JP2002312110A - 携帯情報端末装置 - Google Patents
携帯情報端末装置Info
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- JP2002312110A JP2002312110A JP2001112638A JP2001112638A JP2002312110A JP 2002312110 A JP2002312110 A JP 2002312110A JP 2001112638 A JP2001112638 A JP 2001112638A JP 2001112638 A JP2001112638 A JP 2001112638A JP 2002312110 A JP2002312110 A JP 2002312110A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 不具合が生じた場合にその原因調査を容易に
行うこと。 【解決手段】 電源オン時に所定のキーが押されている
場合データ入出力モードに設定する(S2)。アップロ
ードが選択されると、RAMまたはフラッシュメモリの
先頭アドレスと最終アドレスとを入力し(S6)、スタ
ート指令の入力を待って(S7)、先頭アドレスと最終
アドレスとの間の領域に記憶されている処理プログラム
や作業用データを読み出して外部装置に送信する。ダウ
ンロードが選択されると、外部装置から送信されてくる
データに付加されたアドレス情報により指定されたRA
Mまたはフラッシュメモリのブロックを消去し(S1
0)、その消去したブロックに受信したデータを書き込
む(S11)。
行うこと。 【解決手段】 電源オン時に所定のキーが押されている
場合データ入出力モードに設定する(S2)。アップロ
ードが選択されると、RAMまたはフラッシュメモリの
先頭アドレスと最終アドレスとを入力し(S6)、スタ
ート指令の入力を待って(S7)、先頭アドレスと最終
アドレスとの間の領域に記憶されている処理プログラム
や作業用データを読み出して外部装置に送信する。ダウ
ンロードが選択されると、外部装置から送信されてくる
データに付加されたアドレス情報により指定されたRA
Mまたはフラッシュメモリのブロックを消去し(S1
0)、その消去したブロックに受信したデータを書き込
む(S11)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データの書き替え
が可能な記憶手段を備えた携帯情報端末装置に関する。
が可能な記憶手段を備えた携帯情報端末装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】バーコードや二次元コ
ードなどを光学的に読み取る携帯型のコードスキャナ
(ハンディターミナル)、携帯電話装置、PDAなどの
携帯情報端末装置は、読み取ったコードデータ、電話番
号データ、PIMデータなどを記憶するための記憶手段
として、書き替え可能な不揮発性メモリ例えばフラッシ
ュメモリを備えている。また、ソフトウェアの変更によ
る機能向上やソフトウェアの不具合対策として、コード
読取り処理、通信処理、個人情報管理(PIM)処理な
どを実行する処理プログラムもフラッシュメモリに記憶
されることが多い。
ードなどを光学的に読み取る携帯型のコードスキャナ
(ハンディターミナル)、携帯電話装置、PDAなどの
携帯情報端末装置は、読み取ったコードデータ、電話番
号データ、PIMデータなどを記憶するための記憶手段
として、書き替え可能な不揮発性メモリ例えばフラッシ
ュメモリを備えている。また、ソフトウェアの変更によ
る機能向上やソフトウェアの不具合対策として、コード
読取り処理、通信処理、個人情報管理(PIM)処理な
どを実行する処理プログラムもフラッシュメモリに記憶
されることが多い。
【0003】従来の携帯情報端末装置は、上記コードデ
ータ、電話番号データ、PIMデータなどの読み出し処
理や書き込み処理の実行に加え、上記処理プログラムの
書き替え処理の実行が可能となっている。すなわち、不
具合が生じた場合などにおいて、処理プログラムと作業
用データとが記憶されているフラッシュメモリの内容を
全て消去した後、正常に動作する処理プログラムと作業
用データとを再度当該フラッシュメモリにロードするよ
うに構成されている。
ータ、電話番号データ、PIMデータなどの読み出し処
理や書き込み処理の実行に加え、上記処理プログラムの
書き替え処理の実行が可能となっている。すなわち、不
具合が生じた場合などにおいて、処理プログラムと作業
用データとが記憶されているフラッシュメモリの内容を
全て消去した後、正常に動作する処理プログラムと作業
用データとを再度当該フラッシュメモリにロードするよ
うに構成されている。
【0004】しかしながら、こうした従来の構成では処
