JP2002316793A - 荷役車両 - Google Patents

荷役車両

Info

Publication number
JP2002316793A
JP2002316793A JP2001125170A JP2001125170A JP2002316793A JP 2002316793 A JP2002316793 A JP 2002316793A JP 2001125170 A JP2001125170 A JP 2001125170A JP 2001125170 A JP2001125170 A JP 2001125170A JP 2002316793 A JP2002316793 A JP 2002316793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boom
lid
cover body
transported object
slag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001125170A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4201492B2 (ja
Inventor
Fukunari Okuda
福也 奥田
Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TCM Corp
Original Assignee
TCM Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TCM Corp filed Critical TCM Corp
Priority to JP2001125170A priority Critical patent/JP4201492B2/ja
Publication of JP2002316793A publication Critical patent/JP2002316793A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4201492B2 publication Critical patent/JP4201492B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
  • Manufacture Of Iron (AREA)
  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋体の開放時に全高を低く押さた荷役車両を
提供する。 【解決手段】 荷台7に設けた荷役手段11は、荷台7
側に前後回動自在に設けたブーム12とブーム回動装置
17を有する。ブーム12に、被運搬物60に対して係
脱自在な係止装置25を設けた。荷台7側に、荷台7の
上方に位置した被運搬物60の上面開放部60aを開閉
自在な蓋装置40を設けた。蓋装置40は、被運搬物6
0の上面60bよりも下方の横軸心43Aを中心として
回動する蓋体52によって上面開放部60aを開閉す
る。蓋体52を、被運搬物60の上面60bよりも下方
の横軸心43Aを中心とした回動軌跡57上において回
動させることで、開放姿勢での傾斜角度θを小さくで
き、蓋体52の遊端側の端部を低い位置にできて、開放
時の全高を低く押さえ、開放する場所は制限を受けるこ
とがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば製鉄所や
貨車上のスラグ鍋を持ち上げて運搬するのに使用される
荷役車両に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばスラグ鍋を持ち上げて運
搬する荷役車両としては、荷台に設けられる荷役手段
が、荷台側に前後回動自在に設けられたブームと、この
ブームと荷台側との間に設けられたブーム回動装置とに
より構成され、そしてブームに、スラグ鍋の被係止部に
対して係脱自在な係止部が設けられ、さらに荷台側に、
荷台の上方に位置されたスラグ鍋の上面開放部を開閉自
在な蓋装置が設けられた構成が提供されている。
【0003】この蓋装置としては、図3に示される構成
のものが使用されていた。すなわち、スラグ鍋79の上
面開放部79aを開閉自在な蓋装置70は、荷台78側
から立設された左右一対の縦杆71と、両縦杆71間に
設けられた複数の横杆72と、両縦杆71の上端にそれ
ぞれ横方向軸73を介して回動自在に設けられたアーム
体74と、このアーム体74を回動させるために縦杆7
1との間に設けられたシリンダー装置75と、両アーム
体74の遊端間に相対揺動自在に設けられた蓋体76な
どにより構成されている。
【0004】このような従来構成によると、シリンダー
装置75の伸縮動によってアーム体74を回動させるこ
