JP2003030451A - 決済システム - Google Patents

決済システム

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JP2003030451A
JP2003030451A JP2001220010A JP2001220010A JP2003030451A JP 2003030451 A JP2003030451 A JP 2003030451A JP 2001220010 A JP2001220010 A JP 2001220010A JP 2001220010 A JP2001220010 A JP 2001220010A JP 2003030451 A JP2003030451 A JP 2003030451A
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Kenji Kawabata
賢治 川端
Yukiya Muto
幸也 武藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Systems and Services Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Systems and Services Ltd
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のように売り手本位のシステムではな
く、買い手を保護することができ、安全且つ安価で容易
に実現が可能な決済システムを提供すること。 【解決手段】 決済システム1を、個人の金融機関口座
情報を含むユーザー情報データベース2、オンラインバ
ンキングシステム3、オークション仮想口座4(以下、
仮想口座4)から成るシステムとして構築することによ
り、落札成立後の金品取引きに関し、落札者の代金振込
みをオンラインバンキングシステム3を介してオークシ
ョン仮想口座4が請け負い、落札者が商品確認後、オー
クション仮想口座4からオンラインバンキングシステム
3を介して出品者の金融機関口座6へ振替えを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのネットワークを利用したショッピングにおける決済
技術に係り、特に、インターネットオークションにおい
て出品者と落札者相互間の金品取引きに関する一連の手
続きを簡略するとともに安全性を向上させることが可能
な決済システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインターネットオークションにお
ける取引きにおいては、取引き成立後(落札後)、まず
落札者が出品者に対して代金を振込み、出品者が代金の
入金を確認した後、落札者へ商品を送付する方式が採用
されている。この方式はお互いの善意を前提にしていて
両者の信用に委ねられている方式であるが、どちらかと
いうと出品者の方が優位な方式であり、落札者にとって
代金を支払ったのに商品未送達、商品不良、商品不一致
といった被害に遭遇したり、その際に代金の払戻に手間
がかかったり、払戻がスムーズに行なわれないなどのト
ラブルが発生するケースが多々ある。
【0003】このような不都合を回避するために、最
近、実際にインターネットオークションで採用されてい
るのが仲介業者を介したエスクローサービス(escrow s
ervice)であるが、このシステムは、仲介業者が落札
者から一旦お金を預かる→仲介業者から出品者へお金
を預かったことを連絡する→お金を預かったことの連
絡を受けた出品者は商品を落札者に送る→落札者は商
品を受け取って所望の商品であることを確認する→そ
の後、落札者は仲介業者へ所望の商品を受領したことを
連絡する→仲介業者は出品者へ送金する、 といった
処理の流れを有するものである。
【0004】このシステムは、落札者が受取った商品が
所望のものであることを確認した後に、仲介業者に一旦
預けておいたお金が仲介業者から出品者に送金されるシ
ステムであるので、上述した如き商品未送達、商品不
良、商品不一致であるにもかかわらず代金を支払ってし
まうといった不都合がなくなるというメリットはあるも
のの、仲介業者に中間マージンを取られること、仲介業
者を介したやり取りが別途発生し、手続きが面倒な上、
商品受取りまでの時間も余計にかかってしまうというデ
メリットがある。
【0005】また、本発明と同様にシステム的に改善を
図っているものとして、例えば特開平11−3387号
公報に開示された「決済システム」がある。この決済シ