理プログラムと作業用データとが消去され、不具合が生
じた時の状況や履歴が不明となる。このため、ハードウ
ェアとソフトウェアの何れに原因があるのか、あるいは
どのような条件の下で発生したのかといった不具合の原
因調査が難しくなり、ハードウェアやソフトウェアに対
し有効な対策を講じるのに手間を要するという問題があ
った。
理プログラムと作業用データとが消去され、不具合が生
じた時の状況や履歴が不明となる。このため、ハードウ
ェアとソフトウェアの何れに原因があるのか、あるいは
どのような条件の下で発生したのかといった不具合の原
因調査が難しくなり、ハードウェアやソフトウェアに対
し有効な対策を講じるのに手間を要するという問題があ
った。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、不具合が生じた場合にその原因調査が
容易となる携帯情報端末装置を提供することにある。
で、その目的は、不具合が生じた場合にその原因調査が
容易となる携帯情報端末装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した手段
によれば、データ入出力制御手段にデータ出力制御を実
行させることにより、記憶手段に記憶されている処理プ
ログラムとこの処理プログラムの実行時に使用される作
業用データとを読み出すことができ、それらは通信手段
を介して外部装置に送信される。その結果、外部装置に
おいて受信した処理プログラムや作業用データを検証す
ることが可能となるので、ハードウェアとソフトウェア
の何れに原因があるのか、あるいはどのような条件の下
で不具合が発生したのかなどの不具合の原因調査が容易
となり、ハードウェアやソフトウェアに対し有効な対策
を講じ易くなる。
によれば、データ入出力制御手段にデータ出力制御を実
行させることにより、記憶手段に記憶されている処理プ
ログラムとこの処理プログラムの実行時に使用される作
業用データとを読み出すことができ、それらは通信手段
を介して外部装置に送信される。その結果、外部装置に
おいて受信した処理プログラムや作業用データを検証す
ることが可能となるので、ハードウェアとソフトウェア
の何れに原因があるのか、あるいはどのような条件の下
で不具合が発生したのかなどの不具合の原因調査が容易
となり、ハードウェアやソフトウェアに対し有効な対策
を講じ易くなる。
【0007】また、データ入出力制御手段にデータ入力
制御を実行させた状態で外部装置から携帯情報端末装置
に処理プログラムまたは作業用データとしてのデータを
送信すると、通信手段により受信されたそのデータが記
憶手段に書き込まれる。従って、上記データ出力制御の
実行後にデータ入力制御を実行すれば、処理プログラム
と作業用データの読み出しと書き替えとを効率的に行う
ことができる。また、当該携帯情報端末装置の相互間に
おいて処理プログラムと作業用データのコピー処理が可
能となる。なお、ここで言うデータには、処理プログラ
ムと作業用データとが含まれる。
制御を実行させた状態で外部装置から携帯情報端末装置
に処理プログラムまたは作業用データとしてのデータを
送信すると、通信手段により受信されたそのデータが記
憶手段に書き込まれる。従って、上記データ出力制御の
実行後にデータ入力制御を実行すれば、処理プログラム
と作業用データの読み出しと書き替えとを効率的に行う
ことができる。また、当該携帯情報端末装置の相互間に
おいて処理プログラムと作業用データのコピー処理が可
能となる。なお、ここで言うデータには、処理プログラ
ムと作業用データとが含まれる。
【0008】請求項2に記載した手段によれば、データ
入出力制御手段は、データ入出力制御において記憶手段
の指定されたアドレス領域を対象として読み出しまたは
書き込みを実行するので、必要とする記憶領域のみをア
ドレス指定して処理プログラムと作業用データの入出力
を実行できる。これにより、所望するデータのみ(例え
ば処理プログラムの一部、作業用データの一部、処理プ
ログラムと作業用データの一部)を効率良く入出力でき
る。
入出力制御手段は、データ入出力制御において記憶手段
の指定されたアドレス領域を対象として読み出しまたは
書き込みを実行するので、必要とする記憶領域のみをア
ドレス指定して処理プログラムと作業用データの入出力
を実行できる。これにより、所望するデータのみ(例え
ば処理プログラムの一部、作業用データの一部、処理プ
ログラムと作業用データの一部)を効率良く入出力でき
る。
【0009】請求項3に記載した手段によれば、データ
入出力制御手段は、所定のキースイッチが操作された状
態で電源がオンされたことを条件としてデータ入出力制
御を実行するので、通常時すなわち処理プログラムの実
行途中において誤ってデータ入出力制御が実行されるこ
とを防止できる。
入出力制御手段は、所定のキースイッチが操作された状
