JP2002320435A - 短銃型釣針外し - Google Patents
短銃型釣針外しInfo
- Publication number
- JP2002320435A JP2002320435A JP2001168870A JP2001168870A JP2002320435A JP 2002320435 A JP2002320435 A JP 2002320435A JP 2001168870 A JP2001168870 A JP 2001168870A JP 2001168870 A JP2001168870 A JP 2001168870A JP 2002320435 A JP2002320435 A JP 2002320435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- fishhook
- trigger
- handle
- removing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 魚が飲み込んだ釣針を、手もかからず簡単に
取り外すことができるピストル型釣針外しを提供する。 【解決手段】 全体を短銃型に形成した釣針はずしの短
銃握り部にあたる部分を把手(1)として形成し、この
把手(1)先方より短銃銃身部にあたる部分をパイプ部
(3)として延設し、このパイプ部(3)の中を、引き
金部(5)と一体に成形され、かつ先端をフック針
(6)に形成された連結棒(4)が游通するように形成
し、かつ前記把手(1)の先方下部で引き金部(5)よ
り前方となる位置にフック棒(7)を設け、このフック
棒(7)と前記引き金部(5)との間に伸縮部材(9)
を懸架した釣針はずしである事を特徴とする。
取り外すことができるピストル型釣針外しを提供する。 【解決手段】 全体を短銃型に形成した釣針はずしの短
銃握り部にあたる部分を把手(1)として形成し、この
把手(1)先方より短銃銃身部にあたる部分をパイプ部
(3)として延設し、このパイプ部(3)の中を、引き
金部(5)と一体に成形され、かつ先端をフック針
(6)に形成された連結棒(4)が游通するように形成
し、かつ前記把手(1)の先方下部で引き金部(5)よ
り前方となる位置にフック棒(7)を設け、このフック
棒(7)と前記引き金部(5)との間に伸縮部材(9)
を懸架した釣針はずしである事を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、釣り上げた魚か
ら釣針を外す際、魚が深く飲み込んだ状態の釣針でも、
釣針に手を触れる事なく簡単安全に外せるようにした釣
針外しに関するものである。
ら釣針を外す際、魚が深く飲み込んだ状態の釣針でも、
釣針に手を触れる事なく簡単安全に外せるようにした釣
針外しに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より釣針を外す際は、手や他の釣針
外しを使っていたが、取り出すのに手間がかかった。特
に魚が深く飲み込んだ釣針を取り出すのが大変であっ
た。
外しを使っていたが、取り出すのに手間がかかった。特
に魚が深く飲み込んだ釣針を取り出すのが大変であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 (イ)手で釣針を取り出す場合は、指では釣針がうまく
掴みにくく取り出すのが大変であった。 (ロ)他の釣針外しを使った場合は、釣針が掴みにく、
又く掴めても捻る動作ができないため取り出すのが大変
であった。 (ハ)特に魚が深く飲み込んで釣針が外から見えない場
合は、魚の口を裂かなければならなかった。
点があった。 (イ)手で釣針を取り出す場合は、指では釣針がうまく
掴みにくく取り出すのが大変であった。 (ロ)他の釣針外しを使った場合は、釣針が掴みにく、
又く掴めても捻る動作ができないため取り出すのが大変
であった。 (ハ)特に魚が深く飲み込んで釣針が外から見えない場
合は、魚の口を裂かなければならなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】短銃型に形成した釣針外
しの握り部分を把手(1)として形成し、把手(1)の
先方にパイプ部(3)を形成する。引き金部(5)と、
先端がフック針(6)に形成された連結棒(4)を一体
に形成する。連結棒(4)がパイプ部(3)内に游通す
るように設置する。把手(1)の先方下穴(8)より露
出した引き金部(5)の前方にフック棒(7)を設け
る。フック棒(7)と引き金部(5)の間に伸縮部材
(9)を設ける。本発明は、以上の構成よりなる短銃型
釣針外しである。
しの握り部分を把手(1)として形成し、把手(1)の
先方にパイプ部(3)を形成する。引き金部(5)と、
先端がフック針(6)に形成された連結棒(4)を一体
に形成する。連結棒(4)がパイプ部(3)内に游通す
るように設置する。把手(1)の先方下穴(8)より露
出した引き金部(5)の前方にフック棒(7)を設け
る。フック棒(7)と引き金部(5)の間に伸縮部材
(9)を設ける。本発明は、以上の構成よりなる短銃型
釣針外しである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (イ)短銃型に形成した釣針外しの握り部分を把手
(1)として形成する。 (ロ)把手(1)内の空洞部(2)先方にある側穴(1
1)にパイプ部(3)を装着し、把手(1)とパイプ部
(3)を一体に形成する。 (ハ)引き金部(5)と先端がフック針(6)に形成さ
れた連結棒(4)を一体に形成する。 (ニ)連結棒(4)がパイプ部(3)内に游通するよう
に設置する。 (ホ)パイプ部(3)の先端部(10)は、中のフック
針(6)を軽く圧迫するように細く縦長形状に成形す
る。 (ヘ)下穴(8)より露出した引き金部(5)の前方に
フック棒(7)を設ける。 (ホ)フック棒(7)と引き金部(5)に伸縮部材
(9)を懸架する。 本発明は以上の構造でこの使用方法は、把手(1)を握
り、魚が飲み込んだ釣針にフック針(6)をひっ掛け
る。次に引き金部(5)を引くことにより、フック針
