JP2002313360A - 水素イオン交換膜燃料電池スタック - Google Patents
水素イオン交換膜燃料電池スタックInfo
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Abstract
る。 【解決手段】 電解質膜の両面が触媒化処理されている
触媒化メンブレンと、触媒化メンプレンの両側に設けら
れる燃料流動領域部及び空気流動領域部、そして前記燃
料流動領域部及び空気流動領域部の外側に接触するバイ
ポーラプレートを備える単位セルが少なくとも2つ積層
されており、前記空気流動領域部及び燃料流動領域部の
うち少なくともいずれか一つが前記触媒化メンブレンの
平面に並んだ方向へのガス流動を誘導する平行流動領域
部材と、前記触媒化メンブレンの垂直方向へのガス流動
を誘導する垂直流動領域部材とを含む。以上のような本
発明によれば、単位セルによるスタック全体の重さ及び
体積を減らせる。また、スタックの性能低下なしに不良
単位セルを容易に交換でき、電極により円滑にガスの流
動を誘導できる。また、反応熱を効果的に放熱でき、重
さ/体積当たり出力密度が高まる。特に、空気流動領域
部材の蛇行状の空気流動チャンネルにより圧力低下を防
止できて燃料変換効率が高まる。
Description
燃料電池スタックに関するものである。
ange Membrane Fuel Cell)(PEMFC)スタックは、
酸化反応を起こすアノード電極、還元反応を起こすカソ
ード電極及びイオンを伝達するための電解質の、膜及び
電解質アセンブリ(Membrane and Electrode Assembly)
(MEA)の基本単位を形成する3部分より構成され
る。
ら供給される水素及び酸素の円滑な供給を保持する気体
拡散層と化学反応を起こして生じたイオンを伝達する触
媒層を有する。触媒層の材料としては、低温でも高い反
応性を有するPt/Cが使われる。気体拡散層として
は、均一の燃料の拡散を可能にする微孔性層でコーティ
ングされた多孔性のカーボン紙が用いられる。
化有機高分子膜として形成される。その他、ポリテトラ
フルオロエチレン(PTFE)多孔質膜及びフッ素化さ
れていない有機高分子膜の複合メンブレンもまた電解質
として使用されている。
て、単位面積当たりの電流密度はかなり大きい一方で、
各MEAの理論的な電位が非常に低いことがある。実
際、十分な電流を得るために必要な電位は、MEA当た
り1Vにも達しえない。このため、電子機器や電気自動
車などに適用するためには、数個ないし数十個のMEA
を直列に接続して所望の電位を得るように設計しなけれ
ばならない。
の製造においては、黒鉛が、電気伝導性に非常にすぐれ
るため、広範に使用されている。また、黒鉛は加工性に
すぐれるため、微細で複雑な燃料の流動領域を簡便に黒
鉛に加工できる。
らず、黒鉛は、電池スタックの製造に適用されるには多
くの問題点がある。例えば、1kW当たりのセルの体積
及び重さを減らすという現状の必要性を考慮すると、黒
鉛を電池スタックの主成分として使用することは望まし
くない。また、黒鉛は、もろくて容易に崩れるという短
所を有している。したがって、非常に高い圧力を印加し
て数十の単位セルを積層すると、単位セルが積層途中で
壊れないように特に注意する必要がある。基本的に、数
十の単位セルで作られたスタックの特定の単位セルへの
燃料供給が円滑ではない、または1単位セルの触媒層が
欠陥により反応性の低下を示す場合には、従来の電池ス
タックではその構造的な限界により欠陥が生じた単位セ
ルの修理または交換が事実上不可能である。欠陥が生じ
た単位セルを電池スタックから除去したとしても、その
過程においてスタックの分解及び組立てが不回避であ
り、従ってそれによるスタック全体の性能低下が生じ
る。
上限定され、単位セルを積層するのが非常に困難である
という欠点を有する。特に、MEAとバイポーラプレー
ト間の隙間からの燃料ガスの漏れを防止するためにスタ
ックを密閉するという完全なシーリングが非常に重要で
