
設してあり、特図表示装置18の下方には始動口19
を、また始動口19の下方には大入賞口(アタッカー)
20をそれぞれ配設してある。さらに、特図表示装置1
8の左右両側には、それぞれ普図ゲート(普通図柄ゲー
ト)21,21を配設してあり、大入賞口20の下方に
は7セグメント数字表示器から成る普図表示器22を設
けてある。この他に、遊技領域17内の各所には一般入
賞口23…を配設し、遊技領域17内の左右両端部分に
はサイドランプ24,24を設けてある。なお、特図表
示装置18を始めとして、前記始動口19の球検出器、
大入賞口20、普図ゲート21の球検出器、普図表示器
22などが本発明の遊技関連電気部品であり、後述する
球排出装置等も同様である。
【0017】特図表示装置18は、図5に示すように、
液晶表示装置(LCD)25と表示制御基板26とを基
板ボックス27内に収納した表示ユニットから構成さ
れ、補助遊技や特別遊技の際に所定の表示を行う。な
お、液晶表示装置25に代えて他の形式の表示器を利用
して構成してもよい。
【0018】次にパチンコ遊技機1の裏面側の構成につ
いて説明する。図2に示すように、パチンコ機本体3の
裏側には、裏機構盤30を取り付けてあり、この裏機構
盤30の上部の球貯留タンク31から導出した遊技球が
球導出樋32内で整列されながら球排出ユニット33に
流下案内され、貸し球や賞球として排出された後、球流
下路34を通って上皿9や下皿11に排出されるように
構成してある。
【0019】また、遊技機裏面の上下中央から少し上方
であって左右略中央には、遊技盤2に取り付けられた特
図表示装置18の後部が位置している。この他に、遊技
機裏面には、電源供給ユニット35や、遊技球を遊技領
域17に向けて弾発する発射装置36が設けられてい
る。また、パチンコ機本体3における各種の制御を行う
制御装置が機能別に分けて、即ち、遊技制御装置40、
表示制御装置(表示制御基板26)、装飾制御装置4
1、音制御装置42、排出制御装置43、発射制御装置
44等に分けて設けられ、中継基盤や接続ケーブルを介
して電気的に接続されている。このうち、表示制御装置
は上記特図表示装置18の内部に表示制御基板26とし
て収納され、また装飾制御装置41は後述するように上
記特図表示装置18の背面に開閉可能に取り付けられて
いる。
【0020】ここで、「機能別に分けた」とは、1つの
機能を発揮する制御装置については1つのユニットとし
てまとめたことを意味する。このため、分けられた各制
御装置には、最小限の配線、即ち、情報入力用の信号
線、情報出力用の信号線及び電源供給用の電源線が接続
される。なお、制御装置をこれ以上に分割すると、無駄
な配線が増えてしまい、遊技機裏面の配線を複雑にして
しまう。
【0021】遊技制御装置40は、遊技の統括的な制御
を行う制御装置である。そして、表示制御装置は、特図
表示装置18の画像表示を制御する制御装置であり、特
図表示装置18に電源を供給している。また、装飾制御
装置41は、サイドランプ24等の発光装飾部材の発光
を制御する制御装置であり、この発光装飾部材に電源を
供給している。音制御装置42は、効果音を生成する
等、効果音に関する制御を行う制御装置である。排出制
御装置43は、上記した球排出ユニット33の制御を行
う制御装置である。発射制御装置44は、発射操作部1
3の回動量に応じて発射装置36のロータリソレノイド
を制御し、回動量に対応した強さで遊技球を発射させる
制御装置である。
【0022】本実施形態の場合、装飾制御装置41は、
遊技制御装置40から送られてくる制御情報を受信する
ための入力インターフェースと、CPU、制御ROM、
RAM等により構成した制御部と、発光パターン等の情
報を記憶したパターン情報ROM、各種発光装飾部材を
制御して発光させるドライバと、回路用電源生成部とを
備えている。制御ROMは固有データの一種である制御
プログラムを記憶し、パターン情報ROMは固有データ
の一種である発光パターン情報を記憶する。また、ドラ
イバには、図3に示すサイドランプ24、特図始動記憶
表示器45、普図始動記憶表示器46、アタッカーラン