態で電源がオンされたことを条件としてデータ入出力制
御を実行するので、通常時すなわち処理プログラムの実
行途中において誤ってデータ入出力制御が実行されるこ
とを防止できる。
【0010】請求項4に記載した手段によれば、データ
入出力制御手段は、処理プログラムの実行時において同
時操作されることのない少なくとも3つのキースイッチ
が操作された状態で電源がオンされたことを条件として
データ入出力制御を実行するので、電源オン時において
誤ってデータ入出力制御が実行されることを防止でき
る。
入出力制御手段は、処理プログラムの実行時において同
時操作されることのない少なくとも3つのキースイッチ
が操作された状態で電源がオンされたことを条件として
データ入出力制御を実行するので、電源オン時において
誤ってデータ入出力制御が実行されることを防止でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をバーコードスキャ
ナに適用した一実施形態について図面を参照しながら説
明する。図3は、バーコードスキャナを用いたデータ収
集システムの構成を示したものである。このデータ入出
力システムは、バーコードを読み取るバーコードスキャ
ナ1(携帯情報端末装置に相当)と、管理用コンピュー
タであるパソコン2(外部装置に相当)と、パソコン2
に接続された光通信ユニット3とから構成されている。
バーコードスキャナ1は、使用者が手で持って操作を行
うハンディターミナルと称されるもので、バーコードの
読取り機能、読み取ったバーコードデータの処理機能や
記憶機能、パソコン2とのデータ通信機能、データ入出
力機能などを備えている。
ナに適用した一実施形態について図面を参照しながら説
明する。図3は、バーコードスキャナを用いたデータ収
集システムの構成を示したものである。このデータ入出
力システムは、バーコードを読み取るバーコードスキャ
ナ1(携帯情報端末装置に相当)と、管理用コンピュー
タであるパソコン2(外部装置に相当)と、パソコン2
に接続された光通信ユニット3とから構成されている。
バーコードスキャナ1は、使用者が手で持って操作を行
うハンディターミナルと称されるもので、バーコードの
読取り機能、読み取ったバーコードデータの処理機能や
記憶機能、パソコン2とのデータ通信機能、データ入出
力機能などを備えている。
【0012】バーコードスキャナ1のケース4は、基端
側が握り部とされ、先端側がやや幅広となるとともに前
方にやや下降傾斜するように折曲がり、その先端部が読
取部とされている。ケース4の基端側の上面部には、キ
ー入力部5(操作手段に相当:図4参照)を構成する複
数のキースイッチ5aが配設されている。各キースイッ
チ5aのキー上面には記号が表示されており、「PW」
が電源キー、「BS」が後退キー、「C」がキャンセル
キー、「SF」がシフトキー、「M1」と「M2」が割
当キー、「ENT」が決定キー、「0」〜「9」が数字
キー、「.」がピリオドキー、「F1」〜「F8」がフ
ァンクションキーとなっている。使用者は、割当キー
「M1」と「M2」に種々の機能(例えば頻繁に使用す
る機能)を割り当てて使用することができる。
側が握り部とされ、先端側がやや幅広となるとともに前
方にやや下降傾斜するように折曲がり、その先端部が読
取部とされている。ケース4の基端側の上面部には、キ
ー入力部5(操作手段に相当:図4参照)を構成する複
数のキースイッチ5aが配設されている。各キースイッ
チ5aのキー上面には記号が表示されており、「PW」
が電源キー、「BS」が後退キー、「C」がキャンセル
キー、「SF」がシフトキー、「M1」と「M2」が割
当キー、「ENT」が決定キー、「0」〜「9」が数字
キー、「.」がピリオドキー、「F1」〜「F8」がフ
ァンクションキーとなっている。使用者は、割当キー
「M1」と「M2」に種々の機能(例えば頻繁に使用す
る機能)を割り当てて使用することができる。
【0013】ケース4の側面部には読取用のトリガスイ
ッチ6が設けられ、ケース4の先端側の上面部には例え
ば液晶表示装置からなる表示部7が設けられている。こ
れらキースイッチ5aや表示部7は、ケース4内に配設
されたプリント基板(図示せず)に実装されている。ま
た、ケース4内には、バーコードスキャナ1の電源とな
る電池8(図4参照)が収納されている。
ッチ6が設けられ、ケース4の先端側の上面部には例え
ば液晶表示装置からなる表示部7が設けられている。こ
れらキースイッチ5aや表示部7は、ケース4内に配設
されたプリント基板(図示せず)に実装されている。ま
た、ケース4内には、バーコードスキャナ1の電源とな
る電池8(図4参照)が収納されている。
【0014】図4は、バーコードスキャナ1の電気的構
成を機能ブロックにより示したものである。制御回路9
には、上述したキー入力部5、トリガスイッチ6および