ある。シーリングに使われるガスケットは、例えば、適
切な厚み及び伸縮性がなければならず、劣化せずに化学
反応に対して耐久性がなければならないなどの、複合的
な機能が要求されている。
は、製作、組立て、解体及び修理が容易な水素イオン交
換膜燃料電池(PEMFC)スタックを提供することで
ある。
果的な拡散が可能な水素イオン交換膜燃料電池スタック
を提供することである。
能であり、燃料変換効率のよりよい水素イオン交換膜燃
料電池スタックを提供することである。
に、本発明によれば、電解質膜の両面が触媒化処理され
てなる触媒化メンブレン、前記触媒化メンブレンの両側
に設けられる燃料流動領域部及び空気流動領域部、なら
びに前記燃料流動領域部及び空気流動領域部の各外表面
と接触するバイポーラプレートからなる単位セルが少な
くとも2つ積層されている水素イオン交換膜燃料電池ス
タックにおいて、前記燃料流動領域部及び空気流動領域
部のうち少なくとも一方は前記触媒化メンブレンの表面
に平行なガス流動を誘導する平行流動領域部材と、前記
触媒化メンブレンの表面に垂直なガス流動を誘導する垂
直流動領域部材とを含むことを特徴とする水素イオン交
換膜燃料電池スタックが提供される。
クにおいて、空気流動領域部は、空気流動チャンネルを
含む平行流動領域部材と多孔性材料よりなる垂直流動領
域部材とを含むことが好ましい。さらに好ましくは、空
気流動チャンネルは蛇行状に形成される。
クにおいて、燃料流動領域部は、前記触媒化メンブレン
と接触する垂直流動領域部材と垂直流動領域部材と接触
する平行流動領域部材とを含み、前記平行流動領域部材
の気孔率が前記垂直流動領域部材に比べて大きいことが
好ましい。
が外部シーリング層により密閉され、単位セルの単一の
アセンブリを形成することが好ましい。
は、特に好ましくは単位セルを貫通する、燃料供給通路
及び燃料排出通路、空気供給通路及び空気排出通路が形
成されることが好ましい。より好ましくは、燃料供給通
路及び燃料排出通路には、燃料供給通路及び燃料排出通
路を流動する燃料が前記空気流動領域部に流入するのを
防止するための燃料流動阻止シーリング層が形成され、
前記空気供給通路及び空気排出通路に、空気供給通路及
び空気排出通路を流動する空気が前記燃料流動領域部に
流入するのを防止するための空気流動阻止シーリング層
が形成される。
料電池スタックは、単位セル間に放熱フィンを有する導
電性冷却部材からさらになることが望ましい。
化処理されてなる触媒化メンブレン、前記触媒化メンブ
レンの両側に設けられる燃料流動領域部及び空気流動領
域部、ならびに前記燃料流動領域部及び空気流動領域部
の各外表面と接触するバイポーラプレートからなる単位
セルが少なくとも2つ積層されている水素イオン交換膜
燃料電池スタックにおいて、燃料流動領域部及び空気流
動領域部のうち少なくとも一方は触媒化メンブレンの表
面に平行なガス流動を誘導する平行流動領域部材と、触
媒化メンブレンの表面に垂直なガス流動を誘導する垂直
流動領域部材とを含むことを特徴とする水素イオン交換
膜燃料電池スタックに関するものである。
を詳細に説明する。
池スタックに適用される単位セルの概略平面図である。
図1において、本発明の水素イオン交換膜燃料電池スタ
ックの単位セル10の四隅の部分に、燃料入口Fin、
燃料出口Fout、空気入口Ain及び空気出口Aou
tがアノードバイポーラプレート13を貫通して形成さ
れている。図1に示されるように、燃料及び空気は、単
位セル中を対角線方向に流動する。
全体的な構造を説明する。
断面図であり、図3は、図1の単位セルのII−I’線
の断面図であり、および図4は、図1の単位セルのII
−II’線の断面図である。図2〜4において、触媒化
メンブレン11の両面に、燃料流動領域部12及び空気
流動領域部15がそれぞれ設けられている。この際、触
媒化メンブレン11の両面は、触媒化処理されている。
また、燃料流動領域部12は燃料が流動する領域であ
り、空気流動領域部15は空気が流動する領域である。
燃料流動領域部12の外側(触媒化メンブレン11とは
