JP2002311696A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002311696A
JP2002311696A JP2001116962A JP2001116962A JP2002311696A JP 2002311696 A JP2002311696 A JP 2002311696A JP 2001116962 A JP2001116962 A JP 2001116962A JP 2001116962 A JP2001116962 A JP 2001116962A JP 2002311696 A JP2002311696 A JP 2002311696A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナー補給装置のトナー排出口及び画像形成
装置本体のトナー導入口からのトナー飛散がなく、特に
該トナー補給装置が補給位置から退避位置へ移動すると
きのトナー飛散を防止することができる画像形成装置を
提供する。 【解決手段】 トナー補給装置41を装置本体に装着す
る場合、トナー供給部182が矢印E方向にスライドし
導入側シャッタ31のL金具31bに当接してトナー導
入口12が開口する。更にスライドすると、排出側シャ
ッタ30の突き当て部30bが感光体回りケース42に
突き当たり、排出側シャッタ30は移動が係止されたま
まトナー供給部182がスライドしてトナー排出口20
が開口する。一方トナー補給装置41を装置本体から引
き出す場合、トナー供給部182が装着時と逆方向にス
ライドしトナー排出口20とトナー導入口12とが閉鎖
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に係り、詳しくは、
画像形成装置本体に設けられたトナー導入口へトナー補
給を行うためのトナー排出口を備えたトナー補給装置を
有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真複写機やプリンター等の画像形
成装置には、粒径が10μm前後の微粉末トナーが使用
されており、このトナーが消費されて無くなると画像形
成装置にトナーを補給する必要がある。従来、画像形成
装置内にトナーボックスを設け、このトナーボックス内
のトナーが無くなったときに予備のトナーボトルに充填
されたトナーをトナーボックス内に移し替えてトナーを
補給する構成の画像形成装置が知られている。しかし、
この構成の画像形成装置では、予備のトナーボトルから
トナーボックスにトナーを移し替える作業を行う際にト
ナーが周辺に飛び散り、手や衣服等が汚れてしまうとい
う問題があった。従って、この作業はユーザでは困難な
ため、通常サービスマンが行っていた。
【0003】そこで、最近ではトナーが充填されたトナ
ー収容容器等の筐体そのものを交換できる様に構成し、
ユーザ自身でトナー補給を行うことができる画像形成装
置が知られている。この構成の画像形成装置では、一般
的に、トナー収容容器を載置するトナー補給装置を備え
ており、このトナー補給装置は画像形成装置本体から引
出し可能に支持されている。そして、このトナー補給装
置を画像形成装置本体内部に装着した補給位置でトナー
収容容器のトナーを画像形成装置本体に補給し、画像形
成装置本体から引き出した退避位置で、トナー収容容器
の交換を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ト
ナー収容容器を交換できる構成の画像形成装置でも、ト
ナー収容容器から画像形成装置本体にトナーを供給する
ときに、トナー補給装置のトナー排出口周辺、及び画像
形成装置本体のトナー導入口周辺が飛散したトナーで汚
れてしまうという問題がある。また、トナー補給装置が
上記補給位置と上記退避位置との間で移動するときにト
ナーが飛散しやすい。特に、トナー補給装置のトナー排
出口付近にトナーが残っている場合にトナー補給装置が
補給位置から退避位置に移動するとトナー飛散が顕著で
ある。
【0005】上記トナー飛散の問題を解決するために、
上記トナー排出口及びトナー導入口にヒートシール等を
設けることが考えられるが、シール引き抜き後は常時開
口された状態になってしまいトナー飛散が生じてしま
う。また、シャッタ等のトナー飛散防止機構を設けた画
像形成装置も考案されているが、トナー飛散防止機構が
複雑で高価なものとなっている。
【0006】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、トナー補給装置のト
ナー排出口及び画像形成装置本体のトナー導入口からの
