JP2002314266A - 蓋の閉動作制御方法 - Google Patents

蓋の閉動作制御方法

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JP2002314266A
JP2002314266A JP2001120201A JP2001120201A JP2002314266A JP 2002314266 A JP2002314266 A JP 2002314266A JP 2001120201 A JP2001120201 A JP 2001120201A JP 2001120201 A JP2001120201 A JP 2001120201A JP 2002314266 A JP2002314266 A JP 2002314266A
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Yoshitaka Uchida
義隆 内田
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Kojima Industries Corp
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Kojima Press Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓋の閉動作時に隙間や歪みが生じない閉動作
制御方法を提供する。 【解決手段】 蓋の予定閉位置pより所定距離手前(制
御時間t1)で、当該蓋の移動位置を検出し、当該検出
位置から前記予定閉位置pを所定量通過した移動完了位
置q(前記検出位置から制御時間t2)まで、前記蓋を
移動させるアクチュエータの駆動出力を漸減制御し、蓋
を前記開口部に微力押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓋の閉動作制御方
法、特に比較的剛性の低い樹脂材料等で形成された蓋の
閉動作制御の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から特定の収納スペース、例えば、
電子機器を取り付け収納する機器収納スペースや任意の
物体を出し入れ自在に収納する収納スペース等には、表
面における意匠性を向上させたり、目的以外の異物の侵
入を防止する等の目的で、収納スペースの開口部を蓋
(カバー)により覆うことが一般によく行われる。な
お、以下の記載において、収納スペースとは、隔壁によ
り外界と仕切られた、少なくとも一面に開口部を有する
箱型のものや化粧板等に開口部のみが形成されるが、開
口部を介した中の空間が隔壁等により仕切られていない
開放型のスペースも含むものとする。
【0003】収納スペースに対する蓋の使用例として
は、例えば、自動車の運転席のように限られた空間に複
数の表示装置や操作パネル等が配置されるような場合が
ある。複数の機器の配置による煩雑性が表面(例えば、
コンソールパネル)の意匠性を低下させたり、操作性や
視認性の低下を招いてしまう。このような電子機器等は
必ずしも常時使用するものではなく、非使用時にはその
機器を蓋等で覆ってしまっても使用上問題はなく、むし
ろ、表面(視認領域)のシンプル化を図ったり、誤操作
防止を行うことが可能になる。同様に、小物入れ等に関
しても、非出し入れ時には蓋で覆うことにより煩雑に収
納された収納物による見栄えの低下や収納物の紛失等を
防止することができる。
【0004】図4(a)〜(c)には、一例として、自
動車に搭載されるディスプレー装置(例えばナビゲーシ
ョン、TV、各種設定用等)を収納する収納スペースに
取り付けられた開閉自在な蓋の構造が示されている。図
4(a)は、蓋10が閉動作をした状態が示され、図4
(b)は、蓋10が開動作を行い、ディスプレー装置1
2の表示面12aの露出した状態が示されている。そし
て、図4(c)に示すように、ディスプレー装置12
は、収納スペース14を形成しているケース本体14a
の中に配置されたアクチュエータ16(例えば、ギアと
モータにより構成)により図中矢印A方向に移動するリ
ンク18によって、軸12bを中心に矢印B方向に回動
し角度を変化させる。図4(c)は、リンク18が図中
左方向に移動し、ディスプレー装置12がほぼ起立し使
用可能状態になっている。この時、蓋10は、ケース本
体14a内のベース20上を図中左右方向に移動するア
クチュエータ22(例えば、ギアとモータにより構成さ
れる。なお図4(c)の場合ベース20上をアクチュエ
ータ22が自走する)によりケース本体14a内に引き
込まれている。
【0005】また、リンク18が図中右方向に移動し、
ディスプレー装置12が軸12bを中心に回動し倒れた
場合、アクチュエータ22が図中左方向に移動し、蓋1
0を図4(a)の位置に移動させる。従って、ディスプ