プ等が電気的に接続されている。特図始動記憶表示器4
5は、これから実行される補助遊技の記憶回数を遊技者
に知らせるためのLEDであり、普図始動記憶表示器4
6は、これから実行される普図遊技の記憶回数を遊技者
に知らせるためのLEDである。なお、これらの発光装
飾部材を発光させるための電源は、上記ドライバを通じ
て供給される。そして、装飾制御装置41は、遊技制御
装置40から一方向通信で送られてくる制御情報、即
ち、コマンドとして送られてくる装飾制御信号に基づ
き、この装飾制御信号を制御プログラムに則って解釈す
ると共に、発光パターン情報を参照して発光装飾部材を
発光させる。したがって、制御ROMに記憶した制御プ
ログラムやパターン情報ROMに記憶した発光パターン
情報に基づいて、発光装飾部材を様々な発光パターンで
発光させることができる。
【0023】このように機能別に分けられた制御装置の
うち、遊技盤2と共に交換される制御装置、即ち、本実
施形態における表示制御装置(表示制御基板26)、装
飾制御装置41、及び、音制御装置42は、遊技盤2の
裏面に取り付けてあり、遊技盤2と一体化されている。
したがって、遊技盤2の交換作業を容易に行うことがで
きる。一方、遊技盤2の入れ替えに拘わらず共通に使用
できる制御装置、即ち、本実施形態における排出制御装
置43及び発射制御装置44は、裏機構盤30に取り付
けてある。なお、遊技制御装置40も遊技盤2の交換に
伴って交換するが、本実施形態では裏機構盤30から簡
単に取り外して交換できるように構成されている。
【0024】次に、特図表示装置18と装飾制御装置4
1の取り付け態様を図4及び図5を参照しながら説明す
る。ここで、図4は遊技盤2を背面側から見た分解斜視
図、図5は特図表示装置18と装飾制御装置41の積層
状態の断面図であり、(a)は装飾制御装置41を特図
表示装置18に対して閉じた状態を、(b)は装飾制御
装置41を特図表示装置18に対して開いた状態を示
す。
【0025】図4に示すように、遊技盤2の背面には、
セーフ球を回収するための球寄せ50を取り付けてあ
り、球寄せ50の背面には特図表示装置18のケースを
兼ねて透明(クリア)な樹脂から成型された第1基板ボ
ックス27が取り付けられている。即ち、球寄せ50に
前後方向に貫通する開口部を開設し、この開口部に特図
表示装置18のケースである第1基板ボックス27を貫
通させて後部を後方に突出した状態とし、球寄せ50の
背面に設けたボス(取付部)51に、第1基板ボックス
27の側部に設けた耳片52を、止着手段としてのネジ
53により締め付けることにより固定している。
【0026】図5(a)に示すように、第1基板ボック
ス27内には、液晶表示装置25と第1制御基板として
の表示制御基板26が収納されている。即ち、第1基板
ボックス27が、遊技盤2側のボックス半体27aと裏
面側のボックス半体27bとに2分割されており、その
遊技盤2側のボックス半体27a内に液晶表示装置25
が固定され、また、裏面側のボックス半体27b内にボ
ス54により表示制御装置を構成する表示制御基板26
が取り付けられている。さらに、裏面側のボックス半体
27b内には表示制御基板26の遊技盤2側の面(電子
部品の実装面とは反対側の面)を覆う状態で第1金属プ
レート55が設けられると共に、遊技盤2側のボックス
半体27a内に液晶表示装置25の背面を覆う状態で第
2金属プレート56が設けられ、両者が互いに電気的に
接触するとともに表示制御基板26のGNDに導通する
ように構成されている。そして、表示制御基板26はそ
の下端部分に接続領域を有し、この接続領域に接続した
接続用コネクタ57から配線58を介して遊技制御装置
40と接続されている。
【0027】上記第1基板ボックス27の背面には、図
4に示すように、装飾制御装置41のケースである透明
な樹脂から成る第2基板ボックス60と、外部情報端子
基板を収納する端子基板ボックス61とが横に並べた状
態で取り付けられ、このうち第2基板ボックス60はヒ
ンジ機構62により第1基板ボックス27に対して開閉
可能に取り付けられている。そして、第2基板ボックス
