JP2002316664A - 車体前部構造 - Google Patents
車体前部構造Info
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- JP2002316664A JP2002316664A JP2001123934A JP2001123934A JP2002316664A JP 2002316664 A JP2002316664 A JP 2002316664A JP 2001123934 A JP2001123934 A JP 2001123934A JP 2001123934 A JP2001123934 A JP 2001123934A JP 2002316664 A JP2002316664 A JP 2002316664A
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Abstract
デンサを取り付けない仕様の場合とで共用することがで
きるとともに外観の向上を図ることができる車体前部構
造を提供する。 【解決手段】 車体に、開口部6aを有するバンパー6
を配設し、上記バンパー6の内側の車体構成部品に、上
記バンパー6の開口部6aから見える車体構成部品を遮
るカバー部品8を配設した車体前部構造において、上記
カバー部品8を左右、分割構造に形成したことにある。
Description
に設けられたバンパー開口部から車体構成部品が見える
のを防止した車体前部構造に関する。
は、コンデンサおよびラジエータが前後に配置されてお
り、これらコンデンサおよびラジエータの冷却を行うた
めに、フロントバンパーに開口部を設け、冷却風の取り
入れを行うようにしている。
車体前部を構成するフロントクロスメンバが車幅方向に
配設されており、このフロントクロスメンバがフロント
バンパーの開口部を通して見えるのを遮るために、通
常、フロントクロスメンバにカバーが施されている。
から見える範囲のフロントクロスメンバの上面を覆うよ
うに配設されており、通常、車幅方向全域に渡って配設
されている。このカバーの取付けは、カバー上面に取付
用の座面、および穴があり、上方からフロントクロスメ
ンバにクリップで固定している。
よびラジエータが前後に配設されて、カバーの取付部を
隠している。
来の技術によると、コンデンサを取り付けない仕様の場
合には、カバー上面に取り付けたクリップがフロントバ
ンパーの開口部を通して見え、また、クリップ座面に泥
等が入り易かった。
取り付ける仕様の場合と、コンデンサを取り付けない仕
様の場合とで共用することができるとともに外観の向上
を図ることができる車体前部構造を提供することを目的
とする。
するため、車体に、開口部を有するバンパーを配設し、
上記バンパーの内側の車体構成部品に、上記バンパーの
開口部から見える車体構成部品を遮るカバー部品を配設
した車体前部構造において、上記カバー部品を左右、分
割構造に形成したことにある。また、本発明は、上記左
右のカバー部品は、左右同一形状に形成され、かつ、左
右のカバー部品を、結合可能に形成したことにある。さ
らに、本発明は、カバー部品の一端部に挟持部を設け、
かつカバー部品の他端部に被挟持部を設け、上記一方の
カバー部品の被挟持部を他方のカバー部品の挟持部に差
し込んでカバー部品を互いに結合したことにある。また
さらに、本発明は、上記挟持部として、カバー部品の縁
部壁面に一定間隔で対向する壁部を設けたことにある。
また、上記被挟持部側縁部に、上記挟持部の壁部に係合
する切り欠き部を設けたことにある。さらに、上記挟持
部を形成するカバー部品の縁部壁面または縁部壁面に対
向する壁面の少なくともいずれか一方に両者間の隙間を
調整するリブを設けたことにある。またさらに、上記カ
バー部品の後端部角部に車体の前後方向および車幅方向
を遮る縦壁を形成したことにある。並びに、上記縦壁相
互間に互いに係合可能な係合部を設けたことにある。ま
た、上記係合部に車幅方向の位置を規制するストッパー
部を設けたことにある。さらに、上記カバー部品の裏面
にクリップを装着し、該クリップを介して車体構成部品
に組み付けたことにある。またさらに、上記カバー部品
の片面に複数のビードを形成し、かつカバー部品の他面
にリブを設けたことにある。
参照しながら詳細に説明する。
場合の車体前部構造を示したもので、図3はカバー部品
を示す斜視図、図4ないし図13はカバー部品の詳細を
示す図である。
ムを構成する車体前部を示したもので、コンデンサが無
