JP2002317868A - 直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造 - Google Patents

直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造

Info

Publication number
JP2002317868A
JP2002317868A JP2001121310A JP2001121310A JP2002317868A JP 2002317868 A JP2002317868 A JP 2002317868A JP 2001121310 A JP2001121310 A JP 2001121310A JP 2001121310 A JP2001121310 A JP 2001121310A JP 2002317868 A JP2002317868 A JP 2002317868A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
side bracket
motor
case
positioning structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001121310A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Miyako
道雄 宮古
Yoshikazu Ema
良和 江間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsubakimoto Chain Co
Original Assignee
Tsubakimoto Chain Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsubakimoto Chain Co filed Critical Tsubakimoto Chain Co
Priority to JP2001121310A priority Critical patent/JP2002317868A/ja
Publication of JP2002317868A publication Critical patent/JP2002317868A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 芯出し精度が向上し、省スペース化が可能
で、加工性及び組立性が向上する直交軸形ギヤードモー
タにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め
構造を提供する。 【解決手段】 ギヤケース62にモータ41の減速機側
ブラケット47が連結されるハイポイドギヤ式ギヤード
モータにおけるギヤケース62と減速機側ブラケット4
7の位置決め構造において、ギヤケース62と減速機側
ブラケット47の双方に円筒状の嵌合穴47c、62g
が少なくとも2箇所形成されており、ギヤケース62に
減速機側ブラケット47を連結する連結ボルト72の少
なくとも2本に嵌合穴47c、62gに対応する円筒状
の嵌合部72aが形成されており、嵌合穴47c、62
gに嵌合部72aを嵌合することにより位置決め構造が
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ軸と該モー
タ軸を支承するブラケットを有するモータと、前記モー
タ軸の軸心に対して直角方向に配置された出力軸を少な
くとも支承するギヤケースを有する減速機とを備え、前
記ギヤケースに前記モータの減速機側ブラケットが連結
される直交軸形ギヤードモータにおける前記ギヤケース
と前記減速機側ブラケットの位置決め構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のハイポイドギヤ式ギヤード
モータの歯車列の配置を示す軸方向断面図である。図8
は図7に示すハイポイドギヤ式ギヤードモータの歯車列
の展開図である。図9は図7に示すハイポイドギヤ式ギ
ヤードモータの減速機のギヤケースの分割端面図であっ
て、モータ側から見た端面図である。図10は図7に示
すハイポイドギヤ式ギヤードモータにおけるギヤケース
と減速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図
である。
【0003】図7に示すハイポイドギヤ式ギヤードモー
タは、モータ1と減速機21とから構成されており、両
者が連結されて一体となっている。
【0004】モータ1はモータ軸2とモータケーシング
3を有しており、モータ軸2の先端部にはハイポイドピ
ニオン4が形成されている。モータケーシング3は筒状
ケーシング5の後端に反負荷側ブラケット6を配置する
と共に前端に負荷側ブラケット(減速機側ブラケット)
7を配置し、これらを通しボルト8で一体に結合してい
る。すなわち、負荷側ブラケット(減速機側ブラケッ
ト)7には円周方向等間隔にねじ穴7a(図10には1
個のみ図示)が形成されており、このねじ穴7aに通し
ボルト8が螺合され、筒状ケーシング5と反負荷側ブラ
ケット6と負荷側ブラケット(減速機側ブラケット)7
が通しボルト8によって一体に結合されるものである。
また、負荷側ブラケット(減速機側ブラケット)7に
は、減速機21側に外径d1の円筒状の突起7bが形成
され、さらに、円周方向等間隔に連結ボルト挿入用の貫