60は第1基板ボックス27の背面に放熱通路63が形
成されるように所定の間隔をあけて配置され、その間隔
内には、横方向から不正部材等が挿通できないように、
上記第1基板ボックス27の背面の両側に直線的な条片
から成る側壁部64が上下方向に設けられている。
【0028】また、上記ヒンジ機構62を構成するため
に、第1基板ボックス27の一側(本例では下側)に回
動軸部65を第1基板ボックス27よりも後方に突出し
た状態で設ける一方、第2基板ボックス60の一側(本
例では下側)には回動軸受部66を設け、両者を回動自
在に嵌合させている。そして、第2基板ボックス60の
他側を第1基板ボックス27に掛け止める係止手段を構
成するために、第2基板ボックス60の他側に係止具7
0を設けると共に、第1基板ボックス27の他側の対応
箇所に係止受部71を設け、両者を係脱可能に嵌合させ
ている。なお、上記端子基板ボックス61も同様のヒン
ジ機構と係止手段により開閉可能に枢着してもよい。
【0029】図5(b)に示すように、第2基板ボック
ス60内には、第2制御基板として装飾制御基板41′
が収納されている。即ち、透明(クリア)な樹脂から成
型された第2基板ボックス60が、遊技盤2側のボック
ス半体60aと裏面側のボックス半体60bとに分かれ
ており、その遊技盤2側のボックス半体60aの開口を
覆う形で装飾制御基板41′がボックス半体60a内に
立てられたボス72に取り付けられ、その装飾制御基板
41′の一部(下部)の領域41a(図5(a))を残
す状態で遊技盤2側のボックス半体60a上に裏面側の
ボックス半体60bが配設され、且つ遊技盤2側のボッ
クス半体60aに固定されている。したがって、装飾制
御基板41′の下部の領域41aは第2基板ボックス6
0から外部に露出しており、この露出部分に接続領域を
形成して接続用コネクタ73を接続し、配線74を介し
て遊技制御装置と接続されている。
【0030】上記のようにして、表示制御装置は上記特
図表示装置18のケースである第1基板ボックス27内
に表示制御基板26の形で設けられ、また、装飾制御装
置41は、この第1基板ボックス27の背面に開閉可能
に取り付けられた第2基板ボックス60内に装飾制御基
板41′の形で設けられる。
【0031】そして、本実施形態によれば、第2基板ボ
ックス60を閉じた第1状態でも第2基板ボックス60
が透明なので、内部の装飾制御基板41′を外部から視
認することができる。また、第2基板ボックス60は、
係止具70を外すことでヒンジ機構62を中心として、
図5(b)に示すように、手前に回動することができ、
第2基板ボックス60から延設したストッパ75が第1
基板ボックス27の裏面に当接する位置(本例では横位
置)で回動が停止して、第2基板ボックス60が第1基
板ボックス27に対して大きく開いた第2状態になる。
この第2状態に変換することで、第2基板ボックス60
内の装飾制御基板41′の前面側(遊技盤2に向いてい
た側)と、第1基板ボックス27内の表示制御基板26
の後面側とが、外部から視認できるようになる。このた
め、不正ROMやぶら下げ基板等の不正部材の有無につ
いての点検を容易に行うことができ、不正部材が取り付
けられていることを簡単に発見することができる。
【0032】即ち、第1基板ボックス27には第2基板
ボックス60が重合しているため、普段は手前側の第2
基板ボックス60内の装飾制御基板41′の後面のみが
視認できるだけであり、奥の第1基板ボックス27内の
表示制御基板26は確認できないが、上部に設けられる
第2基板ボックス60を回動させて重合面を開放するこ
とで、保守点検時にこのような簡単な開放作業を行なう
だけで、奥に設けられる第1基板ボックス27内の表示
制御基板26の後面(部品実装面)を全体的に確認する
ことができ、不正行為者によりROMが交換されていた
り、不要な異物(ぶら下げ基板等)が基板ボックス2
7,60内に隠されていることを容易にまた早期に発見
することができ、これにより遊技店の被害を最小限に食
い止めることができる。また、基板ボックス27,60
内でなく、積層された第1基板ボックス27と第2基板
