JP2002315816A - 光触媒反応装置並びに該装置における光源の交換方法 - Google Patents

光触媒反応装置並びに該装置における光源の交換方法

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Abstract

(57)【要約】 天井面に設置される天吊形の光触媒反応装置において、
光源の取り替え作業を安全、簡便かつ効率的に行うこと
のできる光触媒反応装置を提供すること。 【課題】 上面が前後方向に連続溝状に切り欠かれた光
触媒ユニットの切り欠き溝部分に直管形の光源が配置さ
れるように該光触媒ユニットと該光源とを装置ケーシン
グ内に収容してなる天吊形の光触媒反応装置において、
該ケーシングの下面を開閉自在として該光触媒ユニット
を該ケーシング内方から外方へ引出自在とするととも
に、該ケーシングの周面のうちの少なくとも1面を開閉
自在としたことを特徴とする。 【解決手段】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光触媒ユニットと
光源を内蔵した天吊形の光触媒反応装置に関する。特
に、倉庫、冷蔵庫、植物栽培温室などの施設、その他室
内などの略閉鎖空間の天井面に設置して、光触媒の有機
物分解作用を利用して脱臭、除菌あるいは有害ガス除去
等を達成する空気清浄化のための光触媒反応装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、このような天吊形の光触媒反応装
置としては、通常、装置ケーシング内に、上面が断面略
半円状あるいはU字状の溝形状に切り欠かれた光触媒ユ
ニットと、この切り欠き溝部分に水平方向に配置される
直管形の光源とを内蔵した構造のものが一般的である。
光触媒ユニットの一面を切り欠いて光触媒ユニット内を
貫通するように光源を配置しているのは、光触媒ユニッ
ト内にある光触媒全体に光源からの紫外線を効率よく照
射するためである。また、光源の配置構造において、光
触媒ユニットの内部を水平方向に貫通配置する構造とす
る場合に、光触媒ユニットの中央部や下面ではなく、上
面を貫通するようにしているのは、中央部を貫通するよ
うにしたのでは、光源の交換が非常に困難となり、下面
を貫通するようにしたのでは、装置内で結露を生じるた
めである。ここで通常用いられる光源としては、低圧水
銀灯、紫外線灯(殺菌灯)、冷陰極式紫外線灯などが一
般的であるが、いずれも時間経過と共に紫外線発生量が
低下するため、定期的な交換が必要となる。そのため、
従来の天吊形の光触媒反応装置では、図1に示すよう
に、装置ケーシングの下面が取り外し可能なパネル構造
となっており、光源を交換する際には、ビス、ローラー
キャッチあるいは磁力などで固定された下面パネルを外
し、光触媒ユニットを装置外へ一旦取り出した後、開い
た該下面の開口より手を挿入して光源を交換するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光触媒反応装置では、光源を交換する際には、作業
者は装置の下方に位置しながら、外した下面パネルを別
の場所に置いた後、装置の下方側から上方に手を伸ばす
ようにして光源の取り替え作業を行う必要がある。この
ため、安全性や作業効率の面で問題があった。本発明
は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、天井面に設置される天吊形の光触媒反応装置にお
いて、光源の取り替え作業を安全、簡便かつ効率的に行
うことのできる光触媒反応装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の光触媒反応装置
は、上記目的を達成するべく、請求項1に記載の通り、
上面が前後方向に連続溝状に切り欠かれた光触媒ユニッ
トの切り欠き溝部分に直管形の光源が配置されるように
該光触媒ユニットと該光源とを装置ケーシング内に収容
してなる天吊形の光触媒反応装置において、該ケーシン
グの下面を開閉自在として該光触媒ユニットを該ケーシ
ング内方から外方へ引出自在とするとともに、該ケーシ
ングの周面のうちの少なくとも1面を開閉自在としたこ
とを特徴とする。また、請求項2に記載の光触媒反応装
置は、請求項1に記載の光触媒反応装置において、前記
ケーシングの開閉自在の周面は前面又は/及び後面であ
ることを特徴とする。また、請求項3に記載の光触媒反
応装置は、請求項1又は2に記載の光触媒反応装置にお
いて、前記光触媒ユニットは前記ケーシングの下面上に
載置され、該下面はその昇降移動によって開閉自在とさ
れたことを特徴とする。また、請求項4に記載の光触媒
反応装置は、請求項1乃至3の何れかに記載の光触媒反
