JP2002315694A - トイレ設備 - Google Patents

トイレ設備

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JP2002315694A
JP2002315694A JP2001124310A JP2001124310A JP2002315694A JP 2002315694 A JP2002315694 A JP 2002315694A JP 2001124310 A JP2001124310 A JP 2001124310A JP 2001124310 A JP2001124310 A JP 2001124310A JP 2002315694 A JP2002315694 A JP 2002315694A
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toilet
system panel
hot water
functional units
flush
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Takeshi Abe
剛士 阿部
Shuji Inoue
修治 井上
Tomokazu Aida
智一 合田
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の機能ユニット及びその操作盤を集中し
て配置し、しかも各機能ユニットを集中制御することに
より、据え付け工事のコストを低減させる整然としたト
イレ設備を提供する。 【解決手段】 トイレ室11内の何れか1又は2の壁側
に、トイレに使用する空調装置70、脱臭装置80、操
作盤90、制御装置100等の複数の機能ユニットを備
えたシステムパネル60が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トイレ室に配置さ
れた複数の機能ユニットを備えたトイレ設備に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トイレ室内には水洗便器が設置さ
れ、更に水洗便器の上におしりを洗浄したり、乾燥した
りする衛生洗浄装置を設けている。特に、寒冷地では手
洗いの温水を供給する温水手洗い器、トイレ室内の冷暖
房を行う空調装置、トイレ室内の脱臭装置、床暖房装置
等の複数の機能ユニットが備えられ、それぞれ個別に操
作盤(リモコン)を設けて制御・運転している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、各機能ユニットとその操作盤(操作部)
が個別に設けられているために、各機能ユニット、操作
盤、配線等がトイレ室の中に乱雑に配置されて美観を損
ねることがあり、据え付け工事に多くの手間がかかる。
また、各操作盤の発信器からの信号が相互干渉して各機
能ユニットを誤動作させるという問題があった。本発明
はこのような事情に鑑みてなされたもので、複数の機能
ユニット及びその操作部を集中して配置し、しかも各機
能ユニットを集中制御することにより、各機能ユニット
の操作性を向上させ、据え付け工事のコストを低減させ
る整然としたトイレ設備を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う本発明に
係るトイレ設備は、トイレ室内の何れか1又は2の壁側
に、トイレに使用する複数の機能ユニットを備えたシス
テムパネルが設けられている。これにより、例えば空調
装置、脱臭装置の機能ユニットを一つのシステムパネル
に収納すると共に、空調装置、脱臭装置、衛生洗浄装
置、温水手洗い器、床暖房装置等の機能ユニットや水洗
便器を集中して制御可能な制御装置とこれらを操作する
操作部(操作盤)も収納・設置できるので、水洗便器、
複数の機能ユニット、操作部、配線等がトイレ室の中に
整然と配置されて美観を呈し、一つの操作部によってト
イレ室内の全ての機能ユニットの操作が可能となって、
操作性を向上させることができる。
【0005】本発明に係るトイレ設備において、システ
ムパネルは、一つの壁側の壁面に沿って設けてもよい。
この場合、複数の機能ユニットが一つのシステムパネル
の中に収納されて、しかも一つの壁側の壁面に沿って設
けられるので、トイレ室の中のスペースに余裕ができ、
更に多くの機能ユニットを備えることが可能となり、据
え付け工事が簡単になる。本発明に係るトイレ設備にお
いて、システムパネルの前面は、一つの壁側の壁面を構