トナー飛散がなく、特に該トナー補給装置が補給位置か
ら退避位置へ移動するときのトナー飛散を防止すること
ができる画像形成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、画像形成装置本体に設けられた
トナー導入口へトナー補給を行うためのトナー排出口を
備えたトナー補給装置を有する画像形成装置において、
上記トナー補給装置の上記トナー排出口の開口部を開閉
するためのトナー排出口開閉手段と、上記トナー導入口
の開口部を開閉するためのトナー導入口開閉手段とを備
え、該トナー排出口が該トナー導入口に対向したトナー
補給可能な補給位置と、該トナー排出口が該トナー導入
口から退避した退避位置との間で該トナー補給装置を移
動可能に構成するとともに、該トナー補給装置が該補給
位置から該退避位置へ移動する退避動作に連動して、該
トナー排出口開閉手段が該トナー排出口の開口部を閉鎖
するとともに、該トナー導入口開閉手段が該トナー導入
口を閉鎖するように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0008】この画像形成装置では、トナー補給装置を
補給位置から退避位置へ移動する退避動作に連動して、
トナー排出口とトナー導入口とが閉鎖する。これによ
り、トナー補給装置の退避動作においてトナー排出口と
トナー導入口とを略同時に開閉することが可能となる。
よって、上記トナー排出口付近に存在するトナーがトナ
ー補給装置の退避動作に伴って該トナー排出口から排出
した場合であっても、該トナーは上記トナー導入口に入
り込むため、該トナー排出口の周囲に飛散したり、装置
各部に付着したりすることを防ぐことが可能となる。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、上記トナー排出口開閉手段が、上記トナー
補給装置の移動方向と平行にスライド可能に保持された
排出口開閉部材と、該トナー補給装置が上記退避位置か
ら上記補給位置へ移動する方向と同じ方向に該排出口開
閉部材を付勢する排出口開閉部材付勢手段とを備え、該
トナー補給装置が該退避位置から該補給位置へ移動する
装着動作に連動して、該排出口開閉部材が画像形成装置
本体に当接し、該排出口開閉部材付勢手段の付勢力に抗
して該排出口開閉部材の移動が係止されることにより該
トナー排出口を開口し、該トナー補給装置の上記退避動
作に連動して、該排出口開閉部材の画像形成装置本体に
よる係止が解除され、該排出口開閉部材付勢手段の付勢
力により該排出口開閉部材が該トナー排出口を閉鎖する
ように構成したことを特徴とするものである。
【0010】この画像形成装置では、トナー補給装置の
装着動作に連動して、排出口開閉部材が画像形成装置本
体に当接し、排出口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して
該排出口開閉部材の移動が係止されることによりトナー
排出口を開口する。また、トナー補給装置の退避動作に
連動して、排出口開閉部材の画像形成装置本体による係
止が解除され、排出口開閉部材付勢手段の付勢力により
該排出口開閉部材がトナー排出口を閉鎖する。このよう
に、簡易な構成でトナー排出口の開閉を行うことができ
る。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2の画像
形成装置において、上記トナー導入口開閉手段が、上記
トナー補給装置の移動方向と平行にスライド可能に保持
された導入口開閉部材と、該トナー補給装置が上記退避
位置から上記移動位置へ移動する方向と反対方向に該導
入口開閉部材を付勢する導入口開閉部材付勢手段とを備
え、該トナー補給装置の上記装着動作に連動して、該ト
ナー補給装置が、該導入口開閉部材付勢手段の付勢力に
抗して該導入口開閉部材を該トナー補給装置の装着方向
と同じ方向に移動させて該トナー導入口を開口し、該ト
ナー補給装置の上記退避動作に連動して、該導入口開閉
部材の該トナー補給装置による移動が解除され、該導入
口開閉部材付勢手段の付勢力により該導入口開閉部材が
該トナー導入口を閉鎖するように構成したことを特徴と
するものである。
【0012】この画像形成装置では、トナー補給装置の
装着動作に連動して、該トナー補給装置が導入口開閉部
材に当接し、導入口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して
該導入口開閉部材を該トナー補給装置の挿入方向に移動
させてトナー導入口を開口する。また、トナー補給装置
の退避動作に連動して、導入口開閉部材の該トナー補給
装置による移動が解除され、導入口開閉部材付勢手段の