通穴7c(図10には1個のみ図示)が形成されてい
る。円筒状の突起7bはその外径d1がモータ軸2と同
心円をなすと共に、その外径d1が後述する一対のケー
ス部材22a,22bに形成される円形貫通孔22fの
内径d2にしっくりとはめ込まれるような寸法に形成さ
れている。モータ軸2は、反負荷側ブラケット6に取り
付けられた後部軸受9と負荷側ブラケット(減速機側ブ
ラケット)7に取り付けられた前部軸受10とによって
回転自在に支承されている。前部軸受10のハイポイド
ピニオン4側に隣接してモータ軸2と負荷側ブラケット
(減速機側ブラケット)7間にオイルシール11が装着
されている。
【0005】減速機21を構成するギヤケース22は、
内部に減速機構を組み込むのを容易にするために、図
8,9に示すように、二つに分割された一対のケース部
材22a,22bにて構成されている。一対のケース部
材22a,22bは、図8に示すように、取付けボルト
23にて結合される。また、一対のケース部材22a,
22bには、図8に示すように、相手機械に取り付ける
ためのボルト挿入穴22cとタップ穴22dが形成され
ている。また、一対のケース部材22a,22bには、
図9,10に示すように、モータ1側の端面に4個の連
結ボルト用ねじ穴22eが形成されている。さらに、一
対のケース部材22a,22bは両者を組み合わせた
時、内径d2の円形貫通孔22fが形成されるように加
工されている。円形貫通孔22fの内径d2は負荷側ブ
ラケット(減速機側ブラケット)7に形成した円筒状の
突起7bの外径d1がしっくりとはめ込まれるような寸
法に形成されている。
【0006】ギヤケース22内には、モータ軸2の先端
部に形成されたハイポイドピニオン4と噛合するハイポ
イドギヤ24がキー25aによって取り付けられた軸
(中間軸)25が一対の軸受26,26を介して回転自
在に支承されている。ハイポイドギヤ24が取り付けら
れた軸(中間軸)25はモータ軸2と軸心をずらせて直
交する関係に配置されている。これによって、ハイポイ
ドピニオン4とハイポイドギヤ24がハイポイドギヤ対
を構成している。また、軸(中間軸)25には第2ピニ
オン27が形成されている。さらに、ギヤケース22内
には、第2ピニオン27と噛合する第2ギヤ28がキー
29aによって取り付けられた中空出力軸29が一対の
軸受30,30を介して回転自在に支承されている。ま
た、中空出力軸29は軸(中間軸)25と平行に配置さ
れている。一対の軸受30,30の外側に隣接して中空
出力軸29と一対のケース部材22a,22b間にオイ
ルシール31が装着されている。
【0007】図7に示すハイポイドギヤ式ギヤードモー
タを組み立てるには、図10に示すように、負荷側ブラ
ケット(減速機側ブラケット)7に形成した円筒状の突
起7bをギヤケース22を構成する一対のケース部材2
2a,22bの円形貫通孔22fにしっくりとはめ込
む。すなわち、円筒状の突起7bと円形貫通孔22fの
はめ込みによりインロー結合を構成している。そして、
このインロー結合によりギヤケース22と負荷側ブラケ
ット(減速機側ブラケット)7の位置決め構造を構成し
ている。この位置決め構造は連結ボルト32を連結ボル
ト用ねじ穴22eに締結することによって固定される。
したがって、図7に示すハイポイドギヤ式ギヤードモー
タは、このインロー結合によって、ハイポイドギヤ対を
構成するハイポイドピニオン4とハイポイドギヤ24の
オフセット量aに必要な精度を得る構造となっている。
【0008】また、従来、ハイポイドギヤ式ギヤードモ
ータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決
め構造として、位置決めピンを使用するものがある。こ
の位置決めピンによる位置決め構造を適用した別の従来
のハイポイドギヤ式ギヤードモータは、図7に示した従
来のハイポイドギヤ式ギヤードモータと比較して、位置
決めピンによる位置決め構造のみが相違しその他は同様
であるので、位置決めピンによる位置決め構造について
のみ以下に説明し、その他の説明は省略する。
【0009】図11は位置決めピンによる位置決め構造
を適用した別の従来のハイポイドギヤ式ギヤードモータ
における減速機のギヤケースとモータの減速機側ブラケ
ットを示すもので、(A)は減速機のギヤケースをモー
タ側から見た端面図、(B)はモータの減速機側ブラケ
ットをモータ側から見た端面図である。
【0010】この位置決めピンによる位置決め構造を適
用した別の従来のハイポイドギヤ式ギヤードモータにお
ける減速機のギヤケースは、図11(A)に示すよう
に、減速機のギヤケース22’は、ケース部材22’a
と蓋部材22’bとで構成されている。ケース部材2
2’aと蓋部材22’bは図示しない取付けボルトによ
り結合される。ケース部材22’aには、図11(A)
に示すように、モータ側の端面に円周方向等間隔に4個
の連結ボルト用ねじ穴22’eと2個の位置決めピン用
穴33が形成されている。
【0011】この位置決めピンによる位置決め構造を適
用した別の従来のハイポイドギヤ式ギヤードモータにお
けるモータの減速機側ブラケット7’には図11(B)
に示すように、円周方向等間隔に3個のねじ穴7’aが
形成されている。そして、このねじ穴7’aに通しボル
ト(不図示)が螺合され、筒状ケーシング(不図示)と
反負荷側ブラケット(不図示)と負荷側ブラケット(減
速機側ブラケット)7’が通しボルト(不図示)によっ