仕様の場合の車体前部構造である。この車体前部構造で
は、上部側車幅方向に設けられたフードロッククロスメ
ンバ1と、下部側車幅方向に設けられたフロントクロス
メンバ2と、これらフードロッククロスメンバ1とフロ
ントクロスメンバ2のそれぞれ中間部を連結するフード
ロックブレース3等の車体構成部品Xによって車体前面
が形成されている。そして、これらの車体構成部品Xの
周囲を覆うようにして、上部側にフロントフード4が、
側部側にフロントフェンダー5が、前面側にフロントバ
ンパー6が組み付けられている。
メンバ2の後部側にラジエータ7が配設されており、こ
のラジエータ7は、車体前面のフードロックブレース3
を境とする左側または右側の空間部の一方に片寄らせて
配設されている。図示例では車体の左側の空間部に寄せ
て配設されている。フロントバンパー6には、上記ラジ
エータ7に対する冷却風の取り入れの為に、バンパー開
口部6aが形成されている。
カバー部品として2個のクロスメンバカバー8が車幅方
向に互いに一体的に組み合わされて配設されている。こ
のクロスメンバカバー8の構造を、図3ないし図13に
従って説明する。2個のクロスメンバカバー8は、全く
同一形状のもので、一つのクロスメンバカバー8でフロ
ントクロスメンバ2の車幅方向の上面の略半分を覆える
ようにしている。
に、樹脂成形による薄い板状の車幅方向に長い長尺プレ
ートで、全体形状が、前方に向けて前下がりで、前後方
向の中央部8aを凸面形状に湾曲させて形成されてい
る。このクロスメンバカバー8の前端には、下方に折り
曲げた縁部8bが形成され、かつクロスメンバカバー8
の後端には、後方に延びる段部8cが形成されて前端お
よび後端縁部の剛性向上を図っている。このクロスメン
バカバー8の板面全域には、車幅方向に一定間隔で前後
方向のビード8dが形成されて板面全体が補強されてい
る。
リップ9を取り付ける脚部81と、クリップ9を取り付
ける座部82とがクロスメンバカバー8に一体成形で設
けられており、図4に示すようにクリップ9を介してフ
ロントクロスメンバ2に取り付けられている。脚部81
はフロントクロスメンバ2の正面に設けられた取付穴2
aにクリップ9を介して取り付けられるもので、フロン
トクロスメンバ2の正面に対向する壁部81aに取付穴
81bが形成されている。また、座部82は、図5およ
び図6に示すように、溝82aを形成した座部本体82
bの両側を壁部82cで支持したもので、クリップ9の
つば部9aを溝82aに係合させてクリップ9を支持す
るものである。該クリップ9をフロントクロスメンバ2
の上面に形成した取付穴2bに押し込んでクロスメンバ
カバー8を取り付けるものである。なお、座部82の壁
部82cは、上端の肉厚を薄くして成型時のひけがクロ
スメンバカバー8の表面に表われるのを防止している。
上記脚部81と座部82は、クロスメンバカバー8の裏
面に、それぞれ所定間隔を開けて2箇所ずつ設けられて
いる。また、クロスメンバカバー8の裏面には、図7お
よび図8に示すように、座部82の中間位置に座部10
に立設した取付用爪11が設けられており、フロントク
ロスメンバ2の取付穴2bに填めて取り付けられてい
る。
3に示すように、フードロックブレース3の左右いずれ
に配置された場合にも対応できるように両側部が形成さ
れている。このためクロスメンバカバー8の車幅方向の
両側部には、後端角部にフードロックブレース3に対応
する切り欠き部8eが形成されており、かつ、これら切
り欠き部8eに沿って壁部83a,83bが立設されて
いる(図3、図9参照)。これら壁部83a,83b
は、フードロックブレース3の側面がバンパー開口部6
aから見えるのを遮るように形成されている。このた
め、壁部83a,83bの前面部83a1,83b1およ
び側面部83a2,83b2は、フードロックブレース3
の前面3aおよび側面3b,3bに沿って立設されてい
る(図10参照)。
にフードロックブレース3の左右に配置されたクロスメ
ンバカバー8が互いに組み合わさるように両端部が形成
されている。上記壁部83a,83bの前面部83
a1,83b1の縁部には、縁部に沿って前方に突出する
膨出部84a,84bが形成されており、これら膨出部
84a,84bは、組み合わされるクロスメンバカバー
8相互の膨出部84a,84bが互いに重合するように
一方の膨出部84aを僅かに大きく形成している。この
膨出部84aの上端には、後方に延びる壁部84cと下
方に折り曲げられた壁部84dが設けられ、膨出部84
