JP2002319790A - 難燃性金属被覆布帛 - Google Patents
難燃性金属被覆布帛Info
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Abstract
しない、難燃性、及び、電磁波シールド性を兼ね備えた
金属被覆布帛を得る。 【構成】金属被覆布帛の少なくとも一方の面に、難燃剤
を含むウレタン樹脂層から成る第1樹脂層が積層され、
更にその上に、難燃剤を含む、塩素を含まない樹脂層か
ら成る第2樹脂層が積層されてなる、難燃性を有する電
磁波シールド布帛。
Description
シールド材として用いられる高度な難燃性を有する電磁
波シールド布帛に関するものである。
及に伴い、ケーブルやコネクター、コードによる電磁波
障害が問題となっており、それを防止するための対策が
要求されてきている。その対策の一つとして、ケーブル
の周囲を電磁波シールド材で被覆または包装すること
で、電磁波が外部へ漏洩するのを防止すると同時に、外
部から進入する電磁波を遮断することが行われている。
これらの電磁波シールド材は、アルミニウム等の金属粉
末を合成樹脂に混入してシート化したり、あるいは織
物、編物、不織布や合成樹脂フィルムなどのシート表面
に金属被膜を形成させたものが知られている。また、近
年エレクトロニクス機器分野でも難燃性が求められるよ
うになってきており、それらエレクトロニクス機器の電
磁波シールド材にも難燃性が要求されるようになってき
た。これら、電磁波シールド材は、電子機器やケーブル
等と接触する恐れが有るため、絶縁性も要求される。そ
れと同時に、環境問題への規制物質も厳しくなってきて
おり、使用される素材の種類や使用量の配慮が重要にな
ってきている。一般に金属被膜が形成されて成る電磁波
シールド材の基布には、耐久性や柔軟性を考慮し、合成
繊維が多用されている。しかし、繊維に金属被膜を形成
したものは、金属が酸化触媒になり可燃性を増すものが
多い。これは被覆金属が繊維の溶融による消火作用を妨
げるだけでなく、形成された金属被膜により熱伝導性が
良くなり延焼を助長させると考えられる。
公報には金属付与した布帛に難燃性と絶縁性を有する樹
脂を積層した、難燃性と絶縁性を有する電磁波シールド
材が開示されている。しかし挙げられている樹脂のうち
シリコーン樹脂やフッ素系樹脂は、高価なものであり経
済的に好ましくない。また、これらの樹脂をシート状に
してラミネートしても接着性に乏しく、貼りあわせにく
いという問題がある。一方、塩化ビニルや塩化ビニリデ
ン等の樹脂は、燃焼時に多量に塩素ガスが発生するた
め、環境的に規制が求められている。
れたもので、その目的はポリ塩化ビニル等の塩素を多く
含む樹脂を使用しない、難燃性、絶縁性、及び、電磁波
シールド性を兼ね備えた金属被覆布帛を得るものであ
る。
によって解決された。金属被覆布帛の少なくとも一方の
面に、難燃剤を含むウレタン樹脂層から成る第1樹脂層
が積層され、更にその上に、難燃剤を含む、塩素を含ま
ない樹脂層から成る第2樹脂層が積層されてなる、難燃
性を有する電磁波シールド布帛、塩素を含まない樹脂が
ポリオレフィン系樹脂、または、ポリ酢酸ビニル系樹脂
であることを特徴とする(1)記載の電磁波シールド布
帛、(3)金属被覆布帛が、ポリアミド繊維またはポリ
エステル繊維から成る布帛に、金属被膜が形成されてい
ることを特徴とする(1)乃至(2)記載の電磁波シー
ルド布帛、(4)難燃剤が有機ブロム化合物、リン化合
物、三酸化アンチモンの三種類が混合された難燃剤より
形成されている(1)乃至(3)記載の電磁波シールド
布帛。
は、ナイロン6やナイロン66などのポリアミド繊維や
ポリエチレンテレフタレートなどのポリエステル繊維な
どの合成繊維からなる織物、編物、不織布が好適に用い
られるが、加工性および耐久性の点からポリエステル繊
維が更に好ましい。これら繊維の厚みは、30μm〜4
00μmが好ましく用いられ、30μm未満であると、
製品の強度が十分でなくなり、400μm以上になる
と、コスト面で不利である。
スパッタリング法、真空蒸着法、無電解メッキ法など公
知の方法により、金属被覆層を形成することにより金属
被覆布帛を形成する。金属被覆層に用いられる金属は、
金、銀、銅、亜鉛、ニッケル、及び、それらの合金等が
好ましいが、導電性と製造コストを考慮すると銅の無電
解メッキによるものが望ましい。また、上述の金属によ
り形成される層は1層であっても2層以上であっても構
わない。
るように積層される第1樹脂層には難燃剤を含んだポリ