表示部7が接続されているとともに、RAM10とフラ
ッシュメモリ11(ともに記憶手段に相当)、照明用L
ED12、ラインセンサ13およびデータ通信部14
(通信手段に相当)が接続されている。これらは上記電
池8から電源供給を受けて動作するようになっており、
さらにRAM10は図示しない別の電池によって常時バ
ックアップされている。
成を機能ブロックにより示したものである。制御回路9
には、上述したキー入力部5、トリガスイッチ6および
表示部7が接続されているとともに、RAM10とフラ
ッシュメモリ11(ともに記憶手段に相当)、照明用L
ED12、ラインセンサ13およびデータ通信部14
(通信手段に相当)が接続されている。これらは上記電
池8から電源供給を受けて動作するようになっており、
さらにRAM10は図示しない別の電池によって常時バ
ックアップされている。
【0015】制御回路9は、CPUを主体とするマイク
ロコンピュータにより構成されており、本発明でいう処
理実行手段とデータ入出力制御手段とに相当する。この
制御回路9は、フラッシュメモリ11に記憶されている
処理プログラムすなわちOS(システムプログラム)と
アプリケーションプログラムとに従って、上述したバー
コード読取り処理、読み取ったバーコードデータの処理
や記憶、パソコン2とのデータ通信処理を実行するよう
になっている。なお、制御回路9は、上記処理プログラ
ムの実行中、RAM10の全領域とフラッシュメモリ1
1の一部の領域とを作業用データの記憶領域として用い
る(図2参照)。
ロコンピュータにより構成されており、本発明でいう処
理実行手段とデータ入出力制御手段とに相当する。この
制御回路9は、フラッシュメモリ11に記憶されている
処理プログラムすなわちOS(システムプログラム)と
アプリケーションプログラムとに従って、上述したバー
コード読取り処理、読み取ったバーコードデータの処理
や記憶、パソコン2とのデータ通信処理を実行するよう
になっている。なお、制御回路9は、上記処理プログラ
ムの実行中、RAM10の全領域とフラッシュメモリ1
1の一部の領域とを作業用データの記憶領域として用い
る(図2参照)。
【0016】照明用LED12は、複数のLEDからな
るバーコード読取用の照明光源であって、制御回路7
は、トリガスイッチ6が押圧操作されたことに応じてこ
の照明用LED12を点滅動作させるようになってい
る。この照明光は、図示しない照明用レンズを通して読
取対象であるバーコードに照射される。
るバーコード読取用の照明光源であって、制御回路7
は、トリガスイッチ6が押圧操作されたことに応じてこ
の照明用LED12を点滅動作させるようになってい
る。この照明光は、図示しない照明用レンズを通して読
取対象であるバーコードに照射される。
【0017】ラインセンサ13は、図示しないフォトダ
イオードをライン状に並べて構成される一次元のイメー
ジセンサであって、照明光を照射した状態でバーコード
から反射される反射光を図示しない撮像用レンズを通し
て撮像し、その撮像信号を制御回路9に出力するように
なっている。
イオードをライン状に並べて構成される一次元のイメー
ジセンサであって、照明光を照射した状態でバーコード
から反射される反射光を図示しない撮像用レンズを通し
て撮像し、その撮像信号を制御回路9に出力するように
なっている。
【0018】データ通信部14は、パソコン2に接続さ
れた光通信ユニット3との間でIrDAなどの光通信に
よるデータ通信を行うようになっている。また、光通信
の代わりにパソコン2との間で通信ケーブルを介したデ
ータ通信を行うことも可能となっている。なお、光通信
ユニット3は充電機能を備えており、バーコードスキャ
ナ1が光通信ユニット3に載置されると電池8の充電が
行われるようになっている。
れた光通信ユニット3との間でIrDAなどの光通信に
よるデータ通信を行うようになっている。また、光通信
の代わりにパソコン2との間で通信ケーブルを介したデ
ータ通信を行うことも可能となっている。なお、光通信
ユニット3は充電機能を備えており、バーコードスキャ
ナ1が光通信ユニット3に載置されると電池8の充電が
行われるようになっている。
【0019】次に、上記構成の動作について図1および
図2も参照しながら説明する。図2は、RAM10とフ
ラッシュメモリ11のメモリマップを示している。アド
レスR0から始まるRAM10の全領域には、制御回路
9が処理プログラムの実行中に使用する変数などの作業
用データが記憶されている。
図2も参照しながら説明する。図2は、RAM10とフ
ラッシュメモリ11のメモリマップを示している。アド
レスR0から始まるRAM10の全領域には、制御回路
9が処理プログラムの実行中に使用する変数などの作業
用データが記憶されている。
【0020】一方、フラッシュメモリ11のアドレスF
0から(F1−1)までの領域には、後述するデータ入
