JP2002312568A - 顧客との意思伝達方法 - Google Patents

顧客との意思伝達方法

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JP2002312568A
JP2002312568A JP2001116598A JP2001116598A JP2002312568A JP 2002312568 A JP2002312568 A JP 2002312568A JP 2001116598 A JP2001116598 A JP 2001116598A JP 2001116598 A JP2001116598 A JP 2001116598A JP 2002312568 A JP2002312568 A JP 2002312568A
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Hironori Suda
宏規 須田
Kenichi Kagami
賢一 鏡
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザとメーカ間におけるサービス提供に係
わる顧客との意思伝達方法に関し、特に、インターネッ
トのホームページまたは電子メールによる顧客との意思
伝達方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 ユーザ端末(携帯電話)が最初にメーカ
の特定ホームページをアクセスすると、メーカ側サーバ
はユーザ個人別専用のホームページファイルを確保して
URLとパスワードを付与し、同時に、ユーザ端末にメ
ール送信して前記URLとパスワードをユーザに通知す
ると共に、メーカ側の前記特定ホームページのURLを
前記個人ホームページのURLに書き換えるプログラム
をユーザ端末へファイル転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザとメーカ間
におけるサービス提供に係わる顧客との意思伝達方法に
関し、特に、インターネットのホームページまたは電子
メールによる、顧客との意思伝達方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、製品を購入したユーザが、その製
品について疑問を持ったり、クレームをメーカに言いた
い場合、電話、FAX,あるいは電子メールを使ってメ
ーカのお客様サービス窓口などに問い合わせていた。
【0003】また、ユーザ端末からのサービス要求に対
して、前記サービスを提供するサービスプロバイダが故
障している場合、その故障情報をネットワークを介して
サービスを要求したユーザ端末へ提供する方法が、例え
ば、2000−253074公報に提案されている。こ
の提案では、多数のユーザ端末にマルチメディアサービ
スを提供する複数のサービスプロバイダが通信網により
接続されるサービス提供システムにおいて、サービスプ
ロバイダのどれかが故障した時には、そのサービスプロ
バイダへサービス要求したユーザ端末に対してサービス
提供ノードの故障情報を管理するサービス故障管理シス
テムへサービス要求を自動転送させ、前記サービス故障
管理システムからユーザ端末へ故障情報を提供する方法
が採られている。
【0004】このように、ユーザ端末から通信網を介し
てサービスプロバイダへサービス要求した時、サービス
プロバイダが故障している場合には、システムのサービ
スプロバイダの故障管理を一括的に管理するサービス故
障管理システムから一方的に故障情報が送られてくるだ
けであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、製品が
単品のようなものの場合、あるいは製品の故障箇所が特
定できるような場合は、従来の方法でもよいが、通信機
器、あるいはシステム機器のように、複合的機能を有す
る製品に関しては、ユーザのクレームを的確に把握して
対応できるサービス体制が不十分であった。例えば、携
帯電話の場合、通信業者のサービス窓口、通常の販売
店、量販店、メーカの窓口など色々あり、どこが今ユー
ザが抱えているクレームに十分対応してくれるのかわか
り難い。また、前記のいずれかの窓口に相談しても適切
な部門に連絡が行き、対応してもらえるか不明な場合が
多いし、最悪の場合には色々な部門をたらい回しにされ
かねない。
【0006】このような状態になることは、メーカにと
っても自社製品に対する信用を失うことにもなるので出
来るだけ避けたい。そこで、最近、各メーカとも、イン
ターネットのホームページに相談コーナーを設けてユー
ザからのクレームや相談に対処しようとして来ている。
しかし、このようなホームページの相談コーナーは、指
