JP2002319794A - 電子部品実装装置におけるテープ切断機構 - Google Patents
電子部品実装装置におけるテープ切断機構Info
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Abstract
騒音を低減することができる電子部品実装装置における
テープ切断機構を提供することを目的とする。 【解決手段】 電子部品がピックアップされた後の空テ
ープを切断するテープ切断機構において、空テープを固
定刃との間で狭断する可動刃の切断速度が切断位置にお
いて、大きな衝撃を発生させず切断時騒音が低減される
減速切断速度V1以下となるように、可動刃の進退動作
を駆動するカム機構のカム形状を設定する。これによ
り、タクトタイムを維持しつつ切断時に発生する衝撃に
よる騒音を低減することができる。
Description
実装する電子部品実装装置において電子部品が取り出さ
れた後の空テープを切断する電子部品実装装置における
テープ切断機構に関するものである。
る電子部品はパーツフィーダを多数備えた部品供給部か
ら取り出される。このパーツフィーダとして、電子部品
を保持したテープを連続して供給するテープフィーダが
多用され、このテープをピッチ送りすることにより電子
部品が移載ヘッドによるピックアップ位置まで順次供給
される。そして電子部品が取り出された後の空テープ
は、テープのピッチ送りによってテープフィーダから順
次排出され、細片に切断された状態で回収・廃棄され
る。この切断は、一般に電子部品実装装置に備えられた
専用のテープ切断機構によって行われる。
電子部品実装装置におけるテープ切断機構においては、
次のような問題があった。すなわち、ロータリ式の高速
実装装置などのように、ごく短いタクトタイムで連続し
て実装動作を行う電子部品実装装置においては、この実
装動作と同期したタイミングで空テープの切断が行われ
る。このため、切断動作も高速で行わなければならない
ことから、空テープを切断刃で挟断する際に騒音が発生
しやすく、この騒音によって作業環境が損なわれるとい
う問題点があった。
の空テープ切断時の騒音を低減することができる電子部
品実装装置におけるテープ切断機構を提供することを目
的とする。
実装装置におけるテープ切断機構は、テープに保持され
た状態の電子部品を供給する部品供給部から電子部品を
ピックアップして基板に実装する電子部品実装装置にお
いて、電子部品がピックアップされた後の空テープを切
断する電子部品実装装置におけるテープ切断機構であっ
て、前記空テープを固定刃および可動刃によって固定切
断位置において挟断する切断刃と、前記可動刃を固定刃
に対して進退させる切断刃駆動手段と、この切断刃駆動
手段による前記可動刃の固定切断位置における切断速度
が所定速度以下となるように可動刃の進退速度パターン
を設定する速度パターン設定手段とを備えた。
テープ切断機構は、請求項1記載の電子部品実装装置に
おけるテープ切断機構であって、前記電子部品実装装置
は、垂直な回動軸の廻りにインデックス機構により間歇
回転するインデックス回転体と、このインデックス回転
体の回動軸を中心とした複数当配位置に配設され前記イ
ンデックス回転体に対して昇降可能な移載ヘッドとを備
え、前記切断刃駆動手段は、前記インデックス機構の回
転駆動源によって回転駆動されるプレートカムとこのプ
レートカムに従動して往復変位する従動機構とこの往復
変位を前記可動刃に伝達する伝達機構とで構成され、前
記速度パターン設定手段は、前記プレートカムのカム形
状である。
って空テープを固定切断位置において挟断する切断刃の
固定切断位置における切断速度が、所定速度以下となる
ように可動刃の進退速度パターンを設定することによ
り、タクトタイムを維持しつつ切断時に発生する衝撃に
よる騒音を低減することができる。
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子
部品実装装置の平面図、図2、図3は本発明の一実施の
形態の電子部品実装装置の側断面図、図4は本発明の一
実施の形態の電子部品実装装置のピックアップステーシ
ョンの正面図、図5は本発明の一実施の形態の電子部品
実装装置の駆動機構を示す平面図、図6は本発明の一実
施の形態のテープ切断機構の可動刃の進退速度パターン
を示すグラフである。
造を説明する。図1において、電子部品の供給部3には
テープに保持された電子部品を供給するテープフィーダ
4が多数個並設されている。テープフィーダ4は図外の
フィーダベースに装着され、送りねじ5を回転駆動する
ことにより横方向へ移動する。そして電子部品を保持し
たテープをピッチ送りすることにより、電子部品を移載
ヘッドによるピックアップ位置に供給する。
配設されている。ロータリヘッド6は回動軸Oの廻りで
インデックス回転し、その円周上には複数基の移載ヘッ
ド7が装着されており、各移載ヘッド7は複数の吸着ノ
ズル7a(図2参照)を備えている。ピックアップステ