aの背面84eとの相互間で被係合部85が形成されて
いる。一方、上記膨出部84bの上端には後方に延びる
壁部84fが設けられ、この壁部84fの車幅方向の端
部を細く形成して上記被係合部85の内側に入り込む係
合部86が形成されている。この係合部86の後端部に
は段差状の係止部86aが形成されて上記被係合部85
の壁部84dの側端ストッパー部85aに係合するよう
に形成されている(図13参照)。
が形成されている一側部の裏面には、図9に示すよう
に、爪状の挟持部87が形成されており、クロスメンバ
カバー8の他側部には、縁部に、上記挟持部87に挟持
される被挟持部として切り欠き部88が形成されてい
る。上記爪状の挟持部87は、図11および図12に示
すように、クロスメンバカバー8の裏面に沿って、外側
に向けて突設したL字状の舌片87aと、この舌片87
aの内側に立設して設けられたリブ87bと、舌片87
aの背面側に立設して設けられたリブ87cとで形成さ
れている。リブ87bはクロスメンバカバー8の裏面と
の間隙が一定間隔になるように設定されている。このリ
ブ87bはクロスメンバカバー8の裏面側に設けること
も可能である。
幅方向に一定間隔で前端から中央部にかけて前後方向の
リブ8fが設けられ、かつ、段部8cの裏目にも一定間
隔で前後方向のリブ8gが設けられている。
この部分に、エンジンカバー12を装着してグリル部ま
たはバンパー開口部6aから内部が見えるのを遮蔽す
る。
説明すると、2個のクロスメンバカバー8を長手方向に
並べて、一方のクロスメンバカバー8の被係合部85
に、他方のクロスメンバカバー8の係合部86を組み合
わせ、切り欠き部88に爪状の挟持部87を組み合わせ
るようにして一方のクロスメンバカバー8を挟み込むよ
うに2個のクロスメンバカバー8の一部を互いに連続す
るようにして重ねる。このとき、他方のクロスメンバカ
バー8の係合部86には段差状の係止部86aが形成さ
れているので、この係止部86aが上記被係合部85の
壁部84dの側端ストッパー部85aに係合して位置決
めされる。また、爪状の挟持部87のL字状の舌片87
aに、切り欠き部88が突き当たり位置決めされる。
を、切り欠き部8eがフードロックブレース3の左右に
配置されるようにして、フロントクロスメンバ2の上面
に配置する。そして、2個のクロスメンバカバー8に予
め組み付けられたクリップ9を、フロントクロスメンバ
2の正面に設けられた取付穴2aと、フロントクロスメ
ンバ2の上面に形成した取付穴2bに押し込んでクロス
メンバカバー8を取り付ける。
上面は、2個のクロスメンバカバー8によって覆われる
ので、バンパー開口部6aからフロントクロスメンバ2
が見える虞がない。また、2個のクロスメンバカバー8
の後方側には、ラジエータ7およびエンジンカバー12
が配置さえているので、バンパー開口部6aからエンジ
ンルーム内の車体構成部品等が見えることがない。
を用いる仕様の車種では、図14に示すように、ラジエ
ータ7およびコンデンサ13を車幅方向にずらせて配置
することにより、エンジンルーム内を完全に遮ることが
でる。また、コンデンサ13をフロントクロスメンバ2
の上面に配置することにより、コンデンサ13側のクロ
スメンバカバー8を省略して、1個のクロスメンバカバ
ー8をラジエータ7側のフロントクロスメンバ2上面に
配設して用いることができる。
要に応じて1個、あるいは2個のクロスメンバカバー8
を用いることができるので、コンデンサ13を用いる仕
様と用いない仕様によって使い分けることができる。ま
た、2個のクロスメンバカバー8は全く同一形状のもの
を組み合わせて用いることができるので、経済的であ
り、誤った組付けを行う虞がない。さらに、型費、部品
管理費を削減できるので、コストダウンを図ることがで
きる。またさらに、2個のクロスメンバカバー8は、係
合部86と被係合部85を、爪状の挟持部87と切り欠
き部88を互いに組み合わせることで連続するように互
いに組み付けられるので、一体感が得られ、外観の向上
を図ることができる。また、2個のクロスメンバカバー
8は、各クロスメンバカバー8に予め組み付けられたク
リップ9を、フロントクロスメンバ2の正面に設けられ
た取付穴2aと、フロントクロスメンバ2の上面に形成
した取付穴2bに押し込んで取り付けられるので、クロ
スメンバカバー8をフロントクロスメンバ2の上面に確
実に取り付けることができる。
には、車幅方向に一定間隔で前後方向のビード8dが形
成されて板面全体が補強されている。また、クロスメン