反対の面)には、アノードバイポーラプレート13が、
及び空気流動領域部15の外側(触媒化メンブレン11
とは反対の面)には、カソードバイポーラプレート14
がそれぞれ設けられている。ここで、単位セルの縁部
は、外部シーリング層により密閉され、単位セルの単一
のアセンブリを形成することが好ましい。すなわち、燃
料流動領域部12及び空気流動領域部15の縁部は外部
シーリング層18により外部から密閉されていることが
好ましい。この外部シーリング層18は、接着成分で形
成され、燃料流動領域部12及び空気流動領域部15の
縁部を密閉するだけではなく、触媒化メンブレン11お
よびその上下の積層物を一体化する。
2に示されるようにその内面に空気流動チャンネル15
cを含む平行流動領域部材15bと多孔性材料よりなる
垂直流動領域部材15aとを含むことが好ましい。ま
た、空気流動チャンネル15cは、蛇行状に形成される
ことがより好ましい。
2及び空気流動領域部15の少なくとも一方は、触媒化
メンブレン11の面に平行なガス流動を誘導する平行流
動領域部材及び触媒化メンブレンの面に垂直なガス流動
を誘導する垂直流動領域部材を含むことが必須である。
例えば、燃料流動領域部12が平行流動領域部材及び垂
直流動領域部材を含む場合には、燃料流動領域部12
は、触媒化メンブレンと接触する垂直流動領域部材(O
FF)12a及び当該垂直流動領域部材と接触する平行
流動領域部材(PFF)12bからなることが好まし
い。燃料流動領域部12の平行流動領域部材12bに
は、燃料が垂直流動領域部材12a中に均一に拡散する
ように、導入された燃料を触媒化メンブレン11の面と
平行に流動させる。また、触媒化メンブレン11及び平
行流動領域部材12bの間に介在する垂直流動領域部材
12aは、平行流動領域部材12bを介して均一に拡散
して、供給される燃料を触媒化メンブレン11に拡散さ
せる。この際、平行流動領域部材12bは、垂直流動領
域部材12aに比べて大きな気孔率を有することが好ま
しい。この際、平行流動領域部材の気孔率は、好ましく
は70〜90%、より好ましくは75〜80%であり、
垂直流動領域部材の気孔率は好ましくは60〜80%、
より好ましくは65〜75%である。なお、本明細書に
おいて、気孔率は、平行流動領域部材(PFF)及び垂
直流動領域部材(OFF)の体積に対するすべての孔の
体積の比として規定され、水銀ポロシメーター(mercury
porosimeter)によって測定(算出)できる。
部材及び垂直流動領域部材を含む場合には、空気流動領
域部15は、多孔性材料よりなる垂直流動領域部材(O
FF)15a及び空気流動チャンネルを含む平行流動領
域部材(PFF)15bからなることが好ましい。空気
流動領域部15の平行流動領域部材15bには、空気が
垂直流動領域部材15a中に均一に拡散するように、導
入された空気を触媒化メンブレン11の面と平行に流動
させる。また、触媒化メンブレン11及び平行流動領域
部材15bの間に介在する垂直流動領域部材15aは、
平行流動領域部材15bを介して均一に拡散して、供給
される空気を触媒化メンブレン11に拡散させる。
は、空気入口Ain及び空気出口Aoutに連結された
空気供給通路19a及び空気排出通路19bが単位セル
10を垂直に貫通して形成されることが好ましい。この
際、空気供給通路19a及び空気排出通路19bには、
空気が流入してはならない部分、すなわち燃料流動領域
部12に接する部分には空気流動阻止シーリング層18
aが空気供給通路19a及び空気排出通路19bの周囲
をそれぞれ包むように形成されることが好ましい。これ
により、図2に示されたように、空気入口Ainから供
給された空気は、空気流動領域部15のみを通じて拡散
した後、空気出口Aoutを通じて排出され、燃料流動
領域部12を通じた空気の流動は防止される。
0には、燃料入口Fin及び燃料出口Foutに連結さ
れた燃料供給通路17a及び燃料排出通路17bが単位
セル10を垂直に貫通して形成されることが好ましい。
この際、燃料供給通路17a及び燃料排出通路17bに