成してもよい。この場合、複数の機能ユニットが収納さ
れたシステムパネルの前面が一つの壁面を兼ねることに
より、トイレ室を広くすることができる。
【0006】本発明に係るトイレ設備において、システ
ムパネルはトイレ室の温度を制御する空調装置を備え、
冷房の排気口を上側に、暖房の排気口を下側に設けても
よい。この場合、システムパネルの上側と下側にそれぞ
れ空気が出入りできる第1の給排気口と第2の給排気口
とを設け、第1の給排気口と第2の給排気口の間をダク
トによって連通し、ダクトの中間部に空調装置の送風機
を設けて送風機の給気側と排気側を切り替える切り替え
弁を設けておき、冷房のときは第2の給排気口から給気
して第1の給排気口から冷気を排出するようにし、暖房
のときは第1の給排気口から給気して第2の給排気口か
ら排気するようにする。これにより、システムパネルの
中に空調装置をコンパクトにまとめて設置でき、しかも
ダクトによる空気の煙突効果を利用するので冷暖房の効
率が良くなり、トイレ室内の温度を快適な温度に維持す
ることができる。
【0007】本発明に係るトイレ設備において、システ
ムパネルには、脱臭装置を備え、その吸い込み口を水洗
便器に近接する位置に設けてもよい。この場合、水洗便
器に近接する位置に脱臭装置の吸い込み口を設けている
ので、水洗便器から発生する臭気を短時間で除去するこ
とができる。本発明に係るトイレ設備において、システ
ムパネルには、複数の機能ユニットの操作手段を含む操
作部を設けてもよい。この場合、システムパネルに設け
た一つの操作部によってトイレ室に設けた複数の機能ユ
ニットを操作できるので、必要に応じて体の不自由な人
でも自由に、しかも簡単に、衛生洗浄装置、空調装置、
脱臭装置等の複数の機能ユニットの操作が可能になる。
本発明に係るトイレ設備において、操作部には水洗便器
の操作手段も備えてもよい。この場合、水洗便器の操作
も他の複数の機能ユニットと同様に、一つの操作部によ
ってキースイッチなどの操作が、簡単な操作手段によっ
て操作することができ、誰でも簡単に利用できるバリア
フリーのトイレ設備を提供できる。
【0008】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、本発明の一実施の形態に係
るトイレ設備の斜視図、図2は同トイレ設備の側断面
図、図3は同トイレ設備のシステムパネルの側断面図で
ある。
【0009】図1に示すように、本発明の一実施の形態
に係るトイレ設備10は、トイレ室11の中の奥側に水
洗便器20が設けられ、水洗便器20とトイレ室11の
壁との間には便器本体21の中の汚物を下水管に流すた
めの洗浄水を所定量溜めておくL字状の洗浄水タンク3
0が設けられている。洗浄水タンク30には、水道水か
ら洗浄水タンク30に洗浄水を補給するためのボールタ
ップが設けられており、水洗便器20を使用後に洗浄水
を便器本体21に供給するためのフラッパー弁からなる
洗浄水制御弁31が設けられている。なお、ボールタッ
プやフラッパー弁に代えて、電磁弁を使用することもで
き、その場合には、洗浄水タンク30にレベル計32が
設けられ、洗浄水タンク30への給水時に洗浄水タンク
30の底部に設けられている給水口33からの洗浄水が
所定量だけ洗浄水タンク30に供給されたこと、若しく
は洗浄水タンク30から水洗便器20に所定量の洗浄水
が供給されたことをレベル計32によって検知し、電磁
弁を止める構造になっている。水洗便器20の上部には
温水を噴出して人のおしりを洗浄する温水噴出手段4
1、温風乾燥手段41A、便座42及び蓋43を有する
衛生洗浄装置40が取付けられている。便座42には3
0〜40℃程度の所定温度に維持する加温部44が設け
られている。なお、符号49aは水洗便器20の使用時
に使用者の肘等を支えるアームレスト(他方側は省略し
ている)を示し、49bはトイレ用品を収納する収納箱
を示している。
【0010】図2に示すように、衛生洗浄装置40に
は、温水噴出手段41に供給するための温水を貯留する
第1の温水タンク45が接続され、第1の温水タンク4
5は水洗便器20の背部(トイレ室11の壁側)に配置
されている。第1の温水タンク45の入側には第1の温
水タンク45に供給する水道水のオンオフ制御を行う第
1の電磁弁46が設けられている。第1の温水タンク4
5の中には1200W程度の電熱ヒータを備えた熱交換
器47が設けられて、第1の温水タンク45に供給され
た水道水を加熱して温水にしている。また、第1の温水
タンク45の中には温水のレベルを検出するレベル検出