付勢力により該導入口開閉部材がトナー導入口を閉鎖す
る。このように、簡易な構成でトナー導入口の開閉を行
うことができる。
【0013】請求項4の発明は、請求項2又は3の画像
形成装置において、上記トナー補給装置が上記補給位置
と上記退避位置との間で移動するときに、上記トナー排
出口よりも早く上記トナー導入口が開口し始め、該トナ
ー排出口が該トナー導入口よりも早く完全に閉鎖すると
ともに、該トナー導入口の開口している領域に対向し
て、該トナー排出口が開口し始め、且つ、完全に閉鎖す
るように構成したことを特徴とするものである。
【0014】トナー補給装置のトナー排出口が開口し始
めたときに、トナー導入口が開口していなかったり、該
トナー排出口の開口し始めた領域がトナー導入口の開口
している領域に対向していなかったりすると、該トナー
排出口付近に存在しているトナーが排出した場合に、該
トナーが該トナー導入口にスムーズに入り込まず外部に
漏れてしまう。また、トナー補給装置のトナー排出口が
完全に閉鎖するより前にトナー導入口が閉鎖したり、該
トナー排出口が完全に閉鎖するときにトナー導入口の開
口している領域に対向していなかったりすると、該トナ
ー排出口付近に存在しているトナーが排出した場合に、
該トナーが該トナー導入口にスムーズに入り込まず外部
に漏れてしまう。この画像形成装置では、トナー排出口
よりも早くトナー導入口が開口し始めるとともに該トナ
ー排出口が該トナー導入口よりも早く完全に閉鎖する。
しかも、トナー導入口の開口している領域に対向して、
トナー排出口が開口し始め、且つ、完全に閉鎖する。こ
れらのことにより、トナー補給装置を画像形成装置に対
して装着及び退避するときに、トナー排出口付近に存在
しているトナーが排出した場合であっても、該トナーは
トナー導入口にスムーズに入り込み、外部へ漏れるのを
防止できる。
【0015】請求項5の発明は、請求項1,2,3又は
4の画像形成装置において、上記トナー排出口又は上記
トナー導入口のうち少なくともいずれか一方の周囲に弾
性部材からなるシール部材を設け、該トナー補給装置が
上記補給位置にあるときに、該トナー排出口と該トナー
導入口との間の隙間を該シール部材でシールするように
構成したことを特徴とするものである。
【0016】この画像形成装置では、トナー排出口とト
ナー導入口との間の隙間をシール部材でシールするの
で、トナー補給装置から画像形成装置本体にトナーを補
給するときに、該隙間からトナーが漏れて周囲に飛散す
るのを防ぐことが可能となる。なお、弾性部材からなる
シール部材を用いているので、該シール部材が弾性変形
して相手方に密着し、上記隙間をより完全にシールする
ことが可能となる。
【0017】請求項6の発明は、画像形成装置本体に設
けられたトナー導入口へトナー補給を行うためのトナー
排出口を備えたトナー補給装置を有する画像形成装置に
おいて、上記トナー補給装置の上記トナー排出口の開口
部を開閉するためのトナー排出口開閉手段と、上記トナ
ー導入口の開口部を開閉するためのトナー導入口開閉手
段とを備え、該トナー排出口が該トナー導入口に対向し
たトナー補給可能な補給位置と、該トナー排出口が該ト
ナー導入口から退避した退避位置との間で該トナー補給
装置を移動可能に構成するとともに、該トナー補給装置
が該退避位置から該補給位置へ移動する装着動作に連動
して、該トナー排出口開閉手段が該トナー排出口の開口
部を開口するとともに、該トナー導入口開閉手段が該ト
ナー導入口を開口するように構成したことを特徴とする
ものである。
【0018】この画像形成装置では、トナー補給装置を
画像形成装置本体に装着する動作に連動してトナー排出
口とトナー導入口とが開口する。これにより、トナー補
給装置の装着作業においてトナー排出口とトナー導入口
とを略同時に開口することが可能となる。よって、上記
トナー排出口付近に存在するトナーがトナー補給装置の
装着に伴って該トナー排出口から排出した場合であって
も、該トナーは上記トナー導入口に入り込んで外部に漏
れないため、該トナー排出口の周囲に飛散したり、装置
各部に付着したりすることを防ぐことが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成
装置を示しており、同図において、プロセスカートリッ
ジ40内に、潜像担持体である感光体ドラム1が配置さ
れ、この感光体ドラム1の周囲に近接あるいは接触し
て、感光体ドラム1上に一様な電荷を帯電させる帯電ロ
ーラ2、感光体ドラム1上を除電する除電光7、感光体
ドラム1上に静電潜像を形成するための図示しない露光
手段からのレーザ光3、感光体ドラム1上の静電潜像に