ボックス60との間に異物が遊技機裏面側から直接見え
ないように隠されても発見が容易である。なお、本実施
形態では、回動軸部65を第1基板ボックス27の後方
に突出して配置したので、第2基板ボックス60を手前
に回動して開いた第2状態では、両基板ボックス27,
60の間隔が大きくなり、両基板ボックス27,60の
間や第2基板ボックス60内に隠された異物を発見し易
い。
【0033】また、回動する側の第2基板ボックス60
は、装飾制御基板41′に設けられるコネクタ73の接
続領域側に回動手段としてのヒンジ機構62を設けてい
る。また、奥側の第1基板ボックス27における外部接
続用コネクタ57の接続領域は、手前側の第2基板ボッ
クス60の外部接続用コネクタ73の接続領域より下方
側で且つ奥側に設けてある。したがって、コネクタ接続
領域側がヒンジ機構62の側になるので、回動しても配
線74が延びることがなく、また配線58,74に邪魔
されることもなく、第1状態から第2状態に容易に変換
(開放)することができる。このため、作業性がよい。
また、重合面に配線がかぶらないので、奥側の第1基板
ボックス27内の表示制御基板26の視認性を妨げるこ
とがない。更にまた、奥側の第1基板ボックス27に設
けられるコネクタ57の接続領域が、手前側の第2基板
ボックス60に設けられるコネクタ73の接続領域よ
り、さらに下方に形成されるので、奥側の第1基板ボッ
クス27の配線58が回動の邪魔をすることがない。な
お、本実施形態ではヒンジ機構62を設ける場所を第2
基板ボックス60の下側の辺(重力方向下辺)に定めた
が、第2基板ボックス60の左右いずれかの辺とするこ
ともできる。
【0034】第1基板ボックス27と第2基板ボックス
60との重合面は所定間隔離れており、重合した状態で
この互いの基板ボックス間の左右空間を塞ぐ側壁部64
が設けられている。このため、互いの制御基板26,4
1′により生じる熱をお互いの制御基板26,41′に
影響しないように放熱することができるばかりでなく、
側壁部64で左右が塞がれて上下が開口した上記間隔が
煙突として機能するので、所謂煙突効果(暖かい空気の
上昇で下方から外気を積極的に取り入れることができる
効果)によって前後の制御基板26,41′の過熱を確
実に防止することができる。さらに、側壁部64によっ
て重合部の空間に異物(ぶら下げ基板等)を挿入された
りするのを防止することもできる。
【0035】また、配線58,74はすべて制御基板2
6,41′の下部に設けた接続領域にコネクタ57,7
3を介して接続するので、配線接続作業が容易になるば
かりでなく、他の配線が空間部に入り込んで配線が絡ん
でしまったり重合する部分に挟まってしまったりするの
を防止したり、或いは回動して開放した際に、配線が基
板ボックス上面に載っていて第1基板ボックス27を視
認するには配線をよけてから確認する必要があるといっ
た不便をなくすことができる。
【0036】本実施形態の場合、前面枠6を機枠5から
開いて点検しようとした際、点検者から見て奥側(遊技
盤2側)に位置する第1基板ボックス27と手前側(第
1基板ボックス27の背面側)に位置する第2基板ボッ
クス60とでは、第1基板ボックス27の方が大きく形
成され、装着した状態でも重合していない部分が存在す
るように形成してある。したがって、奥側の第1基板ボ
ックス27が大きいことで、その上部(背面)に第2基
板ボックス60が載っても、全部が隠されてしまうこと
がなく、したがって制御基板26が見える部分が残る。
このため、そのまま重合している状態でも、ある程度第
1基板ボックス27内の基板26が確認でき、そこから
異常に気づくこともあり得るので、第2基板ボックス6
0と第1基板ボックス27の重ね合せを解除しての確認
作業を行なわなくても済むことがあり、点検作業が容易
になる。
【0037】また、第1基板ボックス27は表示制御基
板26を収納するものであり、また第2基板ボックス6
0は装飾制御基板41′を収納するものであり、両基板
ボックス27,60は、遊技盤2の裏面に接着されて、
共に遊技盤2の交換時に一緒に交換される交換用制御装