は、燃料が流入されてはならない部分、すなわち空気流
動領域部15に接する部分には燃料流入阻止シーリング
層18bが燃料供給通路17a及び燃料排出通路17b
の周囲をそれぞれ包んむように形成されることが好まし
い。これにより、図3に示されたように、燃料入口Fi
nを介して供給された燃料は、燃料流動領域部12のみ
を通じて拡散した後、燃料出口Foutを通じて排出さ
れ、空気流動領域部15を通じた燃料の流動は防止され
る。
の断面図、即ち、燃料供給通路17a及び空気排出通路
19bを共に示したものであり、燃料及び空気が混合す
るのを防止できる単位セル10の基本的な構造を示すも
のである。この構造において、空気流動阻止シーリング
層18aは空気供給通路19a及び空気排出通路19b
を囲むように形成され(図2を参照)、燃料流動阻止シ
ーリング層18bは燃料供給通路17a及び燃料排出通
路17bを囲むように形成される(図3を参照)。空気
流動阻止シーリング層18a及び燃料流動阻止シーリン
グ層18bの形状は特に制限されず、それぞれの相当す
る通路(即ち、空気供給通路19a、空気排出通路19
b、燃料供給通路17a及び燃料排出通路17b)の形
状に応じて決定されるが、例えば、各通路が円筒形に形
成される場合には、空気流動阻止シーリング層18a及
び燃料流動阻止シーリング層18bはリング状を有す
る。
び空気排出通路19b、ならびに燃料供給通路17a及
び燃料排出通路17bは、カソードバイポーラプレート
14の底面において別の部材20によって閉じられてい
る。
スタックは、単位セル間に放熱フィンを有する導電性冷
却部材を有すること好ましい。この際、冷却部材は、例
えば、図6に示されるような構造を有する。
素イオン交換膜燃料電池スタックは、単位セルが、シー
リング層により密閉されて燃料電池スタックの一つの単
位ブロックが形成され、燃料及び空気の通路が単位セル
を貫通して形成される点にその特徴がある。また、本発
明は、単位セルが、燃料及び空気を燃料流動領域及び空
気流動領域にだけ独立して流動するような構造を有する
点に特徴がある。このような構造的な特徴によれば、一
体化されて密閉された単位セルの単独的な運転が可能で
あり、特に一つの本体に一体化しているために多数の単
位セルにより燃料電池スタックを製造することが非常に
容易である。加えて、特に燃料電池スタックの運転中に
単位セルに不具合が生じた際に、欠陥のある単位セルを
代替するための燃料電池スタックの分解及び組立てが非
常に容易にできる。
製造方法について説明する。
造 以下、本発明による燃料及び空気の垂直流動領域部材の
製造の一実施態様を記載するが、本発明はこれに制限さ
れるものではなく、各材料の種類、量及び製造条件など
は、公知のものを同様にして使用できる。まず基板とし
てカーボン紙を必要な大きさに切った後、切断された基
板の重さ及び厚みを測定する。KS6黒鉛を脱イオン水
に添加、混合して、KS6黒鉛エマルジョン(60wt
%)を調製する。PTFE及びKS6黒鉛エマルジョン
(60wt%)を、1:1の質量比に混合して、スラリ
ーを調製した。次に、カーボン紙に適当量のスラリーを
含浸させる。スラリーを含浸させたカーボン紙を140
℃温度で約5分間加熱し、乾燥する。この過程を所望の
ローディング量を得るまで反復する。前記過程を経たカ
ーボン紙上にスプレーコーティング法により次の物質を
コーティングし、目的とする微孔質層をカーボン紙上に
形成する。
ルアルコール(IPA)溶液を、カーボンブラック(V
ulcan XC−72R)と混合し、これに脱イオン
水を添加してスラリーを作る。このようにして調製され
たスラリーを機械的撹拌器を利用し、500rpmで5
分間撹拌して、粒度が均一のスラリーを製造する。PT
FE及び脱イオン水を混合して得られたエマルジョンを
前記スラリーに添加して、さらに5分間撹拌する。IP
A及び脱イオン水の1:1(質量比)の混合液を、前記
PTFEスラリーと1:1の割合(質量比)で混合し
て、カーボン紙に塗布する。このようにして得られたカ