トナーを付着させる現像スリーブ4、トナー像を転写紙
Pに転写する転写ローラ5、感光体ドラム1上の残留ト
ナーを除去するクリーニングブレード6、このクリーニ
ングブレード6で除去されたトナーを図示しないリサイ
クルトナー搬送部ヘ搬送するトナー搬送コイル8が配置
されている。上記現像スリーブ4は、内部に5極の磁石
を配置した固定軸を有し、この外周面を非磁性のパイプ
材で覆われた構成で、当該スリーブに近接して、トナー
の流入量を規制するドクターブレード10、現像剤を循
環及び撹拌させる撹拌スクリュー11が配置されてい
る。感光体ドラム1、帯電ローラ2、現像スリーブ4等
は、一体の感光体回りケース42に納められ、プロセス
カートリッジ40を構成している。
【0020】上記構成において、感光体ドラム1は、除
電光7により除電され、表面電位が0〜150Vの基準
電位に平均化される。次に、帯電ローラ2によって帯電
され、表面電位が−1100V前後となる。次に、露光
のレーザ光3が照射された部分(画像部)は、表面電位
が0〜−290Vとなる。感光体ドラム1に対向して配
設された現像スリーブ4には−800V前後のバイアス
がかけられているため、現像スリーブ4上のトナーが付
着する。このようにして感光体ドラム1上にトナー像が
形成される。感光体ドラム1上に形成されたトナー像
は、用紙先端部と画像先端部とが一致するようなタイミ
ングで送られてきた転写紙Pに、転写ローラ5部におい
て転写される。この転写済み転写紙Pは、図示しない定
着部へ送られ、熱と圧力とによりトナーが転写紙Pへ融
着され、コピーとして排出される。一方、感光体ドラム
1上に残った残留トナーは、クリーニングブレード6に
より掻き落された後、感光体ドラム1は除電光7により
残留電荷が除電されてトナーが除去され、再び次の作像
工程へ移行する。
【0021】次に、トナー補給装置41について説明す
る。図2は、図1中の矢視A−A方向から見たトナー補
給装置41の側面図であって、カバー29を取り外した
状態を示す図である。図2において、トナー補給装置4
1は、受け台18と、この受け台18と一体で形成され
たケース181に内蔵されるボトル保持部材16等の可
動部品から成る機構部分(図1参照)と、この機構部分
に対して着脱可能なトナー収容容器(以下、トナーボト
ルという)14と、駆動部13(図3(a)参照)とか
ら構成されている。
【0022】また、トナー補給装置41は、図1に示す
ように、プロセスカートリッジ40の攪拌スクリュー1
1近傍の感光体回りケース42に設けられた開口部であ
るトナー導入口12にトナーを補給できるような位置に
装着されている。受け台18と一体で形成されたケース
181の内部には、トナーボトル14の頭部を保持し、
トナーボトル14の回転に伴って矢印B方向に回転する
筒状のボトル保持部材16が配設されている。ボトル保
持部材16は、その内壁面に図示しない駆動用リブが設
けられており、この駆動用リブがトナーボトル14の頭
部に設けられた駆動伝達用突起部14a(図2参照)と
係合し、トナーボトル14の回転にともなって回転する
ようになっている。このボトル保持部材16には、図1
に示すように、複数のリブ16aが一体形成されてお
り、この複数のリブ16aにマイラー等の弾性部材から
なるトナー補給羽根17が両面テープ等で貼り付けられ
ている。図示の例ではトナー補給羽根17を4枚設けて
いる。
【0023】上記ケース181には、トナーボトル14
のトナー吐出口14bから吐出されるトナーをプロセス
カートリッジ40のトナー導入口12に連通させるため
の開口部181aが設けられている。この開口部181
aの外側には、マイラーあるいはゴム等の弾性材料から
成っていて、トナー補給羽根17の移動方向に直交する
方向(水平方向)に細長い角穴であるスリット穴19a
を持つ弾性部材19が両面テープ等で貼り付けられてい
る。このスリット穴19aの開口面積を適宜設定するこ
とにより、トナー補給量を適量にしている。
【0024】そして、上記スリット穴19aから排出さ
れたトナーを上記トナー導入口12へ導くための、ケー
ス181と一体で成形されたトナー供給部182が設け
られている。このトナー供給部182にカバー29を装
着することで、その下側にトナー排出口20が形成さ
れ、これがトナー導入口12の位置と対応している。こ
のトナー排出口20とトナー導入口12とにはそれぞれ
シャッタ30,31が設けられているが、これらのシャ
ッタについては後で詳述する。
【0025】図1において、トナー補給は、プロセスカ
ートリッジ40内に設けられた図示しないトナー濃度セ
ンサが所定のトナー濃度を下まわったことを検知する
と、駆動部13(図3参照)のモータが作動し、トナー
