JP2002319794A - 電子部品実装装置におけるテープ切断機構 - Google Patents

電子部品実装装置におけるテープ切断機構

Info

Publication number
JP2002319794A
JP2002319794A JP2001122458A JP2001122458A JP2002319794A JP 2002319794 A JP2002319794 A JP 2002319794A JP 2001122458 A JP2001122458 A JP 2001122458A JP 2001122458 A JP2001122458 A JP 2001122458A JP 2002319794 A JP2002319794 A JP 2002319794A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
electronic component
tape
blade
mounting apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001122458A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinsuke Sakaguchi
信介 坂口
Koji Takada
浩二 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001122458A priority Critical patent/JP2002319794A/ja
Publication of JP2002319794A publication Critical patent/JP2002319794A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品を取り出した後の空テープ切断時の
騒音を低減することができる電子部品実装装置における
テープ切断機構を提供することを目的とする。 【解決手段】 電子部品がピックアップされた後の空テ
ープを切断するテープ切断機構において、空テープを固
定刃との間で狭断する可動刃の切断速度が切断位置にお
いて、大きな衝撃を発生させず切断時騒音が低減される
減速切断速度V1以下となるように、可動刃の進退動作
を駆動するカム機構のカム形状を設定する。これによ
り、タクトタイムを維持しつつ切断時に発生する衝撃に
よる騒音を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板に電子部品を
実装する電子部品実装装置において電子部品が取り出さ
れた後の空テープを切断する電子部品実装装置における
テープ切断機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装装置では、基板へ実装され
る電子部品はパーツフィーダを多数備えた部品供給部か
ら取り出される。このパーツフィーダとして、電子部品
を保持したテープを連続して供給するテープフィーダが
多用され、このテープをピッチ送りすることにより電子
部品が移載ヘッドによるピックアップ位置まで順次供給
される。そして電子部品が取り出された後の空テープ
は、テープのピッチ送りによってテープフィーダから順
次排出され、細片に切断された状態で回収・廃棄され
る。この切断は、一般に電子部品実装装置に備えられた
専用のテープ切断機構によって行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子部品実装装置におけるテープ切断機構においては、
次のような問題があった。すなわち、ロータリ式の高速
実装装置などのように、ごく短いタクトタイムで連続し
て実装動作を行う電子部品実装装置においては、この実
装動作と同期したタイミングで空テープの切断が行われ
る。このため、切断動作も高速で行わなければならない
ことから、空テープを切断刃で挟断する際に騒音が発生
しやすく、この騒音によって作業環境が損なわれるとい
う問題点があった。
【0004】そこで本発明は、電子部品を取り出した後
の空テープ切断時の騒音を低減することができる電子部
品実装装置におけるテープ切断機構を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子部品
実装装置におけるテープ切断機構は、テープに保持され
た状態の電子部品を供給する部品供給部から電子部品を
ピックアップして基板に実装する電子部品実装装置にお
いて、電子部品がピックアップされた後の空テープを切
断する電子部品実装装置におけるテープ切断機構であっ
て、前記空テープを固定刃および可動刃によって固定切
断位置において挟断する切断刃と、前記可動刃を固定刃
に対して進退させる切断刃駆動手段と、この切断刃駆動
手段による前記可動刃の固定切断位置における切断速度
が所定速度以下となるように可動刃の進退速度パターン
を設定する速度パターン設定手段とを備えた。
【0006】請求項2記載の電子部品実装装置における
テープ切断機構は、請求項1記載の電子部品実装装置に
おけるテープ切断機構であって、前記電子部品実装装置
は、垂直な回動軸の廻りにインデックス機構により間歇
回転するインデックス回転体と、このインデックス回転
体の回動軸を中心とした複数当配位置に配設され前記イ
ンデックス回転体に対して昇降可能な移載ヘッドとを備
え、前記切断刃駆動手段は、前記インデックス機構の回
転駆動源によって回転駆動されるプレートカムとこのプ
レートカムに従動して往復変位する従動機構とこの往復
変位を前記可動刃に伝達する伝達機構とで構成され、前
記速度パターン設定手段は、前記プレートカムのカム形
状である。
【0007】本発明によれば、固定刃および可動刃によ
って空テープを固定切断位置において挟断する切断刃の
固定切断位置における切断速度が、所定速度以下となる
ように可動刃の進退速度パターンを設定することによ
り、タクトタイムを維持しつつ切断時に発生する衝撃に
よる騒音を低減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子
部品実装装置の平面図、図2、図3は本発明の一実施の
形態の電子部品実装装置の側断面図、図4は本発明の一
実施の形態の電子部品実装装置のピックアップステーシ
ョンの正面図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品
実装装置の駆動機構を示す平面図、図6は本発明の一実
施の形態のテープ切断機構の可動刃の進退速度パターン
を示すグラフである。
【0009】まず図1を参照して電子部品実装装置の構
造を説明する。図1において、電子部品の供給部3には
テープに保持された電子部品を供給するテープフィーダ
4が多数個並設されている。テープフィーダ4は図外の
フィーダベースに装着され、送りねじ5を回転駆動する