とで、蓋体76を、図3の実線に示されるスラグ鍋79
の上面開放部79aを閉鎖する位置と、図3の仮想線に
示される上面開放部79aを開放する位置との間で移動
し得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来構成にお
いては、蓋体76が、縦杆71の上端に設けられた横方
向軸73を介して回動されることで、すなわち、スラグ
鍋79の上面79bよりも上方に位置される横方向軸心
73Aの回りに回動されることで、その開放姿勢(回動
姿勢)での傾斜角度θ1は大きくなる。これにより、蓋
体76の遊端側の端部は高い位置となって、開放時には
全高が高くなり、以て開放する場所の制限を受けること
になる。
【0006】そこで本発明は、蓋体の開放時には全高を
低く押さえ得る荷役車両を提供することを目的としたも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の荷役車両は、上面開放の被運搬物を持
ち上げて運搬する荷役車両であって、荷台に設けられる
荷役手段は、荷台側に前後回動自在に設けられたブーム
と、このブームと荷台側との間に設けられたブーム回動
装置とを有し、前記ブームには被運搬物に対して係脱自
在な係止装置が設けられ、前記荷台側には、荷台の上方
に位置された被運搬物の上面開放部を開閉自在な蓋装置
が設けられ、この蓋装置は、被運搬物の上面よりも下方
の横軸心を中心として回動される蓋体によって上面開放
部を開閉するように構成されていることを特徴としたも
のである。
【0008】したがって本発明によると、被運搬物を持
ち上げて運搬するとき、まず蓋装置の蓋体を、横軸心の
回りに回動させて開放姿勢にしている。この状態で、ブ
ーム回動装置の作動によりブームを後方へ回動させたの
ち、被運搬物に対してブームの係止装置を係合させる。
次いでブーム回動装置を逆作動させることにより、上方
へ回動するブームを介して被運搬物を持ち上げ得、さら
にブームを前方へ回動したのち下方へ回動することで、
被運搬物を荷台上に位置し得る。その際に被運搬物は、
開放姿勢の蓋体に接触、衝突などすることなく移動し得
る。
【0009】そして蓋装置の蓋体を、横軸心の回りに逆
回動させることにより、蓋体によって被運搬物の上面開
放部を閉塞し得る。この状態で荷役車両を走行させるこ
とで、被運搬物を目的とする場所へ運搬し得る。その際
に、被運搬物から収納物がこぼれるのを蓋体によって防
止し得る。そして、目的とする場所へ運搬したのち、蓋
装置においては蓋体を横軸心の回りに回動させ、以て被
運搬物の上面開放部を開放させる。これにより、被運搬
物から収納物を出したり、被運搬物を降ろしたりし得
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
スラグ鍋の運搬用に採用した状態として図1、図2に基
づいて説明する。
【0011】ここで、上面開放の被運搬物の一例である
スラグ鍋60の左右側面部分には、それぞれ、上面開放
部60aの近くで前後方向の中央部分に上部吊りピン
(被係止部の一例)61が設けられ、そして下部分で前
後方向の中央部分にはロック穴(被保持部の一例)62
が設けられている。
【0012】荷役車両1は、前部のトラックヘッド2と
後部のトレーラ5とからなり、ここでトラックヘッド2
は、車輪3や運転部4などにより構成され、またトレー
ラ5は、車輪6を有する荷台7の後部にアウトリガー8
を配設することなどで構成される。そしてトラックヘッ
ド2の後部に、縦方向軸9などを介してトレーラ5の前
部が連結されるとともに、トラックヘッド2とトレーラ
5との間にはステアリングシリンダー装置10が設けら
れている。
【0013】前記荷台7上に設けられる荷役手段11
は、左右方向(車幅方向)で一対のブーム12を有し、
これらブーム12は、荷台7の後端に立設された一対の
支持部材13に対して、その基端が左右方向軸14によ
り各別に連結されることで、上下方向でかつ前後方向に
回動自在に構成される。そして両ブーム12の遊端間
は、左右方向の連結部材15により一体化されている。
【0014】前記ブーム12を回動させるためのシリン
ダー装置(ブーム回動装置の一例)17が左右一対に設
けられ、このシリンダー装置17の本体18は、荷台7
の前端に立設された一対のブラケット20にピン21を
介して連結されている。また後方へ伸びるピストンロッ
ド19は、ピン22やブラケット23を介してブーム1
2に連結されている。
【0015】前記ブーム12の上端部分には、スラグ鍋
60に対して係脱自在な係止装置25が設けられてい
る。すなわち、ブーム12の上端には左右方向の保持軸
26が設けられている。この保持軸26の内側突出部分
にはフック体(係止部の一例)27が揺動自在に設けら
れ、このフック体27は前記上部吊りピン61に対して
