JP2002315693A - トイレ設備 - Google Patents

トイレ設備

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JP2002315693A
JP2002315693A JP2001122993A JP2001122993A JP2002315693A JP 2002315693 A JP2002315693 A JP 2002315693A JP 2001122993 A JP2001122993 A JP 2001122993A JP 2001122993 A JP2001122993 A JP 2001122993A JP 2002315693 A JP2002315693 A JP 2002315693A
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toilet
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control unit
toilet room
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Takeshi Abe
剛士 阿部
Shuji Inoue
修治 井上
Tomokazu Aida
智一 合田
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トイレ室内に設けた複数の機能ユニットを集
中制御することにより、電源に対して過負荷や誤動作を
起こすことのないトイレ設備を提供する。 【解決手段】 トイレ室11に配置された衛生洗浄装置
40を含む複数の機能ユニットが、操作盤90によって
集中制御されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレ室に配置さ
れた水洗便器と衛生洗浄装置を含む複数の機能ユニット
とを備えたトイレ設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トイレ室内にはトイレ設備として
水洗便器が設置され、更に水洗便器の上におしりを洗浄
したり、乾燥したりする衛生洗浄装置を設けている。ま
た、寒冷地では手洗いの温水を供給する温水手洗い器、
トイレ室内の冷暖房を行う空調装置、トイレ室内の脱臭
装置、床暖房装置等の複数の機能ユニットが備えられ、
それぞれ個別に操作盤を設けて制御・運転している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、複数の機能ユニットが同時に運転を開始
すると、電源に対して過負荷になる危険性がある。特
に、冬の朝等の温度が低い時に照明、空調装置、温水手
洗い器、床暖房が同時に運転を始めると、それぞれの運
転開始時に流れるピーク電流が重なり、過負荷になって
ブレーカー(開閉器)が開いて、トイレの使用に支障を
きたすという問題があった。また、各機能ユニットの操
作盤が個別に設けられているために、各操作盤の発信器
の信号が相互干渉して機能ユニットを誤動作させるとい
う問題があった。本発明はこのような事情に鑑みてなさ
れたもので、トイレ室内に設けた複数の機能ユニットを
集中制御することにより、電源に対して過負荷や誤動作
を起こすことのないトイレ設備を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う第1の発
明に係るトイレ設備は、トイレ室に配置された衛生洗浄
装置を含む複数の機能ユニットが、操作盤によって集中
制御されている。これにより、複数の機能ユニットの全
てを集中制御する操作盤を備え、操作盤には複数の機能
ユニットが互いにタインミングをずらして運転開始する
プログラムを備えた集中制御部を接続させておく。そし
て、操作盤を操作して集中制御部によって複数の機能ユ
ニットを運転開始させたときに、例えば5〜10秒程度
の間隔をあけて順次運転開始させることにより、それぞ
れの運転開始時に流れるピーク電流が重なることがな
く、過負荷によってブレーカーが開き、トイレの使用を
中断しなければならない事態を起こすことがなくなる。
【0005】第1の発明に係るトイレ設備において、集
中制御は、各機能ユニットの優先順位を決めて行っても
よい。この場合、集中制御部に設けたプログラムに、タ
インミングをずらして運転開始する順序を、各機能ユニ
ットの必要度に応じて優先順位を決めて、例えば衛生洗
浄装置、脱臭装置、空調装置、温水手洗い器の順序に運