レー装置12の非使用時には、蓋10により隠され、デ
ィスプレー装置12を内装するコンソールパネルはシン
プルな意匠を構成することが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような蓋10の
開閉を行う場合、通常、移動する蓋10の開位置への到
達及び閉位置への到達をリミットスイッチ等の検出手段
を用いた検出に基づきアクチュエータ22の制御を行
う。図5(a)は、蓋10の開閉状態と、その状態を検
出する検出スイッチの出力状態を示している。すなわ
ち、蓋10が完全に「開」の時に検出スイッチ開が「オ
ン」する。同様に、蓋10が完全に「閉」の時に検出ス
イッチ閉が「オン」する。また、図5(b)は、蓋10
が閉動作を行う場合の、検出スイッチの出力状態と、そ
の時に蓋10を駆動する、すなわちアクチュエータ22
を駆動するモータの駆動力の変化が示されている。図5
(a),(b)に示すように、駆動源であるモータは、
検出スイッチの出力により動作する。すなわち、検出ス
イッチの出力のみによって、蓋10の開閉状態が判断さ
れていることになる。ところで、蓋10は、ケース本体
14aの開口部、または開口部が形成されたパネルに対
して移動自在に組み付けられることになるが、その時の
組み付け精度が低い場合、定常位置(閉動作位置)にお
いて、開口部と蓋10との間で隙間が生じてしまうとい
う問題がある。この隙間は、意匠上好ましくない。同様
に、検出スイッチの取り付け精度によっても、実際は蓋
が閉まりきっていないにも関わらず、設計上完全閉状態
であると誤認識して隙間が生じた状態で閉動作を終了し
てしまう場合がある。
【0007】さらに、一般に蓋10やケース本体14a
(特に開口部)は比較的剛性の低い、弾性のある樹脂材
料で形成されるので、上述のように組み付け精度が低
く、蓋10がオーバーランしてしまう場合には、蓋10
が検出スイッチの閉位置に到達することにより、蓋が停
止した後押し戻され、閉位置未到達状態になり、モータ
の再駆動が発生し、再度、蓋10のオーバーランが行わ
れ、停止後押し戻される。つまり、この動作が繰り返さ
れ閉動作が終了しない状態になってしまうという問題も
ある。また、蓋10が開口部に押しつけられた状態で停
止したとしても、強い押圧力で押しつけられるため弾性
を有する蓋10が歪んだり変形し、意匠上の見栄えを損
ねると共に、蓋10の耐久性の低下を招いてしまう問題
がある。
【0008】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、蓋の閉動作時に隙
間や歪みが生じない閉動作制御方法を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、収納スペースの開口部に対して開閉自
在に設けた蓋をアクチュエータにより閉動作し開口部を
覆う蓋の閉動作制御方法であって、前記蓋の予定閉位置
より所定距離手前で、当該蓋の存在を検出し、当該検出
位置から前記予定閉位置を所定量通過した移動完了位置
まで前記蓋を移動させるアクチュエータの駆動出力を漸
減制御し、蓋を前記開口部に微力押圧することを特徴と
する。
【0010】ここで、収納スペースとは、隔壁により外
界と仕切られた少なくとも一面に開口部を有する箱型の
ものや化粧板等に開口部のみが形成されるが、開口部を
介した中の空間が隔壁等により仕切られていない開放型
のスペースも含むものとする。また、蓋の予定閉位置と
は、設計上定められた閉位置であり、その位置より所定
距離手前とは、蓋の移動に伴う勢いを十分に弱めること
のできる距離である。また、移動完了位置とは、予定閉
位置を所定量通過した位置であり、例えば、蓋等の組み
付け誤差や寸法誤差により生じる隙間を十分に包含でき
る移動位置である。また、微力押圧とは、蓋の変形及び
歪みを発生させない押圧力を意味する。
【0011】この構成によれば、蓋等の組み付け精度や
移動位置の検出に誤差が生じ蓋と開口部との間に隙間が
生じる可能性が存在する場合でも、蓋は、最終的に開口
部に微力で押圧されるまで移動するので、隙間を確実に
排除することができる。また、微力で押圧されるため、
歪みや蓋の押し戻り等の不具合も防止することができ
る。
【0012】上述の目的を達成するために、本発明は、
上記構成において、前記アクチュエータの漸減制御は、
駆動出力の減少率を任意に変更可能であることを特徴と
する。
【0013】ここで、駆動出力の減少率を任意に変更す
るとは、例えば、デューティ制御におけるデューティ値
を適宜選択することにより行う。この構成によれば、蓋
の閉動作を最適な状態に容易に調整することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の蓋の閉動作制御方
法の好ましい実施の形態(以下実施形態という)を図面