係脱自在に構成されている。以上の26、27などによ
り係止装置25の一例が構成される。
【0016】前記ブーム12の中間部分には、スラグ鍋
60の保持手段30が設けられ、この保持手段30はロ
ック形式であって、ロックピン(保持部の一例)31と
ピン作動装置32などにより構成される。そして、ピン
作動装置32によりロックピン31が左右方向に作動さ
れることで、スラグ鍋60に形成されたロック穴62に
対して係脱自在に構成されている。なお荷台7には、ス
ラグ鍋60を支持自在な支持台35が設けられている。
【0017】前記荷台7側には、荷台7の上方に位置さ
れたスラグ鍋60の上面開放部60aを開閉自在な蓋装
置40が設けられている。すなわち、荷台7上でかつス
ラグ鍋60の収納位置の前方には下部材41が設けら
れ、この下部材41の上面から立設されたブラケット4
2に、左右方向の横軸43を介して揺動体44が設けら
れている。
【0018】ここで揺動体44は、その下端が横軸43
に連結される左右一対の縦杆部44aと、両縦杆部44
aの上端からそれぞれ直角状で後方へ伸びる前後杆部4
4bと、両縦杆部44a間や両前後杆部44b間に設け
られた複数の横杆部44cや、縦杆部44aと前後杆部
44bとの間に設けられた斜杆部44dなどにより、側
面視において逆L字状に形成されている。
【0019】そして、揺動体44を揺動させるためのシ
リンダー装置(揺動装置の一例)45が設けられてい
る。このシリンダー装置45の本体46は、下部材41
から前方へ連設されたブラケット48に横ピン49を介
して連結され、また上方へ伸びるピストンロッド47
は、横ピン50やブラケット51を介して縦杆部44a
の前面に連結されている。
【0020】前記揺動体44の前後杆部44bに蓋体5
2が設けられている。すなわち、蓋体52の中間部から
はブラケット53が上方へと連設され、このブラケット
53に形成された上下方向の長孔54に、前後杆部44
bの遊端に設けられた左右方向ピン55が係合されてい
る。そして、蓋体51の前部と前後杆部44bの中間部
とが、相対接近を許す吊り具(ボルト・ナットなど)5
6を介して連結されている。
【0021】上記構成により、シリンダー装置45を伸
縮動させることで揺動体44を揺動させ得、そして揺動
体44に設けられた蓋体52を、横軸43を中心として
回動し得る。その際に横軸43は、スラグ鍋60の上面
60bよりも下方、たとえばスラグ鍋60の上下方向の
中央部分よりも下方に位置されており、以て蓋装置40
の蓋体52は、スラグ鍋60の上面60bよりも下方の
横軸心43Aを中心とした回動軌跡57上で回動される
ように構成されている。
【0022】なお、下部材41と縦杆部44aとの間に
は、蓋体52が上方へ回動(開放動)されたことを検出
する検出装置58が設けられている。以上の41〜58
などにより、蓋装置40の一例が構成される。
【0023】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。たとえば、スラグ(鉱滓)が入れられてい
るスラグ鍋60を持ち上げて運搬するとき、まず図1の
仮想線イに示されるように、スラグ鍋60に設けた上部
吊りピン61に係止装置25のフック体27を下方から
対向させる。このとき両ブーム12は、シリンダー装置
17の伸展により左右方向軸14の周りに後方へ回動さ
せている。
【0024】また蓋装置40においては、シリンダー装
置45の収縮動によって揺動体44を横軸心43Aの回
りに揺動させることで、図1の仮想線や図2の仮想線に
示されるように、蓋体52を前方かつ上方へ回動させて
いる。その際に蓋体52は、スラグ鍋60の上面60b
よりもかなり下方の横軸心43Aを中心とした回動軌跡
57上において、前方かつ上方へ回動させることで、そ
の開放姿勢(回動姿勢)での傾斜角度θは小さくなり、
以て蓋体52の遊端側の端部は低い位置となって、開放
時の全高を低く押え得る。
【0025】この状態で、シリンダー装置17を収縮動
させてブーム12を上方へ回動させることで、まず上部
吊りピン61にフック体27を下方から係合させ、そし
てブーム12を介してスラグ鍋60を持ち上げ得る。さ
らにブーム12が前方へ回動したのち下方へ回動するこ
とで、スラグ鍋60を、図1の実線や図2の実線に示さ
れるように、荷台7に設けた支持台35上に載置し得
る。その際にスラグ鍋60は、蓋体52などに接触、衝
突などすることなく移動し得る。
【0026】前述したようにスラグ鍋60を支持台35
上に載置させたのち、蓋装置40におけるシリンダー装
置45の伸展動によって揺動体44を横軸心43Aの回
りに揺動させることで、蓋体52を、横軸心43Aを中
心とした回動軌跡57上において後方かつ下方へ回動さ
せる。これにより、図1の実線や図2の実線に示される