ステムは、落札者の振込み代金を仮払い扱いとして口座
残高を一旦凍結し、落札者の商品確認結果に基づき本決
済情報を取り込ませ、凍結を解除して決済するようにし
たものである。
【0006】この決済システムはエスクローサービスに
おけるデメリットを解消することができるものの、仮払
い時の口座残高の凍結、仮払い情報連絡、本決済情報取
込等を全て金融機関に委ねている点が新たなデメリット
として生じる。すなわち、この決済システムにおいて、
不特定多数のユーザにサービスを提供する場合は、既存
の全ての金融機関システムに対して仮払い時の入出金手
段をアドオンする必要があり、現実的に実現が困難なシ
ステムである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ネッ
トワークを利用したユーザに対し安価にて安心かつ安全
な決済システムを提供することであり、特にインターネ
ットオークションのユーザに対して、従来の売り手(出
品者)本位のシステムから買い手(落札者)を保護する
ことが可能な決済システムを提供することである。
【0008】また、本発明の目的は、オークション終了
後(落札後)の金品取引に関する売り手(出品者)と買
い手(落札者)の間に発生する情報交換等の面倒なやり
取りを省略することにより、迅速な取引きが可能なイン
ターネットオークションにおける決済システムを提供す
ることである。
【0009】また、本発明の目的は、電子取引を安全に
行なうためのシステム構築において、上述した特開平1
1−3387号公報「決済システム」にあるような大規
模なシステム変更は必要なく、インターネットオークシ
ョンユーザが利用している既存の金融機関システムをそ
のまま利用して、容易に実現することが可能なインター
ネットオークションにおける決済システムを提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る決済システム(図1参照)は、オーク
ション用口座(オークション仮想口座4)を設け、オン
ラインバンキングシステム(3)との併用により、落札
成立後の金品取引きにおいて落札者(9)の代金振込み
をインターネットオークション決済システム(1)上で
一旦オークション用口座(オークション仮想口座4)に
振込み、落札者(9)が商品確認後、オークションアプ
リケーション(5)上で代金支払い(振替)を了承する
ことにより、オークション用口座(オークション仮想口
座4)から出品者の金融機関口座(6)へ振り替える手
段を有する。
【0011】この構成により、落札者(9)は代金振込
みを履行したことを出品者(7)に示すことができ、イ
ンターネットオークション決済システム上のオークショ
ン用口座(オークション仮想口座4)に保留されるた
め、商品を実際に確認してから改めて代金支払(振替了
承)を選択することができる。なお、出品者(7)につ
いてもインターネットオークション決済システム(1)
上のオークション用口座で代金を確保しているため、商
品を詐取される心配がなくなるなどのメリットがある。
【0012】また、インターネットオークション決済シ
ステム(1)がオンラインバンキングシステム(3)を
介して金融機関口座(6,8)とオークション用口座
(オークション仮想口座4)間の入出金を一元管理し、
ユーザの利用金融機関口座情報,現住所あるいは電子メ
ールアドレスを含むユーザ情報データベースや商品の代
金の他に大きさや重量を含む出品情報メニューを利用す
ることにより、送料などを自動算出することができ、ま
た現在の状態を逐一メニューおよび電子メールなどによ
りユーザに連絡することができ、売り手(出品者)およ
び買い手(落札者)の間に発生する情報交換等の面倒な
やり取りや煩雑な代金振込処理を全てインターネットオ
ークション決済システムに任せることができる。しか
も、ユーザは振替手数料のみでこの安全なサービスを利
用することが可能となる。
【0013】また、この構成は、オークション用口座
(オークション仮想口座4)を開設し、インターネット
オークション決済システム(1)がユーザ加入のオンラ
インバンキングシステム(3)およびオークション用口
座用オンラインバンキングシステム(3)を利用してユ
ーザの金融機関口座(6,8)との入出金を管理してい
るため、ユーザは既存の金融機関口座をそのまま利用す
ることができ、容易に実現可能である。
【0014】また、本発明に係るインターネットオーク
ションにおける決済システムの別の構成(図2参照)で
は、インターネットオークション決済システム内にオン
ラインバンキングに加入した実際の金融機関口座をイン