ーションのピックアップ位置Pに位置している状態で移
載ヘッド7が昇降動作を行うことにより、テープフィー
ダ4から電子部品をピックアップする。このとき、送り
ねじ5によってテープフィーダ4を横移動させることに
より、所望の電子部品をピックアップすることができ
る。
テープは、テープのピッチ送りによってテープフィーダ
4から排出され、ピックアップ動作の度に切断される。
この空テープ4aの切断は、専用のテープ切断機構18
(図2参照)によって行われる。テープ切断機構18
は、後述するように固定刃18a、可動刃18bの2つ
の切断刃を備えており、これらの切断刃によって空テー
プ4aを挟断するようになっている。
Oを中心とする円周上の等配位置に配設されており、移
載ヘッド7は後述する自転機構によってその自転軸廻り
に自転する。この自転により移載ヘッド7に設けられた
複数の吸着ノズルの選択や、吸着ノズルに保持された電
子部品の水平回転方向の角度設定などを行う。
電子部品は、ロータリヘッド6のインデックス回転によ
り矢印a方向に順次移動する。移動途中には高さ計測ス
テーション8が設けられている。高さ計測ステーション
8では、移載ヘッド7に保持された状態の電子部品の高
さを計測する。
識ステーション9が設けられている。移載ヘッド7の吸
着ノズルに保持された電子部品は、部品認識ステーショ
ン9において図示しないカメラによって下方から撮像さ
れる。そしてこの撮像結果を画像処理することにより、
電子部品の平面視した寸法、すなわち長さや幅寸法が検
出される。
ル11が配設されている。XYテーブル11は基板1を
水平方向に位置決めする。したがって、XYテーブル1
1は、基板1を移載ヘッド7に対して相対的に位置決め
する位置決め手段となっている。部品認識ステーション
9から移動した移載ヘッド7が基板1上に位置する実装
ステーションの実装位置Mに到達し、そこで昇降動作を
行うことにより、電子部品2を基板1に実装する。
配設されている。XYテーブル11を駆動して基板1を
カメラ13の下方まで移動させ、任意の認識点をカメラ
13の下方に位置させて認識点を撮像することにより、
認識対象の位置や形状を検出することができる。すなわ
ち、基板1に形成された認識マークの位置や電子部品が
接合される電極の位置が検出される。
造を説明する。図2は図1のI−I断面(供給部3のピ
ックアップ位置PおよびXYテーブル11の搭載位置M
を含む断面)を示しており、ロータリヘッド6は水平な
ベース部14の上面に配置されたインデックス機構15
によって駆動される。インデックス機構15には固定部
20が結合されており、固定部20の下方にはインデッ
クス機構15によって垂直な回動軸の廻りにインデック
ス回転するロータ部(インデックス回転体)21が固定
部20の内部を貫通して配設されている。
ヘッド7の配設位置に、垂直の取付基部23が設けられ
ており、取付基部23には複数のスライドガイド24が
固着されている。スライドガイド24には垂直な昇降レ
ール25が昇降自在に嵌合しており、昇降レール25の
上部に固定されたブラケット26には、上下2つのカム
フォロア27が配設されている。
し固定部20の円周方向に沿って所定のカム曲面を有す
るリブカム22が突設されており、カムフォロア27は
リブカム22の上下両面に当接している。したがってロ
ータ部21がインデックス回転することにより、昇降レ
ール25はリブカム22のカム曲面に追従して昇降動作
を行う。
ク29に固着されたスライドガイド28が昇降自在に嵌
合しており、昇降ブロック29の下部には複数の吸着ノ
ズル7aを備えた移載ヘッド7が自転可能に装着されて
いる。すなわち昇降レール25は移載ヘッド7を昇降自
在に保持する移載ヘッド保持部となっており、移載ヘッ
ド保持部はリブカム22によってロータ部21に対して
所定軌跡で昇降する。
たブロック33と昇降ブロック29の下部との間にはス
プリング32が展張されており、昇降ブロック29は常
に上方に付勢力を与えられている。昇降ブロック29に
は、プレート34を介して2つのカムフォロア35,P
35Bが取り付けられている。
した状態では、カムフォロア35Aは、移載ヘッド昇降
機構16によって押し下げられ、これにより移載ヘッド
7は電子部品のピックアップのための下降動作を行う。
また移載ヘッド7が搭載位置Mに到達した状態では、カ
ムフォロア35Bが移載ヘッド昇降機構17によって押
し下げられ、これにより移載ヘッド7は電子部品搭載の
ための下降動作を行う。ここで移載ヘッド昇降機構1
6,17は、インデックス機構15と同一の回転駆動源
のカム機構によって駆動され、所定のタイミングにおい
てカムフォロア35A,35Bを押し下げる動作を行
う。
ク30が設けられており、軸受けブロック30は垂直に
配設されたスプライン軸31の上部を上下方向にスライ
ド自在に軸支している。スプライン軸31は昇降ブロッ
ク29を挿通して配設され、下端部は移載ヘッド7に結
合されている。スプライン軸31の上部にはプーリ38
が上下方向にスライド自在に嵌着されており、プーリ3