置の一種である。表示制御基板26、装飾制御基板4
1′は機種ごとに制御内容が異なり、交換部品となって
いる。したがって、この第1及び第2基板ボックス2
7,60は、1ユニットとして予め重合状態にさせてお
いてから、遊技盤2に組み付けることができ、作業性を
高めることができる。
【0038】図6および図7に示す他の実施形態は、第
2基板ボックス60を第1基板ボックス27の背面側に
取り付ける際に、取付ベース76を介在させて取り付け
たものであり、取付ベース76には端子基板ボックス6
1が一体成型されている。具体的に説明すると、図8に
示すように、遊技盤2の裏面に取り付けた球寄せ50の
中央開口部に前面の液晶表示装置25を挿入するように
して第1基板ボックス27を取り付け、この第1基板ボ
ックス27の背面に、取付ベース76を介して第2基板
ボックス60を取り付ける。
【0039】第1基板ボックス27は、前記実施形態と
同様にクリアな樹脂で成型され、内部に表示制御基板2
6を収納し、ボックス半体27bの背面には取付ベース
76を止着するためのボス77を突設してある。一方、
第2基板ボックス60は、第1基板ボックス27と同様
にクリアな樹脂で成型され、図9に示すように、装飾制
御基板41′を収納し、ボックス半体60aの下部に
は、ヒンジ機構62の一部を構成する回動軸受部66が
一体成型されている。
【0040】そして、取付ベース76は、第1,第2基
板ボックス27,60と同様にクリアの樹脂で成型され
た略板状の部材であり、図10に示すように、左右の片
半(左側)に第2基板ボックス載置部78を、他の片半
(右側)に端子基板ボックス61を一体成型し、第2基
板ボックス載置部78には、第1基板ボックス27の背
面に取り付けるためのネジ孔79を開設するとともに、
第2基板ボックス60の位置決め窪部80を形成し、下
端にヒンジ機構62の一部を構成する回動軸部65を、
上端に係止具の一部を構成する係止爪81をそれぞれ一
体成型し、端子基板ボックス61内には、端子基板を取
り付けるためのボス等を形成してある。
【0041】この様な構成からなる取付ベース76を介
して第2基板ボックス60を第1基板ボックス27の背
面側に取り付けるには、まず、取付ベース76のネジ孔
79内にネジを挿入し、このネジを第1基板ボックス2
7の背面に形成してあるボス77の孔内に締め込んで取
付ベース76を第1基板ボックス27の背面に固定す
る。次に、取付ベース76の下端の回動軸部65に第2
基板ボックス60の下端に形成してある回動軸受部66
を嵌合し、この状態で第2基板ボックス60の自由端側
を回動して取付ベース76側に押圧し、これにより第2
基板ボックス60の自由端側に形成してある係止具の一
部である係止突起82を取付ベース76の上端の係止爪
81に係止する。本実施形態では、弾性のある係止突起
82を係止爪81に押圧するだけで係止することができ
るので、第2基板ボックス60を手で押圧するだけで第
1状態(図6)とすることができる。
【0042】この第1状態においては、前記第1実施形
態と同様に、第2基板ボックス60が透明なので、内部
の装飾制御基板41′を外部から視認することができ
る。なお、取付ベース76の前後に、放熱通路となる間
隔をあけて取り付けてあるので、この放熱通路から放熱
させることができる。
【0043】また、第2基板ボックス60は、係止突起
82を係止爪81から外すことでヒンジ機構62を中心
として、図7に示すように、手前に回動することがで
き、第2状態に変換することができる。この第2状態に
変換すると、取付ベース76がクリアなので、第2基板
ボックス60内の装飾制御基板41′の前面側(遊技盤
2に向いていた側)と、第1基板ボックス27内の表示
制御基板26の後面側とが、外部から視認できるように
なる。このため、不正ROMやぶら下げ基板等の不正部
材の有無についての点検を容易に行うことができ、不正
部材が取り付けられていることを簡単に発見することが
できる。
【0044】なお、本発明はパチンコ遊技機1に限定さ
れるものではなく、アレンジボール式遊技機、雀球式遊
技機などでもよい。また、第1制御ボックス内に収納す