応装置において、前記ケーシングの開閉自在の周面はそ
の上縁側を軸として回動自在としたことを特徴とする。
また、請求項5に記載の光触媒反応装置は、請求項1乃
至4の何れかに記載の光触媒反応装置において、前記ケ
ーシングの開閉自在の下面は所定の位置で固定自在と
し、前記ケーシングの開閉自在の周面は所定角で固定自
在としたものであることを特徴とする。また、請求項6
に記載の光触媒反応装置は、請求項1乃至5の何れかに
記載の光触媒反応装置において、前記光源が複数本配置
されたものであることを特徴とする。また、本発明の光
触媒反応装置における光源の交換方法は、請求項7に記
載の通り、請求項1乃至6の何れかに記載の光触媒反応
装置における光源の交換方法であって、前記ケーシング
の下面を開放して前記光触媒ユニットを該ケーシングの
内方から外方へ引出させた後、開放した該ケーシング周
面の開口を利用して光源を交換するようにしたことを特
徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の天吊形光触媒反応装置
は、装置ケーシング内に、上面が前後方向に連続溝状に
切り欠かれた光触媒ユニットと、この切り欠き溝部分に
水平方向に配置された直管形の光源とを内蔵した構造で
あって、該ケーシングの下面と少なくとも1つの周面を
開閉自在とする必要がある。従来は、下面のみが開閉可
能であったため、光源の取り替え作業においては、作業
者は装置の真下に位置しながら、まずケーシング下面を
開き光触媒ユニットを一旦装置外へ取り出しておき、次
に装置の下方側から上方に手を伸ばすようにして装置ケ
ーシング内部に手を挿入し光源を取り替える必要があっ
たが、本発明では、下面に加えて、4つの周面のうちの
少なくとも1面を開閉自在にするようにしたので、作業
者は装置の横に位置しながら、まずケーシング下面を開
き光触媒ユニットを一旦装置外へ取り出した後、ケーシ
ング周面の少なくとも1つを開き水平方向に手を伸ばす
ようにして手を挿入して光源を取り替えるようにするこ
とができる。したがって、従来に比べ、光源の取り替え
作業に係る安全性、簡便性、作業効率が良好となる。
【0006】また、この場合、ケーシングの周面のうち
前面又は/及び後面を開閉自在とするのが好ましい。光
源は、前後方向に水平に配置されているが、装置に内蔵
される光源が1本のみの場合には、ケーシングの周面の
うちその開閉が壁等の障害物によって妨げられる面を除
けばどの面を開閉自在としても、光源の交換作業性にほ
とんど差はなく良好である。しかし、通常、装置内には
複数本の光源が内蔵されるのが一般的であるため、複数
本の光源が内蔵される場合には、前後方向に向いた光源
が左右方向に並列配置された構造となっているため、仮
にケーシングの左面を開閉自在とした場合では、複数本
の光源のうち最も左に配置される光源については取り替
え作業性が良好であるものの、残りの光源については作
業性が悪い。この点、ケーシングの前面又は/及び後面
を開閉自在とすれば、前面(あるいは後面)を開いた時
に、内蔵される全ての光源の一方の端部が手前に露出し
ている状態となるので、どの光源についても容易に手を
伸ばすことができるようになり、複数本ある光源の全て
に対して例外なく良好な取り替え作業性を発揮できる。
尚、ケーシングの前面又は後面を開閉自在とする場合、
開閉自在とする面は前面であっても後面であっても得ら
れる効果に大きな差はないため、装置の設置場所や設置
方向に応じてより好適な方を選択すればよい。また、ケ
ーシングの前面及び後面の両方を開閉自在とした場合に
は、光源の取り替え作業をフレキシブルに行うことがで
きる点で有利である。また、ケーシングの前面又は/及
び後面に加えて、左面又は/及び右面を開閉自在とした
場合には、更にフレキシブル性が増す。しかし、このよ
うに開閉自在な面を多くしていくと、製造コストを増大
させたり、ケーシング本体の強度を低下させたりするこ
とにつながるため、特別なケースを除き、通常は、4つ
の周面のうち1乃至2面にとどめるのが望ましい。
【0007】また、前記光触媒ユニットは前記ケーシン
グの下面上に載置され、該下面はその昇降移動によって
開閉自在とすることが好ましい。従来のように、ケーシ
ング下面をケーシング本体とは別体としたパネルに形成
しビスやローラーキャッチあるいは磁力等で該パネルを
取り付け/取り外しすることにより開閉可能とするもの
では、安全性や作業性の面で難がある。また、下面の4
辺のうち1辺を蝶番等で固定しこれを軸にして回動させ
る方式も考えられるが、この方式では、ケーシング下面
を開いた時、下面のパネルが斜めあるいは垂直に向くた
め、光触媒ユニットが不安定となり、落下する危険性が
ある。この点、下面をその昇降移動によって開閉自在と