ターネットオークション共用口座(オークション口座1
0)として開設し、ユーザは予めオークション資金とし
て入金しておき、インターネットオークション決済シス
テム上で入出金情報を管理しユーザ個々のユーザ仮想口
座(12)を設けておく。オークションユーザは代金の
支払いおよび受取りをユーザ仮想口座間で行なうため、
上述のインターネットオークション決済システムと同様
な効果が得られる。
【0015】なお、上記構成は、インターネットオーク
ションに限らず、インターネットなどのネットワークを
介した全てのショッピング決済に適用可能である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に係
るインターネットオークション決済システムの概要構成
を示す図、図2は本発明の第2の実施例に係るインター
ネットオークション決済システムの概略構成を示す図で
ある。
【0017】まず、本発明の第1の実施例に係るインタ
ーネットオークション決済システムの構成を図1を用い
て説明する。同図に示すように、本実施例に係るインタ
ーネットオークション決済システム1は、ユーザ情報D
B2、オークションアプリケーション5、およびオーク
ション仮想口座4から構成される。ユーザ情報DB2は
個人の契約金融機関口座情報、契約オンラインバンキン
グID情報、現住所情報、およびメールアドレス情報な
どの情報を含む。
【0018】オークションアプリケーション5は、イン
ターネットを介して出品者端末/入札者(落札者)端末
に、オークションメニューとして出品一覧メニュー/出
品物件メニュー(出品者メニュー/入札者メニュー)を
提供するとともに、各メニューを用いて送信される要求
に対する全ての処理を担う。
【0019】また、入札者(落札者)9はオンラインバ
ンキングシステム3を介してオークション仮想口座4へ
の入出金処理を行なう。オークション仮想口座4は、代
金の一時保管用に用意されたオークション専用の口座で
ある。
【0020】次に、本発明の第2の実施例に係るインタ
ーネットオークション決済システムの構成を図2を用い
て説明する。同図に示すように、本実施例に係るインタ
ーネットオークション決済システム1は、ユーザ情報D
B2、オークションアプリケーション5、オークション
口座10、入出金情報処理装置11、およびユーザ仮想
口座DB12から構成される。ユーザ情報DB2は、前
述の第1の実施例と同様に個人の契約金融機関口座情
報、契約オンラインバンキングID情報、現住所情報、
およびメールアドレス情報などの情報を含む。
【0021】本実施例におけるオークション口座10
は、オンラインバンキングシステム3に加入した実際の
金融機関口座であり、各ユーザが予め入金したオークシ
ョン資金をストックするための共用口座である。図3
は、オークション口座10に記憶された情報の一例を示
す図である。図3の例では、5月1日にユーザAさんが
50000円を入金し、5月2日にユーザBさんが10
0000円を入金した場合の例である。
【0022】ユーザ仮想口座DB12は、オークション
口座10内にある各ユーザのオークション資金を、入出
金処理装置11によりユーザ毎に仮想口座に登録し管理
するようにしたデータベースである。
【0023】入出金処理装置11は、定期的にオークシ
ョン口座10の入出金情報を吸い上げ、またオークショ
ンアプリケーション5からの振替情報を処理し、各ユー
ザオークション資金をユーザ仮想口座DB12に保管し
管理する。
【0024】図4は、ユーザ仮想口座DB12に保管さ
れた情報の一例を示す図である。図4の例では、5月1
0日に支払者ID24536のユーザ(Aさん)と受領
者ID35524のユーザ(Bさん)との間で取引金額
10000円の決済がなされ、5月12日に支払者ID
55552のユーザと受領者ID33541のユーザと
の間で取引金額5000円の仮払いがなされたこと、ユ
ーザAさん(ID24536)のオークション仮想口座
として、5月10日に取引先(ID35524のユーザ
(Bさん))に対して10000円出金し、残高が40
000円であることを示している例である。
【0025】オークションアプリケーション5は、オー
クションメニューに出品一覧メニュー/出品物件メニュ
ー(出品者メニュー/入札者メニュー)を提供するとと
もに、各メニューを用いて送信される要求に対する全て
の処理を担う。また、オークションアプリケーション5
は、入出金処理装置11からの要求により定期的にオン
ラインバンキングシステム3を介してオークション口座