バカバー8の裏面には、車幅方向に一定間隔で前端から
中央部にかけて前後方向のリブ8fが設けられ、かつ、
段部8cの裏目にも一定間隔で前後方向のリブ8gが設
けられて補強されている。よって、クロスメンバカバー
8の剛性の向上を図ることができる。クロスメンバカバ
ー8の車幅方向の両側部には、壁部83a,83bが立
設されているので、フードロックブレース3の前面3a
および側面3b,3bの一部と、フロントクロスメンバ
2の両側部を覆うことができることから、フードロック
ブレース3の前面3aおよび側面3b,3bおよび、フ
ロントクロスメンバ2の両側部がバンパー開口部6aを
通して外部から見える虞がない。よって、外観の向上を
図ることができる。また、クロスメンバカバー8の係合
部86には段差状の係止部86aが形成されているの
で、この係止部86aが組み合わされるクロスメンバカ
バー8の被係合部85の壁部84dの側端ストッパー部
85aに係合してクロスメンバカバー8の位置決めが行
われる。さらに、クロスメンバカバー8は互いに、爪状
の挟持部87のL字状の舌片87aに、切り欠き部88
が突き当たり車幅方向の位置決めがなされる。
定されるものではなく、例えば、クロスメンバカバー8
の車幅方向の長さおよび前後方向の長さは、適用する車
種によって適宜変更しても良く、あるいは、平均的な大
きさに成形することで、総ての車種に適用するようにし
ても良い。また、2個のクロスメンバカバー8を組み合
わせる構造としては、各種の組み合わせ構造を採用する
ことができ、かつ、その取付方法もクリップ以外に、ネ
ジあるいは接着剤等の方法を採用することができる。
等、その他本発明の要旨を変更しない範囲内で適宜変更
して実施し得ることは言うまでもない。
部構造によれば次のような効果を奏することができる。
請求項1において、車体に、開口部を有するバンパーを
配設し、上記バンパーの内側の車体構成部品に、上記バ
ンパーの開口部から見える車体構成部品を遮るカバー部
品を配設した車体前部構造において、上記カバー部品を
左右、分割構造に形成したので、コンデンサ有無の仕様
により、カバー部品を1個、2個と使い分けることがで
き、かついずれの仕様でも同様の外観品質を保つことが
できる。請求項2において、左右のカバー部品は、左右
同一形状に形成され、かつ、左右のカバー部品を、結合
可能に形成したので、左右のカバー部品を同一部品とす
ることができることから、誤組付の防止、型費、部品管
理費等の削除によりコストダウンが図られる。左右のカ
バー部品を中央で結合可能にしたので、一体感をだすこ
とができるとともに、外観の向上を図ることができる。
請求項3において、カバー部品の一端部に挟持部を設
け、かつカバー部品の他端部に被挟持部を設け、上記一
方のカバー部品の被挟持部を他方のカバー部品の挟持部
に差し込んでカバー部品を互いに結合したので、カバー
部品の上下方向の位置決めと固定ができる。固定が確実
にできることから、2部品を一体部品に見せることがで
きる。請求項4において、挟持部として、カバー部品の
縁部壁面に一定間隔で対向する壁部を設けたので、2部
品を互いに結合することができる。請求項5において、
被挟持部側縁部に、上記挟持部の壁部に係合する切り欠
き部を設けたので、位置決めを図ることができる。請求
項6において、挟持部を形成するカバー部品の縁部壁面
または縁部壁面に対向する壁面の少なくともいずれか一
方に両者間の隙間を調整するリブを設けたので、カバー
部品のがたつきを防止することができる。請求項7にお
いて、カバー部品の後端部角部に車体の前後方向および
車幅方向を遮る縦壁を形成したので、バンパー開口部を
通して車体構成部品が見える不具合を防止することがで
きる。請求項8において、縦壁相互間に互いに係合可能
な係合部を設けたので、カバー部品を一体に組み付ける
ことができる。請求項9において、係合部に車幅方向の
位置を規制するストッパー部を設けたので、車幅方向の
位置決めを図ることができる。請求項10において、カ
バー部品の裏面にクリップを装着し、該クリップを介し
て車体構成部品に組み付けたので、カバー上面に取付用
座面等がないことから、外観の向上が図れ、かつカバー
部品に泥等が溜まりにくい。請求項11において、カバ
ー部品の片面に複数のビードを形成し、かつカバー部品
の他面にリブを設けたので、剛性の向上を図ることがで
きる。
斜視図である。
る。
る。
である。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 車体に、開口部を有するバンパーを配設