て一体に結合される。また、減速機側ブラケット7’に
は前述した4個の連結ボルト用ねじ穴22’eに対応し
た位置に連結ボルト挿入用穴7’cが形成されており、
さらに前述した2個の位置決めピン用穴33に対応した
位置に位置決めピン用穴34が形成されている。
【0012】減速機のギヤケース22’とモータの減速
機側ブラケット7’とを組み立てるには、予め、ケース
部材22’aに形成された位置決めピン用穴33に図示
しない位置決めピンをその全長の約半分を突出させて締
まり嵌めにて圧入しておく。次に、減速機側ブラケット
7’に形成された位置決めピン用穴34をガイドにして
図示しない位置決めピンと嵌合させ、ギヤケース22’
に減速機側ブラケット7’を当接させる。すなわち、位
置決めピンと位置決めピン用穴33,34の嵌合により
ギヤケース22’と負荷側ブラケット(減速機側ブラケ
ット)7’の位置決め構造を構成している。この位置決
め構造は、その後、図示しない連結ボルトを連結ボルト
挿入用穴7’cを通して連結ボルト用ねじ穴22’eに
螺合し、締結することによって固定される。これによ
り、ハイポイドギヤ式ギヤードモータは、ハイポイドギ
ヤ対を構成するハイポイドピニオンとハイポイドギヤの
オフセット量aに必要な精度を得る構造となっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図7に示す
ハイポイドギヤ式ギヤードモータにおいては、ハイポイ
ドギヤ対を構成するハイポイドピニオン4とハイポイド
ギヤ24のオフセット量aには高い精度が要求され、そ
れを得るためには、インロー結合を構成する円筒状の突
起7b及び円形貫通孔22fの公差を小さくする必要が
ある。しかしながら、次のような問題点があった。 (1)必要な精度を得るためには、ギヤケース22を構
成する一対のケース部材22a,22bを一旦仮組みし
た後に円形貫通孔22fを同時加工する必要があり、加
工工数が増加するため、量産に向かない。 (2)組立性の問題からインロー結合をすきまばめにす
る必要がある。 (3)加工性、量産性の問題から、インロー結合を構成
する円筒状の突起7b及び円形貫通孔22fは旋削仕上
げとなり、公差を小さくするには限界がある。
【0014】また、図11に示す別の従来のハイポイド
ギヤ式ギヤードモータにおける減速機のギヤケース2
2’とモータの減速機側ブラケット7’の位置決め構造
では、連結ボルト(不図示)とは別に位置決めピン(不
図示)及び位置決めピン用穴33,34の加工を要し、
連結ボルト(不図示)の締結とは別に位置決めピンの挿
入が必要であり、省スペース化や加工性、組立性の点で
問題点があった。
【0015】そこで、本発明は、上記従来の直交軸形ギ
ヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケット
の位置決め構造に関する上述の問題点を解決し、芯出し
精度が向上し、省スペース化が可能で、加工性及び組立
性が向上する直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケー
スと減速機側ブラケットの位置決め構造を提供すること
を目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、モータ軸と該モータ軸を支
承するブラケットを有するモータと、前記モータ軸の軸
心に対して直角方向に配置された出力軸を少なくとも支
承するギヤケースを有する減速機とを備え、前記ギヤケ
ースに前記モータの減速機側ブラケットが連結される直
交軸形ギヤードモータにおける前記ギヤケースと前記減
速機側ブラケットの位置決め構造において、前記ギヤケ
ースと前記減速機側ブラケットの双方に円筒またはテー
パ状の嵌合穴または円筒状とテーパ状からなる嵌合穴が
少なくとも2箇所形成されており、前記ギヤケースに前
記減速機側ブラケットを連結する連結ボルトの少なくと
も2本に前記嵌合穴に対応する嵌合部が形成されてお
り、前記嵌合穴に前記嵌合部を嵌合することにより前記
位置決め構造が構成されるものである。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の直
交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブ
ラケットの位置決め構造において、前記モータ軸の先端
部にピニオンが設けれられており、前記ピニオンと噛合
するギヤが取り付けられた軸が前記ギヤケースに支承さ
れており、前記ピニオンと前記ギヤがハイポイドギヤ対
を構成するものである。
【0018】
【作用】嵌合部が形成された連結ボルトをギヤケースと
減速機側ブラケットに形成された嵌合穴にしっくりと嵌
合することによりギヤケースと減速機側ブラケットの位
置決めが行われる。それと同時に連結ボルトにより両者
が連結される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図1〜6に
基づいて説明する。
【0020】図1は本発明の実施の形態1に係るギヤケ
ースと減速機側ブラケットの位置決め構造を適用したハ
イポイドギヤ式ギヤードモータの歯車列の配置を示す軸
方向断面図である。図2は図1に示すハイポイドギヤ式
ギヤードモータの歯車列の展開図である。図3は本発明
の実施の形態1に係るギヤケースと減速機側ブラケット
の位置決め構造を示す分解断面図である。