10への入出金情報を収集し、入出金処理装置11へ受
け渡す。また、オークションアプリケーション5は、代
金の振替指示を入出金処理装置11に要求する。
【0026】次に、本発明の第1および第2の実施例に
おける処理手順について説明する。なお、以下の説明は
オークション終了(落札)後の金品取引に関し、出品者
および入札者(落札者)双方の手続きを簡略化したオー
クションアプリケーションの処理手順の一例を示すが、
本発明はこれに限定されるものではなく、発明の要旨を
逸脱しない範囲で様々な変形が可能であることはいうま
でもない。
【0027】図5はオークション落札終了後の代金の振
込処理を説明するためのフローチャートである。図5に
おける表示ステップ枠または入力ステップ枠に示された
黒三角は、その表示または入力が出品者メニュー画面1
3に表示または入力されるものなのか、あるいは入札者
メニュー画面14に表示または入力されるものなのかを
区別するものであり、ステップ枠の左側に黒三角が示さ
れた場合は出品者メニュー画面13において表示または
入力を行うことを、ステップ枠の右側に黒三角が示され
た場合は入札者(落札者)メニュー画面14において表
示または入力を行うことを、ステップ枠の両側に黒三角
が示された場合は出品者メニュー画面13と入札者(落
札者)メニューの両方において表示または入力を行うこ
とを示している。
【0028】図5において、オークション終了(ステッ
プS1)の事象に対しオークションアプリケーション5
は出品者メニュー画面13および入札者メニュー画面1
4にオークション終了表示(ステップS2)をするとと
もに、出品者7および入札者9に対して落札の通知をユ
ーザ情報データベース2にあるユーザの電子メールアド
レスを参照し電子メールにて発信する(ステップS
3)。出品者7と入札者(落札者)9はオークションが
終了したことを確認する(ステップS5,ステップS
6)。
【0029】また、このとき入札者メニュー画面14に
は振込メニューが追加され(ステップS4)、入札者9
は該振込メニュー画面上で即座に振込入力が可能とな
る。振込みメニューについては、後に図7を用いて詳細
に説明する。
【0030】振込入力がなされる(ステップS7)とオ
ークションアプリケーション5は出品者メニュー画面1
3および入札者メニュー画面14に、出品者7に対し入
札者9から代金の振込みが完了(オークション口座10
に確保)されたことを表示するとともに(ステップS
8)、出品者7に対してはユーザ情報データベース2に
ある電子メールアドレスを用いてメールでも通知する
(ステップS9)。
【0031】第1の実施例(図1)においては、このと
き、バックグランドでオンラインバンキングシステム3
を介してオークション仮想口座4に代金を振り込む処理
がなされる。また、第2の実施例(図2)においては、
入札者9のユーザ仮想口座から代金が引き落とされ(支
払い能力の判定)、入出金処理装置11にてデータ保持
される。
【0032】次に、出品者7は振込が完了したことを確
認した後(ステップS10)、商品を入札者9へ発送す
る(ステップS11)。このとき、オークションアプリ
ケーション5は入札者メニュー画面14に振替拒否/振
替了承選択メニュー(振替可否選択手段)を表示する
(ステップS12)。振替拒否/振替了承選択メニュー
については、後に図8を用いて詳細に説明する。
【0033】入札者9は送られてきた商品が望んでいた
商品なのか、キズなどの欠陥がないかなどの合否を判定
し(ステップS13)、満足した商品であった場合(ス
テップS14:Y)、入札者メニュー画面14で出品者
7の出品者口座6への振替了承入力を行なう(ステップ
S15)。
【0034】オークションアプリケーション5は出品者
メニュー画面13および入札者メニュー画面14に振替
了承の表示を行なうとともに(ステップS16)、代金
をオークション口座10から出品者7の出品者口座6へ
振替を行い(ステップS17)、その旨を出品者7へユ
ーザ情報データベース2にある電子メールアドレスを用
いてメール通知する(ステップS18)。出品者7は出
品者口座6を見て代金の領収を確認する(ステップS1
9)。
【0035】このとき、第1の実施例(図1)では、バ
ックグランドでオンラインバンキングシステム3を介し
てオークション仮想口座4から出品者7の出品者口座6
へ代金の振替処理を行なう。また、第2の実施例(図
2)では、入出金処理装置11にて保持されたデータが
出品者7のユーザ仮想口座へ加算される。
【0036】なお、ステップS13における入札者9の
商品の合否判定において、不可(不満足)の場合は(ス
