JP3682407B2 - ユーザ通信装置および電子メールの送信または受信を制御する方法 - Google Patents
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Description
(発明の分野)
本発明はビジネス通信システムに関するもので、特に、ビジネスの相互作用において機密保護と知能を与えるビジネスカード・エージェントおよびアプリケーションを用いることに関する。
【0002】
(発明の背景)
統合通信機能を持つフル・コンピュータを有する新しい型のビジネス通信機構を提案する。この通信機構は移動するビジネスマン(TBP)の全ての通信ニーズを満たすことを目的とする。TBPへのサービスを改善するため、ビジネスカード・エージェント(BCA)と支援するアプリケーションを用いるために開発されたシステムを用いる。
【0003】
この通信機構とのデータ通信はインターネットで行う。インターネットは開かれた環境であって、故意の電子的スパイ行為や偶然的な機密漏れを招く。この環境の中で情報を監視して用いている多くの事例が文献に示されている。インターネットによる通信を保護するには、公開/非公開鍵ペアを用いた暗号化メールが一般に用いられている。しかし、メッセージの公開鍵の部分を交換するための何らかの機構が必要である。これを公表すると機密保護に穴があく。また、鍵ペアを交換した後でこれらの鍵を管理するための簡単な方法がない。鍵を変えたり、失くしたり、受け取った人が競争相手で働いたりした場合、この鍵ペアを用いている他の多くの関係者の鍵を変えるための簡単な方法がない。
【0004】
ほとんどのビジネスカードは、他の人がビジネスカード・プロバイダに接触するときに、送信者ではなくプロバイダに最も便利な方法で接触できるような知能を含んでいない。送信者は、便利さに関係なく、ビジネスカード・プロバイダに接触する時と場所を選ぶ。例えば、ビジネスカード・プロバイダが別の場所にある場合は、転送された情報はビジネスカード・プロバイダが受信する前に古くなっていることがある。
インターネットが普及するに従って、氏名とコンタクトのリストを維持することがますます困難になる。またEメール・アドレスだけでなく、ビジネス・アドレスや電話番号などを電話番号サービスで調べるのが有用な場合がある。電話番号案内やインターネット・ホワイトページなどの種々の電話番号サービスを利用することはできるが、一般にこれらのサービスのデータベースは古くなっている。CD−ROMソフトウエアを利用することもできるが、この情報も古くなっている場合が多い。
【0005】
最後に、通信のニーズを全て満たすには、TBPがコンサルティング・サービスを注文することができるように、システム内のコンサルタントがビジネスカード・エージェントを発行できることが望ましい。
本発明は、上に述べたようないくつかの問題を新しい簡単な方法で解決することを目的とする。
【0006】
(発明の概要)
本発明は、電子メールによる通信を制御するビジネスカード・エージェントを含むユーザ通信装置を提供する。
【0007】
ここに開示するのは、プロセッサとその関連するメモリを有するユーザ通信装置内の通信制御ソフトウエア・アプリケーションである。プロセッサはディスプレイとユーザ入力装置を制御する。通信端末は電子メールを送信および受信する。通信制御ソフトウエア・アプリケーションは、メモリ内に記憶される電話アプリケーションを含む。電話アプリケーションは、複数のビジネスカードを記憶するビジネスカード・データベースを含む。各ビジネスカードは電子メールを送信または受信する相手の特定のカードプロバイダの特性を識別する。1つ以上のビジネスカードは、ユーザと特定のプロバイダとの間の電子メールの通信を制御するエージェント・ソフトウエア・ルーチンが定義する関連のビジネスカード・エージェントを含む。メッセージング・アプリケーションは電子メールの送信または受信を開始する。制御手段は電話アプリケーションおよびメッセージング・アプリケーションと関連し、ビジネスカード・エージェントと、メッセージング・アプリケーションが電子メールを送信しまたは電子メールを受信する相手のプロバイダのビジネスカードとが関連するかどうかを判定し、これに応じてエージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行して電子メールの通信を制御する。
【0008】
本発明の特徴として、カード・プロバイダの特性は1つ以上のファックス番号および/またはEメール・アドレスを含み、エージェント・ソフトウエア・ルーチンは、電子メールを特定のプロバイダに送信する時刻または日付に従って、制御手段のためにファックス番号またはEメール・アドレスの1つを自動的に選択する。制御手段は、ユーザが自動選択を無効にすることができる手段を含む。