る第1制御基板、第2制御ボックス内に収納する第2制
御基板は、前記表示制御基板や装飾制御用の基板に限定
されるものではなく、遊技関連部品を制御するための制
御基板であればよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような優れた効果が得られる。請求項1に記載の発明
によれば、第2基板ボックスが第1基板ボックスに重合
して取り付けられているものの、両者は透明な樹脂から
できており、且つ、第2基板ボックスは第1基板ボック
スに対して開閉可能になっている。このため、普段は手
前側の第2基板ボックス内の基板のみが視認でき、奥側
の第1基板ボックス内の基板は確認できないが、手前側
に設けられる第2基板ボックスを回動させて重合面を開
放することで、奥側に設けられている第1基板ボックス
内の制御基板の上面が全体的に確認できる。したがっ
て、不正行為者によりROMが交換されていたり、不要
な異物(ぶら下げ基板等)が基板ボックス内に収められ
ている不正行為を容易に、また早期に発見することがで
きる。また、基板ボックス内でなく、積層された基板ボ
ックスと基板ボックスとの間に異物が遊技機裏面側から
直接見えないように隠されても発見が容易である。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、コネクタ
の接続領域側がヒンジ機構側になるので、第2基板ボッ
クスを回動しても配線が延びることがなく、また配線に
邪魔されることもない。したがって、重合状態から容易
に開放することができ、作業性がよい。また重合面に配
線がかぶらないので、下側基板ボックス内基板の視認性
を妨げることがない。
【0047】請求項3に記載の発明によれば、第2基板
ボックスの下部にヒンジ機構を、上部に係止具をそれぞ
れ配置し、第1基板ボックス内の第1制御基板からコネ
クタを介して配線を行い、このコネクタを接続する接続
領域を第1基板ボックスの下部に配置したので、配線が
自重で垂れ下がる。したがって、配線を束ね易く、配線
処理が容易になり、第2基板ボックスの開閉操作の邪魔
になることもない。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、第2基板
ボックスを第1基板ボックスの背面に放熱通路が形成さ
れるように所定の間隔をあけて配置したので、互いの制
御基板から発生した熱を、他方の基板ボックスの制御基
板に影響を与えることなく、隙間から放熱し消散させる
ことができる。また隙間の両側に側壁部を設けたので、
この重合部の空間に、ぶら下げ基板等の異物を横から挿
入されるのを阻止することができる。
【0049】請求項5に記載の発明によれば、第1基板
ボックスと第2基板ボックスとの間に、クリアな樹脂で
成型した取付ベースを介在させたので、第1基板ボック
スの形状や大きさ等に拘らず第2基板ボックスを積層す
ることができ、しかも取付ベースがクリアなので、異物
等の発見に支障がない。
【0050】請求項6に記載の発明によれば、取付ベー
スに端子基板ボックスが一体に形成されているので、取
付ベースを取り付けるだけで端子基板の取付作業を別途
行う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ遊技機の正面図である。
【図2】本発明のパチンコ遊技機の背面図である。
【図3】遊技盤の正面図である。
【図4】遊技盤を背面側から見た分解斜視図である。
【図5】パチンコ遊技機の遊技盤に対する第1基板ボッ
クス及び第2基板ボックスの取り付け構造を示したもの
であり、(a)は第2基板ボックスを閉じた第1状態の
断面図、(b)は第2基板ボックスを開いた第2状態の
断面図である。
【図6】第2実施形態の第1状態における側面図であ
る。
【図7】第2実施形態の第2状態における側面図であ
る。
【図8】第2実施形態の分解斜視図である。
【図9】第2基板ボックスの分解斜視図である。
【図10】取付ベースの斜視図である。
【符号の説明】