定されたフォーマットに従って入力する方式であるが、
ユーザへの設問設定が不十分な場合が多く、より木目の
細かい対応方法が必要となって来ている。
【0007】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、ユーザとメーカ間におけるサービス提供に係わる
顧客との意思伝達方法に関し、特に、インターネットの
ホームページまたは電子メールによる顧客との意思伝達
方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の請求項1に記載の顧客との意思伝達方法
は、ユーザとメーカ間をインターネットのホームページ
または電子メールによって顧客との意思伝達を行う顧客
との意思伝達方法において、前記ユーザは前記メーカの
特定ホームページをアクセスすることにより問合わせ情
報を入力し、前記メーカは前記問合わせ情報により個人
別に個人ホームページとパスワードを設定し、前記メー
カは前記ユーザへのサービス情報を文章化し、併せて次
回問合わせ用に前記特定ホームページのURLアドレス
を前記個人ホームページのURLアドレスに書き換える
プログラムを伝達し、前記ユーザは前記サービス情報に
基づく問合わせを前記個人ホームページ、または電子メ
ールによって前記メーカと意思伝達を行うことを特徴と
するこの構成により、メーカ側のホームページの内容
が、不特定多数のユーザを対象として想定されたものか
ら、ユーザ個人専用に設けられたものになり、これによ
ってユーザは自分の抱える問題やニーズをメーカの最適
な部門に確実に伝えることができる。一方、メーカ側と
しても、ユーザから直接なまの要望、意見を入手するこ
とができるので、ユーザとメーカ間のより密接な意思疎
通が可能になる。
【0009】また、本発明の請求項2に記載の顧客との
意思伝達方法は、前記パスワードは前記ユーザの所望に
より変更可能とすることを特徴とする。
【0010】この構成により、メーカ側に設けられたユ
ーザ個人専用ホームページは、他人にパスワードが知ら
れてしまうと容易にアクセスされる恐れがあるので、こ
れを防ぐことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施の形態において顧
客との意思伝達方法を行うメーカ側サーバの機能ブロッ
ク構成図である。
【0013】図2は、本発明の一実施の形態においてメ
ーカ側との意思伝達方法を行うユーザ端末の機能ブロッ
ク構成図である。
【0014】図1に示すように、メーカ側サーバ100
は、ワールド・ワイド・ウエブ(WWW)を含む通信ネ
ットワーク200にリンクしている。一方、図2に示す
ように、通信ネットワーク200には多数のユーザ端
末、ここではその代表としてインターネット接続機能を
有する携帯電話300がリンクしている。
【0015】メーカ側サーバ100において、特に図示
しないが、ハードウエア的にはCPU、システムRA
M、システムROM、大容量メモリ(例えば、RAI
D)、通信カード、キーボード、およびディスプレイか
ら構成される中央制御部101が、通信ネットワーク2
00を介して、多数のユーザ端末とワールド・ワイド・
ウエブ(WWW)によって通信リンクする。また、中央
制御部101には、通信ネットワーク200を介して通
信リンクしてくる多数のユーザ端末の各々を識別管理す
る個人認証サーバ102が接続している。さらに、個人
認証サーバ102には各個人別の個人認証データ(各個
人の氏名、メールアドレス、パスワード、電話番号な
ど)を格納するユーザデータベース103が接続してい
る。
【0016】メーカ側サーバ100には個人認証サーバ
102に接続し、それによって管理されるユーザ専用ホ
ームページファイル群104が設けられている。
【0017】ユーザ専用ホームページファイル群104
は、通信ネットワーク200を介して通信リンクするユ
ーザ端末A、B、‥‥、N毎にユーザA専用ホームペー
ジファイル104a、ユーザB専用ホームページファイ
ル104b、‥‥、ユーザN専用ホームページファイル
104nから構成される。
【0018】各ユーザ専用ホームページファイルの構成
を、その代表としてユーザA専用ホームページファイル
104aを例にとって以下説明する。
【0019】見出しページファイル105aには、ユー
ザA専用ホームページファイル104aに内容種別して
格納されたテキストデータ、映像データ、音声データな
どの情報の見出しページのリストが収納されている。こ
れらのテキストデータ、映像データ、音声データなどの
情報自体は、後述するサービス運用サーバ群109に格
納されており、ユーザA専用ホームページファイル10