本発明の別の特徴として、エージェント・ソフトウエア・ルーチンは非公開暗号化ルーチンを含み、制御手段は特定のプロバイダへの各メッセージをメッセージング・アプリケーションを介して送信する前に、非公開暗号化ルーチンを用いて暗号化する。
【0009】
本発明の別の特徴として、エージェント・ソフトウエア・ルーチンは非公開解読ルーチン含み、制御手段は特定のプロバイダからの各メッセージをメッセージング・アプリケーションから受信した後に、非公開解読ルーチンを用いて解読する。
本発明の更に別の特徴として、エージェント・ソフトウエア・ルーチンは電子メールを特定のプロバイダに送信する時刻または日付を選択する。
【0010】
本発明の更に別の特徴として、プロバイダ特性は特定のプロバイダの網アドレスを含み、エージェント・ソフトウエア・ルーチンは網アドレスから選択される情報を自動的に検索する。電話ダイアラー・アプリケーションが通信を開始すると、制御手段はエージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行して網アドレスから選択される情報を検索する。選択される情報はビジネスカードに記憶される。
【0011】
本発明の更に別の特徴として、エージェント・ソフトウエア・ルーチンはユーザ通信装置内の選択される他のソフトウエア・アプリケーションがアクセス可能なユーザ・ディスプレイ制御パネルを更に含み、制御手段はこのディスプレイ制御パネルを用いてエージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行して他のソフトウエア・アプリケーションからの電子メールの通信を制御する。ディスプレイ制御パネルは、ユーザが書き込んだ後にカード・プロバイダに送信するディスプレイ・メニューを含む。
【0012】
本発明の別の態様に従って開示するのは電子メールの受信および送信を制御する方法であって、電話アプリケーションを通信装置のメモリに記憶し、電話アプリケーションと、複数のビジネスカードを記憶するビジネスカード・データベースとを関連させ、各ビジネスカードは電子メールを送信または受信する相手の特定のカードプロバイダの特性を識別し、1つ以上のビジネスカードはユーザと特定のプロバイダとの間の電子メールの通信を制御するエージェント・ソフトウエア・ルーチンが定義する関連のビジネスカード・エージェントを含み、電子メールの送信または受信を開始し、或るビジネスカード・エージェントと、電子メールを送信しまたは電子メールを受信する相手のプロバイダのビジネスカードとが関連するかどうかを判定し、これに応じてエージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行して電子メールの通信を制御する、ステップを含む。
本発明の別の特徴と利点は、明細書と図面から明らかである。
【0013】
(発明の詳細な説明)
まず図1に、本発明に係るビジネスカード・エージェントおよびアプリケーションを用いるユーザ通信装置10を示す。ユーザ通信装置10は、関連するメモリ13に接続するプロセッサ12を含む。プロセッサ12はディスプレイ14とユーザ入力装置16にも接続する。通信端末18はプロセッサ12に接続し、電話網20を介して外部と電話通信を行う。本質的に、装置10は統合された通信を行うフル・コンピュータを有するビジネス通信装置である。この装置は、例えば拡張されたユーザ・インターフェースを持つインテリジェント携帯電話、またはモデムに接続するデスクトップ・コンピュータから成る。通信装置10は、移動するビジネスマン(TBP)の全ての通信ニーズを満たすことを目的とする。特に、ビジネスの場の相互作用において機密保護と知能を与える、ビジネスカード・エージェント(BCA)に関して構築されたシステムを含む。
【0014】
通信端末18は好ましくはセルラ・モデムまたは同等の機能を持つものであるが、公衆交換電話網(PSTN)に接続する標準モデムを含んでも良い。したがって、電話網20は好ましくはセルラ網であるが、PSTNを含んでも良い。
プロセッサ12はメモリ13内に記憶されるアプリケーションとデータに従って動作する。本発明の図示の実施の形態では、全てのアプリケーションはJavaなどの目的向け言語で書かれる。したがってアプリケーションは相互にコードの全セクションを借りることができる。
【0015】
図2は、通信装置10内のソフトウエア構造を示す。ソフトウエアは、基本的なグラフィック・ユーザ・インタフェース(GUI)22とアプリケーション24を含む。GUI22は、図1のユーザ入力装置16に入力情報を入れるための、ディスプレイ14用の制御パネル、メニューなどを与える。
アプリケーション24は通信装置10の機能性を与えるソフトウエア・プログラムである。GUI22は、ユーザがアプリケーションを開きまたは閉じる操作を制御し、またユーザはGUIにより個人的な優先権を決めることができる。
