JP2002313643A - インダクタ部品 - Google Patents

インダクタ部品

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JP2002313643A
JP2002313643A JP2001117857A JP2001117857A JP2002313643A JP 2002313643 A JP2002313643 A JP 2002313643A JP 2001117857 A JP2001117857 A JP 2001117857A JP 2001117857 A JP2001117857 A JP 2001117857A JP 2002313643 A JP2002313643 A JP 2002313643A
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JP
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layer
winding
solder plating
plating layer
inductor component
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JP2001117857A
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English (en)
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Kazunori Nishida
和憲 西田
Meiji Kukida
明治 久木田
Yoshiaki Matsumoto
義昭 松本
Mikio Taoka
幹夫 田岡
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線の銅クワレ現象の発生を抑制し、巻線の
断線等を防止したインダクタ部品を提供することを目的
としている。 【解決手段】 電極24は最外層にはんだメッキ層27
を設けるとともに、はんだメッキ層27の材質は鉛を非
含有したSnとし、かつ、はんだメッキ層27と隣接し
て、はんだメッキ層27の内側層にCu層28を設け、
このCu層28の内側層にNi層29を設け、このNi
層29の内側層にAg層30を設けて、磁芯22の鍔部
21に形成しており、巻線23をはんだメッキ層27の
外方から熱圧着するとともに、Cu層28に熱拡散接合
させて、実装基板のランドにクリームはんだを介して接
続した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種民生機器等に
用いるインダクタ部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のインダクタ部品について、
図面を参照しながら説明する。
【0003】図6は従来のインダクタ部品の断面図、図
7は同インダクタ部品の斜視図、図8は同インダクタ部
品の図6におけるA部分の拡大断面図である。
【0004】図6〜図8において、従来のインダクタ部
品は、両端に鍔部1を有したドラム型の磁芯2と、この
磁芯2に巻回した巻線3と、この巻線3を接続するとと
もに、磁芯2の鍔部1に配置した電極4とを備えてい
る。
【0005】また、磁芯2は両端の鍔部1間の上面およ
び下面および側面の全外周面に凹部5を設け、この鍔部
1間の凹部5に巻線3を接続するとともに、この凹部5
を外装樹脂でモールドし外装部6を形成している。
【0006】さらに、電極4は鍔部1の全外周面に配置
するとともに、実装面上で巻線3と電気的接続をしてお
り、この電極4は磁芯2と接する最内層にAg層7を設
けるとともに、このAg層7上にNi層8を設け、この
Ni層8上にSn−Pbからなるはんだメッキ層9を設
けている。
【0007】そして、巻線3ははんだメッキ層9の外方
から熱圧着し、Ni層8に熱拡散接合させている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
インダクタ部品を実装基板に実装する際、電極4の最外
層のはんだメッキ層9と実装基板のランドに塗布したク
リームはんだとに起因した銅クワレ現象(クリームはん
だに含有されるSnに巻線3材質のCuが拡散してCu
の量が減少する現象)が発生し、接続部分近傍の巻線3
の線径が細くなって、巻線3の断線等を生じることがあ
る。
【0009】特に、近年、鉛フリー化により、鉛を含有
しないものが要求されたり、小型の情報端末の実装基板
(ランドに金メッキ層が設けられている)に実装したり
するために、銅クワレ現象の発生度が高くなり、巻線3
の断線等が生じやすいという問題点を有していた。
【0010】本発明は上記問題点を解決するもので、巻
線の銅クワレ現象の発生を抑制し、巻線の断線等を防止
したインダクタ部品を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の構成を有する。
【0012】本発明の請求項1記載の発明は、特に、電
極は鍔部の少なくとも実装面に配置するとともに、実装
面上で巻線と電気的接続をしており、前記電極は最外層