するのであれば、開閉作業性が良好かつ安全であり、下
面パネルが水平に向いたままで開閉動作が可能であるの
で、開閉時や開放時に光触媒ユニットの安定性を保て
る。
【0008】一方、前記ケーシングの開閉自在の周面
は、その上縁側を蝶番等で固定しこれを軸として回動自
在とすることが好ましい。天井面の下方に取り付ける方
式である天吊形光触媒反応装置では、装置を取り付けた
ことにより取り付け箇所の天井面が低くなってしまうこ
とから、できるだけ装置の高さが低い構造とする必要が
あり、光触媒ユニットを横長に配置して水平方向に空気
流路を形成するようにすることで、装置全体を横長形状
としている。つまり、ケーシング周面パネルの形状は、
縦寸法に対して横寸法がかなり大きい形状となっている
ことから、仮に周面パネルの左あるいは右の端辺を軸と
して回動させると、周面パネルの開閉に際しパネル前方
やパネル周辺に大きなスペースを必要とすることから設
置場所が制約を受ける可能性があるとともに、パネルの
開閉作業者が立つ位置にまでパネルが回動してくること
から開閉作業がやりづらい。
【0009】また、前記ケーシングの開閉自在の下面は
所定の位置で固定自在とし、前記ケーシングの開閉自在
の周面は所定角で固定自在とすることが好ましい。この
ようにすることで、ケーシングパネルの開閉作業や、光
源の取り替え作業が非常にやり易くなるとともに、安全
性も増す。具体的には、下面の場合には、下方への重力
を利用したスライドレール等が利用できる。また、周面
の場合には、周面パネルを45度以上の角度に開放・維
持する必要があることから、開放状態でロックできるス
テーや、油圧あるいは空気圧を利用したシリンダ等が好
適である。尚、ケーシング下面においては、重力によっ
て下面パネルが急速に落下・開放しないように、バネ力
で重力との平衡状態を保つ板バネや、油圧あるいは空気
圧を利用したシリンダ等を付加的に装備させるようにし
てもよい。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。尚、これらの実施例は本発明の一例を示すも
のであり、本発明はこれらに限定されるものではない。 (実施例1)図2〜図4に示すように、ケーシング10
の下面パネル1及び前面パネル2の2面が開閉自在な構
造とした。ケーシング下面パネル1の開閉機構は、該パ
ネルの昇降移動によって開閉する方式とし、ケーシング
前面パネル2の開閉機構は、上辺を蝶番3で固定しこれ
を軸として回動させて開閉する方式とした。図2は、開
閉面のパネルが全て閉じられた状態、即ち装置が運転稼
動している状態を示す正面斜視図であり、図3は、同背
面斜視図である。図4は、ケーシング10の前面パネル
2及び下面パネル1の開閉機構を説明するための側面図
(a)と正面図(b)である。図中、4は光源、5は光
触媒ユニット、6はファンを示す。ケーシング下面パネ
ル1の所定位置固定手段7として、タキゲン(株)製ス
ライドレール(型番C−359−25)をケーシング1
0の左右の側面の内側に2本ずつ併設し、それぞれの一
端側をケーシング10の内側面に固定するとともに他端
側を下面パネル1に固定した。また、ケーシング下面パ
ネル1の急速落下防止手段11として、サンコースプリ
ング(株)製コンストン(板バネ、型番SB−1)の板
バネをケーシング10の左右の側面の内側に1つずつ設
け、それぞれの板バネの巻き取り部をケーシング10の
内側面に固定するとともに板バネの先端部を下面パネル
1に固定した。また、ケーシング前面パネル2の所定角
固定手段8として、タキゲン(株)製ワンタッチステー
(型番B−38)を、ケーシング10の左右の側面の内
側に1つずつ設け、それぞれの一方の端部を前面パネル
2の内側に固定するとともに他端側をケーシング10の
内側面に固定し、ケーシング10の前面パネル2が90
度の角度を存して開放状態を維持できるようにした。
尚、本実施例においては、該所定角固定手段8は開放状
態において90度の角度を維持するようにしたが、光源
4を交換する際に前面パネル2が作業の妨げとはならな
いように45度以上の角度を存して開放状態を維持でき
るものであれば特にその角度は限定されるものではな
い。光源4の取り替え作業を行うには、作業者は、装置
の横(正面)に位置しながら、まずケーシング下面のパ
ネル1を開いて下方にスライドさせて所定位置に固定し
開放状態を維持することによって、該下面パネル1上に
載置された光触媒ユニット5を一旦装置外へ取り出した
後、次にケーシング前面のパネル2を開いて90度の角
度に維持しておき、水平方向に手を伸ばすようにして前
面開口から手を挿入して光源4を取り替えるようにすれ
ば済むため、作業の安全性、簡便性、作業効率が良好で