ボトル14を矢印B方向に回転させる。トナーボトル1
4が回転すると、図1中矢印Lに示すように、トナーボ
トル14の吐出口14bからトナーが吐出して、ケース
181内に溜る。それと同時にボトル保持部材16が回
転し、トナー補給羽根17がケース181の内壁面を摺
動回転することにより、同図の矢印Bに示すように、ケ
ース181内に溜ったトナーを掻きあげる。このトナー
補給羽根17が、ケース181の開口部181aの外側
に設けられた弾性部材19のスリット穴19aを通過す
る時に、矢印Cに示すように、トナーがスリット穴19
aから押し出される。押し出されたトナーは、トナー供
給部182内で落下し、トナー供給部182下側のトナ
ー排出口20を通って、矢印Dに示すように、トナー導
入口12からプロセスカートリッジ40内にトナーが補
給される。そして、上記トナー濃度センサが所定のトナ
ー濃度以上となったことを検知すると、駆動部13のモ
ータが停止しトナーボトル14の駆動を停止する。
【0026】次に、上記構成の画像形成装置における、
トナー補給装置41のセット時の動作について説明す
る。図3は、トナー補給装置41を画像形成装置本体か
ら引き出して、トナーボトル14を受け台18に載置し
たときの斜視図である。トナーボトル14を載置した状
態でトナー補給装置41を矢印E方向へ図示しないガイ
ド板上を滑らせていくと、受け台18が画像形成装置内
部に突き当たり、トナー補給装置41は所定の位置に位
置決めされる。これと同時に、駆動装置13とトナーボ
トル14底部が係合し、駆動装置13の回転駆動力がト
ナーボトル14に伝達可能となる。なお、実線で囲った
部分拡大図に示すように、トナーボトル14には、トナ
ーの吐出を防ぐキャップ15が設けられている。また、
このキャップ15を摘んだり、離したりするコレットチ
ャック21が、ケース181内に設けられている。
【0027】そして、トナー補給装置41が装置内部に
位置決めされた状態で、セットハンドル22を図中下方
向に回動させると、コレットチャック21がキャップ1
5を摘んだ状態で引き出されて、トナーボトル14のト
ナー吐出口14bからキャップ15を取り外す。する
と、トナーボトル14内のトナーがケース181内に流
出する。この状態が、トナー補給装置41のセット完了
の状態である。
【0028】本実施形態に係る画像形成装置では、前述
したように、トナー補給装置41のトナー排出口20
と、プロセスカートリッジ40のトナー導入口12と
に、それぞれシャッタ30,31が設けられている。こ
れらのシャッタについて詳しく説明する。
【0029】図4(a)は、トナー補給装置41のトナ
ー排出口20に設けられた排出側シャッタ30の一例の
斜視図である。また、図4(b)は、プロセスカートリ
ッジ40のトナー導入口12に設けられた導入側シャッ
タ31の一例の斜視図である。
【0030】図4(a)に示す排出側シャッタ30は、
ステンレス板を板金加工したものである。この排出側シ
ャッタ30の図中左側端部は、引張バネを保持するバネ
保持部30aが上側に90度折り曲げられている。この
バネ保持部30aには、引張バネの係合孔が加工されて
いる。また、排出側シャッタ30には、プロセスカート
リッジ40に突き当たって排出側シャッタ30の移動を
係止するための突き当て部30bが下側に90度折り曲
げられている。
【0031】図5(a),(b)は、排出側シャッタ3
0をトナー供給部182に装着した状態の説明図であっ
て、図5(a)は排出側シャッタ30が閉じた状態を示
し、図5(b)は排出側シャッタ30が開いた状態を示
す。図5(b)において、排出側シャッタ30はトナー
供給部182の溝182aにスライド可能に保持され、
引張バネ32でトナー排出口20を塞ぐ方向(図中右
側)に付勢されている。上記トナー補給装置41が画像
形成装置本体から引き出されたときには、図5(a)の
ように引張バネ32が縮んで排出側シャッタ30が閉
じ、トナー排出口20を塞ぐことになる。
【0032】また、図4(b)に示す導入側シャッタ3
1は、ステンレス板を板金加工したものであり、図中右
側端部は圧縮バネを保持するバネ保持部31aが上側に
90度折り曲げられている。また、トナー補給装置41
のトナー供給部182と当接するL金具31bがスポッ
ト溶接されている。
【0033】図6(a),(b)は、導入側シャッタ3
1を感光体回りケース42のトナー導入口12に装着し
た状態の説明図であって、図6(a)は導入側シャッタ
31が閉じた状態を示し、図6(b)は導入側シャッタ
31が開いた状態を示す。この導入側シャッタ31は、
図6(b)に示すように、感光体回りケース42のトナ