1 パチンコ遊技機 2 遊技盤 3 パチンコ機本体 4 カードユニット 5 機枠 6 前面枠 7 前面ガラス 8 前面カバー部材 9 上皿 10 開閉パネル 11 下皿 12 灰皿 13 発射操作部 16 区画部材 17 遊技領域 18 特図表示装置 19 始動口 20 大入賞口 21 普図ゲート 22 普図表示器 23 一般入賞口 24 サイドランプ 25 液晶表示装置 26 表示制御基板 27 第1基板ボックス 30 裏機構盤 31 球貯留タンク 32 球導出樋 33 球排出ユニット 34 球流下路 35 電源供給ユニット 36 発射装置 40 遊技制御装置 41 装飾制御装置 42 音制御装置 43 排出制御装置 44 発射制御装置 45 特図始動記憶表示器 46 普図始動記憶表示器 50 球寄せ 51 ボス 52 耳片 53 ネジ 54 ボス 55 第1金属プレート 56 第2金属プレート 57 接続用コネクタ 58 配線 60 第2基板ボックス 61 端子基板ボックス 62 ヒンジ機構 63 放熱通路 64 側壁部 65 回動軸部 66 回動軸受部 70 係止具 71 係止受部 72 ボス 73 接続用コネクタ 74 配線 75 ストッパ 76 取付ベース 77 ボス 78 第2基板ボックス載置部 79 ネジ孔 80 位置決め窪部 81 係止爪 82 係止突起

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の裏面側に、遊技関連電気部品を
    制御するための第1制御基板を収納した第1基板ボック
    スを設けるとともに、該第1基板ボックスの背面側に、
    第1制御基板の制御機能とは異なる制御機能を有する第
    2制御基板を収納した第2基板ボックスを重ね合わせた
    状態で設けた遊技機であって、 前記第1基板ボックス及び第2基板ボックスをクリアな
    樹脂で形成すると共に、第2基板ボックスの一側をヒン
    ジ機構により第1基板ボックス側に対して開閉可能に枢
    着し、第2基板ボックスの他側を係止具により第1基板
    ボックス側に対して係脱可能な状態で係止し、 第2基板ボックスを第1基板ボックス側に重ね合わせて
    閉じた第1状態と、係止手段を外してヒンジ機構を中心
    にして第2基板ボックスを後方に開いた第2状態とに変
    換可能としたことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 第2基板ボックス内の第2制御基板から
    コネクタを介して配線を行い、このコネクタを接続する
    接続領域を設けた前記第2基板ボックスの一側に前記ヒ
    ンジ機構を配置し、このヒンジ機構側と対向する前記第
    2基板ボックスの他側に前記係止具を配置したことを特
    徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 第2基板ボックスの下部にヒンジ機構
    を、上部に係止具をそれぞれ配置し、第1基板ボックス
    内の第1制御基板からコネクタを介して配線を行い、こ
    のコネクタを接続する接続領域を第1基板ボックスの下
    部に配置したことを特徴とする請求項2に記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】 第2基板ボックスは第1基板ボックスの
    背面に放熱通路が形成されるように所定の間隔をあけて
    配置し、この間隔内に、上下方向に延在する側壁部を設
    けて間隔の左右側部を塞いだことを特徴とする請求項1
    から3のいずれかに記載の遊技機。
  5. 【請求項5】 第1基板ボックスと第2基板ボックスと
    の間に、クリアな樹脂で成型した取付ベースを介在させ
    たことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の
    遊技機。
  6. 【請求項6】 取付ベースは、端子基板ボックスが一体
    に形成されていることを特徴とする請求項5に記載の遊
    技機。
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