出力処理を実行するためのブートプログラムが記憶され
ている。また、アドレスF1から(F2−1)までの領
域には、OS(システムプログラム)が記憶されてい
る。さらに、アドレスF2から(F3−1)までの領域
には、パラメータや定数などの作業用データが記憶さ
れ、アドレスF3以降の領域はアプリケーションプログ
ラム、バーコードデータ、商品名データなどを記憶する
ユーザ領域とされている。
0から(F1−1)までの領域には、後述するデータ入
出力処理を実行するためのブートプログラムが記憶され
ている。また、アドレスF1から(F2−1)までの領
域には、OS(システムプログラム)が記憶されてい
る。さらに、アドレスF2から(F3−1)までの領域
には、パラメータや定数などの作業用データが記憶さ
れ、アドレスF3以降の領域はアプリケーションプログ
ラム、バーコードデータ、商品名データなどを記憶する
ユーザ領域とされている。
【0021】制御回路9は、上記処理プログラムの実行
により、トリガスイッチ6が押圧操作されると照明用L
ED12を点滅して読取対象であるバーコードを照明
し、ラインセンサ13によりバーコードの撮像を行う。
そして、制御回路9は、撮像信号をデコードしてバーコ
ードデータを得、そのバーコードデータをデータ通信部
14を介してパソコン2に送信する。
により、トリガスイッチ6が押圧操作されると照明用L
ED12を点滅して読取対象であるバーコードを照明
し、ラインセンサ13によりバーコードの撮像を行う。
そして、制御回路9は、撮像信号をデコードしてバーコ
ードデータを得、そのバーコードデータをデータ通信部
14を介してパソコン2に送信する。
【0022】さらに、制御回路9は、上記ブートプログ
ラムの実行により、RAM10またはフラッシュメモリ
11に記憶された処理プログラムや作業用データなどを
読み出してパソコン2に送信するデータ出力制御を行う
とともに、パソコン2から受信した処理プログラムや作
業用データをRAM10またはフラッシュメモリ11に
書き込むデータ入力制御を行う。
ラムの実行により、RAM10またはフラッシュメモリ
11に記憶された処理プログラムや作業用データなどを
読み出してパソコン2に送信するデータ出力制御を行う
とともに、パソコン2から受信した処理プログラムや作
業用データをRAM10またはフラッシュメモリ11に
書き込むデータ入力制御を行う。
【0023】図1は、このブートプログラムによるデー
タ入出力処理のフローチャートを示している。使用者が
電源キー「PW」により電源をオンすると、制御回路9
は初めにこのブートプログラムを実行し、そのステップ
S1において、シフトキー「SF」と割当キー「M1」
と割当キー「M2」の3つのキーが同時に押圧操作され
ているか否かを判断する。ここで、同時押圧状態にある
場合には「YES」に従ってステップS2に移行し「入
出力制御モード」に設定し、同時押圧状態にない場合に
は「NO」に従ってステップS3に移行し「通常処理モ
ード」に設定して上記処理プログラムによる通常処理を
実行する。なお、通常処理時において、上記3つのキー
を同時に押圧する必要のある操作は存在しない。
タ入出力処理のフローチャートを示している。使用者が
電源キー「PW」により電源をオンすると、制御回路9
は初めにこのブートプログラムを実行し、そのステップ
S1において、シフトキー「SF」と割当キー「M1」
と割当キー「M2」の3つのキーが同時に押圧操作され
ているか否かを判断する。ここで、同時押圧状態にある
場合には「YES」に従ってステップS2に移行し「入
出力制御モード」に設定し、同時押圧状態にない場合に
は「NO」に従ってステップS3に移行し「通常処理モ
ード」に設定して上記処理プログラムによる通常処理を
実行する。なお、通常処理時において、上記3つのキー
を同時に押圧する必要のある操作は存在しない。
【0024】制御回路9は、ステップS2からS4に移
行し、表示部7に「データのアップロードとダウンロー
ドの何れを実行しますか?」というメッセージを表示し
て使用者の選択結果を判断する。ここで、データのアッ
プロードとは上記データ出力制御を意味し、データのダ
ウンロードとは上記データ入力制御を意味する。使用者
がデータのアップロードを選択した場合、制御回路9は
ステップS5に移行してアップロードモードに設定す
る。そして、ステップS6において、表示部7にアドレ
ス入力を促すメッセージを表示し、使用者が16進数で
指定する先頭アドレスと最終アドレスとを入力する。使
用者は、「0」〜「9」の数字キーと、16進数のA、
B、C、D、E、Fに対応するファンクションキー「F
1」〜「F6」とを用いてRAM10またはフラッシュ
メモリ11の任意のアドレスを入力する。なお、ブート
プログラム自身のアップロードも可能である。
行し、表示部7に「データのアップロードとダウンロー