テップS14:N)、後述する振替拒否手順により振込
を拒否する。
【0037】図6は振込拒否処理を説明するためのフロ
ーチャートである。図6における表示ステップ枠または
入力ステップ枠に示された黒三角の意味は図5の場合と
同じある。
【0038】次に、図6のフローチャートを用いて、振
替拒否手順について説明する。同図において、入札者9
は、商品の判定の結果、商品に満足が得られなかった場
合、入札者メニュー画面14に表示された振替拒否/振
替了承選択メニュー(振替可否選択手段:図8参照)に
おいて振替拒否を選択入力する(ステップS21)。
【0039】オークションアプリケーション5は出品者
メニュー画面13に振込拒否画面がなされたことを表示
するとともに、出品者メニュー画面13に払戻拒否/払
戻了承選択メニュー(払戻可否選択手段)を追加する
(ステップS22)。払戻拒否/払戻了承選択メニュー
については、後に図9を用いて詳細に説明する。
【0040】オークションアプリケーション5は、ま
た、出品者7および入札者9へお互いの連絡先をユーザ
情報データベース2にある電子メールアドレスを用いて
メールにて発信する(ステップS23)。このとき、代
金はオークション仮想口座4に保留状態となり、お互い
の了承がなければ払戻も振替も不可の状態となる。
【0041】その後、互いの連絡先を確認し(ステップ
S24)、相互に連絡を取り合い、返金するのか入金す
るのかをお互いに協議する(ステップS25)。お互い
の連絡先は、ユーザ情報データベース2に含めれている
電子メールアドレスを利用して行なわれる。
【0042】出品者7が出品者メニュー画面13にて払
戻拒否を選択し(ステップS29)、入札者9が入札者
メニュー画面14にて振替了承を選択した場合には(ス
テップS27)、ステップS32における判定がYES
になり、オークションアプリケーション5は即座に代金
振替処理を行なうとともに(ステップS33)、出品者
7に対し、振替処理がなされたことをユーザ情報データ
ベース2にある電子メールアドレスを用いてメールにて
連絡し(ステップS34)、出品者7は代金の振替を確
認して処理を終了する(ステップS35)。
【0043】一方、出品者7が出品者メニュー画面13
にて払戻了承を選択し(ステップS31)、入札者9が
入札者メニュー画面14にて振替拒否を選択した場合
(ステップS30)には、ステップS32における判定
がNO、ステップS36の判定がYESになり、オーク
ションアプリケーション5は即座に代金返金処理を行な
うとともに(ステップS37)、入札者9に対して返金
処理がなされたことをメールにて連絡し(ステップS3
8)、入札者9は返金を確認して処理を終了する(ステ
ップS39)。なお、それ以外の組み合せによる要求に
対しては、オークションアプリケーション5は何も処理
を行なわない。
【0044】次に、本発明における作業手順を簡略化す
るためのオークションメニュー画面の表示例を、図面を
用いて具体的に説明する。図7〜9は、作業手順を簡略
化するためのオークションメニュー画面の表示例であ
り、特に、図7は図5のステップS4において入札者メ
ニュー画面14に追加表示される振込メニューを説明す
るための図、図8は図5のステップS12において入札
者メニュー画面14に表示される振替拒否/振替了承選
択メニュー(振替可否選択手段)を説明するための図、
図9は図6のステップS22において出品者メニュー画
面13に追加表示される払戻拒否/払戻了承選択メニュ
ー(払戻可否選択手段)を説明するための図である。
【0045】図7に示すように、オークション終了後に
オークションアプリケーション5が図5のステップS4
において入札者メニュー画面14に追加表示する振込メ
ニューは、例えば、発送方法選択メニュー17と、代金
欄20と、オンラインバンキングID入力欄と、パスワ
ード入力欄と、振込パスワード入力欄と、振込ボタン1
9からなる振込手続画面16である。
【0046】振込手続画面16中の発送方法選択メニュ
ー17をクリックすると、普通郵便,定型外郵便,郵パ
ック,宅配便など図示の如きプルダウンメニュー18が
現れ、この中から希望の発送方法を選択できるようにな
っている。またこのとき、各発送方法の値段は、ユーザ
情報データベース2にあるユーザの現住所や出品情報メ
ニューにある商品の代金、大きさ、重量などに基づいて
自動的に算出されて表示される。
【0047】このプルダウンメニュー18の中から希望
の発送方法を選択すると、振込手続画面16内に送料込
みの代金欄20が表示され、オンラインバンキングI