4aには単にその格納場所を示すページ情報が格納され
ているだけである。すなわち、ユーザA専用ホームペー
ジファイル104aは、ユーザからの問合わせ情報とそ
れに対するメーカの回答情報のサービス運用サーバ群1
09における格納ページ情報を収容する問合わせ/回答
ページファイル106a、メーカからユーザに提供され
る情報のサービス運用サーバ群109における格納ペー
ジ情報を収容するメーカ情報提供ページファイル107
a、およびサービス運用サーバ群109に確保されてユ
ーザが自分のメッセージを自由に格納できるユーザフリ
ー使用エリアのページ情報を収容するユーザフリー使用
ページファイル108aから構成される。
【0020】このようにして、ユーザA専用ホームペー
ジファイル104aでは、後述するサービス運用サーバ
群109の各サーバの格納ページ情報のみを格納するこ
とにするのは、メーカの回答情報、あるいはメーカから
ユーザへの提供情報などはユーザ共通のものも多く、ユ
ーザ毎にそれの情報エリアを確保する必要はないからで
ある。その結果、ユーザA専用ホームページファイル1
04は、全体として出来るだけメモリ容量を少なくする
ことができる。
【0021】他のユーザ専用ホームページファイル、ユ
ーザB専用ホームページファイル104b、‥‥、ユー
ザN専用ホームページファイル104nについても同様
であある。
【0022】さらに、中央制御部101には、サービス
運用サーバ群109が接続している。サービス運用サー
バ群109は、ユーザからの問合わせを解析し内容分類
する問合わせ振り分けサーバ109a、ユーザからの問
合わせに対する回答を格納し中央制御部101からの指
令によりユーザA専用ホームページ内容としてユーザ端
末Aへ送信する問合わせ回答配信サーバ110a、メー
カから提供される情報を格納し中央制御部101からの
指令によりユーザA専用ホームページ内容としてユーザ
端末Aへ送信する情報提供配信サーバ111a、および
メーカが主催しユーザが参加をする形態のインターネッ
トweb上の各種催し物を提供するイベントアプリケー
ションサーバ112aから構成される。
【0023】次に、通信ネットワーク200に対してワ
ールド・ワイド・ウエブ(WWW)によって通信リンク
するユーザ端末の構成について述べる。ここでの実施例
ではユーザ端末はインターネットアクセス機能を有する
携帯電話300である。
【0024】携帯電話300は、制御部301の制御に
よって通信ネットワーク200との呼接続、音声、画
像、メッセージ通信などを行う通信制御部302、通信
ネットワーク200の一部を構成する無線通信ネットワ
ークとの無線通信制御を行う無線制御部303、基本動
作プログラムの他、各種アプリケーションプログラムを
格納する読み出し専用記憶部304、ディジタル画像デ
ータ、メッセージを構成するテキストデータ、通信ネッ
トワークを介して入出力する各種のデータを一時的に格
納する書き換え可能記憶部305、数字ダイヤルキー、
あるいは各種機能キーから構成されるキー入力部30
6、小型液晶表示器で構成される表示装置307、スピ
ーカ308、およびマイク309から構成される。
【0025】なお、携帯電話300には、読み出し専用
記憶部304にJava仮想マシンが搭載されている。
【0026】次に、本発明の一実施の形態において顧客
との意思伝達方法による通信ネットワークを介するメー
カ側サーバ100とユーザ端末(ここでは、携帯電話3
00)の間で、通信動作について説明する。
【0027】図3は、本発明の一実施の形態において顧
客との意思伝達方法による通信ネットワークを介するメ
ーカ側サーバとユーザ端末(ここでは、携帯電話)の間
の通信手順を示す図である。
【0028】携帯電話300の表示装置307上に最初
表示される操作メニューの中に「メーカアクセス」とい
う項目が設けられている。あるいは、キー入力部306
に「メーカアクセス」の専用キーを設けてもよい。
【0029】ユーザが初めて「メーカアクセス」メニュ
ーを選択した場合、あるいは前記専用キーを押下した場
合、自動的にメーカ側サーバの「ユーザ」対応のホーム
ページに接続される(図3、ステップS1)。これは、
「メーカアクセス」メニューをクリックすると、ワール
ド・ワイド・ウエブ(WWW)によって「メーカアクセ
ス」メニューに対応するURL(Universal
Resource Locator ユニバーサル・リ
ソース・ロケータ)にアクセスする。このように、わざ
わざURLを入力することなく、メーカ側サーバの窓口
サイトである「ユーザ」対応のホームページに簡単でア
クセスできる。
【0030】携帯電話300の表示装置307に、メー
カ側サーバの窓口サイトのホームページが、予め記入フ