【0016】
本発明の例示の実施の態様では、アプリケーション24はメッセージング・アプリケーション26と電話アプリケーション30を含む。メッセージング・アプリケーション26により、ユーザはEメール、ファックス、音声メッセージ(ここでは一般に電子メールと呼ぶ)を読みまた作成することができる。電話アプリケーション30により、通信装置10を電話として用い、また原文および音声入力を行うことができる。また電話アプリケーション30は、文脈についての関係情報を記憶するアドレス帳でもある。
【0017】
より詳しく述べると、メッセージング・アプリケーション26は、制御パネルを表示するためのメッセージングGUI32を含む。この制御パネルにより、ユーザはEメール、ファックス・メール、音声メールの形でメールを送信または受信することができる。ユーザはメールのフィルタを設定し、送信時間をスケジュールすることができる。新しいメールが到着しまたはメールを宛先に送信したとき、ユーザは通知を受ける。メッセージング・エンジン28は、メッセージングGUI32を制御するルーチンを与える。メッセージング・エンジン28は、メッセージングGUI32と通信するメール・プロバイダ・モジュール34を含む。メール・ソース・モジュール36はメール・プロバイダ・モジュール34に結合して電子メッセージを受ける。メール・シンク・モジュール38はメール・プロバイダ・モジュール34に結合してメッセージを送信する。メール・フィルタ・モジュール40はメール・プロバイダ・モジュール34に結合して、受信したメールや送信するメールに対して暗号化または解読などの必要なフィルタリングを行う。
【0018】
電話アプリケーション30は電話モジュールGUI42と電話帳モジュールGUI44を含む。これらはユーザの相互作用を制御する。電話帳エンジン45は電話帳モジュールGUI44を制御するルーチンを与える。電話帳エンジン45はビジネスカード・データベース46に接続する。ビジネスカード・データベース46は複数の電子ビジネスカードを記憶する。電子ビジネスカードは個人やビジネスなどの特定のプロバイダの情報の記録である。これは、氏名、住所、関係する電話番号などのプロバイダの特性を識別する。電話帳モジュールGUI44はビジネスカード・データベース内のビジネスカードにアクセスするための使いやすい環境を提供する。電話エンジン43は電話モジュールGUI42を制御するルーチンを提供し、例えば図1に示す通信端末18と電話網20を介してインターネット・サイトに接続する電話接続を与える。ウエブ情報エンジン49は電話帳エンジン45と電話エンジン43に接続して、インターネット・サイトの要求された情報を集める。これについては後で説明する。
【0019】
本発明の通信機構10はビジネスカード・エージェント(BCA)技術を提供する。BCAは、プロバイダの意思と希望を表す、システム内の特殊なオブジェクトである。BCAはホスト・システムに対してプロバイダを代表し、プロバイダに関する決定に参加する。図3は、このオブジェクト49のブーフ(Booch)図を示す。BCAは、ビジネスカード・スーパークラス(ビジネスカード)50の1つの例であり、またはこのスーパークラスから得られる。後者の場合は、BCAはファミリ・カード・クラス52か、またはコンサルティング・カード・クラス54の1つの例であって良い。
良く知られているように、図3に示すブーフ図は、ビジネスカード・クラス50がデータベース56に含まれるオブジェクトであって、データベース56は特性58を持ち、書式化されたハッシュ・テーブル60内にレコードとフィールドを有し、全てオブジェクト49から得られることを表す。。
【0020】
ビジネスカードの各例は全て、期待される活動を行うオブジェクト向け方法の集合を有する。この活動をどのように行うかはビジネスカードの例のニーズによる。次の方法が必要である。
・ displayBusinessCard() - カードの内容を所望の書式で表す。
・ encryptDocument(Document) − Document内で通ったものを暗号化して返す。
・ decryptDocument(Document) − Document内で通ったものを解読して返す。
・ isConsultant() - カードがコンサルティング・カードの場合は真を返し、そうでない場合は偽を返す。
・ setupConsultant() − BCAのためのコンサルタント・カードを保持するコンテナを返す。
・ getPreferredAddress() − 通信の要求が行われた時点でのシステム時間に基づいて、BCAのプロバイダが優先するアドレスを返す。
【0021】