ーボン紙を360℃で10分間焼結して、目的とする垂
直流動領域を製造する。
ートの製造 炭素粉末(Vulcan XC-72)に、IPAを添加し、さらに脱
イオン水を添加した後、550rpmで5分間撹拌し
て、Vulcan XC−72スラリーを調製する。
1:1の割合でPTFEエマルジョン及び脱イオン水を
混合して、Vulcan XC−72Rスラリーに添加
し、600rpmで3分間撹拌する。このスラリーを利
用してバイポーラプレートが製造される。バイポーラプ
レートの基材として炭素繊維フリースを使用する。10
%PTFE分散液をローラを用いて炭素繊維フリースに
浸透させる。一定のローディング量に達するまでこの過
程を反復し、得られた炭素繊維フリースを350℃の温
度で8分間焼結する。
キシに含浸することによって、バイポーラプレートが製
造される。エポキシ及び硬化剤を2:1(質量比)の割
合で混合した後、これにエタノール溶液を混合してエポ
キシ溶液を作る。2枚の前記で焼結された炭素繊維フリ
ースにエポキシ溶液を含浸し、40℃で3分間乾燥す
る。さらに、2枚の炭素繊維フリースを、ホットプレス
によって130℃で300kg/m2の圧力で8分間圧
縮する。このようにして得られたバイポーラプレートに
ついてガス漏れ試験を経た後、目的とするアノード/カ
ソードバイポーラプレートが形成される。
材の製造 60wt%PTFEエマルジョン及び脱イオン水を1:
5(質量比)の割合で混合した後、この混合液にカーボ
ン紙(Toray 120)を含浸させる。次に、このカーボン紙
を140℃において3分間乾燥した後、350℃におい
て8分間焼結して、目的とするアノードの燃料流動領域
部の平行流動領域部材を得る。ここで、アノードの燃料
流動領域部の平行流動領域部材の気孔率は、アノードの
燃料流動領域部の垂直流動領域部材に比べて大きい。
の製造 PTFEを含浸させたカーボン紙(Toray 120)を使用し
て、蛇行状の空気流動チャンネルが形成された空気流動
領域部の平行流動領域を製造する。空気流動領域部の平
行流動領域部材を、カソードの空気流動領域部の垂直流
動領域部材に、例えば、シリコンゴムを用いて、接合す
る。この際、空気流動チャンネルは、幅が、好ましくは
2〜5mm、より好ましくは2〜3mm、特に好ましく
は2mmであり、深さが、好ましくは0.2〜2mm、
より好ましくは0.2〜0.6mm、特に好ましくは
0.6mmである。
15bの平面図である。図5に示されるように、平行流
動領域部材15bの内面に蛇行状の流動チャンネル15
cが形成されている。流動チャンネル15cが形成され
た面側の平行流動領域部材15bは垂直流動領域部材1
5aと接する。
を固定した後、燃料流動領域部の平行流動領域部材及び
燃料流動領域部の垂直流動領域部材を、アノードバイポ
ーラプレートの上面中央に順次載せた後、シリコンシー
リングペーストをバイポーラプレートの縁部に塗布す
る。次に、真空プレートで固定した触媒化メンブレンを
燃料流動領域部に接合し、適当な圧力下に12時間保持
してシリコンシーリングペーストを硬化させ、これによ
りアノード側の外部シーリング層を形成する。
はりシーリングジグを使用し、前記過程を経た触媒化メ
ンブレン及びアノードの燃料流動領域部のアセンブリ
を、触媒化メンブレンが上方を向くように固定する。次
に、この触媒化メンブレン面上に、空気流動領域部の垂
直流動領域部材及び平行流動領域部材を順次積層する。
そして、触媒化メンブレンの縁部にシリコンシーリング
ペーストを塗布した後、前記と同様にしてシリコンシー
リングペーストを硬化させ、カソード側の外部シーリン
グ層を形成する。
燃料及び空気がそれぞれの単位セルの該当部分にだけ案
内、供給されるように、シリコンチューブ及びシリコン
シーリングペーストを利用しシーリングする。
ルによるスタックに適用される冷却部材30の断面図で
ある。
での化学反応の結果生じる熱を放散するように機能し、
さらに単位セル間での電流集電体としての役割を果た
す。なお、冷却部材30の材料は、特に制限されるもの