ように、蓋体52によってスラグ鍋60の上面開放部6
0aを閉塞し得る。その際に、スラグ鍋60の製作誤差
などによって上面60bのレベルが多少変化していたと
しても、長孔54や吊り具56による上下許容構造によ
り誤差を吸収し得、以て蓋体52による上面開放部60
aの閉塞は常に好適に行える。
【0027】このように蓋体52による上面開放部60
aの閉塞を行ったのち、荷役車両1を走行させること
で、スラグ鍋60を目的とする場所へ運搬し得る。その
際に、スラグ鍋60からスラグがこぼれるのを蓋体52
によって防止し得る。そして、目的とする場所へ運搬し
たのち、ブーム12の部分に組み込まれた保持手段30
におけるピン作動装置32の作動により、ロックピン3
1を左右方向に作動してロック穴62に係合させること
で、スラグ鍋60をブーム12側で保持(ロック)し得
る。
【0028】このようにして保持手段30によりスラグ
鍋60を保持する前後に、蓋装置40においては、上述
したようにして、蓋体52を前方かつ上方へ回動させ、
スラグ鍋60の上面開放部60aを開放させている。さ
らに、この前後にアウトリガー8を着地動させている。
【0029】前述したように保持手段30によりスラグ
鍋60を保持した状態で、上述とは逆作用、すなわち、
シリンダー装置17の伸展作動によってブーム12を後
方へ回動させることで、図1の仮想線ロに示されるよう
に、スラグ鍋60を上下が逆向きで後方へ振り出すこと
になり、以てスラグ鍋60内からスラグを排出し得る。
【0030】その際に、保持手段30により保持された
状態であることから、逆向きの振り出しは、フック体2
7から上部吊りピン61が外れる恐れもなく、またスラ
グ鍋60が上部吊りピン61の周りで不測に回動するこ
ともなく、常に安定した姿勢で円滑かつ確実に行える。
したがって、スラグ鍋60の逆向きでの後方への振り出
し操作は、容易に迅速に行える。
【0031】上述したようにスラグ鍋60内からスラグ
を排出した後、シリンダー装置17の収縮作動によりブ
ーム12を再び前方へ回動させることで、空のスラグ鍋
60を荷台7側に戻し得る。そして蓋装置40を閉塞動
させて、再び図1の実線に示される状態に戻すことで、
空のスラグ鍋60を運搬し得る。
【0032】上記した実施の形態では、上面開放の被運
搬物としてスラグ鍋60が示されているが、これは鉄製
のゴミ箱など、種々な被運搬物を取り扱えるものであ
る。上記した実施の形態では、ブーム回動装置としてシ
リンダー装置17が示されているが、これはボールねじ
形式など他の形式を採用してもよい。
【0033】上記した実施の形態では、係止装置25と
してフック体27を使用した形式が示されているが、こ
れはクランプ形式や鎖体形式などを採用してもよい。
【0034】
【発明の効果】上記した本発明によると、蓋体を横軸心
の回りに回動させることで、被運搬物の上面開放部を開
放した開放姿勢と、上面開放部を閉塞した閉塞姿勢とと
に切り換えることができる。そして、蓋体によって上面
開放部を閉塞した状態で荷役車両を走行させ、被運搬物
を目的とする場所へ運搬するときに、被運搬物から収納
物がこぼれるのを蓋体によって防止できる。その際に蓋
体を、被運搬物の上面よりも下方の横軸心を中心とした
回動軌跡上において回動させることで、その開放姿勢
(回動姿勢)での傾斜角度を小さくでき、以て蓋体の遊
端側の端部を低い位置にできて、開放時の全高を低く押
さえることができ、開放する場所は制限を受けることが
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、荷役車両の
側面図である。
【図2】同荷役車両における蓋装置部分の側面図であ
る。
【図3】従来例を示し、荷役車両における蓋装置部分の
側面図である。
【符号の説明】
1 荷役車両 2 トラックヘッド 4 運転部 5 トレーラ 7 荷台 10 ステアリングシリンダー装置 11 荷役手段 12 ブーム 14 左右方向軸 17 シリンダー装置(ブーム回動装置) 25 係止装置 27 フック体(係止部) 30 保持手段 31 ロックピン(保持部) 35 支持台 40 蓋装置 41 下部材 43 横軸 43A 横軸心 44 揺動体 44a 縦杆部 44b 前後杆部 45 シリンダー装置(揺動装置) 52 蓋体 54 長孔 55 左右方向ピン 56 吊り具 57 回動軌跡 60 スラグ鍋(被運搬物) 60a 上面開放部 60b 上面 61 上部吊りピン(被係止部) 62 ロック穴(被保持部) θ 回動時傾斜角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F333 AA01 AE08 BB03 BD01 BE01 CA30 DA07 DB10 4E014 AB02 NA13 NA14 4K012 AC02 4K014 AD06 AD15 AE01