次に図4は、図2のビジネスカード・データベース46と関連する一般的なビジネスカードと、これと関連するBCAを示す。各ビジネスカード50は、特性の識別、または氏名、住所、電話番号などの個人データを記憶するブロック62を含む。この点では、電子ビジネスカード50は一般的な紙のビジネスカードと同じである。本発明では、ビジネスカード50は、暗号化エージェント64、解読エージェント66、コンサルタント・エージェント68、好ましいモード・エージェント70、その他の雑エージェント72、などの1つ以上のBCAを含む。エージェントはJavaコードで書かれ、プロバイダとの間の電子メールの通信を制御するソフトウエア・ルーチンが定義する。例えば、暗号化エージェント64は非公開鍵、すなわちビジネスカード・プロバイダに送信する暗号化メッセージのルーチンを含む。同様に、解読エージェント66は非公開鍵、すなわちビジネスカード・プロバイダから受信したメッセージを解読するルーチンを有する。コンサルタント・エージェント68は、種々のコンサルタント・サービスなどの個別的な相互作用を提供する。これについては後で説明する。雑エージェント72は、例えばメッセージの自動転送などの種々の機能を与える。
【0022】
好ましいモード・エージェント70は、ビジネスカード・プロバイダが自分に最も都合の良い接触の時刻とモードを選んで情報を適時に受けることができるようにする機能をプロバイダに与える。情報は、以下と同様なビジネスカード・ウイザードを用いてBCAプロバイダが定義して、好ましいモード・エージェント70内に記憶する。図示していないが、各ビジネスカードは氏名や住所などの個人情報を含む。ビジネスカード・エージェントはコンテナ内にパックしてメッセージング・アプリケーション26内に記憶する。図5は、家庭および事務所の電話、ファックス、提携電話、ページャの番号を入力するスクリーンを示す。次に図6のスクリーン・ディスプレイを用いて、やはり家庭および事務所のEメールおよびインターネットのアドレスを入力する。図7は、時刻に基づいて個人のEメールを送信する優先度を入力するのに用いるディスプイを示す。図示していないが、時刻に基づいて個人の電話データや個人のファックス・データの優先度を入力するのに同様のディスプレイを用いる。
【0023】
上のウイザードを用いてBCAを含むビジネスカードを作成すると、ビジネスカード・データベース46(図2参照)に記憶したものと同様に、通信機構10のユーザなどの種々のユーザにこのビジネスカードを送ることができる。
【0024】
ビジネスカードをデータベース46に記憶すると、ユーザは通信装置10を操作して、プロバイダのビジネスカードと関連するBCAが決定する好ましい時刻とモードによりメッセージを送信することができる。一般的なセッションは、ユーザが文書を作成して、文書を送信する要求を行ったときに始まる。これは、送信パネルと呼ぶ図8に示すようなディスプレイ・スクリーンで行って良い。送信パネルは電話帳毎のビジネスカードのリスト82を含む。ユーザはメールを送る相手のビジネスカードを電話帳から選ぶことができる。特定の時刻に送信する好ましい文書の型は、好ましいモード・エージェント70(図4参照)から要求する。接触を行う時刻の接触の好ましいモードはOO法、getPreferredAddress()をコールすることにより決定する。Eメールが好ましい文書の型の場合は、アプリケーションはビジネスカードにEメール・アドレスを要求する。または、ファックス番号を要求する。多重Eメール・アドレスのように、好ましい文書の型の複数のアドレスがある場合は、ユーザは好ましいアドレスまたは選択される別のアドレスに同意することができる。またユーザは該当する制御ボタンをクリックすることにより、好ましい文書でない型により文書を送るよう要求することができる。文書の型がEメールの場合はアプリケーションは文書をカード・プロバイダ/受信者の暗号化エージェント64に送り、暗号化エージェント64は暗号化された文書を返す。暗号化された文書は、通常の方法で通信端末18を介して送信する。
【0025】
このように、鍵を用いてメッセージを暗号化し解読するのではなく、メッセージング・アプリケーション26は暗号化エージェント64へのオブジェクト向け(OO)法のコールencryptDocument(Document)を用いてメッセージを暗号化する。受信したメッセージの解読の場合は逆を行う。メッセージを暗号化するときにどうしたか、またメッセージを解読するにはどうすれば良いかは、OOクラスを供給したメッセージ受信者だけが知っている。このため、鍵を公開する必要がなくなる。
この開示されたソフトウエア構造は更に、コンサルティング・サービスの使用を支援する。このシステムは、TBPがコンサルティング・サービス・システムにアクセスするときに利用可能な制御選択と、コンサルティング・カード54(図3参照)と呼ぶ特殊な型のビジネスカードから成る。