転開始するようにすることにより、各機能ユニットの使
用開始時には十分機能を発揮できる状態を整えることが
でき、快適にトイレ設備を使用することができる。ま
た、タインミングをずらして運転されるので、各操作盤
の発信器からの信号が相互干渉して機能ユニットが誤動
作することがなくなる。
【0006】前記目的に沿う第2の発明に係るトイレ設
備は、トイレ室内に使用者の動きを検知する1又は2以
上のセンサーを設け、トイレ室に配置された衛生洗浄装
置を含む複数の機能ユニットの一部又は全部を、センサ
ーによって検知した使用者の動きによって制御する。こ
れにより、トイレ室内に使用者が入ってきたことを検出
する、例えば赤外線センサーを用いたセンサーを設けて
おき、センサーの出力信号を受けて集中制御部から指令
信号を出力して脱臭装置、空調装置などの機能ユニット
の運転を開始させ、使用者がトイレ室から出ていったこ
とをセンサーによって検出して、その出力信号により脱
臭装置、空調装置などの機能ユニットが所定時間後に運
転を停止する。また、水洗便器を使用していることを検
出するセンサーを設けておき、そのセンサーの出力信号
をうけて集中制御部から指令信号を出力し、例えば衛生
洗浄装置の蓋を開き、温水手洗い器の温水タンクの温水
を加熱して所定の温度に維持する。したがって、必要な
時間だけ複数の機能ユニットを運転するので、節電効果
を向上させることができる。
【0007】第2の発明に係るトイレ設備において、機
能ユニットの操作盤は集中制御され、操作盤には手動に
よって操作するスイッチを備えてもよい。この場合、操
作盤を水洗便器に座った状態で操作できる位置に配置し
ておき、必要な機能ユニットを運転するときに、スイッ
チを手動によって操作するので、確実に所望の機能ユニ
ットを運転することができる。第1、第2の発明に係る
トイレ設備において、各機能ユニットの制御は、各機能
ユニットのうち、最大の電力を必要とする機能ユニット
の運転状態の受電電力以下で、他の機能ユニットの運転
が可能になるように制御してもよい。この場合、トイレ
室内の各機能ユニットの全てが同時に運転する頻度は極
めて少なく、しかも運転時間が30秒程度から10分程
度のものが多いので、そのうちの、例えば衛生洗浄装置
の消費電力(1200W)が最大の電力である場合、消
費電力が1200W以下になるように、制御装置によっ
て各機能ユニットの運転開始のタイミングをずらし、運
転時間を調整することにより、全機能ユニットの消費電
力を制御する。例えば、温風乾燥装置(消費電力が30
0W)、便座(消費電力が50W)、空調(消費電力が
350W)、床暖房(300W)の運転開始時間及び運
転時間を制御することにより、ピーク電流を減らし、全
体の消費電力を低減して節電効果を向上させることがで
きる。
【0008】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係るトイレ設備の斜視図、図2は同トイレ設備の側
断面図、図3は同トイレ設備の制御装置の構成図であ
る。
【0009】図1、図2に示すように、本発明の一実施
の形態に係るトイレ設備10は、トイレ室11の中の奥
側に水洗便器20が設けられ、水洗便器20とトイレ室
11の壁との間には便器本体21の中の汚物を下水管に
流すための洗浄水を所定量溜めておく、例えば壁に沿っ
て配置されたL字状の洗浄水タンク30が設けられてい
る。洗浄水タンク30には、水道水から洗浄水タンク3
0に洗浄水を補給するためのボールタップが設けられて
おり、水洗便器20を使用後に洗浄水を便器本体21に
供給するためのフラッパー弁からなる洗浄水制御弁31
が設けられて、洗浄水タンク30と洗浄水制御弁31に
より便器洗浄装置20Aを形成している。なお、ボール
タップやフラッパー弁に代えて、電磁弁を使用すること
もでき、その場合には、洗浄水タンク30にレベル計3
2が設けられ、洗浄水タンク30への給水時に洗浄水タ
ンク30の底部に設けられている給水口33からの洗浄
水が所定量だけ洗浄水タンク30に供給されたこと、若
しくは洗浄水タンク30から水洗便器20に所定量の洗
浄水が供給されたことをレベル計32によって検知し、
電磁弁を止める構造になっている。
【0010】便器本体21の上部には、例えば30〜4
0℃程度の温水を噴出して人のおしりを洗浄する温水噴
出手段41、40〜60℃程度の温風を吹き出す温風乾
燥手段41A、便座42と蓋43とを有する衛生洗浄装
置40が取付けられている。便座42には表面を所定温
度(30〜40℃程度)に維持する消費電力が50W程