【0021】図1に示すハイポイドギヤ式ギヤードモー
タは、モータ41と減速機61とから構成されており、
両者が連結されて一体となっている。
【0022】モータ41はモータ軸42とモータケーシ
ング43を有しており、モータ軸42の先端部にはハイ
ポイドピニオン44が形成されている。モータケーシン
グ43は筒状ケーシング45の後端に反負荷側ブラケッ
ト46を配置すると共に前端に負荷側ブラケット(減速
機側ブラケット)47を配置し、これらを通しボルト4
8で一体に結合している。すなわち、負荷側ブラケット
(減速機側ブラケット)47には円周方向等間隔にねじ
穴47a(図3には1個のみ図示)が形成されており、
このねじ穴47aに通しボルト48が螺合され、筒状ケ
ーシング45と反負荷側ブラケット46と負荷側ブラケ
ット(減速機側ブラケット)47が通しボルト48によ
って一体に結合されるものである。また、モータ軸42
は、反負荷側ブラケット46に取り付けられた後部軸受
49と負荷側ブラケット(減速機側ブラケット)47に
取り付けられた前部軸受50とによって回転自在に支承
されている。前部軸受50のハイポイドピニオン44側
に隣接してモータ軸42と負荷側ブラケット(減速機側
ブラケット)47間にオイルシール51が装着されてい
る。また、負荷側ブラケット(減速機側ブラケット)4
7には、減速機61側に外径D1の円筒状の突起47b
が形成されている。円筒状の突起47bはその外径D1
がモータ軸42と同心円をなすと共に、その外径D1が
後述するケース部材62aに形成される円形貫通孔62
fの内径D2より充分小さい寸法に形成されている。
【0023】減速機61を構成するギヤケース62は、
内部に減速機構を組み込むのを容易にするために、図2
に示すように、ケース部材62aと蓋部材62bにて構
成されている。このケース部材62aと蓋部材62b
は、図2に示すように、取付けボルト63にて結合され
る。また、このケース部材62aと蓋部材62bには、
図2に示すように、相手機械に取り付けるためのボルト
挿入穴62cあるいはタップ穴62dが形成されてい
る。
【0024】ギヤケース62内には、モータ軸42の先
端部に形成されたハイポイドピニオン44と噛合するハ
イポイドギヤ64がキー65aによって取り付けられた
軸(中間軸)65が一対の軸受66,66を介して回転
自在に支承されている。ハイポイドギヤ64が取り付け
られた軸(中間軸)65はモータ軸42と軸心をずらせ
て直交する関係に配置されている。これによって、ハイ
ポイドピニオン44とハイポイドギヤ64がハイポイド
ギヤ対を構成している。また、軸(中間軸)65には第
2ピニオン67が形成されている。さらに、ギヤケース
62内には、第2ピニオン67と噛合する第2ギヤ68
がキー69aによって取り付けられた中空出力軸69が
一対の軸受70,70を介して回転自在に支承されてい
る。また、中空出力軸69は軸(中間軸)65と平行に
配置されている。一対の軸受70,70の外側に隣接し
て中空出力軸69とケース部材62aあるいは蓋部材6
2b間にオイルシール71が装着されている。
【0025】図1に示すハイポイドギヤ式ギヤードモー
タを組み立てるには、図3に示す本発明の実施の形態1
に係るギヤケース62と減速機側ブラケット47の位置
決め構造を適用して組み立てる。
【0026】以下、図3に示す本発明の実施の形態1に
ついて説明する。本発明の実施の形態1においては、図
3に示す連結ボルト72を使用する。この連結ボルト7
2(本実施の形態1では4個使用しているが、図3には
1個のみ図示)はその軸部に円筒状の嵌合部72aとこ
れに連続するねじ部72bが形成されている。また、ギ
ヤケース62を構成するケース部材62aは、モータ4
1側の端面に連結ボルト72の円筒状の嵌合部72aが
対応してしっくりとはめ込まれる円筒状の嵌合穴62g
(図3には1個のみ図示)とこの嵌合穴62gに連続し
てねじ穴62eが形成されている。さらに、負荷側ブラ
ケット(減速機側ブラケット)47にも、ケース部材6
2aの円筒状の嵌合穴62gに対応する位置に連結ボル
ト72の円筒状の嵌合部72aが対応してしっくりとは
め込まれる円筒状の嵌合穴47c(図3には1個のみ図
示)が形成されている。そこで、連結ボルト72を、負
荷側ブラケット(減速機側ブラケット)47の嵌合穴4
7cを通してケース部材62aのねじ穴62eに締結す
る。これにより、連結ボルト72の嵌合部72aが嵌合
穴47cと嵌合穴62gの双方にしっくりと嵌合され、
ギヤケース62と減速機側ブラケット47の位置決め構
造が構成されると同時に両者の連結も同時に行われる。
したがって、図1に示すハイポイドギヤ式ギヤードモー
タは、この位置決め構造によって、ハイポイドギヤ対を
構成するハイポイドピニオン44とハイポイドギヤ64
のオフセット量aに必要な精度を得ることができる。特
に、連結ボルト72の公差を小さくすることで、従来方
式より精度の高い組立が可能となる。
【0027】次に、本発明の実施の形態2に係るギヤケ
ースと減速機側ブラケットの位置決め構造について説明
する。図4は本発明の実施の形態2に係るギヤケースと
減速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図で
ある。
【0028】以下、図4に示す本発明の実施の形態2に
ついて説明する。本発明の実施の形態2においては、図
4に示す連結ボルト82を使用する。この連結ボルト8