ー導入口12に形成された溝42aにスライド可能に保
持され、圧縮バネ33でトナー導入口12を塞ぐ方向
(図中左側)に付勢されている。上記トナー補給装置4
1が画像形成装置本体から引き出されたときには、図6
(a)のように圧縮バネ33が伸びて導入側シャッタ3
1が閉じ、トナー導入口12を塞ぐことになる。
【0034】図7(a)〜(c)は、上記トナー補給装
置41を画像形成装置内部にセットするときの、各シャ
ッタ30,31等の動作を説明するための図である。
【0035】上記トナー補給装置41を画像形成装置内
部にセットするには、前記図3において、トナーボトル
14を載置した状態で矢印E方向に向けてスライドさせ
る。すると、図7(a)に示すように、先ずトナー補給
装置41のトナー供給部182が、プロセスカートリッ
ジ40の感光体回りケース42に設けられた導入側シャ
ッタ31のL金具31bに当接する。この状態で更にト
ナー供給部182を矢印E方向にスライドさせると、圧
縮バネ33で矢印E方向と逆向きに付勢されている導入
側シャッタ31が矢印E方向に動き、トナー導入口12
が開き始める。
【0036】そして、トナー供給部182が導入側シャ
ッタ31に当接してトナー導入口12を開口し始めてか
ら、トナー供給部182を距離S分スライドさせると、
今度は図7(b)に示すように、排出側シャッタ30の
突き当て部30bが感光体回りケース42に突き当た
る。この状態から更にトナー供給部182を矢印E方向
にスライドさせると、排出側シャッタ30は感光体回り
ケース42に係止されてその位置が固定されたまま、ト
ナー供給部182がスライドする。この結果、トナー供
給部182に対して排出側シャッタ30が相対的に矢印
E方向と逆方向に移動することになり、トナー排出口2
0が開き始める。
【0037】そして、トナー補給装置41が画像形成装
置の奥まで完全にスライドすると、図7(c)に示すよ
うに、排出側シャッタ30で塞がれていたトナー排出口
20と、導入側シャッタ31で塞がれていたトナー導入
口12とが完全に開口する。
【0038】このように、トナー排出口20はトナー導
入口12が開き始めた後に開き始めるので、トナー補給
装置41をセットする場合に、トナー排出口20が開い
たときにトナー供給部182内部のトナーはトナー導入
口12に確実に落下し、外部に漏れないようになってい
る。一方、トナーボトル交換のためトナー補給装置41
を画像形成装置本体から引き出す場合には、トナー排出
口20が閉じてから、トナー導入口12が閉じるように
なっているので、この場合にも外部にトナーが漏れるこ
とはない。これにより、トナーボトル14の交換でトナ
ー補給装置40を移動させるときに、トナーが外部に漏
れて飛散することを防止できる。
【0039】なお、感光体回りケース42のトナー導入
口12の周囲には発泡ウレタン等からなるシール部材3
4が設けられており、トナー排出口20とトナー導入口
12との隙間からトナーが漏れないようになっている。
ここで、上記シール部材34の材質としては、上記発泡
ウレタンに限らず、弾性のある樹脂やゴム等の材質のも
のを用いてもよい。
【0040】そして、トナー補給装置41が画像形成装
置の奥まで完全にスライドして挿入された状態で上記セ
ットハンドル22を下方向に回動させることにより、図
3に示すように、トナー補給装置41が画像形成装置本
体に固定される。また、トナーボトル14のキャップ1
5が取外され、トナーボトル14のトナーがケース18
1内に流出する。ケース181内に流出したトナーは、
図8に示すように、4枚のトナー補給羽根17で掻きあ
げられて、トナー排出口20に落下し、トナー導入口1
2からプロセスカートリッジ40内に補給される。
【0041】以上説明したように、本実施形態に係る画
像形成装置では、簡易な構成で、トナー補給装置41か
らプロセスカートリッジ40へのトナー補給時における
トナー飛散を防止することができる。また、トナーボト
ル14の交換でトナー補給装置41を移動させるときの
トナー排出口20やトナー導入口12からのトナー飛散
を防止することができる。さらに、トナー補給装置41
を画像形成装置本体から引き出した状態では、トナー導
入口12が導入側シャッタ31で完全に塞がれ、このト
ナー導入口31からプロセスカートリッジ内部のトナー
が飛散したり、逆にプロセスカートリッジ内部に異物が
混入したりすることがない。
【0042】
【発明の効果】請求項1乃至5の発明においては、画像
形成装置本体に対するトナー補給装置の退避動作に伴っ
て、該トナー補給装置のトナー排出口付近に存在するト
ナーが該トナー排出口から排出した場合であっても、画