ではなく、アルミニウム等の公知の材料が使用できる。
冷却部材30の一面には、空気が流れられるような空間
を提供する、複数の放熱フィン30aが形成されてい
る。この冷却部材30に別途設置された送風装置から空
気を供給することによって、冷却部材は熱を効果的に放
散できる。必要であれば、冷却部材30は、各単位セル
間ではなく、単位セル中に設置されてもよい。
池スタックの上端及び下端に設置される集電体31の平
面図である。この際、集電体31は、特に制限されず、
公知の材料が使用できるが、例えば、金でコーティング
された銅板がある。
る本発明の水素イオン交換膜燃料電池スタックの構造を
概略的に示した垂直断面図である。
池スタックの中央に置いて、その上下部に単位セル10
が積層されている。そして、スタックの上下端には集電
体31が設置されている。集電体31は導電性を有しか
つスタックを外部の衝撃から保護できる複数の部材より
なることが好ましい。
通した燃料及び空気の流れを示す。図8に示されるよう
に、各単位セル10の燃料供給通路17a及び空気供給
通路19aが、それぞれ、一つの燃料供給通路17a’
及び空気供給通路19a’を形成するように連結され
る。また、燃料供給通路17a’及び空気供給通路19
a’には、それぞれ、燃料供給パイプ21a及び空気供
給パイプ22aが挿入されている。燃料供給パイプ21
a及び空気供給パイプ22aが挿入された燃料供給通路
17a’及び空気供給通路19a’の上下端部分は、シ
ーリング部材20a,20bで密閉されている。この
際、燃料供給パイプ21a及び空気供給パイプ22aは
一般的に管状体であり、それぞれ、燃料供給通路17
a’及び空気供給通路19a’と連通する、燃料開口部
21a及び空気開口部21bを有する。図8において、
矢印は燃料及び空気が流れる方向を示す。
る。
スタックを製作した。なお、本実施例で製作されたスタ
ックの実際の製作写真を図9及び10に示し、また、こ
れは300Wに設計されたスタックである。
燃料電池スタックは、以下の規格に従って設計された。
電力は234W(13V)であり、出力密度は320W
/L(13V)であった。この際、PEMFCスタック
は、20pisaの乾燥H2圧力及び25pisaの空
気圧力で操作した。また、セルの温度は55℃であっ
た。このようにして操作されたPEMFCスタックの製
造を図10に示す。
MFCスタックの空気の最大流速は5L/分であった。
このため、空気流動領域部として微孔質層を使用する場
合には、空気の流動通路で圧力低下が生じ、従って単位
セル内部に円滑に空気が供給できない。また、局部的に
空気圧が増加するため、セルが損傷する危険性がある一
方で、局部的に空気がほとんど供給されず化学反応が起
こらない点が生じる。したがって、本発明においては、
蛇行状の空気流動チャンネルが空気流動領域部の平行流
動領域部材に形成され、これにより自然にかつ均一に空
気が単位セル全体に供給できる。
は、セル内で向流形態でそれぞれ対角線方向に流れる。
燃料供給通路を通じて流入した水素は、単位セル内の微
孔質層を通じてアノードと平行に拡散する。次に、拡散
された水素(プロトン)は、燃料流動領域部の垂直流動
領域部材を通じて触媒化メンブレンに対して垂直方向に
移動する。これに対して、空気は、空気供給通路から流
入して蛇行状の空気流動チャンネルを有する空気流動領
域部の平行流動領域部材を電極(カソード)に平行に流
れる。平行流動領域部材の空気流動チャンネルは空気で
飽和し、さらに電極(カソード)に対して垂直方向に空
気流動領域部の垂直流動領域部材を通じて触媒化メンブ
レンに供給される。
両面が触媒化処理されているなる触媒化メンブレン、前
記触媒化メンブレンの両側に設けられる燃料流動領域部
及び空気流動領域部、ならびに前記燃料流動領域部及び
空気流動領域部に外側の各外表面と接触するバイポーラ
プレートからなる単位セルが少なくとも2つ積層されて
いる水素イオン交換膜燃料電池スタックにおいて、前記
燃料流動領域部及び空気流動領域部のうち少なくとも一
方は前記触媒化メンブレンの平面面に並んだ方向への平