2(本実施の形態2では4個使用しているが、図4には
1個のみ図示)はその軸部にテーパ状の嵌合部82aと
これに連続するねじ部82bが形成されている。また、
ギヤケース62を構成するケース部材62aは、モータ
41側の端面に連結ボルト82のテーパ状の嵌合部82
aが対応してしっくりとはめ込まれるテーパ状の嵌合穴
82g(図4には1個のみ図示)とこの嵌合穴82gに
連続してねじ穴82eが形成されている。さらに、負荷
側ブラケット(減速機側ブラケット)47にも、ケース
部材62aのテーパ状の嵌合穴82gに対応する位置に
連結ボルト82のテーパ状の嵌合部82aが対応してし
っくりとはめ込まれるテーパ状の嵌合穴87c(図4に
は1個のみ図示)が形成されている。そこで、連結ボル
ト82を、負荷側ブラケット(減速機側ブラケット)4
7の嵌合穴87cを通してケース部材62aのねじ穴8
2eに締結する。これにより、連結ボルト82の嵌合部
82aが嵌合穴87cと嵌合穴82gの双方にしっくり
と嵌合され、ギヤケース62と減速機側ブラケット47
の位置決め構造が構成されると同時に両者の連結も同時
に行われる。したがって、図1に示すハイポイドギヤ式
ギヤードモータは、この位置決め構造によって、ハイポ
イドギヤ対を構成するハイポイドピニオン44とハイポ
イドギヤ64のオフセット量aに必要な精度を得ること
ができる。特に、連結ボルト82の公差を小さくするこ
とで、従来方式より精度の高い組立が可能となる。
【0029】次に、本発明の実施の形態3に係るギヤケ
ースと減速機側ブラケットの位置決め構造について説明
する。図5は本発明の実施の形態3に係るギヤケースと
減速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図で
ある。
【0030】以下、図5に示す本発明の実施の形態3に
ついて説明する。本発明の実施の形態3においては、図
5に示す連結ボルト92を使用する。この連結ボルト9
2(本実施の形態3では4個使用しているが、図5には
1個のみ図示)はその軸部にテーパ状の嵌合部92aと
これに連続する円筒状の嵌合部92cとさらにこれに連
続するねじ部92bが形成されている。また、ギヤケー
ス62を構成するケース部材62aは、モータ41側の
端面に連結ボルト92の円筒状の嵌合部92cが対応し
てしっくりとはめ込まれる円筒状の嵌合穴92g(図5
には1個のみ図示)とこの嵌合穴92gに連続してねじ
穴92eが形成されている。さらに、負荷側ブラケット
(減速機側ブラケット)47にも、ケース部材62aの
円筒状の嵌合穴92gに対応する位置に連結ボルト92
のテーパ状の嵌合部92aが対応してしっくりとはめ込
まれるテーパ状の嵌合穴97c(図5には1個のみ図
示)が形成されている。そこで、連結ボルト92を、負
荷側ブラケット(減速機側ブラケット)47の嵌合穴9
7cを通してケース部材62aのねじ穴92eに締結す
る。これにより、連結ボルト92の嵌合部92a,92
cが嵌合穴97cと嵌合穴92gの双方にしっくりと嵌
合され、ギヤケース62と減速機側ブラケット47の位
置決め構造が構成されると同時に両者の連結も同時に行
われる。したがって、図1に示すハイポイドギヤ式ギヤ
ードモータは、この位置決め構造によって、ハイポイド
ギヤ対を構成するハイポイドピニオン44とハイポイド
ギヤ64のオフセット量aに必要な精度を得ることがで
きる。特に、連結ボルト92の公差を小さくすること
で、従来方式より精度の高い組立が可能となる。
【0031】次に、本発明の実施の形態4に係るギヤケ
ースと減速機側ブラケットの位置決め構造について説明
する。図6は本発明の実施の形態4に係るギヤケースと
減速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図で
ある。
【0032】以下、図6に示す本発明の実施の形態4に
ついて説明する。本発明の実施の形態4においては、図
6に示す連結ボルト102を使用する。この連結ボルト
102(本実施の形態4では4個使用しているが、図6
には1個のみ図示)はその軸部に円筒状の嵌合部102
aとこれに連続するテーパ状の嵌合部102cとさらに
これに連続するねじ部102bが形成されている。ま
た、ギヤケース62を構成するケース部材62aは、モ
ータ41側の端面に連結ボルト102のテーパ状の嵌合
部102cが対応してしっくりとはめ込まれるテーパ状
の嵌合穴102g(図6には1個のみ図示)とこの嵌合
穴102gに連続してねじ穴102eが形成されてい
る。さらに、負荷側ブラケット(減速機側ブラケット)
47にも、ケース部材62aのテーパ状の嵌合穴102
gに対応する位置に連結ボルト102の円筒状の嵌合部
102aが対応してしっくりとはめ込まれる円筒状の嵌
合穴107c(図6には1個のみ図示)が形成されてい
る。そこで、連結ボルト102を、負荷側ブラケット
(減速機側ブラケット)47の嵌合穴107cを通して
ケース部材62aのねじ穴102eに締結する。これに
より、連結ボルト102の嵌合部102a,102cが
嵌合穴107cと嵌合穴102gの双方にしっくりと嵌
合され、ギヤケース62と減速機側ブラケット47の位
置決め構造が構成されると同時に両者の連結も同時に行
われる。したがって、図1に示すハイポイドギヤ式ギヤ
ードモータは、この位置決め構造によって、ハイポイド
ギヤ対を構成するハイポイドピニオン44とハイポイド
ギヤ64のオフセット量aに必要な精度を得ることがで