ことにより横方向へ移動する。そして電子部品を保持し
たテープをピッチ送りすることにより、電子部品を移載
ヘッドによるピックアップ位置に供給する。
【0010】供給部3の手前側にはロータリヘッド6が
配設されている。ロータリヘッド6は回動軸Oの廻りで
インデックス回転し、その円周上には複数基の移載ヘッ
ド7が装着されており、各移載ヘッド7は複数の吸着ノ
ズル7a(図2参照)を備えている。ピックアップステ
ーションのピックアップ位置Pに位置している状態で移
載ヘッド7が昇降動作を行うことにより、テープフィー
ダ4から電子部品をピックアップする。このとき、送り
ねじ5によってテープフィーダ4を横移動させることに
より、所望の電子部品をピックアップすることができ
る。
【0011】また電子部品がピックアップされた後の空
テープは、テープのピッチ送りによってテープフィーダ
4から排出され、ピックアップ動作の度に切断される。
この空テープ4aの切断は、専用のテープ切断機構18
(図2参照)によって行われる。テープ切断機構18
は、後述するように固定刃18a、可動刃18bの2つ
の切断刃を備えており、これらの切断刃によって空テー
プ4aを挟断するようになっている。
【0012】移載ヘッド7はロータリヘッド6の回動軸
Oを中心とする円周上の等配位置に配設されており、移
載ヘッド7は後述する自転機構によってその自転軸廻り
に自転する。この自転により移載ヘッド7に設けられた
複数の吸着ノズルの選択や、吸着ノズルに保持された電
子部品の水平回転方向の角度設定などを行う。
【0013】ピックアップ位置Pでピックアップされた
電子部品は、ロータリヘッド6のインデックス回転によ
り矢印a方向に順次移動する。移動途中には高さ計測ス
テーション8が設けられている。高さ計測ステーション
8では、移載ヘッド7に保持された状態の電子部品の高
さを計測する。
【0014】高さ計測ステーション8に隣接して部品認
識ステーション9が設けられている。移載ヘッド7の吸
着ノズルに保持された電子部品は、部品認識ステーショ
ン9において図示しないカメラによって下方から撮像さ
れる。そしてこの撮像結果を画像処理することにより、
電子部品の平面視した寸法、すなわち長さや幅寸法が検
出される。
【0015】ロータリヘッド6の手前側にはXYテーブ
ル11が配設されている。XYテーブル11は基板1を
水平方向に位置決めする。したがって、XYテーブル1
1は、基板1を移載ヘッド7に対して相対的に位置決め
する位置決め手段となっている。部品認識ステーション
9から移動した移載ヘッド7が基板1上に位置する実装
ステーションの実装位置Mに到達し、そこで昇降動作を
行うことにより、電子部品2を基板1に実装する。
【0016】XYテーブル11に隣接してカメラ13が
配設されている。XYテーブル11を駆動して基板1を
カメラ13の下方まで移動させ、任意の認識点をカメラ
13の下方に位置させて認識点を撮像することにより、
認識対象の位置や形状を検出することができる。すなわ
ち、基板1に形成された認識マークの位置や電子部品が
接合される電極の位置が検出される。
【0017】次に図2を参照してロータリヘッド6の構
造を説明する。図2は図1のI−I断面(供給部3のピ
ックアップ位置PおよびXYテーブル11の搭載位置M
を含む断面)を示しており、ロータリヘッド6は水平な
ベース部14の上面に配置されたインデックス機構15
によって駆動される。インデックス機構15には固定部
20が結合されており、固定部20の下方にはインデッ
クス機構15によって垂直な回動軸の廻りにインデック
ス回転するロータ部(インデックス回転体)21が固定
部20の内部を貫通して配設されている。
【0018】ロータ部21の外周には、図1に示す移載
ヘッド7の配設位置に、垂直の取付基部23が設けられ
ており、取付基部23には複数のスライドガイド24が
固着されている。スライドガイド24には垂直な昇降レ
ール25が昇降自在に嵌合しており、昇降レール25の
上部に固定されたブラケット26には、上下2つのカム
フォロア27が配設されている。
【0019】固定部20の外周面には、外周方向に突出
し固定部20の円周方向に沿って所定のカム曲面を有す
るリブカム22が突設されており、カムフォロア27は
リブカム22の上下両面に当接している。したがってロ
ータ部21がインデックス回転することにより、昇降レ
ール25はリブカム22のカム曲面に追従して昇降動作
を行う。
【0020】昇降レール25の外側面には、昇降ブロッ
ク29に固着されたスライドガイド28が昇降自在に嵌
合しており、昇降ブロック29の下部には複数の吸着ノ
ズル7aを備えた移載ヘッド7が自転可能に装着されて
いる。すなわち昇降レール25は移載ヘッド7を昇降自
在に保持する移載ヘッド保持部となっており、移載ヘッ
ド保持部はリブカム22によってロータ部21に対して
所定軌跡で昇降する。
【0021】昇降レール25の中間高さ位置に設けられ
たブロック33と昇降ブロック29の下部との間にはス
プリング32が展張されており、昇降ブロック29は常
に上方に付勢力を与えられている。昇降ブロック29に
は、プレート34を介して2つのカムフォロア35,P
35Bが取り付けられている。
【0022】移載ヘッド7がピックアップ位置Pに到達
した状態では、カムフォロア35Aは、移載ヘッド昇降
機構16によって押し下げられ、これにより移載ヘッド
7は電子部品のピックアップのための下降動作を行う。
また移載ヘッド7が搭載位置Mに到達した状態では、カ
ムフォロア35Bが移載ヘッド昇降機構17によって押
し下げられ、これにより移載ヘッド7は電子部品搭載の
ための下降動作を行う。ここで移載ヘッド昇降機構1
6,17は、インデックス機構15と同一の回転駆動源
のカム機構によって駆動され、所定のタイミングにおい
てカムフォロア35A,35Bを押し下げる動作を行
う。
【0023】昇降ブロック29の上部には軸受けブロッ
ク30が設けられており、軸受けブロック30は垂直に
配設されたスプライン軸31の上部を上下方向にスライ
ド自在に軸支している。スプライン軸31は昇降ブロッ
ク29を挿通して配設され、下端部は移載ヘッド7に結
合されている。スプライン軸31の上部にはプーリ38
が上下方向にスライド自在に嵌着されており、プーリ3
8は軸受けブロック30に固定されたモータ36(図4
参照)によって回転駆動される。
【0024】この回転駆動により、スプライン軸31を
介して回転が伝達され移載ヘッド7は自転する。吸着ノ
ズル7aはこの自転軸から偏心した位置に配置されてお
り、移載ヘッド7の自転によって複数の吸着ノズル7a
のうちのいずれかを所定角度位置に移動させることがで
きるとともに、吸着ノズル7aに吸着保持させた電子部
品の水平面内の回転角度を調整できるようになってい
る。
【0025】次に図3,図4,図5を参照して、インデ
ックス機構およびテープ切断機構の駆動機構について説
明する。この駆動機構は、インデックス機構15および