像形成装置本体のトナー導入口に入り込んで外部に漏れ
ないため、トナー排出口の周囲に飛散しない。これによ
り、例えば、トナー収容容器を交換するために、トナー
補給装置を補給位置から退避位置に移動させたときに、
トナーが飛散して装置各部やオペレータに付着すること
を防ぐことが可能となるという優れた効果がある。ま
た、トナー補給装置が画像形成装置本体から退避したと
きに、トナー導入口が閉鎖しているので、該トナー導入
口から外部にトナーが飛散したり、該トナー導入口から
内部に異物が浸入したりすることを防ぐことができると
いう優れた効果もある。
【0043】特に、請求項2の発明においては、トナー
排出口の開閉を簡易な構成で行うことができるため、装
置の製造コストを低減することができるという優れた効
果がある。
【0044】特に、請求項3の発明においては、トナー
導入口の開閉を簡易な構成で行うことができるため、装
置の製造コストを低減することができるという優れた効
果がある。
【0045】特に、請求項4の発明においては、トナー
排出口よりも早くトナー導入口が開口し始めるとともに
該トナー排出口が該トナー導入口よりも早く完全に閉鎖
し、しかも、トナー導入口の開口している領域に対向し
て、該トナー排出口が開口し始め、且つ、完全に閉鎖す
る。これにより、トナー補給装置を画像形成装置に着脱
するときに、トナー排出口付近に存在しているトナーが
排出した場合であっても、このトナーはトナー導入口に
スムーズに入り込んで外部に漏れないため、周囲に飛散
することをより確実に防止できるという優れた効果があ
る。
【0046】特に、請求項5の発明においては、トナー
排出口とトナー導入口との間の隙間を弾性部材からなる
シール部材でシールするので、トナー補給装置から画像
形成装置本体にトナーを補給するときに、該隙間からト
ナーが外部に漏れて飛散するのを防ぐことが可能となる
という優れた効果がある。
【0047】請求項6の発明においては、トナー排出口
付近に存在するトナーがトナー補給装置の装着に伴って
該トナー排出口から排出した場合であっても、該トナー
はトナー導入口に入り込んで外部に漏れない。これによ
り、例えば、トナー収容容器を交換した後、トナー補給
装置を退避位置から補給位置に移動させたときに、トナ
ーが飛散して装置各部やオペレータに付着するのを防ぐ
ことが可能となるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る画像形成装置の概略構成図。
【図2】図1中の矢視A−A方向から見たトナー補給装
置の側面図。
【図3】トナー補給装置の装着動作を説明するための斜
視図。
【図4】(a)は、トナー補給装置の排出側シャッタの
斜視図。(b)は、現像装置の導入側シャッタの斜視
図。
【図5】(a)は、トナー供給部のトナー排出口を排出
側シャッタで塞いだ状態の図。(b)は、トナー排出口
の排出側シャッタを開いた状態の図。
【図6】(a)は、現像装置のトナー導入口を導入側シ
ャッタで塞いだ状態の図。(b)は、トナー導入口の導
入側シャッタを開いた状態の図。
【図7】(a),(b),(c)は、トナー補給装置の
装着に連動して排出口と導入口の各シャッタを開口させ
る状態の動作説明図。
【図8】トナー補給装置から現像装置へトナーを補給し
ている状態を説明する斜視図。
【符号の説明】 1 感光体ドラム 12 トナー導入口 13 駆動部 14 トナーボトル 14a 駆動伝達用突起部 14b トナー吐出口 16 ボトル保持部材 16a 駆動用リブ 17 トナー補給羽根 18 受け台 181 受け台と一体で成形されたケース 182 トナー供給部 20 トナー排出口 30 排出側シャッタ 30a バネ保持部 30b 突き当て部 31 導入側シャッタ 31a バネ保持部 31b L金具 32 引張バネ 33 圧縮バネ 40 プロセスカートリッジ 41 トナー補給装置 42 感光体回りケース
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Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置本体に設けられたトナー導入
    口へトナー補給を行うためのトナー排出口を備えたトナ
    ー補給装置を有する画像形成装置において、上記トナー
    補給装置の上記トナー排出口の開口部を開閉するための
    トナー排出口開閉手段と、上記トナー導入口の開口部を
    開閉するためのトナー導入口開閉手段とを備え、該トナ
    ー排出口が該トナー導入口に対向したトナー補給可能な
    補給位置と、該トナー排出口が該トナー導入口から退避