に基づいて説明する。なお、本実施形態においては、収
納スペースに取り付けられた開閉自在な蓋の閉動作制御
方法の適用例として、図4(a)〜(c)に示すような
車両搭載用のディスプレー装置12を収納し、非使用時
には、当該ディスプレー装置12を内部に収納し蓋10
で覆う閉動作を例に取り説明する。従って、本実施形態
で説明する制御方法を用いる構造と、図4(a)〜
(c)に示す構造は、基本的に同様であり、その説明を
援用する。
【0015】図1には、本実施形態の蓋の開閉動作を実
現するための構成の概略ブロック図が示されている。蓋
10の開動作、閉動作を制御する制御回路24は、利用
者が操作するカバー開閉スイッチ26(制御回路24の
制御開始のトリガースイッチ)により、当該制御回路2
4は検出スイッチ28の状態、つまり蓋10の現在の状
態が「開位置」にあるか「閉位置」にあるかの判断を行
う。なお、検出スイッチ28は、図2に示すように、ベ
ース20(図4(c)参照)上を移動するアクチュエー
タ22上に固定された揺動スイッチであり、アクチュエ
ータ22が図2中の上方向に移動し、ベース20上に配
置された開位置検出用リブ30に接触した場合に、図1
に示す検出スイッチ28の開位置接点28aが閉じ、ア
クチュエータ22が開動作のために所定位置まで移動し
たことが検出される。同様に、アクチュエータ22が図
2中の下方向に移動し、ベース20上に配置された閉位
置検出用リブ32に接触した場合に、図1に示す検出ス
イッチ28の閉位置接点28bが閉じ、アクチュエータ
22が閉動作のために所定位置まで移動したことが検出
される。なお、アクチュエータ22は、ベース20上に
蓋10の移動方向に沿って延設されたガイド34にガイ
ドされながら移動する。例えば、ガイド34がラックで
構成され、アクチュエータ22内部のモータ36により
駆動するピニオンギアとの噛合によりアクチュエータ2
2が自走駆動する。また、このアクチュエータ22は閉
位置または開位置のいずれか一方で停止するように設計
されている。
【0016】本実施形態の特徴的事項は、少なくとも閉
位置検出用リブ32が蓋10の設計上の予定閉位置より
所定距離手前で、蓋10の閉動作のための存在の検出を
行い、アクチュエータ22、すなわちモータ36の駆動
出力を漸減制御して、蓋10を微力で押圧移動させて完
全移動位置に至らせるところである。
【0017】図3(a)には、本実施形態の蓋10と検
出スイッチ28(開位置接点28a、閉位置接点28
b)のタイミングが示されている。図3(a)から明ら
かなように、蓋10の予定閉位置pからの離脱からしば
らくして、閉位置接点28bがオフし、蓋10の予定開
位置qの所定距離手前で開位置接点28aがオンしてい
る。
【0018】図3(b)には、蓋10が開状態から閉状
態に至るまでの蓋10の移動及び、閉位置接点28bの
状態、モータの駆動力の変化の推移が示されている。こ
こで、蓋10の閉動作に伴い設計上の予定閉位置pより
所定距離手前とは、蓋10の移動による勢いを十分に弱
めることのできる距離である。本実施形態においては、
予定閉位置pより所定距離手前を「制御時間t1」に置
き換えて管理している。一方、モータ36に対する駆動
力の制御、すなわち、漸減制御は、前記閉位置接点28
bのオンがトリガーとなり、モータ36の駆動力が所定
の減少率に従い、漸減させていく制御である。この漸減
制御は、蓋10が予定閉位置を通過して所定量移動する
まで継続される。この所定量の移動とは、例えば、従来
技術で示したように蓋10等の組み付け誤差や寸法誤差
により生じる隙間を十分に包含できる移動量であり、生
じる可能性のある隙間より僅かに大きな移動量に基づい
て移動完了位置が設定される。本実施形態では、漸減制
御が行われる移動量の管理は「制御時間t2」で行って
いる。この間、モータ36の駆動力は、漸減しているの
で、蓋10の移動は、低速になると共に、蓋10は、予
定閉位置を通過し移動完了位置に向かって微力押圧され
る。その結果、予定閉位置で蓋10が停止してしまった
とした場合、隙間が発生するが、本実施形態において
は、さらに、微力押圧により蓋10を移動完了位置まで
移動させるので、前記隙間を縮め、さらに排除すること
ができる。また、微力押圧で蓋10をケース本体14a
に押圧するため、蓋10やケース本体14aの極端な歪
みや変形を招くことを防止することができる。なお、制
御時間t2>制御時間t1に設定されており、蓋10を十
分かつ過剰にならないようにケース本体14aに押圧す
ることができるようになっている。
【0019】モータ36の漸減制御を行う具体的な方法
としては、例えば、図3(c)に示すようなデューティ
比を用いたデューティ制御で行うことができる。すなわ
ち、モータ36の通電時間(オン時間)をデューティ比
に基づき決め、閉位置接点28bがオンした位置(予定
閉位置より所定量手前)からデューティ制御を開始し、