8は軸受けブロック30に固定されたモータ36(図4
参照)によって回転駆動される。
介して回転が伝達され移載ヘッド7は自転する。吸着ノ
ズル7aはこの自転軸から偏心した位置に配置されてお
り、移載ヘッド7の自転によって複数の吸着ノズル7a
のうちのいずれかを所定角度位置に移動させることがで
きるとともに、吸着ノズル7aに吸着保持させた電子部
品の水平面内の回転角度を調整できるようになってい
る。
ックス機構およびテープ切断機構の駆動機構について説
明する。この駆動機構は、インデックス機構15および
供給部3において電子部品をピックアップした後の空テ
ープを切断するテープ切断機構18を同一回転駆動源に
よって駆動するものである。
にはモータ40が配設されており、モータ40の出力軸
は減速機41に結合されており、減速機41にはインデ
ックス機構15の入力軸42aが結合されている。回転
駆動源であるモータ40を駆動することにより、インデ
ックス機構15は所定回転数で回転する。インデックス
機構15は入力軸42aからの連続回転入力を、ローラ
カム42とカムフォロア43aを放射状に配設したイン
デックスリング43との組み合わせによる運動変換機構
によって、垂直下方に延出した出力軸43bの間歇回転
出力に変換する。
て、間歇回転が停止した停留状態における出力軸43b
の回転角度は、ローラカム42のカム形状に従って所定
の停留角度に位置決めされる。これにより、出力軸43
bに結合されたロータ部21に設けられたの各移載ヘッ
ド7は各割り出し位置に位置決めされる。
明する。図4,図5に示すように、ベース部14上のイ
ンデックス機構15の側方には、カムボックス47が配
設されており、カムボックス47を貫通して設けられた
カム軸47aには、複数のプレートカム48が結合され
ている。カム軸47aは、プーリ46、ベルト45およ
びプーリ44を介してインデックス機構15の入力軸4
2aと連結されており、モータ40によってインデック
ス機構15を駆動することにより、カム軸47aも同時
に回転駆動される。これによりプレートカム48は、イ
ンデックス機構15の動作と同期して回転する。
トカム48のうちの1枚は、テープ切断機構18の駆動
用となっている。テープ切断機構18は、位置が固定さ
れた固定刃18aと、この固定刃18aに対して進退す
る可動刃18bを備えており、テープフィーダ4から排
出されたから空テープ4aを固定刃18aと可動刃18
bの間に位置させた状態で可動刃18bを進出させるこ
とにより、空テープ4aを固定切断位置(固定刃18a
の刃端部の位置)において挟断する。
いて説明する。プレートカム48には、プレートカム4
8に従動して往復変位する従動機構としてのカムフォロ
ア19bが当接して設けられており、この従動機構は、
伝達機構であるリンク機構19、カムフォロア19aを
介して、往復変位をテープ切断機構18の可動刃18b
に伝達する。これにより、可動刃18bは固定刃18a
に対して進退する。すなわち、インデックス機構を回転
駆動させるモータ40によって回転駆動されるプレート
カム48と、前述の従動機構、伝達機構は、可動刃18
bを固定刃18aに対して進退させる切断刃駆動手段と
なっている。
レートカム48のカム形状について図6を参照して説明
する。図6は、可動刃18bが空テープ切断のために進
退する際の、可動刃進退ストローク(S)および可動刃
進退速度(V)を示すものである。可動刃駆動用のプレ
ートカム48のカム形状を示すカム線図は、この可動刃
進退ストローク曲線に基づいて決定される。
18aに対して進出する進退ストロークパターンには、
進出動作時において可動刃18bの刃先が空テープ4a
を切断する固定切断位置に到達するタイミングt1の近
傍で、ストローク曲線が略フラットになる減速部が設定
されている。すなわち、このタイミングt1において
は、可動刃進退速度Vが予め設定された所定の減速切断
速度V1(切断過程において大きな衝撃を発生させず、
切断時騒音が低減される切断速度)よりも小さくなるよ
うに、ストローク曲線が設定される。したがって、プレ
ートカム48のカム形状は、可動刃18bの固定切断位
置における切断速度が所定速度以下となるように可動刃
18bの進退速度パターンを設定する速度パターン設定
手段となっている。なおタイミングt1における可動刃
進退速度Vは、限りなく0に近づけた方が好ましい。
プ4aに当接した後に空テープ4aを固定刃18aとの
間で挟み込んでせん断する切断過程において、切断対象
物である空テープ4aに対する衝撃はほとんど発生しな
い。したがって、空テープ4aを高速で切断する際に発
生する高レベルの切断騒音が発生しない。そして切断過
程が終了した後には、可動刃18bはタイミングt2に
おいてストロークエンドS2まで進出した後後退動作を
開始し、タイミングt3にて原位置まで戻る。
電子部品実装装置におけるテープ切断機構によれば、イ
ンデックス機構15と同期したカム機構によって駆動す
ることにより高速で確実な切断動作を確保するととも