度の加温部44が設けられている。また、衛生洗浄装置
40には、温水噴出手段41に供給するための温水を貯
留する第1の温水タンク45が接続され、第1の温水タ
ンク45は水洗便器20の背部(トイレ室11の壁側)
に配置されている。第1の温水タンク45の入側には第
1の温水タンク45に供給する水道水のオンオフ制御を
行う第1の電磁弁46が設けられている。第1の温水タ
ンク45の中には1200W程度の電熱ヒータを備えた
熱交換器47が設けられて、第1の温水タンク45に供
給された水道水を加熱して温水にしている。また、第1
の温水タンク45の中には温水のレベルを検出するレベ
ル検出器48を設けている。なお、図中符号49aは水
洗便器20の使用時に使用者の肘等を支えるアームレス
ト(他方側は省略している)を示し、49bはトイレ用
具を収納する収納箱を示している。
【0011】トイレ室11の入口側の側壁面には温水手
洗い器50が設けられ、温水手洗い器50には温水を放
出する温水コック51が設けられ、温水手洗い器50の
上方には温水コック51を介して温水を供給する第2の
温水タンク52が設けられている。第2の温水タンク5
2の入側には第2の温水タンク52にオンオフ制御によ
って水道水を供給する第2の電磁弁53が設けられてい
る。第2の温水タンク52の中には1200W程度の電
熱ヒータを備えた熱交換器54が設けられて、第2の温
水タンク52に供給された水道水を加熱して、例えば3
0〜40℃の温水にしている。
【0012】図2に示すように、第1、第2の温水タン
ク45、52は、可逆運転可能なポンプ55を介して連
通されて、何れか一方の温水タンクの温水が一定レベル
以下になった場合には、他方の温水タンクから温水を供
給するようにしている。すなわち、例えば衛生洗浄装置
40の温水使用量が予定より多かったために第1の温水
タンク45のレベル検出器48で検出した水位が一定レ
ベル以下になったときに、ポンプ55によって第2の温
水タンク52から第1の温水タンク45に温水を供給す
るようにしている。第2の温水タンク52の中には温水
のレベルを検出するレベル検出器56を設けて、第2の
電磁弁53をオンオフ制御させて第2の温水タンク52
の温水を一定のレベルに維持するようにしている。温水
手洗い器50には、温水手洗い器50に接近した手を検
出する手洗い検知器57が設けられている。
【0013】水洗便器20の側面に対向するトイレ室1
1の側壁面に沿って箱状のシステムパネル60が設けら
れている。システムパネル60には、トイレ室11内の
冷暖房を行う、消費電力が350W程度の空調装置70
と200W程度の脱臭装置80が設けられている。ま
た、空調装置70と脱臭装置80に連通するダクトがシ
ステムパネル60の内部に設けられ、システムパネル6
0の上部と下部にそれぞれ設けられた第1、第2の給排
気口61、62に接続されている。システムパネル60
には、洗浄水制御弁31による水洗便器20の水洗操
作、衛生洗浄装置40の温水噴出手段41や温風乾燥手
段41Aの操作、温水手洗い器50の温水供給操作、空
調装置70、脱臭装置80及び床暖房装置110等の機
能ユニットをそれぞれ手動によって操作する、例えばキ
ースイッチや押しボタンスイッチ等のスイッチを備えた
操作盤90と、操作盤90からの有線による指令信号を
受けて各機能ユニットの動作を集中制御する制御装置1
00が設けられている。トイレ室11内にはトイレ室1
1の入口に入った人(使用者)を検知する第1のセンサ
ー91と、水洗便器20を使用している人を検知する第
2のセンサー92を有して、それぞれの検知信号を制御
装置100に入力している。
【0014】図3に示すように、制御装置100は、商
用電源からなる電源101から供給される電力を入力と
し、複数の機能ユニットの例として、それぞれトイレ室
11内に別々に据え付けられる便器洗浄装置20A(洗
浄水タンク30及び洗浄水制御弁31)、衛生洗浄装置
40、空調装置70、温水手洗い器50、脱臭装置80
及び床暖房装置110の動作をそれぞれ個別に制御する
水洗制御部102、衛生洗浄制御部103、空調制御部
104、温水制御部105、脱臭制御部106、床暖房
制御部107と、これら各機能ユニットの制御部に運転
のタイミング及び運転時間を指令する集中制御部108
を備えている。なお、衛生洗浄装置40の動作を制御す
る衛生洗浄制御部103は衛生洗浄装置40の中に内蔵
され、衛生洗浄制御部103は集中制御部108に接続
されて、他の機能ユニットと共に運転のタイミング及び
運転時間が集中制御部108から指令される。