ドの何れを実行しますか?」というメッセージを表示し
て使用者の選択結果を判断する。ここで、データのアッ
プロードとは上記データ出力制御を意味し、データのダ
ウンロードとは上記データ入力制御を意味する。使用者
がデータのアップロードを選択した場合、制御回路9は
ステップS5に移行してアップロードモードに設定す
る。そして、ステップS6において、表示部7にアドレ
ス入力を促すメッセージを表示し、使用者が16進数で
指定する先頭アドレスと最終アドレスとを入力する。使
用者は、「0」〜「9」の数字キーと、16進数のA、
B、C、D、E、Fに対応するファンクションキー「F
1」〜「F6」とを用いてRAM10またはフラッシュ
メモリ11の任意のアドレスを入力する。なお、ブート
プログラム自身のアップロードも可能である。
【0025】その後、制御回路9は、ステップS7に移
行し、スタート指令例えばトリガスイッチ6の押圧操作
があるまでループしながら待ち続ける。そして、スター
ト指令が入力された(「YES」)と判断するとステッ
プS8に移行し、先頭アドレスと最終アドレスとの間の
領域に記憶されている処理プログラム、作業用データま
たはバーコードデータを読み出してパソコン2に送信す
る。
行し、スタート指令例えばトリガスイッチ6の押圧操作
があるまでループしながら待ち続ける。そして、スター
ト指令が入力された(「YES」)と判断するとステッ
プS8に移行し、先頭アドレスと最終アドレスとの間の
領域に記憶されている処理プログラム、作業用データま
たはバーコードデータを読み出してパソコン2に送信す
る。
【0026】これに対し、上記ステップS4において使
用者がデータのダウンロードを選択した場合、制御回路
9はステップS10に移行してダウンロードモードに設
定する。パソコン2から送信されてくるデータのヘッダ
部分にはアドレス情報が含まれており、制御回路9は、
ステップS10においてそのアドレスにより指定された
RAM10またはフラッシュメモリ11のブロックを消
去し、ステップS11においてその消去したブロックに
受信したデータを書き込む。制御回路9は、ステップS
12において書き込みが終了したか否かを判断し、終了
するまでの間ステップS10〜S12の処理を繰り返し
て実行する。そして、上記ステップS8の終了またはス
テップS12で書き込み終了(「YES」)と判断した
場合に、ブートプログラムの実行が終了する。
用者がデータのダウンロードを選択した場合、制御回路
9はステップS10に移行してダウンロードモードに設
定する。パソコン2から送信されてくるデータのヘッダ
部分にはアドレス情報が含まれており、制御回路9は、
ステップS10においてそのアドレスにより指定された
RAM10またはフラッシュメモリ11のブロックを消
去し、ステップS11においてその消去したブロックに
受信したデータを書き込む。制御回路9は、ステップS
12において書き込みが終了したか否かを判断し、終了
するまでの間ステップS10〜S12の処理を繰り返し
て実行する。そして、上記ステップS8の終了またはス
テップS12で書き込み終了(「YES」)と判断した
場合に、ブートプログラムの実行が終了する。
【0027】以上説明したバーコードスキャナ1によれ
ば、RAM10とフラッシュメモリ11のうち指定した
アドレス領域に記憶されている処理プログラムおよび作
業用データをパソコン2に送信できるので、パソコン2
において受信したその処理プログラムおよび作業用デー
タを検証することが可能となる。その結果、例えばバー
コードスキャナ1に不具合が発生した場合、ハードウェ
アとソフトウェアの何れに原因があるのか、あるいはど
のような条件の下で不具合が発生したのかなどの不具合
の原因調査が容易となり、ハードウェアやソフトウェア
に対し有効な対策を講じ易くなる。
ば、RAM10とフラッシュメモリ11のうち指定した
アドレス領域に記憶されている処理プログラムおよび作
業用データをパソコン2に送信できるので、パソコン2
において受信したその処理プログラムおよび作業用デー
タを検証することが可能となる。その結果、例えばバー
コードスキャナ1に不具合が発生した場合、ハードウェ
アとソフトウェアの何れに原因があるのか、あるいはど
のような条件の下で不具合が発生したのかなどの不具合
の原因調査が容易となり、ハードウェアやソフトウェア
に対し有効な対策を講じ易くなる。
【0028】また、データ入力制御を実行した状態でパ
ソコン2からバーコードスキャナ1に処理プログラムま
たは作業用データとしてのデータを送信すると、そのデ
ータがRAM10またはフラッシュメモリ11の指定し
たアドレスに書き込まれる。従って、上記データ出力制
御の実行後にデータ入力制御を実行すれば、処理プログ
ラムや作業用データの読み出しと書き替えとを効率的に
行うことができる。
ソコン2からバーコードスキャナ1に処理プログラムま