供給部3において電子部品をピックアップした後の空テ
ープを切断するテープ切断機構18を同一回転駆動源に
よって駆動するものである。
【0026】図4,図5に示すように、ベース部14上
にはモータ40が配設されており、モータ40の出力軸
は減速機41に結合されており、減速機41にはインデ
ックス機構15の入力軸42aが結合されている。回転
駆動源であるモータ40を駆動することにより、インデ
ックス機構15は所定回転数で回転する。インデックス
機構15は入力軸42aからの連続回転入力を、ローラ
カム42とカムフォロア43aを放射状に配設したイン
デックスリング43との組み合わせによる運動変換機構
によって、垂直下方に延出した出力軸43bの間歇回転
出力に変換する。
【0027】そしてこの出力軸43bの間歇回転におい
て、間歇回転が停止した停留状態における出力軸43b
の回転角度は、ローラカム42のカム形状に従って所定
の停留角度に位置決めされる。これにより、出力軸43
bに結合されたロータ部21に設けられたの各移載ヘッ
ド7は各割り出し位置に位置決めされる。
【0028】次にテープ切断機構18の駆動について説
明する。図4,図5に示すように、ベース部14上のイ
ンデックス機構15の側方には、カムボックス47が配
設されており、カムボックス47を貫通して設けられた
カム軸47aには、複数のプレートカム48が結合され
ている。カム軸47aは、プーリ46、ベルト45およ
びプーリ44を介してインデックス機構15の入力軸4
2aと連結されており、モータ40によってインデック
ス機構15を駆動することにより、カム軸47aも同時
に回転駆動される。これによりプレートカム48は、イ
ンデックス機構15の動作と同期して回転する。
【0029】図3,図4に示すように、これらのプレー
トカム48のうちの1枚は、テープ切断機構18の駆動
用となっている。テープ切断機構18は、位置が固定さ
れた固定刃18aと、この固定刃18aに対して進退す
る可動刃18bを備えており、テープフィーダ4から排
出されたから空テープ4aを固定刃18aと可動刃18
bの間に位置させた状態で可動刃18bを進出させるこ
とにより、空テープ4aを固定切断位置(固定刃18a
の刃端部の位置)において挟断する。
【0030】ここで、可動刃18bの進退時の駆動につ
いて説明する。プレートカム48には、プレートカム4
8に従動して往復変位する従動機構としてのカムフォロ
ア19bが当接して設けられており、この従動機構は、
伝達機構であるリンク機構19、カムフォロア19aを
介して、往復変位をテープ切断機構18の可動刃18b
に伝達する。これにより、可動刃18bは固定刃18a
に対して進退する。すなわち、インデックス機構を回転
駆動させるモータ40によって回転駆動されるプレート
カム48と、前述の従動機構、伝達機構は、可動刃18
bを固定刃18aに対して進退させる切断刃駆動手段と
なっている。
【0031】ここで、可動刃18bの進退動作を行うプ
レートカム48のカム形状について図6を参照して説明
する。図6は、可動刃18bが空テープ切断のために進
退する際の、可動刃進退ストローク(S)および可動刃
進退速度(V)を示すものである。可動刃駆動用のプレ
ートカム48のカム形状を示すカム線図は、この可動刃
進退ストローク曲線に基づいて決定される。
【0032】図6に示すように、可動刃18bが固定刃
18aに対して進出する進退ストロークパターンには、
進出動作時において可動刃18bの刃先が空テープ4a
を切断する固定切断位置に到達するタイミングt1の近
傍で、ストローク曲線が略フラットになる減速部が設定
されている。すなわち、このタイミングt1において
は、可動刃進退速度Vが予め設定された所定の減速切断
速度V1(切断過程において大きな衝撃を発生させず、
切断時騒音が低減される切断速度)よりも小さくなるよ
うに、ストローク曲線が設定される。したがって、プレ
ートカム48のカム形状は、可動刃18bの固定切断位
置における切断速度が所定速度以下となるように可動刃
18bの進退速度パターンを設定する速度パターン設定
手段となっている。なおタイミングt1における可動刃
進退速度Vは、限りなく0に近づけた方が好ましい。
【0033】これにより、可動刃18bの刃先が空テー
プ4aに当接した後に空テープ4aを固定刃18aとの
間で挟み込んでせん断する切断過程において、切断対象
物である空テープ4aに対する衝撃はほとんど発生しな
い。したがって、空テープ4aを高速で切断する際に発
生する高レベルの切断騒音が発生しない。そして切断過
程が終了した後には、可動刃18bはタイミングt2に
おいてストロークエンドS2まで進出した後後退動作を
開始し、タイミングt3にて原位置まで戻る。
【0034】上記説明したように、本実施の形態に示す
電子部品実装装置におけるテープ切断機構によれば、イ
ンデックス機構15と同期したカム機構によって駆動す
ることにより高速で確実な切断動作を確保するととも
に、切断騒音を低減して良好な作業環境を実現すること
ができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、固定刃および可動刃に
よって空テープを固定切断位置において挟断する切断刃
の固定切断位置における切断速度が、所定速度以下とな
るように可動刃の進退速度パターンを設定するようにし
たので、高速で確実な切断動作を確保してタクトタイム
を維持しつつ、切断時に発生する衝撃による騒音を低減
して、良好な作業環境を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の平
面図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の側
断面図
【図3】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の側
断面図
【図4】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置のピ
ックアップステーションの正面図
【図5】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の駆
動機構を示す平面図
【図6】本発明の一実施の形態のテープ切断機構の可動
刃の進退速度パターンを示すグラフ
【符号の説明】
1 基板 4 テープフィーダ 4a 空テープ 6 ロータリヘッド 7 移載ヘッド 7a 吸着ノズル 15 インデックス機構 18 テープ切断機構 18a 固定刃 18b 可動刃 19 リンク機構 21 ロータ部 22 リブカム 48 プレートカム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C027 JJ10 5E313 AA01 AA11 AA15 CC08 CD02 CD06 DD01 DD35