ォーマットが設定された「問合わせ入力画面」として表
示される(図3、ステップS2)。記入内容は、製品分
野、製品名、購入日付、携帯電話の電話番号、問合わせ
本文などである。本文、電話番号以外の項目は、メニュ
ー選択で記入できるようになっている。これは、携帯電
話では多くの文字入力が困難であるためである。なお、
電話番号はメーカから携帯電話に直接メールで情報を発
信する場合にアドレスに使用されると同時に、ユーザの
管理番号としても使用される。
【0031】「問合わせ入力画面」の記入フォーマット
に必要事項を記入して所定ボタンをクリックすると、記
入された問合わせ情報がメーカ側サーバ100に伝送さ
れる(図3、ステップS3)。以上の処理はCGI(C
ommon GatewayInterface)によ
って行われる。
【0032】ユーザからの最初の問合わせを受信したメ
ーカ側サーバ100は、問合わせ情報を解析して問合わ
せ回答情報を作成し(図3、ステップS4)、その回答
情報を携帯電話300へ送信する(図3、ステップS
5)。
【0033】次にユーザ専用ホームページファイル群1
04の中に問合わせをしたユーザAの専用ホームページ
としてユーザA専用ホームページファイル104aを作
成し(図3、ステップS6)、新たにユーザAの専用ホ
ームページのURLとアクセス用パスワードを設定する
(図3、ステップS7)。
【0034】アクセス用パスワードは携帯電話でも簡単
に入力できるように4桁程度の数字で構成される。アク
セス用パスワードは4桁で最大9,999件しか構成で
きないが、実際のユーザ認証は、ユーザの電話番号との
組み合わせで行われるので、実用上は問題はない。
【0035】メーカ側サーバ100において、ユーザA
専用のホームページファイル104aが作成されると、
メーカ側サーバ100の中央制御部101は、ユーザA
の携帯電話宛てにユーザAの専用ホームページのURL
とパスワードをメールによって送信し(図3、ステップ
S8)、同時に、JavaアプレットによるURLまた
はホームページ変換プログラムを添付ファイルとして携
帯電話300へ送信する(図3、ステップS9)。携帯
電話300では、ユーザAの専用ホームページのURL
とパスワードから成るメール本文の他に、Javaアプ
レットによるユーザA専用のホームページを生成するプ
ログラムが添付ファイルとして送信されたことを示すメ
ッセージが、ユーザAの携帯電話300の表示装置30
7の画面上に表示される(図3、ステップS10)。
【0036】ユーザAが、前記の添付されたプログラム
・ファイルを示すアイコンをクリックすると、Java
アプレットによるプログラムがユーザAの携帯電話30
0に搭載されているJava仮想マシン上で起動する
(図3、ステップS11)。このプログラムが起動する
と、ユーザA端末の「メーカアクセス」メニューに対応
するURLが、前記のユーザAの専用ホームページのU
RLに書き換えられる(図3、ステップS12)。
【0037】その結果、次回にユーザAがメーカ側ホー
ムページにアクセスして(図3、ステップS13)、操
作メニューにおいて「メーカアクセス」メニューを選択
した場合、メーカ側サーバにおける接続先がメーカ側個
人専用ホームページURLになり(図3、ステップS1
4)、当初はメーカの問合わせサーバであったものが、
新たにメーカ側サーバ100においてユーザ専用ホーム
ページファイル群に生成した(図3、ステップS6にお
いて行われた)ユーザA固有のホームページファイルに
接続するのである(図3、ステップS15)。また、携
帯電話300に予めJava仮想マシンを搭載すること
により、携帯電話のOSがメーカごとに異なっていて
も、前記メーカ側サーバから送信されて来るURLまた
はホームページ変換プログラムを起動させることが出来
る。
【0038】このことにより、個人専用のホームページ
のサービスメニューが携帯電話300の表示装置307
に表示される(図3、ステップS16)。
【0039】従って、ユーザが次回からメーカ側ホーム
ページにおいて、「メーカアクセス」メニューを選択し
た場合、最初に問い合わせた時と全く同じ操作感覚で、
今度は自分専用のホームページを介してメーカとのやり
取りを行うことができる。
【0040】2回以降に「メーカアクセス」を選択する
と、パスワード入力を要求される。そこで自分に割り当
てられたパスワードを入力すると、自分専用のホームペ
ージに接続される。
【0041】接続されたユーザAのホームページには、
以下のような内容が表示される。
【0042】・以前問合わせた内容に対する回答 ・問合わせの履歴 ・新規の問合わせのためのフォーマット ・メーカからの各種情報、案内など ・メーカ関連情報へのリンクボタン ・パスワードの変更 このユーザAのホームページはURLとパスワードさえ