にはんだメッキ層を設けるとともに、前記はんだメッキ
層の材質は鉛を非含有したSn系合金またはSnとし、
かつ、前記はんだメッキ層と隣接して、前記はんだメッ
キ層の内側層にCu層を設けた構成である。
【0013】上記構成により、はんだメッキ層の内側層
にCu層を設けているので、実装時に、実装基板のラン
ドに塗布されたクリームはんだがはんだメッキ層ととも
に溶融しても、クリームはんだに含有されるSnにはC
u層のCuを拡散させることができるので、巻線の銅ク
ワレ現象の発生を抑制し、巻線の断線等を防止できる。
【0014】本発明の請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、特に、電極は磁芯と接する最内層
にAg層を設けるとともに、前記Ag層と隣接して、前
記Ag層の外側層にNi層を設け、前記Ni層とCu層
とを隣接した構成である。
【0015】上記構成により、Cu層と隣接したNi層
はSnに拡散しないので、Cn層の厚みが薄くなった場
合に、Ag層がSnに拡散することを防止することがで
きる。
【0016】本発明の請求項3記載の発明は、請求項1
記載の発明において、特に、Sn系合金はSn−Cu系
合金またはSn−Ag系合金またはSn−Zn系合金と
した構成である。
【0017】上記構成により、はんだメッキ層の共晶温
度を低下させることができるので、巻線や磁芯の耐熱温
度を低下させて耐熱信頼性を向上できるとともに、はん
だ濡れ性を良好にすることもできるので、実装基板との
接続信頼性も向上できる。
【0018】本発明の請求項4記載の発明は、請求項1
記載の発明において、特に、巻線ははんだメッキ層の外
方から熱圧着するとともに、Cu層に熱拡散接合した構
成である。
【0019】上記構成により、巻線と電極との接続信頼
性を向上することができる。特に、磁芯の形状や電極の
形状の制約を受けることなく、巻線を磁芯に巻回するこ
ともできる。
【0020】本発明の請求項5記載の発明は、請求項4
記載の発明において、特に、磁芯は両端の鍔部間の上面
および下面にのみ凹部を設けるとともに、前記鍔部間に
巻線を接続し、前記巻線は少なくとも前記鍔部間の側面
において露出させた構成である。
【0021】上記構成により、磁芯の断面積を必要以上
に小さくすることがなく、インダクタンス値やQ値を向
上できるので、全体として外形寸法を小さくし小型化で
きる。
【0022】本発明の請求項6記載の発明は、請求項1
記載の発明において、裸銅線をはんだメッキ層の外方か
ら熱圧着した構成である。
【0023】上記構成により、はんだメッキ層の内側層
に設けたCu層が薄くなったり、消失したりした場合で
も、巻線の銅クワレ現象の発生を低減し、巻線の断線等
を防止できる。
【0024】
【発明の実施の形態】(実施の形態)以下、本発明の全
請求項に記載の発明について図面を参照しながら説明す
る。
【0025】図1は本発明の一実施の形態におけるイン
ダクタ部品の断面図、図2は同インダクタ部品の斜視
図、図3は同インダクタ部品の図1におけるA部分の拡
大断面図、図4は同インダクタ部品の下面図である。
【0026】図1〜図4において、本発明の一実施の形
態におけるインダクタ部品は、両端に鍔部21を有した
磁芯22と、この磁芯22に巻回した巻線23と、この
巻線23を接続するとともに、磁芯22の鍔部21に配
置した電極24とを備えている。このとき、電極24は
鍔部21の実装面及び鍔部21の外側面の下部に配置す
るとともに、実装面上で巻線23と電気的接続をしてい
る。
【0027】また、磁芯22は両端の鍔部21間の上面
および下面にのみ凹部25を設けるとともに、鍔部21
間に巻線23を接続し、巻線23は鍔部21間の側面お
よび下面において露出させ、上面は外装樹脂を凹部25
に充填して外装部26を形成し露出しないようにしてい
る。
【0028】さらに、電極24は最外層にはんだメッキ
層27を設けるとともに、はんだメッキ層27の材質は
鉛を非含有したSnとし、かつ、はんだメッキ層27と
隣接して、はんだメッキ層27の内側層にCu層28を
設け、このCu層28の内側層にNi層29を設け、こ
のNi層29の内側層にAg層30を設けて、磁芯22
の鍔部21に形成している。
【0029】そして、巻線23をはんだメッキ層27の
外方から熱圧着するとともに、Cu層28に熱拡散接合
させて、実装基板のランドにクリームはんだを介して接
続している。
【0030】上記構成のインダクタ部品について、以下
その動作を説明する。
【0031】上記構成により、はんだメッキ層27の内
側層にCu層28を設けているので、実装時に、実装基
板のランドに塗布されたクリームはんだがはんだメッキ
層27とともに溶融しても、クリームはんだに含有され
るSnにはCu層28のCuを拡散させることができる
ので、巻線23の銅クワレ現象の発生を抑制し、巻線2
3の断線等を防止できる。
【0032】また、Cu層28と隣接したNi層29は
Snに拡散しないので、Cu層28の厚みが薄くなった
場合に、Ag層30がSnに拡散することを防止するこ
とができる。
【0033】さらに、巻線23ははんだメッキ層27の
外方から熱圧着するとともに、Cu層28に熱拡散接合