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テープに保持された状態の電子部品を供給
    する部品供給部から電子部品をピックアップして基板に
    実装する電子部品実装装置において、電子部品がピック
    アップされた後の空テープを切断する電子部品実装装置
    におけるテープ切断機構であって、前記空テープを固定
    刃および可動刃によって固定切断位置において挟断する
    切断刃と、前記可動刃を固定刃に対して進退させる切断
    刃駆動手段と、この切断刃駆動手段による前記可動刃の
    固定切断位置における切断速度が所定速度以下となるよ
    うに可動刃の進退速度パターンを設定する速度パターン
    設定手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置
    におけるテープ切断機構。
  2. 【請求項2】前記電子部品実装装置は、垂直な回動軸の
    廻りにインデックス機構により間歇回転するインデック
    ス回転体と、このインデックス回転体の回動軸を中心と
    した複数当配位置に配設され前記インデックス回転体に
    対して昇降可能な移載ヘッドとを備え、前記切断刃駆動
    手段は、前記インデックス機構の回転駆動源によって回
    転駆動されるプレートカムとこのプレートカムに従動し
    て往復変位する従動機構とこの往復変位を前記可動刃に
    伝達する伝達機構とで構成され、前記速度パターン設定
    手段は、前記プレートカムのカム形状であることを特徴
    とする請求項1記載の電子部品実装装置。
JP2001122458A 2001-04-20 2001-04-20 電子部品実装装置におけるテープ切断機構 Pending JP2002319794A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001122458A JP2002319794A (ja) 2001-04-20 2001-04-20 電子部品実装装置におけるテープ切断機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001122458A JP2002319794A (ja) 2001-04-20 2001-04-20 電子部品実装装置におけるテープ切断機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002319794A true JP2002319794A (ja) 2002-10-31