【0026】
上に説明したように、オブジェクト向けオペレーティング・システムはJava言語を用いる。アプリケーション・スーパークラスはルック・アンド・フィールやレイアウトなどのアプリケーションの基本的な挙動を規定する。このスーパークラスの中で、全てのアプリケーションが制御パネルを持つように規定する。この制御パネルは、一般的なデスクトップ・アプリケーションのメニュー・システムと同じ機能性を提供する。メニュー・システムはアプリケーションの一部であってメニュー項目は固定されているが、これとは異なり、制御パネルは任意の数の任意の制御を扱うことができる。したがって、アプリケーションの開発とは独立に、アプリケーションに制御を追加することができる。
【0027】
各制御をそのアプリケーションと関連付ける前に、アプリケーションが特定のインタフェースを支援することが制御に必要である場合がある。「コンサルティング」制御の場合は、それを用いる前に、アプリケーションはカット、コピー、ペーストのインタフェースを支援しなければならない。コンサルティング制御がこのインタフェースを用いてユーザが選択したオブジェクトのコピーを得ると、コンサルティング・プロバイダに送信することができる。
【0028】
BCAは更にビジネスカード・スーパークラスにより定義される。全てのビジネスカード・エージェントはこのスーパークラスを通して得なければならない。このスーパークラスは、ビジネスカードがコンサルティング・カードであるかどうかを判定し、そうであればコンサルティング・サービス・パネルを得る方法を与える。コンサルティング・サービス・パネルの例を図9に示す。図9では、ビジネスカードはコンサルティング・カードであると宣言され、コンサルタント・エージェント68(図4参照)内のコードが与えられるので、この場合、ユーザは35ミリのオーバーヘッド・スライドを単価2ドルで注文することができる。コンサルティング制御は、例えばワードプロセッサ・アプリケーションの制御パネルと関連付けることができる。ワードプロセッサはカット、コピー、ペーストのインタフェースを支援しなければならない。(図8は、異なるアプリケーションにおけるコンサルティング制御84を示す。)ユーザがコンサルティング制御を押すとダイアログ・パネルはビジネスカード・データベース46内の全てのコンサルタントのリストを示す。ユーザは「Joeの35ミリ・スライド」を指定してスライドを注文する。コンサルティング制御はJoeのコンサルタント・エージェント68にそのコンサルティング・パネルを要求して、図9に示す対話形式のパネルをユーザに表示する。このパネルの他に、制御はユーザに3つの選択を提示する。すなわち、コンサルティング注文を止める「取消し」と、注文を出す前にユーザが値段を交渉する「交渉」と、「注文」である。「交渉」を押すとシステムは窓を表示するので、ユーザはコンサルタントが注文を取る条件である固定価格かユニット単価を入力する。注文する場合は、カット、コピー、ペーストのインタフェース法である「コピー・オブジェクト」により、ユーザの文書が得られる。次に暗号化エージェント64を用いて文書を暗号化し、その命令(すなわち注文の詳細)をユーザ文書に添付し、サービスを受けるプロバイダに文書をメールで送信する。
【0029】
また、インターネットを用いることによりコンサルティング・サービスを更に拡大することができる。コンサルティング・カードはインターネット・サービス・プロバイダと共に、電話番号サービスの最新のデータベースを提供する。例えば、すべての電話会社/サービスのプロバイダは共通のデータベース・インタフェースを共有する。これにより、電気通信網を通して最新の情報を維持することができる。ビジネスカードに倣ってこの情報をエンド・ユーザに拡大するのは、ビジネスカード・エージェントを用いれば簡単である。
【0030】
理解されるように、特定のセッションは達成すべきオブジェクトに依存する。セッションの流れ図の例を図10に示す。ユーザは電話アプリケーション30(図2参照)を選択し、ダイアラーをクリックして電話帳キーボードを選択する。ここでは電話ダイアラー・アプリケーション28の特定のGUIは特に示さないが、任意の既知の形でよい。GUIの特定の形は本発明の一部を構成するものではなく、上に述べた方法でビジネスカード・エージェントを用いる機能である。電話帳モジュールGUI44は、イエローページを含めてユーザが選択する全てのユーザ電話帳を表示する。次にユーザはこれをクリックすることにより、イエローページに表示されたリストの中のPBMSビジネスカードを選択する。電話アプリケーション30はPBMSビジネスカードに、それがコンサルティング・カードであるかどうか尋ねる。これはコンサルティング・カードなので、電話ダイアラーはそのカードにコンサルティング・パネルを要求する。