器48を設けている。トイレ室11の入口側の側壁面に
は温水手洗い器50が設けられ、温水手洗い器50には
温水を放出する温水コック51が設けられ、温水手洗い
器50の上方には温水コック51を介して温水を温水手
洗い器50に供給する第2の温水タンク52が設けられ
ている。第2の温水タンク52の入側には第2の温水タ
ンク52にオンオフ制御によって水道水を供給する第2
の電磁弁53が設けられている。第2の温水タンク52
の中には電熱による熱交換器54が設けられて、第2の
温水タンク52に供給された水道水を加熱して温水にし
ている。第1、第2の温水タンク45、52は、可逆運
転可能なポンプ55を介して連通されて、何れか一方の
温水タンクの温水が一定レベル以下になった場合には、
他方の温水タンクから温水を供給するようにしている。
第2の温水タンク52の中には温水のレベルを検出する
レベル検出器56を設けて、第2の電磁弁53をオンオ
フ制御させて第2の温水タンク52の温水を一定のレベ
ルに維持するようにしている。温水手洗い器50には、
温水手洗い器50に接近した手を検出する手洗い検知器
57が設けられている。
【0011】図3に示すように、水洗便器20の側面に
対向するトイレ室11の側壁面に沿って箱状のシステム
パネル60が設けられている。システムパネル60に
は、トイレ室11内の温度を制御するために冷暖房を行
う空調装置70と脱臭装置80が設けられている。ま
た、空調装置70と脱臭装置80に連通するダクト71
がシステムパネル60の内部に設けられ、システムパネ
ル60の上部と下部にそれぞれ設けられた第1、第2の
給排気口61、62に接続されている。特に、脱臭装置
80の吸い込み口となる第2の給排気口62は水洗便器
20の近傍に設けている。ダクト71の中間部には空調
装置70を設けて、空調装置70の給気側と排気側とに
流れの方向を切り替える第1、第2の切り替え弁72、
73を設けている。冷房のときは、第2の給排気口62
からトイレ室11内の空気を給気して、脱臭装置80を
通り、空調装置70の一方向から他方向に給気(実線で
示す)を流すように第1、第2の切り替え弁72、73
を設定し、熱交換して冷房の排気口となる第1の給排気
口61から冷気を排出するようにしている。暖房のとき
は第1、第2の切り替え弁72、73を破線で示すよう
に切り替えて、第1の給排気口61から給気して(破線
で示す)、空調装置70の一方向から他方向に給気を流
し、熱交換して脱臭装置80を通り、暖房の排気口とな
る第2の給排気口62から排気するようにしている。こ
れにより、システムパネル60の中に機能ユニットであ
る空調装置70及び脱臭装置80をコンパクトにまとめ
て設置でき、トイレ室11内の温度を快適な温度に維持
すると共に、トイレ室11内の臭気を除去することがで
きる。
【0012】システムパネル60には、水洗便器20の
フラッパー弁(或いは、電磁弁)からなる洗浄水制御弁
31の水洗操作、衛生洗浄装置40の温水噴出手段4
1、温風乾燥手段41Aの操作、温水手洗い器50の温
水供給操作、空調装置70、脱臭装置80及び床暖房装
置110等の機能ユニットそれぞれの手動による操作を
行う操作部の一例である操作盤90と、操作盤90から
の指令を受けて動作する各機能ユニット、水洗便器20
の動作を集中制御する制御装置100が設けられてい
る。操作盤90には、例えばキースイッチ又は押しボタ
ンスイッチ等の操作手段を備えている。トイレ室11内
にはトイレ室11の入口に入った人を検知する第1のセ
ンサー91と、水洗便器20を使用している人を検知す
る第2のセンサー92を有して、それぞれの検知信号を
制御装置100に入力している。制御装置100では、
第1のセンサー91の出力信号を受けて脱臭装置80、
空調装置70などの機能ユニットの運転を開始させる。
すなわち、トイレ室11内に使用者が入ってきたことを
第1のセンサー91によって検知し、その出力信号によ
り脱臭装置80、空調装置70の運転を開始する。ま
た、使用者がトイレ室から出ていったことを第1のセン
サー91によって検出して、その出力信号により所定時
間後に脱臭装置80、空調装置70の運転を停止する。
また、第2のセンサー92の出力信号を受けて、衛生洗
浄装置40の運転を開始し、第2のセンサー92の出力
信号が消滅したときに、衛生洗浄装置40の運転を停止
する。また、水洗便器20の洗浄水制御弁31を動作さ
せて洗浄水と共に汚物を排出させる。
【0013】これにより、例えば空調装置70、脱臭装