行なガス流動を誘導する平行流動領域部材と、前記触媒
化メンブレンの面に垂直方向へのガス流動を誘導する垂
直流動領域部材とを含むことを特徴とする水素イオン交
換膜燃料電池スタックに関するものである。本発明によ
れば、水素イオン交換膜燃料電池スタック全体の重さ及
び体積を、単位セルの数を調節することによって適度に
減少できる。また、スタックの性能を低下させることな
く不良単位セルを容易に交換でき、電極としてバイポー
ラプレートを使用することにより円滑にガスの流動を誘
導できる。
放散でき、重さ及び体積当たりの出力密度を増加でき
る。特に、蛇行状の空気流動チャンネルを空気流動領域
部材中に形成することによって、圧力低下を防止でき、
ゆえに燃料変換効率を高めることができる。
クに適用される単位セルの概略平面図である。
クに適用される空気平行流動領域部材の概略平面図であ
る。
クに適用される冷却部材の概略断面図である。
クに適用される電流集電体の概略平面図である。
クの単位セルの概略垂直断面図である。
交換膜燃料電池スタックの写真である。
ン交換膜燃料電池スタックの写真である。
イオン交換膜燃料電池スタックの性能を示すグラフであ
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 電解質膜の両面が触媒化処理されてなる
触媒化メンブレン、前記触媒化メンブレンの両側に設け
られる燃料流動領域部及び空気流動領域部、ならびに前
記燃料流動領域部及び空気流動領域部の各外表面と接触
するバイポーラプレートからなる単位セルが少なくとも
2つ積層されている水素イオン交換膜燃料電池スタック
において、前記燃料流動領域部及び空気流動領域部のう
ち少なくとも一方は前記触媒化メンブレンの面に平行な
ガス流動を誘導する平行流動領域部材と、前記触媒化メ
ンブレンの面に垂直なガス流動を誘導する垂直流動領域
部材とを含むことを特徴とする水素イオン交換膜燃料電
池スタック。 - 【請求項2】 前記空気流動領域部は、空気流動チャン
ネルを含む平行流動領域部材と多孔性材料よりなる垂直
流動領域部材とを含むことを特徴とする請求項1に記載
の水素イオン交換膜燃料電池スタック。 - 【請求項3】 前記空気流動チャンネルは蛇行状に形成
されることを特徴とする請求項2に記載の水素イオン交
換膜燃料電池スタック。 - 【請求項4】 前記燃料流動領域部は、前記触媒化メン
ブレンと接触する垂直流動領域部材と垂直流動領域部材
と接触する平行流動領域部材とを含み、前記平行流動領
域部材の気孔率が前記垂直流動領域部材に比べて大きい
ことを特徴とする請求項1に記載の水素イオン交換膜燃
料電池スタック。 - 【請求項5】 前記単位セルの縁部が外部シーリング層
により密閉され、単位セルの単一のアセンブリを形成す
ることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載
の水素イオン交換膜燃料電池スタック。 - 【請求項6】 前記単位セルには燃料供給通路及び燃料
排出通路、空気供給通路及び空気排出通路が形成される
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の
水素イオン交換膜燃料電池スタック。 - 【請求項7】 前記燃料供給通路及び燃料排出通路に、
燃料供給通路及び燃料排出通路を流動する燃料が前記空
気流動領域部に流入するのを防止するための燃料流動阻
止シーリング層が形成され、前記空気供給通路及び空気
排出通路に、空気供給通路及び空気排出通路を流動する
空気が前記燃料流動領域部に流入するのを防止するため
の空気流動阻止シーリング層が形成されることを特徴と
する請求項6に記載の水素イオン交換膜燃料電池スタッ
ク。 - 【請求項8】 前記単位セル間に放熱フィンを有する導
電性冷却部材をさらに有することを特徴とする請求項1
〜7のいずれか1項に記載の水素イオン交換膜燃料電池
スタック。
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