たは作業用データとしてのデータを送信すると、そのデ
ータがRAM10またはフラッシュメモリ11の指定し
たアドレスに書き込まれる。従って、上記データ出力制
御の実行後にデータ入力制御を実行すれば、処理プログ
ラムや作業用データの読み出しと書き替えとを効率的に
行うことができる。
【0029】さらに、バーコードスキャナ1の相互間に
おいても処理プログラムや作業用データなどの送受信が
可能となるので、例えば一方のバーコードスキャナ1の
ハードウェアの一部に故障が発生した場合などにおい
て、そのパラメータなどを他方の正常なバーコードスキ
ャナ1に送信(コピー)すれば、再設定することなく直
ちにその正常なバーコードスキャナ1を使用可能とな
る。
おいても処理プログラムや作業用データなどの送受信が
可能となるので、例えば一方のバーコードスキャナ1の
ハードウェアの一部に故障が発生した場合などにおい
て、そのパラメータなどを他方の正常なバーコードスキ
ャナ1に送信(コピー)すれば、再設定することなく直
ちにその正常なバーコードスキャナ1を使用可能とな
る。
【0030】また、RAM10またはフラッシュメモリ
11について、全ての領域をアドレス指定してデータの
入出力を行うことができるので(ただしブートプログラ
ムの入力は不可)、必要なデータのみ例えば処理プログ
ラムの一部、作業用データの一部、処理プログラムと作
業用データの一部、バーコードデータなどを効率良く入
出力できる。
11について、全ての領域をアドレス指定してデータの
入出力を行うことができるので(ただしブートプログラ
ムの入力は不可)、必要なデータのみ例えば処理プログ
ラムの一部、作業用データの一部、処理プログラムと作
業用データの一部、バーコードデータなどを効率良く入
出力できる。
【0031】本バーコードスキャナ1においては、所定
の3つのキーが押圧操作された状態で電源がオンされた
場合にのみデータ入出力制御が実行されるので、通常時
すなわち処理プログラムの実行途中において誤ってデー
タ入出力制御が実行されることを防止できる。また、所
定の3つのキーは、処理プログラムの実行時において同
時操作されることのないキーに設定されているので、電
源オン時において誤ってデータ入出力制御が実行される
ことを防止できる。
の3つのキーが押圧操作された状態で電源がオンされた
場合にのみデータ入出力制御が実行されるので、通常時
すなわち処理プログラムの実行途中において誤ってデー
タ入出力制御が実行されることを防止できる。また、所
定の3つのキーは、処理プログラムの実行時において同
時操作されることのないキーに設定されているので、電
源オン時において誤ってデータ入出力制御が実行される
ことを防止できる。
【0032】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変
形または拡張が可能である。バーコードスキャナに限ら
ず、携帯電話装置、PDAなどの携帯情報端末装置に対
しても同様に適用できる。データ入力制御(データのダ
ウンロード)において、データを書き込むアドレスを使
用者に指定させるように構成しても良い。バーコードス
キャナ1にデータ入出力制御用のスイッチを設け、この
スイッチが操作状態とされた時にデータ入出力制御を実
行するようにしても良い。
形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変
形または拡張が可能である。バーコードスキャナに限ら
ず、携帯電話装置、PDAなどの携帯情報端末装置に対
しても同様に適用できる。データ入力制御(データのダ
ウンロード)において、データを書き込むアドレスを使
用者に指定させるように構成しても良い。バーコードス
キャナ1にデータ入出力制御用のスイッチを設け、この
スイッチが操作状態とされた時にデータ入出力制御を実
行するようにしても良い。
【図1】本発明の一実施形態であるバーコードスキャナ
のデータ入出力処理を示すフローチャート
のデータ入出力処理を示すフローチャート
【図2】バーコードスキャナのRAMとフラッシュメモ
リのメモリマップ
リのメモリマップ
【図3】バーコードスキャナを用いたデータ収集システ
ムの構成図
ムの構成図
【図4】バーコードスキャナの電気的構成を機能ブロッ
クにより示す図
クにより示す図
1はバーコードスキャナ(携帯情報端末装置)、2はパ
ソコン(外部装置)、5はキー入力部(操作手段)、5
aはキースイッチ、9は制御回路(処理実行手段、デー
タ入出力制御手段)、10はRAM(記憶手段)、11
はフラッシュメモリ(記憶手段)、14はデータ通信部
(通信手段)である。
ソコン(外部装置)、5はキー入力部(操作手段)、5
aはキースイッチ、9は制御回路(処理実行手段、デー
タ入出力制御手段)、10はRAM(記憶手段)、11
はフラッシュメモリ(記憶手段)、14はデータ通信部