D、パスワード、振込パスワードを入力後、振込ボタン
19をクリックすることにより振込手続が完了する。こ
のときバックグランドにおいて、オークションアプリケ
ーション5は、各ユーザが加入しているオンラインバン
キングWebサイトを呼び出して振込手続を代行する。
【0048】なお、第2の実施例(図2)においては、
入札者9のユーザ仮想口座より代金を確保するため、オ
ンラインバンキングID、パスワード、振込パスワード
の入力は一切不要となる。
【0049】図8に示すように、図7の画面で振込ボタ
ン19をクリックして振込処理を行った後に、オークシ
ョンアプリケーション5が図5のステップS12におい
て入札者メニュー画面14に追加表示する振替拒否/振
替了承選択メニュー(振替可否選択手段)は、例えば、
振替処理を行う旨の情報と、振替了承ボタン22と、振
替拒否ボタン23と、実行ボタンと、操作方法を説明す
るガイダンスからなる振替処理画面21である。
【0050】入札者9は、商品確認後に、この振替処理
画面21を用いることによって振替処理を行なうかを選
択することができる。ここで、振替了承ボタン22を選
択し、実行ボタンをクリックするとバックグランドでオ
ークションアプリケーション5は、オークション仮想口
座4のオンラインバンキングWebサイトを呼び出し、
出品者7の出品者口座6へ振替手続きを行なう。また、
振替拒否ボタン23を選択し、実行をクリックした場合
は、それ以降は出品者7と入札者9の両者の同意がなけ
れば、代金の移動は不可能となる。
【0051】図9に示すように、入札者9から振替拒否
が入力された場合に、オークションアプリケーション5
が図6のステップS22において出品者メニュー画面1
3に追加表示する払戻拒否/払戻了承選択メニュー(払
戻可否選択手段)は、例えば、振替拒否を受けた旨の情
報と、払戻了承ボタン25と、払戻拒否ボタン26と、
実行ボタンと、操作方法を説明するガイダンスからなる
払戻処理画面24である。
【0052】出品者7は、入札者9と協議し入札者9の
同意のもとに、この払戻処理画面24を用い、払戻了承
ボタン25または払戻拒否ボタン26を選択し実行ボタ
ンをクリックすることによって振替または代金返金を行
なう。
【0053】上記本発明の実施例によれば、インターネ
ットオークション仮想口座(または、実際の金融機関の
口座)をオークション決済システムに取り入れ、個人口
座および仮想口座のオンラインバンキングシステムを併
用することにより、オークション決済システムが仮想口
座を介して入出金を管理するため、既存の金融機関シス
テムをそのまま利用することが可能となり、電子取引に
おいて安心且つ安全なインターネットオークション決済
システムを容易に実現することができる。また、ユーザ
は仮想口座からの振替え処理のみで、安全な取引きを安
価で利用することができる。
【0054】また、個人口座、および、仮想口座のオン
ラインバンキングシステムを併用することにより、一連
の入出金手続きをオークション決済システムが一元管理
することができるため、従来取引き成立後(落札後)に
出品者および落札者相互間で行われていた代金振込みお
よび商品送付に関わる煩雑なメールの取り交しも不要と
なり(オークション決済システムから自動メール発信を
行なうため)、大幅な作業手順の簡略化、取引リードタ
イムの短縮化が図れる。
【0055】また、上記実施例においては、ユーザ情報
データベースにユーザの現住所情報も含まれているた
め、落札者および出品者住所情報、商品重量・サイズ情
報から自動的に送料を算出し、算出した送料を商品代金
に加算した送料込みの代金を振込むようにすることも可
能である。さらに、オークションメニューにオークショ
ン出品物件を地方別にソートさせることもでき、また、
事前に出品物件の送料を確認することも可能となる。
【0056】また、図2に示した第2の実施例のよう
に、インターネットオークション共用口座としてオンラ
インバンキングシステムに加入した実際の金融機関口座
を開設し、予めユーザはこのインターネットオークショ
ン共用口座にオークション資金を入金しておき、オーク
ション決済システム上で入出金情報を管理してユーザ個
々のオークション仮想口座(ユーザ仮想口座データベー
ス12)を設けておくことも可能である。
【0057】この場合、オークションユーザは代金の支
払いおよび受取りをユーザ仮想口座データベース12内
の各ユーザのオークション仮想口座間で行なうため、ユ
ーザは契約金融機関口座のオンラインバンキングシステ
ムに新たに加入しなくても、あたかもオンラインバンキ