置80等の機能ユニットを一つのシステムパネル60に
収納すると共に、空調装置70、脱臭装置80、衛生洗
浄装置40、温水手洗い器50、床暖房装置110等の
機能ユニットや水洗便器20を集中して制御可能な制御
装置100とこれらをそれぞれ操作する操作手段を有す
る操作盤90も収納・設置するので、各機能ユニット、
水洗便器20、制御装置100、操作盤90、配線等が
トイレ室11の中に整然と配置されて美観を呈し、据え
付け工事の手間を大幅に低減することができる。また、
複数の機能ユニットが一つのシステムパネル60の中に
収納されて、しかも一つの壁側の壁面に沿って設けられ
るので、トイレ室11の中のスペースに余裕ができ、更
に多くの機能ユニットを備えることが可能となる。
【0014】更に、水洗便器20に近接する位置に脱臭
装置80の吸い込み口を設けているので、水洗便器20
から発生する臭気を短時間で除去することができる。ま
た、システムパネル60に設けた一つの操作盤90によ
ってトイレ室11に設けた複数の機能ユニットを操作で
きるので、必要に応じて体の不自由な人でも自由に、し
かも簡単に複数の機能ユニットの操作が可能になる。ま
た、水洗便器20の操作も他の複数の機能ユニットと同
様に、キースイッチなどの操作が簡単な操作盤90によ
って操作することができ、誰でも簡単に利用できるバリ
アフリーのトイレ設備10を提供できる。
【0015】以上、本発明を一実施の形態について説明
してきたが、本発明は、何ら前記実施の形態に限定され
るものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項
の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含
むものである。前記実施の形態では、水洗便器の側面に
対向する1の側壁面に沿って1のシステムパネルを設け
た例について説明したが、例えば水洗便器の裏側に対面
する壁面に沿って複数の機能ユニットを備えたシステム
パネルを更に設けてもよい。また、システムパネルの前
面は、一つの壁側の壁面を構成してもよい。この場合、
複数の機能ユニットが収納されたシステムパネルの前面
が一つの壁面を兼ねることにより、トイレ室を広くする
ことができる。更に、前記実施の形態に係るトイレ設備
では、便器本体の洗浄水を所定量溜めておく洗浄水タン
クをL字状に形成した例について説明したが、便器本体
の背面側又は側面側に陶製の実質的に直方体状に形成し
た洗浄水タンクを設けて、ボールタップ弁を介して便器
本体に洗浄水を供給するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜7記載のトイレ設備において
は、トイレ室内の何れか1又は2の壁側に、トイレに使
用する複数の機能ユニットを備えたシステムパネルが設
けられているので、各機能ユニット、操作部、配線等が
トイレ室の中に整然と配置されて美観を呈し、据え付け
工事の手間が大幅に低減することができる。特に、請求
項2記載のトイレ設備においては、システムパネルは、
一つの壁側の壁面に沿って設けているので、トイレ室の
中のスペースに余裕ができ、更に多くの機能ユニットを
備えることが可能となる。
【0017】請求項3記載のトイレ設備においては、シ
ステムパネルの前面は、一つの壁側の壁面を構成してい
るので、複数の機能ユニットが収納されたシステムパネ
ルの前面が一つの壁面を兼ねることにより、トイレ室を
広くすることができる。請求項4記載のトイレ設備にお
いては、システムパネルはトイレ室の温度を制御する空
調装置を備え、冷房の排気口は上側に、暖房の排気口は
下側に設けているので、システムパネルの中に空調装置
をコンパクトにまとめて設置でき、トイレ室内の温度を
快適な温度に維持することができる。請求項5記載のト
イレ設備においては、システムパネルには、脱臭装置を
備え、その吸い込み口を水洗便器に近接する位置に設け
ているので、水洗便器から発生する臭気を短時間で除去
することができる。
【0018】請求項6記載のトイレ設備において、シス
テムパネルには、複数の機能ユニットの操作手段を含む
操作部を設けているので、必要に応じて体の不自由な人
でも自由に、しかも簡単に、衛生洗浄装置、空調装置、
脱臭装置等の複数の機能ユニットの操作が容易となる。
請求項7記載のトイレ設備において、操作部には水洗便
器の操作手段も備えているので、水洗便器の操作も他の
複数の機能ユニットと同様に、キースイッチなどの操作