(通信手段)である。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B019 DA06 GA03 5B020 AA13 BB02 FF15 5B072 CC24 DD02 GG07 JJ11 JJ14 LL07 LL13 LL18 MM03 MM12
Claims (4)
- 【請求項1】 データの書き替えが可能な記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された処理プログラムを実行する処
理実行手段と、 外部装置との間でデータの送受信を実行する通信手段
と、 前記記憶手段から処理プログラムと前記処理実行手段が
処理プログラムを実行する時に使用する作業用データと
を読み出して前記通信手段により前記外部装置に送信す
るデータ出力制御および前記通信手段により受信したデ
ータを前記記憶手段に書き込むデータ入力制御を実行す
るデータ入出力制御手段とを備えて構成されていること
を特徴とする携帯情報端末装置。 - 【請求項2】 前記データ入出力制御手段は、前記デー
タ入出力制御において前記記憶手段の指定されたアドレ
ス領域を対象として読み出しまたは書き込みを実行する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項3】 複数のキースイッチを有する操作手段を
備え、 前記データ入出力制御手段は、所定のキースイッチが操
作された状態で電源がオンされたことを条件として前記
データ入出力制御を実行することを特徴とする請求項1
または2記載の携帯情報端末装置。 - 【請求項4】 前記所定のキースイッチは、前記処理プ
ログラムの実行時において同時操作されることのない少
なくとも3つのキースイッチであることを特徴とする請
求項3記載の携帯情報端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001112638A JP2002312110A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 携帯情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001112638A JP2002312110A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 携帯情報端末装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002312110A true JP2002312110A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18964020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001112638A Pending JP2002312110A (ja) | 2001-04-11 | 2001-04-11 | 携帯情報端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002312110A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100993027B1 (ko) * | 2008-09-25 | 2010-11-09 | 이디비(주) | 통신 장애 대비 기능을 갖는 바코드 스캐너 |
KR101025793B1 (ko) | 2009-06-18 | 2011-04-04 | (주)블루버드 소프트 | 바코드 리더모듈이 구비된 모바일 단말기 |
JP2015035156A (ja) * | 2013-08-09 | 2015-02-19 | 株式会社キーエンス | 履歴ログ再生システム、履歴ログ再生方法及び該履歴ログ再生方法を実行する光学情報読取装置 |
-
2001
- 2001-04-11 JP JP2001112638A patent/JP2002312110A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100993027B1 (ko) * | 2008-09-25 | 2010-11-09 | 이디비(주) | 통신 장애 대비 기능을 갖는 바코드 스캐너 |
KR101025793B1 (ko) | 2009-06-18 | 2011-04-04 | (주)블루버드 소프트 | 바코드 리더모듈이 구비된 모바일 단말기 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090602 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091013 |