しているので、巻線23と電極24との接続信頼性を向
上することができる。
【0034】特に、磁芯22は両端の鍔部21間の上面
および下面にのみ凹部25を設けるとともに、鍔部21
間に巻線23を接続し、巻線23は少なくとも鍔部21
間の側面において露出させることができ、磁芯22の断
面積を必要以上に小さくすることがなく、インダクタン
ス値やQ値の向上を図れ、全体として外形寸法を小さく
して小型化もできる。
【0035】このように本発明の一実施の形態によれ
ば、巻線23の銅クワレ現象の発生を抑制し、巻線23
の断線等を防止できるとともに、Cu層28の厚みが薄
くなった場合にも、Ag層30がSnに拡散することを
防止することができる。
【0036】さらに、巻線23と電極24との接続信頼
性を向上しつつ、インダクタンス値やQ値を向上して小
型化もできる。
【0037】なお、本発明の一実施の形態では、はんだ
メッキ層27として、Snを用いたが、Sn−Cu系合
金またはSn−Ag系合金またはSn−Zn系合金から
なるSn系合金でもよく、この場合、はんだメッキ層2
7の共晶温度(融点)を低下させることができるので、
巻線23や磁芯22へ加えられるリフローはんだ付け温
度を低下させて耐熱信頼性を向上できるとともに、はん
だ濡れ性を良好にすることもできるので、実装基板との
接続信頼性も向上できる。
【0038】また、図5に示すように、はんだメッキ層
27へ巻線23とは接続されていない裸銅線31をはん
だメッキ層27の外方から熱圧着させ、それ以外の部分
の裸銅線31を切断除去して、はんだメッキ層27上へ
銅クワレ現象の対象となる裸銅線31を設ければ、Cu
層28が極度に薄くなったり、または消失したりした場
合においても巻線23への銅クワレの発生を低減し、巻
線23の断線等を防止できる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、はんだメ
ッキ層の内側層にCu層を設けているので、実装時に、
実装基板のランドに塗布されたクリームはんだがはんだ
メッキ層とともに溶融しても、クリームはんだに含有さ
れるSnにはCu層のCuを拡散させることができるの
で、巻線の銅クワレ現象の発生を抑制し、巻線の断線等
を防止したインダクタ部品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるインダクタ部品
の断面図
【図2】同インダクタ部品の斜視図
【図3】同インダクタ部品の図1におけるA部分の拡大
断面図
【図4】同インダクタ部品の下面図
【図5】裸銅線切断前の同インダクタ部品の下面図
【図6】従来のインダクタ部品の断面図
【図7】同インダクタ部品の斜視図
【図8】同インダクタ部品の図6におけるA部分の拡大
断面図
【符号の説明】
21 鍔部 22 磁芯 23 巻線 24 電極 25 凹部 26 外装部 27 はんだメッキ層 28 Cu層 29 Ni層 30 Ag層 31 裸銅線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 義昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田岡 幹夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E070 AA01 AB01 BA07 DB02 EA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に鍔部を有した磁芯と、前記磁芯に
    巻回した巻線と、前記巻線を接続するとともに、前記磁
    芯の前記鍔部に配置した電極とを備え、前記電極は前記
    鍔部の少なくとも実装面に配置するとともに、前記実装
    面上で前記巻線と電気的接続をしており、前記電極は最
    外層にはんだメッキ層を設けるとともに、前記はんだメ
    ッキ層の材質は鉛を非含有したSn系合金またはSnと
    し、かつ、前記はんだメッキ層と隣接して、前記はんだ
    メッキ層の内側層にCu層を設けたインダクタ部品。
  2. 【請求項2】 電極は磁芯と接する最内層にAg層を設
    けるとともに、前記Ag層と隣接して、前記Ag層の外
    側層にNi層を設け、前記Ni層とCu層とを隣接した
    請求項1記載のインダクタ部品。
  3. 【請求項3】 Sn系合金はSn−Cu系合金またはS
    n−Ag系合金またはSn−Zn系合金とした請求項1
    記載のインダクタ部品。
  4. 【請求項4】 巻線ははんだメッキ層の外方から熱圧着
    するとともに、Cu層に熱拡散接合した請求項1記載の
    インダクタ部品。
  5. 【請求項5】 磁芯は両端の鍔部間の上面および下面に
    のみ凹部を設けるとともに、前記鍔部間に巻線を接続
    し、前記巻線は少なくとも前記鍔部間の側面において露
    出させた請求項4記載のインダクタ部品。
  6. 【請求項6】 裸銅線をはんだメッキ層の外方から熱圧
    着した請求項1記載のインダクタ部品。
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