ウレタン樹脂が用いられる。ウレタン樹脂は、難燃効
果、柔軟性の点で優れており、更にウレタン樹脂の中で
も難黄変型のエステル系ウレタン樹脂が耐久性、経済性
の点で好ましい。積層方法はコーティング法やラミネー
ト法などいずれの方法も用いることができる。樹脂の塗
布量は40〜100g/m2が好ましく、更に好ましくは
50〜80g/m2である。40g/m2より少ないと高度な
難燃効果が得られず、100g/m2より多いと製品の厚
みが大きくなり、経済面でも不利である。第1樹脂層の
上に積層される第2樹脂層には、難燃剤を有する、塩素
を含まない樹脂が積層される。本発明に用いられる塩素
を含まない樹脂としては、ポリオレフィン系樹脂やポリ
酢酸ビニル系樹脂、アクリル樹脂、エステル樹脂が挙げ
られるが、特にポリオレフィン系樹脂やポリ酢酸ビニル
系樹脂が好ましい。ポリオレフィン系樹脂としては、ポ
リエチレン樹脂やポリプロピレン樹脂等が挙げられ、ポ
リ酢酸ビニル系樹脂としては、エチレン・酢酸ビニルの
共重合体等が挙げられる。これらの樹脂は、アクリル樹
脂やエステル樹脂と比較し、柔軟性、表面活性、汎用
性、コスト面に優れている。第2樹脂層の塗布量は80
〜400g/m2が好ましく、更に好ましくは150〜3
50g/m2である。80g/m2未満になると製品の強度が
得られず、400g/m 2以上になると製品の厚みが大き
くなり、重ね合わせ部分が厚くなったり、縫製の際のミ
シン掛けがしにくくなるなど作業性に悪影響を及ぼす。
積層方法は、コーティング法やラミネート法が好まし
く、その中でも、熱融着や接着剤によるラミネート法が
好ましく用いられる。
難燃剤は、デカブロモジフェニルエーテルやヘキサシク
ロドデカン等の有機ブロム化合物、トリス(クロロエチ
ル)ホスフェートやビス(クロロプロピル)モノオクテ
ルホスフェート等のリン化合物、三酸化アンチモンより
適宜選択して用いられる。樹脂に対する難燃剤の比率
は、有機ブロム化合物が100〜150%、好ましくは
110〜140%、リン化合物が10〜60%、好まし
くは20〜50%、三酸化アンチモンが50〜100
%、好ましくは60〜90%である。これ以上の比率に
なると樹脂被膜が脆くなり、また、少ないと十分な難燃
性が得られない。上述の有機ブロム化合物とリン化合物
を併用することで、相乗効果によるすぐれた難燃効果を
発揮し、更に、三酸化アンチモンを加えることにより、
この相乗効果が更に増大されるため、これら三種類の難
燃剤の混合物を用いることが好ましい。
の剥がれ防止や金属による皮膚へのアレルギー防止を目
的として、樹脂を積層することもできる。この場合、導
電性の維持を考慮して、付着量は2〜10g/m2、好
ましくは3〜8g/m2が良く、積層樹脂は柔軟性を考
慮するとアクリル樹脂が好ましい。積層方法は、スプレ
ー法やトッピング法、コーティング法等いずれも用いる
ことができる。
の通りである。 焼却時の塩素ガスの発生の有無 難燃性評価 UL94のVTM−0にて評価する。
次の通りである。 処方1 トアクロンSA−6218 100部 (トウペ社、アクリル樹脂) レザミンUD架橋剤 1.5部 (大日精化工業株式会社、イソシアネート架橋剤) にトルエンを加え粘度を25000cpsに調整する。 処方2 クリスボン5116EL 100部 (大日本インキ化学工業株式会社、ウレタン樹脂) デカブロモジフェニルエーテル 55部 トリス(クロロエチル)ホスフェート 20部 三酸化アンチモン 20部 にメチルエチルケトンを加え粘度を8000cpsに調整する。 処方3 クリスボンTA205 100部 (大日本インキ株式会社、ウレタン樹脂) NE架橋剤 1部 (大日精化工業株式会社、架橋剤) にメチルエチルケトンを加え粘度を12000cpsに調整する。 処方4 DY38−038 100 部 (東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 シリコーン樹脂) SRX212 0.3 部 (東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社 触媒) にトルエンを加え粘度を25000cpsに調整する
エステル加工糸を用いた平織物を、精練、乾燥、熱処理
して経糸密度166本/インチ、緯糸密度114本/イ
ンチの織物を得た。この織物を、塩化パラジウム0.3
g/L、塩化第一錫30g/L、36%塩酸300ml
/Lを含む40℃の水溶液に2分間浸漬後水洗した。続
いて、酸濃度0.1Nのホウ沸化水素酸に30℃で5分
間浸漬後水洗した。次に硫酸銅7.5g/L、37%ホ