ビジネスカードはコンサルティング・パネルを返し、これによりユーザは「イエローページ」と同様に、主題と、アルファベット順のリストと、主要広告により探索評価基準を入力することができる。ユーザはレストランの電話帳を選択する。コンサルタント・エージェント68(図4参照)を用いるビジネスカードはビジネスカードのリストにあるURLで決定されるサービス・プロバイダに接続し、レストランのデータベースを要求する。現在のレストランのデータベースがインターネットで返されて表示される。次にユーザはファーストフードを選択する。カードがサービス・プロバイダにファーストフードのサブメニューを要求すると、ビジネスカードはファーストフードのリストを返して表示する。ユーザが「ピザ」を選んで電話ダイアラーのコール・ボタンを押すと、電話ダイアラーはピザ電話番号を得る。これが返され、ダイアルすると音声コールが行われる。
【0031】
上に述べたセッションは、WATSインターネット記述子言語(WIDL)を用いてセッションを実行する。コンサルタント・エージェント68はURLに基づいてウエブ・ページを参照して該当する情報を集め、これをビジネスカードに送り返して記憶する。ユーザがこのサービスを用いるには、ユーザはサービス・プロバイダからビジネスカードを入手しなければならない。ビジネスカードは関係する情報を識別し、更新された情報を与えるのに必要なコンサルタント・エージェント68を含む。種々のサービス・プロバイダがこの型のビジネスカードとコンサルタント・エージェントを用いるので、ユーザはインターネットを通してコンサルタントに関する更新された情報を迅速に且つ容易に得ることができる。更新された情報はビジネスカードと共に記憶されるので、ユーザは容易にアクセスすることができる。
【0032】
このように、コンサルタント・エージェントを含む種々のビジネスカード・エージェントを用いると、ユーザはビジネスカード・プロバイダと通信する機能を強化することができる。特に、好ましいモードのビジネスカード・エージェント70を用いることにより、プロバイダは電子メールを受信する優先度を選択することができる。しかし最終的に送信のモードを決定するのは送信者である。送信者は優先度のリストに基づいて通信装置10を扱うことができる。これらの優先度は、ビジネスカードの優先モードに基づいて、または送信する時に送信者がビジネスカードの優先モードを承認したことに基づいて、またはユーザが直接モードを選択して、常にメッセージを送ることを含む。
【0033】
コンサルタント・エージェント68は、インターネット技術とビジネスカードとを統合して電話番号サービスを可能にするシステムを提供する。コンサルタント・エージェント68はそのホスト・システムに対してプロバイダを代表し、またそのプロバイダに関する決定に参加する。
暗号化エージェント64と解読エージェント66は、ビジネスカード・プロバイダが直接提供するフィルタ・エージェントを用いることにより機密保護を強化する。暗号化エージェント64または解読エージェント66は、従来の暗号化鍵を用いるのではなく、実際に暗号化または解読を行うコードを含む。これはユーザに知られずに、またはユーザの介入なしに行われる。更にビジネスカード・プロバイダは、単にそのビジネスカードを更新して各ユーザに送ることにより鍵を変更することができる。同様に、ユーザは異なる暗号化コードを持つ複数の型のメールを受けることができる。
【0034】
最後に、TBPはコンサルタント・エージェント68を用いてコンサルティング・サービス注文することができる。例えば、TBPが受信するメモはスウェーデン語で書かれていても、TBPが話すのは英語だけである。この会社はスウェーデン語対英語、または英語対スウェーデン語の内部翻訳サービスを設定し、コンサルティング・カードをTBPの通信設備10に与えて良い。TBPはこのコンサルティング・サービスを注文し、必要に応じてメモを翻訳してもらうことができる。別の例では、図形の作成や、オーバーヘッド・スライドの作成や、旅行サービスなどの外部サービスを、同じコンサルティング・サービス体系で支援することができる。
したがって本発明は、ビジネスカード・エージェントおよびアプリケーションを用いてそのユーザの通信機能を向上させることに広く関係する。
【図面の簡単な説明】
本発明の別の特徴と利点はこの明細書と図面から明らかである。
【図1】 本発明に係るビジネスカード・エージェントおよびアプリケーションを用いるユーザ通信装置のブロック図である。
【図2】 図1のユーザ通信装置内のソフトウエア構造を示すブロック図である。
【図3】 ビジネスカード・エージェントのブーフ図表現である。
【図4】 ビジネスカードと関連する情報およびエージェントを示すブロック図である。