制御時間t2だけ継続することにより、蓋10の移動完
了位置までの移動、つまり完全閉動作を行う。なお、デ
ューティ比の設定、つまり駆動力の減少率は、動作させ
る蓋の形状や形態等により適宜変更可能であり、蓋の閉
動作を最適な状態に容易に調整することができる。もち
ろん、任意の漸減パターンにより制御を行ってもよい。
【0020】なお、上述したような漸減制御は、蓋の閉
動作時(閉動作完了時)に発生し易い隙間や歪み、変形
等の排除に特に有効であるが、蓋の移動停止時の動作を
ゆっくり行うとにより、蓋の移動をスムーズに行うこと
や、動作完了時の衝撃音を防止することが可能になる。
従って、蓋の開動作完了時の制御にも本実施形態と同様
な制御が適用可能である。
【0021】また、本実施形態では、収納スペースにデ
ィスプレー装置12を収納固定した例を説明している
が、収納スペースに備えられた蓋を閉動作させるもので
あれば、内部に収納固定するものは任意であり、例え
ば、オーディオ装置、TV、操作パネル等でもよい。ま
た、出し入れ自在な任意の収納物を収納する蓋付き収納
ボックス等に本実施形態と同様な制御を適用することに
より、本実施形態と同様な効果を得ることができる。
【0022】さらに、蓋の開閉機構は任意であり、蓋の
形状や収納する対象に応じて適宜選択することが可能で
あり、同様な効果を得ることができる。さらに、蓋の移
動位置を検出する検出手段(検出スイッチ)も任意であ
り、例えば、メカ式、光学式、磁気式等のリニアポジシ
ョンセンサ、その他任意のセンサの利用が可能であり、
同様な効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓋等の組み付け精度や移動位置の検出に誤差が生じ、蓋
と開口部との間に隙間が生じる可能性が存在する場合で
も、蓋は、最終的に開口部に微力で押圧されるまで移動
するので、隙間を排除することができる。また、微力で
押圧されるため、歪みや蓋も戻り等の不具合も防止する
ことが可能で、意匠性の維持を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施形態の蓋閉動作制御方法に
より蓋の開閉動作を実現するための概略ブロック図であ
る。
【図2】 本発明に係る実施形態の蓋閉動作制御方法に
より蓋の開閉動作を実現するための蓋位置の検出スイッ
チを説明する説明図である。
【図3】 本発明に係る実施形態の蓋閉動作制御方法に
基づく、蓋、検出スイッチ、モータ駆動力、モータ通電
状態を関連付けて説明する説明図である。
【図4】 ディスプレー装置を収納した収納スペースに
設けられた蓋の開閉機構を説明する説明図である。
【図5】 従来の蓋閉動作制御方法に基づく、蓋、検出
スイッチ、モータ駆動力を関連付けて説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
10 蓋、12 ディスプレー装置、14 収納スペー
ス、16,22 アクチュエータ、18 リンク、 2
0 ベース、24 制御回路、26 カバー開閉スイッ
チ、28 検出スイッチ、28a 開位置接点、28b
閉位置接点、30 開位置検出用リブ、32 閉位置
検出用リブ、34 ガイド、36 モータ、p 予定閉
位置、q 移動完了位置、t1,t2 制御時間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E052 AA09 CA06 DA06 DA07 EA01 EB01 EC01 GA01 GB12 GC03 GC07 GD08 JA03 KA22 3D020 BA01 BB01 BD07 BE01 BE03 4E360 AB03 AB12 BA02 BA08 BB02 BB16 BB22 BC03 BC12 EA03 EA18 EC11 ED16 ED17 ED24 ED27 FA08 GA02 GA12 GA51

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納スペースの開口部に対して開閉自在
    に設けた蓋をアクチュエータにより閉動作し開口部を覆
    う蓋の閉動作制御方法であって、 前記蓋の予定閉位置より所定距離手前で、当該蓋の存在
    を検出し、当該検出位置から前記予定閉位置を所定量通
    過した移動完了位置まで前記蓋を移動させるアクチュエ
    ータの駆動出力を漸減制御し、蓋を前記開口部に微力押
    圧することを特徴とする蓋の閉動作制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 前記アクチュエータの漸減制御は、駆動出力の減少率を
    任意に変更可能であることを特徴とする蓋の閉動作制御
    方法。
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