ルマリン30ml/L、ロッシェル塩85g/Lから成
る無電解銅メッキ液に30℃で5分間浸漬後水洗した。
続いて、スルファミン酸ニッケル300g/L、ホウ酸
30g/L、塩化ニッケル15g/L、pH3.7の電
気ニッケルメッキ液に35℃、10分間、電流密度5A
/dm2で浸漬しニッケルを積層させた後水洗した。織
物には銅が10g/m2、ニッケルが4g/m2メッキされ
た。得られた金属被覆織物の目付けは64g/m2であっ
た。得られた金属被覆織物の一方の面に下記に記す処方
1樹脂をフローティングナイフ法で塗工し、130℃で
乾燥した。塗工量は4g/m2であった。次に、他方面に
下記に記す処方2の樹脂をフローティングナイフ法で塗
工し、130℃で乾燥した。塗工量は65g/m2であっ
た。引き続き処方2の塗工面に処方3の接着剤を塗工
し、130℃で乾燥した。塗工量は40g/m2であっ
た。この面に、目付260g/m2の、難燃剤を添加した
ポリエチレン樹脂シート(出光ユニテック株式会社製)
を貼りあわせ、2Kgf/cm2で加圧した。性能評価
結果を表1に示す。
テル加工糸を用いた平織物を、精練、乾燥、熱処理して
経糸密度166本/インチ、緯糸密度114本/インチ
の織物を得た。この織物を、塩化パラジウム0.3g/
L、塩化第一錫30g/L、36%塩酸300ml/L
を含む40℃の水溶液に2分間浸漬後水洗した。続い
て、酸濃度0.1Nのホウ沸化水素酸に30℃で5分間
浸漬後水洗した。次に硫酸銅7.5g/L、37%ホル
マリン30ml/L、ロッシェル塩85g/Lから成る
無電解銅メッキ液に30℃で5分間浸漬後水洗した。続
いて、スルファミン酸ニッケル300g/L、ホウ酸3
0g/L、塩化ニッケル15g/L、pH3.7の電気
ニッケルメッキ液に35℃、10分間、電流密度5A/
dm2で浸漬しニッケルを積層させた後水洗した。織物
には銅が10g/m2、ニッケルが4g/m2メッキされた。
得られた金属被覆織物の目付けは64g/m2であった。
得られた金属被覆織物の一方の面に下記に記す処方1樹
脂をフローティングナイフ法で塗工し、130℃で乾燥
した。塗工量は4g/m2であった。次に、他方面に下記
に記す処方2の樹脂をフローティングナイフ法で塗工
し、130℃で乾燥した。塗工量は65g/m2であっ
た。引き続き処方2の塗工面に、目付220g/m
2の、難燃剤を添加したエチレン・酢酸ビニルの共重合
体樹脂シート(平岡織染株式会社製)を熱融着法にて貼
り合わせ、2Kgf/cm2で加圧した。性能評価結果
を表1に示す。
に、前述した処方1の樹脂をフローティングナイフ法に
より塗工し、130℃で乾燥した。塗工量は固形分で3
g/m2であった。次に、もう一方の面に前述した処方2
の樹脂をフローティングナイフ法により塗工し、130
℃で乾燥した。塗工量は固形分で65g/m 2であった。
引き続き処方2の塗工面に処方3の接着剤を塗工し、1
30℃で乾燥した。塗工量は40g/m2であった。この
面に、目付250g/m2の、難燃剤を添加したポリ塩化
ビニル樹脂シート(明和グラビア株式会社製)を貼りあ
わせ、2Kgf/cm2で加圧した。性能評価結果を表
1に示す。
に、前述した処方1の樹脂をフローティングナイフ法に
より塗工し、130℃で乾燥した。塗工量は固形分で3
g/m2であった。次に、もう一方の面に前述した処方4
の樹脂をフローティングナイフ法により塗工し、130
℃で乾燥した。塗工量は固形分で70g/m 2であった。
性能評価結果を表1に示す。
が発生しない、難燃性有する金属被覆布帛を提供するこ
とができ、電子部品の電磁波シールド材として優れた製
品を提供することができる。
Claims (4)
- 【請求項1】金属被覆布帛の少なくとも一方の面に、難
燃剤を含むウレタン樹脂層から成る第1樹脂層が積層さ
れ、更にその上に、難燃剤を含む、塩素を含まない樹脂
層から成る第2樹脂層が積層されてなる、難燃性を有す
る電磁波シールド布帛。 - 【請求項2】塩素を含まない樹脂がポリオレフィン系樹
脂、または、ポリ酢酸ビニル系樹脂であることを特徴と
する請求項1記載の電磁波シールド布帛。 - 【請求項3】金属被覆布帛が、ポリアミド繊維またはポ
リエステル繊維から成る布帛に、金属被膜が形成されて
いることを特徴とする請求項1乃至2記載の電磁波シー
ルド布帛。 - 【請求項4】難燃剤が有機ブロム化合物、リン化合物、
三酸化アンチモンの三種類が混合された難燃剤である請
求項1乃至3記載の電磁波シールド布帛。
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