【0015】集中制御部108は、複数の機能ユニット
が互いにタインミングを、例えば10秒〜1分程度ずら
して運転開始するプログラムを備え、各機能ユニットの
優先順位を決めている。すなわち、各機能ユニットの必
要度に応じて優先順位を決めてシーケンス制御し、例え
ば便器洗浄装置20A、衛生洗浄装置40、脱臭装置8
0、空調装置70、温水手洗い器50、床暖房装置11
0の順序にタインミングをずらして運転開始するように
している。集中制御部108では、各機能ユニットの制
御部で各機能ユニットのうち、最大の電力を必要とする
機能ユニットの運転状態の受電電力以下で、他の機能ユ
ニットの運転が可能になるように制御する。すなわち、
トイレ室11内の各機能ユニットの全てが同時に運転す
る頻度は極めて少なく、しかも運転時間が30秒程度か
ら10分程度のものが多いので、そのうちの最大の電力
を必要とする、例えば衛生洗浄装置の消費電力(120
0W)以下になるように、温風乾燥装置(300W)、
便座(50W)、空調(350W)、床暖房(300
W)の運転時間をタイマーによって予め設定しておく。
そして、所定の機能を発揮するまでに長い時間を要する
もの、例えば床暖房装置110では、早朝から1時間程
度運転した後、断続的に運転制御する。
【0016】また、集中制御部108は、第1のセンサ
ー91と第2のセンサー92の検知信号を受けて、脱臭
装置80、空調装置70などの機能ユニットの運転を開
始させる。すなわち、トイレ室11内に使用者が入って
きたことを第1のセンサー91によって検知し、その出
力信号により脱臭装置80、空調装置70の運転を開始
する。また、使用者がトイレ室11から出ていったこと
を第1のセンサー91によって検出して、その出力信号
により所定時間後に脱臭装置80、空調装置70の運転
を停止する。また、第2のセンサー92の出力信号を受
けて、衛生洗浄装置40の運転を開始し、第2のセンサ
ー92の出力信号が消滅したときに、衛生洗浄装置40
の運転を停止する。また、便器洗浄装置20Aの洗浄水
制御弁31を動作させて水洗便器20から洗浄水と共に
汚物を排出させる。このように、複数の機能ユニット
を、必要な時間だけ予め設定した優先順位に従って順次
運転を開始させることにより、それぞれの運転開始時に
流れるピーク電流が重なることがなく、過負荷によって
ブレーカーが開くことがなくなり、節電効果を向上させ
ることができる。
【0017】以上、本発明を実施の形態について説明し
てきたが、本発明は、何ら前記実施の形態に限定される
ものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の
範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含む
ものである。例えば、第1のセンサーによってトイレ室
に入ってきた使用者を検知してトイレ室の照明を点灯さ
せ、トイレ室から使用者が出たことを検知して照明を消
すようにすることも可能である。また、操作盤には、各
機能ユニットの電力や温度等の作動状態を示すディスプ
レーを設けてもよい。
【0018】
【発明の効果】請求項1及びこれに従属する請求項2、
5記載のトイレ設備においては、トイレ室に配置された
衛生洗浄装置を含む複数の機能ユニットが、操作盤によ
って集中制御されているので、複数の機能ユニットの全
てを集中制御する操作盤を備え、操作盤を操作して集中
制御部によって複数の機能ユニットの運転開始時に流れ
るピーク電流が重なることがなく、過負荷を防ぐことが
できる。特に、請求項2記載のトイレ設備においては、
集中制御は、各機能ユニットの優先順位を決めて行って
いるので、トイレ室を使用するときの必要条件が整った
状態で使用することができ、快適にトイレ設備を使用す
ることができる。また、タインミングをずらして運転さ
れるので、各操作盤の発信器の信号が相互干渉して機能
ユニットが誤動作することがなくなる。
【0019】請求項3、及びこれに従属する請求項4、
5記載のトイレ設備においては、トイレ室内に使用者の
動きを検知する1又は2以上のセンサーを設け、トイレ
室に配置された衛生洗浄装置を含む複数の機能ユニット
の一部又は全部を、センサーによって検知した使用者の
動きによって制御するので、必要な時間だけ複数の機能
ユニットが運転され、節電効果を向上させることができ
る。
【0020】特に、請求項4記載のトイレ設備において
は、機能ユニットの操作盤は集中制御され、操作盤には
手動によって操作するスイッチを備えているので、必要