きる。特に、連結ボルト102の公差を小さくすること
で、従来方式より精度の高い組立が可能となる。
【0033】なお、前記各実施の形態において、減速機
のギヤケースとモータの減速機側ブラケットに形成され
た嵌合孔及び連結ボルトに形成された嵌合部の形状は、
連結ボルト1本毎にそれぞれ変更することができる。
【0034】なお、前記各実施の形態に係るギヤケース
と減速機側ブラケットの位置決め構造において、嵌合部
が形成される連結ボルト及びこの連結ボルトに対応する
嵌合穴の数はそれぞれ少なくとも2個ずつあればよい。
【0035】また、前記各実施の形態に係るギヤケース
と減速機側ブラケットの位置決め構造を適用したハイポ
イド式ギヤードモータは2段の減速機構を有するものに
ついて説明しているが、3段の減速機構を有するハイポ
イド式ギヤードモータにも適用できることはもちろんで
ある。
【0036】さらに、前記各実施の形態においては、前
記各実施の形態に係るギヤケースと減速機側ブラケット
の位置決め構造をハイポイド式ギヤードモータに適用し
た場合について説明しているが、本発明に係るギヤケー
スと減速機側ブラケットの位置決め構造は、ウォームギ
ヤあるいはベベルギヤを備えた直交軸形ギヤードモータ
に対しても適用可能である。
【0037】
【発明の効果】請求項1,2記載の発明は、次のような
効果を奏する。 (1)減速機のギヤケースに従来のインロー結合のため
の加工が不要であるので、減速機のギヤケースを分割し
たものでも仮組み、同時加工が不要となり、加工性が向
上する。 (2)連結ボルトの嵌合部、及びギヤケースと減速機側
ブラケットの双方に形成される嵌合穴がテーパ状の場合
は、芯出し精度が向上する。 (3)連結ボルトの嵌合部の径、及びギヤケースと減速
機側ブラケットの双方に形成される嵌合穴の径が、従来
のインロー結合のはめあい部の径よりも小さいので、同
一公差等級であっても実際の公差は小さくなり、芯出し
精度が向上する。 (4)従来必要とした位置決めピン及び位置決めピン用
穴が不要となり、省スペース化が可能となり、加工性及
び組立性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るギヤケースと減
速機側ブラケットの位置決め構造を適用したハイポイド
ギヤ式ギヤードモータの歯車列の配置を示す軸方向断面
図である。
【図2】 図1に示すハイポイドギヤ式ギヤードモータ
の歯車列の展開図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係るギヤケースと減
速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図であ
る。
【図4】 本発明の実施の形態2に係るギヤケースと減
速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図であ
る。
【図5】 本発明の実施の形態3に係るギヤケースと減
速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図であ
る。
【図6】 本発明の実施の形態4に係るギヤケースと減
速機側ブラケットの位置決め構造を示す分解断面図であ
る。
【図7】 従来のハイポイドギヤ式ギヤードモータの歯
車列の配置を示す軸方向断面図である。
【図8】 図7に示すハイポイドギヤ式ギヤードモータ
の歯車列の展開図である。
【図9】 図7に示すハイポイドギヤ式ギヤードモータ
の減速機のギヤケースの分割端面図であって、モータ側
から見た端面図である。
【図10】 図7に示すハイポイドギヤ式ギヤードモー
タにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め
構造を示す分解断面図である。
【図11】 位置決めピンによる位置決め構造を適用し
た別の従来のハイポイドギヤ式ギヤードモータにおける
減速機のギヤケースとモータの減速機側ブラケットを示
すもので、(A)は減速機のギヤケースをモータ側から
見た端面図、(B)はモータの減速機側ブラケットをモ
ータ側から見た端面図である。
【符号の説明】
41・・・・モータ 42・・・・モータ軸 43・・・・モータケーシング 44・・・・ハイポイドピニオン 45・・・・筒状ケーシング 46・・・・反負荷側ブラケット 47・・・・負荷側ブラケット(減速機側ブラケット) 47a・・・ねじ穴 47b・・・突起 47c・・・円筒状の嵌合穴 48・・・・通しボルト 49・・・・後部軸受 50・・・・前部軸受 51・・・・オイルシール 61・・・・減速機 62・・・・ギヤケース 62a・・・ケース部材 62b・・・蓋部材 62c・・・ボルト挿入穴 62d・・・タップ穴 62e・・・ねじ穴 62f・・・円形貫通孔 62g・・・円筒状の嵌合穴 63・・・・取付けボルト 64・・・・ハイポイドギヤ 65・・・・軸(中間軸) 65a・・・キー 66・・・・軸受 67・・・・第2ピニオン 68・・・・第2ギヤ 69・・・・中空出力軸 69a・・・キー 70・・・・軸受 71・・・・オイルシール 72・・・・連結ボルト 72a・・・円筒状の嵌合部 72b・・・ねじ部 82・・・・連結ボルト 82a・・・円筒状の嵌合部 82b・・・ねじ部 82e・・・ねじ穴 82g・・・テーパ状の嵌合穴 87c・・・テーパ状の嵌合穴 92・・・・連結ボルト 92a・・・テーパ状の嵌合部 92b・・・ねじ部 