に、切断騒音を低減して良好な作業環境を実現すること
ができる。
よって空テープを固定切断位置において挟断する切断刃
の固定切断位置における切断速度が、所定速度以下とな
るように可動刃の進退速度パターンを設定するようにし
たので、高速で確実な切断動作を確保してタクトタイム
を維持しつつ、切断時に発生する衝撃による騒音を低減
して、良好な作業環境を実現することができる。
面図
断面図
断面図
ックアップステーションの正面図
動機構を示す平面図
刃の進退速度パターンを示すグラフ
Claims (2)
- 【請求項1】テープに保持された状態の電子部品を供給
する部品供給部から電子部品をピックアップして基板に
実装する電子部品実装装置において、電子部品がピック
アップされた後の空テープを切断する電子部品実装装置
におけるテープ切断機構であって、前記空テープを固定
刃および可動刃によって固定切断位置において挟断する
切断刃と、前記可動刃を固定刃に対して進退させる切断
刃駆動手段と、この切断刃駆動手段による前記可動刃の
固定切断位置における切断速度が所定速度以下となるよ
うに可動刃の進退速度パターンを設定する速度パターン
設定手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置
におけるテープ切断機構。 - 【請求項2】前記電子部品実装装置は、垂直な回動軸の
廻りにインデックス機構により間歇回転するインデック
ス回転体と、このインデックス回転体の回動軸を中心と
した複数当配位置に配設され前記インデックス回転体に
対して昇降可能な移載ヘッドとを備え、前記切断刃駆動
手段は、前記インデックス機構の回転駆動源によって回
転駆動されるプレートカムとこのプレートカムに従動し
て往復変位する従動機構とこの往復変位を前記可動刃に
伝達する伝達機構とで構成され、前記速度パターン設定
手段は、前記プレートカムのカム形状であることを特徴
とする請求項1記載の電子部品実装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001122458A JP2002319794A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | 電子部品実装装置におけるテープ切断機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001122458A JP2002319794A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | 電子部品実装装置におけるテープ切断機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002319794A true JP2002319794A (ja) | 2002-10-31 |
Family
ID=18972167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001122458A Pending JP2002319794A (ja) | 2001-04-20 | 2001-04-20 | 電子部品実装装置におけるテープ切断機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002319794A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006289582A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Akebono Kikai Kogyo Kk | 裁断方法および裁断装置 |
JP5876967B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2016-03-02 | ヤマハ発動機株式会社 | 部品実装装置 |
CN107187667A (zh) * | 2017-05-26 | 2017-09-22 | 肇庆市端州区澳蒋科技有限公司 | 电子元器件检测包装一体机 |
CN116825702A (zh) * | 2022-06-21 | 2023-09-29 | 深圳市鸿芯微组科技有限公司 | 键合贴片机 |
-
2001
- 2001-04-20 JP JP2001122458A patent/JP2002319794A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN116825702A (zh) * | 2022-06-21 | 2023-09-29 | 深圳市鸿芯微组科技有限公司 | 键合贴片机 |
CN116825702B (zh) * | 2022-06-21 | 2024-05-14 | 深圳市鸿芯微组科技有限公司 | 键合贴片机 |
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