(6)が先端部(10)の中に入り、釣針はフック針
(6)と共に先端部(10)に止まって固定されるの
で、把手(1)をひねれば釣針は魚の口内より簡単に取
り出す事ができる。この捻り動作が出来るのは、本発明
の特徴である。釣針が深く飲み込まれて見えない時は、
中の釣り糸の奥にフック針(6)をやや斜めに差し込
み、引き金部(5)を引くと釣針が掴めるので、そのま
ま釣針をやや押し込むか、又は曲げることにより釣針を
取り出すことができる。また先端部(10)が細くなっ
ているので、魚の啌内を痛める事もない。
て説明する。 (イ)短銃型に形成した釣針外しの握り部分を把手
(1)として形成する。 (ロ)把手(1)内の空洞部(2)先方にある側穴(1
1)にパイプ部(3)を装着し、把手(1)とパイプ部
(3)を一体に形成する。 (ハ)引き金部(5)と先端がフック針(6)に形成さ
れた連結棒(4)を一体に形成する。 (ニ)連結棒(4)がパイプ部(3)内に游通するよう
に設置する。 (ホ)パイプ部(3)の先端部(10)は、中のフック
針(6)を軽く圧迫するように細く縦長形状に成形す
る。 (ヘ)下穴(8)より露出した引き金部(5)の前方に
フック棒(7)を設ける。 (ホ)フック棒(7)と引き金部(5)に伸縮部材
(9)を懸架する。 本発明は以上の構造でこの使用方法は、把手(1)を握
り、魚が飲み込んだ釣針にフック針(6)をひっ掛け
る。次に引き金部(5)を引くことにより、フック針
(6)が先端部(10)の中に入り、釣針はフック針
(6)と共に先端部(10)に止まって固定されるの
で、把手(1)をひねれば釣針は魚の口内より簡単に取
り出す事ができる。この捻り動作が出来るのは、本発明
の特徴である。釣針が深く飲み込まれて見えない時は、
中の釣り糸の奥にフック針(6)をやや斜めに差し込
み、引き金部(5)を引くと釣針が掴めるので、そのま
ま釣針をやや押し込むか、又は曲げることにより釣針を
取り出すことができる。また先端部(10)が細くなっ
ているので、魚の啌内を痛める事もない。
【0006】
【発明の効果】釣り上げた魚から飲み込んだ釣針を外す
際、例え深く飲み込まれていても、釣針に直接手を触れ
ること無く、簡単安全に釣針を取り外す事ができる短銃
型釣針外しである。
際、例え深く飲み込まれていても、釣針に直接手を触れ
ること無く、簡単安全に釣針を取り外す事ができる短銃
型釣針外しである。
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の断面図である。
【図3】本発明の左側面図である。
【図4】本発明の底面図である。
【図5】本発明の把手の内部を切り欠いた状態を示す斜
視図である。
視図である。
1把手 7フック棒 2空洞部 8下穴 3パイプ部 9伸縮部材 4連結棒 10先端部 5引き金部 11側穴 6フック針
Claims (1)
- 【請求項1】短銃型に形成した釣針はずしの握り部分
を、把手(1)として形成し、把手(1)の先方にパイ
プ部(3)を形成し、パイプ部(3)の中に引き金部
(5)と一体に成形され先端をフック針(6)に形成さ
れた連結棒(4)がパイプ部(3)内を游通するように
形成し、把手(1)の先方下部で引き金部(5)の前方
にフック棒(7)を設け、フック棒(7)と引き金部
(5)の間に伸縮部材(9)を懸架した短銃型釣針外
し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001168870A JP2002320435A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 短銃型釣針外し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001168870A JP2002320435A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 短銃型釣針外し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002320435A true JP2002320435A (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=19011022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001168870A Pending JP2002320435A (ja) | 2001-04-26 | 2001-04-26 | 短銃型釣針外し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002320435A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8667730B1 (en) * | 2009-05-19 | 2014-03-11 | Grady Gaston Hughes | Fishing hook remover and fish releaser |
JP2019129728A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | 株式会社スタジオオーシャンマーク | 釣針外し器 |
-
2001
- 2001-04-26 JP JP2001168870A patent/JP2002320435A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8667730B1 (en) * | 2009-05-19 | 2014-03-11 | Grady Gaston Hughes | Fishing hook remover and fish releaser |
JP2019129728A (ja) * | 2018-01-29 | 2019-08-08 | 株式会社スタジオオーシャンマーク | 釣針外し器 |
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