ングシステム利用者の如く端末上(オークションアプリ
ケーション上)での入出金が可能となる。なお、出品者
の要望によりユーザ仮想口座データベース12の出品者
のユーザ仮想口座ではなく、個人の契約金融機関口座に
直接振替えるようにしてもよい。
【0058】また、入金時の金融機関の稼動日(営業
日)を意識する必要がなく、リアルタイムで入金、振替
え処理が可能となり、この構成によればインターネット
オークション共用口座への入金および出金時のみ手数料
が必要となるだけで、個々のオークション取引には手数
料を必要としない。
【0059】なお、出品情報メニューから出品案件を出
品者の出身地域別にソートして表示することも可能であ
る。
【0060】なお、上記実施例ではインターネットオー
クションを例にして説明したが、決済システムにショッ
ピング決済用の口座を設けて、該口座に買い手が代金を
振込み、商品が所望のものでありかつ欠陥がないことな
どを確認した後に、該口座から売り手の口座に代金を振
替えるようにした決済システムは、一般的なネットワー
クによる商取引(ネットショッピング)における決済に
も適用できることはいうまでもない。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、インターネットオーク
ションなどのユーザに対し、安価にて安心かつ安全で、
従来の売り手(出品者)本位のシステムから買い手(落
札者)を保護することが可能な決済システムを実現する
ことができる。
【0062】また本発明によれば、オークション終了後
(落札後)の金品取引に関する売り手(出品者)と買い
手(落札者)の間に発生する情報交換等の面倒なやり取
りを省略することができ、迅速な取引きが可能な決済シ
ステムを実現することができる。
【0063】さらに本発明によれば、電子商取引を安全
に行なうためのシステム構築において、大規模なシステ
ム変更は必要なく、ユーザが利用している既存の金融機
関システムをそのまま利用して、容易に実現することが
可能な決済システムを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るインターネットオ
ークション決済システムの概要構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係るインターネットオ
ークション決済システムの概略構成を示す図である。
【図3】オークション口座10に記憶される情報の一例
を示す図である。
【図4】ユーザ仮想口座データベース12に保管される
情報の一例を示す図である。
【図5】オークション落札終了後の代金の振込処理を説
明するためのフローチャートである。
【図6】振込拒否処理を説明するためのフローチャート
である。
【図7】図5のステップS4において入札者メニュー画
面14に追加表示される振込メニューを説明するための
図である。
【図8】図5のステップS12において入札者メニュー
画面14に表示される振替拒否/振替了承選択メニュー
を説明するための図である。
【図9】図6のステップS22において出品者メニュー
画面13に追加表示される払戻拒否/払戻了承選択メニ
ューを説明するための図である。
【符号の説明】
1:インターネットオークション決済システム、2:ユ
ーザ情報データベース(ユーザ情報DB)、3:オンラ
インバンキングシステム、4:オークション仮想口座、
5:オークションアプリケーション(オークションA
P)、6:出品者口座、7:出品者、8:落札者口座
(入札者口座)、9:落札者(入札者)、10:オーク
ション口座、11:入出金情報処理装置、12:ユーザ
仮想口座データベース(ユーザ仮想口座DB)、13:
出品者メニュー画面、14:入札者メニュー画面、1
5:出品者および入札者メニュー画面、16:振込手続
画面、17:発送方法選択メニュー、18:プルダウン
メニュー、19:振込みボタン、20:代金表示欄、2
1:振替処理画面、22:振替了承ボタン、23:振替
拒否ボタン、24:払戻処理画面、25:払戻了承ボタ
ン、26:払戻拒否ボタン。
フロントページの続き (72)発明者 武藤 幸也 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所インターネットプラットフォ ーム事業部内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットオークションにおける決
    済システムであって、 オークション用口座を備え、オークションの落札者によ
    る商品代金の振込み操作により該商品代金が前記オーク