ある。
【0011】(従来例1)図1に示すように、ケーシン
グ10の下面パネル1のみを取り付け/取り外しにより
開閉可能な構造とした。ケーシング下面パネル1の開閉
機構は、ケーシング下面パネル1をケーシング本体10
とは別体に形成し、ビス9を用いて取り付け/取り外し
を行う方式とした。光源の取り替え作業を行うには、作
業者は、装置の真下に位置しながら、ビス9を外して下
面パネル1を取り外し、取り外した下面パネル1を該パ
ネル上に載置された光触媒ユニットと共に別の場所に置
いた上で、下方側から上方に手を伸ばすようにして下面
開口から手を挿入して光源を取り替える必要があるた
め、作業の安全性、簡便性、作業効率の面で難がある。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、天井面に設置される天
吊形の光触媒反応装置において、光源の取り替え作業を
安全、簡便かつ効率的に行うことができる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の天吊形光触媒反応装置の一例を示す正面
斜視図
【図2】本発明の天吊形光触媒反応装置の一実施例を示
す正面斜視図で、運転状態を示す図
【図3】同実施例の背面斜視図
【図4】同実施例において、ケーシングの開閉機構を説
明するための側面図(a)と正面図(b)
【符号の説明】
1 下面パネル 2 前面パネル 3 蝶番 4 光源 5 光触媒ユニット 6 ファン 7 下面パネルの所定位置固定手段 8 前面パネルの所定角固定手段 9 ビス 10 ケーシング 11 下面パネルの急速落下防止手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B01D 53/36 ZABB (72)発明者 山本 芳実 岐阜県不破郡垂井町630 日本無機株式会 社垂井工場内 Fターム(参考) 4C080 AA07 AA09 AA10 BB02 BB05 QQ11 4D048 AA22 CA07 CC40 EA01 4G069 AA20 BA48A CA01 CA11 CA17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が前後方向に連続溝状に切り欠かれ
    た光触媒ユニットの切り欠き溝部分に直管形の光源が配
    置されるように該光触媒ユニットと該光源とを装置ケー
    シング内に収容してなる天吊形の光触媒反応装置におい
    て、該ケーシングの下面を開閉自在として該光触媒ユニ
    ットを該ケーシング内方から外方へ引出自在とするとと
    もに、該ケーシングの周面のうちの少なくとも1面を開
    閉自在としたことを特徴とする光触媒反応装置。
  2. 【請求項2】 前記ケーシングの開閉自在の周面は前面
    又は/及び後面であることを特徴とする請求項1記載の
    光触媒反応装置。
  3. 【請求項3】 前記光触媒ユニットは前記ケーシングの
    下面上に載置され、該下面はその昇降移動によって開閉
    自在とされたことを特徴とする請求項1又は2記載の光
    触媒反応装置。
  4. 【請求項4】 前記ケーシングの開閉自在の周面はその
    上縁側を軸として回動自在としたことを特徴とする請求
    項1乃至3の何れかに記載の光触媒反応装置。
  5. 【請求項5】 前記ケーシングの開閉自在の下面は所定
    の位置で固定自在とし、前記ケーシングの開閉自在の周
    面は所定角で固定自在としたものであることを特徴とす
    る請求項1乃至4の何れかに記載の光触媒反応装置。
  6. 【請求項6】 前記光源が複数本配置されたものである
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の光触
    媒反応装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6の何れかに記載の光触媒
    反応装置における光源の交換方法であって、前記ケーシ
    ングの下面を開放して前記光触媒ユニットを該ケーシン
    グの内方から外方へ引出させた後、開放した該ケーシン
    グ周面の開口を利用して光源を交換するようにしたこと
    を特徴とする光源の交換方法。
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JPH0889564A (ja) * 1994-09-26 1996-04-09 Zeon Kasei Co Ltd 有害物質除去剤、除去方法および除去装置
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