92c・・・円筒状の嵌合部 92e・・・ねじ穴 92g・・・円筒状の嵌合穴 97c・・・テーパ状の嵌合穴 102・・・連結ボルト 102a・・円筒状の嵌合部 102b・・ねじ部 102c・・テーパ状の嵌合部 102e・・ねじ穴 102g・・テーパ状の嵌合穴 107c・・円筒状の嵌合穴 a・・・・・オフセット量 D1・・・・突起の外径 D2・・・・円形貫通孔の内径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J009 DA13 EA06 EA16 EA18 EA23 EA32 EB24 FA14 3J063 AA25 AB04 AC01 BA05 CA01 CB01 CD44 5H607 AA14 BB01 CC03 DD07 EE21 EE31 EE36 EE49 FF04 GG01 GG02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ軸と該モータ軸を支承するブラケ
    ットを有するモータと、前記モータ軸の軸心に対して直
    角方向に配置された出力軸を少なくとも支承するギヤケ
    ースを有する減速機とを備え、前記ギヤケースに前記モ
    ータの減速機側ブラケットが連結される直交軸形ギヤー
    ドモータにおける前記ギヤケースと前記減速機側ブラケ
    ットの位置決め構造において、前記ギヤケースと前記減
    速機側ブラケットの双方に円筒またはテーパ状の嵌合穴
    または円筒状とテーパ状からなる嵌合穴が少なくとも2
    箇所形成されており、前記ギヤケースに前記減速機側ブ
    ラケットを連結する連結ボルトの少なくとも2本に前記
    嵌合穴に対応する嵌合部が形成されており、前記嵌合穴
    に前記嵌合部を嵌合することにより前記位置決め構造が
    構成されることを特徴とする直交軸形ギヤードモータに
    おけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構
    造。
  2. 【請求項2】 前記モータ軸の先端部にピニオンが設け
    れられており、前記ピニオンと噛合するギヤが取り付け
    られた軸が前記ギヤケースに支承されており、前記ピニ
    オンと前記ギヤがハイポイドギヤ対を構成することを特
    徴とする請求項1記載の直交軸形ギヤードモータにおけ
    るギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造。
JP2001121310A 2001-04-19 2001-04-19 直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造 Pending JP2002317868A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001121310A JP2002317868A (ja) 2001-04-19 2001-04-19 直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001121310A JP2002317868A (ja) 2001-04-19 2001-04-19 直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002317868A true JP2002317868A (ja) 2002-10-31

Family

ID=18971213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001121310A Pending JP2002317868A (ja) 2001-04-19 2001-04-19 直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002317868A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006057792A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Honda Motor Co Ltd 駆動装置
JP2006199222A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Mazda Motor Corp 車両用動力伝達装置
KR100704745B1 (ko) * 2005-12-08 2007-04-06 현대자동차주식회사 수동변속기 차량의 브래킷용 와셔 결합구조
KR100790780B1 (ko) 2005-07-26 2008-01-02 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 피니언 장착 모터
KR100813921B1 (ko) 2006-12-19 2008-03-18 삼성전기주식회사 기어드 모터 제조방법
JP2008064317A (ja) * 2007-11-19 2008-03-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd ハイポイド減速装置のシリーズ
JP2010002035A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Tsubaki Emerson Co 油分吸収機能付出力中空軸型減速機