な機能ユニットを運転するときに、スイッチを手動によ
って操作して、確実に所望の機能ユニットを運転するこ
とができる。請求項5記載のトイレ設備においては、各
機能ユニットの制御は、各機能ユニットのうち、最大の
電力を必要とする機能ユニットの運転状態の受電電力以
下で、他の機能ユニットの運転が可能になるように制御
しているので、消費電力が過大になることはなく、節電
効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るトイレ設備の斜視
図である。
【図2】同トイレ設備の側断面図である。
【図3】同トイレ設備の制御装置の構成図である。
【符号の説明】
10:トイレ設備、11:トイレ室、20:水洗便器、
20A:便器洗浄装置、21:便器本体、30:洗浄水
タンク、31:洗浄水制御弁、32:レベル計、33:
給水口、40:衛生洗浄装置、41:温水噴出手段、4
1A:温風乾燥手段、42:便座、43:蓋、44:加
温部、45:第1の温水タンク、46:第1の電磁弁、
47:熱交換器、48:レベル検出器、49a:アーム
レスト、49b:収納箱、50:温水手洗い器、51:
温水コック、52:第2の温水タンク、53:第2の電
磁弁、54:熱交換器、55:ポンプ、56:レベル検
出器、57:手洗い検出器、60:システムパネル、6
1:第1の給排気口、62:第2の給排気口、70:空
調装置、80:脱臭装置、90:操作盤、91:第1の
センサー、92:第2のセンサー、100:制御装置、
101:電源、102:水洗制御部、103:衛生洗浄
制御部、104:空調制御部、105:温水制御部、1
06:脱臭制御部、107:床暖房制御部、108:集
中制御部、110:床暖房装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 合田 智一 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D037 EA01 EA02 EA03 EA04 EA05 2D038 GA00 JB00 JC01 JC11 JC15 JH00 KA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレ室に配置された衛生洗浄装置を含
    む複数の機能ユニットが、操作盤によって集中制御され
    ていることを特徴とするトイレ設備。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトイレ設備において、前
    記集中制御は、前記各機能ユニットの優先順位を決めて
    行っていることを特徴とするトイレ設備。
  3. 【請求項3】 トイレ室内に使用者の動きを検知する1
    又は2以上のセンサーを設け、前記トイレ室に配置され
    た衛生洗浄装置を含む複数の機能ユニットの一部又は全
    部を、前記センサーによって検知した前記使用者の動き
    によって制御することを特徴とするトイレ設備。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のトイレ設備において、前
    記機能ユニットの操作盤は集中制御され、該操作盤には
    手動によって操作するスイッチを備えていることを特徴
    とするトイレ設備。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のト
    イレ設備において、前記各機能ユニットの制御は、前記
    各機能ユニットのうち、最大の電力を必要とする機能ユ
    ニットの運転状態の受電電力以下で、他の機能ユニット
    の運転が可能になるように制御されていることを特徴と
    するトイレ設備。
JP2001122993A 2001-04-20 2001-04-20 トイレ設備 Pending JP2002315693A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10330324A1 (de) * 2003-07-04 2005-01-20 Grohe Water Technology Ag & Co. Kg Ablaufventil mit Servomotor
JP2018084069A (ja) * 2016-11-22 2018-05-31 パナソニックIpマネジメント株式会社 トイレ用手洗い器システム

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