    ション用口座に振込まれ、 商品に対して落札者の承諾する旨の入力操作により前記
    オークション用口座に振込まれた前記商品代金が出品者
    の金融機関口座へ振替えられることを特徴とするインタ
    ーネットオークションにおける決済システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインターネットオークシ
    ョンにおける決済システムであって、 ユーザの利用金融機関口座情報を含むユーザ情報データ
    ベースをさらに備え、 前記振込み操作が、落札者を特定するパスワードを入力
    して振込みボタンを選択する操作であり、該振込み操作
    により前記商品代金が前記パスワードに対応する落札者
    の利用金融機関口座から前記オークション用口座に振込
    まれるようにしたことを特徴とするインターネットオー
    クションにおける決済システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のインターネット
    オークションにおける決済システムであって、 前記ユーザ情報データベースにユーザの現住所情報を含
    ませるとともにオークションの出品情報中に商品の大き
    さおよび重量を含ませておき、 前記振込み操作の際、前記現住所情報,商品の大きさお
    よび重量に基づいて算出された商品送達方法別の送料込
    みの商品代金を画面上に表示して落札者に商品送達方法
    を選択させるとともに、前記振込み操作により前記送料
    込みの商品代金を前記落札者の利用金融機関口座から前
    記オークション用口座に振込まれるようにしたことを特
    徴とするインターネットオークションにおける決済シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のイ
    ンターネットオークションにおける決済システムであっ
    て、 前記オークション用口座に振込まれた商品代金の前記出
    品者の利用金融機関口座への振替を了承するかあるいは
    振替を拒否するかを選択する振替可否入力手段と、 該振替可否入力手段により前記オークション用口座に振
    込まれた商品代金の前記出品者の利用金融機関口座への
    振替を了承することが選択された場合に、前記オークシ
    ョン用口座に振込まれている前記商品代金を前記出品者
    の利用金融機関口座へ振替える手段と、 前記振替可否選択手段により前記オークション用口座に
    振込まれた商品代金の前記出品者の利用金融機関口座へ
    の振替を拒否することが落札者によって選択された場合
    に、前記オークション用口座に振込まれた商品代金を落
    札者の利用金融機関口座に払い戻すか否かを選択する払
    戻可否選択手段と、 該払戻可否選択手段により前記オークション用口座に振
    込まれた商品代金を落札者の利用金融機関口座に払い戻
    すことが選択された場合に、前記オークション用口座に
    振込まれた商品代金を落札者の利用金融機関口座に払い
    戻す手段と、 前記払戻可否選択手段により前記オークション用口座に
    振込まれた商品代金を落札者の利用金融機関口座に払い
    戻すことが拒否された場合、両者の協議が和解するまで
    前記オークション用口座に前記商品代金を保留する手段
    を有することを特徴とするインターネットオークション
    における決済システム。
  5. 【請求項5】 インターネットオークションにおける決
    済システムであって、 ユーザが予めオークション資金を入金しておくインター
    ネットオークション共用口座と、 各ユーザごとに設けられたユーザ仮想口座と、 前記インターネットオークション共用口座と前記ユーザ
    仮想口座の間で入出金管理を行なう入出金情報処理手段
    を有することを特徴とするインターネットオークション
    における決済システム。
  6. 【請求項6】 ネットワークを利用した商取引における
    決済システムであって、 商取引用口座を有し、買い手による注文商品の代金の振
    込み操作により該代金が前記商取引用口座に振込まれ、
    前記買い手による届いた注文商品に対して承諾する旨の
    入力操作により前記商取引用口座から売り手の金融機関
    口座に前記代金が振替えられることを特徴とする決済シ
    ステム。
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