JP2012184799A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Tsubaki Emerson Co 減速装置、及びそのシリーズ
CN112855901A (zh) * 2021-02-24 2021-05-28 北京清航紫荆装备科技有限公司 一种齿轮箱和无人直升机
JP7542346B2 (ja) 2020-07-20 2024-08-30 アルテミラ製缶株式会社 缶成形装置の往復直線運動機構および缶成形装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006057792A (ja) * 2004-08-23 2006-03-02 Honda Motor Co Ltd 駆動装置
JP4719439B2 (ja) * 2004-08-23 2011-07-06 本田技研工業株式会社 駆動装置
JP2006199222A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Mazda Motor Corp 車両用動力伝達装置
KR100790780B1 (ko) 2005-07-26 2008-01-02 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 피니언 장착 모터
KR100704745B1 (ko) * 2005-12-08 2007-04-06 현대자동차주식회사 수동변속기 차량의 브래킷용 와셔 결합구조
KR100813921B1 (ko) 2006-12-19 2008-03-18 삼성전기주식회사 기어드 모터 제조방법
JP2008064317A (ja) * 2007-11-19 2008-03-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd ハイポイド減速装置のシリーズ
JP4680975B2 (ja) * 2007-11-19 2011-05-11 住友重機械工業株式会社 ハイポイド減速装置のシリーズ
JP2010002035A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Tsubaki Emerson Co 油分吸収機能付出力中空軸型減速機
JP2012184799A (ja) * 2011-03-04 2012-09-27 Tsubaki Emerson Co 減速装置、及びそのシリーズ
JP7542346B2 (ja) 2020-07-20 2024-08-30 アルテミラ製缶株式会社 缶成形装置の往復直線運動機構および缶成形装置
CN112855901A (zh) * 2021-02-24 2021-05-28 北京清航紫荆装备科技有限公司 一种齿轮箱和无人直升机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6699152B2 (en) Speed reduction gear
JP4484741B2 (ja) ロボット手首駆動用動力伝達装置及び動力伝達装置
JP2002317868A (ja) 直交軸形ギヤードモータにおけるギヤケースと減速機側ブラケットの位置決め構造
JP2002021948A (ja) ユニット型波動歯車装置
EP0548888A2 (en) Internally meshing planetary gear structure
JPWO2002023065A1 (ja) 減速機付きモータのシリーズ
JP4783666B2 (ja) 内接噛合型の遊星歯車装置
US6290625B1 (en) Small backlash planetary gear assembly
JP2888691B2 (ja) 内接噛合遊星歯車構造
US6745639B2 (en) Geared motor
JPH084844A (ja) ギヤドモータのシリーズ
JP4185116B2 (ja) ギヤドモータ及びロボット用ギヤドモータ
JP3573294B2 (ja) 小形遊星歯車減速機
JP2004232774A (ja) 直交軸形ギヤードモータのモータ軸支持機構
JPH02150548A (ja) 歯車箱の枠精度維持、位置決め構造
JP4388688B2 (ja) ギア装置
TW201827731A (zh) 高精度代步車後橋減速箱
JP3919350B2 (ja) 内歯揺動型内接噛合遊星歯車装置
JPH07269681A (ja) 直交軸歯車減速機
CN113757342A (zh) 一种二级谐波减速设备
JP2000232755A (ja) ピニオン付きモータ及び直交軸ギヤドモータ
JP3963587B2 (ja) 内歯揺動型内接噛合遊星歯車装置
JP3054222B2 (ja) トロコイド系歯形内接式遊星歯車構造
JP2002161870A (ja) 多連歯車ポンプ
JP4680764B2 (ja) 揺動内接式の遊星歯車装置及びこれらのシリーズ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040713

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20041119

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02