し、上記バンパーの内側の車体構成部品に、上記バンパ
ーの開口部から見える車体構成部品を遮るカバー部品を
配設した車体前部構造において、上記カバー部品を左
右、分割構造に形成したことを特徴とする車体前部構
造。 - 【請求項2】 上記左右のカバー部品は、左右同一形状
に形成され、かつ、左右のカバー部品を、結合可能に形
成したことを特徴とする請求項1に記載の車体前部構
造。 - 【請求項3】 カバー部品の一端部に挟持部を設け、か
つカバー部品の他端部に被挟持部を設け、上記一方のカ
バー部品の被挟持部を他方のカバー部品の挟持部に差し
込んでカバー部品を互いに結合したことを特徴とする請
求項2に記載の車体前部構造。 - 【請求項4】 上記挟持部として、カバー部品の縁部壁
面に一定間隔で対向する壁部を設けたことを特徴とする
請求項3に記載の車体前部構造。 - 【請求項5】 上記被挟持部側縁部に、上記挟持部の壁
部に係合する切り欠き部を設けたことを特徴とする請求
項4に記載の車体前部構造。 - 【請求項6】 上記挟持部を形成するカバー部品の縁部
壁面または縁部壁面に対向する壁面の少なくともいずれ
か一方に両者間の隙間を調整するリブを設けたことを特
徴とする請求項4または5に記載の車体前部構造。 - 【請求項7】 上記カバー部品の後端部角部に車体の前
後方向および車幅方向を遮る縦壁を形成したことを特徴
とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車体前
部構造。 - 【請求項8】 上記縦壁相互間に互いに係合可能な係合
部を設けたことを特徴とする請求項7に記載の車体前部
構造。 - 【請求項9】 上記係合部に車幅方向の位置を規制する
ストッパー部を設けたことを特徴とする請求項8に記載
の車体前部構造。 - 【請求項10】 上記カバー部品の裏面にクリップを装
着し、該クリップを介して車体構成部品に組み付けたこ
とを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載
の車体前部構造。 - 【請求項11】 上記カバー部品の片面に複数のビード
を形成し、かつカバー部品の他面にリブを設けたことを
特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の
車体前部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001123934A JP3877134B2 (ja) | 2001-04-23 | 2001-04-23 | 車体前部構造 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002316664A true JP2002316664A (ja) | 2002-10-29 |
JP3877134B2 JP3877134B2 (ja) | 2007-02-07 |
Family
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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JP (1) | JP3877134B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010006329A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | Nippon Plast Co Ltd | 自動車のフェンダカバー構造 |
JP2013124044A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用バンパ装置 |
JP2016043811A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用組み付け構造及び車両用組み付け部の製造方法 |
-
2001
- 2001-04-23 JP JP2001123934A patent/JP3877134B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013124044A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両用バンパ装置 |
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