【図5】 ビジネスカードと関連する個人データを入力または編集するのに用いるスクリーン・ディスプレイである。
【図6】 ビジネスカードと関連する個人データを入力または編集するのに用いるスクリーン・ディスプレイである。
【図7】 ビジネスカードと関連する個人データを入力または編集するのに用いるスクリーン・ディスプレイである。
【図8】 図1のユーザ通信装置で通信する優先度を選択するのに用いるスクリーン・ディスプレイである。
【図9】 本発明に係るビジネスカード・エージェントと関連するコンサルティング・サービス・パネルのスクリーン・ディスプレイである。
【図10a】 ビジネスカード・エージェントを用いて実行する通信セッションを示す流れ図である。
【図10b】 ビジネスカード・エージェントを用いて実行する通信セッションを示す流れ図である。
【図10c】 ビジネスカード・エージェントを用いて実行する通信セッションを示す流れ図である。
Claims (22)
- ディスプレイおよびユーザ入力装置を制御するプロセッサと,該プロセッサと連携して動作するメモリと,電子メールを送信および受信する通信端末と,通信制御ソフトウエア・アプリケーションとを有するユーザ通信装置において,前記通信制御ソフトウエア・アプリケーションは,
前記通信装置のメモリ内に記憶される電話アプリケーションであって,複数のビジネスカードを記憶するビジネスカード・データベースと接続され,各ビジネスカードは電子メールをユーザと交換するビジネスカード・プロバイダの特性を識別し,1つ以上のビジネスカードは,ユーザとビジネスカード・プロバイダとの間で電子メールがどのように通信されるかを制御するエージェント・ソフトウエア・ルーチンを有するビジネスカード・エージェントを含む,電話アプリケーションと,
電子メールを送信または受信するために通信を開始するメッセージング・アプリケーションと,
前記電話アプリケーションおよび前記メッセージング・アプリケーションと作用的に結合した制御手段であって,ビジネスカード・プロバイダのビジネスカードがビジネスカード・エージェントを有しているかどうかを決定し,それに応じて,電子メールがどのように通信されるかを制御するために前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行する制御手段と,
を含む,前記ユーザ通信装置。 - 前記ビジネスカード・プロバイダの特性は1つ以上のファックス番号および/またはEメール・アドレスを含み,また前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンは,電子メールが前記ビジネスカード・プロバイダに送信されることになる時刻または日付に従って,前記制御手段のために前記ファックス番号またはEメール・アドレスの1つを自動的に選択する,請求項1に記載のユーザ通信装置。
- 前記制御手段は,前記ファックス番号またはEメール・アドレスの1つの自動的な選択をユーザが無効にすることができる手段を含む,請求項2に記載のユーザ通信装置。
- 前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンは非公開暗号化ルーチンを含み,前記制御手段は前記ビジネスカード・プロバイダへの各メッセージを前記非公開暗号化ルーチンを用いて暗号化する,請求項1に記載のユーザ通信装置。
- 前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンは非公開解読ルーチンを含み,前記制御手段は前記ビジネスカード・プロバイダからの各メッセージを前記非公開解読ルーチンを用いて解読する,請求項1に記載のユーザ通信装置。
- 前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンは,電子メールが前記ビジネスカード・プロバイダに送信されることになる時刻または日付を選択する,請求項1に記載のユーザ通信装置。
- 前記ビジネスカード・プロバイダの特性は網アドレスを含み,前記ビジネスカードは前記網アドレスに基づいて該当する情報を集めるコンサルタント・エージェントを含む,請求項1に記載のユーザ通信装置。
- 前記メッセージング・アプリケーションにより通信が開始すると,前記制御手段は前記コンサルタント・エージェントが有するエージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行して前記該当する情報を前記網アドレスに基づいて集める,請求項7に記載のユーザ通信装置。
- 前記該当する情報が前記ビジネスカードに記憶される,請求項8に記載のユーザ通信装置。
- ビジネスカード・エージェントに対応する制御ボタンが,他のアプリケーションの制御パネルと関連付けられる,請求項1に記載のユーザ通信装置。