Family

ID=18972167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001122458A Pending JP2002319794A (ja) 2001-04-20 2001-04-20 電子部品実装装置におけるテープ切断機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002319794A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006289582A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Akebono Kikai Kogyo Kk 裁断方法および裁断装置
JP5876967B2 (ja) * 2013-02-27 2016-03-02 ヤマハ発動機株式会社 部品実装装置
CN107187667A (zh) * 2017-05-26 2017-09-22 肇庆市端州区澳蒋科技有限公司 电子元器件检测包装一体机
CN116825702A (zh) * 2022-06-21 2023-09-29 深圳市鸿芯微组科技有限公司 键合贴片机

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006289582A (ja) * 2005-04-13 2006-10-26 Akebono Kikai Kogyo Kk 裁断方法および裁断装置
JP4534847B2 (ja) * 2005-04-13 2010-09-01 曙機械工業株式会社 裁断方法および裁断装置
JP5876967B2 (ja) * 2013-02-27 2016-03-02 ヤマハ発動機株式会社 部品実装装置
JPWO2014132355A1 (ja) * 2013-02-27 2017-02-02 ヤマハ発動機株式会社 部品実装装置
CN107187667A (zh) * 2017-05-26 2017-09-22 肇庆市端州区澳蒋科技有限公司 电子元器件检测包装一体机
CN116825702A (zh) * 2022-06-21 2023-09-29 深圳市鸿芯微组科技有限公司 键合贴片机
CN116825702B (zh) * 2022-06-21 2024-05-14 深圳市鸿芯微组科技有限公司 键合贴片机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1071536C (zh) 自动电子部件安装装置
JP3433218B2 (ja) 電子部品装着装置
CN204425803U (zh) 一种全自动贴片机
JP2002344200A (ja) 電気部品装着システム
CN110868813B (zh) 一种便于调节速度的自动贴片机
US20040139602A1 (en) Electronic parts mounting apparatus and electronic parts mounting method
CN1148268A (zh) 芯片焊接装置
JP2002319794A (ja) 電子部品実装装置におけるテープ切断機構
JP5083701B2 (ja) 部品搬送装置
CN113770521A (zh) 一种激光切割打标装置、设备及方法
EP0751702B1 (en) Tape feeder
JP2002319797A (ja) 電子部品実装装置
CN212220801U (zh) 双头式自动贴标装置
JP2002319792A (ja) 電子部品実装装置におけるテープ切断方法およびテープ切断用の切断刃
CN112027265A (zh) 一种双工位自动贴标方法
JP4149138B2 (ja) 電子部品実装装置
CN110666514A (zh) 铜片组装装置
JP2009252890A (ja) 部品供給装置
JP4862872B2 (ja) 部品実装装置
CN216505875U (zh) 一种旋转移栽组件
JP4296826B2 (ja) 電子部品搭載装置および電子部品搭載方法
JPH038398A (ja) 電子部品装着機
CN1243090A (zh) 沿生产线连续加工接续的工件的方法和系统
JP3601498B2 (ja) 電子部品実装装置
JP2591022B2 (ja) 電子部品移載装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050701

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060509

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060620

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060808