が簡単な操作手段によって操作することができ、誰でも
簡単に利用できるバリアフリーのトイレ設備を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るトイレ設備の斜視
図である。
【図2】同トイレ設備の側断面図である。
【図3】同トイレ設備のシステムパネルの側断面図であ
る。
【符号の説明】 10:トイレ設備、11:トイレ室、20:水洗便器、
21:便器本体、30:洗浄水タンク、31:洗浄水制
御弁、32:レベル計、33:給水口、40:衛生洗浄
装置、41:温水噴出手段、41A:温風乾燥手段、4
2:便座、43:蓋、44:加温部、45:第1の温水
タンク、46:第1の電磁弁、47:熱交換器、48:
レベル検出器、49a:アームレスト、49b:収納
箱、50:温水手洗い器、51:温水コック、52:第
2の温水タンク、53:第2の電磁弁、54:熱交換
器、55:ポンプ、56:レベル検出器、57:手洗い
検出器、60:システムパネル、61:第1の給排気
口、62:第2の給排気口、70:空調装置、71:ダ
クト、72:第1の切り替え弁、73:第2の切り替え
弁、80:脱臭装置、90:操作盤、91:第1のセン
サー、92:第2のセンサー、100:制御装置、11
0:床暖房装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 合田 智一 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D037 AD12 AD14 EA01 EA03 EA04 2D038 BB02 BC01 JB01 JC03 JC15 ZA01 ZA05

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレ室内の何れか1又は2の壁側に、
    トイレに使用する複数の機能ユニットを備えたシステム
    パネルが設けられていることを特徴とするトイレ設備。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のトイレ設備において、前
    記システムパネルは、前記一つの壁側の壁面に沿って設
    けられていることを特徴とするトイレ設備。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のトイレ設備において、前
    記システムパネルの前面は、前記一つの壁側の壁面を構
    成していることを特徴とするトイレ設備。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のト
    イレ設備において、前記システムパネルは前記トイレ室
    の温度を制御する空調装置を備え、冷房の排気口は上側
    に、暖房の排気口は下側に設けられていることを特徴と
    するトイレ設備。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のト
    イレ設備において、前記システムパネルには、脱臭装置
    を備え、その吸い込み口は水洗便器に近接する位置に設
    けられていることを特徴とするトイレ設備。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載のト
    イレ設備において、前記システムパネルには、前記複数
    の機能ユニットの操作手段を含む操作部が設けられてい
    ることを特徴とするトイレ設備。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のトイレ設備において、前
    記操作部は水洗便器の操作手段も備えていることを特徴
    とするトイレ設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021059973A (ja) * 2021-01-08 2021-04-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 トイレ用手洗い器システム

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JP2021059973A (ja) * 2021-01-08 2021-04-15 パナソニックIpマネジメント株式会社 トイレ用手洗い器システム
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