知っていれば、どのパソコンからでもアクセスが可能で
ある。製品への問合わせは、複雑な内容も多く、携帯電
話の文字入力環境では入力しにくいので、パソコンから
であれば長文を楽に入力することが出来る。
【0043】また、回答はブラウザ搭載の携帯電話から
でも、パソコンからでも読むことが出来る。
【0044】メーカ側サーバのユーザ専用ホームページ
ファイル104はメモリ容量に限界があるので、一定期
間、全くアクセスの無いユーザのホームページは、自動
的に削除される。この時、削除前にユーザにその旨のメ
ールを自動発信し、一定の猶予期間を設けてもよい。
【0045】また、「メーカアクセス」を選択した時、
入力を要求されるパスワードは、最初に「メーカアクセ
ス」を選択した時にメーカ側サーバから付与されたもの
であり、以後固定されていると他人に知られた場合には
機密上問題が生じる。そこで、パスワードの変更がユー
ザ側からも出来るように、ユーザAのユーザ専用ホーム
ページの表示画面には、パスワードの変更のメニューが
設けられている。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による顧客
との意思伝達方法は、この構成により、ユーザが自分の
抱える問題やニーズをメーカの最適な部門に確実に伝え
ることができる。一方、メーカ側としても、ユーザから
直接なまの要望、意見を入手することができるので、ユ
ーザとメーカ間のより密接な意思疎通が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態において顧客との意思伝
達方法を行うメーカ側サーバの機能ブロック構成図
【図2】本発明の一実施の形態においてメーカ側との意
思伝達方法を行うユーザ端末の機能ブロック構成図
【図3】本発明の一実施の形態において顧客との意思伝
達方法を行う場合のユーザ端末とメーカ側サーバとの間
の処理シーケンスを示す図
【符号の説明】
100 メーカ側サーバ 101 中央制御部 102 個人認証サーバ 103 ユーザデータベース 104 ユーザ専用ホームページファイル群 105a 見出しページファイル 106a 問合わせ/回答ページファイル 107a メーカ情報提供ページファイル 108a ユーザフリー使用ページファイル 109 サービス運用サーバ群 200 通信ネットワーク 300 携帯電話 301 制御部 302 通信制御部 303 無線制御部 304 読み出し専用記憶部 305 書き換え可能記憶部 306 キー入力部 307 表示装置 308 スピーカ 309 マイク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B082 GC03 HA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザとメーカ間をインターネットのホ
    ームページまたは電子メールによって顧客との意思伝達
    を行う顧客との意思伝達方法において、前記ユーザは前
    記メーカの特定ホームページをアクセスすることにより
    問合わせ情報を入力し、前記メーカは前記問合わせ情報
    により個人別に個人ホームページとパスワードを設定
    し、前記メーカは前記ユーザへのサービス情報を文章化
    し、併せて次回問合わせ用に前記特定ホームページのU
    RLアドレスを前記個人ホームページのURLアドレス
    に書き換えるプログラムを伝達し、前記ユーザは前記サ
    ービス情報に基づく問合わせを前記個人ホームページ、
    または電子メールによって前記メーカと意思伝達を行う
    ことを特徴とする顧客との意思伝達方法。
  2. 【請求項2】 前記パスワードは前記ユーザの所望によ
    り変更可能とすることを特徴とする請求項1に記載の顧
    客との意思伝達方法。
JP2001116598A 2001-04-16 2001-04-16 顧客との意思伝達方法 Pending JP2002312568A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010237970A (ja) * 2009-03-31 2010-10-21 Namco Bandai Games Inc ネットワークシステム、サーバ、プログラム、及び情報記憶媒体
JP2012520532A (ja) * 2009-03-16 2012-09-06 アルカテル−ルーセント コールセンタのオペレータのための支援方法

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