- 前記他のアプリケーションの制御パネルと関連付けられた制御ボタンを操作することにより対話形式のパネルを表示する,請求項10に記載のユーザ通信装置。
- ディスプレイおよびユーザ入力装置を制御するプロセッサと,該プロセッサと連携して動作するメモリと,電子メールを送信および受信する通信端末とを有するユーザ通信装置を用いて電子メールの受信または送信を制御する方法であって,
前記通信装置のメモリに電話アプリケーションを記憶するステップと,
前記電話アプリケーションに接続されたビジネスカード・データベースに複数のビジネスカードを記憶するステップであり,各ビジネスカードが電子メールをユーザと交換するビジネスカード・プロバイダの特性を識別し,1つ以上のビジネスカードがユーザと前記ビジネスカード・プロバイダとの間の電子メールがどのように通信されるかを制御するエージェント・ソフトウエア・ルーチンを有する,前記ビジネスカードを記憶するステップと,
電子メールを送信または受信するために通信を開始するステップと,
ビジネスカード・プロバイダのビジネスカードがビジネスカード・エージェントを有しているかどうかを決定し,それに応じて,前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行して電子メールがどのように通信されるかを制御するステップと,
を含む,電子メールの受信または送信を制御する方法。 - 前記ビジネスカード・プロバイダの特性は1つ以上のファックス番号および/またはEメール・アドレスを含み,前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンは,電子メールが前記ビジネスカード・プロバイダに送信されることになる時刻または日付けに従って,前記ファックス番号またはEメール・アドレスの1つを自動的に選択するステップを含む,
請求項12に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。 - 前記ファックス番号またはEメール・アドレスの1つの自動的な選択を前記ユーザが無効にすることができるステップを更に含む,請求項13に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- 前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンに含まれる非公開暗号化ルーチンを用いて前記ビジネスカード・プロバイダに送られた各メッセージを暗号化するステップを更に含む,請求項12に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- 前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンに含まれる非公開解読ルーチンを用いて前記ビジネスカード・プロバイダから受信した各メッセージを解読するステップを更に含む,請求項12に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- 前記エージェント・ソフトウエア・ルーチンは,電子メールが前記ビジネスカード・プロバイダに送信されることになる時刻または日付を指定する,請求項12に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- 前記ビジネスカード・プロバイダの特性は網アドレスを含み,前記ビジネスカードは前記網アドレスに基づいて該当する情報を集めるコンサルタント・エージェントを含む,請求項12に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- 通信が開始されると,前記コンサルタント・エージェントが有するエージェント・ソフトウエア・ルーチンを実行して前記該当する情報を前記網アドレスに基づいて集めるステップを含む,請求項18に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- 前記該当する情報が前記ビジネスカードに記憶される,請求項19に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- ビジネスカード・エージェントに対応する制御ボタンが他のアプリケーションの制御パネルと関連付けられるステップを更に含む,請求項12に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
- 前記他のアプリケーションの制御パネルと関連付けられた制御ボタンを操作することにより対話形式のパネルを表示するステップを更に含む,請求項21に記載の電子メールの受信または送信を制御する方法。
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