    した退避位置との間で該トナー補給装置を移動可能に構
    成するとともに、該トナー補給装置が該補給位置から該
    退避位置へ移動する退避動作に連動して、該トナー排出
    口開閉手段が該トナー排出口の開口部を閉鎖するととも
    に、該トナー導入口開閉手段が該トナー導入口を閉鎖す
    るように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1の画像形成装置において、上記ト
    ナー排出口開閉手段が、上記トナー補給装置の移動方向
    と平行にスライド可能に保持された排出口開閉部材と、
    該トナー補給装置が上記退避位置から上記補給位置へ移
    動する方向と同じ方向に該排出口開閉部材を付勢する排
    出口開閉部材付勢手段とを備え、該トナー補給装置が該
    退避位置から該補給位置へ移動する装着動作に連動し
    て、該排出口開閉部材が画像形成装置本体に当接し、該
    排出口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該排出口開閉
    部材の移動が係止されることにより該トナー排出口を開
    口し、該トナー補給装置の上記退避動作に連動して、該
    排出口開閉部材の画像形成装置本体による係止が解除さ
    れ、該排出口開閉部材付勢手段の付勢力により該排出口
    開閉部材が該トナー排出口を閉鎖するように構成したこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の画像形成装置において、
    上記トナー導入口開閉手段が、上記トナー補給装置の移
    動方向と平行にスライド可能に保持された導入口開閉部
    材と、該トナー補給装置が上記退避位置から上記移動位
    置へ移動する方向と反対方向に該導入口開閉部材を付勢
    する導入口開閉部材付勢手段とを備え、該トナー補給装
    置の上記装着動作に連動して、該トナー補給装置が、該
    導入口開閉部材付勢手段の付勢力に抗して該導入口開閉
    部材を該トナー補給装置の装着方向と同じ方向に移動さ
    せて該トナー導入口を開口し、該トナー補給装置の上記
    退避動作に連動して、該導入口開閉部材の該トナー補給
    装置による移動が解除され、該導入口開閉部材付勢手段
    の付勢力により該導入口開閉部材が該トナー導入口を閉
    鎖するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3の画像形成装置において、
    上記トナー補給装置が上記補給位置と上記退避位置との
    間で移動するときに、上記トナー排出口よりも早く上記
    トナー導入口が開口し始め、該トナー排出口が該トナー
    導入口よりも早く完全に閉鎖するとともに、該トナー導
    入口の開口している領域に対向して、該トナー排出口が
    開口し始め、且つ、完全に閉鎖するように構成したこと
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3又は4の画像形成装置に
    おいて、上記トナー排出口又は上記トナー導入口のうち
    少なくともいずれか一方の周囲に弾性部材からなるシー
    ル部材を設け、該トナー補給装置が上記補給位置にある
    ときに、該トナー排出口と該トナー導入口との間の隙間
    を該シール部材でシールするように構成したことを特徴
    とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】画像形成装置本体に設けられたトナー導入
    口へトナー補給を行うためのトナー排出口を備えたトナ
    ー補給装置を有する画像形成装置において、上記トナー
    補給装置の上記トナー排出口の開口部を開閉するための
    トナー排出口開閉手段と、上記トナー導入口の開口部を
    開閉するためのトナー導入口開閉手段とを備え、該トナ
    ー排出口が該トナー導入口に対向したトナー補給可能な
    補給位置と、該トナー排出口が該トナー導入口から退避
    した退避位置との間で該トナー補給装置を移動可能に構
    成するとともに、該トナー補給装置が該退避位置から該
    補給位置へ移動する装着動作に連動して、該トナー排出
    口開閉手段が該トナー排出口の開口部を開口するととも
    に、該トナー導入口開閉手段が該トナー導入口を開口す
    るように構成したことを特徴とする画像形成装置。
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