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面開放の被運搬物を持ち上げて運搬す
    る荷役車両であって、荷台に設けられる荷役手段は、荷
    台側に前後回動自在に設けられたブームと、このブーム
    と荷台側との間に設けられたブーム回動装置とを有し、
    前記ブームには被運搬物に対して係脱自在な係止装置が
    設けられ、前記荷台側には、荷台の上方に位置された被
    運搬物の上面開放部を開閉自在な蓋装置が設けられ、こ
    の蓋装置は、被運搬物の上面よりも下方の横軸心を中心
    として回動される蓋体によって上面開放部を開閉するよ
    うに構成されていることを特徴とする荷役車両。
JP2001125170A 2001-04-24 2001-04-24 荷役車両 Expired - Fee Related JP4201492B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001125170A JP4201492B2 (ja) 2001-04-24 2001-04-24 荷役車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001125170A JP4201492B2 (ja) 2001-04-24 2001-04-24 荷役車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002316793A true JP2002316793A (ja) 2002-10-31
JP4201492B2 JP4201492B2 (ja) 2008-12-24

Family

ID=18974437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001125170A Expired - Fee Related JP4201492B2 (ja) 2001-04-24 2001-04-24 荷役車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4201492B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011009692A1 (de) * 2009-07-24 2011-01-27 Hubtex Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Konverter-transportfahrzeug
JP2013184570A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Unicarriers Corp スラグダンプトラック
CN109521730A (zh) * 2017-09-20 2019-03-26 上海梅山钢铁股份有限公司 一种铁水包内渣面的在线计算方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103112383B (zh) * 2011-11-16 2015-08-05 中冶宝钢技术服务有限公司 渣罐紧急回位与卸罐的液压系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011009692A1 (de) * 2009-07-24 2011-01-27 Hubtex Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Konverter-transportfahrzeug
JP2013184570A (ja) * 2012-03-08 2013-09-19 Unicarriers Corp スラグダンプトラック
CN109521730A (zh) * 2017-09-20 2019-03-26 上海梅山钢铁股份有限公司 一种铁水包内渣面的在线计算方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4201492B2 (ja) 2008-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9457969B2 (en) Container Tilting Apparatus
US4378191A (en) Cargo handling loader for pallets
JP2002316793A (ja) 荷役車両
JP5266011B2 (ja) 荷役車両
JP3602034B2 (ja) 取鍋運搬車両
JP2516836Y2 (ja) トラック荷役装置
JP2002167167A (ja) 自走式門型コンテナクレーン
JPH09278395A (ja) 荷役車両
JP2597354Y2 (ja) 運搬装置
JP2001328482A (ja) 荷役車両
JP3325431B2 (ja) 荷役運搬車両
JP2575971B2 (ja) 自動フック装置及び船積装置
JP2001328481A (ja) 荷役車両
JP2547251Y2 (ja) 運搬装置
JP2585397Y2 (ja) 保持装置付きフォークリフト
JP2000062516A (ja) 荷役車両
JPS58221730A (ja) 荷役車両の積載物積卸装置
JPH11198708A (ja) 荷役車両
JPH09278394A (ja) 荷役車両
JP2002079873A (ja) 荷役車両
JP2000302370A (ja) レール反転装置
JPS6325981B2 (ja)
JP3267547B2 (ja) 荷役車両
JP2002080186A (ja) 作業用車両の吊りフック
JP2002167168A (ja) 自走式門型コンテナクレーンおよびコンテナ船

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050929

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080909

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees