JP2002312596A - 商品購入代金の決済方法及びそのシステム - Google Patents

商品購入代金の決済方法及びそのシステム

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JP2002312596A
JP2002312596A JP2001117324A JP2001117324A JP2002312596A JP 2002312596 A JP2002312596 A JP 2002312596A JP 2001117324 A JP2001117324 A JP 2001117324A JP 2001117324 A JP2001117324 A JP 2001117324A JP 2002312596 A JP2002312596 A JP 2002312596A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集配業者を介することなく、料金の収受を安
全に行える決済方法及びシステムを提供する。 【解決手段】 (a)前記出品者と落札者のとの間の商
品売買契約成立に基づいて生成されたセッションID及
び落札キーを受け取る工程と、(b)前記商品購入代金
を入金するための商品購入代金用口座を生成する工程
と、(c)前記落札者が前記セッションID及び落札キ
ーを入力したことに基づいて、前記商品購入代金を前記
落札者の口座から前記商品購入代金用口座に振替える工
程と、(d)前記落札者に前記セッションID及び落札
キーを入力させ、商品受取確認させる工程と、(e)前
記落札者が商品受取確認を行い、かつ前記出品者が前記
セッションID及び落札キーを入力したことに基づいて
前記商品購入代金を前記商品購入代金用口座から前記出
品者の口座に振替える工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば出品者のW
ebサイトを利用したオークション、いわゆるネットオ
ークションに適用可能な商品購入代金決済方法及びその
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット上で行われるオー
クションである「ネットオークション」が注目を集めて
いる。
【0003】このネットオークションは、"競り"という
一般の人には馴染みの薄い売買形式を身近なものにした
ものであり、現在ではオンラインショッピングの1ジャ
ンルとしても定着している。また、最近では、個人ユー
ザーでも出品できるオークションサイトも多数登場して
おり、"買う"だけでなく、モノを"売る"場としても利用
が増えている。これに伴って、フリーマーケット感覚で
モノを売りに出している者も多くなっている。
【0004】ところで、このように個人の利用が増えて
いることに起因して、商品及びその代金の授受において
トラブルが発生する確率が高まっている。すなわち、一
般に、ネットオークションサイトは、オークションの場
を提供するだけで、商品及び代金の授受はサービス範囲
に含まない。したがって、商品を発送するタイミング、
送料はどちらが負担するのか、代金の支払い方法などに
ついては、出品登録時やオークションが終了後に当事者
間で決定し、直接連絡を取り合わなければならない。こ
のため、ネットオークション終了後の手続き時に両者の
意識の相違により無用のトラブルが生じる可能性があ
る。
【0005】このような無用のトラブルを避けるため、
代金支払いを仲介するための"エスクローサービス"が最
近注目を集めている。エスクローサービスは、落札者か
ら金融機関への商品購入代金の振込が確認された後、宅
配業者等が商品の集配を行い、集配が確認された後に金
融機関から前記商品購入代金を受け取ることができると
いうものである。
【0006】すなわち、このサービスは、料金を収受す
る金融機関及び商品を集配する宅配業者等と提携し、出
品者と落札者間の料金及び商品の交換を安全に行うもの
であり、インターネットオークションの利用が拡大する
につれてその重要性が拡大している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在利用さ
れているエスクローサービスは、何れも宅配業者を介す
るものであり、出品者と落札者間の送品配送方法につい
ての自由度は少ないという欠点がある。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたものであり、集配業者を介することなく、料金の収
受を安全に行える決済方法を提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、銀行システムで実行され、オークションにおける出
品者と落札者との間の商品購入代金の授受を仲介する方
法であって、(a)前記出品者と落札者との間の商品売
買契約成立に基づいて生成されたセッションID及び落
札キーを受け取る工程と、(b)前記セッションID及
び落札キーに関連付けられた口座であって、前記商品購
入代金を入金するための商品購入代金用口座を生成する
工程と、(c)前記落札者が前記セッションID及び落
札キーを入力したことに基づいて、前記商品購入代金を
前記落札者の口座から前記商品購入代金用口座に振替え
る工程と、(d)前記落札者に前記セッションID及び
落札キーを入力させ、商品受取を確認させる工程と、
(e)前記落札者が商品受取確認を行い、かつ前記出品
者が前記セッションID及び落札キーを入力したことに
基づいて前記商品購入代金を前記商品購入代金用口座か
ら前記出品者の口座に振替える工程とを有することを特
徴とする方法が提供される。
【0010】このような一連の手順によれば、前記落札
者3と出品者2のために両者がアクセスできる商品代金
用口座を開設することで、集配業者を介することなく、
料金の収受を安全に行える効果がある。なお、前記各工
程で用いる落札キーは、全て同じものであることが好ま
しいが、異なるものを用いても良い。
【0011】ここで、この発明の一実施態様によれば、
前記出品者と落札者の商品売買は電子商取引市場におい
て実行されるものであり、前記(a)工程におけるセッ
ションID及び落札キーは、前記電子商取引市場におい
て生成若しくは登録されたものである。
【0012】また、他の一実施態様によれば、少なくと
も前記(c)及び(e)工程は、さらに、落札者若しく
は出品者の銀行口座を特定するための工程を有する。
【0013】さらに別の一実施態様によれば、前記
(e)工程は、前記(d)工程で落札者が商品受取確認
を行った後、所定期間経過したことを条件に、前記商品
購入代金用口座から前記出品者の口座への商品購入代金
の振替えを実行する。
【0014】さらに別の一実施態様によれば、前記落札
者が入力する落札キーは、オークション主催者からこの
落札者に通知されたものである。
【0015】さらに別の一実施態様によれば、(f)前
記(c)工程若しくは(d)工程の後、前記出品者に前
記落札キーを通知する工程をさらに含む。
【0016】さらに別の一実施態様によれば、この方法
は、さらに、(g)前記落札者若しくは出品者が前記セ
ッションID及び落札キーを入力し、商品購入契約の解
除を入力したことに基づいて、前記商品購入代金用口座
を使用不可にする工程を含む。
【0017】さらに別の一実施態様によれば、(h)前
記落札者が商品受取確認後、前記セッションID及び落
札キーを入力し、商品購入契約の解除を入力したことに
基づいて、前記出品者の口座若しくは前記商品購入代金
用口座から前記落札者の口座への商品購入代金の返金処
理を実行する工程をさらに有する。
【0018】さらに別の一実施態様によれば、(i)前
記(c)工程の後、所定期間内に(d)工程が実行され
ない場合に、前記商品購入代金用口座から前記落札者の
口座への商品購入代金の返金処理を実行する工程をさら
に有する。
【0019】この発明の第2の主要な観点によれば、銀
行システムで実行され、オークションにおける出品者と
落札者との間の商品購入代金の授受を仲介するシステム
であって、(a)前記出品者と落札者との間の商品売買
契約成立に基づいて生成されたセッションID及び落札
キーを受け取る手段と、(b)前記セッションID及び
落札キーに関連付けられた口座であって、前記商品購入
代金を入金するための商品購入代金用口座を生成する手
段と、(c)前記落札者が前記セッションID及び落札
キーを入力したことに基づいて、前記商品購入代金を前
記落札者の口座から前記商品購入代金用口座に振替える
手段と、(d)前記落札者に前記セッションID及び落
札キーを入力させ、商品受取を確認させる手段と、
(e)前記落札者が商品受取確認を行い、かつ前記出品
者が前記セッションID及び落札キーを入力したことに
基づいて前記商品購入代金を前記商品購入代金用口座か
ら前記出品者の口座に振替える手段とを有する。
【0020】このような構成によれば、前記この発明の
第1の主要な観点に係る方法を実施することができるシ
ステムが提供される。
【0021】なお、この発明の他の特徴と顕著な効果は
次の発明の実施の形態の項及び添付した図面を参照する
ことによって、より明確に理解される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0023】図1は、この実施形態を示す概略構成図で
ある。
【0024】図中1はオークションサイトのサーバシス
テム(オークションサーバシステム)、2はオークショ
ンサイトに商品を出品する出品者の端末(出品者端
末)、3はオークションサイトで上記出品者が出品した
商品を落札する落札者の端末(落札者端末)、4はオー
クションに係る商品購入代金の授受を仲介するための銀
行のサーバシステム(銀行サーバシステム)である。銀
行サーバシステム4には、この実施形態の決済処理を実
行する決済システム5と、銀行口座の出入金を管理する
銀行勘定システム6が設けられている。
【0025】これらの端末2、3及びサーバシステム
1、4は、インターネット7その他の通信網(図示せ
ず)を介して相互に通信可能に構成されている。なお、
前記出品者端末2及び落札者端末3は、好ましくはパー
ソナルコンピュータである。このパーソナルコンピュー
タは携帯電話であっても良く、この場合には、各サーバ
1,4と端末2、3間の通信は所定の携帯電話センター
を通すものであることが望ましい。ただし、この図1で
は図面の複雑化を避けるため、その図示を省略してい
る。
【0026】図2は、この発明の要部である決済システ
ム5を示す機能ブロック図である。
【0027】この決済システム5は、前記出品者と落札
者との間の商品売買契約成立に基づいて生成された当事
者認証情報(セッションIDとしての出品番号及び落札
キー)を受け取る当事者認証情報受取部10と、前記当
事者認証情報に関連付けられた口座であって、前記商品
購入代金を入金するための商品購入代金用口座(エスク
ロー口座)を生成する口座生成部11と、この商品購入
代金用口座に対する種々の処理項目を提示する処理メニ
ュー提示部12と、前記処理メニューから選択した処理
項目に応じた処理を実行するための処理シーケンス制御
部13と、各当事者の口座を特定するためのログイン処
理を実行するログイン処理部14と、各当事者の前記商
品購入代金用口座へのアクセスを制御する商品購入代金
用口座アクセス制御部15と、前記商品購入代金を前記
落札者の口座から前記商品購入代金用口座に振替える入
金処理部16と、前記落札者が商品受取を確認したこと
に基づいて前記出品者に商品受取確認キーを通知する商
品受取処理部17と、前記商品購入代金を前記商品購入
代金用口座から前記出品者の口座に振替える出金処理部
18と、前記落札者が前記セッションID及び落札キー
を入力し、落札者からの商品購入契約解除の指示を処理
する契約解除処理部19と、前記契約解除若しくはその
他の条件に応じて前記出品者の口座から前記落札者の口
座への商品購入代金の返金処理を実行する返金処理部2
0とを有する。
【0028】ここで、前記口座生成部11、入金処理部
16、出金処理部18及び返金処理部20は、前記銀行
勘定システム6に直接指示を発することによって新規口
座の作成及び口座間資金移動処理を実行するように構成
されている。
【0029】また、前記入金処理部16は、前記商品受
取処理部17で落札者が商品の受取を確認してから所定
期間が経過したことを条件に、前記商品購入代金用口座
から前記出品者の口座への商品購入代金の振替えを実行
するようになっていることが好ましい。
【0030】上記の構成要素は、実際には、コンピュー
タシステム、このコンピュータシステムに設けられた記
憶媒体及びこの記憶媒体にインストールされたコンピュ
ータプログラムによって構成され、図示しないCPUに
よって例えばRAM上に呼び出され実行されることで、
この発明の機能を奏するようになっている。また、上記
構成要素を構成するためのプログラムは、必ずしも上記
構成要件ごとに1つのコンポーネント若しくはサブルー
チンで構成されている必要はなく、複数の構成要素が1
つのコンポーネント等で構成されていても良いし、1つ
の構成要素が複数のコンポーネントで構成されていても
良い。
【0031】以下、前記構成要素の機能を実際の処理手
順と共に図2、図3を参照して説明する。図2、図3
中、S1〜S23で示すのは、ステップ順序を参照する
ための記号であり、以下の説明中の引用符号(ステップ
S1〜S23)と一致する。
【0032】まず、出品者と落札者との間で商品売買契
約が成立すると、図3中1で示すオークションサイトサ
ーバシステムから前記決済システム5に対して出品番
号、落札キー及び落札情報(商品明細、金額)が送信さ
れる(ステップS1)。この出品番号及び落札キーは前
記当事者認証情報受取部10によって取得され、この情
報に基づいて、前記口座生成部11が前記商品購入代金
を入金するための商品購入代金用口座(エスクロー口
座)を生成する(ステップS2)。
【0033】一方、商品売買契約をした前記落札者3及
び出品者2には、オークションサイト1からサービス開
始に関する電子メールが送信される(ステップS3、ス
テップS4)。なお、落札者3に送信される電子メール
には、少なくとも落札にかかる商品の明細(出品明細)
及びユニークな落札キー、が記載されている。この落札
キーは、後で説明する資金移動時の認証情報として使用
されるものである。
【0034】この実施形態では、前記落札者3の受け取
る電子メールには、上記出品明細、落札キーの他に前記
出品者への連絡先として少なくとも電子メールアドレス
が記載されている。この電子メールアドレスを利用し
て、前記落札者3は購入商品の送付先となる住所及び氏
名を前記出品者に通知する(ステップS5)。
【0035】また、この実施形態で前記落札者3が受け
取る前記電子メールには、支払い手段のオプションとし
て、前記銀行サーバシステム4へのリンクが含まれてい
る。この場合、落札者3は、上記電子メールの記載中に
あるリンクをクリックすることによって、図3に30で
示すエスクローメニュー画面へアクセスすることができ
る(ステップS6)。なお、上記決済手段に関するリン
クへのアクセスが電子メールに含まれていない場合、落
札者3は前記オークションサイトを通して前記エスクロ
ーメニュー画面30にアクセスすることができるように
なっていることが好ましい。
【0036】前記エスクローメニュー画面30は、前記
銀行サーバシステム4に設けられた前記処理メニュー提
示部12によって提示されるものであり、商品購入代金
用口座に対する種々の処理項目を表示するようになって
いる。この実施形態では、前記エスクローメニュー画面
30には、"支払"、"着確認"、"入金確認"、"クーリン
グオフ"、"取引キャンセル"が処理項目として表示して
あり、落札者3が各項目を選択できるようになってい
る。
【0037】そして、落札者3が処理メニューから各処
理項目を選択すると、選択された項目に応じた処理が前
記処理シーケンス制御部13によって実行される。この
実施形態では、落札者3はまず最初に"支払"を実行す
る。この場合、前記処理シーケンス制御部13は図にS
7〜S10で示した一連の処理を実行する。以下、この
手順を説明する。
【0038】この場合、まず、前記落札者3が、前記エ
スクローメニュー30内の処理項目から"支払"を選択す
ると、前記処理シーケンス制御部13は、この選択に応
じて図に31で示す出品番号入力画面31を表示する
(ステップS7)。前記出品番号入力画面31には、出品
番号を入力するための出品番号入力ボックスが表示され
ている。従って、前記落札者3は、電子メールで受け取
った出品番号を前記出品番号入力ボックスへ入力する。
【0039】ついで、前記処理シーケンス制御部13
が、入力された出品番号に基づいて、前記落札情報にア
クセスし、この出品番号に対応する商品落札情報(図に
37で示す)、すなわち商品名や決済金額に関する情報
を取得し、図に32で示す明細表示画面に表示する(ス
テップS8)。前記落札者3は、前記明細表示画面32
に表示する情報を確認し、情報が正しければ図示しない
コマンドボタンOKをクリックする。このことに基づい
て、前記処理シーケンス制御部13が、図に33で示す
銀行ログイン画面を表示する(ステップS9)。
【0040】この銀行ログイン画面33には、ログイン
に必要な情報、すなわち店番号、口座番号、落札キーを
入力するための入力ボックス部が表示されている。利用
者がこの入力ボックス部に必要な情報を入力すると、前
記ログイン処理部14がこの情報に基づいてログイン処
理を実行し、前記落札者3の出金口座を特定する。前記
ログイン処理部14が利用者の口座を特定すると、これ
に基づき、前記処理シーケンス制御部13が図に34で
示す振込画面を表示する(ステップS10)。
【0041】この振込画面34には、メールアドレス、
出品番号などの支払いに関する情報と共に、落札キー入
力部が表示されている。この落札キー入力部には、前記
落札者3が商品売買契約後に受信した落札キーを入力す
る。前記落札者が前記振込画面34に示された情報を確
認し、落札キーを入力すると、前記商品購入代金用口座
アクセス制御部15が、入力された落札キーに対する認
証を実行する。この認証が肯定的である場合には、前記
入金処理部16が前記銀行勘定システム6に指令を発
し、前記落札金額を前記利用者の口座から前記商品購入
代金口座に振り込む(ステップS11)。そして、この
振込みが終了したならば、前記前記商品購入代金用口座
アクセス制御部15は、この振込みを受け付けた旨の画
面35を表示する。
【0042】前記落札者3がこの画面で振り込みが完了
した旨の確認をしたならば、この入金処理部16が、前
記出品者2へ電子メールを送信する(ステップS1
2)。この電子メールには、少なくとも商品の明細(出
品明細)、ユニークな落札キー及び前記落札者3の支払
が完了した旨の報告が記載されている。すなわち、前記
出品者2は、この電子メールを受信することにより、前
記落札者3の支払が済んだことを知ることができるか
ら、商品発送の準備を行うことができる。また、この電
子メールは、前記落札者3の住所及び前記出品者2から
前記落札者3への商品の発送を促す記載を含むことが好
ましい。
【0043】前記出品者2は、電子メールを受信する
と、この電子メール中に記載された商品送付先の落札者
3へ商品を発送する(ステップS13)。
【0044】ついで、この実施形態において商品を受け
取った前記落札者3は、前記エスクローメニュー画面3
0へアクセスし、自己が商品を受け取った旨の"着確認"
を行う。以下、この着確認動作について説明する。
【0045】前記落札者が、前記エスクローメニュー画
面30内の処理項目から"着確認"を選択すると(ステッ
プS14)、前記処理シーケンス制御部13は、図にS
15〜S18で示す一連の処理を行う。なお、前記支払
ステップ(ステップS7〜S12)で説明したのと同様
の画面には同一の符号を付してその詳しい説明は省略す
る。
【0046】まず、前記処理シーケンス制御部13は、
前記出品番号入力画面31を表示し、前記落札者3に前
記出品番号を入力させる。ここで、前記落札者3は上記
支払ステップですでに明細表示の確認(ステップS8)
を行っており再確認の必要はない。従って、前記処理シ
ーケンス制御部13は、このステップを行わず前記銀行
ログイン画面33を表示する(ステップS16)。前記
銀行ログイン画面33には、上記支払の手順同様、ログ
インに必要な情報を入力するための入力ボックスが表示
されている。従って、前記落札者3は、必要な情報をこ
れら入力ボックス内に入力する。
【0047】これらの情報が入力されると、前記ログイ
ン処理部14は、ログイン処理を実行する。そして、こ
のログイン処理が肯定的である場合に、前記商品受取処
理部17が図に38で示す着確認画面を表示する(ステ
ップS17)。この着確認画面38には、少なくとも落
札キー入力部が表示されている。また、この着確認画面
38には、前記落札者3が商品の受け取りの最終確認を
するために、購入商品及び購入代金振替に関する情報が
表示されるのが好ましい。前記落札者3は、前記入力部
に落札キーを入力し図示しないコマンドボタンOKを選
択することによって商品を受け取ったことを確認する。
この確認がなされると、前記商品受取処理部17が、出
品明細、落札キーが記載されてなる着確認メールを前記
出品者2へ送信する(ステップS18)。前記出品者は
着確認メールを受け取ることによって、前記落札者が商
品を受け取った事実を知ることができる。
【0048】なお、ここで、前記商品受取処理部17
は、前記落札者3による着確認がなされたことに基づい
て前記商品購入代金用口座の着確認フラグをONにす
る。このことで、以後、前記出品者が前記購入代金を受
け取ることが可能になる。
【0049】ここで、前記出品者が受け取る前記着確認
メールには、前記落札者が前記商品購入用代金口座へ振
り込んだ代金を受け取るための手順が記載されているこ
とが好ましい。この実施形態では、このための説明中
に、前記銀行サーバシステムの前記エスクローメニュー
画面30へのリンクを含ませるようになっている。
【0050】従って、この着確認メールを受け取った出
品者2は、このリンクをクリックすることで、前記エス
クローメニュー画面30にアクセスして"入金確認"を行
う。次に、この入金確認処理について説明する。
【0051】前記出品者が前記エスクローメニュー30
から"入金確認"を選択すると、前記処理シーケンス制御
部13は、前記出品者の選択に応じて図に示すステップ
S20〜S23を実行する。なお、上記支払ステップ
(ステップS7〜S12)及び着確認ステップ(ステッ
プS15〜S18)で説明したのと同様の画面について
は同一符号を付し、その詳しい説明は省略する。
【0052】まず、前記処理シーケンス制御部13は、
前記出品番号入力画面31を表示する(ステップS2
0)。この画面で前記出品者が出品番号を入力すると、
前記処理シーケンス制御部13は、落札明細画面32を
表示し(ステップS21)、出品者の確認を得た後、前
記銀行ログイン画面33を表示する(ステップS2
2)。
【0053】前記銀行ログイン画面33で、前記出品者
は、自己の銀行口座(入金口座)の情報を入力する。こ
の情報が入力されたならば、前記ログイン処理部14が
この出品者2の口座の認証を行うと共に前記商品購入代
金用口座アクセス制御部15が商品購入代金用口座の認
証を行う。そして、この認証が肯定的である場合には、
前記出金処理部18が、前記銀行勘定システム6に対
し、前記商品購入代金用口座内の前記商品購入代金を前
記出品者2の口座(入金口座)へ振替える旨の指令を発
する。このとき、前記商品代金用口座の着確認フラグが
ONになっていれば、前記振替えが実行され、前記出品
者の口座に対して商品購入代金の入金がなされる(ステ
ップS23)。
【0054】このような一連の手順によれば、前記落札
者3と出品者2のために両者がアクセスできる商品代金
用口座を開設することで、集配業者を介することなく、
料金の収受を安全に行える効果がある。
【0055】次に、前記商品の受け渡しをキャンセルす
る場合のクーリングオフおよび取引キャンセルの各手続
きについて図4を参照して説明する。ここで、クーリン
グオフとは、落札者が商品を受け取り、出品者がその代
金を受け取った後で、落札者が当該取引をキャンセルす
ることであり、商品および代金の返還処理を伴うものを
いう。一方、取引キャンセルとは、商品および代金の受
け渡しがある前に、落札者若しくは出品者が当該取引を
キャンセルすることを指す。
【0056】クーリングオフを行う場合、前記落札者
が、前記オークションサイト1を通じて前記銀行サーバ
システム4のエスクローメニュー画面30にアクセス
し、メニューから"クーリングオフ"を選択する。このこ
とで、前記処理シーケンス制御部13が出品番号入力画
面31を表示し(ステップS24)、落札者が出品番号
を入力すると、前記ログイン画面33を表示する(ステ
ップS25)。このログイン画面33で必要な情報を入
力すると、前記ログイン処理部14が口座の認証を行
い、この認証が肯定的である場合に、前記契約解除処理
部19がクーリングオフの確認画面40を表示する(ス
テップS26)。
【0057】なお、この契約解除処理部19は、一定の
期間内のみこのクーリングオフを許可するものであり、
この期間経過後は前記代金入金用口座を利用不可にす
る。
【0058】また、このクーリングオフ確認画面40に
は、クーリングオフの内容が表示されていることが好ま
しく、前記落札者3がこの画面の内容を確認し、図示し
ないコマンドOKを選択することで、前記契約解除処理
部19が前記出品者2に対してクーリングオフを行う旨
の電子メールを送信する(ステップS27)。この電子
メールには、クーリングオフ明細の他、クーリングオフ
に伴う返金手順などの説明が含まれている。
【0059】また、前記落札者がクーリングオフを行っ
たことに伴い、前記返金処理部20が前記購入代金入金
用口座(エスクロー口座)の返金可能フラグをONにし
て、この口座を利用して返金を行えるようにする。
【0060】一方、この電子メールを受け取った出品者
2は、落札者3がクーリングオフを行ったことを知るこ
とができ、これに基づいて、落札者3との間で商品の返
送処理および返金処理を行うことになる。この場合の手
順は、図3における落札者と出品者とが逆になって、出
品者が返金の"支払"及び"着確認"を行い、落札者が"入
金確認"を行うことで実行する。このような手順は、前
記返金可能フラグがONになっていることにより可能と
なる。
【0061】次に取引キャンセル時の手順について説明
する。
【0062】この場合、前記落札者若しくは出品者が、
前記オークションサイト1を通じて前記銀行サーバシス
テム4のエスクローメニュー画面30にアクセスし、メ
ニューから"取引キャンセル"を選択する。このことで、
前記処理シーケンス制御部13が出品番号入力画面31
を表示し(ステップS28)、落札者若しくは出品者が
出品番号を入力すると、前記取引明細表示画面32を表
示する(ステップS29)。この取引明細表示画面32
を通じて、前記落札者若しくは出品者がその内容を確認
すると、前記ログイン処理部が前記ログイン画面33を
表示する(ステップS30)。このログイン画面33で
必要な情報を入力すると、前記ログイン処理部14が口
座の認証を行い、この認証が肯定的である場合に、前記
契約解除処理部19が取引キャンセルの確認画面41を
表示する(ステップS31)。
【0063】この取引キャンセル確認画面41には、キ
ャンセルに係る取引の内容が再度表示されることが好ま
しく、前記落札者3若しくは出品者2がこの画面の内容
を確認し、図示しないコマンドOKを選択することで、
前記契約解除処理部19が前記入金用口座を使用不可能
にして、以後の処理が進展しないようにする。
【0064】なお、この発明は上記一実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々
変形可能である。
【0065】例えば、上記一実施形態では、前記エスク
ローメニュー画面は、前記銀行サーバシステム4が表示
するようになっているが、前記オークションサイト1が
表示するものであっても良い。
【0066】また、上記一実施形態では、出品者が出品
番号や銀行口座情報を入力(振替を指示)することによ
って振替が実行されるようにしたが(図3のS20〜S
23)これに限定されない。例えば、所定期間が経過し
た後に自動的に出品者への入金振替処理を行っても良
い。
【0067】さらに、上記商品受取処理部は、前記出品
者に電子メールを送信するようにしているが、この電子
メールに例えば着確認キーを添付しておき、この着確認
キーを利用しなければ前記出品者が商品購入代金を受け
取ることができないように構成しても良い。
【0068】また、セッションIDとしては、上記の出
品番号以外の、例えばオークションの主催者が任意に付
与した番号や特殊記号などでも良い。
【0069】さらに、ログインに必要な情報としては、
上記の店番号、口座番号に代えて、利用者番号を入力さ
せるようにしても良い。
【0070】
【発明の効果】以上説明した構成によれば、前記落札者
と出品者のために両者がアクセスできる商品代金用口座
を開設することで、集配業者を介することなく、料金の
収受を安全に行える決済方法及びシステムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す概略構成図。
【図2】同じく、決済システムの構成を示す概略構成
図。
【図3】同じく、処理を示すフロー図。
【図4】同じく、処理を示すフロー図。
【符号の説明】 1...オークションサイト 2…出品者(出品者端末) 3…落札者(落札者端末) 4…銀行サーバシステム 5…決済システム 6…銀行勘定システム 7…インターネット 10…当事者認証情報受取部 11…口座作成部 12…処理メニュー提示部 13…処理シーケンス制御部 14…ログイン処理部 15…商品購入代金用口座アクセス制御部 16…入金処理部 17…商品受取処理部 18…出金処理部 19…契約解除処理部 20…返金処理部 30…エスクローメニュー画面 31...出品番号入力画面 32…取引明細表示画面 33...銀行ログイン画面 34…振込画面 38...着確認画面 40…クーリングオフ確認画面 41…取引キャンセル確認画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 502 G06F 17/60 502 512 512 ZEC ZEC G07F 19/00 G07D 9/00 476 (72)発明者 山本 智之 東京都新宿区西新宿2−1−1 株式会社 ジャパンネット銀行内 (72)発明者 北 周介 東京都新宿区西新宿2−1−1 株式会社 ジャパンネット銀行内 Fターム(参考) 3E040 AA10 BA18 CA12 CA14 CB01 DA03 DA08

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銀行システムで実行され、オークション
    における出品者と落札者との間の商品購入代金の授受を
    仲介する方法であって、(a)前記出品者と落札者との
    間の商品売買契約成立に基づいて生成されたセッション
    ID及び落札キーを受け取る工程と、(b)前記セッシ
    ョンID及び落札キーに関連付けられた口座であって、
    前記商品購入代金を入金するための商品購入代金用口座
    を生成する工程と、(c)前記落札者が前記セッション
    ID及び落札キーを入力したことに基づいて、前記商品
    購入代金を前記落札者の口座から前記商品購入代金用口
    座に振替える工程と、(d)前記落札者に前記セッショ
    ンID及び落札キーを入力させ、商品受取を確認させる
    工程と、(e)前記落札者が商品受取確認を行い、かつ
    前記出品者が前記セッションID及び落札キーを入力し
    たことに基づいて前記商品購入代金を前記商品購入代金
    用口座から前記出品者の口座に振替える工程とを有する
    ことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法において、 前記出品者と落札者の商品売買は電子商取引市場におい
    て実行されるものであり、 前記(a)工程におけるセッションID及び落札キー
    は、前記電子商取引市場において生成若しくは登録され
    たものであることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法において、 少なくとも前記(c)及び(e)工程は、さらに、落札
    者若しくは出品者の銀行口座を特定するための工程を有
    することを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の方法において、 前記(e)工程は、前記(d)工程で落札者が商品受取
    確認を行った後、所定期間経過したことを条件に、前記
    商品購入代金用口座から前記出品者の口座への商品購入
    代金の振替えを実行する方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法において、 前記落札者が入力する落札キーは、オークション主催者
    からこの落札者に通知されたものであることを特徴とす
    る方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の方法において、(f)前
    記(c)工程若しくは(d)工程の後、前記出品者に前
    記落札キーを通知する工程をさらに含むことを特徴とす
    る方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の方法において、 さらに、(g)前記落札者若しくは出品者が前記セッシ
    ョンID及び落札キーを入力し、商品購入契約の解除を
    入力したことに基づいて、前記商品購入代金用口座を使
    用不可にする工程をさらに有することを特徴とする方
    法。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の方法において、(h)前
    記落札者が商品受取確認後、前記セッションID及び落
    札キーを入力し、商品購入契約の解除を入力したことに
    基づいて、前記出品者の口座若しくは前記商品購入代金
    用口座から前記落札者の口座への商品購入代金の返金処
    理を実行する工程をさらに有することを特徴とする方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の方法において、(i)前
    記(c)工程の後、所定期間内に(d)工程が実行され
    ない場合に、前記商品購入代金用口座から前記落札者の
    口座への商品購入代金の返金処理を実行する工程をさら
    に有することを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 銀行システムで実行され、オークショ
    ンにおける出品者と落札者との間の商品購入代金の授受
    を仲介するシステムであって、(a)前記出品者と落札
    者との間の商品売買契約成立に基づいて生成されたセッ
    ションID及び落札キーを受け取る手段と、(b)前記
    セッションID及び落札キーに関連付けられた口座であ
    って、前記商品購入代金を入金するための商品購入代金
    用口座を生成する手段と、(c)前記落札者が前記セッ
    ションID及び落札キーを入力したことに基づいて、前
    記商品購入代金を前記落札者の口座から前記商品購入代
    金用口座に振替える手段と、(d)前記落札者に前記セ
    ッションID及び落札キーを入力させ、商品受取を確認
    させる手段と、(e)前記落札者が商品受取確認を行
    い、かつ前記出品者が前記セッションID及び落札キー
    を入力したことに基づいて前記商品購入代金を前記商品
    購入代金用口座から前記出品者の口座に振替える手段と
    を有することを特徴とするシステム。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のシステムにおいて、 前記出品者と落札者の商品売買は電子商取引市場におい
    て実行されるものであり、 前記(a)手段におけるセッションID及び落札キー
    は、前記電子商取引市場において生成若しくは登録され
    たものであることを特徴とするシステム。
  12. 【請求項12】 請求項10記載のシステムにおいて、 少なくとも前記(c)及び(e)手段は、さらに、落札
    者若しくは出品者の銀行口座を特定するための手段を有
    することを特徴とするシステム。
  13. 【請求項13】 請求項10記載のシステムにおいて、 前記(e)手段は、前記(d)手段で落札者が商品受取
    確認を行った後、所定期間経過したことを条件に、前記
    商品購入代金用口座から前記出品者の口座への商品購入
    代金の振替えを実行するシステム。
  14. 【請求項14】 請求項10記載のシステムにおいて、 前記落札者が入力する落札キーは、オークション主催者
    からこの落札者に通知されたものであることを特徴とす
    るシステム。
  15. 【請求項15】 請求項10記載のシステムにおいて、
    (f)前記(c)手段若しくは(d)手段の後、前記出
    品者に前記落札キーを通知する手段をさらに含むことを
    特徴とするシステム。
  16. 【請求項16】 請求項10記載のシステムにおいて、 さらに、(g)前記落札者若しくは出品者が前記セッシ
    ョンID及び落札キーを入力し、商品購入契約の解除を
    入力したことに基づいて、前記商品購入代金用口座を使
    用不可にする手段をさらに有することを特徴とするシス
    テム。
  17. 【請求項17】 請求項10記載のシステムにおいて、
    (h)前記落札者が商品受取確認後、前記セッションI
    D及び落札キーを入力し、商品購入契約の解除を入力し
    たことに基づいて、前記出品者の口座若しくは前記商品
    購入代金用口座から前記落札者の口座への商品購入代金
    の返金処理を実行する手段をさらに有することを特徴と
    するシステム。
  18. 【請求項18】 請求項10記載のシステムにおいて、
    (i)前記(c)手段の後、所定期間内に(d)手段が
    実行されない場合に、前記商品購入代金用口座から前記
    落札者の口座への商品購入代金の返金処理を実行する手
    段をさらに有することを特徴とするシステム。
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